JP4447343B2 - 駆動機構及びその作動方法 - Google Patents
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Description
デラ・サンタ(A.Della Santa)、外2名、「ポリピロール導電性高分子リニアアクチュエータの性能と運動能力(Performanceand work capacity of a polypyrrole conducting polymer linear actuator)」、シンセティックメタルズ(Synthetic Metals)、エルゼビア サイエンス(Elscvier Science)、1997年、第90巻、P93−100
本願発明は、駆動部と、前記駆動部を掛架するための複数の支持体を備え、前記支持体に前記駆動部を張架したことを特徴とする駆動機構であり、前記駆動部は無端帯状であってもリング状であっても良く、掛架されるための空間部を前記駆動部の内側に備えた捲回体である駆動部であっても良い。前記駆動部が自己伸縮運動することにより、支持体を動かすことができる。本発明を第一の発明とする。
また、本願第二の発明の駆動機構は、無端帯状若しくはリング状の駆動部と、前記駆動部を掛架するための駆動部取付用支持体を備え、前記駆動部を張架するための補助支持体とを備えたことを特徴とする駆動機構でもある。
前記駆動部は、前記駆動部が導電性高分子を含む場合には、導電性高分子を含み、電解伸縮により駆動するのであるが、前記導電性高分子としては、ポリピロール、ポリチオフェン、ポリアニリン、ポリフェニレンなど用いることができるが、分子鎖にピロール及び/またはピロール誘導体を含む導電性高分子であることが、製造が容易であり、導電性高分子として安定であるだけではなく、電解伸縮性能に優れているために好ましい。
(CnF(2n+1)SO2)(CmF(2m+1)SO2)N- (1)
(ここで、n及びmは任意の整数。)
で表されるパーフルオロアルキルスルホニルイミドイオンをアニオンとして含む電解液を用いることが好ましい。
本願の第一及び第二の発明の駆動機構における支持体は、前記駆動部が掛架できるものであって、2つ以上の複数個が駆動機構に備えてあれば特に限定されるものではない。前記支持体の形状は、棒状であるが、無端帯状またはリング状である前記駆動部が掛架できるものであれば、棒状、筒状、円柱状や角柱状等の所望の形状とすることができる。
第一及び第二の発明の駆動機構は、駆動部に導電性高分子を含む場合には電解質を含む。前記電解質は、通常の導電性高分子を駆動部とするアクチュエータと同様に、駆動部と接するように配置され、駆動部と対極とが電解質を介するように配置されていればよい。前記電解質は、特に限定されるものではなく、液状であってもよく、固体電解質でもよい。前記電解質が液状である場合には、水溶媒であっても、有機溶媒であっても良いが、毒性が低く揮発する速度が比較的遅いために取り扱いが容易であり、大きな伸縮を得ることができるため、水溶媒であることが好ましい。前記電解液が固体電解質である場合には、ゲル高分子電解質であっても完全固体高分子電解質であってもよいが、電解質中のイオン伝導度が大きいためにゲル高分子電解質が好ましい。前記ゲル高分子電解質に用いるゲルとしては、ポリアクリルアミド、ポリエチレングリコール、寒天などを用いることが、水溶液電解質と複合させ、容易にゲル高分子電解質を調製できるので好ましい。前記電解質は、トリフルオロメタンスルホン酸イオン、中心原子に対してフッ素原子を複数含むアニオン及び炭素数3以下のスルホン酸塩からなる群より少なくとも1以上選ばれた化合物を含む電解質とすることが、導電性高分子を含む駆動部が1酸化還元サイクル当たりのさらに大きな伸縮を生じることが可能となるので、好ましい。
本願の第一及び第二の発明の駆動機構は、駆動部に導電性高分子を含む場合には対極を含む。前記対極は、通常の導電性高分子を駆動部とするアクチュエータと同様に、電解質と接するように配置され、駆動部と対極とが電解質を介するように配置されていればよい。前記対極としては、電極として用いることができる導電性材料で形成されているものであれば、形状が特に限定されるものではなく、棒状、線状、膜状及び板状であっても良い。また、前記対極の材質は、特に限定されるものではなく、種類として金、白金等の貴金属を含む金属であっても良く、導電性樹脂やITOガラス等の導電性非金属であっても良いが、腐食しにくくて加工が容易なことから貴金属であることが好ましく、白金または金であることがより好ましい。
また、本願発明の駆動機構において、電解質中に界面活性剤を含むことが好ましい。前記駆動部が駆動することにより、上述の補助支持体や連結部材等のような駆動部と接する部材がある場合には、前記の電解質中に界面活性剤を含むことにより、駆動部の駆動が回摺する場合であっても、駆動部と接する部材と接触部付近における駆動部の摩耗を防止することができる。
また、本願発明は、上記の第一乃至第二の発明の駆動機構を駆動させる駆動方法でもある。特に、駆動部が導電性高分子を含む場合において、電解伸縮により最大の伸縮率が8%以上である導電性高分子を材料として含んで、駆動時における前記駆動部の伸縮率を最大の伸縮率の50%以下となるように駆動部を伸縮させるアクチュエータの駆動方法を用いることが、所望の長さの変位をより短時間の駆動で得ることができるので、好ましい。前記伸縮率とは、伸長した状態の駆動部の長さ(L)に対する伸長した状態から収縮した状態へ変位した際の駆動部の長さの差(変位量、D)の割合(D/L×100(%))をいい、最大の伸縮率とは、最も伸長した状態の駆動部の長さ(Lmin)に対する最も伸長した状態から最も収縮した状態に変位した際の駆動部の長さの差(変位量、Dmax)の割合(Dmax/Lmin×100(%))をいう。
