JP3918113B2 - 図柄組合わせ式パチンコ遊技機用の入球装置 - Google Patents

図柄組合わせ式パチンコ遊技機用の入球装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、図柄組合わせ式パチンコ遊技機用の入球装置に関し、更に詳しくは、規定数の遊技用パチンコ球(遊技球ともいう)を使用して1回毎の図柄組合わせゲームを展開し得るパチンコ遊技機において、遊技面内に打出された規定数の遊技球を通入可能とする入球装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に「アレンジボール遊技機」とも呼ばれているこの種の遊技機では、遊技面内での毎回の図柄組合わせゲームにあたり、規定数単位(有効16個)の遊技球を使用して1球ずつ遊技面内に打出し、そして各遊技球が夫々の入球口等に通入して検出されたことに対して、図柄表示部における当該の図柄(一般的にはアラビア数字「1〜16」)がランプの点灯を利用して照明表示される。そうして当該回のゲーム終了結果において、表示された夫々の図柄同志が予じめ設定された「図柄の組合わせ」と一致した際には、その組合わせに係る入賞が成立されてそれに対応する褒賞(設定数の賞球)が獲得できるようになっている。それだけにこの遊技機では、遊技面上に配置させる他の入球具や通過具とは別に、規定数全ての遊技球を通入可能とするための入球装置が必要とされている。
【0003】
このような遊技機にあって、従来より使用されている入球装置については、遊技盤に取着される本体に規定数分の入球口が横一列に区画成形された基本構成において、全ての入球口に対する入球検出機構部として
(a) 入球通過用の検出口を有する磁気スイッチまたは近接スイッチを各入球口に合わせて配列した形式のもの、
(b) 機械的な検出接点を有するスイッチ(例えばリミットスイッチタイプ)および球受けレバーを組単位にして、各入球口内側に配設した形式のもの、
(c) 光学式スイッチ(発光・受光の光センサータイプ)および球受けレバーを組単位にして、各入球口内側に配設した形式のもの、
等が多く利用されている。
【0004】
しかしこれら何れの入球装置にあっても、1個単位毎に構成されて独立した検出機能を有する規定数分の入球検出機構部が、全ての入球口に合わせて横一列に配設された形式であることから、装置の全長(左右横方向のサイズ)が長くなってしまう。このため夫々の入球装置が、遊技盤の限られた円形状広さの遊技面内の下方に設置し得なくなり、従って同装置を設置した遊技面が広く有効に活用できなくなると共に、好適な遊技面の設計,構成が困難となる大きな問題があった。また、特に前記(b)項および(c)項の形式の入球装置では、組単位毎における入球検出機構部の部品点数が多くなって装置全体の構成が複雑化し、それだけ製作に手間が掛かると共にコスト高にもなる問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこでこのような図柄組合わせ式遊技機において、前述した従来の入球装置に係る問題を解決しようとした技術として、実公平5−25657号公報に開示される「パチンコ式図柄組合わせ遊技機用の入球装置」が提案されている。この入球装置では、規定数分の入球口の下方に、入球通過用の検出口を有するスイッチ(近接スイッチ等)が上下2段の横2列に配設されて、上段と下段のスイッチ同志の側縁部が互いに上下重合(ラップ量G)された千鳥状に設置されている形式であることにより、装置の全長(横方向のサイズ)が、(規定数−1)×ラップ量Gだけ短かくし得るとされている。しかしながら反面、スイッチを上,下2段に配置していることから装置の全高(上下縦方向のサイズ)が必然的に大きくなってしまう。このためこのような入球装置にあっても、依然として装置全体の好適な小型化そして遊技面の広く有効な活用を図ることが難しい問題があった。
【0006】
【発明の目的】
本発明は、前述した課題を好適に解決するために提案されたものであって、規定数分の入球口に対する検出部を新たに構成して、全長、全高および厚みを含む全体サイズを可及的に小型化し得ると共に、遊技面の広く有効な活用を図り得るようにした構造簡単で製作容易な入球装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前述した課題を克服し、所期の目的を好適に達成するため本発明は、規定数の遊技球を使用して1回毎の図柄組合わせゲームを展開し得る遊技機内の遊技盤に装備される入球装置にあって、
