JP4537307B2 - データ転送システム - Google Patents

データ転送システム Download PDF

Info

Publication number
JP4537307B2
JP4537307B2 JP2005324926A JP2005324926A JP4537307B2 JP 4537307 B2 JP4537307 B2 JP 4537307B2 JP 2005324926 A JP2005324926 A JP 2005324926A JP 2005324926 A JP2005324926 A JP 2005324926A JP 4537307 B2 JP4537307 B2 JP 4537307B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
job
management table
status
executed
program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005324926A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007133578A (ja
Inventor
真一 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Software Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Software Engineering Co Ltd
Priority to JP2005324926A priority Critical patent/JP4537307B2/ja
Publication of JP2007133578A publication Critical patent/JP2007133578A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4537307B2 publication Critical patent/JP4537307B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Stored Programmes (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

本発明は、転送されたデータを処理するデータ処理システムに関し、特に、並列処理と排他処理の制御を行うデータ処理システムに関する。
企業の情報システムにおけるジョブの実行管理には、ジョブスケジューラを用いて定期的にジョブを実行する方法、及び、ジョブを並列で実行する並列処理制御システムが知られている。特許文献1には、処理時間を削減するためにバッチ処理を処理グループ単位に並列に実行する並列処理制御システムが記載されている。
特開2002−14829号公報
しかしながら、特許文献1に記載されているような従来の並列処理システムでは、並列処理するプログラムばかりでなく他のジョブと排他関係で実行するジョブを行うシステムに適用することができない。
本発明の目的は、並列処理するプログラムばかりでなく他のジョブと排他関係で実行するジョブを行う場合に効率よくジョブを実行することができるシステムを提供することにある。
本発明によると、複数のジョブを並行処理するために複数のプログラムを有するデータ処理システムと、該データ処理システムに複数のデータを並行送信するデータ送信システムと、を有するデータ転送システムにおいて、上記データ送信システムは、上記データ処理システムにおける複数のジョブの並行処理と上記プログラムの起動を管理し、上記データ処理システムは、上記プログラムの排他処理を管理する。
本発明によれば、並列処理するプログラムばかりでなく他のジョブと排他関係で実行するジョブを行う場合に効率よくジョブを実行することができる。
図1は、本発明のデータ転送システムの全体構成を示すものである。受信システムは、1台のデータベースサーバSv1と複数台のアプリケーションサーバSv2、Sv3・・・Svj・・・Svn(nはサーバの構成台数。システムにより異なる。)を有し、両者は互いに通信可能に接続されている。以下、アプリケーションサーバを示す時は、Svjで表現する。各アプリケーションサーバSvj上には、業務プログラムPG1、PG2、PG3・・・PGi(iは業務プログラムの本数であり、かつ本実施例におけるプログラム識別番号。)がそれぞれ1つ以上設定されている。
