JP4048236B2 - 導電性高分子複合構造体、積層体及び導電性高分子の製造方法 - Google Patents
導電性高分子複合構造体、積層体及び導電性高分子の製造方法 Download PDFInfo
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緒方直哉編 「導電性高分子」、第8版、株式会社サイエンティフィク、1990年2月10日、第70頁〜第73頁
本発明の導電性高分子複合構造体は、導電性基体と導電性高分子とを含む導電性高分子複合構造体であって、前記導電性基体が伸縮性を有し、前記導電性基体の形態が、バネ状、網目状、または繊維構造シートであり、前記導電性基体の導電率が1.0×103S/cm以上である導電性高分子複合構造体である。
本発明の導電性高分子複合構造体に含まれる導電性基体は、前記導電性基体が伸縮性を有し、前記導電性基体の形態が、バネ状、網目状、または繊維構造シートであり、前記導電性基体の導電率が1.0×103S/cm以上である。前記導電性基体の導電率が1.0×103S/cm以上であることにより、前記導電性基体を含む導電性高分子複合構造体のサイズを大きくしても、アクチュエータとして実用可能な伸縮等の変位をすることが可能となる。
本発明の導電性高分子複合構造体に含まれる導電性高分子は、公知の導電性高分子を用いることができ、ポリピロール、ポリチオフェン、ポリアニリン、ポリフェニレンなどを用いることができる。特に前記導電性高分子として、分子鎖にピロール及び/またはピロール誘導体を含む導電性高分子であることが、製造が容易であり、導電性高分子として安定であるだけではなく、電解伸縮性能に優れているために好ましい。また、前記導電性高分子は、電解伸縮において優れた1酸化還元サイクル当たりの伸縮率を示し、特定時間あたりの変位率をも示すことができるために、トリフルオロメタンスルホン酸イオン及び/または中心原子に対してフッ素原子を複数含むアニオンを、ドーパントとして含むことが好ましい。
本発明は、導電性高分子含有層と固体電解質層とを含む積層体であって、前記導電性高分子含有層が導電性基体と導電性高分子とを含む導電性高分子複合構造を備え、前記導電性基体が伸縮性を有し、前記導電性基体の形態が、バネ状、網目状、または繊維構造シートであり、前記導電性基体の導電率が1.0×103S/cm以上である積層体でもある。前記積層体が前記導電性高分子含有層と前記固体電解質層を含むことにより、前記固体電解質層中の電解質が前記導電性高分子含有層に供給され、液体の電解液中ではなくてもアクチュエータとして伸縮若しくは屈曲の変位をすることができる。前記積層体中の前記導電性高分子含有層と固体電解質層とは、直接接していることが好ましいが、前記固体電解質中の電解質を前記導電性高分子に移動させることができるのであれば、他の層を間に介していても良い。例えば、第1図の筒状の導電性高分子複合構造体において、連通した空間部に固体電解質を充填することにより円柱状の前記積層体としても良い。また、円柱状の固体電解質の外面に第3図の導電性高分子複合構造体を巻きつけることにより円柱状の前記積層体とすることもできる。
本発明は、導電性基体を作用電極として電解重合を行うことを特徴とする導電性高分子の製造方法であって、前記導電性基体が伸縮性を有し、前記導電性基体の導電率が1.0×103S/cm以上であることを特徴とする導電性高分子の製造方法である。本発明の導電性高分子の製造方法を用いることにより、作用電極である伸縮性を有する導電性基体上で導電性高分子が電解重合され、導電性基体と導電性高分子とが複合化された構造を備えた導電性高分子複合構造体を容易に得ることができる。