前記遊技盤の遊技面内の下部所要位置に成形された取付け口に嵌合装着され、横長帯状に成形された基板の前面上段部に多数枚の仕切り片が所定の縦列等間隔で前向きに整合成形されて、各仕切り片間に遊技球を通入出し得る規定数分の入球口を横一列に等間隔で区画配設した横長枠形の本体と、
前記本体の裏面に成形され、前後に開通するセット口が形成された保持枠と、
前面に検出体およびランプが上下2段に配置されて該検出体およびランプが検出用回路とランプ用回路とに区分接続され、前記保持枠のセット口に検出体を挿入保持するよう前記本体の裏側にボス部を利用してビス着される1枚の横長帯状の集合基板とを備えて一つの入球ユニットを構成し、
前記検出体は、前記仕切り片と同等間隔で成形されて該仕切り片の下端に整合される夫々の区画片間に、遊技球用の通入出領域として前記入球口の下面に整合連絡される平面凹形状の入球検出口を形成することで平面略櫛歯形に成形された1枚の郭体を、前記保持枠のセット口に挿入保持し、該郭体における各入球検出口の対応位置に規定数分の検出部横一列に構成配列すると共に夫々の検出部前記集合基板に等間隔で接続前記入球口に入った遊技球を対応する検出部で検出し得るよう構成し
前記ランプは、前記検出体の検出部に対応するよう前記集合基板に横一列に配置接続されて対応位置の検出部の検出信号に基づいて点灯表示し得るよう構成する一方、
前記遊技盤前面に固定されて前記入球ユニットの本体前側に整合して組付けられる外装表示体における表示板の表面に、規定数分の入球表示部を前記各々のランプの照明位置に合わせて横一列に形成し、
前記入球ユニットにおける本体と前記検出体とは、該本体成形した前記保持枠の適所に形成された凹溝と、該検出体の前記郭体に形成された突条とを位置決め手段として、正確に組付けセットし得るように構成したことを特徴とする。
【0008】
【作用】
入球装置は、遊技盤の下部所要部位の取付け口に取着される入球ユニットと、この入球ユニットの前面に装着される外装表示体とから構成される。入球ユニットは、遊技面内に打出されて落下する遊技球の通過を許容する入球口を横一列に配列した本体と、基板に接続されて入球口に入った遊技球を検出する規定数分の検出部と、該基板に配置接続された規定数分のランプからなる。遊技面内に打出された遊技球は、該遊技面内を落下して前記入球口のうちの一つに入球して対応の検出部により検出されると共に、当該の入球表示をなすランプが点灯されて入球表示部を内側から照明表示する。
また、入球ユニットにおける本体と前記検出体とは、該本体の裏面に成形した保持枠の適所に形成された凹溝と、該検出体の前記郭体に形成された突条とを位置決め手段とすることで、正確に組付けセットし得る。
【0009】
【実施例】
次に、本発明に係る図柄組合わせ式パチンコ遊技機用の入球装置について、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照して以下詳細に説明する。なお本実施例では、遊技盤における入球装置で入球検出した全ての遊技球を遊技面(前面)に通出落下させた後に裏側へ排出処理する形態であることにおいて、一般的なパチンコ機と同様に構成された(共通の各種遊技構成部材が装備された)図柄組合わせパチンコ遊技機(単に遊技機ともいう)について、主に例示する。
【0010】
本実施例の遊技機は、その全体の基本的な構成として、図1および図2に略示するように、外郭保持枠をなす外枠1の開口前面側に、開閉搭載枠をなす前枠2が開閉および着脱可能に組付けられている。この前枠2の各部に搭載される共通の各種遊技構成部材として、前側にガラス扉4を組付けた窓枠3と、内側に電動式の球送りカセット6をセットした開閉式の上球皿5と、定置式の下球皿7が夫々装備されており、また正面右下部の前後に亘り電動式の打球発射装置8が装備されている。一方、前枠2の正面内部に各種の遊技用部品等を配設すると共に、使用済遊技球(終了球ともいう)の集合排出口23を開口した遊技盤9が交換可能にセットされており、また前枠2の裏側に終了球および賞球の各処理部を備えた機構セット盤10が着脱可能にセットされている。
【0011】