上記の第一及び第二の発明における駆動機構は、より大きな伸縮率を得ることが容易であるので、変位が小さくても用いることができるスイッチやセンサー等の用途以外に、変位が大きい用途である人工筋肉としても好適に用いることがでる。つまり、本発明の駆動機構は、変位が小さい用途にしか用いることができなかった導電性高分子を含む駆動機構を、人工筋肉等の変位が大きな用途へと用途拡大を図ることができる。また、第一の発明及び第二の発明は、リードに緩衝機能を有するリードを用いてもよい。前記駆動機構は、リニアアクチュエータとして用いることも可能であり、駆動装置や押圧装置として用いることができる。前記駆動機構において駆動部の1酸化還元サイクルあたりの伸縮率が3%以上である場合には、シャフトが3%以上伸縮して、駆動機構として3%以上の伸縮を得ることができ、人工筋肉等の変位が大きな用途へと用途に好適に用いることができる。本発明の駆動機構は、電気により導電性高分子が駆動する駆動機構であるので、駆動時に無音であるために、室内用途装置における駆動部または押圧部として好適である。また、前記駆動機構は、金属部品が少ないために従来のリニアアクチュエータに比べて軽量であるので、位置決め装置、姿勢制御装置、昇降装置、搬送装置、移動装置、調節装置、調整装置、誘導装置並びに関節装置の駆動部として好適に用いることができる。
11 台
121、122 支持体
131、132 摺動溝
14 駆動部
151、152 握部
221、223 支持体
222、224 支持体
231、232 駆動部
31 第一部材
32 第二部材
33 止めビス
34 駆動部
35、36 支持体
37、38 補助支持体
41 第一部材
42 第二部材
43 止めビス
44 駆動部
451、452 支持体
461、462 支持体
51、53 駆動部
521、522 支持体
524、525 支持体
523 補助支持体
54 中節骨部
55、57 関節部、
56 末節骨部
61 筐体
62 ハウジング
63 ロッド
641 アーム
65 可動支持体
661、662 摺動溝
67 駆動部
691、692 補助支持体
70 蓋
711、712、713、714 ピポット軸受け
72 バネ部材
Claims (14)
- 無端帯状、リング状若しくは捲回体である駆動部と、前記駆動部を掛架するための複数の支持体を備え、
前記支持体に前記駆動部を張架し、
前記駆動部が導電性高分子を含み、前記駆動部が電気化学的な伸縮動作をすることにより駆動することを特徴とする駆動機構。 - 前記捲回体が、空間部を前記駆動部の内側に備え、前記支持体に前記駆動部を張架したことを特徴とする請求項2に記載の駆動機構。
- 前記駆動部を複数備えた請求項1または2に記載の駆動機構。
- 前記支持体がピン状の支持体である請求項1から3のいずれかに記載の駆動機構。
- 前記支持体が導電性を有し、前記支持体を介して前記駆動部に電圧を印加することにより前記駆動部が駆動する請求項1から4のいずれかに記載の駆動機構。
- 前記支持体が、複数の部材に配され、前記駆動部が複数の部材に跨るように前記支持体に掛架されている請求項1から5のいずれかに記載の駆動機構。
- 一の部材が他の部材に対して旋回可能なように設置され、前記駆動部が該一の部材の支持体間で張架するように捲回され、前記駆動部が該他の部材の支持体間で張架するように捲回されることにより、前記駆動部が該一の部材と該他の部材とで張架されていることを特徴とする請求項6に記載の駆動機構。
- 請求項6または請求項7に記載の前記駆動機構を用いた指状構造体。
- 無端帯状若しくはリング状の駆動部と、前記駆動部を掛架するための駆動部取付用支持体を備え、
前記駆動部を張架するための補助支持体とを備え、
前記駆動部が導電性高分子を含み、該導電性高分子の電圧印加による電気化学的な伸縮動作で前記駆動部が伸縮することを特徴とする駆動機構。 - 前記駆動部が前記補助支持体の外周面と接するように張架され、前記駆動部が前記補助支持体に略S字状、略M字状若しくはこれらの連続した形状、ジグザグ状、渦巻き状または折り畳み状に保持されていることを特徴とする請求項9に記載の駆動機構。
- 前記補助支持体に前記駆動部が摺動可能とするためのスリーブまたはベアリングを備えることを特徴とする請求項9または10に記載の駆動機構。
- 筐体がハウジングを備え、
前記ハウジングが前記駆動部、前記駆動部取付用支持体、及び補助支持体を備え、
前記筐体に可動支持体が取付けられ、
前記駆動部が前記駆動部取付用支持体、前記補助支持体及び前記可動支持体に掛けられ、
前記ハウジングが前記可動支持体と摺動する摺動溝を備え、
前記ハウジングがロッドを備えることを特徴とする請求項9から11のいずれかに記載の駆動機構。 - 前記駆動部取付用支持体、補助支持体及び可動支持体がピポット軸受けによりハウジングに取付けられている請求項9から12のいずれかに記載の駆動機構。
- 請求項9から13のいずれか1項に記載の駆動機構の作動方法であって、駆動部が、電解伸縮により最大の伸縮率が8%以上である導電性高分子を材料として含み、アクチュエータの駆動時における前記駆動部の伸縮率を最大の伸縮率の50%以下となるように前記駆動部が伸縮することを特徴とする作動方法。
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