本発明の導電性高分子の製造方法において用いられる電解重合法は、導電性高分子単量体の電解重合として、公知の電解重合方法を用いることが可能である。従って、公知の電解液、公知の導電性高分子単量体を用いることができ、また定電位法、定電流法及び電気掃引法のいずれをも用いることができる。例えば、前記電解重合は、電流密度0.01〜20mA/cm2、反応温度−70〜80℃、好ましくは電流密度0.1〜2mA/cm2、反応温度−40〜40℃の条件下で行うことが好ましく、反応温度が−20〜30℃の条件であることがより好ましい。
(CnF(2n+1)SO2)(CmF(2m+1)SO2)N- (1)
(ここで、n及びmは任意の整数。)
で表されるパーフルオロアルキルスルホニルイミドイオンを含む電解液を用いることが好ましい。
本発明の導電性高分子複合構造体は、電解伸縮させるための電解液中に支持電解質が特に限定されるものではないが、トリフルオロメタンスルホン酸イオン、中心原子に対してフッ素原子を複数含むアニオン及び炭素数3以下のスルホン酸塩からなる群より少なくとも1以上選ばれた化合物を支持電解質として含む電解液とするが好ましい。トリフルオロメタンスルホン酸イオン、中心原子に対してフッ素原子を複数含むアニオン及び炭素数3以下のスルホン酸塩からなる群より少なくとも1以上選ばれた化合物を支持電解質とすることにより、1酸化還元サイクル当たりについてさらに大きな伸縮を得ることができるからである。
(CnF(2n+1)SO2)(CmF(2m+1)SO2)N−
(ここで、n及びmは任意の整数。)を動作電解質として含む電解液とすることができる。電解重合法を用いた導電性高分子の製造方法であって、該電解重合法が化学式
(CnF(2n+1)SO2)(CmF(2m+1)SO2)N−
(ここで、n及びmは任意の整数。)
で表されるパーフルオロアルキルスルホニルイミドイオンを含む電解液を用いた導電性高分子の製造方法により得られた導電性高分子を含む導電性高分子複合構造体は、
(CnF(2n+1)SO2)(CmF(2m+1)SO2)N−
(ここで、n及びmは任意の整数。)を動作電解質として含む電解液で電解伸縮させることが好ましい。前記導電性高分子複合構造体は、前記パーフルオロアルキルスルホニルイミドが動作電解液中にも含まれているために、導電性高分子成型品の電解伸縮における伸張時に取り込まれ易くなるので、トリフルオロメタンスルホン酸イオンなどを含む電解液を用いた電解伸縮方法に比べて、1酸化還元サイクル当たりの優れた伸縮率を示し、さらには優れた特定時間あたりの変位率を示す。
本発明の導電性高分子複合構造体及び積層体は、上述のように、変位を生じることができるのでアクチュエータ素子として用いることができる。本発明の導電性高分子複合構造体において、例えば、樹脂等による被覆がされていないものについては、電解液中で直線的な変位をすることができるアクチュエータ素子として用いることができる。本発明の積層体において、例えば、導電性高分子含有層を中間層とした際の上層下層のうち一方または両方の層が、導電性高分子含有層層の電解伸縮時の伸縮率と同等若しくはそれ以上の伸縮性を有する固体電解質層である場合には、直線的な変位をするアクチュエータ素子として用いることができる。また、本発明の積層体において、例えば、導電性高分子含有層を中間層とした際の上層下層のうち一方の層が、導電性高分子含有層の電解伸縮時の伸縮率よりも小さい伸縮性を有する固体電解質層若しくは樹脂層である場合には、導電性高分子層に比べて固体電解質層または樹脂層が伸び縮みしないので、屈曲の変位をするアクチュエータ素子として用いることができる。直線的な変位若しくは屈曲の変位を生じるアクチュエータ素子は、直線的な駆動力を発生する駆動部、または円弧部からなるトラック型の軌道を移動するための駆動力を発生する駆動部として用いることができる。さらに、前記アクチュエータ素子は、直線的な動作をする押圧部として用いることもできる。