データベースサーバSv1上には、ジョブ登録実行プログラムZBI01、ジョブ監視プログラムZBB01、ジョブステータス取得プログラムZBI02、ジョブステップ管理テーブルZTB01、排他管理テーブルZTB02、及び、ジョブステータス概要テーブルTBTCOが設定されている。
送信システムのサーバSvm上には、ジョブ起動制御プログラムMI01、I/F(インターフェース)データ作成プログラムMI02、ジョブステータス更新プログラムMI03、ジョブ多重度管理テーブルXTB01、ジョブステータス管理テーブルXTB02、及び、受信データワークテーブルXTB03が設定されている。
本例では、送信システムにて並列処理を行い、受信システムにて排他処理を行う。本例では、受信システムにおいて、アプリケーションサーバSvnの業務プログラムPG5が排他処理の対象である。業務プログラムPG5に対して、例えば、業務プログラムPG1が排他関係にあると仮定する。2つの業務プログラムPG5、PG1のうち、先に起動したプログラムによって他方のプログラムの起動が排除される。業務プログラムPG5が起動中、業務プログラムPG1は起動することができない。業務プログラムPG5がジョブの実行を終了すると、他の業務プログラムPG1はジョブを実行することができる。排他関係の管理は、排他管理テーブルZTB02によってなされる。以下に、単に排他関係というとき、業務プログラムPG5に対する排他関係を意味するものとする。
本例によると、業務プログラムPG1、PG2、PG3はジョブ起動制御プログラムMI01とジョブ登録実行プログラムZBI01の連携によって起動するが、業務プログラムPG5は、これらの業務プログラムPG1、PG2、PG3とは独立的に起動する。
図2はジョブステップ管理テーブルZTB01の例を示す。ジョブステップ管理テーブルZTB01は、ジョブ種別201、ジョブステップ番号202、プログラム名203、バリアント204、排他対象フラグ205、実行サーバ206を含む。これらはユーザによって設定される。この例では、ジョブ種別TMCは、3つのジョブステップからなり、サーバSv2上にて、3つのプログラムPG1、PG2、PG3によって実行される。
バリアント204は、ジョブの実行パラメータ定義であり、各業務プログラムPGiはバリアントの中のI/F情報により、I/Fデータの読込み処理を行う。バリアント204の欄が空欄の場合、ジョブ登録実行プログラムZBI01が、実行毎にバリアントを生成し、それを業務プログラムPGiに送信する。
排他対象フラグ205の「X」は、そのジョブが業務プログラムPG5に対する排他処理の対象であることを示す。本例では、ジョブステップ管理テーブルZTB01に登録されたジョブ種別、ジョブステップ番号、プログラム名の組み合わせに対して排他対象フラグが付されている。
図3は排他管理テーブルZTB02の例を示す。排他管理テーブルZTB02は、3つの排他キーを含む。第1排他キー301にはプログラム名、第2排他キー302にはジョブ種別、第3排他キー303には、ジョブ起動制御プログラムMI01よりパラメータ渡しされた並列実行可能数を登録する。第3排他キー303が登録されていない場合には、2つの排他キーによって排他処理を行う。
図4はジョブステータス管理テーブルXTB02の例を示す。ジョブステータス管理テーブルXTB02は、シーケンス番号401、ジョブ種別402、ジョブ名403、ジョブID404、ステータス405を含む。ステータス405は、ジョブの状態を示し、未処理、実行中、完了のいずれかを表す。ここで未処理のジョブには、前回起動時に排他処理されたジョブを含む。
図5はジョブ多重度管理テーブルXTB01の例を示す。ジョブ多重度管理テーブルXTB01は、ジョブ種別501と並列実行可能数502を含む。並列実行可能数502は、並行実行可能なジョブ数を示す。ジョブ種別501が「All」のとき、並列実行可能数502が「10」である。これは、各ジョブ種別の実行数が並列実行可能数以内であっても、全てのジョブ種別の実行数の総計が10個以内でなければならないことを示す。
図6はジョブステータス概要テーブルTBTCOの例を示す。ジョブステータス概要テーブルTBTCOは、ジョブ名601、ジョブID602、ジョブステータス603、実行サーバ604を含む。ジョブステータス603は、図4のジョブステータス管理テーブルXTB02のステータス405と同一である。
