JP4446258B2 - 遊技球計数装置 - Google Patents
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Description
遊技盤(10)の前面に取付けられ、遊技球(Y)の通過を検出する入賞スイッチ(15)を有する入賞装置(14)を介して、遊技球(Y)が遊技盤(10)の背面側から通出されるか否かを検査する遊技球計数装置において、
前記遊技盤(10)または遊技盤(10)を組込んだ遊技機(P)を、該遊技盤(10)の前面が前向きとなる起立姿勢で保持する支持手段(32,62)と、
前記遊技盤(10)の背面側より通出する遊技球(Y)を受容し、当該遊技球(Y)を一方向に向けて誘導する傾斜部(40,68)を有する受容手段(38,66)と、
前記傾斜部(40,68)における傾斜下端部に設けられ、当該傾斜下端部を通過する遊技球(Y)の有無を検出する検出手段(46,70)と、
前側から視認可能な位置に設けられ、前記検出手段(46,70)による遊技球(Y)の検出結果に基づいて生成される遊技球数の情報を含む検査情報を報知する報知手段(48,72)とから構成したことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、入賞装置を介して遊技盤の背面側に通出した遊技球を受容手段で受けて、傾斜部により検出手段へ案内する構成であるから、検査員が遊技球を回収する手間を省くことができる。また、検出手段において遊技球が検出されて、検出した遊技球の数や検査の適否等の各種情報が、前側から視認可能な報知手段により検査員に報知されるから、検査員が遊技球の通出状態を目視で確認したり、回収した遊技球を数える煩雑な作業はなく、目視に頼らず入賞装置における遊技球の通出検査を実施し得る。すなわち、遊技球の数え間違いも回避し得るので、正確に検査を行なうことができる。しかも、遊技盤の背面側に各種構成部材を取付けた状態であっても検査を実施し得るから、検査の自由度を高くし得ると共に、検査効率を向上し得る。
前記誘導部材(22,82)における排出口(23a,82b)の下方に、該排出口(23a,82b)から通出する遊技球(Y)を受容する前記受容手段(66)が、前記遊技盤(10)の左右方向に直線的に延在するように設けられると共に、該受容手段(66)の前後方向の幅は、遊技球(Y)1個分より広い間隔に設定され、
前記傾斜部(68)は、前記受容手段(66)における左右方向の一端部から他端部に向けて傾斜するように形成され、
前記排出口(23a,82b)が、前記検出手段(70)の配設位置より前記傾斜部(68)の傾斜上端側に位置するように、前記遊技盤(10)または前記遊技機(P)が支持手段(62)に保持される。
請求項2に係る発明によれば、誘導部材により遊技球の通出位置が規定されるので、受容手段の幅を比較的小さくでき、全体として小型化を図り得る。すなわち、遊技盤の入賞装置に遊技球を投入してから検出手段により検出されるまでの距離を短くすることができ、検査時間を短縮して検査効率を向上し得る。
前記受容手段(66)における遊技球(Y)の排出部(66a)を、搬送方向に隣り合うローラ(64,64)間の隙間(S)に配置し、
前記支持手段(62)の下方に配設した回収手段(74)に、前記受容手段(66)の排出部(66a)より排出されて前記隙間(S)から落下する遊技球(Y)を回収するようにした。
請求項3に係る発明によれば、支持手段が遊技盤または遊技機を搬送する手段を兼ねているので、検査位置への搬入および搬出を簡単に行なうことができる。また、受容手段における遊技球の排出部を、隣り合うローラ間の隙間に配置して、受容手段から落下する遊技球を回収手段に回収するよう構成したから、検出手段の周りに遊技球が滞留することはなく、更に正確に検査を実施し得る。
請求項4に係る発明によれば、入賞装置の通出検査のみでなく、入賞装置に受入れた遊技球について、入賞スイッチが適切に検出するか否かも同時に検査を行なうことができる。
