JP4447876B2 - 登録管理装置、登録管理プログラム - Google Patents

登録管理装置、登録管理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、製品に関する登録管理を行う登録管理装置、登録管理プログラムに関するものである。
固有のID(以下、製品ID)を持つ製品のオンラインサポートを行うために、ユーザからリモートセンタ側に、電子メールやWEBを用いた初期ユーザ登録(レジストレーション)を行い製品ID等のサポートに必要な顧客情報を送信する場合がある。
リモートセンタ側ではこの送信されてきた製品IDが不正なものでないかどうか、また当該IDの製品が出荷されたものとして登録(出荷情報登録)されているかどうかといったチェックを行い、正当な(出荷されたものとして所定のデータベースに登録されている)IDが送信されてきたと判断された場合にのみユーザ登録を認めていた(例えば、特許文献1および2参照。)。
特開平10−340253号公報 (第3―5頁、第2図) 特開2002−236683号公報 (第6―9頁、第1図)
しかし、この製品IDは人によって製品ごとに付与されるものであり、作業者のミスによって正当でないIDが付されることがある。また、同様に出荷情報登録も人によって行われる処理であり、作業者のミスにより正当でない情報が登録されることもある。
このようなミスがあった場合、ユーザが正しい手順によって製品IDを送信して初期ユーザ登録しようとしても、登録されている出荷情報とユーザの手元にある製品のIDとが一致しないため、リモートセンタ側からユーザ登録を拒否されてしまう。このような場合、出荷情報等を正しく登録し直した上でユーザが再度ユーザ登録を行わなければならず、ユーザ登録の完了を遅延させ、ユーザに負担となっていた。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、ユーザ登録時におけるユーザ負担を軽減することのできる登録管理装置、登録管理プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明に係る登録管理装置は、登録対象となる製品に関する製品情報を取得する情報取得部と、前記情報取得部により取得した製品情報に基づいて、前記製品の正規登録の可否を判定する正規登録可否判定部と、前記製品を仮登録する条件を規定する仮登録条件情報を格納する条件情報記憶部と、前記正規登録可否判定部において正規登録不可と判定された前記製品の製品情報が前記仮登録条件に該当する場合、前記製品を仮登録する仮登録部とを備えてなることを特徴とするものである。
このような構成によれば、製品へのIDの付与や出荷情報の登録にミスがあったことにより正規登録できない場合でも、所定の条件を満たす製品情報を有する製品には仮登録を認めるようにすることにより、ユーザが直ぐに再登録手続を求められることはなくなり、ユーザの負担を軽減することができる。
また、上述のような登録管理装置において、前記仮登録部による仮登録処理に関する履歴情報を格納する履歴情報記憶部と、前記格納される履歴情報に基づいて前記仮登録条件情報を更新する情報更新部とを有する構成とすることが好ましい。
このような構成によれば、仮登録を行う必要がある(すなわち、装置へのID付与や出荷情報の登録にミスがある可能性がある)製品に関する情報として蓄積されてゆく履歴情報を仮登録条件にフィードバックすることができ、登録処理を繰り返すに伴って、より正確な仮登録可否の判定を行うことが可能となるという効果を奏する。
また、上述のような登録管理装置において、前記仮登録条件情報は少なくとも製品のID情報を含んでいることが望ましいが、これに限られるものではなく、少なくとも前記製品の仮登録の可否を判定するのに必要な条件を規定する情報を含んでいる構成であってもよい。
このように、製品のID情報を含む構成とすれば、仮登録の可否を個々の製品に対して具体的に規定することが可能となる。また、製品の仮登録の可否を判定するのに必要な条件を規定する情報を含む構成とすれば、例えば、この生産ラインで製造された製品、この日に製造された製品といったような任意のフィルタリングをかけることが可能となり、柔軟な仮登録可否の判定を行うことが可能となる。