次に、図1を参照して、送信システムから受信システムにデータを転送する処理の概要を説明する。送信システムの受信データワークテーブルXTB03には、外部のEDI(電子データ交換)取引先システム及び自社システムからの受信データが登録される。I/Fデータ作成プログラムMI02は、新規に起動する複数のジョブを受信データワークテーブルXTB03から取り出し(1)、I/Fデータを作成(2)し、それらのジョブをジョブステータス管理テーブルXTB02へ登録(3)し、それを受信システムに並列送信(4)する。I/Fデータはジョブ種別毎に作成された実データを含むファイルである。業務プログラムPG1、PG2、PG3・・は、ジョブ起動制御プログラムMI01及びジョブ登録実行プログラムZBI01の連携によって起動されると、I/Fデータを取り込み(4)、ジョブステップを実行する。
業務プログラムPG5は、排他管理テーブルZTB02をチェック(6)し、他の業務プログラムとジョブ種別が登録されていない場合に、起動する。業務プログラムPG5は、ジョブを起動したとき、排他キーを登録(6)し、ジョブを終了したとき、排他キーを削除(6)する。
図7を参照してジョブ起動制御プログラムMI01の処理を説明する。ジョブ起動制御プログラムMI01は定期的に起動される。ステップS1にて、ジョブ起動制御プログラムMI01は、ジョブステータス管理テーブルXTB02を参照し、ステータスが未処理であるジョブ、即ち未だ起動されていないジョブを抽出する。ここで抽出したジョブをここでは起動予定ジョブと呼ぶ。
ステップS2にて、ジョブ起動制御プログラムMI01は、ジョブ多重度管理テーブルXTB01を参照し、起動予定ジョブの並列実行可能数を取得する。
ステップS3にて、ジョブ起動制御プログラムMI01は、ジョブステータス管理テーブルXTB02のジョブステータス405の列を参照し、各起動予定ジョブと同一のジョブ種別のジョブのうち「実行中」であるジョブ数を読み出し、起動予定ジョブを起動したとしても、実行中のジョブ数が並列実行可能数以下となるか否かをチェックする。更に、起動予定ジョブを起動したとしても、実行中となる全てのジョブ種別のジョブ数の合計が、ジョブ多重度管理テーブルXTB01の「ALL」の並列実行可能数以下となるか否かをチェックする。ステップS4にて、チェックの結果、OKであればステップS5に進み、NGであればステップS6に進み、起動予定ジョブの起動を行わない。
ステップS5にて、ジョブ起動制御プログラムMI01は、ジョブ登録実行プログラムZBI01を起動し、起動予定のジョブ種別、I/Fデータの識別情報等を送信する。ジョブ起動制御プログラムMI01は、ジョブステータス管理テーブルXTB02において、送信したジョブ種別のステータスを「未処理」から「実行中」に変更する。
ステップS7にて、ジョブ起動制御プログラムMI01は、ジョブ登録実行プログラムZBI01からのリターン値を判定し、リターン値が正常ならステップS8に進み、リターン値が正常でないならステップS9に進む。リターン値が正常でない場合とは、排他制御により、又は、他の理由により、起動予定ジョブが起動できなかった場合である。
ステップS8にて、ジョブ起動制御プログラムMI01は、ジョブステータス管理テーブルXTB02において、起動されたジョブのステータスを実行中に確定する。ステップS9にて、ジョブ起動制御プログラムMI01は、ジョブステータス管理テーブルXTB02にて、起動されなかったジョブのステータスを実行中から未処理に戻す。
図8を参照してジョブ登録実行プログラムZBI01の処理を説明する。ジョブ登録実行プログラムZBI01は、送信システムのサーバSvm上のジョブ起動制御プログラムMI01によって起動される。ステップS10にて、ジョブ登録実行プログラムZBI01は、ジョブ起動制御プログラムMI01から起動予定ジョブのジョブ種別を受信し、そのジョブ種別に対応するジョブステップ番号及びプログラム名をジョブステップ管理テーブルZTB01より抽出する。ステップS11にて、ジョブ登録実行プログラムZBI01は、排他管理テーブルZTB02を参照し、ステップS10にて抽出した起動予定ジョブのジョブ種別とプログラム名の組み合わせが排他レコードとして登録されていないかをチェックする。即ち、起動予定ジョブのプログラム名が第1排他キー301に登録され、ジョブ種別が第2排他キー302に登録されていないかをチェックする。