このような遊技機にあって、前記前枠2は、全体が合成樹脂成形されたもので、図3,図4および図5に示すように、その正面内部に遊技盤セット用の保持枠11が成形されて、内外2重枠形態とされている。そして、この保持枠11の下部に一体成形された遊技補助盤12において、発射レール13と、無効遊技球とされる戻り球(ファール球ともいう)の受け具14および同球用の検出スイッチ15と、効果音発生装置16が夫々設置されている一方、終了球用の受け口17と、賞球用の排出口18およびファール球や零れ球用の回収路19が夫々成形されている。また前記球送りカセット6は、打球発射装置8の打球動作にタイミングを合わせて、上球皿5からの遊技球を1球ずつ受入れて発射レール13側に送出すと共に、有効規定数(実送球数−ファール球数=16個)をカウント検出し得るよう構成されている。なお、ファール球の検出信号および球送りカウント信号は、遊技用の制御回路装置47に入力されるようになっている。一方前記打球発射装置8は、操作ハンドル部8Aでのタッチ条件,スイッチ検出条件およびボリューム調整条件に基いて、前述した球送り動作と打球作動部8Bの打球動作とを設定タイミングで行なって、発射位置の遊技球を打球杆20で打出すようになっている。
【0012】
また前記遊技盤9では、円形状のレール21内の遊技面22において、縦央最下部に前記受け口17に連絡される終了球用の集合排出口(パチンコ機の場合ではアウト口に相当する)23が開口され、各種の遊技用部品として後述する入球装置Mの他に、各々の入球具24,25や役物26,27、通過検出具28,28や図柄表示装置29等が配設されて遊技用の制御回路装置47で入出力制御されるようになっており、また盤裏側には夫々の入球具24,25および役物26,27から通出された遊技球用の案内樋30,30、および遊技制御回路装置47に接続される検出スイッチ31,31が夫々配設されている例を示す。なお集合排出口23は、盤下端面も開口されて受け口17の開口上面に整合連絡されている例を示す(図5参照)。
【0013】
そして前記機構セット盤10では、図2および図5に略示するように、遊技盤裏面点検用の窓口33を開口した本体32の下部内側に前記受け口17と連絡される終了球用の排出路34が成形されており、また本体32の各部に賞球用の球タンク35、整流樋36および送出樋37が一連に連設されて、送出樋37の下端に電動検出式の賞球払出し装置38が設置されている。そして、この装置38から払出された賞球の排出経路として、前記排出口18を介して上球皿5側に連絡される主排出路39と、これより分岐連設されて連絡容器41を介して下球皿7側および前記回収路19に連絡される副排出路40が成形されている。但しこのセット盤10では、パチンコ機に使用される機構セット盤と共通(共用)タイプのものであることにおいて、本体32の下部内側に成形されているセーフ球用の排出路42が使用されないまま残存されている。これに合わせて前枠2側の受け口17の裏面には、排出路42との仕切りをなす蓋板43が取着されるようになっており(図4および図5参照)、またセーフ球用の排出路42の途上に設置されるセーフ球処理装置44は、使用されないことを考慮してケース単位で取外されている例を示す(図2中想像線参照)。なお機構セット盤10には、ターミナル基盤45および賞球払出し用の制御回路装置46等が常設され、また前記遊技用の制御回路装置47が設置されるようになっている。
【0014】
このような本実施例の遊技機において、前記遊技盤9に対して取付け口を利用して装着される入球装置Mは、集合排出口23を基準に観て上下方向の所要範囲内で任意の高さ位置に選択して設置し得るようにした前提のものにあって、入球検出した全ての遊技球(終了球)を前側に通出落下させて、集合排出口23から裏側へ排出させ得るようにした形態のものとされている(図3,図4および図5参照)。そして、この入球装置Mの全体の基本的な構成として、図6〜図12に示すように、規定数(16個)の入球口54を横一列に区画形成して遊技盤9に嵌合装着される本体51と、この本体51の裏側から組付けられて規定数の入球検出部を全ての入球口54に整合する検出体60と、本体51の裏側に組付けられて各々のレンズ部72を全ての入球口54内に臨ませるランプホルダ69および規定数のランプ73、そして集合基板74を含めて1つの入球ユニットUが構成されており、この入球ユニットUに対して規定数分の入球表示部79を成形配置した装飾兼用の外装表示体77が、本体51前側に整合して組付けられるようになっている。
【0015】