この他、上述のような登録管理装置において、前記製品情報は製品IDである構成としてもよい。
また、本発明に係る登録管理プログラムは、製品に関する登録管理をコンピュータに実行させる登録管理プログラムであって、登録対象となる製品に関する製品情報を取得する情報取得ステップと、前記情報取得ステップにおいて取得した製品情報に基づいて、前記製品の正規登録の可否を判定する正規登録可否判定ステップと、前記製品を仮登録する条件を規定する仮登録条件情報を格納する条件情報記憶ステップと、前記正規登録可否判定ステップにおいて正規登録不可と判定された前記製品の製品情報が前記仮登録条件に該当する場合、前記製品を仮登録する仮登録ステップとをコンピュータに実行させる構成となっている。
上述のような登録管理プログラムにおいて、前記仮登録ステップにおける仮登録処理に関する履歴情報を格納する履歴情報記憶ステップと、前記格納される履歴情報に基づいて前記仮登録条件情報を更新する情報更新ステップとを有する構成とすることが好ましい。
また、本発明に係る登録管理方法は、登録対象となる製品に関する製品情報を取得する情報取得ステップと、前記情報取得ステップにおいて取得した製品情報に基づいて、前記製品の正規登録の可否を判定する正規登録可否判定ステップと、前記製品を仮登録する条件を規定する仮登録条件情報を格納する条件情報記憶ステップと、前記正規登録可否判定ステップにおいて正規登録不可と判定された前記製品の製品情報が前記仮登録条件に該当する場合、前記製品を仮登録する仮登録ステップと有する構成となっている。
なお、上述のような登録管理方法において、前記仮登録ステップにおける仮登録処理に関する履歴情報を格納する履歴情報記憶ステップと、前記格納される履歴情報に基づいて前記仮登録条件情報を更新する情報更新ステップとを有する構成とすることもできる。
本発明によれば、ユーザ登録時におけるユーザ負担を軽減することのできる登録管理装置、登録管理プログラムを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明の実施の形態を示す機能ブロック図である。図1において、リモートセンタ(登録管理装置)201は、登録部(情報取得部、正規登録可否判定部、仮登録部、情報更新部としての役割を有する)202、DB(データベース)205、設定ファイル(仮登録条件情報)206を格納する条件情報記憶部207、およびシステムログ(履歴情報)204を格納する履歴情報記憶部208から構成されている。
この登録管理装置201に対し、登録対象となる製品101、サポートセンタ301、出荷情報登録DB(データベース)401が通信可能に接続されており、製品101を所有するユーザは、この通信回線を介してオンラインでのユーザ登録が可能となっている。なお、ここでは一人のユーザからのユーザ登録を受けている構成としているが、登録管理装置201が同時に複数人のユーザからのオンラインユーザ登録に対処可能であることは言うまでもない。
製品101には、作業者により工場出荷時にそれぞれ固有の製品ID102が付与されている。
サポートセンタ301は、登録管理装置201から送信される情報に基づいて、製品に関するユーザサポートの管理を行う役割を有する。
出荷情報登録DB401は、工場から出荷された製品の製品ID等が出荷情報として登録されているデータベースであり、製品の工場からの出荷時に作業者による出荷情報登録を受け付ける。なお、ここでは出荷情報登録DB401は登録管理装置201とは別体となっているが、これに限らず一体となっている構成であってもよい。
次に、本実施の形態による登録管理装置201の動作について図2および図3に示すフローチャートを用いて説明する。
まず登録部202が、製品101側から送信された製品ID(製品情報に相当)102を取得(情報取得ステップ)する(S11)。
