JP4448069B2 - コンロ - Google Patents

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Description

本発明はコンロ、特に、天板の上面に、燃焼部と前記燃焼部を操作する操作部とが並設された形式のコンロに関するものである。
システムキッチン等において用いられるコンロは、図9に示すように、調理台や流し台に連続するカウンタートップ(31)に形成した開口(30)に、制御装置(32)やガスバーナ(33)等が収容された上方開放の本体ケース(34)を落し込んで固定させる、所謂、ドロップインコンロが一般的である。
特に、同図に示すものは、前記本体ケース(34)の上方開放部は天板(3)で被覆されていると共に、前記天板(3)の上面に、制御装置(32)を操作するための操作つまみやタッチスイッチ等からなる操作部(2)と、前記ガスバーナ(33)や五徳(35)等からなる燃焼部(36)とが並設されているものがあり、このものでは、前記操作部(2)と燃焼部(36)との間に仕切り壁(4)が設けられて、燃焼部(36)からの煮こぼれや油の飛散、さらには、輻射熱が操作部(2)に及ぶ不都合を防止している。
上記従来のもののように、燃焼部(36)と操作部(2)との間に仕切り壁(4)を突設させたものでは、デザイン上フラット感を重視したい天板(3)にとって前記仕切り壁(4)の存在は美観を損なうものである。又、天板(3)の上面を清掃する際に仕切り壁(4)が邪魔である上に、清掃時に操作部(2)を誤操作させてしまうといった問題がある。
このような問題を解決するために、不使用時には前記操作部(2)を前記本体ケース(34)内に収納させる構造のものがある(特許文献4及び5参照)。
前記操作部(2)を収納自在とすることにより、不使用時には全体にスッキリした外観となり、デザイン性に優れたコンロを提供することができる。又、清掃も容易となる。
しかしながら、これら収納式の操作部では、前記本体ケース(34)から操作部(2)を引き出して使用する時には、前記操作部(2)と燃焼部(36)との間には、何ら仕切り等の区画壁が存在しないことから、燃焼部(36)からの煮こぼれや油の飛散や輻射熱が操作部(2)に悪影響を及ぼす不都合がある。
本発明は、『本体ケースの上方開放部を覆う天板の上面に、燃焼部と前記燃焼部を操作する操作部とが並設されているコンロ』において、前記操作部を、燃焼部からの煮こぼれや油の付着、さらには輻射熱による過熱から保護することができると共に、清掃時の操作部の誤操作も防止でき、さらには、美観に優れたコンロを提供することを課題とする。
[請求項1に係る発明]
請求項1に係る発明のコンロは、
本体ケースの上方開放部を覆う天板の上面に、燃焼部と前記燃焼部を操作する操作部とが並設されているコンロにおいて、
閉じた状態にて前記操作部全体を隠蔽可能で且つ開けた状態にて略垂直姿勢に起立可能な開閉蓋を上下方向に回動自在に設け、
前記開閉蓋の回動軸は、前記燃焼部と前記操作部との間に設けられ
前記開閉蓋を開けると前記本体ケースの内外に連通し、前記開閉蓋を閉じると閉塞される隙間を前記天板に設けたことを特徴とするものである。
上記技術的手段は次のように作用する。
天板は、本体ケースの上方開放部を全体的に覆うように、例えば、システムキッチンのカウンタートップに載置されているものであり、コンロの操作を天板上で行うものでは、前記天板の手前側に操作部が配設されており、その後方に、燃焼部が設けられたガラス天板が嵌め込まれた構成のものが一般的である。尚、前記操作部は前記天板に一体的に設けられていても別体で構成されていても良い。
前記天板上において、前記燃焼部と前記操作部との間に設けた回動軸で開閉蓋が回動自在に軸支されている。前記開閉蓋を閉じた状態においては、前記操作部は全域的に前記開閉蓋によって被覆されて隠蔽され、前記開閉蓋を上方へ回動させて開放させると、前記操作部は露出すると共に、前記開閉蓋は前記燃焼部と操作部との間で略垂直姿勢に起立する。これにより、コンロの不使用時に前記開閉蓋を閉じると、前記天板の上面には燃焼部のみが露出し、操作部は露出しない態様となり、コンロの使用時に前記開閉蓋を開けて起立させると、前記操作部が露出し、前記開閉蓋が、前記燃焼部と操作部との間を仕切る仕切り壁として機能することとなる。
