JP4444532B2 - ベルトサンダ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、サンドベルトを走行させて研磨又は研削するベルトサンダに関する。
【0002】
【従来の技術】
ベルトサンダとしては、特開平10−217092号公報に開示されているように、フレームに駆動ローラと変向ローラと両ローラ間の一対のテンションローラとを支持し、これらのローラにサンドベルトを巻き掛け、一対のテンションローラを駆動ローラと変向ローラとを結ぶ中心線から遠ざかる方向に付勢して、サンドベルトにテンションを与えるように構成されており、前記テンションローラは解除レバーを回動することにより、中心線に近づく方向に移動されて、サンドベルトに取り替えのための弛みを与えるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来技術においては、解除レバーの回動でサンドベルトの取り替えができるが、一対のテンションローラを必要とし、それを遠近移動させる構造も複雑になっており、特に、幅狭のサンドベルトを使用するベルトサンダには利用し難い構成となっている。
そこで、図6に示すように、駆動ローラを支持するホルダ3に、先端に変向ローラ4を支持したローラ支持体5の基部をローラ間距離L拡縮可能に支持し、前記駆動ローラと変向ローラ4との間にサンドベルトを巻き掛け、前記ホルダ3とローラ支持体5との間にローラ支持体5をローラ間距離L拡大方向に弾圧する弾圧体7と、この弾圧体7に抗してローラ支持体5をローラ間距離L縮小状態にしたときにその状態を保持する縮小ロック手段48とを有するベルトサンダが考え出されている。
【0004】
この改良ベルトサンダの縮小ロック手段48は、ローラ支持体5にピン10aを設け、ホルダ側にローラ支持体5をローラ間距離L縮小状態にしながら回動することによりピン10aを係脱自在に係合する鉤形溝49を形成して構成されている。
この縮小ロック手段48は、ローラ支持体5をローラ間距離L縮小状態にロックしておけるが、ローラ支持体5を弾圧体7に抗してローラ間距離L縮小状態にしながら回動しなければならなく、弾圧体7のスプリング力が強いため操作が非常に困難かつ煩雑になっている。
【0005】
本発明は、このような従来技術の問題点を解決できるようにしたベルトサンダを提供することを目的とする。
本発明は、ローラ支持体を弾圧体に抗してローラ間距離を縮小していくだけで係合部材を係合部に係止でき、ローラ支持体のローラ間距離縮小状態を簡単かつ容易にロックできるようにしたベルトサンダを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明における課題解決のための第1の具体的手段は、駆動ローラ2を支持するホルダ3に、先端に変向ローラ4を支持したローラ支持体5の基部をローラ間距離L拡縮可能に支持し、前記駆動ローラ2と変向ローラ4との間にサンドベルト6を巻き掛け、前記ホルダ3とローラ支持体5との間にローラ支持体5をローラ間距離L拡大方向に弾圧する弾圧体7と、この弾圧体7に抗してローラ支持体5をローラ間距離L縮小状態にしたときにその状態を保持する縮小ロック手段8とを有しており、
前記縮小ロック手段8は、ローラ支持体5の側面に突出した係合部10と、前記ローラ間距離L縮小状態のときに係合部10と係脱自在に係合するべくホルダ3の側面に設けた係合部材11とを有し、前記係合部材11をサンドベルト6のベルト側面と略平行に揺動自在に枢支していることである。
【0007】
これによって、ローラ支持体5を弾圧体7に抗してローラ間距離Lを縮小する方向に移動していくと、ローラ支持体5に設けた係合部10がホルダ3に設けた係合部材11と係合し、ローラ間距離Lを縮小した状態でロックする。係合部材11をサンドベルト6のベルト側面と略平行に揺動し、係合部10に確実に係合する。
本発明における課題解決のための第2の具体的手段は、第1の具体的手段に加えて、前記ホルダ3にハンドル14を着脱自在にかつ駆動ローラ2の軸心回り回動自在に結合し、このハンドル14に駆動ローラ2を直結した駆動モータ13を設け、前記ハンドル14とホルダ3との間に角度設定手段15を設けていることである。
【0008】
これによって、ベルトサンダ1は手持ち式となり、ハンドル14に対して研磨作業部分の角度を変更でき、しかも変更した角度に保持して研磨作業をすることができる。
本発明における課題解決のための第3の具体的手段は、第1又は2の具体的手段に加えて、前記ローラ支持体5の上下面に、巻き掛けられたサンドベルト6をバックアップするベルトガイド16を配置していることである。
