JP2002346057A - 図柄組合わせ式パチンコ遊技機用の入球装置 - Google Patents

図柄組合わせ式パチンコ遊技機用の入球装置

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JP2002346057A
JP2002346057A JP2002142706A JP2002142706A JP2002346057A JP 2002346057 A JP2002346057 A JP 2002346057A JP 2002142706 A JP2002142706 A JP 2002142706A JP 2002142706 A JP2002142706 A JP 2002142706A JP 2002346057 A JP2002346057 A JP 2002346057A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 全長、全高および厚みを含む全体サイズを可
及的に小型化し得ると共に、遊技面の広く有効な活用を
図り得るようにした構造簡単で製作容易な入球装置を提
供する。 【解決手段】 入球ユニットUは、遊技球を通入出し得
る規定数分の入球口54を横一列に区画配設した本体5
1と、この本体51に着脱可能に組付けセットされる基
板74と、平面略櫛歯形の郭体61に規定数分の検出部
67が構成配列され、該検出部67が基板74に接続さ
れて入球口54に入った遊技球を検出するようにした検
出体60と、基板74に配置接続されて検出部67の検
出信号に基いて点灯表示されるランプ73とから構成さ
れる。入球ユニットUの本体51前側に、規定数分の入
球表示部79を設けた外装表示体77が装着される。本
体51と検出体60とは、凹溝と突条とを位置決め手段
として正確に組付けセットし得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、図柄組合わせ式
パチンコ遊技機用の入球装置に関し、更に詳しくは、規
定数の遊技用パチンコ球(遊技球ともいう)を使用して1
回毎の図柄組合わせゲームを展開し得るパチンコ遊技機
において、遊技面内に打出された規定数の遊技球を通入
可能とする入球装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に「アレンジボール遊技機」とも呼ば
れているこの種の遊技機では、遊技面内での毎回の図柄
組合わせゲームにあたり、規定数単位(有効16個)の遊
技球を使用して1球ずつ遊技面内に打出し、そして各遊
技球が夫々の入球口等に通入して検出されたことに対し
て、図柄表示部における当該の図柄(一般的にはアラビ
ア数字「1〜16」)がランプの点灯を利用して照明表示
される。そうして当該回のゲーム終了結果において、表
示された夫々の図柄同志が予じめ設定された「図柄の組
合わせ」と一致した際には、その組合わせに係る入賞が
成立されてそれに対応する褒賞(設定数の賞球)が獲得で
きるようになっている。それだけにこの遊技機では、遊
技面上に配置させる他の入球具や通過具とは別に、規定
数全ての遊技球を通入可能とするための入球装置が必要
とされている。
【0003】このような遊技機にあって、従来より使用
されている入球装置については、遊技盤に取着される本
体に規定数分の入球口が横一列に区画成形された基本構
成において、全ての入球口に対する入球検出機構部とし
て (a) 入球通過用の検出口を有する磁気スイッチまたは
近接スイッチを各入球口に合わせて配列した形式のも
の、(b) 機械的な検出接点を有するスイッチ(例えばリ
ミットスイッチタイプ)および球受けレバーを組単位に
して、各入球口内側に配設した形式のもの、(c) 光学
式スイッチ(発光・受光の光センサータイプ)および球受
けレバーを組単位にして、各入球口内側に配設した形式
のもの、等が多く利用されている。
【0004】しかしこれら何れの入球装置にあっても、
1個単位毎に構成されて独立した検出機能を有する規定
数分の入球検出機構部が、全ての入球口に合わせて横一
列に配設された形式であることから、装置の全長(左右
横方向のサイズ)が長くなってしまう。このため夫々の
入球装置が、遊技盤の限られた円形状広さの遊技面内の
下方に設置し得なくなり、従って同装置を設置した遊技
面が広く有効に活用できなくなると共に、好適な遊技面
の設計,構成が困難となる大きな問題があった。また、
特に前記(b)項および(c)項の形式の入球装置では、組
単位毎における入球検出機構部の部品点数が多くなって
