JP4446713B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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すなわち、画像形成動作をおこなっても、現像部から消費されることなく、長期にわたって現像部内に残留するトナー(以後、「残留トナー」と呼ぶ。)によって、不良帯電トナーが生成される。この残留トナーは、現像部内で正常に帯電されていても、現像されにくく現像部内に残留してしまう特性がある。さらに、粒径の大きさが分布するトナーのうち、粒径の小さなトナーが、残留トナーとなることが確認された。
そして、現像部内の粒径分布を有するトナーのうち、粒径の大きなトナーが現像工程において選択的に消費されて、粒径の小さなトナーが現像部内に残留することになる。
なお、このような現象は、2成分現像方式(トナーとキャリアとを収納した現像部による現像方式である。)であっても、1成分現像方式(トナーのみを収納した現像部による現像方式である。)であっても、発生する。
その結果、第1に、現像に寄与するトナーの割合が少なくなって、出力画像の画像濃度が低下するという問題が発生する。また、第2に、現像部内に補給されたトナーの正常な摩擦帯電が阻害されて、その補給されたトナーが不良帯電トナーとなってしまうため、地肌汚れ、画像濃度低下、トナー飛散が発生する。第3に、長期にわたり現像部に残留する残留トナーは、撹拌部材の撹拌によるストレスを受け続けるために、外添剤が埋没して付着力が増加することにともない、現像されにくくなって画像濃度低下が加速される。第4に、ストレスを受けて付着力が増加した残留トナーが、現像部の構成部材に癒着することで構成部材の機能が低下するという問題が発生する。
上述の技術は、いずれも、残留トナーを取り除くものではないために、不良帯電トナーの生成は抑止されず、残留トナー自体による不具合も解消されない。
図1〜図5にて、この発明にかかる実施の形態1について説明する。
図1は、実施の形態1における画像形成装置の全体を示す構成図である。
図1において、1は画像形成装置としてのカラープリンタの装置本体、2は画像情報に基づいたレーザ光を発する露光部(書込部)、20Y、20M、20C、20BKは各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応した作像部としてのプロセスカートリッジ、21は各プロセスカートリッジ20Y、20M、20C、20BKにそれぞれ収納された像担持体としての感光体ドラム、22は感光体ドラム21上を帯電する帯電部、23は感光体ドラム21上に形成される静電潜像を現像する現像部、24は転写ベルト30の内周面に当接する転写ローラ、25は感光体ドラム21上の未転写トナーを回収するクリーニング部、30は感光体ドラム21上に形成されたトナー像を被転写材Pに転写する転写ベルト、32Y、32M、32C、32BKは各プロセスカートリッジ20Y、20M、20C、20BKの現像部23に各色のトナーを補給するトナー補給部、61は転写紙等の被転写材Pが収納される給紙部、66は被転写材P上の未定着画像を定着する定着部、90は装置本体1の外装に設けられた操作部を示す。
4つの感光体ドラム21は、それぞれ、図1の時計方向に回転している。そして、まず、感光体ドラム21の表面は、帯電部22との対向位置で、一様に帯電される(帯電工程である。)。その後、帯電電位が形成された感光体ドラム21表面は、それぞれのレーザ光の照射位置に達する。
同様に、マゼンタ成分のレーザ光は、ミラー9〜11で反射された後に、紙面右から2番目のプロセスカートリッジ20Mの感光体ドラム21表面に照射されて、マゼンタ成分の静電潜像が形成される。シアン成分のレーザ光は、ミラー12〜14で反射された後に、紙面右から3番目のプロセスカートリッジ20Cの感光体ドラム12表面に照射されて、シアン成分の静電潜像が形成される。ブラック成分のレーザ光は、ミラー15で反射された後に、紙面右から4番目のプロセスカートリッジ20BKの感光体ドラム21表面に照射されて、ブラック成分の静電潜像が形成される。
その後、現像工程後の感光体ドラム21表面は、それぞれ、転写ベルト30との対向位置に達する。ここで、それぞれの対向位置には、転写ベルト30の内周面に当接するように転写ローラ24が設置されている。そして、転写ローラ24の位置で、転写ベルト30によって搬送された被転写材P上に、感光体ドラム21上に形成された各色のトナー像が、順次転写される(転写工程である。)。
その後、感光体ドラム21表面は、不図示の除電部を通過して、一連の作像プロセスが終了する。