モノマーであるピロールと表1に記載されたドーパントイオンの塩とを表1に記載の溶媒に公知の撹拌方法により溶解して電解液を調製した。この電解液はモノマー濃度が0.25mol/lであり、かつ表1のドーパント塩が0.5mol/lである。この電解液を用い、作用電極及び対向電極を設定して重合電流密度0.2mA/cm2の定電流法により電解重合を行うことにより、表1に示す形状の実施例1の導電性高分子複合構造体を得た。前記作用電極には、表1の導電性基体(金属メッシュ、商品名「Auアミ 0.1mmφ、100メッシュ」、(株)徳力本店社製)を用いた。前記対向電極には、市販のPt電極を用いた。なお、表中「−」は、該当する事項が無かったことを表示するものである。
表1の導電性基体(金属メッシュ、Niメッシュ(0.05mmφ、200メッシュ)、(株)レアメタリック社製)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、実施例2の導電性高分子複合構造体を得た。
表1または表2のコイル型のばね部材である導電性基体を用い、表1または表2の溶媒とドーパント塩を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、実施例3〜8の導電性高分子複合構造体を得た。なお、実施例3に用いたコイル型のばね部材には「Niワイヤー 線径0.10mmφ」((株)レアメタリック社製)を用いて表1の特徴として形成されたばね部材を用い、実施例4に用いたコイル型のばね部材は商品名「SUS/Niメッキコイル 外径0.5mmφ、線径40mmφ、ピッチ110μm」(日本ケーブル・システム社製)を用いた。実施例5に用いたコイル型のバネ部材は、「Pt/Wコイル、外径0.5mmφ、線径40μmφ、ピッチ110μm」(日本ケーブル・システム社製)を用いた。また、実施例6及び8においては、「Wコイル、外径0.25mm、線径0.03mm、ピッチ60μm」(日本ケーブル・システム社製)を用いた。実施例7においては、商品名「Inconel X750」(Ni合金、日本ケーブル・システム社製)を用いた。
モノマーであるピロールと表1または表2に記載されたドーパントイオンの塩とを表1または表2に記載の溶媒に公知の撹拌方法により溶解し、モノマー濃度が0.25mol/lであり、かつ表1または表2のドーパント塩が0.5mol/lである電解液を調製した。この電解液に作用電極としてITO電極板を用い、対向電極としてPt電極を用いて、重合電流密度0.2mA/cm2の定電流法により電解重合を行うことにより、作用電極上に導電性高分子を得た。得られた導電性高分子をITO電極板から剥離することにより膜状の導電性高分子膜を得た。
〔伸縮性〕
実施例1〜8の導電性高分子複合構造体、並びに比較例1〜4の導電性高分子膜を用いて、表1に記載の長さの素子を得た。前記素子を表1に記載の支持電解質を1mol/lとなるように水に溶解した電解液中にそれぞれ保持して、下記の方法により1酸化還元サイクル当たりの伸縮率を測定した。実施例1及び2の導電性高分子複合構造体並びに比較例1〜4の導電性高分子膜より得られた素子の幅は2mmとした。
◎:伸縮率が優れ、アクチュエータ素子として伸縮性に優れている。
○:伸縮率が良好であり、アクチュエータ素子として実用可能な伸縮性である。
△:伸縮率が小さく、アクチュエータ素子として実用に適していない。
×:伸縮しない。
同様の形状である、実施例1及び2の導電性高分子複合構造体と比較例1〜4の導電性高分子膜について、商品名「デジタルゲージ9810」(アイコーエンジニアリング(株)社製)を用いて、機械的強度(引張り強度)を測定した。結果を表3に示す。
実施例1及び2の導電性高分子複合構造体より得られた素子は、比較例1の素子の長さ(15mm)よりも長い膜状の素子であるが、アクチュエータ素子として実用可能な伸縮性を示した。一方、導電性高分子膜である比較例2の素子においては、実施例1及び2の素子のサイズが同じであるが、導電性基体を含まないために素子の伸縮率が小さく、アクチュエータ素子として実用に適していなかった。また、比較例1の素子は、優れた伸縮性を示し、アクチュエータ素子としても優れているが、サイズが従来の長さであるために小さく、大型の用途には適していなかった。