装置全体の構成が複雑化し、それだけ製作に手間が掛か
ると共にコスト高にもなる問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこでこのような図柄
組合わせ式遊技機において、前述した従来の入球装置に
係る問題を解決しようとした技術として、実公平5−2
5657号公報に開示される「パチンコ式図柄組合わせ
遊技機用の入球装置」が提案されている。この入球装置
では、規定数分の入球口の下方に、入球通過用の検出口
を有するスイッチ(近接スイッチ等)が上下2段の横2列
に配設されて、上段と下段のスイッチ同志の側縁部が互
いに上下重合(ラップ量G)された千鳥状に設置されてい
る形式であることにより、装置の全長(横方向のサイズ)
が、(規定数−1)×ラップ量Gだけ短かくし得るとされ
ている。しかしながら反面、スイッチを上,下2段に配
置していることから装置の全高(上下縦方向のサイズ)が
必然的に大きくなってしまう。このためこのような入球
装置にあっても、依然として装置全体の好適な小型化そ
して遊技面の広く有効な活用を図ることが難しい問題が
あった。
【0006】
【発明の目的】本発明は、前述した課題を好適に解決す
るために提案されたものであって、規定数分の入球口に
対する検出部を新たに構成して、全長、全高および厚み
を含む全体サイズを可及的に小型化し得ると共に、遊技
面の広く有効な活用を図り得るようにした構造簡単で製
作容易な入球装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した課題を克服し、
所期の目的を好適に達成するため本発明は、規定数の遊
技球を使用して1回毎の図柄組合わせゲームを展開し得
る遊技機内の遊技盤に装備される入球装置にあって、前
記遊技盤の遊技面内の下部所要位置に成形された取付け
口に嵌合装着され、横長帯状に成形された基板の前面上
段部に多数枚の仕切り片が所定の縦列等間隔で前向きに
整合成形されて、各仕切り片間に遊技球を通入出し得る
規定数分の入球口を横一列に等間隔で区画配設した横長
枠形の本体と、前記本体の裏側にボス部を利用してビス
着される1枚の横長帯状の基板と、平面略櫛歯形に成形
された1枚の郭体に規定数分の検出部が横一列に構成配
列され、夫々の検出部が前記基板に等間隔で接続されて
前記入球口に入った遊技球を検出し得るようにした検出
体と、前記基板に横一列に配置接続されて当該位置の検
出部の検出信号に基づいて点灯表示される規定数分のラ
ンプとを備えて一つの入球ユニットが構成される一方、
前記遊技盤前面に固定されて前記入球ユニットの本体前
側に整合して組付けられる外装表示体における表示板の
表面に、規定数分の入球表示部を前記各々のランプの照
明位置に合わせて横一列に形成し、前記入球ユニットに
おける本体と前記検出体とは、該本体の裏面に成形した
保持枠の適所に形成された凹溝と、該検出体の前記郭体
に形成された突条とを位置決め手段として、正確に組付
けセットし得るように構成したことを特徴とする。
【0008】
【作用】入球装置は、遊技盤の下部所要部位の取付け口
に取着される入球ユニットと、この入球ユニットの前面
に装着される外装表示体とから構成される。入球ユニッ
トは、遊技面内に打出されて落下する遊技球の通過を許
容する入球口を横一列に配列した本体と、基板に接続さ
れて入球口に入った遊技球を検出する規定数分の検出部
と、該基板に配置接続された規定数分のランプからな
る。遊技面内に打出された遊技球は、該遊技面内を落下
して前記入球口のうちの一つに入球して対応の検出部に
より検出されると共に、当該の入球表示をなすランプが
点灯されて入球表示部を内側から照明表示する。また、
入球ユニットにおける本体と前記検出体とは、該本体の
裏面に成形した保持枠の適所に形成された凹溝と、該検
出体の前記郭体に形成された突条とを位置決め手段とす
ることで、正確に組付けセットし得る。
【0009】
【実施例】次に、本発明に係る図柄組合わせ式パチンコ
遊技機用の入球装置について、好適な実施例を挙げて、
添付図面を参照して以下詳細に説明する。なお本実施例
では、遊技盤における入球装置で入球検出した全ての遊
技球を遊技面(前面)に通出落下させた後に裏側へ排出処
理する形態であることにおいて、一般的なパチンコ機と
同様に構成された(共通の各種遊技構成部材が装備され
た)図柄組合わせパチンコ遊技機(単に遊技機ともいう)
について、主に例示する。
【0010】本実施例の遊技機は、その全体の基本的な
構成として、図1および図2に略示するように、外郭保
持枠をなす外枠1の開口前面側に、開閉搭載枠をなす前