その後、被転写材Pは、図中矢印方向に走行する転写ベルト30に搬送されながら、4つの感光体ドラム21との対向位置を順次通過する。こうして、被転写材P上には各色のトナー像が重ねて転写されて、カラー画像が形成される。
そして、定着工程後の被転写材Pは、排紙ローラ69によって、出力画像として装置本体1外に排出される。
こうして、一連の画像形成プロセスが完了する。
なお、装置本体1に設置される4つのプロセスカートリッジは、収納されるトナーTの色が異なる以外はほぼ同一構造であるので、符号のアルファベット(Y、M、C、BK)を除して図示する。
本実施の形態1では、通常の画像形成時には、現像バイアスとして現像ローラ23aに直流電圧が印加される。これに対して、残留トナーとしての小粒径トナーを捕集するときには、直流電圧に加えて交流電圧が印加される。これについては、後で詳しく説明する。
また、クリーニング部25は、感光体ドラム21に当接するクリーニングブレード25a、クリーニングローラ25b等で構成されている。
帯電部22(帯電ローラ)によって、感光体ドラム21表面には、−700V(ボルト)の帯電電位(非画像部電位)が形成される。その後、レーザ光Lの照射を受けた感光体ドラム21表面には、−150Vの潜像電位(画像部電位)が形成される。すなわち、感光体ドラム21上に静電潜像が形成される。
その後、現像ローラ23aとの対向位置(現像領域である。)で、現像ローラ23aに担持されたトナーTが、感光体ドラム21表面に形成された静電潜像に付着する。
なお、トナーボトル33内のトナーTは、現像部23内のトナーTの消費にともない、供給口26aから現像部23内に適宜に供給されるものである。現像部23内のトナーTの消費は、現像部23内に設けられた透磁率センサとしてのトナー濃度センサ29によって検出される。
そして、感光体ドラム21に付着したトナーTは、そのほとんどが画像として被転写材P上に転写される。そして、感光体ドラム21上に残存した未転写のトナーTが、クリーニングブレード25a及びクリーニングローラ25bによってクリーニング部25内に回収される。
図3において、横軸はトナーの粒径を示し、縦軸はトナーの個数を示す。また、実線S1は現像直前の現像ローラ23a上におけるトナー粒径分布を示し、破線S2は現像直後の感光体ドラム21上における画像部のトナー粒径分布を示す。
なお、図3は個々の部材上のトナー粒径分布を示すものであって、現像ローラ23aから感光体ドラム21に移動したトナー量(現像量)を確認するものではない。
この残留トナーは、先に説明したように、不良帯電トナーの発生源となるとともに、現像ローラ23aや撹拌ローラ23b、23cやドクターブレード23dに癒着してそれらの部材の機能を低下させてしまう。
その後、感光体ドラム21上に付着した残留トナーは、離脱部材として機能するクリーニング部25によってクリーニング部25内に回収される。
図4及び図5において、横軸はトナーの粒径を示し、縦軸はトナーの個数を示し、実線S1は現像ローラ23a上における捕集前のトナー粒径分布を示し、破線S2は感光体ドラム21上におけるトナー付着部のトナー粒径分布を示す。
この第1の制御モードは、出力画像が所定枚数出力されるごと(例えば、1000枚ごとである。)におこなってもよいし、トナー補給部32から現像部23へトナーが所定量補給されるごと(例えば、100gごとである。)におこなうこともできる。さらに、第1の制御モードは、ユーザーの操作部90の操作による外部指令に基づいて、任意のタイミングでおこなうこともできる。
図6〜図8にて、この発明にかかる実施の形態2について説明する。
本実施の形態2は、AC現像方式が用いられている点が、DC現像方式が用いられている前記実施の形態1とは相違する。
帯電部22によって、感光体ドラム21表面には、−700Vの帯電電位が形成される。その後、レーザ光Lの照射を受けた感光体ドラム21表面には、−150Vの潜像電位が形成される。
その後、現像ローラ23aとの対向位置に形成された電界によって、現像ローラ23aに担持されたトナーTが、感光体ドラム21表面に形成された静電潜像に付着する。なお、現像ローラ23aには、現像バイアスとして、直流電源80による−550Vの直流電圧と、交流電源85による平均電圧−550V、振幅800V、周波数4.5kHzの交流電圧と、が印加されている。
図6において、横軸はトナーの粒径を示し、縦軸はトナーの個数を示す。また、実線S3は現像ローラ23a上における現像前のトナー粒径分布を示し、破線S4は感光体ドラム21上における画像部のトナー粒径分布を示す。
図7及び図8において、横軸はトナーの粒径を示し、縦軸はトナーの個数を示し、実線S3は現像ローラ23a上における捕集前のトナー粒径分布を示し、破線S4は感光体ドラム21上におけるトナー付着部のトナー粒径分布を示す。