2 導電性高分子
3 導電性基体(バネ状部材)
4 導電性高分子複合構造体(膜状)
5 導電性高分子
6 導電性基体(金属メッシュ)
7 導電性高分子複合構造体(シート状)
8 導電性高分子
9 導電性基体(導電性基体の集合体)
10 通電可能な導電性基体の固定具
11 電圧印加用のリード
12 導電性高分子複合構造体
13、13’ 金属線
14 導電性高分子複合構造体の集合体
15 金属線束
16 導電性高分子複合構造体の集合体群
17 金属線束群
18 導電性高分子複合構造体の集合体群の集合物
19 導電性高分子複合構造体の集合体
20、20’ 固定部材
21 金属線群
22 掛け部
23 駆動部材
Claims (12)
- 導電性基体と導電性高分子とを含む導電性高分子複合構造体であって、
前記導電性基体が伸縮性を有し、前記導電性基体の形態が、バネ状、網目状、または繊維構造シートであり、前記導電性基体の導電率が1.0×103S/cm以上である導電性高分子複合構造体。 - 導電性高分子含有層と固体電解質層とを含む積層体であって、
前記導電性高分子含有層が導電性基体と導電性高分子とを含む導電性高分子複合構造を備え、前記導電性基体が伸縮性を有し、前記導電性基体の形態が、バネ状、網目状、または繊維構造シートであり、前記導電性基体の導電率が1.0×103S/cm以上である積層体。 - 請求項1記載の導電性高分子複合構造体を用いたアクチュエータ素子であって、
前記アクチュエータ素子が、導電性高分子の電解伸縮により伸縮または屈曲に駆動するものであり、外径または幅が1mm未満であるアクチュエータ素子。 - 請求項2記載の積層体を用いたアクチュエータ素子であって、
前記アクチュエータ素子が、導電性高分子の電解伸縮により伸縮または屈曲に駆動するものであり、外径または幅が1mm未満であるアクチュエータ素子。 - 導電性基体と導電性高分子とを含み、前記導電性基体が伸縮性を有し、前記導電性基体の形態が、網目状または繊維構造シートであり、前記導電性基体の導電率が1.0×103S/cm以上である導電性高分子複合構造体を、2以上束ねた導電性高分子複合構造体の集合体。
- 導電性基体と導電性高分子とを含み、前記導電性基体が伸縮性を有し、前記導電性基体の形態が、バネ状であり、前記導電性基体の導電率が1.0×103S/cm以上である導電性高分子複合構造体を、2以上束ねた導電性高分子複合構造体の集合体。
- 前記導電性高分子複合構造体が円筒状体であり、前記集合体が該円筒状体の束状である請求項6に記載の導電性高分子複合構造体の集合体。
- 導電性基体を作用電極として電解重合を行う導電性高分子の製造方法であって、
前記導電性基体が伸縮性を有し、前記導電性基体の形態が、バネ状、網目状、または繊維構造シートであり、前記導電性基体の導電率が1.0×103S/cm以上であることを特徴とする導電性高分子の製造方法。 - 請求項1の導電性高分子複合構造体を駆動部に用いた位置決め装置、姿勢制御装置、昇降装置、搬送装置、移動装置、調節装置、調整装置、誘導装置、関節装置、切替え装置、反転装置、巻取り装置、牽引装置、または旋回装置。
- 請求項1の導電性高分子複合構造体を押圧部に用いた押圧装置、加圧装置、握持装置、押出装置、折り曲げ装置、挟持装置、密着装置、または当接装置。
- 請求項2の積層体を駆動部に用いた位置決め装置、姿勢制御装置、昇降装置、搬送装置、移動装置、調節装置、調整装置、誘導装置、関節装置、切替え装置、反転装置、巻取り装置、牽引装置、または旋回装置。
- 請求項2の積層体を押圧部に用いた押圧装置、加圧装置、握持装置、押出装置、折り曲げ装置、挟持装置、密着装置、または当接装置。
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