枠2が開閉および着脱可能に組付けられている。この前
枠2の各部に搭載される共通の各種遊技構成部材とし
て、前側にガラス扉4を組付けた窓枠3と、内側に電動
式の球送りカセット6をセットした開閉式の上球皿5
と、定置式の下球皿7が夫々装備されており、また正面
右下部の前後に亘り電動式の打球発射装置8が装備され
ている。一方、前枠2の正面内部に各種の遊技用部品等
を配設すると共に、使用済遊技球(終了球ともいう)の集
合排出口23を開口した遊技盤9が交換可能にセットさ
れており、また前枠2の裏側に終了球および賞球の各処
理部を備えた機構セット盤10が着脱可能にセットされ
ている。
【0011】このような遊技機にあって、前記前枠2
は、全体が合成樹脂成形されたもので、図3,図4およ
び図5に示すように、その正面内部に遊技盤セット用の
保持枠11が成形されて、内外2重枠形態とされてい
る。そして、この保持枠11の下部に一体成形された遊
技補助盤12において、発射レール13と、無効遊技球
とされる戻り球(ファール球ともいう)の受け具14およ
び同球用の検出スイッチ15と、効果音発生装置16が
夫々設置されている一方、終了球用の受け口17と、賞
球用の排出口18およびファール球や零れ球用の回収路
19が夫々成形されている。また前記球送りカセット6
は、打球発射装置8の打球動作にタイミングを合わせ
て、上球皿5からの遊技球を1球ずつ受入れて発射レー
ル13側に送出すと共に、有効規定数(実送球数−ファ
ール球数=16個)をカウント検出し得るよう構成され
ている。なお、ファール球の検出信号および球送りカウ
ント信号は、遊技用の制御回路装置47に入力されるよ
うになっている。一方前記打球発射装置8は、操作ハン
ドル部8Aでのタッチ条件,スイッチ検出条件およびボ
リューム調整条件に基いて、前述した球送り動作と打球
作動部8Bの打球動作とを設定タイミングで行なって、
発射位置の遊技球を打球杆20で打出すようになってい
る。
【0012】また前記遊技盤9では、円形状のレール2
1内の遊技面22において、縦央最下部に前記受け口1
7に連絡される終了球用の集合排出口(パチンコ機の場
合ではアウト口に相当する)23が開口され、各種の遊
技用部品として後述する入球装置Mの他に、各々の入球
具24,25や役物26,27、通過検出具28,28や
図柄表示装置29等が配設されて遊技用の制御回路装置
47で入出力制御されるようになっており、また盤裏側
には夫々の入球具24,25および役物26,27から通
出された遊技球用の案内樋30,30、および遊技制御
回路装置47に接続される検出スイッチ31,31が夫
々配設されている例を示す。なお集合排出口23は、盤
下端面も開口されて受け口17の開口上面に整合連絡さ
れている例を示す(図5参照)。
【0013】そして前記機構セット盤10では、図2お
よび図5に略示するように、遊技盤裏面点検用の窓口3
3を開口した本体32の下部内側に前記受け口17と連
絡される終了球用の排出路34が成形されており、また
本体32の各部に賞球用の球タンク35、整流樋36お
よび送出樋37が一連に連設されて、送出樋37の下端
に電動検出式の賞球払出し装置38が設置されている。
そして、この装置38から払出された賞球の排出経路と
して、前記排出口18を介して上球皿5側に連絡される
主排出路39と、これより分岐連設されて連絡容器41
を介して下球皿7側および前記回収路19に連絡される
副排出路40が成形されている。但しこのセット盤10
では、パチンコ機に使用される機構セット盤と共通(共
用)タイプのものであることにおいて、本体32の下部
内側に成形されているセーフ球用の排出路42が使用さ
れないまま残存されている。これに合わせて前枠2側の
受け口17の裏面には、排出路42との仕切りをなす蓋
板43が取着されるようになっており(図4および図5
参照)、またセーフ球用の排出路42の途上に設置され
るセーフ球処理装置44は、使用されないことを考慮し
てケース単位で取外されている例を示す(図2中想像線
参照)。なお機構セット盤10には、ターミナル基盤4
5および賞球払出し用の制御回路装置46等が常設さ
れ、また前記遊技用の制御回路装置47が設置されるよ
うになっている。
【0014】このような本実施例の遊技機において、前
記遊技盤9に対して取付け口を利用して装着される入球
装置Mは、集合排出口23を基準に観て上下方向の所要
範囲内で任意の高さ位置に選択して設置し得るようにし
た前提のものにあって、入球検出した全ての遊技球(終
了球)を前側に通出落下させて、集合排出口23から裏