これによって、ローラ支持体5の片面だけでなく、上下面で片面づつ又は両面同時に研磨作業をすることができる。
【0009】
本発明における課題解決のための第4の具体的手段は、第1〜3のいずれかの具体的手段に加えて、前記ホルダ3は1側壁で駆動ローラ2を回転自在に支持し、かつ駆動ローラ2へのサンドベルト6の取り替えを可能にするべく他側面を開放しており、この他側面を開閉自在に閉鎖するカバー17を駆動ローラ2と平行な軸回りに回動可能に設け、このカバー17とホルダ3との間にカバー17を閉鎖位置で位置決めする位置決め手段18を設けていることである。
これによって、カバー17の開閉及びサンドベルト6の取り替えが簡便になり、作業時のサンドベルト6の外れも防止できる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜5において、ベルトサンダ1は携帯可能な手持ち型を例示しており、内部に駆動ローラ2を配置したホルダ3に、先端に変向ローラ4を支持したローラ支持体5の基部を摺動自在に挿入し、かつハンドル14を着脱自在にかつ駆動ローラ2の軸心回り回動自在に結合し、このハンドル14に駆動ローラ2を直結した駆動モータ13を設けて構成されている。
【0011】
前記ホルダ3は、駆動ローラ2を配置する円筒部分がスリット3aを有するホルダ嵌合部3Aとなっていてハンドル14に嵌合しており、このホルダ嵌合部3Aと直交する方向に一体的にホルダ支持部3Bが形成され、このホルダ支持部3Bに有底の支持孔3bが形成されており、この支持孔3bにライナー19を介してローラ支持体5の基部が摺動自在に挿入されている。
ホルダ支持部3Bの先端部分には、支持孔3bと連通するガイド溝3cが形成されており、このガイド溝3cにローラ支持体5に設けたピン10aが挿通されており、このピン10aが縮小ロック手段8の係合部10を形成している。
【0012】
ローラ支持体5は、基部側の支軸部材5Aと先端側の回動部材5Bとを有し、支軸部材5Aは後半分が円形棒状で支持孔3bに挿入され、その端部に孔5aが形成されていて、弾圧体7となるスプリングが挿入されている。この弾圧体7は基端がホルダ3の支持孔3bの底で止められており、ホルダ3に対してローラ支持体5を先端側へ弾圧している。
前記支軸部材5Aの先端は二股形状になっていて回動部材5Bの中途部に嵌合しており、この部位で両者は軸20によって回動自在に連結されている。前記支軸部材5Aの先端には溝5bが形成されていて、回動部材5Bに設けた前記軸20が先端側から溝5bに嵌入されている。
【0013】
支軸部材5Aの先端(前端)には枢支軸21を介して変向ローラ4が設けられ、支軸部材5Aの中途部と回動部材5Bの基部(後部)との間には、回動部材5Bの回動を許容する隙間22が形成され、支軸部材5Aに対する回動部材5Bの姿勢を微調整する調整手段23が設けられている。
この調整手段23は、回動部材5Bを支軸部材5Aに止める止めネジ26と、隙間22を拡開方向に付勢するバネ27と、隙間22の縮小を制限するストッパ28とを有し、止めネジ26のねじ込み量の調整によって、バネ27に抗して隙間22を拡縮させるように回動部材5Bを回動して回動部材5Bの姿勢を微調整する。
【0014】
前記回動部材5Bの姿勢を微調整により、駆動ローラ2に対する変向ローラ4の平行度を出すことができ、駆動ローラ2と変向ローラ4との間に巻き掛けられたサンドベルト6が、変向ローラ4から外れるのを防止できる。
前記駆動ローラ2と変向ローラ4との間の距離、即ち、ローラ間距離Lはサンドベルト6の長さによって多少変動し、サンドベルト6はローラ支持体5が弾圧体7によって先端方向に弾圧されていることによりテンションが付与されている。即ち、弾圧体7は常に、ローラ支持体5をローラ間距離L拡大方向に弾圧している。
【0015】
前記サンドベルト6は、布又は紙材の表面に砥粒を付着させた研磨帯(無端走行帯)であり、エンドレス状に形成されており、幅が10mm前後のものが使用でき、そのような幅狭のサンドベルト6を使用できるように、ベルトサンダ1の各部寸法が設定されている。
ローラ支持体5の上下面にはベルトガイド16が配置されていて、巻き掛けられたサンドベルト6のバックアップをしている。このベルトガイド16は基部がホルダ支持部3Bの上下面にネジ止めされており、先端が変向ローラ4の近傍まで延設されており、ローラ支持体5の片面だけでなく、上下面で片面づつ又は両面同時にサンドベルト6の研磨作業をすることができる。