そして、前記開閉蓋を開けると前記本体ケースの内外に連通し、前記開閉蓋を閉じると閉塞される隙間を前記天板に設けたので、開閉蓋を開けたコンロの使用時にて、天板に形成される隙間から本体ケース内に空気が流入し、この空気をバーナへの二次空気として利用することができるから、前記隙間を燃焼用二次空気の取り入れ口として利用することができる。尚、前記隙間から煮こぼれ等が入り込まないように、開閉蓋の形状又は開放時の角度は工夫されているものとする。
請求項2に係る発明]
請求項2に係る発明のコンロは、
本体ケースの上方開放部を覆う天板の上面に、燃焼部と前記燃焼部を操作する操作部とが並設されているコンロにおいて、
閉じた状態にて前記操作部全体を隠蔽可能で且つ開けた状態にて略垂直姿勢に起立可能な開閉蓋を上下方向に回動自在に設け、
前記開閉蓋の回動軸は、前記燃焼部と前記操作部との間に設けられ、
前記開閉蓋の開閉に連動して、電源スイッチがON/OFFされることを特徴とするものである。
このものでは、バーナの燃焼等を制御する制御装置や電磁弁等へ電気を供給する電源スイッチのON/OFF動作を開閉蓋の開閉と連動させるようにしたから、コンロの使用時に開閉蓋を開けると、自動的に電源スイッチがON状態となり、使用後に、開閉蓋を閉じると、前記電源スイッチが自動的にOFF状態となる。
請求項3に係る発明]
請求項3に係る発明のコンロは、
本体ケースの上方開放部を覆う天板の上面に、燃焼部と前記燃焼部を操作する操作部とが並設されているコンロにおいて、
閉じた状態にて前記操作部全体を隠蔽可能で且つ開けた状態にて略垂直姿勢に起立可能な開閉蓋を上下方向に回動自在に設け、
前記開閉蓋の回動軸は、前記燃焼部と前記操作部との間に設けられ、
前記開閉蓋は、電源スイッチがON操作されている場合、又は、ロックスイッチがロック解除操作されている場合にのみ開放可能な構成としたことを特徴とするものである。
このものでは、電源スイッチがON操作されている場合、又は、子供のいたずらを防止するチャイルドスイッチ等のロックスイッチがロック解除操作されている場合にのみ、開閉蓋が開放することができる。これにより、例えば、ロックスイッチがロック操作されている状態では、開閉蓋は開くことができず、チャイルドプルーフとして機能させることができる。又、電源スイッチがON操作されていない状態は、制御装置等に電源供給されていない状態(電源スイッチがOFF状態)、すなわち、操作部を有効に操作できない状態であるから、この状態にて開閉蓋が開かないようにすることにより、操作部が誤って操作されることがない。
又、電池消耗ランプの点灯と開閉蓋の開閉とを連動させ、電池消耗時には、開閉蓋が開放できないようにしておいても良い。
[請求項4に係る発明]
請求項4に係る発明のコンロは、
本体ケースの上方開放部を覆う天板の上面に、燃焼部と前記燃焼部を操作する操作部とが並設されているコンロにおいて、
前記天板に開口が形成され、
閉じた状態にて前記開口を閉塞可能な開閉蓋が上下方向に回動自在に設けられ、
前記操作部は、前記開閉蓋の自由端近傍から下方へ連設されており、
前記開閉蓋を下方へ回動させて閉じた状態では前記操作部は前記開口内に収納され、前記開閉蓋を上方へ回動させて開けた状態では前記操作部は前記開閉蓋と共に前記開口から上方へ引き上げられて前記開閉蓋の前記自由端と前記天板の上面との間に露出するように設定されており、
前記開閉蓋の回動軸は、露出状態にある前記操作部と前記燃焼部との間に設けられていることを特徴とするものである。
このものでは、前記操作部は、開閉蓋と一体に設けられており、前記開閉蓋の上下方向への回動に伴って、天板の上面に出没可能となっている。コンロの不使用時には、前記開口を閉塞させる下方向に開閉蓋を回動させると、前記開口は開閉蓋によって閉塞されると同時に、前記操作部は前記開口内に収納される。コンロの使用時に開閉蓋を上方向に回動させると、前記操作部は、開閉蓋の前記自由端部に付随して前記開口から引き上げられ、前記開閉蓋の下方で且つ天板の上方へ露出する態様となる。このとき、開閉蓋の回動軸は、操作部と燃焼部との間に位置するように設定されているから、操作部を露出させたときには、前記操作部と燃焼部との間に、前記開閉蓋の上面が位置する態様となる。