側へ排出させ得るようにした形態のものとされている
(図3,図4および図5参照)。そして、この入球装置M
の全体の基本的な構成として、図6〜図12に示すよう
に、規定数(16個)の入球口54を横一列に区画形成し
て遊技盤9に嵌合装着される本体51と、この本体51
の裏側から組付けられて規定数の入球検出部を全ての入
球口54に整合する検出体60と、本体51の裏側に組
付けられて各々のレンズ部72を全ての入球口54内に
臨ませるランプホルダ69および規定数のランプ73、
そして集合基板74を含めて1つの入球ユニットUが構
成されており、この入球ユニットUに対して規定数分の
入球表示部79を成形配置した装飾兼用の外装表示体7
7が、本体51前側に整合して組付けられるようになっ
ている。
【0015】そこで、この入球装置Mについて細部に亘
り詳細に説明すると、前記本体51では、横長帯状に成
形された基板52の前面上段部に多数枚(図示左右17
枚)の仕切り片53が所定の縦列等間隔で前向きに整合
成形されて、各仕切り片53間に遊技球用の通入出領域
として必要最小の縦路間隔(例えば12mm)を有する入
球口54が同一高さ位置に整合配置されている一方、基
板52の裏面中段位置に検出体用の横長状の保持枠55
が一体に成形されて、両者52,54間に亘り前後に開
通したセット口56が水平スリット状に成形されてお
り、また基板52の上段部に開口されたレンズ用の円孔
57が全ての入球口54の中央部に合わせた同一高さ位
置に配列されている。なお左右両外端の仕切り片53,
53は、実質的には外壁ともされている。また、基板5
2の裏面中段位置の長手方向にランプホルダ用の支持座
58が成形され、そして該基板52の前面下段部の左右
位置に外装表示体77に対する位置決め用のピン59が
突出成形されている。
【0016】また前記検出体60では、前述した本体5
1のセット口56内に挿入保持される1枚の横長帯板状
の郭体61に規定数分の入球検出部が横一列に構成配列
された単一形式のもので、具体的には近接スイッチ形態
のものを例として、図6,図7および図8に示すよう
に、平面略櫛歯形に成形された郭体61において、前記
仕切り片53と同等間隔で成形されて下端に整合される
夫々の区画片62間に、遊技球用の通入出領域として前
記入球口54の下面に整合連絡される平面凹形状の入球
検出口63が形成されており、また図13,図14に示
すように、郭体61に成形された夫々の凹座64内に、
磁場を発生する遊技球用の検出部67および必要な回路
を設けたスイッチ基板65が組込まれて、凹座64にフ
ック等を利用して嵌着された蓋片68で覆蓋保護されて
いる。そしてこの検出体60は、通常の状態として図
9,図10,図11および図12に示すように、郭体61
の後端に突出した全てのスイッチ基板65の接続端部6
6を利用して集合基板74に対して直交状態で強固に嵌
着接続(ハンダ付け)されて、基板単位で取扱い得ると共
に本体51側に装着し得るようになっている。なお、こ
の検出体60については、郭体61に内蔵される1枚の
スイッチ基板に個々の検出回路を独立して構成するもと
で、規定数分の検出部67を入球検出口63の所要位置
(図示前端)に臨むように配置した形式のものであっても
よい。
【0017】そして前記ランプホルダ69は、光透過性
の良い樹脂材より成形されたもので、図6,図7および
図8に示すように、横長帯状の支板70の裏側に規定数
分のランプ用の保護筒71が成形配列され、また支板7
0の前側に円形のレンズ部72が成形配置されている。
このランプホルダ69は、図9,図10,図11および図
12に示すように、その支板70を前記本体51の支持
座58内に当て合わせてビス着し、夫々のレンズ部72
を円孔57内に嵌合しており、各々の保護筒71内に挿
入したランプ73でレンズ部72を照射し得るようにな
っている。なおランプ73は、例として発光ダイオード
が使用されて集合基板74に横一列で配置接続されてい
る。また前記集合基板74については、前記本体51の
基板52より小形の横長帯状サイズのものが例とされ、
前述の検出体60のスイッチ基板65およびランプ73
を上下2段に配置して検出用回路とランプ用回路(共に
図示しない)に区分接続し、1つのスイッチ・ランプ基板
として取扱い得るようになっており、そして本体51裏
側にボス部90を利用してビス着されるようになってい
る。ちなみにこの集合基板74は、両面プリント回路基
板のものが好適とされ、所要位置に検出用のコネクタ7
5とランプ用のコネクタ76が配設されている(図8参
照)。