【0016】
前記ホルダ支持部3Bの上下面には、ベルトガイド16を配置するための浅い凹部が形成されており、ベルトガイド16はこの凹部内に配置されることにより、左右方向の移動が阻止され、常にホルダ支持部3B及びサンドベルト6と沿うようになっている。
前記ホルダ3とローラ支持体5との間には縮小ロック手段8が設けられている。この縮小ロック手段8は前記ローラ支持体5に設けた係合部10と、ホルダ3に設けた係合部材11と、この係合部材11を係合部10に係合する方向に付勢するバネ29とを有し、係合部材11の枢支部分及びバネ29は側部カバー30で覆われている。
【0017】
前記ピン10aはホルダ支持部3Bからローラ支持体5が離脱するのを防止しており、このピン10aの一端がホルダ支持部3Bの側面から突出して係合部10を形成している。
係合部材11は帯板形状のものの基部をホルダ支持部3Bの側面に横軸12を介して枢支し、その中途部にフック部11aを形成し、先端に操作部11bを形成している。前記横軸12はサンドベルト6のベルト面と略平行にホルダ3に設けられている。
【0018】
前記係合部材11は基部から中途部までホルダ支持部3Bに沿っており、中途部から先端までホルダ支持部3Bから離れる方向に屈曲しており、操作部11bを摘んで行う回動操作を容易にしている。
従って、係合部材11はサンドベルト6のベルト側面と略平行に揺動自在に枢支され、前記ローラ間距離Lを縮小状態にしたときに、係合部10に径外方向から係脱自在に係合し、ローラ支持体5及びサンドベルト6の側面から大きく突出することなく動作できる。
【0019】
係合部材11のフック部11aは、係止面11aaと逃げ面11abとを有し、係合部10のピン10aが図1の状態から後方移動してきて逃げ面11abに当接するときは、係合部材11は下方に押し動かされ、ピン10aが図3のように係止面11aaと係合すると、ピン10aの戻り動作を阻止する。
前記縮小ロック手段8は、サンドベルト6を取り替えるときに、ローラ支持体5を弾圧体7に抗してホルダ支持部3B内に押し込んだときに、図3に示すように、係合部材11で係合部10を係合して、弾圧体7によるローラ支持体5の戻り動作を阻止して、ローラ支持体5をローラ間距離L縮小状態に保持する。
【0020】
これによって、縮小ロック手段8は、ローラ支持体5を押し込むだけでローラ間距離Lを縮小状態にでき、また、操作部11bを持って下方へ揺動するだけでロック解除ができ、係合部材11のサンドベルト6の取り替え動作が簡単かつ容易になり、しかも、係合部材11はピン10aに対して径方向に係合するので、係止が確実にできる。
ハンドル14はベルトサンダ1を手持ち式にするためのものであり、先端部分にエアー駆動の駆動モータ13が内蔵されており、この駆動モータ13の出力軸31に駆動ローラ2が取り付けられており、駆動ローラ2を取り付けた状態でインロー部14aをホルダ3のホルダ嵌合部3Aに挿入して結合される。
【0021】
ホルダ3のホルダ嵌合部3Aはスリット3aを設けてあるので嵌合径を拡縮することができ、ホルダ嵌合部3Aをインロー部14aに嵌合し、締結ネジ32を締結することにより固定でき、締結ネジ32を弛めることによってハンドル14に対してホルダ3を回動して、ホルダ3の角度を変更できる。
前記ハンドル14とホルダ3との間には角度設定手段15が設けられている。この角度設定手段15は、図2に示すように、前記インロー部14aの外周面に周方向に複数形成された凹部15aと、ホルダ嵌合部3Aに設けられた1つのボール33及びスプリング34とを有している。
【0022】
前記ボール33はスプリング34によって1つの凹部15aに弾力的に係合し、ホルダ3の角度を変更することによって係合する凹部15aが変わり、例えば、ホルダ3の角度が0度、30度、60度、90度の位置にしたときに、ボール33が凹部15aに係合してその位置を設定し、締結ネジ32でホルダ3をその設定角度でハンドル14に固定することができ、ハンドル14に対して研磨作業部分の角度を変更して研磨作業をすることができる。
前記ホルダ3のホルダ嵌合部3Aは略筒形状に形成されていて、その一端からハンドル14を嵌入しても他方は開放されており、駆動ローラ2へのサンドベルト6の取り替えを可能にしている。
【0023】
このホルダ嵌合部3Aの他側面を開閉自在に閉鎖するカバー17を1本の取り付けネジ36で取り付けている。この取り付けネジ36は駆動ローラ2と平行であり、波ワッシャ37でカバー17をホルダ嵌合部3Aに弾圧しており、カバー17を平行な軸回りに回動可能にすると共に回動した位置(開放位置)で保持可能にしている。