次に登録部202が、取得した製品ID102が不正なものでないかどうかを判定する(S12)。具体的には、製品ID102は、例えば「型名」「型名とシリアルNoとから生成される文字列」「シリアルNo」等の情報から構成されている。ここで「型名」とは例えば製品の名称等が該当する。「シリアルNo」とは、それぞれの製品毎につけられるものであり、例えば製造年月日、ロットNoなどを特定する文字列から構成される。「型名とシリアルNoとから生成される文字列」とは、上述の「型名」と「シリアルNo」とを所定の演算処理(演算内容はユーザ側には非公開)にかけることにより得られるものであり、これによって、ある型名の製品に対して不正なシリアルNoを付加してユーザ登録を行おうとしているものか否かを判定することが可能となる。
ここで取得した製品IDが不正であると判定された場合(S12,異常)、当該製品についての登録は行わない(S13)。
一方、取得した製品IDが正当なものであると判定された場合(S12,正常)、登録部202により当該製品IDが出荷情報登録DB401に登録されているか否かをチェック(正規登録可否判定ステップ)する(S14)。
ここで、当該製品IDが出荷情報登録DB401に登録されていれば(S14,Yes)、製品IDは確認できたものとして(S1b)、DB205に正式登録する(S1c)。尚、登録部202において製品ID102と共にユーザの連絡先等の情報を取得する構成としている場合には、これらの情報も製品IDと共にDB205に登録するようにしてもよい。
その後、登録部202はサポートセンタ301に対し、当該製品IDの製品が正式登録された旨を通知する(S1d)。
一方、当該製品IDが出荷情報登録DB401に登録されていなかった場合(S14,No)、設定ファイル(仮登録条件)206に規定されている製品を仮登録する条件に当該製品IDが該当しているか否かを判定する(S15)。
設定ファイル206には、例えば正当でないIDが付されている可能性のある(ID付与にミスがあった可能性のある)製品のIDを列記してもよいし、過去にID付与ミスのあった生産ラインで製造された製品については同様にID付与ミスがある可能性が高いと考えて、その生産ラインを示すロットNoを含むIDの製品を選別するようなフィルタリング条件(すなわち、製品の仮登録の可否を判定するのに必要な条件を規定する情報)を規定しておいてもよい。もちろん、同様に製造年月日等によるフィルタリングをかける(そのようなフィルタリング条件を設定ファイルに設定しておく)ことも可能である(条件情報記憶ステップ)。
判定の結果、当該製品IDが該当していない場合(S15,No)、当該製品についてはID付与ミス等が生じている可能性が低いと考えられるため、製品ID未確認として登録は行わない(S16)。
一方、判定の結果、当該製品IDが該当していた場合(S15,Yes)、当該IDについて仮登録を行う旨のシステムログを出力し、履歴情報記憶部208に格納されているシステムログ(履歴情報)204に追加する(S17)。
そして、当該製品IDは確認できたものとして(S18)、当該IDの製品をDB205に仮登録(仮登録ステップ)する(S19)。
その後、登録部202はサポートセンタ301に対し、当該製品IDの製品が仮登録された旨を通知する(S1a)。
このようにして製品の仮登録が行われると、この仮登録が行われた日から設定ファイル206に予め規定されている所定の仮登録期間がカウントされる(なお、所定の仮登録期間は任意に設定することが可能となっている。)。この仮登録期間内に出荷情報登録DB401に対して正しい装置IDが再度登録されないまま仮登録期間を過ぎた場合、当該仮登録は仮登録期間超過として仮登録状態を解除される。また、仮登録期間超過した旨はシステムログ204に書き込まれる。
一方、図3に示されるように、この仮登録期間内に出荷情報登録DB401に対して装置IDが登録されると(S31)、登録部202は当該装置IDがシステムログ204に記録済みの仮登録されているいずれかの装置の装置IDに該当するか否かを判定する(S32)。
ここで当該装置IDが、システムログ204に記録済みの仮登録されているいずれの装置の装置IDにも該当しない場合(S32,No)、当該登録は単なる工場出荷時の登録である(製品の工場出荷時における装置IDの登録)と判定する(S33)。