【0018】前述した本体51に対して、ランプホルダ
69と検出体60およびランプ73を集合一体化した集
合基板74が夫々の位置に組付けられることにより、1
基の入球ユニットUが構成される。このような入球ユニ
ットUについては、検出体60の前述した構成、すなわ
ち規定数の入球検出口63が遊技球に対する必要最小サ
イズに形成されると共に余分なスペースや厚みを省略し
て横一列に配列されていることの構成により、横方向サ
イズおよび縦方向サイズを最小にし得、また前後方向サ
イズを遊技盤9の厚み(約19mm)よりも小さくして、
全体が最小外形サイズの小型に構成できる。そして、集
合基板74の各コネクタ75,76を利用して遊技用の
制御回路装置47に接続できるようになっている。な
お、本体51に対する検出体60の組付けに際しては、
保持枠55の適所に形成された凹溝89aと、郭体61
の整合位置に形成された突条89bとを位置決め手段と
して、正確に組付けセットし得るようになっている(図
10,図12参照)。
【0019】一方、前述した入球ユニットUに組合わさ
れる前記外装表示体77は、外形サイズおよび装飾面等
を含めて適宜形態のものが選択使用されることにおい
て、本体51の前側に整合されて全ての入球口54を覆
蓋した状態で遊技盤9前面の所要位置にビス等で固定さ
れるようになっている。そこで具体例として、図3およ
び図6に示すように、遊技盤9における内側レール21
の下部に沿った円曲縁を有する正面略円帯形状の表示板
78において、表面の中央部上段に入球検出位置の各種
の図柄を表示する入球表示部(アラビア数字「1〜16」
を示す)79が、前記ランプ73の照射位置に合わせた
横一列に形成されており、また図7,図11および図1
2に示すように、裏面に全ての仕切り片53の位置決め
用の凹溝81を有する支持縁80が縦列等間隔で成形さ
れ、この支持縁80間に入球に対する案内部82が成形
されている。これら支持縁80および案内部82は、夫
々の入球口54および検出体60の入球検出口63内に
位置して、遊技球の安定した通入および静的な通出落下
を図り、好適な入球検出を補助し得るよう構成されてい
る。
【0020】またこの外装表示体77では、図6,図9,
図10および図11に示すように、その表示板78の左
右両側の板部83の所要位置にビス孔84が成形され、
また同板部83の裏側に遊技球用の案内斜壁85が成形
されており、そして両者83,85の外端部にスリット
87を利用して切除調整部86が成形されている。これ
により、外装表示体77の全長(表示板78の横方向サ
イズ)について、両端の切除調整部86を残した状態で
最大長とし得、また同調整部86を切除した状態、つま
りスリット87の接続部分88を切断した状態で最小長
とし得る。そしてこのような全長の選択に基いて、遊技
面22上の最下位置から所定高さ範囲内の任意の位置に
整合し得るようになっている。ちなみに、同表示体77
の何れの整合位置にあっても、各側の案内斜壁85上に
落下した遊技球は、前記本体51における左端,右端の
入球口54(表示番号「1」と「16」)側へ案内し得るよう
になっている。
【0021】そして、前述した遊技盤9に本実施例の入
球装置Mが実施される場合の付属的な構造として、図
4,図5,図11および図12に例示するように、樹脂成
形された裏蓋91が遊技盤9裏面に装着される。この裏
蓋91は、遊技盤9に成形(ルータ加工)された取付け口
95の裏側開口面および集合排出口23の裏側開口面を
覆蓋し得るサイズの蓋板92が盤裏面に取着されて、前
記夫々の案内樋30が配置された場合に、各樋30の部
分的な蓋部を兼ね得るようになっている。そして蓋板9
2の中央に球受け部93が一体に成形されて、夫々の案
内樋30から通出した終了球を受入れて集合排出口23
へ案内し得るようになっている。なお蓋板92は、具体
的には遊技盤9裏面に成形された凹座96に合わせて整
一されている。また球受け部93の上面において、個々
に配設される案内樋30が臨まない開口面部分には、必
要に応じて所定サイズに形成(切断)された蓋片94が適
宜斜状に取着し得るようになっている(図15参照)。
【0022】従って、前述のように構成された本実施例
の入球装置Mは、遊技盤9の設計,構成にあたり、各種
の遊技用部品24,25,26,27,28,29の選択使
用および配置等に応じて、集合排出口23を基準にした
所要位置範囲に無理なく好適に設置し得る。すなわち入
球ユニットUについては、全体が必要最小サイズに構成
されていることから、図11および図12に例示するよ
うに、遊技盤9の所要位置に成形された必要最小開口面