前記カバー17とホルダ嵌合部3Aとの間には、カバー17を閉鎖位置で位置決めする位置決め手段18が設けられている。この位置決め手段18は前記角度設定手段15と略同様な構造であり、カバー17に凹部又は孔38を形成し、ホルダ嵌合部3A側に1つのボールとスプリングとを有しており、スプリングでボールをカバー17の凹部又は孔38に係合させ、カバー17の閉鎖位置を決定する。
【0024】
ホルダ嵌合部3Aの位置決め手段18近傍位置には、研磨カス、塵埃等の飛散を防止するゴム垂れ39が設けられている。
図4において、前記ハンドル14には、駆動モータ13へ圧縮エアーを供給する供給路42と排気路43とが形成されており、供給路42には操作レバー44によって操作される開閉弁45が設けられ、排気路43には消音器46が設けられている。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、種々変形することができる。例えば、ベルトサンダ1はハンドル14の代わりに固定台に駆動モータ13を取り付けかつホルダ3を装着するように構成してもよく、駆動ローラ2をホルダ嵌合部3Aに回転自在に支持してもよい。
【0025】
また、ベルトサンダ1を10mmより広幅のサンドベルト6を使用可能な寸法構成にしたり、駆動モータ13に電動モータを使用したりしてもよい。
【0026】
【発明の効果】
以上詳述した本発明によれば、ローラ支持体5を弾圧体7に抗してローラ間距離Lを縮小する方向に移動するだけで、ローラ支持体5に設けた係合部10がホルダ3に設けた係合部材11と係合し、ローラ間距離Lを縮小した状態でロックすることができ、サンドベルト6の取り替えが簡単かつ容易にでき、しかも、係合部材11はサンドベルト6のベルト側面と略平行に揺動し、サンドベルト6から側方へ大きく突出することがなく、かつ係合部材11で係合部10を確実に係止しておくことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す要部の正面図である。
【図2】同要部の断面平面図である。
【図3】ローラ間距離縮小状態の正面図である。
【図4】ベルトサンダ全体の一部断面正面図である。
【図5】ベルトサンダ全体の一部断面平面図である。
【図6】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 ベルトサンダ
2 駆動ローラ
3 ホルダ
4 変向ローラ
5 ローラ支持体
6 サンドベルト
7 弾圧体
8 縮小ロック手段
10 係合部
11 係合部材
12 横軸
13 駆動モータ
14 ハンドル
15 角度設定手段
16 ベルトガイド
17 カバー
18 位置決め手段
L ローラ間距離
Claims (4)
- 内部に駆動ローラを配置するホルダに、先端に変向ローラを支持したローラ支持体の基部をローラ間距離拡縮可能に支持し、前記駆動ローラと変向ローラとの間にサンドベルトを巻き掛け、前記ホルダとローラ支持体との間にローラ支持体をローラ間距離拡大方向に弾圧する弾圧体と、この弾圧体に抗してローラ支持体をローラ間距離縮小状態にしたときにその状態を保持する縮小ロック手段とを有しており、
前記縮小ロック手段は、ローラ支持体の側面に突出した係合部と、前記ローラ間距離縮小状態のときに係合部と係脱自在に係合するべくホルダの側面に設けた係合部材とを有し、前記係合部材をサンドベルトのベルト側面と略平行に揺動自在に枢支していることを特徴とするベルトサンダ。 - 前記ホルダにハンドルを着脱自在にかつ駆動ローラの軸心回り回動自在に結合し、このハンドルに駆動ローラを直結した駆動モータを設け、前記ハンドルとホルダとの間に角度設定手段を設けていることを特徴とする請求項1に記載のベルトサンダ。
- 前記ローラ支持体の上下面に、巻き掛けられたサンドベルトをバックアップするベルトガイドを配置していることを特徴とする請求項1又は2に記載のベルトサンダ。
- 前記ホルダは1側壁で駆動ローラを回転自在に支持し、かつ駆動ローラへのサンドベルトの取り替えを可能にするべく他側面を開放しており、この他側面を開閉自在に閉鎖するカバーを駆動ローラと平行な軸回りに回動可能に設け、このカバーとホルダとの間にカバーを閉鎖位置で位置決めする位置決め手段を設けていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のベルトサンダ。
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