そこで、この入球装置Mについて細部に亘り詳細に説明すると、前記本体51では、横長帯状に成形された基板52の前面上段部に多数枚(図示左右17枚)の仕切り片53が所定の縦列等間隔で前向きに整合成形されて、各仕切り片53間に遊技球用の通入出領域として必要最小の縦路間隔(例えば12mm)を有する入球口54が同一高さ位置に整合配置されている一方、基板52の裏面中段位置に検出体用の横長状の保持枠55が一体に成形されて、両者52,54間に亘り前後に開通したセット口56が水平スリット状に成形されており、また基板52の上段部に開口されたレンズ用の円孔57が全ての入球口54の中央部に合わせた同一高さ位置に配列されている。なお左右両外端の仕切り片53,53は、実質的には外壁ともされている。また、基板52の裏面中段位置の長手方向にランプホルダ用の支持座58が成形され、そして該基板52の前面下段部の左右位置に外装表示体77に対する位置決め用のピン59が突出成形されている。
【0016】
また前記検出体60では、前述した本体51のセット口56内に挿入保持される1枚の横長帯板状の郭体61に規定数分の入球検出部が横一列に構成配列された単一形式のもので、具体的には近接スイッチ形態のものを例として、図6,図7および図8に示すように、平面略櫛歯形に成形された郭体61において、前記仕切り片53と同等間隔で成形されて下端に整合される夫々の区画片62間に、遊技球用の通入出領域として前記入球口54の下面に整合連絡される平面凹形状の入球検出口63が形成されており、また図13,図14に示すように、郭体61に成形された夫々の凹座64内に、磁場を発生する遊技球用の検出部67および必要な回路を設けたスイッチ基板65が組込まれて、凹座64にフック等を利用して嵌着された蓋片68で覆蓋保護されている。そしてこの検出体60は、通常の状態として図9,図10,図11および図12に示すように、郭体61の後端に突出した全てのスイッチ基板65の接続端部66を利用して集合基板74に対して直交状態で強固に嵌着接続(ハンダ付け)されて、基板単位で取扱い得ると共に本体51側に装着し得るようになっている。なお、この検出体60については、郭体61に内蔵される1枚のスイッチ基板に個々の検出回路を独立して構成するもとで、規定数分の検出部67を入球検出口63の所要位置(図示前端)に臨むように配置した形式のものであってもよい。
【0017】
そして前記ランプホルダ69は、光透過性の良い樹脂材より成形されたもので、図6,図7および図8に示すように、横長帯状の支板70の裏側に規定数分のランプ用の保護筒71が成形配列され、また支板70の前側に円形のレンズ部72が成形配置されている。このランプホルダ69は、図9,図10,図11および図12に示すように、その支板70を前記本体51の支持座58内に当て合わせてビス着し、夫々のレンズ部72を円孔57内に嵌合しており、各々の保護筒71内に挿入したランプ73でレンズ部72を照射し得るようになっている。なおランプ73は、例として発光ダイオードが使用されて集合基板74に横一列で配置接続されている。また前記集合基板74については、前記本体51の基板52より小形の横長帯状サイズのものが例とされ、前述の検出体60のスイッチ基板65およびランプ73を上下2段に配置して検出用回路とランプ用回路(共に図示しない)に区分接続し、1つのスイッチ・ランプ基板として取扱い得るようになっており、そして本体51裏側にボス部90を利用してビス着されるようになっている。ちなみにこの集合基板74は、両面プリント回路基板のものが好適とされ、所要位置に検出用のコネクタ75とランプ用のコネクタ76が配設されている(図8参照)。
【0018】
前述した本体51に対して、ランプホルダ69と検出体60およびランプ73を集合一体化した集合基板74が夫々の位置に組付けられることにより、1基の入球ユニットUが構成される。このような入球ユニットUについては、検出体60の前述した構成、すなわち規定数の入球検出口63が遊技球に対する必要最小サイズに形成されると共に余分なスペースや厚みを省略して横一列に配列されていることの構成により、横方向サイズおよび縦方向サイズを最小にし得、また前後方向サイズを遊技盤9の厚み(約19mm)よりも小さくして、全体が最小外形サイズの小型に構成できる。そして、集合基板74の各コネクタ75,76を利用して遊技用の制御回路装置47に接続できるようになっている。なお、本体51に対する検出体60の組付けに際しては、保持枠55の適所に形成された凹溝89aと、郭体61の整合位置に形成された突条89bとを位置決め手段として、正確に組付けセットし得るようになっている(図10,図12参照)。