域の取付け口95に前側から嵌込んで本体51の基板5
2を遊技面22にビス止めすることにより、裏側の集合
基板74を取付け口95内に没入させたままの状態に設
置し得る。一方、外装表示体77については、表示板7
8両端に切除調整部86の有無条件を選択して、入球ユ
ニットUの本体51に対して夫々の支持縁80を仕切り
片53に、また案内部82を入球口54および入球検出
口63に夫々合わせた状態でセットすると共に本体51
のピン59で位置決めし、そして両側の案内斜壁85を
遊技面22に当てたもとで、各々のビス孔84からビス
を遊技盤9にねじ込んで装着し得る(図3参照)。なお入
球装置Mの設置に関連して、遊技面22に各入球口54
に対する入口として、遊技くぎ99が横一列に等間隔で
配設されている(図3参照)。
【0023】これにより、遊技盤9における入球装置M
の設置について、外装表示体77の切除調整部85を切
除した条件で集合排出口23に対する最下位に設置し得
(図3中実線図示位置参照)、また切除調整部85を残存
した条件で集合排出口23に対する所要高さ範囲の任意
位置に設置することができる(図3中想像線図示位置参
照)。そして、入球装置Mが何れの位置に設置される場
合にあっても、遊技盤9の裏側に付設される裏蓋91に
ついては、遊技盤裏側の組付け作業において、各々の案
内樋30が配置される前段階で取付け口95および集合
排出口23の裏側開口面に合わせて形成された凹座96
に装着セットされて、入球ユニットUの集合基板74を
覆蓋保護するようになっている。また、集合基板74の
各コネクタ75,76に接続されたスイッチ用およびラ
ンプ用の夫々の配線(図示しない)は、例えば遊技盤9裏
面に凹刻された溝97,98内に通して、前記機構セッ
ト盤10裏側に設置された遊技用の制御回路装置47の
入出力部に接続されるようになっている。
【0024】
【実施例の作用】次に、前述のように構成された本実施
例のパチンコ遊技機の作用につき説明する。本実施例の
パチンコ遊技機では、毎回の図柄組合わせゲームに規定
数単位(有効16球)の遊技球を使用し、一般的なパチン
コ機の場合と同様な発射操作において、球送りカセット
6による球送り動作と打球発射装置8による打球動作と
のタイミング共同に基いて、発射レール13の基部に1
球ずつ送込まれた遊技球を打球杆20で当打して遊技面
22内に打込む。そして、図1に例示する各々の入球具
24,25や役物26,27、後述する入球装置Mに入っ
た夫々の遊技球は、当該の検出部で個々に検出された後
遊技盤9の表側と裏側とに夫々通出して、最終的には終
了球として集合排出口23に入り、以降前枠2の受け口
17から機構セット盤10の排出路34を通出して機外
に排出される。そうして、ゲーム中における夫々の入球
検出位置・条件等に対応して、入球装置Mにおける当該
ランプ73が点灯されて外装表示体77の入球表示部7
9が照明表示されることの結果において、予じめ設定さ
れた図柄(数字)組合わせ成立条件(アラビア数字「1〜1
6」の組合わせ成立条件)と一致した場合に、機構セット
盤10の賞球払出し装置38から設定数単位の賞球が払
出されて、主排出路39を介して上球皿5へ、また副排
出路40を介して下球皿7へ夫々排出されるようになっ
ている。
【0025】前述したような図柄組合わせゲームにあっ
て、遊技盤9に実施(装備)された本実施例の入球装置M
は、遊技面22に打出された有効規定数の全ての遊技球
を入球検出可能とした前提において、入球の適正な検出
表示および好適な集合排出をなし得る。すなわち遊技面
22内において、前記入球具24,25や役物26,27
に入らずに落下した遊技球を、入球ユニットUにおける
規定数の何れかの入球口54に受入れ、そして外装表示
体77の支持縁80および案内部82を利用してその通
出落下勢いを好適に緩和しながら本体51の前面側に押
寄せ、検出体60の当該入球検出口63内を静的に通入
させてそのまま自然落下させる。なお、外装表示体77
両側の案内斜壁85上に受けられた遊技球は、入球ユニ
ットUの主として左端と右端の各入球口54,54に向
けて案内され、当該部位の入球口に入って前述と同様に
入球検出口63内を静的に通入出する。以降検出済みの
遊技球は、遊技盤9の内側レール21に沿ってその中央
最下部に案内され、集合排出口23から前記受け口17
に通出される。
【0026】このような入球通出状況において、夫々の
入球検出口63に静的に通入する遊技球を、案内部82
により入球検出口63の前面に接近または転接する状態
に保持しながら検出部67により的確に検出し得るため
