JP4447267B2 - 車両用操作パネルモジュール - Google Patents

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Description

本願発明は、車両用操作パネルモジュールに係り、特に、空調用操作部の筐体とフロントパネル(エスカッションと称される部分)の一体成形を可能にし、それによって、部品点数の削減や組付工数の削減を図ってコストの低減を図ることができると共に、運転者の足元の空間を拡大させて車両内居住性の向上を図ることができるように工夫したものに関する。
図5乃至図9を参照して従来例を説明する。図5は従来のレバー式自動車用空気調和装置の操作部の構成を斜め上方からみた斜視図であり、図6は同上の構成を斜め下方からみた斜視図であり、図7は図5のVII−VII断面図である。
まず、筐体201があり、この筐体201の前面壁203であって中央部には表示部205が横方向に延長された状態で設けられている。上記表示部205には、噴出口表示部207と、内外気切換表示部209と、温度表示部211と、ファン風量表示部213が上下二段にわたって配置されている。
上記前面壁203であって上記表示部205を挟んで上下には開口部215、217、219、221が横方向に所定の長さで延長された状態で上下二段にわたって設けられている。上記開口部215からは噴出口選択用ノブ223が左右方向に移動可能な状態で突出・配置されている。同様に、上記開口部217からは、内外気切換用ノブ225が左右方向に移動可能な状態で突出・配置されている。又、上記開口部219からは、温度調節用ノブ227が左右方向に移動可能な状態で突出・配置されている。同様に、上記開口部221からは、ファン風量調節用ノブ229が左右方向に移動可能な状態で突出・配置されている。
又、上記前面壁203にはエアコンのオン/オフ押釦231が配置されている。又、上記噴出口選択用ノブ223は噴出口選択用レバー233に連結されている。又、上記内外気切換用ノブ225は内外気切換用レバー235に連結されている。又、上記温度調節用ノブ227は温度調節用レバー237に連結されている。又、上記噴出口選択用レバー233、内外気切換用レバー235は上記筐体201の上面側において回動可能な状態で取り付けられており、又、上記温度調節用レバー237は筐体201の下面側において回動可能な状態で取り付けられている。
又、上記噴出口選択用レバー233には噴出口選択用ワイヤ239が連結されており、又、上記内外気切換用レバー235には内外気切換用ワイヤ241が連結されている。又、上記温度調節用レバー237には温度調節用ワイヤ243が連結されている。そして、上記噴出口選択用ノブ223、上記内外気切替用ノブ225、上記温度調整用ノブ227を夫々左右方向に操作することにより、上記噴出口選択用レバー233、上記内外気切換用レバー235、上記温度調節用レバー237、噴出口選択用ワイヤ239、内外気切換用ワイヤ241、温度調節用ワイヤ243を介して、図示しないダンパを動作させるものである。
上記噴出口選択用レバー233はレバー連結部245を介して筐体201に連結されている。又、上記内外気切換用レバー235はレバー連結部247を介して筐体201に連結されている。同様に、上記温度調節用レバ237はレバー連結部249を介して筐体201に連結されている。又、上記筐体201側には、上記噴出口選択用ワイヤ239を固定する為のワイヤ固定部251が設けられている。同様に、筐体201側には、内外気切換用ワイヤ241を固定するためのワイヤ固定部253が設けられていると共に、温度調節用ワイヤ243を固定する為のワイヤ固定部255が設けられている。
又、図7に示すように、噴出口選択用ノブ223の基部には、操作時のクリック感を出す為のボール受け部257が設けられている。同様に、上記温度調整用ノブ227の基部にも、同様のボール受け部259が設けられている。又、図では示していないが、内外気切換用ノブ225の基部とファン風量調整用ノブ229の基部にも同様のボール受け部が設けられている。
尚、図7に示すように、表示部205の背面側には夜間照明用の光源261が設置されている。