一方、当該装置IDが、システムログ204に記録済みの仮登録されているいずれかの装置の装置IDに該当した場合(S32,Yes)、当該登録は仮登録されている装置について誤って登録された装置IDを訂正するためのものであると判定し、DB205において当該装置IDについて行われている仮登録を正式登録に移行させる(S34)。
そして、当該装置IDについての正式登録をシステムログ204に追加する(S35)。登録部202はサポートセンタ301に対し、当該製品IDの製品が正式登録された旨を通知する(S36)。
以上のように、本実施の形態による登録管理装置は、登録対象となる製品に関する製品情報を取得する情報取得部と、情報取得部により取得した製品情報に基づいて、製品の正規登録の可否を判定する正規登録可否判定部と、製品を仮登録する条件を規定する仮登録条件情報を格納する条件情報記憶部と、正規登録可否判定部において正規登録不可と判定された製品の製品情報が仮登録条件に該当する場合、製品を仮登録する仮登録部とを備えてなる構成となっている。
なお、ここでの設定ファイル204には初めから過去にID付与ミス等があったケースについては同様なミスがある可能性が高いものとして、具体的な装置IDやフィルタリング条件が規定されているが、製品の性質によっては時期等によってID付与ミスの発生頻度が変化するケースもあり得る。
このような場合には、現在の設定ファイル206に規定されている仮登録条件に対し、登録部202によってシステムログ204に記録されている過去に仮登録を行った装置に関する情報を付加してゆく(情報更新部としての役割)ことにより(情報更新ステップ)、時間とともに仮登録条件によってID付与ミス等がある可能性のある装置を選別する精度を向上させてゆくことが可能となる。
すなわち、本実施の形態による登録管理装置は、仮登録部による仮登録処理に関する履歴情報を格納する履歴情報記憶部と、格納される履歴情報に基づいて仮登録条件情報を更新する情報更新部とを備えている。
換言すれば、仮登録を行う必要がある(すなわち、装置へのID付与や出荷情報の登録にミスがある可能性がある)製品に関する情報として蓄積されてゆく履歴情報を仮登録条件にフィードバックすることができ、登録処理を繰り返す毎により正確な仮登録可否の判定を行うことが可能となる
また、上述した情報取得ステップから仮登録ステップまで、履歴情報記憶ステップおよび情報更新ステップにより、登録管理方法が構成されている。具体的には、登録対象となる製品に関する製品情報を取得する情報取得ステップと、前記情報取得ステップにおいて取得した製品情報に基づいて、前記製品の正規登録の可否を判定する正規登録可否判定ステップと、前記製品を仮登録する条件を規定する仮登録条件情報を格納する条件情報記憶ステップと、前記正規登録可否判定ステップにおいて正規登録不可と判定された前記製品の製品情報が前記仮登録条件に該当する場合、前記製品を仮登録する仮登録ステップとを有する。
また、このような登録管理方法において、前記仮登録ステップにおける仮登録処理に関する履歴情報を格納する履歴情報記憶ステップと、前記格納される履歴情報に基づいて前記仮登録条件情報を更新する情報更新ステップとを有している。
続いて、本発明の実施の形態による登録管理プログラムについて説明する。
本実施の形態による登録管理装置201は、不図示のCPUおよび不図示の記憶部を有しており、本実施の形態による登録管理方法は、上述のような各ステップを実現するための登録管理プログラムを不図示のCPUに実行させることにより実現される。当該プログラムは、不図示の記憶部に格納されている。
この不図示の記憶部としては、HDD、ROM、CD−ROM、DVD、FD等の記憶媒体を利用可能である。もちろん、この不図示の記憶部を登録管理装置内に配置せずに、登録管理装置201とネットワーク接続された外部機器に配置し、この外部機器から当該プログラムをダウンロードすることによって実行する構成としてもよい。