尚、この発明のものにおいては、操作部は開閉蓋と一体に設けられており、天板とは別体に設けられているものが採用可能である。
本発明は上記構成であるから次の特有の効果を有する。
請求項1のものでは、コンロの不使用時には操作部は開閉蓋によって全域的に隠蔽される態様となるから、天板のフラット感が強調され、外観上デザイン性に優れたコンロを提供することができる。又、清掃時には、操作部に直接手が触れることがないから、誤操作を防止することができる。そして、コンロの使用時には、燃焼部と操作部との間に開閉蓋を起立させて、仕切り壁として機能させることができる。よって、燃焼部からの煮こぼれや油を遮断して、これらが操作部側に飛散する不都合を防止できると共に、輻射熱も遮断して操作部を保護することができる。さらに、操作部の操作時に、手指が燃焼部に近接するのも防止することができるから、操作時の安全性も向上する。
そして、開閉蓋が開放するコンロの使用時において、天板に形成される隙間から燃焼用の二次空気を取り入れられるようにしたから、燃焼部の燃焼性を向上させることができる。又、隙間から本体ケース内に取り入れられる空気によって、前記本体ケース内が冷却され、前記操作部の過熱を緩和させることができる。
請求項2のものでは、開閉蓋の開放と同時に電源スイッチがON状態となり、開閉蓋を閉じると、電源スイッチが自動的にOFFとなるようにしたから、作業性、利便性が良くなり、コンロの使い勝手が向上する。
請求項3のものでは、電源スイッチがON操作、又は、ロックスイッチがロック解除操作されている場合であって、さらには、電池が消耗していないことが判別された時点でのみ、開閉蓋を開放させて、操作部の操作を可能としたものでは、子供のいたずらや誤操作、さらには、点火不良が確実に防止でき、安全性の高いコンロを提供することができる。
請求項4のものでは、コンロの不使用時においては、操作部は開口内に収納される態様となるため、全体に美観が向上すると共に清掃が容易であるといった請求項1と同様の効果を得ることができる上に、使用時には、操作部は、開閉蓋の開放方向への回動と共に上方に引き上げられて天板の上面に露出させられるため、前記操作部と燃焼部との間には、前記開閉蓋の上面が位置する態様となる。よって、燃焼部からの煮こぼれや油や輻射熱は、前記開閉蓋の上面が受けることとなり、前記操作部は保護される。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について添付図面を参照しながら説明する。
[第1番目の実施の形態について]
本発明の第1番目の実施の形態のコンロは、図1及び図2に示すように、システムキッチンのカウンタートップ(31)に形成されている開口(30)に本体ケース(34)を落とし込み状態に装着されるドロップインコンロであって、前記本体ケース(34)の上方は天板(3)によって閉塞されると共に、前記天板(3)の周縁を前記開口(30)の周縁に係止させて固定されている。尚、コンロの内部には、グリル部(図示せず)が組み込まれているものを採用している。
前記天板(3)には、3つの燃焼部(36a)(36b)(36c)が設けられたガラス天板(300)が配設されており、その前方(図1では左側)には、前記各燃焼部(36a)(36b)(36c)のガスバーナを操作する操作部としての前方操作パネル(20)が、後方(図1では右側)には、前記グリル部からの燃焼排気を排出する排気孔(37)を具備させた後方排気面(40)がそれぞれ略同一面上に一体的に並設されている。
前記ガラス天板(300)の各燃焼部(36a)(36b)(36c)に対応する位置には、それぞれバーナ用開口(3a)(3b)(3c)が開口していると共に、前記バーナ用開口(3a)(3b)(3c)の周縁には五徳(35)が配設されている。
前方操作パネル(20)は、前記ガラス天板(300)の前端辺に沿って略全域に設けられており、前記前方操作パネル(20)の左右端及び中央には、前記左右の燃焼部(36a)(36b)及び中央奥の燃焼部(36c)のガスバーナをそれぞれ操作するタッチ式のスイッチ(21a)(21b)(21c)が配設されている。