ところで、上記構成をなす自動車用空気調和装置の操作部を車両内に組み込む場合には、他の機器、例えば、オーディオ機器等を一体化させてモジュール化することが行われている。その為、エスカッションと称されるフロントパネルが操作部の筐体201に取り付けられる。その様子を図8に示す。
図8はオーディオ等の他の車載用機器と既に説明した操作部をモジュール化する場合の例を示すものであり、エスカッションと称されるフロントパネル263に、既に説明したレバー式自動車用空気調和装置の操作部のユニットが組み付けられている。上記フロントパネル263の背面側には、突起265、267、269が突出・配置されている。上記突起265は、噴出口のルーバを取り付けるためのものであり、上記突起267は、オーディオ機器のシャーシや基板を取り付ける為のものであり、上記突起269はモジュールを車両のインストゥルメントパネル270(図9に示す)に取り付けるためのものである。
尚、図9は上記モジュールを車両に組み込んだ様子を示す図であり、図中符号271はシャーシであり、符号273は運転者、符号275は操作ハンドルを示している。
尚、同種の構成を開示するものとして、例えば、特許文献1等がある。
特開2000−94933号公報
上記従来の構成によると次のような問題があった。
まず、モジュール化に際して、自動車用空気調和装置の操作部の筐体201とフロントパネル263を予め一体成形させることができないという問題があった。これは成形時における型抜きの問題に起因するものである。すなわち、従来の場合には、噴出口選択用レバー233、内外気切換用レバー235、温度調節用レバー237が、筐体201の上下両面に夫々配置されていて、それに伴い、筐体201の上下両面において各種突起物が存在する構成になっている。その為、筐体201の成形時にはその上下両面において型抜きが必要となる。一方、フロントパネル263の場合には、その前面側及び後面側において各種突起物があり、その為、前後方向から型抜きを行う必要がある。その結果、筐体201の上面側の型抜きがフロントパネル263の後面側における型抜きと干渉してしまうことになり、それが原因して、自動車用空気調和装置の操作部の筐体201とフロントパネル263とを一体成形することができなかったものである。
又、別の問題として車両内における居住空間、特に、運転者273の足元の空間が狭くて車両内居住性が悪いという問題があった。すなわち、図9に示すように、モジュールとしての寸法が上下方向と前後方向に比較的大きいために運転者273側に寄っていて、結局、運転者273の前部のスペースが狭められてしまうためである。
本発明はこのような点に基づいてなされたものでその目的とするところは、空調用操作部の筐体とフロントパネルを一体成形させることを可能にし、それによって、部品点数の削減、組付工数の削減、コストの低減を図ると共に、車両内の居住空間を拡大することが可能な車両用操作パネルモジュールを提供することにある。
上記目的を達成するべく本願発明の請求項1による車両用操作パネルモジュールは、空調用操作部の筐体と、上記筐体の前面側において筺体に対して横方向に移動可能な状態で取り付けられると共に横一列に配置された複数の空調用操作レバーと、上記筐体に設けられ上記複数の空調用操作レバーとの関係で機能すると共に上記筐体の外面側にのみ設けられた複数の突起物と、上記筐体の前面側において上記筺体と一体成形されその後面側であって上記筺体の内面側にのみ複数の突起物を備え、それによって、上記筺体の前面側において上記筺体と一体成形が可能になったフロントパネルと、を具備したことを特徴とするものである。
又、請求項2による車両用操作パネルモジュールは、請求項1記載の車両用操作パネルモジュールにおいて、上記筐体とフロントパネルはL字状に一体化されていて、上記複数の突起物は筐体の下面側に配置されていることを特徴とするものである。
又、請求項3による車両用操作パネルモジュールは、請求項1又は請求項2記載の車両用操作パネルモジュールにおいて、オーディオ機器が一体化されていることを特徴とするものである。
又、請求項4による車両用操作パネルモジュールは、請求項3記載の車両用操作パネルモジュールにおいて、上記オーディオ機器用の基板が上記フロントパネルに対して平行な状態で取り付けられていることを特徴とするものである。
