JP4445722B2 - 特にバイアル、アンプルなどのような製薬用の容器を処理するための装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、特にバイアル、アンプルなどのような製薬用の容器を処理するための装置であって、容器を搬入しかつ搬出する領域を除いては周囲に対して密に閉鎖されたケーシングが設けられており、ケーシング壁に開口が設けられており、ケーシング壁が、閉鎖エレメント、特に窓または扉によって密に閉鎖されており、該閉鎖エレメントがケーシング壁に、取外し可能に結合されており、ニューマチック式に運転されるシール装置が設けられており、該シール装置が、正圧下にあって環状に形成されている第1のシールエレメントを有しており、該第1のシールエレメントが、ケーシング壁と閉鎖エレメントとの間に配置されている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】
このような装置は、製薬産業では一般的にアイソレータと称される。このようなアイソレータにおいて特徴的であるのは、このようなアイソレータが、周囲に対して閉鎖されたケーシングを有していて、このケーシングが製薬用の容器を搬入しかつ搬出する領域にしか開口もしくは貫通部を有していないということである。前記アイソレータの内部では、製薬用の容器の滅菌、充填および閉塞が行われる。特に前記開口の領域における、周囲空気によるケーシング内部の汚染を回避するために、ケーシングの内側で意図的な空気案内が行われる。特に処理ステーションの領域において、ケーシング内部への接近可能性が得られるようにするために、前記アイソレータの公知のケーシングは、さらに、例えば窓または扉の形状の多数の開口を有している。これらの開口は、アイソレータのそれぞれのケーシング壁に、取外し可能または旋回可能に結合されている。ケーシング壁における開口の領域を空気密に形成するために、一般的には、ケーシング壁と窓もしくは扉との間のギャップをシールする膨張可能なシールを設けなければならない。この場合の欠点は、膨張可能なシールの比較的に高い内圧(一般的には約0.5バール(bar)〜6バール)によって、このシールの損傷時にシールからの滅菌していない空気と滅菌していない粒子とが、保護したいケーシング内室内に入り込むことが起こり得ることである。膨張可能なシールの圧力監視装置によってシールの故障を検知することはできるが、ケーシング内室の汚染自体を防止することはできない。これにより、無菌の充填プロセスまたは包装プロセスが中断され、この結果、金銭上の大きい損害がもたらされ得る。なぜならば、充填されかつ包装された製品が、状況によっては廃棄されなければならず、装置の比較的に長い停止状態時間が生じ得るからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
したがって本発明の課題は、ニューマチック式に運転されるシール装置を備えた、冒頭に述べた形式の装置を改良して、シールの故障時にケーシング内部が汚染されないようなものを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明の構成では、ケーシング内部寄りの側に、環状に形成されている第2のシールエレメントが配置されており、該第2のシールエレメントが、第1のシールエレメントの故障時に、ケーシング内部内への汚染物質の侵入を回避するために防止装置として働くようにした。
【0005】
【発明の効果】
本発明の基本理念は、ニューマチック式に運転されるシール装置のほかに付加的に、次のような付加的なシールエレメントを、すなわち、ケーシング内部寄りの側に配置されている付加的なシールエレメントであって、前記ニューマチック式に運転されるシール装置の損傷時に、場合によっては起こり得る汚染に対して防止装置として働く付加的なシールエレメントを設けることにある。
【0006】
特にバイアル、アンプルなどのような製薬用の容器を処理するための、本発明による装置の有利な実施態様は、従属請求項に記載されている。
【0007】
第1のシールエレメントを外部からの手による介入または損傷から守るために、かつ第1のシールエレメントの所定の案内を可能にするために、有利な実施態様では、第1のシールエレメントのための切欠を備えた環状のシールフレームを形成することが考えられている。
【0008】