前記前方操作パネル(20)は、前記ガラス天板(300)の上面よりも一段低く形成されており、その段部(25)の基端部に、前記前方操作パネル(20)の全域を被覆する開閉蓋(1)を軸支させている。
前記開閉蓋(1)の回動軸(10)は、前方操作パネル(20)とガラス天板(300)との境界線である段部(25)の長手方向の両端近傍に設けられてあり、図1及び図2は、開閉蓋(1)を開放させた状態を示しており、図3は、開閉蓋(1)を閉じた状態を示している。
コンロの不使用時には、図3のように、開閉蓋(1)を閉じておけば、ガラス天板(300)と、前方の開閉蓋(1)、及び後方の排気面(40)とは略同一面を構成する態様となり、天板(3)の上面は全体にすっきりしたフラット感を得ることができ、デザイン性が向上する。又、天板(3)上の清掃の際には、開閉蓋(1)の上面とガラス天板(300)と排気面(40)とを一度に拭くことができ、清掃が容易な上に、前方操作パネル(20)は開閉蓋(1)で隠蔽されていることから、清掃時に、手が前方操作パネル(20)のタッチ式のスイッチ(21a)(21b)(21c)に不用意に触れることがなく、誤操作を防止することができる。
そして、コンロの使用時には、開閉蓋(1)を上方に回動させて、図1及び図2に示すように、開閉蓋(1)を開放させて前方操作パネル(20)を露出させる。このとき、開放させた開閉蓋(1)の基端部側の表面は、段部(25)に当接し、開閉蓋(1)は、ガラス天板(300)と前方操作パネル(20)との間に、略垂直状態に起立する態様となる。これにより、開閉蓋(1)は、各燃焼部(36a)(36b)(36c)からの煮こぼれや油の飛散、又は輻射熱を遮断する仕切り壁として機能することとなり、前方操作パネル(20)に煮こぼれや油や熱が影響することを防止している。
特に、この種のドロップインコンロでは、後方に排気部(37)を具備する後方排気面(40)が設けられていることから、前方に位置する燃焼部(36a)(36b)と前方操作パネル(20)との距離は近く配設される構成となるが、両者間に開閉蓋(1)を起立させておくことにより、上記したように燃焼部(36a)(36b)からの熱的影響を受ける不都合を防止できると共に、前方操作パネル(20)の各スイッチ(21a)(21b)(21c)を操作する際に、手指が手前側の燃焼部(36a)(36b)に近接する危険も回避することができる。
又、前記スイッチ(21a)(21b)(21c)と燃焼部(36a)(36b)(36c)とはコンロ内に内蔵されている制御手段(図示せず)を介して電気的に接続されており、前記制御手段やガス電磁弁等に電池電源を供給する電源スイッチ(22)を、前記前方操作パネル(20)の、各スイッチ(21a)(21b)(21c)から外れた所定位置に突設させている。
このものでは、コンロの不使用時に、開閉蓋(1)を、前方操作パネル(20)上に重なる方向に回動させて閉じたときに、前記開閉蓋(1)の裏面で電源スイッチ(22)が押されて前記電源スイッチ(22)がOFF状態となる。そして、開閉蓋(1)を開放方向に回動させて開閉蓋(1)の裏面を電源スイッチ(22)から離反させたときに、前記電源スイッチ(22)がON状態となる。このように、前記開閉蓋(1)を開閉するだけで、電源スイッチ(22)が自動的にON/OFFされるようにして、コンロの操作性を向上させている。
[第2番目の実施の形態について]
次に、図4から図6に基づいて、本発明の第2番目の実施の形態のコンロについて説明する。
このものは、ガラス天板(300)の前方に一段下げて位置させた前方面部(23)に開口(24)を形成し、前記開口(24)を開閉蓋(1)によって閉塞可能としたものである。尚、前記開口(24)は、前記前方面部(23)から段部(25)へ連続して打ち抜かれていると共に、前記開閉蓋(1)は、閉塞状態にて、前記前方面部(23)と同一面を構成する第1閉塞面(1a)と、前記段部(25)と同一面を構成する第2閉塞面(1b)とから構成されている。