以上詳述したように本発明による車両用操作パネルモジュールによると、まず、空調用操作部の筐体とフロントパネルを一体成形することが可能になった。すなわち、各種空調用操作レバーを横一列に配置すると共に各種突起物を筐体の外面側に集中して配置し、且つ、フロントパネルの後面側であって筺体の内面側にのみ複数の突起物を備えた構成にして、型抜きの問題をなくしたからである。
そして、筐体とフロントパネルを一体成形によって、部品点数の削減、組付工数の削減を図ることができ、結局、コストの低減を図ることが可能になった。
又、各種空調用操作レバーが横一列に並んでいるので、モジュールの上下高さ寸法が小さくなり、その結果、運転者の膝元の空間が広がるものであり、いわゆる居住空間を拡大して車両内居住性を向上させることができるようになった。
又、筐体とフロントパネルをどのような形状で一体成形するかは任意であるが、例えば、L字状として、複数の突起物を筐体の下面側に配置することが考えられる。その場合には、筐体の型抜きは下面側のみとなり、フロントパネル側の型抜きと干渉することはなく、両者の一体成形が可能になる。
又、オーディオ機器用の基板が上記フロントパネルに対して平行な状態で取り付けられた場合には、それによって、モジュールの奥行寸法を小さくすることができ、それによっても、運転者の膝元の空間が広がるものであり、車両内居住性の向上を図ることができる。
以下、図1乃至図4を参照して本発明の一実施の形態を説明する。図1は本実施の形態による車両用操作パネルモジュールの正面図であり、図2は同上の構成を斜め下方からみた斜視図であり、図3は図1のIII−III断面図である。
まず、モジュール1があり、該モジュール1は、図2及び図3に示すように、略L字状に形成されていて、前面壁体3と、底面壁体5とから構成されている。上記前面壁体3がエスカッションと称されるフロントパネルであり、又、底面壁体5が操作部の筐体に該当するものである。本実施の形態の場合には、これら前面壁体3と底面壁体5とを「L」字状になるように予め一体成形しているものである。
上記前面壁体3の前面側には、表示部7が設けられている。この表示部7は上下二段に区分けされていて、上段にはオーディオ機器としてのカーラジオ関連の表示部9と操作部10が配置されている。上記操作部10の各種スイッチ10a、10b、10c、10d、10e、10f、10g、10h、10iはシートによって作られている。又、下段には空調関連の各種表示部が配置されていて、具体的には、噴出口選択表示部11と、温度表示部13と、内外気切換表示部15が横一列に配置されている。
又、上記前面壁体3であって上記表示部9の下方には、開口部17、19、21が横方向に所定長さだけ延長された状態で横一列に配置されている。上記開口部17からは噴出口選択用ノブ23が左右方向に移動可能な状態で突出・配置されている。又、上記開口部19からは温度調節用ノブ25が左右方向に移動可能な状態で突出・配置されている。又、上記開口部21からは内外気切換用ノブ27が左右方向に移動可能な状態で突出・配置されている。
上記噴出口選択用ノブ23は、図2に示すように、噴出口選択用レバー29に連結されていて、該噴出口選択用レバー29は底部壁体5の下面に沿って奥行方向に延長されており、レバー取付部31を介して底部壁体5に回動可能に支持されている。上記噴出口選択用レバ29には噴出口選択用ワイヤ33が連結されていて、この噴出口選択用ワイヤ33はワイヤ取付部35を介して底部壁体5に移動可能な状態で支持されている。そして、上記噴出口選択用ノブ23を左右方向に操作することにより、噴出口選択用レバー29及び噴出口選択用ワイヤ33を介して図示しないダンパを動作させ、それによって、噴出口を適宜切り換えるものである。
上記温度調節用ノブ25は、図2に示すように、温度調節用レバー37に連結されていて、該温度調節用レバー37は底部壁体5の下面に沿って奥行方向に延長されており、レバー取付部39を介して底部壁体5に回動可能に支持されている。上記温度調節用レバー37には温度調節用ワイヤ41が連結されていて、この温度調節用ワイヤ41はワイヤ取付部43を介して底部壁体5に移動可能な状態で支持されている。そして、上記温度調整用ノブ25を左右方向に操作することにより、温度調節用レバー37及び温度調節用ワイヤ41を介して図示しないダンパを動作させ、それによって、温度を調節するものである。