ケーシング壁における開口が次のように、すなわち、第2のシールエレメントが第1のシールエレメントの内側に配置されていて、かつケーシング壁と閉鎖エレメントとの間に直接的に接触させられるように形成されている場合、付加的な構成部材なしの、第2のシールエレメントの特別に簡単な組付けを得ることができる。
【0009】
できるだけ僅かな厚さを設けたいか、もしくはできるだけケーシング壁から突出しないで閉鎖する閉鎖エレメントを設けたい場合、別の実施態様では、フレーム状の支持体をケーシング内壁に、シールフレームとは反対の側で配置することが考えられている。
【0010】
両シールフレームの間に中空室を形成し、この中空室が負圧装置を介して排気可能であるようにすると、有利である。このことによって、一つにはシール装置の故障時に発生し得る汚染物を直接的に吸い取ることができ、これにより、プロセス確実性が高められるか、もしくはニューマチック式に運転されるシール装置における漏れを検知することができ、これにより、対応する信号が当該装置の制御装置に発生可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を図面につき詳しく説明する。
【0012】
図にはそれぞれケーシング壁12における開口を、参照符号11で示してある。ケーシング壁12はケーシング13の構成部分であり、ケーシング13は、バイアル、アンプルなどのような製薬用の容器を処理するための装置(詳しくは図示せず)の構成部分である。このような装置は一般的にはアイソレータと称され、このアイソレータの特徴は、周囲空気によるケーシング内室の汚染を防止するために、製薬用の容器を導入しかつ導出する領域における開口を除いては、いかなる開口も設けられていないことにある。
【0013】
開口11は、図1によれば、角隅に丸みをつけられた方形の開口として形成されているが、別の輪郭を有していてもよい。この開口11は閉鎖エレメントによって、図示の実施例では窓15によって閉鎖されており、この場合、窓15の外側輪郭は開口11の輪郭を完全に覆っている、すなわち、窓15は開口11を完全に覆っている。図示の実施例では、窓15はケーシング壁12の外面に配置されているので、ケーシング壁12は当該アイソレータのケーシング内室16を、参照符号17で示した周囲から分離している。
【0014】
窓15を取外し可能にケーシング壁12に配置し、これにより、窓15の取り外し後に窓15の領域でケーシング内室16への接近可能性を得ることが考えられる。このためには、さらに、窓15をヒンジエレメント(発明にとって本質的ではないため図示せず)またはこれに類似するものによって、ケーシング壁12に結合することが考えられる。
【0015】
ケーシング内室16内への汚染物質の侵入が回避され得るように、ケーシング壁12と窓15との間の密な結合部を形成するために、ケーシング壁12と窓15との間の領域に、第1のシール20が設けられている。図1によれば、この第1のシール20は膨張可能なシールとして形成されており、このシールは、中空の内部空間21を備えた方形の横断面を有している。第1のシール20の膨張は、正圧源に結合された接続部を介して行われる。この接続部は便宜上、かつ発明にとって本質的ではないため、図示されていない。シール20は環状のシールとして形成されている。すなわち、シール20は閉じた輪郭を有している。シール20の輪郭は、シール20の内周が開口11の内周よりも大きいように、ケーシング壁12における開口11の輪郭に適合されている。これにより、第1のシール20と開口11との間には、環状のケーシング縁部22が残されている。
【0016】
第1のシール20は、部分的にシールフレーム25によって包囲されている。このシールフレーム25は、窓15の構成部分でもある。シールフレーム25は、第1のシール20を収容するために、第1のシール20に面した側にL字形の切欠26を有している。第1のシール20は、所定の区分27を介して、ケーシング壁12に当接接触している。
【0017】