タッチ式のスイッチが配設されている前方操作パネル(20)は、前記天板(3)とは別体に設けられており、図5(a)及び(b)に示すように、前記開閉蓋(1)の第1閉塞面(1a)の下方に位置するように、前記開閉蓋(1)と一体的に設けられて、全体に操作ユニット(12)を構成している。
前記操作ユニット(12)は、段部(25)と前方面部(23)との境界線近傍に設けられている回動軸(10)に、第1閉塞面(1a)の後方端近傍が回動自在に軸支されており、図4及び図5(a)に示す、開閉蓋(1)の閉塞状態から、回動軸(10)を中心に、前記開閉蓋(1)を開放方向に回動させると、図5(b)及び図6に示すように、開閉蓋(1)の回動に伴って、前方操作パネル(20)が前方面部(23)よりも上方に引き上げられ、開閉蓋(1)の下方に前方操作パネル(20)が露出すると同時に、第2閉塞面(1b)が段部(25)の奥へ押し込められ、段部(25)に、隙間が形成される態様となる。この隙間が、図5(b)に示すように、コンロ本体内へ燃焼用や冷却用の空気を取り入れるための空気取入口(11)として機能することとなる。
このように、開閉蓋(1)を上方へ回動させたコンロの使用時に、前記天板(3)に空気取入口(11)を開放させて、コンロ本体内に外気を積極的に取り入れられるようにしたから、バーナの燃焼性が向上すると共に、コンロ本体、及び、前記操作ユニット(12)を冷却させることができる。
尚、図5(a)及び(b)に示すように、前記操作ユニット(12)の閉塞状態及び開放状態を維持するために、前記操作ユニット(12)の不必要な回動を阻止する回動阻止手段(13)(14)(15)がそれぞれ所定箇所に設けられているものとする。
この第2番目の実施の形態のコンロでは、不使用時においては、図4及び図5(a)に示すように、前方操作パネル(20)は、ガラス天板(300)に続く前方面部(23)に設けた開口(24)内に収納され、前記開口(24)は、開閉蓋(1)によって閉塞された状態となっている。これにより、上記第1番目の実施の形態のコンロと同様に、天板(3)の上面は全体にすっきりとした外観を呈すると共に、前方操作パネル(20)の各種スイッチを誤操作させることなく、容易に清掃が可能となる。
コンロを使用するには、操作ユニット(12)を上方へ回動させて、開閉蓋(1)の下方に前方操作パネル(20)を露出させる。燃焼部からの煮こぼれや油等の飛散は、前記開閉蓋(1)の第1閉塞面(1a)の上面が受けることとなるため、前方操作パネル(20)はこれら汚れから保護されることとなる。又、燃焼部からの熱も前方操作パネル(20)が直接受けることはない上に、開閉蓋(1)と段部(25)との間に形成された空気取入口(11)からの空気の流入によって、前方操作パネル(20)は、内部からも冷却されることとなる。
尚、開閉蓋(1)の第1閉塞面(1a)の上面で受けた煮こぼれは、コンロ内部に入り込むことなく、前記第1閉塞面(1a)の左右の前方面部(23)上に流れていくような構成になっているものとする。
上記第2番目の実施の形態においては、前記開閉蓋(1)を、前記前方面部(23)と同一面を構成する第1閉塞面(1a)と、前記段部(25)と同一面を構成する第2閉塞面(1b)とから断面略L字状に構成したが、図7に示すように、前方面部(23)にのみ開口(24)を設け、前記開口(24)を閉塞するように、開閉蓋(1)を前方に向かって開放するように回動自在に軸支させる構成としても良い。
[その他]
1.第1、第2番目の実施の形態において、電源スイッチや、チャイルドプルーフ用のロックスイッチや、電池消耗ランプ等を、別途、前記開閉蓋(1)で閉塞されない領域に設け、これらのON/OFFと開閉蓋(1)の開閉を連動させるようにしても良い。
例えば、電源スイッチがON操作され、且つ、ロックスイッチがロック解除操作され、且つ、電池消耗ランプが非点灯状態のときのみ、開閉蓋(1)が開放可能となるように設定しておく。言い換えれば、電源スイッチがOFF状態か、ロックスイッチがロック操作されているか、又は、電池消耗ランプが点灯しているか、これら条件の少なくとも一つが成立しているときには、開閉蓋(1)を開けることが出来ず、前方操作パネル(20)の操作が出来ないように設定しておくことにより、意図しないいたずらや点火不良を確実に防止することができ、安全性の高いコンロを提供することができる。