次に、実施例1に係る遊技球計数装置30の作用について、当該遊技球計数装置30による通出検査の手順に沿って説明する。先ず遊技盤10を、その盤面10aを前側に向けた起立姿勢で、支持手段32における支持部34の溝34aに下端を嵌合わせて、人手または移送手段によりセットする。ここで、遊技盤10の背面を前側に向けた状態で支持部34にセットしたとしても、支持部34を台座36に対して回転することで、遊技盤10の盤面10aを簡単に前側へ向けることができるので、遊技球計数装置30は支持手段32に対する遊技盤10のセットについての自由度が高い。なお、遊技盤10のセットに先立って、あるいは遊技盤10のセットにより報知手段48の表示はリセットされて、初期状態(検査開始状態)に戻っている。
次に、実施例2に係る遊技球計数装置60の作用について、当該遊技球計数装置60による通出検査の手順に沿って説明する。なお、遊技盤10が検査位置に到来するに先立って、あるいは遊技盤10の検査位置への到来により報知手段72の表示はリセットされて、初期状態(検査開始状態)に戻っている。
実施例1または2では、遊技球計数装置30,60において遊技盤10を検査する場合について説明したが、変更例の遊技球計数装置80では、遊技盤10を組込んだ遊技機Pを検査する例を示す(図8参照)。また、変更例の遊技球計数装置80では、入賞装置14の入賞スイッチ15の動作確認も併せて実施し得るように構成される。なお、変更例の遊技球計数装置80の基本的な構成は、前述した実施例2と同様であるから、同一の部位または部材は同一の符号を付し、異なる構成についてのみ説明する。
前述した実施例1、実施例2および変更例は、以下の如く更に変更することも可能である。
(1)誘導部材として機能する球案内部材または誘導部材について、入賞装置に対応する複数の排出口から遊技球を夫々通出する構成を説明したが、誘導部材における複数の案内通路を1本に纏めることで、1箇所の排出口から各入賞装置に通入した遊技球を共通的に通出させる構成であってもよい。
(2)実施例1の支持手段は、受容手段の底面に設けて遊技盤または遊技機の下端を保持する構成を挙げたが、遊技盤または遊技機の上端を保持する移送手段を兼ねる構成であってもよい。この場合、傾斜部に支持手段が存在しないので、遊技球の誘導をより迅速に実施し得る。
(3)実施例1の傾斜部は、受容手段に受入れた遊技球を検出手段が設けられた一方向へ誘導し得る構成であれば、例えば受容手段の底面にすりばち状に傾斜部が設けられ、このすりばちの底部に検出手段を設ける構成や、一方に傾いて延在する溝に向けて傾斜が設けられる構成等の他の構成も採用し得る。
(4)実施例2の遊技球計数装置は、搬送手段でもある支持手段上に1つの受容手段を設ける構成であるが、搬送方向に複数の受容手段を設け、複数台の遊技盤または遊技機毎に通出検査を行なう構成も採用し得る。
(5)上端を背面側に偏倚するように若干の傾斜を付した状態で前枠に対し取付けられる遊技盤について通出検査を行なう場合は、当該遊技盤を支持手段において前枠への取付け時と同様に傾斜を付した状態で保持するようにしてもよい。これにより、遊技球計数装置による遊技球の通出検査を、遊技盤の使用状態と同じ条件で実施し得る。
(6)実施例1の傾斜路、実施例2および変更例の傾斜部について、その前後幅を傾斜上端部では遊技球2個分より幅広に設定すると共に、傾斜上端側から下端側に向かうにつれて徐々に狭くする構成あるいは検出手段の配設位置より傾斜上端側で前後幅を狭くする構成も採用し得る。このように、傾斜路および傾斜部における傾斜上端側を比較的幅広に設定することで、遊技球の更なる円滑な誘導を図り得る。また、傾斜路および傾斜部を、例えば検出手段の配設位置より傾斜上端側で遊技球1個ずつの通過を許容する前後幅に設定することで、検出手段へ向けて誘導する遊技球を1列に整列し得るから、検出手段において遊技球を正確に検出し得ると云う前述した作用効果も奏する。
(7)変更例の遊技球計数装置は、遊技盤に設けられた賞球残数表示部を第2報知手段として利用したが、遊技機の前枠等に設けた賞球残数表示部あるいは他の表示手段を、第2報知手段として用いてもよい。
(付記1)
前記受容手段(38)を、上方に開口する箱状に形成し、
前記傾斜部(40)を、