【0019】
一方、前述した入球ユニットUに組合わされる前記外装表示体77は、外形サイズおよび装飾面等を含めて適宜形態のものが選択使用されることにおいて、本体51の前側に整合されて全ての入球口54を覆蓋した状態で遊技盤9前面の所要位置にビス等で固定されるようになっている。そこで具体例として、図3および図6に示すように、遊技盤9における内側レール21の下部に沿った円曲縁を有する正面略円帯形状の表示板78において、表面の中央部上段に入球検出位置の各種の図柄を表示する入球表示部(アラビア数字「1〜16」を示す)79が、前記ランプ73の照射位置に合わせた横一列に形成されており、また図7,図11および図12に示すように、裏面に全ての仕切り片53の位置決め用の凹溝81を有する支持縁80が縦列等間隔で成形され、この支持縁80間に入球に対する案内部82が成形されている。これら支持縁80および案内部82は、夫々の入球口54および検出体60の入球検出口63内に位置して、遊技球の安定した通入および静的な通出落下を図り、好適な入球検出を補助し得るよう構成されている。
【0020】
またこの外装表示体77では、図6,図9,図10および図11に示すように、その表示板78の左右両側の板部83の所要位置にビス孔84が成形され、また同板部83の裏側に遊技球用の案内斜壁85が成形されており、そして両者83,85の外端部にスリット87を利用して切除調整部86が成形されている。これにより、外装表示体77の全長(表示板78の横方向サイズ)について、両端の切除調整部86を残した状態で最大長とし得、また同調整部86を切除した状態、つまりスリット87の接続部分88を切断した状態で最小長とし得る。そしてこのような全長の選択に基いて、遊技面22上の最下位置から所定高さ範囲内の任意の位置に整合し得るようになっている。ちなみに、同表示体77の何れの整合位置にあっても、各側の案内斜壁85上に落下した遊技球は、前記本体51における左端,右端の入球口54(表示番号「1」と「16」)側へ案内し得るようになっている。
【0021】
そして、前述した遊技盤9に本実施例の入球装置Mが実施される場合の付属的な構造として、図4,図5,図11および図12に例示するように、樹脂成形された裏蓋91が遊技盤9裏面に装着される。この裏蓋91は、遊技盤9に成形(ルータ加工)された取付け口95の裏側開口面および集合排出口23の裏側開口面を覆蓋し得るサイズの蓋板92が盤裏面に取着されて、前記夫々の案内樋30が配置された場合に、各樋30の部分的な蓋部を兼ね得るようになっている。そして蓋板92の中央に球受け部93が一体に成形されて、夫々の案内樋30から通出した終了球を受入れて集合排出口23へ案内し得るようになっている。なお蓋板92は、具体的には遊技盤9裏面に成形された凹座96に合わせて整一されている。また球受け部93の上面において、個々に配設される案内樋30が臨まない開口面部分には、必要に応じて所定サイズに形成(切断)された蓋片94が適宜斜状に取着し得るようになっている(図15参照)。
【0022】
従って、前述のように構成された本実施例の入球装置Mは、遊技盤9の設計,構成にあたり、各種の遊技用部品24,25,26,27,28,29の選択使用および配置等に応じて、集合排出口23を基準にした所要位置範囲に無理なく好適に設置し得る。すなわち入球ユニットUについては、全体が必要最小サイズに構成されていることから、図11および図12に例示するように、遊技盤9の所要位置に成形された必要最小開口面域の取付け口95に前側から嵌込んで本体51の基板52を遊技面22にビス止めすることにより、裏側の集合基板74を取付け口95内に没入させたままの状態に設置し得る。一方、外装表示体77については、表示板78両端に切除調整部86の有無条件を選択して、入球ユニットUの本体51に対して夫々の支持縁80を仕切り片53に、また案内部82を入球口54および入球検出口63に夫々合わせた状態でセットすると共に本体51のピン59で位置決めし、そして両側の案内斜壁85を遊技面22に当てたもとで、各々のビス孔84からビスを遊技盤9にねじ込んで装着し得る(図3参照)。なお入球装置Mの設置に関連して、遊技面22に各入球口54に対する入口として、遊技くぎ99が横一列に等間隔で配設されている(図3参照)。
【0023】