第1のシール20の損傷時に、第1のシール20の内部空間21に存在する媒体(空気またはガス)の、ケーシング内室16内への侵入が起こり得ることを回避するために、第2のシール30が設けられている。この第2のシール30は、第1のシール20の故障時にバリヤとして働く。図1と図2とに示した第1の実施例によれば、第2のシール30は扁平シールとして形成されていて、ケーシング壁12の開口11の輪郭に、窓15に面した側で直接的に配置されている。したがって、第2のシール30の配置は、ケーシング縁部22の領域で行われる。第2のシール30は、ケーシング壁12と窓15との間の中間の空間をシールするように形成されている。したがって、第1のシール20の場合によっては発生し得る故障に際して、例えば第1のシール20からの空気またはガスが、ケーシング縁部22の領域における第1のシール20と第2のシール30との間のシールの無い空間に入り込むことはあり得るが、前記空気またはガスがケーシング内室16内に入り込むことはあり得ない。
【0018】
図3に示した本発明の第2の実施例は、シールフレーム25a内に盲穴31が形成されていて、この盲穴31が横孔32とアダプタ33とを介して負圧源(図示せず)に接続可能であるという点で、図1と図2とに示した第1の実施例とは異なっている。さらに、ケーシング壁12aには2つの孔34,35が形成されており、この場合、第1の孔34は盲穴31と同一列に並んでいて、第2の孔35は区分27に、第1のシール20と第2のシール30との間で配置されている。両シール20,30と、ケーシング壁12aと、窓15の内面36とによって、中空室37が形成される。この中空室37は、第2の孔35と、両孔34,35を接続する吸取りチューブ38と、アダプタとを介して、負圧源(図示せず)によって排気可能である。
【0019】
今まで説明した本発明の第2の実施例は、第1のシール20における圧力損失時に流出したガスもしくは流出した空気が中空室37から吸い取られるという利点を有している。さらに、中空室37の適宜な監視装置によって、第1のシール20の損傷が検知され得る。これにより、場合によっては、対応する故障信号がアイソレータの制御装置にさらに伝達され得る。
【0020】
図4に示した本発明の第3の実施例は、扁平シールとして形成されている第2のシール30の代わりに、成形シールとして形成されている第2のシール30aが使用されるという点で、図3に示した第2の実施例とは異なっている。このシール30aは、U字形の保持区分41によって、開口11の領域におけるケーシング壁12aに形状接続的(formschluessig)に係合していて、シールリップ42を有している。このシールリップ42は、窓15の内面36に密に接触している。この第3の実施例においても中空室37aは負圧源(図示せず)によって排気可能であるので、中空室37a内の負圧によって、窓15の内面36へのシールリップ42の接触が強められる。これにより、確実なシールが得られる。
【0021】
図5に示した第4の実施例は、ケーシング壁12bの内面に配置されている付加的なシールフレーム44が使用されるという点で、図3に示した第2の実施例とは異なっている。このシールフレーム44は、実質的に吸取りチューブ38を代替していて、このために閉塞された盲穴45を有している。この盲穴45に、シールフレーム25bの盲穴31の領域で、第1の横孔46が開口している。中空室37bに開口している第2の横孔47は、シールフレーム44の内側に位置する区分48に形成されている。この区分48はケーシング壁12bの開口11内に突入していて、さらに、扁平シールの形状の第2のシール30bを支持している。
【0022】
図6に示した第5の実施例は、図5に示した2つのシールフレーム25b,44の代わりに、一体的なシールフレーム50が使用されるという点で、図5に示した実施例とは実質的に異なっている。このシールフレーム50はケーシング壁12bの外面に配置されており、このシールフレーム50の区分51は、ケーシング壁12bの開口11内に突入している。さらに、第1のシール20は、U字形の切欠26aによって包囲されている。閉塞された盲穴52がケーシング壁12bと第1のシール20との間に延在していて、相応の横孔53,54を介して一方では中空室37bに、他方では負圧源に接続されている。扁平シールとして形成された第2のシール30bが、区分51の領域で窓15の内面に配置されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】アイソレータのケーシング壁の開口の領域を簡単に示す正面図である。
【図2】図1のII−II平面に沿って断面して示す部分断面図である。
【図3】変化実施例による、図2に対応する部分断面図である。
【図4】別の変化実施例による、図2に対応する部分断面図である。