ステップS12にて、排他レコードとして登録されていない場合にはステップS13に進み、排他レコードとして登録されている場合には、ステップS14に進む。ステップS14にて、起動予定ジョブの実行を行わず、起動予定ジョブが排他されていることをジョブ起動制御プログラムMI01へ通知する。
ステップS13にて、ジョブ登録実行プログラムZBI01は、ジョブステップ管理テーブルZTB01の排他対象フラグ205の列を参照し、起動予定ジョブのジョブ種別の排他対象フラグが「X」であるか否かをチェックする。起動予定ジョブのジョブ種別の排他対象フラグが「X」である場合、排他管理テーブルZTB02に起動予定ジョブのプログラム名とジョブ種別を排他レコードとして登録する。即ち、起動予定ジョブのプログラム名を第1排他キー301に登録し、ジョブ種別を第2排他キー302に登録する。
ステップS15にて、ジョブ登録実行プログラムZBI01は、ジョブステップ管理テーブルZTB01を参照して、起動予定ジョブのジョブステップ番号、プログラム名、バリアント、及び、実行サーバを読み出し、それに従ってジョブを実行する。ステップS16にて、ジョブ登録実行プログラムZBI01は、ジョブステータス概要テーブルTBTCOのステータスの列に「実行中」のレコードを登録する。ステップS17にて、ジョブ登録実行プログラムZBI01は、ジョブ起動制御プログラムMI01へ、実行中のジョブ名とジョブIDを返送する。ジョブ登録実行プログラムZBI01は、実行中のジョブが終了したら、そのジョブの排他レコードを排他管理テーブルZTB02より削除する。
再び図1を参照して他のプログラム及びテーブルを説明する。ジョブ監視プログラムZBB01は、ジョブ登録実行プログラムZBI01によって起動されたジョブの状況を監視(11)し、それが変化したとき、ジョブステータス概要テーブルTBTCOのジョブのステータスを更新(12)する。
ジョブステータス更新プログラムMI03は、定期的にジョブステータス管理テーブルXTB02を参照し、ステータスが実行中のレコードを抽出(13)し、抽出したレコードのジョブ名とジョブIDをジョブステータス取得プログラムZBI02へ送信(14)する。ジョブステータス取得プログラムZBI02は、送信システムのサーバSvm上のジョブステータス更新プログラムMI03により起動され、ジョブステータス更新プログラムMI03から送信されたジョブ名とジョブIDを受信する。
ジョブステータス取得プログラムZBI02は、受信したジョブ名とジョブIDに基づいて、ジョブステータス概要テーブルTBTCOを参照(15)し、ジョブ登録実行プログラムZBI01によって起動されたジョブのステータスを取得(16)し、それをジョブステータス更新プログラムMI03へ返送(17)する。ジョブステータス更新プログラムMI03は、受信したステータスによってジョブステータス管理テーブルXTB02のステータスを更新(18)する。
以上、本発明の例を説明したが、本発明は上述の例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲にて様々な変更が可能であることは当業者によって容易に理解されよう。
本発明のデータ転送システム全体構成を示す図である。 ジョブステップ管理テーブルの内容の一例を示す図である。 排他管理テーブルの内容の一例を示す図である。 ジョブステータス管理テーブルの内容の一例を示す図である。 ジョブ多重度管理テーブルの内容の一例を示す図である。 ジョブステータス概要テーブルの内容の一例を示す図である。 ジョブ起動制御プログラムの処理の流れ図である。 ジョブ登録実行プログラムの処理の流れ図である。
符号の説明
Sv1…データベースサーバ、Sv2…アプリケーションサーバ、Sv3…アプリケーションサーバ、Svn…アプリケーションサーバ、PG1…業務プログラム、PG2…業務プログラム、PG3…業務プログラム、ZBI01…ジョブ登録実行プログラム、ZBI02…ジョブステータス取得プログラム、ZBB01…ジョブ監視プログラム、ZTB01…ジョブステップ管理テーブル、ZTB02…排他管理テーブル、TBTCO…ジョブステータス概要テーブル、MI01…ジョブ起動制御プログラム、MI02…I/Fデータ作成プログラム、MI03…ジョブステータス更新プログラム、XTB01…ジョブ多重度管理テーブル、XTB02…ジョブステータス管理テーブル、XTB03…受信データワークテーブル