図9〜図12にて、この発明にかかる実施の形態3について説明する。
図9は、本実施の形態3における作像部を示す概略図であって、前記実施の形態1における図2に相当する図である。本実施の形態3は、残留トナーの捕集手段における電極部として感光体ドラム21の替わりにローラ部材70を用いている点が、前記実施の形態1とは相違する。
ローラ部材70は、現像ローラ23aに対して所定距離(以後、ローラギャップと呼ぶ。)離間されている。また、ローラ部材70は導電材料からなり、交流電源85によって交流電圧が印加されている。一方、現像ローラ23aには、直流電源80によって直流電圧が印加されている。これによって、ローラギャップの位置に所望の交流成分の電界が形成されて、現像ローラ23a上の残留トナーがローラ部材70によって捕集される。
また、本実施の形態3では、電極部としてのローラ部材70を現像領域の下流側に設置しているので、現像領域で現像されなかった残留トナーを現像部23内に戻すことなく効率的に除去することができる。
帯電部22によって、感光体ドラム21表面には、−700Vの帯電電位が形成される。その後、レーザ光Lの照射を受けた感光体ドラム21表面には、−150Vの潜像電位が形成される。
その後、現像ローラ23aとの対向位置に形成された電界によって、現像ローラ23aに担持されたトナーTが、感光体ドラム21表面に形成された静電潜像に付着する。なお、現像ローラ23aには、現像バイアスとして、直流電源80による−550Vの直流電圧が印加されている。
図10において、横軸はトナーの粒径を示し、縦軸はトナーの個数を示す。また、実線S5は現像ローラ23a上における現像前のトナー粒径分布を示し、破線S6は感光体ドラム21上における画像部のトナー粒径分布を示す。
図11及び図12において、横軸はトナーの粒径を示し、縦軸はトナーの個数を示し、実線S7は現像ローラ23a上における現像後・捕集前のトナー粒径分布を示し、破線S8はローラ部材70上におけるトナー付着部のトナー粒径分布を示す。
また、本実施の形態3では、電極部としてローラ部材70を新たに設置したことにより、現像工程と残留トナー捕集工程とを一連のプロセスにておこなうことができる。これにより、残留トナー捕集工程の時間効率が高められる。
20、20Y、20M、20C、20BK プロセスカートリッジ(作像部)、
21 感光体ドラム(像担持体)、 23 現像部、
23a 現像ローラ(トナー担持体)、 23a1、23a2 磁石、
32、32Y、32M、32C、32BK トナー補給部、
33 トナーボトル、 70 ローラ部材(電極部)、
71 クリーニングブレード(離脱部材)、 T トナー、 C キャリア。
Claims (5)
- トナーを消費して像担持体上に形成された潜像を現像する現像部と、
前記現像部内にトナーを補給するトナー補給部と、
を備えた画像形成装置において、
前記現像部は、前記像担持体に対向するトナー担持体と、前記トナー担持体に担持させるトナーとキャリアとからなる現像剤を収容する収容部と、を備え、
前記トナー担持体が前記像担持体と対向する位置に対して下流側の位置で前記トナー担持体に対向する電極部を備え、
前記トナー担持体及び前記電極部のうち少なくとも一方に交流電圧を印加してそれらの間に交流成分の電界を形成し、
前記トナー担持体と前記電極部との間に形成される前記交流成分の電界の平均電界強度は、前記潜像を現像するために前記トナー担持体と前記像担持体との間に形成される電界の平均電界強度よりも小さく、
前記電極部に付着したトナーを当該電極部から離脱させ、前記収容部外の回収部に回収する離脱部材を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 前記トナー担持体と前記電極部との間に形成される前記交流成分の電界の振幅は、前記潜像を現像するために前記トナー担持体に交流電圧を印加して前記トナー担持体と前記像担持体との間に形成される交流成分の電界の振幅よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記トナー担持体と前記電極部との間に形成される前記交流成分の電界は、その方向が正逆交互に変動することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記トナー担持体は、前記電極部と対向する位置に磁石を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記電極部は、ローラ部材であることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の画像形成装置。
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