これにより、遊技盤9における入球装置Mの設置について、外装表示体77の切除調整部85を切除した条件で集合排出口23に対する最下位に設置し得(図3中実線図示位置参照)、また切除調整部85を残存した条件で集合排出口23に対する所要高さ範囲の任意位置に設置することができる(図3中想像線図示位置参照)。そして、入球装置Mが何れの位置に設置される場合にあっても、遊技盤9の裏側に付設される裏蓋91については、遊技盤裏側の組付け作業において、各々の案内樋30が配置される前段階で取付け口95および集合排出口23の裏側開口面に合わせて形成された凹座96に装着セットされて、入球ユニットUの集合基板74を覆蓋保護するようになっている。また、集合基板74の各コネクタ75,76に接続されたスイッチ用およびランプ用の夫々の配線(図示しない)は、例えば遊技盤9裏面に凹刻された溝97,98内に通して、前記機構セット盤10裏側に設置された遊技用の制御回路装置47の入出力部に接続されるようになっている。
【0024】
【実施例の作用】
次に、前述のように構成された本実施例のパチンコ遊技機の作用につき説明する。本実施例のパチンコ遊技機では、毎回の図柄組合わせゲームに規定数単位(有効16球)の遊技球を使用し、一般的なパチンコ機の場合と同様な発射操作において、球送りカセット6による球送り動作と打球発射装置8による打球動作とのタイミング共同に基いて、発射レール13の基部に1球ずつ送込まれた遊技球を打球杆20で当打して遊技面22内に打込む。そして、図1に例示する各々の入球具24,25や役物26,27、後述する入球装置Mに入った夫々の遊技球は、当該の検出部で個々に検出された後遊技盤9の表側と裏側とに夫々通出して、最終的には終了球として集合排出口23に入り、以降前枠2の受け口17から機構セット盤10の排出路34を通出して機外に排出される。そうして、ゲーム中における夫々の入球検出位置・条件等に対応して、入球装置Mにおける当該ランプ73が点灯されて外装表示体77の入球表示部79が照明表示されることの結果において、予じめ設定された図柄(数字)組合わせ成立条件(アラビア数字「1〜16」の組合わせ成立条件)と一致した場合に、機構セット盤10の賞球払出し装置38から設定数単位の賞球が払出されて、主排出路39を介して上球皿5へ、また副排出路40を介して下球皿7へ夫々排出されるようになっている。
【0025】
前述したような図柄組合わせゲームにあって、遊技盤9に実施(装備)された本実施例の入球装置Mは、遊技面22に打出された有効規定数の全ての遊技球を入球検出可能とした前提において、入球の適正な検出表示および好適な集合排出をなし得る。すなわち遊技面22内において、前記入球具24,25や役物26,27に入らずに落下した遊技球を、入球ユニットUにおける規定数の何れかの入球口54に受入れ、そして外装表示体77の支持縁80および案内部82を利用してその通出落下勢いを好適に緩和しながら本体51の前面側に押寄せ、検出体60の当該入球検出口63内を静的に通入させてそのまま自然落下させる。なお、外装表示体77両側の案内斜壁85上に受けられた遊技球は、入球ユニットUの主として左端と右端の各入球口54,54に向けて案内され、当該部位の入球口に入って前述と同様に入球検出口63内を静的に通入出する。以降検出済みの遊技球は、遊技盤9の内側レール21に沿ってその中央最下部に案内され、集合排出口23から前記受け口17に通出される。
【0026】
このような入球通出状況において、夫々の入球検出口63に静的に通入する遊技球を、案内部82により入球検出口63の前面に接近または転接する状態に保持しながら検出部67により的確に検出し得るために、検出不良が好適に回避できる。そして、この検出信号が集合基板74から遊技用の制御回路装置47に入力されることに対して、同装置47からの出力により当該位置にランプ73が設定時間に亘り点灯されて、ランプホルダ69のレンズ部72から外装表示体77の当該位置の入球表示部79を内側より照明表示し得るものである。
【0027】
一方ゲーム中において、前記入球具24,25や役物26,27に入って裏側へ通出された遊技球は、図4および図11に例示する夫々の案内樋30内を通出して当該の検出スイッチ31で検出されて排出される。そして、最終的には裏蓋91の球受け部93内に受入れられて、前記集合排出口23から受け口17に通出される。このような裏通出の終了球に対して入球装置Mでは、当該の検出スイッチ31の検出信号に基いて予じめ設定された位置(「1番〜16番」までの何れか)のランプ73が個々に点灯されて、これに対応する位置の入球表示部79が照明表示される。但し、入球装置Mの入球検出表示において、前記設定位置の各ランプ73の点灯条件については、前述した前通出の遊技球に係る検出部67と、裏通出の遊技球に係る検出スイッチ31との何れか早い検出時点(検出信号入力時点)に基いて有効に点灯保持される。