具体的に、本実施の形態による登録管理プログラムは、製品に関する登録管理をコンピュータに実行させる登録管理プログラムであって、登録対象となる製品に関する製品情報を取得する情報取得ステップと、前記情報取得ステップにおいて取得した製品情報に基づいて、前記製品の正規登録の可否を判定する正規登録可否判定ステップと、前記製品を仮登録する条件を規定する仮登録条件情報を格納する条件情報記憶ステップと、前記正規登録可否判定ステップにおいて正規登録不可と判定された前記製品の製品情報が前記仮登録条件に該当する場合、前記製品を仮登録する仮登録ステップとをコンピュータに実行させる構成となっている。
また、この登録管理プログラムは、前記仮登録ステップにおける仮登録処理に関する履歴情報を格納する履歴情報記憶ステップと、前記格納される履歴情報に基づいて前記仮登録条件情報を更新する情報更新ステップとを有する構成であることが好ましい。
この他、本実施の形態においては、登録部は、情報取得部、正規登録可否判定部、仮登録部、情報更新部としての役割を有するものとしているが、これに限られるものではなく、それぞれの機能を有する複数の構成要素が別個に登録管理装置に備わっている構成であってもよい。
(付記1)登録対象となる製品に関する製品情報を取得する情報取得部と、
前記情報取得部により取得した製品情報に基づいて、前記製品の正規登録の可否を判定する正規登録可否判定部と、
前記製品を仮登録する条件を規定する仮登録条件情報を格納する条件情報記憶部と、
前記正規登録可否判定部において正規登録不可と判定された前記製品の製品情報が前記仮登録条件に該当する場合、前記製品を仮登録する仮登録部と
を備えてなる登録管理装置。
(付記2)付記1に記載の登録管理装置において、
前記仮登録部による仮登録処理に関する履歴情報を格納する履歴情報記憶部と、
前記格納される履歴情報に基づいて前記仮登録条件情報を更新する情報更新部とを有する登録管理装置。
(付記3)付記1に記載の登録管理装置において、
前記仮登録条件情報は少なくとも製品のID情報を含む登録管理装置。
(付記4)付記1に記載の登録管理装置において、
前記仮登録条件情報は少なくとも前記製品の仮登録の可否を判定するのに必要な条件を規定する情報を含む登録管理装置。
(付記5)付記1に記載の登録管理装置において、
前記製品情報は製品IDである登録管理装置。
(付記6)製品に関する登録管理をコンピュータに実行させる登録管理プログラムであって、
登録対象となる製品に関する製品情報を取得する情報取得ステップと、
前記情報取得ステップにおいて取得した製品情報に基づいて、前記製品の正規登録の可否を判定する正規登録可否判定ステップと、
前記製品を仮登録する条件を規定する仮登録条件情報を格納する条件情報記憶ステップと、
前記正規登録可否判定ステップにおいて正規登録不可と判定された前記製品の製品情報が前記仮登録条件に該当する場合、前記製品を仮登録する仮登録ステップと
をコンピュータに実行させる登録管理プログラム。
(付記7)付記6に記載の登録管理プログラムにおいて、
前記仮登録ステップにおける仮登録処理に関する履歴情報を格納する履歴情報記憶ステップと、
前記格納される履歴情報に基づいて前記仮登録条件情報を更新する情報更新ステップとを有する登録管理プログラム。
(付記8)登録対象となる製品に関する製品情報を取得する情報取得ステップと、
前記情報取得ステップにおいて取得した製品情報に基づいて、前記製品の正規登録の可否を判定する正規登録可否判定ステップと、
前記製品を仮登録する条件を規定する仮登録条件情報を格納する条件情報記憶ステップと、
前記正規登録可否判定ステップにおいて正規登録不可と判定された前記製品の製品情報が前記仮登録条件に該当する場合、前記製品を仮登録する仮登録ステップとを有する登録管理方法。
(付記9)
付記8に記載の登録管理方法において、
前記仮登録ステップにおける仮登録処理に関する履歴情報を格納する履歴情報記憶ステップと、
前記格納される履歴情報に基づいて前記仮登録条件情報を更新する情報更新ステップとを有する登録管理方法。
本発明の実施の形態による登録管理装置について説明するための機能ブロック図である。 本実施の形態による登録管理装置について説明するためのフローチャートである。 本実施の形態による登録管理装置について説明するためのフローチャートである。
符号の説明
101 製品、102 製品ID、201 リモートセンタ(登録管理装置)、202 登録部、206 設定ファイル、301 サポートセンタ、401 出荷情報登録DB。

Claims (7)

  1. 登録対象となる製品のID情報を含む製品に関する製品情報を、当該製品から取得する情報取得部と、
    前記情報取得部により取得した前記製品のID情報を用いて、出荷された製品に関する製品情報を登録する情報登録部を参照し、当該製品のID情報が前記情報登録部に登録されているか否かに基づいて、前記製品の正規登録の可否を判定する正規登録可否判定部と、
    製品仮登録を許可する条件を規定する仮登録条件情報を格納する条件情報記憶部と、
    前記正規登録可否判定部において正規登録不可と判定された製品の製品情報が前記条件情報記憶部に格納された前記仮登録条件に該当する場合、前記正規登録不可と判定された製品を仮登録する仮登録部と
    を備えてなる登録管理装置。
  2. 請求項1に記載の登録管理装置において、
    前記仮登録部に記憶された前記製品のID情報について、所定の仮登録期間の間に再度前記情報登録部に登録された前記製品のID情報であるか否かについて判定する判定部と、
    前記判定部により前記製品IDが前記情報登録部に登録されていることが判定されると、該製品IDを前記仮登録部から前記情報登録部に登録移行する登録移行部と
    を備える登録管理装置。
  3. 請求項1に記載の登録管理装置において、
    前記仮登録条件情報は少なくとも製品のID情報を含み、
    前記仮登録部は、前記正規登録可否判定部において正規登録不可と判定された製品のID情報を用いて前記条件情報記憶部を参照して、当該正規登録不可と判定された製品の仮登録可否を判定し、仮登録可能と判定された場合に当該製品を仮登録することを特徴とする登録管理装置。
  4. 請求項1に記載の登録管理装置において、
    前記条件情報記憶部は、前記仮登録条件情報として、少なくとも製品の仮登録の可否を判定するのに必要な条件を、製品のID情報と対応付けて規定格納しており、
    前記仮登録部は、前記正規登録可否判定部において正規登録不可と判定された製品のID情報を用いて、前記条件情報記憶部に当該製品のID情報に対応して格納される仮登録可否判定に必要な条件を参照して、参照の結果に基づいて当該製品が仮登録可能と判定された場合に当該製品を仮登録することを特徴とする登録管理装置。
  5. 請求項1に記載の登録管理装置において、
    前記情報登録部を参照して、前記仮登録された製品のID情報が前記情報登録部に登録されたか否かを判別し、
    前記仮登録された製品のID情報が前記情報登録部に登録された場合、当該製品の仮登録を正式登録に移行させる登録部をさらに備える、登録管理装置。
  6. 請求項5に記載の登録管理装置において、
    前記登録部は、前記仮登録された製品が仮登録されてから所定の期間以内に、当該製品のID情報が前記情報登録部に登録されていない場合には、当該製品の仮登録を解除することを特徴とする、登録管理装置。
  7. 製品に関する登録管理をコンピュータに実行させる登録管理プログラムであって、
    登録対象となる製品のID情報を含む製品に関する製品情報を、当該製品から取得する情報取得ステップと、
    前記情報取得ステップにより取得した前記製品のID情報を用いて、出荷された製品に関する製品情報を登録する情報登録部を参照し、当該製品のID情報が前記情報登録部に登録されているか否かに基づいて、前記製品の正規登録の可否を判定する正規登録可否判定ステップと、
    製品仮登録を許可する条件を規定する仮登録条件情報を格納する条件情報記憶ステップと、
    前記正規登録可否判定ステップにおいて正規登録不可と判定された製品の製品情報が前記条件情報記憶ステップにより格納された前記仮登録条件に該当する場合、前記正規登録不可と判定された製品を仮登録する仮登録ステップと
    をコンピュータに実行させる登録管理プログラム。
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