Claims (9)

  1. 複数のジョブを並行処理するために複数のプログラムを有するデータ処理システムと、該データ処理システムに複数のデータを並行送信するデータ送信システムと、を有するデータ転送システムにおいて、
    上記データ送信システムは、
    上記ジョブの識別記号と該ジョブが実行中であるか、終了したか、又は、実行の中止であるかのステータスを登録するジョブステータス管理テーブルと、上記データ処理システムにおいて並列実行可能なジョブ数を管理するジョブ多重度管理テーブルと、上記データ処理システムの複数のプログラムを起動処理するジョブ起動制御手段と、を有し、
    該ジョブ起動制御手段は、上記ジョブステータス管理テーブルを参照して、上記データ処理システムにて新規に実行する予定のジョブと同一のジョブのうち実行中のジョブ数を読み出し、更に、上記ジョブ多重度管理テーブルを参照して、上記データ処理システムにて新規に実行する予定のジョブの並列実行可能数を読み出し、上記新規に実行する予定のジョブを実行しても該ジョブの実行数が上記並列実行可能数内にあるか否かを判定し、上記並列実行可能数内である場合に、上記データ処理システムに上記ジョブの識別記号と該ジョブを実行するプログラム名を含む起動命令を送信し、
    上記データ処理システムは、
    複数のジョブを並行処理する複数のプログラムと、ジョブとジョブを実行するプログラムを管理するジョブステップ管理テーブルと、上記複数のプログラムの排他関係を管理する排他管理テーブルと、上記複数のプログラムの起動を制御するジョブ登録実行手段と、を有し、
    該ジョブ登録実行手段は、上記データ送信システムから新規に実行する予定のジョブの識別記号を受信したとき、該実行予定のジョブを実行するプログラム名を上記ジョブステップ管理テーブルから読み出し、読み出したプログラム名に基づいて上記排他管理テーブルを検索し、上記受信したジョブ識別記号と上記実行予定のジョブを実行するプログラム名が上記排他管理テーブルに登録されていない場合には、上記受信したジョブ識別記号と上記実行予定のジョブを実行するプログラム名を上記排他管理テーブルに登録し、上記実行予定のジョブを実行するプログラムを起動することを特徴とするデータ転送システム。
  2. 請求項1記載のデータ転送システムにおいて、上記ジョブ登録実行手段は、上記受信したジョブ識別記号と上記実行予定のジョブを実行するプログラム名が上記排他管理テーブルに登録されていない場合には、上記ジョブステップ管理テーブルにおいて上記受信したジョブ識別記号に排他対象フラグが付与されているか否かを判定し、排他対象フラグが付与されている場合には、上記受信したジョブ識別記号と上記実行予定のジョブを実行するプログラム名を上記排他管理テーブルに登録し、上記実行予定のジョブを実行するプログラムを起動することを特徴とするデータ転送システム。
  3. 請求項1記載のデータ転送システムにおいて、上記ジョブ登録実行手段は、上記ジョブの実行が終了したとき、上記排他管理テーブルに登録されている該当するジョブ識別記号及びプログラム名を削除することを特徴とするデータ転送システム。
  4. 請求項1記載のデータ転送システムにおいて、上記ジョブ登録実行手段は、上記実行予定のジョブを実行するプログラムを起動したとき、該プログラムを起動したことを上記送信システムに送信することを特徴とするデータ転送システム。
  5. 請求項1記載のデータ転送システムにおいて、上記データ送信システムから送信されたジョブの識別記号と該ジョブが実行中であるか、終了したか、又は、実行の中止であるかのステータスを登録するジョブステータス概要テーブルを有することを特徴とするデータ転送システム。
  6. 請求項5記載のデータ転送システムにおいて、上記プログラムのステータスを監視するジョブ監視手段が設けられ、該ジョブ監視手段は上記プログラムのステータスに変更があったとき、上記ジョブステータス概要テーブルを更新することを特徴とするデータ転送システム。
  7. 請求項記載のデータ転送システムにおいて、上記ジョブ起動制御手段は、上記データ処理システムに送信した起動命令に対して上記データ処理システムから上記ジョブ及びそれを実行するプログラムが正常に起動されたか否かを示すリターン値を受信し、該リターン値に基づいて上記ジョブステータス管理テーブルのステータスを更新することを特徴とするデータ転送システム。
  8. 請求項記載のデータ転送システムにおいて、上記ジョブ多重度管理テーブルは、ジョブの種別毎の並列実行可能数と全てのジョブ種別の並列実行可能数を有し、上記ジョブ起動制御手段は、上記新規に実行する予定のジョブを実行しても、ジョブ実行数が該ジョブと同一種別のジョブの並列実行可能数以内であり且つ全てのジョブ種別の並列実行可能数以内である場合に、上記データ処理システムに上記ジョブの識別記号と該ジョブを実行するプログラム名を含む起動命令を送信することを特徴とするデータ転送システム。
  9. 請求項記載のデータ転送システムにおいて、上記データ処理システムにおけるジョブのステータスを定期的に取得し、該取得したステータスに基づいて上記ジョブステータス管理テーブルのステータスを更新するジョブステータス更新手段を有することを特徴とするデータ転送システム。
JP2005324926A 2005-11-09 2005-11-09 データ転送システム Expired - Fee Related JP4537307B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005324926A JP4537307B2 (ja) 2005-11-09 2005-11-09 データ転送システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005324926A JP4537307B2 (ja) 2005-11-09 2005-11-09 データ転送システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007133578A JP2007133578A (ja) 2007-05-31
JP4537307B2 true JP4537307B2 (ja) 2010-09-01