に、検出不良が好適に回避できる。そして、この検出信
号が集合基板74から遊技用の制御回路装置47に入力
されることに対して、同装置47からの出力により当該
位置にランプ73が設定時間に亘り点灯されて、ランプ
ホルダ69のレンズ部72から外装表示体77の当該位
置の入球表示部79を内側より照明表示し得るものであ
る。
【0027】一方ゲーム中において、前記入球具24,
25や役物26,27に入って裏側へ通出された遊技球
は、図4および図11に例示する夫々の案内樋30内を
通出して当該の検出スイッチ31で検出されて排出され
る。そして、最終的には裏蓋91の球受け部93内に受
入れられて、前記集合排出口23から受け口17に通出
される。このような裏通出の終了球に対して入球装置M
では、当該の検出スイッチ31の検出信号に基いて予じ
め設定された位置(「1番〜16番」までの何れか)のラン
プ73が個々に点灯されて、これに対応する位置の入球
表示部79が照明表示される。但し、入球装置Mの入球
検出表示において、前記設定位置の各ランプ73の点灯
条件については、前述した前通出の遊技球に係る検出部
67と、裏通出の遊技球に係る検出スイッチ31との何
れか早い検出時点(検出信号入力時点)に基いて有効に点
灯保持される。
【0028】
【変更例について】本発明の図柄組合わせ式パチンコ遊
技機が対象とする入球装置Mについては、前述した実施
例だけに制限されず、他の形態例等も好適に推奨され
る。例えば、入球ユニットUの本体51に対して検出体
60を上段にランプ73を下段に夫々配設して、各々の
基板に接続するようにしてもよい。そして具体例のひと
つとして、図16に例示するように、本体51の仕切り
片および入球口が省略された場合の例において、検出体
60の全ての入球検出口63を本体51の前面側に配列
させて、遊技球用の通入出領域とする形態としてもよ
く、またランプホルダを省略した代わりに、本体51に
成形した夫々の筒部101内にランプ73を挿入して基
板52の孔102から照明する形態としてもよい。検出
体60については、1枚(1個)の郭体61で構成された
形態例において、入球に対する検出部に磁気,機械的接
点,発光および受光を夫々利用するタイプのものとして
もよい。そして別の形状例として、図17に例示するよ
うに、入球検出口を省略した郭体61の前端側に適宜ス
イッチ基板に接続された検出部67(機械的接点を示す)
を横一列に等間隔で配列し、これらの検出部67を本体
51に成形された仕切り片53間の入球口54に対する
所要位置に臨ませた形式のものであってもよい。
【0029】一方、外装表示体77については、外形サ
イズ、図柄組合わせ表示内容および装飾面等を含み適宜
選択可能にされたものとし、図18に例示するように、
表示板78の両端部内側に適宜表示具103を配設した
り、あるいは中央部内側に成形した案内箱部104内に
適宜表示具105を組込むようにしたものでもよく、ま
た入球ユニットUに対して直接整合して組付けるように
した形態でもよい。そして、入球装置Mのランプ点灯表
示制御について、検出体60の各検出部67と、遊技盤
9における他の入球具や役物に付設された検出スイッチ
31との夫々の入球検出条件に応じて、ランプを点灯ま
たは点滅させたり切換えるようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る図柄
組合わせ式パチンコ遊技機用の入球装置によれば、遊技
球を通入出し得る規定数分の入球口を横一列に配設した
ことにより、装置の横方向、縦方向および厚み方向の全
体サイズを可及的に小型化し得、遊技盤の最下部に配設
して遊技面の広く有効な活用を図り得る。また、入球口
に通入した遊技球を検出部が検出すると、対応のランプ
が所定時間に亘り点灯して外装表示体の当該位置の入球
表示部が内側から照明表示される。更に、入球ユニット
における本体と前記検出体とは、該本体の裏面に成形し
た保持枠の適所に形成された凹溝と、該検出体の前記郭
体に形成された突条とを位置決め手段とすることで、正
確に組付けセットし得る利点がある。
【0031】また、前記外装表示体の裏面に形成した支
持縁および案内部が、夫々の入球口および前記検出体の
入球検出口内に位置するので、遊技球の安定した通入出
および静的な通出落下を図り、好適な入球検出を保持し
得る有益な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る図柄組合わせ式パチンコ
遊技機を概略で示す正面図である。
【図2】本発明の実施例に係る図柄組合わせ式パチンコ