【0028】
【変更例について】
本発明の図柄組合わせ式パチンコ遊技機が対象とする入球装置Mについては、前述した実施例だけに制限されず、他の形態例等も好適に推奨される。例えば、入球ユニットUの本体51に対して検出体60を上段にランプ73を下段に夫々配設して、各々の基板に接続するようにしてもよい。そして具体例のひとつとして、図16に例示するように、本体51の仕切り片および入球口が省略された場合の例において、検出体60の全ての入球検出口63を本体51の前面側に配列させて、遊技球用の通入出領域とする形態としてもよく、またランプホルダを省略した代わりに、本体51に成形した夫々の筒部101内にランプ73を挿入して基板52の孔102から照明する形態としてもよい。検出体60については、1枚(1個)の郭体61で構成された形態例において、入球に対する検出部に磁気,機械的接点,発光および受光を夫々利用するタイプのものとしてもよい。そして別の形状例として、図17に例示するように、入球検出口を省略した郭体61の前端側に適宜スイッチ基板に接続された検出部67(機械的接点を示す)を横一列に等間隔で配列し、これらの検出部67を本体51に成形された仕切り片53間の入球口54に対する所要位置に臨ませた形式のものであってもよい。
【0029】
一方、外装表示体77については、外形サイズ、図柄組合わせ表示内容および装飾面等を含み適宜選択可能にされたものとし、図18に例示するように、表示板78の両端部内側に適宜表示具103を配設したり、あるいは中央部内側に成形した案内箱部104内に適宜表示具105を組込むようにしたものでもよく、また入球ユニットUに対して直接整合して組付けるようにした形態でもよい。そして、入球装置Mのランプ点灯表示制御について、検出体60の各検出部67と、遊技盤9における他の入球具や役物に付設された検出スイッチ31との夫々の入球検出条件に応じて、ランプを点灯または点滅させたり切換えるようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る図柄組合わせ式パチンコ遊技機用の入球装置によれば、遊技球を通入出し得る規定数分の入球口を横一列に配設したことにより、装置の横方向、縦方向および厚み方向の全体サイズを可及的に小型化し得、遊技盤の最下部に配設して遊技面の広く有効な活用を図り得る。また、入球口に通入した遊技球を検出部が検出すると、対応のランプが所定時間に亘り点灯して外装表示体の当該位置の入球表示部が内側から照明表示される。
更に、入球ユニットにおける本体と前記検出体とは、該本体の裏面に成形した保持枠の適所に形成された凹溝と、該検出体の前記郭体に形成された突条とを位置決め手段とすることで、正確に組付けセットし得る利点がある。
【0031】
また、前記外装表示体の裏面に形成した支持縁および案内部が、夫々の入球口および前記検出体の入球検出口内に位置するので、遊技球の安定した通入出および静的な通出落下を図り、好適な入球検出を保持し得る有益な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る図柄組合わせ式パチンコ遊技機を概略で示す正面図である。
【図2】本発明の実施例に係る図柄組合わせ式パチンコ遊技機を一部開蓋して略示する背面図である。
【図3】遊技機の正面内部および遊技盤の一部を略示する正面図である。
【図4】遊技機の裏側および遊技盤の裏側を略示する背面図である。
【図5】図1中のV−V線に基く側断面図である。
【図6】入球装置の主要部を分解して示す斜視図である。
【図7】入球装置の構成部を分解して示す平面図である。
【図8】入球装置の構成部を分解して示す背面図である。
【図9】入球装置の主要部を組立て状態で一部破断して示す正面図である。
【図10】入球装置の主要部を組立て状態で一部破断して示す背面図である。
【図11】入球装置の設置状態を一部破断して示す平断面図である。
【図12】入球装置の主要部を示す側断面図である。
【図13】検出体の主要部を示す斜視図である。
【図14】検出体の主要部を示す平面図である。
【図15】入球装置の付属部材として使用される裏蓋の主要部を示す斜視図である。