Family

ID=38155196

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005324926A Expired - Fee Related JP4537307B2 (ja) 2005-11-09 2005-11-09 データ転送システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4537307B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5011339B2 (ja) * 2009-03-31 2012-08-29 みずほ情報総研株式会社 演算処理システム、演算処理方法及び演算処理プログラム
WO2012108007A1 (ja) * 2011-02-08 2012-08-16 富士通株式会社 実行制御プログラム、実行制御装置および実行制御方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002014829A (ja) * 2000-06-30 2002-01-18 Japan Research Institute Ltd 並列処理制御システム,方法および並列処理制御のためのプログラムを格納した媒体
JP2003208323A (ja) * 2002-01-11 2003-07-25 Hitachi Ltd バッチジョブの実行方法、システムおよびプログラム
JP2005107824A (ja) * 2003-09-30 2005-04-21 Japan Research Institute Ltd Eaiサーバおよびeaiサーバのプログラム
JP2005284962A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Toshiba Solutions Corp 管理サーバ、管理方法及び管理プログラム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002014829A (ja) * 2000-06-30 2002-01-18 Japan Research Institute Ltd 並列処理制御システム,方法および並列処理制御のためのプログラムを格納した媒体
JP2003208323A (ja) * 2002-01-11 2003-07-25 Hitachi Ltd バッチジョブの実行方法、システムおよびプログラム
JP2005107824A (ja) * 2003-09-30 2005-04-21 Japan Research Institute Ltd Eaiサーバおよびeaiサーバのプログラム
JP2005284962A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Toshiba Solutions Corp 管理サーバ、管理方法及び管理プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007133578A (ja) 2007-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8418191B2 (en) Application flow control apparatus
US20080168459A1 (en) Method and System for Performing Inventory Scan
US7620960B2 (en) Information processing apparatus storing driver, control program, and medium storing control program
JP2009536403A (ja) ワーク・アイテム・イベント処理
US10768974B2 (en) Specifying an order of a plurality of resources in a transaction according to distance
JP4786998B2 (ja) ソフトウェア再利用部品管理システム
US6807540B2 (en) System and method for deadlock management in database systems with demultiplexed connections
JP4537307B2 (ja) データ転送システム
US10599472B2 (en) Information processing apparatus, stage-out processing method and recording medium recording job management program
US20140293343A1 (en) Order management apparatus and order management method
US20080178182A1 (en) Work state returning apparatus, work state returning method, and computer product
US20060288049A1 (en) Method, System and computer Program for Concurrent File Update
JP2009169793A (ja) サービス管理方法とシステムおよびプログラム
US20160147561A1 (en) Information processing method and information processing system
CN113239921A (zh) 一种ocr识别服务的任务分级与分发方法及系统
JP2006350411A (ja) 分散データベースリカバリ方法及び同リカバリシステム及び同リカバリプログラム
JP2009098844A (ja) 工程管理システム
JP2006285473A (ja) 製造工程管理システム
US8972993B2 (en) Method and system for scheduling computer processes using a common scheduling interface
US10146598B1 (en) Reactor pattern in the cloud
KR100383673B1 (ko) 라우팅 맵을 이용한 워크플로우 시스템의 동적 라우팅 방법
KR101767745B1 (ko) 철강 공정 미들웨어 서비스 시스템의 미들웨어 서버
JP2009230322A (ja) ジョブ管理システム
JP4553152B2 (ja) バッチジョブ監視システム
CN117112175A (zh) 一种动态添加删除的定时任务控制方法、设备及存储介质

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080701

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100209

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100412

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100615

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100617

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees