JP2005284962A - 管理サーバ、管理方法及び管理プログラム - Google Patents

管理サーバ、管理方法及び管理プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2005284962A
JP2005284962A JP2004100761A JP2004100761A JP2005284962A JP 2005284962 A JP2005284962 A JP 2005284962A JP 2004100761 A JP2004100761 A JP 2004100761A JP 2004100761 A JP2004100761 A JP 2004100761A JP 2005284962 A JP2005284962 A JP 2005284962A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
management
function
exclusion
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2004100761A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Oyama
直樹 大山
Shoji Suzuki
章司 鈴木
Mareyoshi Nagashima
希欣 長嶋
Shinichi Murano
慎一 村野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Digital Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Solutions Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Solutions Corp filed Critical Toshiba Solutions Corp
Priority to JP2004100761A priority Critical patent/JP2005284962A/ja
Publication of JP2005284962A publication Critical patent/JP2005284962A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Multi Processors (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

【課題】 分散型システムのウェブサービスに対応する管理サーバ、管理方法及び管理プログラムを提供する。
【解決手段】
管理システム100は、機能排他管理部11、バッチ処理管理部12、機能情報管理部13、情報排他管理部14及び排他記憶部15等を備える管理サーバ1と、クライアント端末2a〜2e等から構成され、機能排他管理部11は、機能排他処理部11a及び機能排他解除処理部11bを備え、バッチ処理管理部12は、バッチ即時起動要求部12a、バッチ起動要求部12b、バッチ再起動要求部12c等を備え、機能情報管理部13は機能及び情報を管理し、情報排他管理部14は、情報排他部14a等を備え、排他記憶部15は、起動管理パラメータ情報記憶部15a、起動機能管理情報記憶部15b、バッチ要求管理情報記憶部15c及び情報排他管理情報記憶部15dを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、分散型システムのウェブサービスにおける排他制御処理を行う管理サーバ、管理方法及び管理プログラムに関する。
近年、システムを運用していく上でデータ操作時の排他制御は不可欠な要素となっている。データ操作時の排他制御を行なう場合、操作するデータに対して排他を行なう制御(以下「情報排他」と記載)とデータを操作するアプリケーション機能に対して排他を行なう制御(以下「機能排他」と記載)があり、従来は情報排他と機能排他はそれぞれ別々の制御機能として開発され、利用側でも別々のインタフェースを設定して利用してきた。
例えば、複数のアプリケーションによる複数の共通プロセスの排他的使用方法(特許文献1参照。)や、共有リソースの排他制御装置等がある(特許文献2参照。)。
特開2000−20322号公報 特開2000−3287号公報
しかしながら、従来の通信ネットワークにより結合された分散したサーバ間での排他については相手側の動作環境に合わせたインタフェースを使用せねばならず、サーバ間で排他利用の効率を下げていた。
又、通信ネットワークを介した計算機間での通信プロトコルの性能では満足のいく通信性能と情報の信頼性を得ることに限界があった。
本発明は、上記問題点を解決する為になされたものであり、分散型システムにおいて、データ排他、機能排他をウェブサービスを介して集中型の排他制御を行い、通信性能及び情報信頼性を向上することができる、管理サーバ、管理方法及び管理プログラムを提供することを目的とする。
上記問題点を解決する為、本発明の第1の特徴は、(イ)クライアント端末からの機能若しくは情報の要求を受けた際に機能若しくは情報の排他制御を行なう管理サーバであって、機能の管理に必要なデータを格納する起動機能管理情報記憶部及び情報の管理に必要なデータを格納する情報排他管理情報記憶部を有する排他記憶部と、(ロ)複数のクライアント端末より機能の使用要求を依頼された時の排他制御として機能のバッチ処理を行なうバッチ処理管理部と、(ハ)クライアント端末より機能の使用要求を受信すると起動機能管理情報記憶部のデータを基に機能が使用可能か否かを判断し、使用可能な場合には使用要求毎に管理番号を発番して実行する機能の起動情報を起動機能管理情報記憶部に登録し、使用不可能な場合にはバッチ処理管理部にバッチ処理の依頼を行なう機能排他処理部及び機能の処理終了の検知若しくはクライアント端末からの機能の排他解除の要求を受信すると管理番号を基に起動機能管理情報記憶部を検索し管理番号に該当する情報の削除を行なう機能排他管理部と、(ニ)クライアント端末より情報の使用状態の調査を受信すると情報管理情報記憶部を検索して情報が使用可能であるかを判定し、使用可能と判定された場合には情報排他管理情報記憶部内の情報を情報排他に更新して更新毎に管理番号の発番を行なう情報排他処理部及びクライアント端末より情報排他の解除の要求を受信すると情報排他管理情報記憶部内の管理番号に該当する情報の削除を行なう情報排他解除部を有する情報排他管理部とを備える管理サーバであることを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、(イ)機能及び情報を管理し、クライアント端末からの使用要求により機能若しくは情報を送信する機能情報管理部と、(ロ)機能の管理に必要なデータを格納する起動機能管理情報記憶部及び情報の管理に必要なデータを格納する情報排他管理情報記憶部を有する排他記憶部、複数のクライアント端末より機能の使用要求を依頼された時の排他制御として機能のバッチ処理を行なうバッチ処理管理部と、(ハ)クライアント端末より機能の使用要求を受信すると起動機能管理情報記憶部のデータを基に機能が使用可能か否かを判断し、使用可能な場合には使用要求毎に管理番号を発番して実行する機能の起動情報を起動機能管理情報記憶部に登録し、クライアント端末に機能情報管理部が管理する機能の使用を許可し、使用不可能な場合にはバッチ処理管理部にバッチ処理の依頼を行なう機能排他処理部及び機能の処理終了の検知もしくはクライアント端末からの機能の排他解除の要求を受信すると管理番号を基に起動機能管理情報記憶部を検索し管理番号に該当する情報の削除を行なう機能排他管理部と、(ニ)クライアント端末より情報の使用状態の調査を受信すると情報管理情報記憶部を検索して情報が使用可能であるかを判定し、使用可能と判定された場合には情報排他管理情報記憶部内の情報を情報排他に更新して更新毎に管理番号の発番を行ない、クライアント端末に機能情報管理部が管理する情報の使用を許可する情報排他処理部と、(ホ)クライアント端末より情報排他の解除の要求を受信すると情報排他管理情報記憶部内の管理番号に該当する情報の削除を行なう情報排他解除部を有する情報排他管理部とを備える管理サーバであることを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、(イ)クライアント端末から機能若しくは情報の使用要求を受けた際に排他制御を行なう管理方法であって、複数のクライアント端末より機能の使用要求を依頼された時の排他制御としてバッチ処理管理部が機能のバッチ処理を行なうステップと、(ロ)クライアント端末より機能の使用要求を受信すると起動機能管理情報記憶部のデータを基に機能が使用可能か否かを判断し、使用可能な場合には使用要求毎に管理番号を発番して実行する機能の起動情報を起動機能管理情報記憶部に登録してクライアント端末に機能情報管理部が管理する機能の使用を許可し、使用不可能な場合にはバッチ処理管理部にバッチ処理の依頼を行なうステップと、(ハ)クライアント端末より機能の排他解除の要求を受信すると管理番号を基に起動機能管理情報記憶部を検索し管理番号に該当する情報の削除を行なうステップと、(ニ)クライアント端末より情報の使用状態の調査を受信すると情報管理情報記憶部を検索して情報が使用可能であるかを判定し、使用可能と判定された場合には情報排他管理情報記憶部内の情報を情報排他に更新して更新毎に管理番号の発番を行ない、クライアント端末に機能情報管理部が管理する情報の使用を許可するステップと、(ニ)機能の処理終了の検知もしくはクライアント端末からの情報排他の解除の要求を受信すると情報排他管理情報記憶部内の管理番号に該当する情報の削除を行なうステップとを有する管理方法であることを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、(イ)機能及び情報を管理する機能情報管理部に、クライアント端末から機能若しくは情報の使用要求を受けた際に排他制御を行なうコンピュータに、複数のクライアント端末より機能の使用要求を依頼された時の排他制御としてバッチ処理管理部が機能のバッチ処理を行なう命令と、(ロ)クライアント端末より機能の使用要求を受信すると起動機能管理情報記憶部のデータを基に機能が使用可能か否かを判断し、使用可能な場合には使用要求毎に管理番号を発番して実行する機能の起動情報を起動機能管理情報記憶部に登録してクライアント端末に機能情報管理部が管理する機能の使用を許可し、使用不可能な場合にはバッチ処理管理部にバッチ処理の依頼を行なう命令と、(ハ)クライアント端末より機能の排他解除の要求を受信すると管理番号を基に起動機能管理情報記憶部を検索し管理番号に該当する情報の削除を行なう命令と、(ニ)クライアント端末より情報の使用状態の調査を受信すると情報管理情報記憶部を検索して情報が使用可能であるかを判定し、使用可能と判定された場合には情報排他管理情報記憶部内の情報を情報排他に更新して更新毎に管理番号の発番を行ない、クライアント端末に機能情報管理部が管理する情報の使用を許可する命令と、(ホ)機能の処理終了の検知もしくはクライアント端末からの情報排他の解除の要求を受信すると情報排他管理情報記憶部内の管理番号に該当する情報の削除を行なう命令とを実行させる管理プログラムであることを要旨とする。
本発明の管理サーバ、管理方法及び管理プログラムによると、クライアント側において排他制御の為のインタフェースの使い分けを意識することなく、情報排他及び機能排他を行なうことができる。情報排他及び機能排他が同サーバ内で高速に行なわれる為、通信網を介したクライアント端末及び管理サーバ間の排他制御のネットワーク通信効率を向上させることができる。
管理システムにおいては、ウェブサービスには全てXML(エクステンシブル・マークアップ・ラングエッジ)言語を使用する為データ解析、エラー解析が容易で、通信網を介したクライアント端末及び管理サーバ間での排他制御性能を向上させることができる。
次に、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであることに留意すべきである。
(実施の形態)
(管理システム)
本発明の実施の形態における管理システム100は、図1に示すように、管理しているアプリケーション機能及び情報を、クライアント側の複数のクライアント端末2a,2b,2c,2d,2eにおいて使用する際に発生するデッドロック等を防ぐ為の排他処理を行なうシステムである。このシステムは、管理サーバ1、クライアント端末2a〜2e等から構成される。管理サーバ1は、通信網5によって他の管理サーバ等の通信装置と接続されている。尚、管理サーバ1及びクライアント端末2a〜2eは複数存在し、通信網5に接続されていて構わない。
クライアント端末2a〜2eは、管理サーバ1のクライアント端末であり、管理サーバ1に排他チェック、排他管理の依頼を行なったり、クライアント端末として運用管理に使用したりする。尚、管理サーバ1とクライアント端末2a〜2e間は、通信網5を介して接続されても良い。
通信網5は、管理サーバ1が他の通信装置に対して情報を送受信する為のネットワークであり、具体的に、LAN、WAN、インターネット回線、公衆回線等を指す。
管理サーバ1は、クライアント端末2a〜2eへ対し情報若しくは機能に関する依頼を行なう際の排他処理をウェブサービスとして行なう。管理サーバ1は、図1に示すように、機能排他管理部11、バッチ処理管理部12、機能情報管理部13、情報排他管理部14及び排他記憶部15等を備えている。
排他記憶部15は、起動管理パラメータ情報記憶部15a、起動機能管理情報記憶部15b、バッチ要求管理情報記憶部15c及び情報排他管理情報記憶部15d等より構成される。
機能情報管理部13は、複数存在するクライアント端末2a〜2eが必要とする情報及び機能を集中管理する装置であり、機能を記憶する機能記憶装置4a、情報を記憶する機能記憶装置4a、機能記憶装置4a及び機能記憶装置4aへのデータアクセスを管理するデータ管理部3等を備えている。
起動管理パラメータ情報記憶部15aは、起動処理に必要なパラメータを保持し、図3に示すように、クラス名、排他クラス名、同時起動数、動作種別、排他種別、起動場所、更新日付等の項目より構成される。
起動機能管理情報記憶部15bは、機能を起動及び管理するのに必要なデータを保持し、図4に示すように、管理番号、所属コード、起動元端末番号、クラス名、プロセスID、処理状態フラグ、処理開始日時、更新日付等の項目より構成される。
バッチ要求管理情報記憶部15cは、バッチ処理を管理する為のデータを保持し、図5に示すように、管理番号、所属コード、起動元端末番号、クラス名、起動条件、処理状態フラグ、バッチ処理ステータス、起動要求日時、即時起動ステータス、要求取消ステータス、排他所属コード、排他端末番号、排他クラス名、更新日時等の項目より構成される。
情報排他管理情報記憶部15dは、情報排他を管理するのに必要なデータを保持し、図6に示すように、所属コード、排他区分、排他キー情報、管理番号、起動元端末番号、クラス名、プロセスID、更新日時等の項目より構成される。
機能排他管理部11は、機能排他に関する処理を行なう機能排他処理部11a及び機能排他の解除に関する処理を行なう機能排他解除処理部11b等を備えている。
機能排他処理部11aは、管理サーバ1で動作するバッチ機能のプロセスや画面機能のプロセスが共に動作する環境の中で、排他関係にあるプロセス同士の同時実行を抑制するため、プロセス開始する前段階で動作可能か判定を行い、プロセスが使用するデータ破壊または不整合等を事前に防ぐための処理をウェブサービスとして行なう。例えば、クライアント端末2a〜2eより起動される画面機能やバッチ機能、管理サーバ1側で動作するバッチ機能に対して、それぞれのプロセスが実行可能か判定を行い、実行可能な状態の場合には、管理番号の発番をバッチ起動管理部12fに依頼して実行するプロセスの実行情報を起動機能管理情報記憶部15bに登録し、受付番号は要求元のクライアント端末2aに返却する。又、実行不可能な状態の場合にはクライアント端末2aに排他原因である情報の通知を行なう。
機能排他解除処理部11bは、画面機能またはバッチ機能が終了する際、起動機能管理情報記憶部15b内で管理される自身のプロセス情報の解除をウェブサービスとして行なう。また、解除することによって動作可能となるプロセス情報の検索を起動機能管理情報記憶部15b内にて行い、存在する場合には該当するプロセス情報の処理状態を更新し、バッチ再起動要求部12cへ開始要求の通知を行なう。
バッチ処理管理部12は、機能排他処理部11aにてプロセスが実行可能と判定されると、画面機能やサーバ機能におけるデータ更新処理など直ちに実行を必要とする起動要求(以下「即時起動要求」と記載)と、サーバ機能でも帳票出力などの要求のみ受け付けて実行可能な際に処理を動作する要求(以下「起動要求」と記載)とを判別し、これら2つの要求をウェブサービスとして管理する。バッチ処理管理部12は、バッチ即時起動要求部12a、バッチ起動要求部12b、バッチ再起動要求部12c、バッチ監視部12d、バッチ要求取消部12e及びバッチ起動管理部12f等を備えている。
バッチ即時起動要求部12aは、起動受付要求のあったプロセスが機能排他チェックの結果により実行可能と判定された場合に、即時起動要求を行なう。実行不可と判定された場合には、即時起動要求の情報を受付順にバッチ要求管理情報記憶部15cへ登録し、再起動のタイミングを計る。この処理は、クライアント側の要求順や複数プロセスを時系列に動作させるなどの順序性を持たせた起動制御に有効となる。バッチ起動要求部12bは、通常の起動要求を行い、実行可能な際に所定の機能を動作させるよう要求する。
バッチ再起動要求部12cは、同時起動数の制限または機能排他により処理待ちとなっているバッチ処理の再起動を行なう。
バッチ監視部12dは、バッチ処理の起動要求又は即時起動要求のあったバッチ処理の状態を監視し、要求の都度、その状態の通知を行なう。
バッチ要求取消部12eは、起動要求のあったバッチ処理が、排他待ち、要求受付等の処理待ち状態である場合、バッチ起動要求の取消を行なう。
バッチ起動管理部12fは、起動要求が行なわれるとバッチ要求管理情報記憶部15cより、処理状態フラグが要求受付となっている起動情報を検索し、該当するレコードが存在した場合、機能排他チェックを行い実行可能状態か判定する。処理結果が実行可能になった場合、バッチ処理管理部12に該当するプロセスの起動制御を依頼する。
情報排他管理部14は、情報データの排他処理を管理するための部で、情報排他部14a、情報排他解除部14b及び情報排他一括解除部14c等を備えている。
情報排他部14aは、画面処理やバッチ処理として動作するプロセスにおいて、各プロセスが使用する情報データに対しての排他処理を行なう。例えば、人事管理情報等の場合、人の情報データは固有のものである為、その情報データを使用して動作するプロセスにおいて、必ず情報データに対して排他をかけ、他のプロセスで更新出来ないように管理する。
情報排他部14aは、情報排他管理情報記憶部15dの情報を基に、情報データに対しての排他処理を行なう。情報排他解除部14bは、情報データ排他の解除を行なう。情報排他一括解除部14cは、情報データ排他の一括解除を行なう。
尚、管理サーバ1は、図2のハードウェア構成を有しており、セントラルプロセッシングユニット(以下「CPU」と記載)55、入力装置51、出力装置52、通信インタフェース56、通信制御装置57、主記憶装置53及び補助記憶装置54等から構成される。CPU55は、通常のサーバ処理に加え、図1の機能排他管理部11、バッチ処理管理部12及び情報排他管理部14等を備えている。CPU55がこれらのモジュールを適宜演算処理することにより、排他管理の動作は実行される。
入力装置51は、キーボード、マウス等から入力信号を受信するインタフェースである。フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク等の外部記憶装置を介して入力されても良い。出力装置52は、処理結果等を出力するための装置であり、具体的には液晶ディスプレイ、CRTディスプレイ、プリンタ等を指す。通信インタフェース56は、他装置間においてデータを送受信するための装置である。通信制御装置57は、他装置に対しデータを送受信する為の制御信号を生成する。主記憶装置53は、主メモリとして、処理の手順を記述したプログラムや処理されるべきデータを一時的に記憶し、CPU55の要請に従ってプログラムの機械命令やデータを引き渡す。又、CPU55で処理されたデータは主記憶装置53に書き込まれる。主記憶装置53とCPU55はアドレスバス、データバス、制御信号等で結ばれている。
(管理サーバの動作)
以下、管理サーバ1の全体動作について図7のフローチャートを参照して説明する。
(a)先ず、ステップS101において、図1の機能排他処理部11aが、クライアント端末2aより画面処理排他チェック等の機能を使用する要求を受信すると、ステップS102において機能排他処理部11aは、起動管理パラメータ情報記憶部15aより起動処理に必要なパラメータを取得する。更に、ステップS103において、起動機能管理情報記憶部15bより使用する要求の有った機能が使用中か否かを判断する情報を取得する。
(b)ステップS104では、機能排他処理部11aは、バッチ処理管理部12に対しバッチ起動の依頼をする。バッチ処理管理部12は、使用する機能には即時起動要求と起動要求のいずれが適用されるか判断し、即時起動要求の場合はバッチ即時起動要求部12aに対してバッチの即時起動要求を送信し、起動要求の場合はバッチ起動要求部12bに対してバッチの起動要求を送信する。バッチ即時起動要求部12a又はバッチ起動要求部12bは、各々バッチ処理の起動を行い、必要に応じてバッチ監視部12dによるバッチ処理の監視や、バッチ要求取消部12eによるバッチ要求の取消等を行なう。詳細については後述する。又、機能排他処理部11aは、バッチ起動管理部12fにバッチ起動の為の排他命令を送信し、起動機能管理情報記憶部15bに機能起動情報を書き込む。
(c)ステップS105において、機能排他解除処理部11bが、クライアント端末2b若しくは管理サーバ1の内部プログラムより、ある機能の排他解除要求を受信すると、機能排他解除処理部11bは、バッチ起動管理部12fに排他解除の命令を出し、バッチ要求管理情報記憶部15cに排他解除を登録し、更に、起動機能管理情報記憶部15bの機能起動情報を使用可に更新する。
(d)ステップS106において、情報排他管理部14が情報排他のチェック要求をクライアント端末2cより受信すると、情報排他部14aが、情報排他管理情報記憶部15dの情報を基に、情報排他処理の使用状態の検索処理を行なう。検索の結果、該当する情報が使用可能であれば、管理サーバ1はクライアント端末2cの機能情報管理部13への接続を許可し、クライアント端末2cはこの情報を使用する。この間、情報排他管理部14による情報排他処理が行なわれる。
(e)ステップS107において、情報排他解除若しくは情報排他一括解除の要求をクライアント端末2d若しくは管理サーバ1の内部プログラムより受信すると、情報排他解除部14bが情報排他の解除処理を行い、若しくは、情報排他一括解除部14cが情報排他の一括解除処理を行なう。詳細は後述する。尚、情報排他の解除処理及び一括解除処理の情報は情報排他管理情報記憶部15d内に登録される。
尚、ステップS101〜S105では機能排他処理、ステップS106〜S107では情報排他処理について述べているが、実際の処理はこの順序に規定されることはなく、例えば機能排他処理と情報排他処理が同時に実行されても構わない。
説明上、管理サーバ1に対し所定の要求を行なうクライアント端末2a〜2eを複数存在させているが、要求はどのクライアント端末からでも送信することが出来、更にクライアント端末は1つ以上存在すればよい。
上記のように、管理システム100においては、管理サーバ1に対して複数の排他要求が一斉に発生した場合に、排他制御機能内で処理の直列化を行い、排他要求が複数同時かけられてしまう状況を回避する。
機能排他では、同一プロセスの同時起動最大数を設けることにより複数発生した同一プロセスの起動要求に対して、受け付けた起動要求を全て登録し同時起動最大数を超えない制御と、プロセスの終了毎に終了した数分、登録された未起動プロセスを起動する。
情報排他では、排他対象データ項目の複数指定及び一括での排他解除を行なう。
(機能排他処理部の動作)
次に、ステップS101の機能排他処理部11aの動作について図8のフローチャートを用いて詳細に説明する。
(a)ステップS201において、図1の機能排他処理部11aが、クライアント端末2aより画面処理排他チェック等の機能を使用する要求を受信すると、機能要求の受付処理が行われる。機能排他処理部11aと排他要求を行なうプロセス間のインタフェースとしては、「端末番号」、「クラス名」、「管理番号」、「プロセスID」、「所属コード」等を使用する。尚、これらのインタフェースは全てXML言語にて記述される。
「端末番号」には、要求元のクライアント端末2aの番号を設定する。この番号は要求情報として、排他情報をクライアントに公開する場合にどのクライアント端末から要求されたプロセスかを特定する場合に使用する。「クラス名」は、排他判定の対象となる機能のIDである。「管理番号」は、機能排他処理部11aがバッチ起動管理部12fへ管理番号発番を依頼することにより作成され、管理サーバ1の立ち上げ時より終了する間、静的領域として確保された主記憶装置53の一部において記憶される。
管理番号の構成は、年(4桁)+月(2桁)+日(2桁)+時(24時間表記、2桁)+連番(5桁)+ウェブサーバの端末名(15桁)とする。連番の発番は、要求時刻の時に対し初期値を1から99999までを範囲とし、時が変わった場合に再度1から発番を行なう。この管理番号構成により、機能排他を管理システム100内で一元管理する。
「プロセスID」は、端末番号に該当するプロセスの内部番号(オペレーティングシステムにより個々に付与される番号)である。
「所属コード」は、プロセスの実行環境に属する所属コード、例えば支社や支店等グループ内の一意のコードである。所属コードが設定された場合には、同一の所属コードが設定されている実行プロセスが対象、所属コードが設定されていない場合は、全ての実行プロセスを対象となる。
(b)ステップS202においては、排他判定処理が行なわれる。機能排他処理部11aは、クラス名より図3の起動管理パラメータ情報記憶部15aから排他対象となる排他クラス名を取得し、取得したクラス名が起動機能管理情報記憶部15b内に存在するか判定を行なう。排他対象となるクラス名が存在する場合には実行不能として要求元のクライアント端末2aにその情報を返却する。
実行可能と判定した場合、機能排他処理部11aはクラス名に対する同時起動数判定を行なう。同時起動数は図4の起動管理パラメータ情報記憶部15a内に持ち、クラス名に対し起動数制約(例えば1つのみ実行可能,3つまで実行可能等)を付与する。
更に、同じクラス名を持つプロセスの実行数を図4の起動機能管理情報記憶部15bより求め、実行数が同時起動数に達していない場合は、実行可能と判定し、管理サーバ1は、機能情報管理部13に情報の送信を依頼し、要求元クライアント端末2aにその情報を返却する。その際、起動機能管理情報記憶部15b内にクラス名に対するプロセス情報の登録を行なう。
尚、同時起動数に達している場合、実行待ちとして判定し要求元クライアント端末2aにその情報を返却する。その際、図5のバッチ要求管理情報記憶部15cに実行待ちとなった情報を登録する。
(c)ステップS203においては、機能排他処理部11aは、排他判定処理の結果より要求元クライアント端末2aに結果通知を行なう。結果通知では、図9に示すように、各々の処理結果を戻り値として返す。
(機能排他解除処理部の動作)
ステップS105の機能排他解除処理部11bの動作について図10のフローチャートを用いて詳細に説明する。
(a)先ずステップS301において、クライアント端末2bより機能排他解除の要求を受信すると、機能排他解除処理部11bは、機能排他解除要求の受付処理を行なう。尚、機能排他解除の受付においてにて使用するインタフェースは、「端末番号」、「クラス名」、「管理番号」、「プロセスID」等とする。尚、これらはステップS201において機能排他処理部11aが設定したものと同一である。
(b)ステップS302においては、排他解除処理として、クライアント端末2bより機能排他解除処理部11bに渡された引数情報より、管理番号を使用して図4の起動機能管理情報記憶部15bで設定されている対象レコードを検索する。更に検索結果により対象レコードの処理状態フラグの更新を行なう。また、同じ管理番号で図5のバッチ要求管理情報記憶部15cを検索し、該当する情報が有る場合はその情報の削除を行なう。
(c)ステップS303においては、機能排他解除処理部11bは、図5のバッチ要求管理情報記憶部15cより処理状態フラグが「排他待ち」になっている情報を検索し、該当する情報が有る場合には、該当する情報が持つ管理番号にてバッチ再起動要求部12cへ開始要求を行なう。
(d)ステップS304においては、機能排他解除処理部11bは、バッチ要求管理情報記憶部15cより、処理状態フラグが処理待ち若しくは排他待ちになっている情報を検索する。排他待ち状態をこの時点で再チェックするのは、排他待ち情報検索・要求処理の結果により再度排他待ちとなるプロセス情報の発生を考慮している為である。該当する情報が有る場合には、該当する情報が持つ管理番号にてバッチ再起動要求部12cへ開始要求を行なう。
(e)ステップS305においては、機能排他解除処理部11bは、排他解除処理の結果より、要求元クライアント端末2bに結果通知を行なう。結果通知は、図11に示すように、処理結果が正常であれば「0」、以上であれば「−1」を戻り値として返す。
(バッチ処理管理部の動作)
ステップS104のバッチ処理管理部12の動作について図12のフローチャートを用いて詳細に説明する。
(a)ステップS401においては、バッチ処理管理部12は、バッチ起動受付要求のあったプロセスが機能排他チェックの結果により実行可能と判定された場合、プロセスの起動処理を行なう。実行不可と判定された場合には、要求情報を受付順にバッチ要求管理情報記憶部15cへ登録し、再起動のタイミングを計る。
この処理は、クライアント側の要求順や複数プロセスを時系列に動作させるなどの順序性を持たせた起動制御に有効となる。例えば、画面機能にて単一データを対象とした帳票出力要求(バッチ要求)が発生したとする。この時クライアント端末2aが帳票出力を、対象となるデータの範囲を順に要求した等の規則で要求してきた場合、要求順に沿ったかたちで帳票出力を動作させて結果を得る。
バッチ要求受付にて使用するインタフェースは、「端末番号」、「クラス名」、「起動条件」、「所属コード」等から成る。「端末番号」は、要求元のクライアント端末2aの番号を設定する。この情報は、排他情報をクライアントに公開する場合に、どの端末から要求されたプロセスかを特定する場合に使用する。「クラス名」は、起動要求するクラス名を指す。「起動条件」は、起動要求するクラス名に対する引数情報を指す。「所属コード」は、プロセスの実行環境に属する所属コードを指す。
(b)ステップS402において、バッチ処理管理部12は、バッチ起動への管理を起動させるリモート処理として、インターバルタイマーによる時間間隔を例えば1ms置きながら、バッチ起動管理部12fを呼び出す。
(c)ステップS403において、バッチ起動管理部12fは、起動要求後、バッチ要求管理情報記憶部15cより、処理状態フラグが要求受付となっている起動情報を検索する。該当するレコードが存在した場合、機能排他チェック処理を呼び出し実行可能状態か判定を行なう。処理結果が実行可能になった場合、バッチ処理起動を呼び出し該当するプロセスの起動制御を行なう。
(d)ステップS404においては、バッチ要求管理情報記憶部15cの情報より機能排他処理部11aを呼び出し、起動要求のプロセスの実行状態を判定する。判定結果は、要求元クライアント端末2aに戻り値として通知する。
(e)ステップS405においては、バッチ起動管理部12fは、起動要求のあったプロセスを機能情報管理部13より取得し、実際に実行させる。この実行制御としては、プロセスの実行から終了までを管理し、プロセスの終了状態をバッチ要求管理情報記憶部15cに更新する。また、終了したプロセスが持つ管理情報を基に、機能排他解除処理部11bを呼び出す。
(f)ステップS406においては、機能排他解除処理部11bは、バッチ処理実行後にバッチ起動管理部12fより渡された管理番号より、排他情報の削除要求を行なう。この削除要求を基に起動機能管理情報記憶部15b及びバッチ要求管理情報記憶部15cの排他情報は更新される。
(g)ステップS407において、バッチ起動管理部12fは、要求元のクライアント端末2aに排他情報削除の通知を行なう。削除結果の通知としては、図13のように、処理結果が正常であれば「4」、異常であれば「−1」の戻り値を返す。
(バッチ監視部の動作)
以下、ステップS104のバッチ監視部12dの動作について詳細に説明する。バッチ監視部12dは、起動要求又は即時起動要求のあったバッチ処理の状態を監視し、その要求の都度、その状態を通知する。バッチ監視部12dにおいては、バッチ起動管理部12fより通知された「管理番号」がインタフェースとして使用される。バッチ監視部12dは、要求元のクライアント端末2aより取得した管理番号により、バッチ要求管理情報記憶部15c及び起動機能管理情報記憶部15bを検索し、バッチ処理の状態を要求元クライアント端末2aに通知する。結果通知の内容は、図14に示すように設定される。
(バッチ要求取消部の動作)
以下、ステップS104のバッチ要求取消部12eの動作について詳細に説明する。バッチ要求取消部12eは、起動要求のあったバッチ処理の状態が、排他待ち、要求受付を含む処理待ち状態である場合、バッチ起動要求の取り消しを行なう。バッチ要求取消部12eにおいては、バッチ処理管理部12より通知された「管理番号」がインタフェースとして使用される。バッチ要求取消部12eは、要求元のクライアント端末2aより取得した管理番号を基にバッチ要求管理情報記憶部15cを検索し、排他待ち、要求受付等の処理待ち状態のバッチ処理に対して、要求取り消し命令を送り、要求取消しの変更及び更新を行なう。尚、更新操作が終わるまでレコードをロック状態に設定するため、他の処理で更新されないようになる。この更新後、その状態を返り値として要求元に通知する。結果通知の内容は、図15に示すように設定される。
(バッチ再起動要求部の動作)
以下、ステップS104のバッチ再起動要求部12cの動作について詳細に説明する。バッチ再起動要求部12cは、同時起動数の制限または機能排他による処理待ちとなっているバッチ処理を再起動させる。バッチ再起動要求部12cは、バッチ起動管理部12fより通知された「管理番号」をインタフェースとして設定する。バッチ再起動要求部12cは、機能排他解除処理部11bの要求により、取得した管理番号により図5のバッチ要求管理情報記憶部15cを検索し、排他待ちを含む処理待ち状態のバッチ処理の処理状態フラグを、要求受付に更新する。なお、更新操作が終わるまでレコードをロック状態に設定するため、他の処理で更新されないようになる。バッチ再起動要求部12cの結果より、要求元クライアント端末2aに結果通知を行なう。結果通知の内容は、図16に示すように設定される。
(情報排他管理部の動作)
以下、情報排他管理部14の情報排他部14a、情報排他解除部14b及び情報排他一括解除部14cの動作について詳細に説明する。
(情報排他部の動作)
以下、情報排他部14aの動作について図17のフローチャートを参照して詳細に説明する。
(a)先ずステップS501において、クライアント端末2cより機能情報管理部13へ対する情報要求を受けると、情報排他部14aは情報排他要求の受け付けを行なう。情報排他部14aにおいては、インタフェースとして、「端末番号」、「クラス名」、「プロセスID」、「排他区分」、「排他キー情報」、「所属コード」等が使用される。このインタフェースにより管理システム100において情報排他を一元管理する。尚、これらのインタフェースは全てXML言語にて記述される。
「端末番号」は、要求元のクライアント端末2cの番号を指す。「クラス名」は、情報排他を要求したクラス名を指す。「プロセスID」は、クラス名に該当するプロセスの内部番号を指す。「排他区分」は、情報排他として設定する内容の分類コードを指す。「排他キー情報」は、情報排他の内容、例えば、文字列による排他の内容とする。排他チェック上、排他分類+排他キー情報により複数情報に対する排他処理が可能となる。「所属コード」は、プロセスの実行環境に属する所属コードを指す。
(b)ステップS502において、情報排他部14aは、排他区分、排他キー情報等の取得した情報が利用可能であるかを判定するため、図6の情報排他管理情報記憶部15dを検索し、同一情報排他の存在をチェックする。尚、引数で渡された所属コードにより、所属コード内または全体を対象に排他判定を行なうことが可能である。排他判定の結果、処理可能と判定した場合には、情報排他管理情報記憶部15d内に要求された情報を登録する。また、機能排他処理部11aと同様に管理番号の発番を依頼する。尚、クライアント端末2cは機能情報管理部13より所望の情報を取得する。
(c)ステップS503においては、情報排他部14aは、排他判定処理の結果を、要求元クライアント端末2cに通知する。結果通知では、図18に示すように、処理可能の場合、「0」、排他中である場合「1」、異常である場合は「−1」の戻り値を返す。
(情報排他解除部の動作)
以下、情報排他解除部14bの動作について図19のフローチャートを参照して詳細に説明する。
(a)先ずステップS601において、情報排他解除部14bは、要求元クライアント端末2dからの情報排他解除要求の受け付けを行なう。情報排他解除部14bにおいては、インタフェースとして、「端末番号」、「クラス名」、「プロセスID」、「排他区分」、「排他キー情報」、「所属コード」等が使用される。インタフェースはステップS501のものと同様である為説明は省略する。
(b)ステップS602においては、情報排他解除部14bは、排他区分、排他キー情報等の取得した情報を基に、図6の情報排他管理情報記憶部15dを検索し、同一情報のデータを削除する。
(c)ステップS603において、情報排他解除部14bは、排他解除処理の結果より、要求元クライアント端末2dに結果通知を行なう。結果通知では、図20に示すように、排他解除の場合、「0」、異常である場合は「−1」の戻り値を返す。
(情報排他一括解除部の動作)
以下、情報排他一括解除部14cの動作について図21のフローチャートを参照して詳細に説明する。
(a)先ずステップS701において、情報排他一括解除部14cは、要求元クライアント端末2eからの情報排他一括解除要求の受け付けを行なう。情報排他一括解除部14cにおいては、インタフェースとして、「端末番号」、「クラス名」、「プロセスID」、「管理番号」等が使用される。「管理番号」は、ステップS502において情報排他部14aより発番され、通知される管理番号である。その他のインタフェースはステップS501のものと同様である為説明は省略する。