【図5】さらに別の変化実施例による、図2に対応する部分断面図である。
【図6】さらに別の変化実施例による、図2に対応する部分断面図である。
【符号の説明】
11 開口、 12 ケーシング壁、 12a ケーシング壁、 12b ケーシング壁、 13 ケーシング、 15 窓、 16 ケーシング内室、 17 周囲、 20 シール、 21 内部空間、 22 ケーシング縁部、 25 シールフレーム、 25a シールフレーム、 25b シールフレーム、26 切欠、 26a 切欠、 27 区分、 30 シール、30a シール、 30b シール、 31 盲穴、 32 横孔、 33 アダプタ、 34 孔、 35 孔、 36 内面、 37 中空室、 37a 中空室、37b 中空室、 38 吸取りチューブ、 41 保持区分、 42 シールリップ、 44 シールフレーム、 45 盲穴、 46 横孔、 47 横孔、 48 区分、 50 シールフレーム、 51 区分、 52 盲穴、 53 横孔、 54 横孔
Claims (9)
- 特にバイアル、アンプルなどのような製薬用の容器を処理するための装置であって、容器を搬入しかつ搬出する領域を除いては周囲に対して密に閉鎖されたケーシング(13)が設けられており、ケーシング壁(12;12a;12b)に開口(11)が設けられており、ケーシング壁(12;12a;12b)の開口(11)が、閉鎖エレメント(15)、特に窓または扉によって密に閉鎖されており、該閉鎖エレメント(15)がケーシング壁(12;12a;12b)に、取外し可能に結合されており、ケーシング壁(12;12a;12b)と閉鎖エレメント(15)との間の密な結合部を形成するためにシール装置が設けられており、該シール装置が、開口(11)の周囲に、正圧下にあって環状に形成されている膨張可能な第1のシールエレメント(20)を有しており、該第1のシールエレメント(20)が、ケーシング壁(12;12a;12b)と閉鎖エレメント(15)との間に配置されている形式のものにおいて、第1のシールエレメント(20)の内側であって開口(11)の付近に、環状に形成されている第2のシールエレメント(30;30a;30b)が配置されており、該第2のシールエレメント(30;30a;30b)が、第1のシールエレメント(20)の故障時に、ケーシング内部(16)内への汚染物質の侵入を回避するために防止装置として働くようになっていることを特徴とする、特にバイアル、アンプルなどのような製薬用の容器を処理するための装置。
- 閉鎖エレメント(15)が、環状のシールフレーム(25;25a;25b;50)を有しており、該シールフレーム(25;25a;25b;50)が、内側に開口した切欠(26;26a)を有しており、該切欠(26;26a)内で、第1のシールエレメント(20)を、外側から少なくとも部分的に収容している、請求項1記載の装置。
- ケーシング壁(12;12a)の開口(11)が、第1のシールエレメント(20)に対して間隔を保って配置されており、第2のシールエレメント(30;30a)が、開口(11)の領域で、ケーシング壁(12;12a)と閉鎖エレメント(15)との間に配置されている、請求項1または2記載の装置。
- 第2のシールエレメント(30b)が、ケーシング壁(12b)の開口(11)の周囲に配置されたフレーム状の支持体(44;51)と閉鎖エレメント(15)との間に配置されている、請求項2記載の装置。
- 支持体(51)が、シールフレーム(50)の構成部分である、請求項4記載の装置。
- 支持体(44)がケーシング壁(12b)に、シールフレーム(25b)とは反対の側で配置されている、請求項4記載の装置。
- 両シールエレメント(20,30;30a;30b)の間に、閉鎖された中空室(37;37a;37b)が形成されており、該中空室(37;37a;37b)が、負圧装置によって排気可能である、請求項1から6までのいずれか1項記載の装置。
- 中空室(37b)が、シールフレーム(25b;50)内に形成されている少なくとも1つの孔(31;52〜54)を介して、負圧源に接続されている、請求項7記載の装置。
- 第2のシールエレメント(30;30a;30b)が、扁平シールとして形成されている、請求項1から8までのいずれか1項記載の装置。
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