【図16】入球装置の別例として、入球ユニットの主要部を示す斜視図である。
【図17】入球装置の別例として、入球ユニットの主要部を示す正面図である。
【図18】外装表示体の別例として、その主要部を示す背面図である。
【符号の説明】
9 遊技盤 22 遊技面
51 本体 52 基板
53 仕切り片 54 入球口
55 保持枠 56 セット口
60 検出体 61 郭体
62 区画片 63 入球検出口
64 凹座 65 スイッチ基板
67 検出部 68 蓋片
73 ランプ 74 集合基
77 外装表示体 78 表示板
79 入球表示部 80 支持縁
81 凹溝 82 案内部
89a 凹溝 89b 突条
90 ボス部 95 取付け口
U 入球ユニット

Claims (3)

  1. 規定数の遊技球を使用して1回毎の図柄組合わせゲームを展開し得る遊技機内の遊技盤(9)に装備される入球装置にあって、
    前記遊技盤(9)の遊技面(22)内の下部所要位置に成形された取付け口(95)に嵌合装着され、横長帯状に成形された基板(52)の前面上段部に多数枚の仕切り片(53)が所定の縦列等間隔で前向きに整合成形され、各仕切り片(53)間に遊技球を通入出し得る規定数分の入球口(54)を横一列に等間隔で区画配設した横長枠形の本体(51)と、
    前記本体 (51) の裏面に成形され、前後に開通するセット口 (56) が形成された保持枠 (55) と、
    前面に検出体 (60) およびランプ (73) が上下2段に配置されて該検出体 (60) およびランプ (73) が検出用回路とランプ用回路とに区分接続され、前記保持枠 (55) のセット口 (56) に検出体 (60) を挿入保持するよう前記本体(51)の裏側にボス部(90)を利用してビス着される1枚の横長帯状の集合基板(74)とを備えて一つの入球ユニット (U) を構成し、
    前記検出体 (60) は、前記仕切り片 (53) と同等間隔で成形されて該仕切り片 (53) の下端に整合される夫々の区画片 (62) 間に、遊技球用の通入出領域として前記入球口 (54) の下面に整合連絡される平面凹形状の入球検出口 (63) を形成することで平面略櫛歯形に成形された1枚の郭体(61)を、前記保持枠 (55) のセット口 (56) に挿入保持し、該郭体 (61) における各入球検出口 (63) の対応位置に規定数分の検出部(67)横一列に構成配列すると共に夫々の検出部(67)前記集合基板(74)に等間隔で接続前記入球口(54)に入った遊技球を対応する検出部 (67) 検出し得るよう構成し
    前記ランプ (73) は、前記検出体 (60) の検出部 (67) に対応するよう前記集合基板(74)に横一列に配置接続されて対応位置の検出部(67)の検出信号に基づいて点灯表示し得るよう構成する一方、
    前記遊技盤(9)前面に固定されて前記入球ユニット(U)の本体(51)前側に整合して組付けられる外装表示体(77)における表示板(78)の表面に、規定数分の入球表示部(79)を前記各々のランプ(73)の照明位置に合わせて横一列に形成し、
    前記入球ユニット(U)における本体(51)と前記検出体(60)とは、該本体(51) 成形した前記保持枠(55)の適所に形成された凹溝(89a)と、該検出体(60)の前記郭体(61)に形成された突条(89b)とを位置決め手段として、正確に組付けセットし得るように構成した
    ことを特徴とする図柄組合わせ式パチンコ遊技機用の入球装置。
  2. 前記外装表示体(77)の裏面に、前記仕切り片(53)の位置決め用の凹溝(81)を有する支持縁(80)を全ての仕切り片 (53) に対応するよう縦列等間隔で形成する一方、
    前記支持縁(80)間に、前記入球口(54)および検出体(60)の入球検出口(63)内に位置する案内部(82)が形成されている請求項1記載の図柄組合わせ式パチンコ遊技機用の入球装置。
  3. 前記検出体 (60) は、前記郭体 (61) に凹設されて前記検出部 (67) および必要な回路を設けたスイッチ基板 (65) が組込まれる凹座 (64) と、該凹座 (64) に嵌着されて検出部 (67) およびスイッチ基板 (65) を覆蓋保護する蓋片 (68) とを備える請求項1または2記載の図柄組合わせ式パチンコ遊技機用の入球装置。
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