(b)ステップS702において、情報排他一括解除部14cは、取得した管理番号により情報排他管理情報記憶部15d内を検索し、同一情報のデータを一括削除する。
(c)ステップS703において、情報排他一括解除部14cは、排他一括解除処理の結果より、要求元クライアント端末2eに結果通知を行なう。結果通知では、図22に示すように、排他解除の場合、「0」、異常である場合は「−1」の戻り値を返す。
(実施例1)
次に、上述した管理システム100が、クライアント端末a及びクライアント端末bから機能排他関係にある機能処理を平行して即時起動した場合について図23を参照して説明する。尚、以下の実施例では、クライアント端末aから処理Aを起動要求し、その後クライアント端末bから処理Bを即時で起動要求するが、機能排他情報には処理Aと処理Bは同時に起動できない設定がされているものとする。
(a)先ずステップS1において、クライアント端末aから処理Aを起動要求する。ステップS2では、機能排他処理部11aが機能排他チェックを行なう。結果は、処理Aに対し機能排他対象となる処理が動作していないため処理Aの起動が可能となる。
(b)ステップS3では、機能排他処理部11aが起動結果をクライアント端末aに返す。処理Aに対し機能排他対処の処理が動作していないため、起動済みが返される。
(c)ステップS4では、クライアント端末bから処理Bを即時起動要求する。ステップS5では、機能排他処理部11aが機能排他チェックを行なう。結果は処理Aが機能排他ロックをかけているため起動失敗となる。
(d)ステップS6では、機能排他処理部11aが起動結果をクライアント端末bに返す。処理Bは起動失敗となる。
(実施例2)
次に、管理システム100が、クライアント端末a及びクライアント端末bから機能排他関係にある機能処理を平行して起動した場合について図24を参照して説明する。尚、クライアント端末aから処理Aを起動要求、その後クライアント端末bから処理Bを起動要求する。機能排他情報には処理Aと処理Bが同時に起動できない設定がされている。
(a)ステップS11において、クライアント端末aから処理Aを起動要求する。ステップS12では、機能排他処理部11aが機能排他チェックを行なう。
結果は、処理Aに対し機能排他対象となる処理が動作していないため処理Aの起動が可能となる。
(b)ステップS13では、機能排他処理部11aが起動結果をクライアント端末aに返す。処理Aに対し機能排他対処の処理が動作していないため、起動済みが返される。
(c)ステップS14では、クライアント端末bから処理Bを起動要求する。ステップS15では、機能排他処理部11aが機能排他チェックを行なう。結果は処理Aが機能排他ロックをかけているため機能排他待ちとなる。
(d)ステップS16では、機能排他処理部11aが起動結果をクライアント端末bに返す。処理Bは機能排他待ちとなる。
(e)ステップS17では、機能排他処理部11aが機能排他待ちを行い、処理Aが終了した後に処理Bの起動を行いクライアント端末bに処理B起動済みを返す。
(実施例3)
次に、管理システム100が、クライアント端末a及びbから同じ機能を平行して起動した場合について図25を参照して説明する。以下においては、クライアント端末aから処理Aを起動要求、その後クライアント端末bから処理Aを起動要求する。機能排他情報には処理Aは同時に1つしか起動できない設定がされている。
(a)先ずステップS21において、クライアント端末aから処理Aを起動要求する。ステップS22において、機能排他処理部11aが機能排他チェックを行なう。結果は、処理Aに対し機能排他対象となる処理が動作していないため処理Aの起動が可能となる。
(b)ステップS23において、機能排他処理部11aが起動結果をクライアント端末aに返す。処理Aに対し機能排他対処の処理が動作していないため、起動済みが返される。ステップS24において、クライアント端末bから処理Aを起動要求する。
(c)ステップS25において、機能排他処理部11aが機能排他チェックを行なう。結果は同一の処理Aが既に動作中であるため、処理待ちとなる。
(d)ステップS26において、機能排他処理部11aが起動結果をクライアント端末bに返す。処理Aは処理待ちとなる。
(e)ステップS27において、処理待ちを行い、クライアント端末aから起動された処理Aが終了した後にクライアント端末bから起動要求された処理Aの起動を行いクライアント端末bに処理A起動済みを返す。
(実施例4)
次に、管理システム100が、クライアント端末a及びクライアント端末bから同じ情報データを操作しようとした場合について図26を参照して説明する。以下においては、クライアント端末aからデータ1の操作のため情報排他要求を行い、クライアント端末aでデータ1操作中にクライアント端末bから同一のデータ1を操作するために情報排他要求する。
(a)先ずステップS31において、クライアント端末aからデータ1に対して情報排他要求を行なう。ステップS32において、情報排他部14aが排他チェックを行なう。結果は、データ1は誰も使用していないので、排他設定が行われる。
(b)ステップS33において、情報排他部14aが排他結果をクライアント端末aに返す。ここでは排他成功が返される。
(c)ステップS34において、クライアント端末aでデータ1操作中にクライアント端末bからデータ1の情報排他要求を行なう。ステップS35において、情報排他部14aが排他チェックを行なう。データ1はクライアント端末aで操作中であり、排他設定は行われない。このため、情報排他部14aが排他結果をクライアント端末bに返し、排他結果は失敗となる。
(第2の実施の形態)
上述した本発明の第1の実施の形態に係る管理サーバ1においては、管理サーバ1とクライアント端末2a〜2eのみの、LAN等で閉じられた通信で発生する排他処理について説明したが、管理サーバは複数存在し、図27に示すように、通信網5を介して他の管理サーバ等の装置と接続されていてもよい。更に通信網5上に中央管理サーバを設置し、管理サーバAと管理サーバBの管理、及び両サーバが保持する機能記憶装置4a、情報記憶装置4bのマスタファイルの新規登録、更新、削除等の管理を行なうようにしてもよい。
管理サーバAと中央管理サーバ間、管理サーバBと中央管理サーバ間、管理サーバAと管理サーバB間、管理サーバAとその下位ノードであるクライアント端末間、管理サーバBとその下位ノードであるクライアント端末間におけるウェブサービスには全てXML言語データを使用する。この為、通信網5を介した中央管理サーバ、管理サーバA、管理サーバB、クライアント端末間でのデータ解析、エラー解析が容易となり、ひいては排他制御性能を向上させる。
尚、図27の場合の排他処理について説明すると、管理サーバAのクライアント端末2fと管理サーバBのクライアント端末2gより、管理サーバAの情報記憶部4bへ対するデータアクセス要求が出ているが、先にクライアント端末2gが管理サーバAの情報記憶装置4bにすでにアクセスしているため、クライアント端末2fに対して排他制御が行なわれる。
このようにシステムを構成することにより、より大規模なシステムにおいても同様に排他制御を意識することなく、情報排他及び機能排他を行なうことができる。
本発明の実施の形態に係る管理システムの構造を示す構造図である。 管理サーバのシステム構造を示す図である。 起動管理パラメータ情報記憶部のデータ構造を示す図である。 起動機能管理情報記憶部のデータ構造を示す図である。 バッチ要求管理情報記憶部のデータ構造を示す図である。 情報排他管理情報記憶部のデータ構造を示す図である。 管理サーバの全体動作を示すフローチャートである。 機能排他処理部の動作を示すフローチャートである。 機能排他処理部の排他判定結果を表すテーブル図である。 機能排他解除処理部の動作を示すフローチャートである。 機能排他解除処理部の排他解除結果を表すテーブル図である。 バッチ処理管理部の動作を示すフローチャートである。 バッチ処理管理部のバッチ起動管理部による削除結果を表すテーブル図である。 バッチ監視部によるバッチ処理結果を表すテーブル図である。 バッチ要求取消部によるバッチ取消結果を表すテーブル図である。 バッチ再起動要求部によるバッチ再起動結果を表すテーブル図である。 情報排他部の動作を示すフローチャートである。 情報排他部による情報排他結果を表すテーブル図である。 情報排他解除部の動作を示すフローチャートである。 情報排他解除部による情報排他解除結果を表すテーブル図である。 情報排他一括解除部の動作を示すフローチャートである。 情報排他一括解除部による情報排他一括解除結果を表すテーブル図である。 実施例1の機能排他処理を模式的に示す模式図である。 実施例2の機能排他処理を模式的に示す模式図である。 実施例3の機能排他処理を模式的に示す模式図である。 実施例4の情報排他処理を模式的に示す模式図である。 排他処理の動作を模式的に示した模式図である。
符号の説明
1…管理サーバ
2a,2b,2c,2d,2e,a,b,2f,2g…クライアント端末
3…データ管理部
4a…機能記憶装置
4b…情報記憶装置
5…通信網
11…機能排他管理部
11a…機能排他処理部
11b…機能排他解除処理部
12…バッチ処理管理部
12a…バッチ即時起動要求部
12b…バッチ起動要求部
12c…バッチ再起動要求部
12d…バッチ監視部
12e…バッチ要求取消部
12f…バッチ起動管理部
14…情報排他管理部
14a…情報排他部
14b…情報排他解除部
14c…情報排他一括解除部
15…排他記憶部
15a…起動管理パラメータ情報記憶部
15b…起動機能管理情報記憶部
15c…バッチ要求管理情報記憶部
15d…情報排他管理情報記憶部
51…入力装置
52…出力装置
53…主記憶装置
54…補助記憶装置
55…CPU
56…通信インタフェース
57…通信制御装置
100…管理システム

Claims (4)

  1. クライアント端末からの機能若しくは情報の要求を受けた際に前記機能若しくは前記情報の排他制御を行なう管理サーバであって、
    前記機能の管理に必要なデータを格納する起動機能管理情報記憶部及び前記情報の管理に必要なデータを格納する情報排他管理情報記憶部を有する排他記憶部と、
    複数の前記クライアント端末より前記機能の使用要求を依頼された時の排他制御として前記機能のバッチ処理を行なうバッチ処理管理部と、
    前記クライアント端末より前記機能の使用要求を受信すると前記起動機能管理情報記憶部のデータを基に前記機能が使用可能か否かを判断し、使用可能な場合には前記使用要求毎に管理番号を発番して実行する前記機能の起動情報を起動機能管理情報記憶部に登録し、使用不可能な場合には前記バッチ処理管理部に前記バッチ処理の依頼を行なう機能排他処理部及び前記機能の処理終了の検知若しくは前記クライアント端末からの前記機能の排他解除の要求を受信すると前記管理番号を基に前記起動機能管理情報記憶部を検索し前記管理番号に該当する情報の削除を行なう機能排他管理部と、
    前記クライアント端末より前記情報の使用状態の調査を受信すると前記情報管理情報記憶部を検索して前記情報が使用可能であるかを判定し、使用可能と判定された場合には前記情報排他管理情報記憶部内の前記情報を情報排他に更新して前記更新毎に前記管理番号の発番を行なう情報排他処理部及び前記クライアント端末より前記情報排他の解除の要求を受信すると前記情報排他管理情報記憶部内の前記管理番号に該当する情報の削除を行なう情報排他解除部を有する情報排他管理部
    とを備えることを特徴とする管理サーバ。
  2. 機能及び情報を管理し、クライアント端末からの使用要求により前記機能若しくは前記情報を送信する機能情報管理部と、
    前記機能の管理に必要なデータを格納する起動機能管理情報記憶部及び前記情報の管理に必要なデータを格納する情報排他管理情報記憶部を有する排他記憶部、複数の前記クライアント端末より前記機能の使用要求を依頼された時の排他制御として前記機能のバッチ処理を行なうバッチ処理管理部と、
    前記クライアント端末より前記機能の使用要求を受信すると前記起動機能管理情報記憶部のデータを基に前記機能が使用可能か否かを判断し、使用可能な場合には前記使用要求毎に管理番号を発番して実行する前記機能の起動情報を起動機能管理情報記憶部に登録し、前記クライアント端末に前記機能情報管理部が管理する前記機能の使用を許可し、使用不可能な場合には前記バッチ処理管理部に前記バッチ処理の依頼を行なう機能排他処理部及び前記機能の処理終了の検知もしくは前記クライアント端末からの前記機能の排他解除の要求を受信すると前記管理番号を基に前記起動機能管理情報記憶部を検索し前記管理番号に該当する情報の削除を行なう機能排他管理部と、
    前記クライアント端末より前記情報の使用状態の調査を受信すると前記情報管理情報記憶部を検索して前記情報が使用可能であるかを判定し、使用可能と判定された場合には前記情報排他管理情報記憶部内の前記情報を情報排他に更新して前記更新毎に前記管理番号の発番を行ない、前記クライアント端末に前記機能情報管理部が管理する前記情報の使用を許可する情報排他処理部と、
    前記クライアント端末より前記情報排他の解除の要求を受信すると前記情報排他管理情報記憶部内の前記管理番号に該当する情報の削除を行なう情報排他解除部を有する情報排他管理部
    とを備えることを特徴とする管理サーバ。
  3. クライアント端末から前記機能若しくは前記情報の使用要求を受けた際に排他制御を行なう管理方法であって、
    複数の前記クライアント端末より前記機能の使用要求を依頼された時の排他制御としてバッチ処理管理部が前記機能のバッチ処理を行なうステップと、
    前記クライアント端末より前記機能の使用要求を受信すると前記起動機能管理情報記憶部のデータを基に前記機能が使用可能か否かを判断し、使用可能な場合には前記使用要求毎に管理番号を発番して実行する前記機能の起動情報を起動機能管理情報記憶部に登録して前記クライアント端末に前記機能情報管理部が管理する前記機能の使用を許可し、使用不可能な場合には前記バッチ処理管理部に前記バッチ処理の依頼を行なうステップと、
    前記クライアント端末より前記機能の排他解除の要求を受信すると前記管理番号を基に前記起動機能管理情報記憶部を検索し前記管理番号に該当する情報の削除を行なうステップと、
    前記クライアント端末より前記情報の使用状態の調査を受信すると前記情報管理情報記憶部を検索して前記情報が使用可能であるかを判定し、使用可能と判定された場合には前記情報排他管理情報記憶部内の前記情報を情報排他に更新して前記更新毎に前記管理番号の発番を行ない、前記クライアント端末に前記機能情報管理部が管理する前記情報の使用を許可するステップと
    前記機能の処理終了の検知もしくは前記クライアント端末からの前記情報排他の解除の要求を受信すると前記情報排他管理情報記憶部内の前記管理番号に該当する情報の削除を行なうステップ
    とを有することを特徴とする管理方法。
  4. 機能及び情報を管理する機能情報管理部に、クライアント端末から前記機能若しくは前記情報の使用要求を受けた際に排他制御を行なうコンピュータに、
    複数の前記クライアント端末より前記機能の使用要求を依頼された時の排他制御としてバッチ処理管理部が前記機能のバッチ処理を行なう命令と、
    前記クライアント端末より前記機能の使用要求を受信すると前記起動機能管理情報記憶部のデータを基に前記機能が使用可能か否かを判断し、使用可能な場合には前記使用要求毎に管理番号を発番して実行する前記機能の起動情報を起動機能管理情報記憶部に登録して前記クライアント端末に前記機能情報管理部が管理する前記機能の使用を許可し、使用不可能な場合には前記バッチ処理管理部に前記バッチ処理の依頼を行なう命令と、