2.第2番目の実施の形態で形成される空気取入口(11)は、前述の第1番目の実施の形態の開閉蓋(1)で隠蔽される範囲に形成されるようにしても良い。すなわち、図8に示すように、操作パネル(20)のガラス天板(300)寄りの基端辺に沿って、本体ケース(34)内に連通する連通溝(26)を形成し、これを空気取入口(11)として機能させるようにすればよい。図8のように、開閉蓋(1)を上方に回動させて開いた状態においては、前記貫通溝(26)が外方へ開放し、開閉蓋(1)を下方へ回動させて閉じると、前記貫通溝(26)の上方は前記開閉蓋(1)によって閉塞される態様となる。
3.第2番目の実施の形態でも、開閉蓋(1)の開閉に連動して電源スイッチがON/OFFするように設定しておいても良い。
本発明の第1番目の実施の形態のコンロの使用時の斜視図。 図1のX−X断面図。 本発明の第1番目の実施の形態のコンロの不使用時の斜視図。 本発明の第2番目の実施の形態のコンロの不使用時を示す要部拡大斜視図。 (a)は、本発明の第2番目の実施の形態のコンロの不使用時を示す要部拡大断面図であり、(b)は、前記コンロの使用状態を示す要部拡大断面図。 本発明の第2番目の実施の形態のコンロの使用状態を示す要部拡大斜視図。 本発明の他の実施の形態のコンロの不使用時を示す要部拡大斜視図。 本発明のさらに他の実施の形態のコンロの使用時を示す要部拡大斜視図。 従来のドロップインコンロの断面図。
符号の説明
(1) ・・・・・・開閉蓋
(10)・・・・・・回動軸
(20)・・・・・・前方操作パネル(操作部)
(3) ・・・・・・ 天板
(36)・・・・・・燃焼部

Claims (4)

  1. 本体ケースの上方開放部を覆う天板の上面に、燃焼部と前記燃焼部を操作する操作部とが並設されているコンロにおいて、
    閉じた状態にて前記操作部全体を隠蔽可能で且つ開けた状態にて略垂直姿勢に起立可能な開閉蓋を上下方向に回動自在に設け、
    前記開閉蓋の回動軸は、前記燃焼部と前記操作部との間に設けられ
    前記開閉蓋を開けると前記本体ケースの内外に連通し、前記開閉蓋を閉じると閉塞される隙間を前記天板に設けたことを特徴とするコンロ。
  2. 本体ケースの上方開放部を覆う天板の上面に、燃焼部と前記燃焼部を操作する操作部とが並設されているコンロにおいて、
    閉じた状態にて前記操作部全体を隠蔽可能で且つ開けた状態にて略垂直姿勢に起立可能な開閉蓋を上下方向に回動自在に設け、
    前記開閉蓋の回動軸は前記燃焼部と前記操作部との間に設けられ
    前記開閉蓋の開閉に連動して、電源スイッチがON/OFFされることを特徴とするコンロ。
  3. 本体ケースの上方開放部を覆う天板の上面に、燃焼部と前記燃焼部を操作する操作部とが並設されているコンロにおいて、
    閉じた状態にて前記操作部全体を隠蔽可能で且つ開けた状態にて略垂直姿勢に起立可能な開閉蓋を上下方向に回動自在に設け、
    前記開閉蓋の回動軸は、前記燃焼部と前記操作部との間に設けられ、
    前記開閉蓋は、電源スイッチがON操作されている場合、又は、ロックスイッチがロック解除操作されている場合にのみ開放可能な構成としたことを特徴とするコンロ。
  4. 本体ケースの上方開放部を覆う天板の上面に、燃焼部と前記燃焼部を操作する操作部とが並設されているコンロにおいて、
    前記天板に開口が形成され、
    閉じた状態にて前記開口を閉塞可能な開閉蓋が上下方向に回動自在に設けられ、
    前記操作部は、前記開閉蓋の自由端近傍から下方へ連設されており、
    前記開閉蓋を下方へ回動させて閉じた状態では前記操作部は前記開口内に収納され、前記開閉蓋を上方へ回動させて開けた状態では前記操作部は前記開閉蓋と共に前記開口から上方へ引き上げられて前記開閉蓋の前記自由端と前記天板の上面との間に露出するように設定されており、
    前記開閉蓋の回動軸は、露出状態にある前記操作部と前記燃焼部との間に設けられていることを特徴とするコンロ。
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