上記内外気切換用ノブ27は、図2に示すように、内外気切換用レバー45に連結されていて、該内外気切換用レバー45は底部壁体5の下面に沿って奥行方向に延長されていて、レバー取付部47を介して底部壁体5に回動可能に支持されている。上記内外気切換用レバー45には内外気切換用ワイヤ49が連結されていて、この内外気切換用ワイヤ49はワイヤ取付部51を介して底部壁体5に移動可能な状態で支持されている。そして、上記内外気切換用ノブ27を左右方向に操作することにより、内外気切換用レバー45及び内外気切換用ワイヤ49を介して図示しないダンパを動作させ、それによって、内外気を切り換えるものである。
又、前面壁体3の前面側であって既に説明した表示部7の上方であって左側には、エアコンオン/オフ押釦53が配置されており、又、このエアコンオン/オフ押釦53の横にはファン風量調整用摘み55が配置されている。又、このファン風量調整用摘み55の上にはファン風量表示部57が設けられている。又、上記ファン風量調整用摘み55の横にはハザードスイッチ59が設置されている。又、このハザードスイッチ59の横には電源/音量調整用摘み61が配置されている。又、前面壁体3の上部であって左右には、噴出口63、65が配置されている。又、これら一対の噴出口63、65の間にはスピーカ67が配置されている。
次に、上記筐体1の背面側の構造を見てみると、図3に示すような状態になっている。まず、ラジオ用基板71があり、又、インストゥルメントパネル80(図4に示す)への取付用フック73がある。又、温度調整用ノブ25の操作時にクリック感を発揮させるためのボール受け部75が設けられている。又、上記ラジオ用基板71にはLED77が実装されている。
尚、噴出口選択用ノブ23や内外気切換用ノブ27の基部にも同様のボール受け部が設けられている。
図4は、本実施の形態による車両用操作パネルモジュール1を車両内に組み込んだ状態を示す図で、図中符号81はシャーシであり、符号83は運転者、符号85は操作ハンドルを示している。
以上本実施の形態によると次のような効果を奏することができる。
まず、自動車用空気調和装置の操作部の筐体(底部壁体3)とエスカッションと称されるフロントパネル(前面壁体3)を一体成形することが可能になった。これは、従来そのような一体成形を拒んでいた型抜きの問題を解消したからである。すなわち、モジュール1を略L字状に形成し、且つ、噴出口選択用ノブ23、温度調節用ノブ25、内外気切換用ノブ27を下部に横一列に配置し、それによって、各種突起物、具体的には、レバー取付部31、39、47、ワイヤ固定部35、43、51等を底面壁体5の裏側に集中して配置し、図3に示すように、底面壁体5の上面には何等突起物を設けない構成にしたからである。つまり、底面壁体5に関しては下方のみから型抜きを行えば良く、よって、前面壁体3側の型抜き(前後方向からの型抜き)と干渉するようなことがないからである。
尚、図3に示すように、ワイヤ固定部35やレバー取付部39等においてはいわゆる肉盗み部79が必要となるが、それらの一部を底部壁体5の端に設けることにより型抜きが可能になる。又、そのような処理ができない個所については、肉盗みした別の成形部品を用意して底部壁体5の所定個所に嵌め込むようにしている。具体的には、図2に示すように、ワイヤ固定部35、ワイヤ固定部43、ワイヤ固定部51等である。
そして、自動車用空気調和装置の操作部の筐体としての底面壁体5とエスカッションとしての前面壁体3を一体成形するようにしたので、部品点数の削減、組付工数の削減を図ることができ、結局、コストの低減を図ることが可能になった。
又、噴出口選択用ノブ23、温度調節用ノブ25、内外気切換用ノブ27を横一列に配列したことによって、ラジオ基板71を空気調和装置操作部まで延長することができ、そして、ラジオ基板71に光源用LED77をマウントすることができるようになり、それによって、配線をなくしコストの低減を図ることが可能になった。
又、表面の表示部7にもラジオの操作部9を一体化して部品数を低減することができる。
又、噴出口選択用ノブ23、温度調節用ノブ25、内外気切換用ノブ27が一列に並んでいるので、モジュールパネルの上下高さ寸法が小さくなり、その結果、図4に示すように、運転者83の膝元の空間が広がるものである。