    前記クライアント端末より前記機能の排他解除の要求を受信すると前記管理番号を基に前記起動機能管理情報記憶部を検索し前記管理番号に該当する情報の削除を行なう命令と、
    前記クライアント端末より前記情報の使用状態の調査を受信すると前記情報管理情報記憶部を検索して前記情報が使用可能であるかを判定し、使用可能と判定された場合には前記情報排他管理情報記憶部内の前記情報を情報排他に更新して前記更新毎に前記管理番号の発番を行ない、前記クライアント端末に前記機能情報管理部が管理する前記情報の使用を許可する命令と
    前記機能の処理終了の検知もしくは前記クライアント端末からの前記情報排他の解除の要求を受信すると前記情報排他管理情報記憶部内の前記管理番号に該当する情報の削除を行なう命令
    とを実行させることを特徴とする管理プログラム。

JP2004100761A 2004-03-30 2004-03-30 管理サーバ、管理方法及び管理プログラム Withdrawn JP2005284962A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004100761A JP2005284962A (ja) 2004-03-30 2004-03-30 管理サーバ、管理方法及び管理プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004100761A JP2005284962A (ja) 2004-03-30 2004-03-30 管理サーバ、管理方法及び管理プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005284962A true JP2005284962A (ja) 2005-10-13

Family

ID=35183245

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004100761A Withdrawn JP2005284962A (ja) 2004-03-30 2004-03-30 管理サーバ、管理方法及び管理プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005284962A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007133578A (ja) * 2005-11-09 2007-05-31 Hitachi Software Eng Co Ltd データ処理システム及びデータ送信システム
KR100858611B1 (ko) * 2007-05-30 2008-09-17 주식회사 케이티프리텔 배타제어를 통한 배치업무 스케줄링 방법 및 장치
JP2019079456A (ja) * 2017-10-27 2019-05-23 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理サーバ、情報処理システム、情報処理サーバにおける情報処理方法、及びプログラム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007133578A (ja) * 2005-11-09 2007-05-31 Hitachi Software Eng Co Ltd データ処理システム及びデータ送信システム
JP4537307B2 (ja) * 2005-11-09 2010-09-01 日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社 データ転送システム
KR100858611B1 (ko) * 2007-05-30 2008-09-17 주식회사 케이티프리텔 배타제어를 통한 배치업무 스케줄링 방법 및 장치
JP2019079456A (ja) * 2017-10-27 2019-05-23 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理サーバ、情報処理システム、情報処理サーバにおける情報処理方法、及びプログラム
JP7078836B2 (ja) 2017-10-27 2022-06-01 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理サーバ、情報処理システム、情報処理サーバの制御方法、及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11314698B2 (en) Dynamically performing data processing in a data pipeline system
RU2429529C2 (ru) Динамическое конфигурирование, выделение и развертывание вычислительных систем
JP5288334B2 (ja) 仮想アプライアンス配備システム
EP2988220B1 (en) Computer system, computer-system management method, and program
JP5387052B2 (ja) データ配信システム及びデータ配信方法
US11991094B2 (en) Metadata driven static determination of controller availability
JP4159750B2 (ja) 分散計算機システム及びメンテナンスデータ適用方法
JP5671880B2 (ja) 画像形成装置、プログラム状態判定方法、プログラム状態判定プログラム、及びプログラム状態判定システム
JP2016018339A (ja) システム、及びシステムの制御方法
JPH11282686A (ja) ネットワークコンピュータシステム
US7962922B2 (en) Delivering callbacks into secure application areas
JP5086820B2 (ja) サービス管理方法とシステムおよびプログラム
JP2010152591A (ja) データベースシステム、データ処理方法及びデータ処理プログラム
JP2005284962A (ja) 管理サーバ、管理方法及び管理プログラム
JP2013186765A (ja) バッチ処理システム、進捗状況確認装置、進捗状況確認方法、及びプログラム
JP2005267312A (ja) アプリケーション入れ替え方法およびそのプログラム
JP4882291B2 (ja) モジュール更新プログラム
JP5737062B2 (ja) バッチジョブ実行システム、ジョブ管理サーバ、ジョブ認証情報更新方法および更新プログラム
WO2017122365A1 (ja) 逆コマンド生成プログラム、逆コマンド生成方法及び逆コマンド生成装置
CN114466026B (zh) 应用程序接口的更新方法、装置、存储介质和计算设备
CN113138722B (zh) 用于分布式块存储系统的复制快照方法、系统和介质
JP7171458B2 (ja) シナリオ実行システム、管理装置、シナリオ実行管理方法及びプログラム
JP2009294973A (ja) 電子データ配布システム
JP4628551B2 (ja) 動的インストールの方法及びコンピュータシステム
JP2023070879A (ja) 情報処理装置、情報システム、情報処理方法、およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070605