遊技機を一部開蓋して略示する背面図である。
【図3】遊技機の正面内部および遊技盤の一部を略示す
る正面図である。
【図4】遊技機の裏側および遊技盤の裏側を略示する背
面図である。
【図5】図1中のV−V線に基く側断面図である。
【図6】入球装置の主要部を分解して示す斜視図であ
る。
【図7】入球装置の構成部を分解して示す平面図であ
る。
【図8】入球装置の構成部を分解して示す背面図であ
る。
【図9】入球装置の主要部を組立て状態で一部破断して
示す正面図である。
【図10】入球装置の主要部を組立て状態で一部破断し
て示す背面図である。
【図11】入球装置の設置状態を一部破断して示す平断
面図である。
【図12】入球装置の主要部を示す側断面図である。
【図13】検出体の主要部を示す斜視図である。
【図14】検出体の主要部を示す平面図である。
【図15】入球装置の付属部材として使用される裏蓋の
主要部を示す斜視図である。
【図16】入球装置の別例として、入球ユニットの主要
部を示す斜視図である。
【図17】入球装置の別例として、入球ユニットの主要
部を示す正面図である。
【図18】外装表示体の別例として、その主要部を示す
背面図である。
【符号の説明】
9 遊技盤 22 遊技面 51 本体 52 基板 53 仕切り片 54 入球口 55 保持枠 59 ピン 60 検出体 61 郭体 67 検出部 73 ランプ 74 集合基板(基板) 77 外装表示体 78 表示板 79 入球表示部 80 支持縁 81 凹溝 82 案内部 89a 凹溝 89b 突条 90 ボス部 95 取付け口 U 入球ユニット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 規定数の遊技球を使用して1回毎の図柄
    組合わせゲームを展開し得る遊技機内の遊技盤(9)に装
    備される入球装置にあって、 前記遊技盤(9)の遊技面(22)内の下部所要位置に成形さ
    れた取付け口(95)に嵌合装着され、横長帯状に成形され
    た基板(52)の前面上段部に多数枚の仕切り片(53)が所定
    の縦列等間隔で前向きに整合成形され、各仕切り片(53)
    間に遊技球を通入出し得る規定数分の入球口(54)を横一
    列に等間隔で区画配設した横長枠形の本体(51)と、 前記本体(51)の裏側にボス部(90)を利用してビス着され
    る1枚の横長帯状の基板(74)と、 平面略櫛歯形に成形された1枚の郭体(61)に規定数分の
    検出部(67)が横一列に構成配列され、夫々の検出部(67)
    が前記基板(74)に等間隔で接続されて前記入球口(54)に
    入った遊技球を検出し得るようにした検出体(60)と、 前記基板(74)に横一列に配置接続されて当該位置の検出
    部(67)の検出信号に基づいて点灯表示される規定数分の
    ランプ(73)とを備えて一つの入球ユニット(U)が構成さ
    れる一方、 前記遊技盤(9)前面に固定されて前記入球ユニット(U)の
    本体(51)前側に整合して組付けられる外装表示体(77)に
    おける表示板(78)の表面に、規定数分の入球表示部(79)
    を前記各々のランプ(73)の照明位置に合わせて横一列に
    形成し、 前記入球ユニット(U)における本体(51)と前記検出体(6
    0)とは、該本体(51)の裏面に成形した保持枠(55)の適所
    に形成された凹溝(89a)と、該検出体(60)の前記郭体(6
    1)に形成された突条(89b)とを位置決め手段として、正
    確に組付けセットし得るように構成したことを特徴とす
    る図柄組合わせ式パチンコ遊技機用の入球装置。
  2. 【請求項2】 前記本体(51)における前記基板(52)の前
    面下段部の左右位置に、前記外装表示体(77)に対する位
    置決め用のピン(59)が突出成形されている請求項1記載
    の図柄組合わせ式パチンコ遊技機用の入球装置。
  3. 【請求項3】 前記外装表示体(77)の裏面に、前記仕切
    り片(53)の位置決め用の凹溝(81)を有する支持縁(80)が
    縦列等間隔で形成される一方、 前記支持縁(80)間に、前記入球口(54)および検出体(60)
    の入球検出口(63)内に位置する案内部(82)が形成されて
    いる請求項1または2記載の図柄組合わせ式パチンコ遊
    技機用の入球装置。
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