又、ラジオ用基板71を前面壁3と平行に配置しているので、その個所の厚みを薄くすることができ、それによっても、車両にレイアウトする際に運転者83の足元の空間を広く確保することが可能になった。これは特に軽自動車のトラックのように室内スペースが狭い車種では効果が大きいものである。
又、ラジオの操作部10の各スイッチ10a〜10iがシート(銘板)によって作られているので、ゴミ・埃・水が機器の内部に入り難く、拭き取り掃除もしやすい。特にトラックなどの農業や林業、水産業で使われて汚れやすい使用現場では効果がある。
尚、本発明は前記一実施の形態に限定されるものではない。
例えば、各種空調用操作レバーの種類、数等はこれを特に限定するものではない。
又、前記一実施の形態では、オーディオ機器としてラジオ受信機を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではない。
その他、図示した構成はあくまで一例である。
本願発明は、空調用操作部の筐体とエスカッションと称されるフロントパネルを一体成形した車両用操作パネルモジュールに係り、部品点数、組付工数を減少させてコストの低減を図ることが可能となると共にモジュールの小型化が可能になるので、車両内居住空間が拡大され、例えば、軽自動車のトラックのように室内スペースが狭い車種に好適である。
本発明の一実施の形態を示す図で、車両用の空気調和装置の操作部を含むモジュールの正面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、車両用の空気調和装置の操作部を含むモジュールを斜め下方からみた状態を示す斜視図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、図1のIII-III断面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、モジュールを車両内に組み込んだ状態を示す側面図である。 従来例を示す図で、車両用の空気調和装置の操作部を含むモジュールを斜め上方からみた状態を示す斜視図である。 従来例を示す図で、車両用の空気調和装置の操作部を含むモジュールを斜め下方からみた状態を示す斜視図である。 従来例を示す図で、図5のVII−VII断面図である。 従来例を示す図で、車両用の空気調和装置の操作部にフロントパネルを取り付けたモジュールの構成を示す断面図である。 従来例を示す図で、モジュールを車両内に組み込んだ状態を示す側面図である。
符号の説明
1 筐体
3 前面壁体
5 底面壁体
7 表示部
23 噴出口選択用ノブ
25 温度調整用ノブ
27 内外気切替用ノブ
29 噴出口選択用レバー
31 レバー取付部材
33 噴出口選択用ワイヤ
35 ワイヤ固定部
37 内外気切換用レバー
39 レバー取付部材
41 内外気切換用ワイヤ
43 ワイヤ固定部
45 温度調節用レバー
47 レバー取付部材
49 温度調節用ワイヤ
51 ワイヤ固定部















Claims (4)

  1. 空調用操作部の筐体と、
    上記筐体の前面側において筺体に対して横方向に移動可能な状態で取り付けられると共に横一列に配置された複数の空調用操作レバーと、
    上記筐体に設けられ上記複数の空調用操作レバーとの関係で機能すると共に上記筐体の外面側にのみ設けられた複数の突起物と、
    上記筐体の前面側において上記筺体と一体成形されその後面側であって上記筺体の内面側にのみ複数の突起物を備え、それによって、上記筺体の前面側において上記筺体と一体成形が可能になったフロントパネルと、
    を具備したことを特徴とする車両用操作パネルモジュール。
  2. 請求項1記載の車両用操作パネルモジュールにおいて、
    上記筐体とフロントパネルはL字状に一体化されていて、上記複数の突起物は筐体の下面側に配置されていることを特徴とする車両用操作パネルモジュール。
  3. 請求項1又は請求項2記載の車両用操作パネルモジュールにおいて、
    オーディオ機器が一体化されていることを特徴とする車両用操作パネルモジュール。
  4. 請求項3記載の車両用操作パネルモジュールにおいて、
    上記オーディオ機器用の基板が上記フロントパネルに対して平行な状態で取り付けられていることを特徴とする車両用操作パネルモジュール。
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