前記受容手段(38)の底面に形成されて、後側から前側へ向けて傾斜する傾斜面(41)と、
前記傾斜面(41)の傾斜下端側において左右方向に延在するように前記受容手段(38)の底面に立設され、左右方向の一方から他方に向けて前側に傾斜するガイド部材(42)と、
前記ガイド部材(42)の他方側に位置して前記傾斜面(41)の傾斜下端に接続するように前記受容手段(38)の底面に形成され、左右方向の一方に向けて下方傾斜する傾斜路(43)とから構成し、
前記傾斜路(43)における前後方向の幅を、遊技球(Y)1個分より広く、かつ2個分より狭い寸法に設定すると共に、該傾斜路(43)の傾斜下端部に、前記検出手段(46)を設けた請求項1記載の遊技球計数装置。
この構成によれば、受容手段に落下した遊技球を、傾斜面およびガイド部材により適切に誘導し得ると共に、傾斜路により一列に整列させて検出手段に導くから、検出手段において正確に遊技球を検出し得る。
前記ローラ(64)は、その外周面に径方向に突出して、該ローラ(64)の軸方向への前記遊技盤(10)または前記遊技機(P)の移動を規制する鍔部材(65)を備え、
前記支持手段(62)により搬送される前記遊技盤(10)または前記遊技機(P)が、前記受容手段(66)の前面と前記鍔部材(65)との間に位置決めされる請求項3記載の遊技球計数装置。
この構成によれば、支持手段により搬送されてきた遊技盤または遊技機は、受容手段の前面に位置決めされるので、検査における手間をより低減し得る。
10a 盤面
14 入賞装置
15 入賞スイッチ
22 球案内部材(誘導部材)
23a 排出口
24 賞球残数表示部(第2報知手段)
32 支持手段
38 受容手段
40 傾斜部
46 検出手段
48 報知手段
62 支持手段
64 ローラ
66 受容手段
66a 排出部
68 傾斜部
70 検出手段
72 報知手段
74 回収手段
82 誘導部材
82b 排出口
P 遊技機
S 隙間
Y 遊技球
PC 制御手段(賞球算出手段)
Claims (4)
- 遊技盤の前面に取付けられ、遊技球の通過を検出する入賞スイッチを有する入賞装置を介して、遊技球が遊技盤の背面側から通出されるか否かを検査する遊技球計数装置において、
前記遊技盤または遊技盤を組込んだ遊技機を、該遊技盤の前面が前向きとなる起立姿勢で保持する支持手段と、
前記遊技盤の背面側より通出する遊技球を受容し、当該遊技球を一方向に向けて誘導する傾斜部を有する受容手段と、
前記傾斜部における傾斜下端部に設けられ、当該傾斜下端部を通過する遊技球の有無を検出する検出手段と、
前側から視認可能な位置に設けられ、前記検出手段による遊技球の検出結果に基づいて生成される遊技球数の情報を含む検査情報を報知する報知手段とから構成した
ことを特徴とする遊技球計数装置。 - 前記遊技盤の背面側に、前記入賞装置に通入された遊技球を案内する誘導部材が設けられ、
前記誘導部材における排出口の下方に、該排出口から通出する遊技球を受容する前記受容手段が、前記遊技盤の左右方向に直線的に延在するように設けられると共に、該受容手段の前後方向の幅は、遊技球1個分より広い間隔に設定され、
前記傾斜部は、前記受容手段における左右方向の一端部から他端部に向けて傾斜するように形成され、
前記排出口が、前記検出手段の配設位置より前記傾斜部の傾斜上端側に位置するように、前記遊技盤または前記遊技機が支持手段に保持される請求項1記載の遊技球計数装置。 - 前記支持手段を、前記遊技盤または前記遊技機の搬送方向に所要間隔離間して配設された複数のローラからなるローラコンベアで構成し、
前記受容手段における遊技球の排出部を、搬送方向に隣り合うローラ間の隙間に配置し、
前記支持手段の下方に配設した回収手段に、前記受容手段の排出部より排出されて前記隙間から落下する遊技球を回収するようにした請求項2記載の遊技球計数装置。 - 前側から視認可能な位置に設けられ、前記入賞スイッチによる遊技球の検出に応じて賞球数を算出する賞球算出手段からの入賞情報を報知する第2報知手段を備えている請求項1〜3の何れかに記載の遊技球計数装置。
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