JP4442781B2 - 集光性ホログラムのアレー及びホログラムカラーフィルターの検査方法 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、集光性ホログラムのアレー及びホログラムカラーフィルターの検査方法に関し、特に、製造工程等においてホログラムカラーフィルターが所定の光学特性を有するか否かを簡単な装置で短時間に検査することができる検査方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
本出願人が特開平6−222361号等において提案したホログラムカラーフィルターは、図6にその干渉縞を模式的に示すような微小ホログラムアレーからなるものであり、ホログラムに対して斜めから入射する光をホログラムの波長分散特性を利用して液晶ディスプレイのR,G,Bの各ピクセル毎に色を分けると共に、各ピクセルにホログラムのレンズ機能(集光機能)を用いて集光させることで、光源の光の利用効率を高くすることができ、同じ光源でより明るい液晶ディスプレイを構成することができるものである。
【0003】
このようなホログラムカラーフイルターは、例えば電子線レジストを塗布したガラス基板上へ電子ビームによってその干渉縞を描画、現像して、レーリーフ型の計算機ホログラム(CGH:Computer Generated Hologram)のアレーを作製し、このようにして作製したCGHアレーをホログラム原版とし、そのホログラムパターンの上に、ガラス基材上にフォトポリマー等のホログラム感光層を設けてなるホログラム感材を密着するか若干ギャップをおいて重ね合わせ、CGHアレー側からレーザ光を入射させ、CGHアレーの各CGHによって生じる収束回折光と直進透過光とをホログラム感材の感光層中で干渉させて、CGHアレーを複製することによって作製される。
【0004】
このようにして複製された複製品の光学特性が設計通りに出来ているかどうかは、所定の波長のレーザー光を使って「ピーク入射角」、「回折効率」を測定して検査する必要がある。
【0005】
ホログラムカラーフィルターは、通常、ある決まった波長の光が所定の角度θで入射したときに、基板の裏面出射側から法線方向に回折光が回折されて出射するように設計をする。例えば、入射角θ=30°、波長λ=550nmとして、、検査対象のホログラムカラーフィルターにλ=550nmの光を入射させ、そのときに回折してくる1次回折光の回折効率I1 /Iを測定する。ここで、Iは入射光の強度、I1 は回折光の強度である。図7に示すように、ホログラムカラーフィルター1に対する入射光2の入射角θを30°近傍でいくつか変えて、例えば20°〜40°の間で1°ずつ角度を変えて回折光3の測定を行う。この結果を入射角θに対するI1 /Iの値としてグラフにプロットすると、図8のようになる。プロットの山の一番高くなる角度、図8のθ1 がピーク入射角となる。これが設計の通り30°になっているかどうかを測定検査する。また、このピーク入射角θ1 のときの回折効率I1 /Iがこのホログラムカラーフィルター1の回折効率となる。なお、図7中、4は0次透過光であり、その強度はI0 とする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来のホログラムカラーフィルターの光学測定では、サンプルに入射する光線を精度良く所定の角度で入射させ、その入射角を小さな角度単位で変えていくことが必要である。そのため、装置が大掛かりとなり、また、測定にも時間がかかってしまう。そのため、製造工程等における検査にはこの方法は不向きである。
【0007】
本発明は従来技術のこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、製造工程等において集光性ホログラムのアレー及びホログラムカラーフィルターが所定の光学特性を有するか否かを簡単な装置で短時間に検査することができる検査方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明の集光性ホログラムのアレーの検査方法は、白色光を回折によって波長分散する集光性ホログラムのアレーの検査方法において、白色光を所定角度で入射させ、回折して出射する1次光の波長分布を求めることにより、集光性ホログラムが所定の光学特性を有するか否かを検査することを特徴とする方法である。
本発明の集光性ホログラムのアレーのもう1つの検査方法は、白色光を回折によって波長分散する集光性ホログラムのアレーの検査方法において、入射させる白色光中あるいは回折光中に複数の異なるバンドパス光学フィルターを交互に挿入して所定角度で白色光を入射させ、回折して出射する1次光の強度を前記の複数のバンドパス光学フィルター毎に測定することにより、集光性ホログラムが所定の光学特性を有するか否かを検査することを特徴とする方法である。
本発明の集光性ホログラムのアレーさらにもう1つの検査方法は、白色光を回折によって波長分散する集光性ホログラムのアレーの検査方法において、白色光を所定角度で入射させ、回折して出射する1次光の色度を求めることにより、集光性ホログラムが所定の光学特性を有するか否かを検査することを特徴とする方法である。
本発明のホログラムカラーフィルターの検査方法は、白色光を回折によって色分解する集光性ホログラムのアレーからなるホログラムカラーフィルターの検査方法において、白色光を所定角度で入射させ、回折して出射する1次光の波長分布を求めることにより、ホログラムカラーフィルターが所定の光学特性を有するか否かを検査することを特徴とする方法である。
【0009】
本発明のホログラムカラーフィルターのもう1つの検査方法は、白色光を回折によって色分解する集光性ホログラムのアレーからなるホログラムカラーフィルターの検査方法において、入射させる白色光中あるいは回折光中に複数の異なるバンドパス光学フィルターを交互に挿入して所定角度で白色光を入射させ、回折して出射する1次光の強度を前記の複数のバンドパス光学フィルター毎に測定することにより、ホログラムカラーフィルターが所定の光学特性を有するか否かを検査することを特徴とする方法である。
【0010】
本発明のホログラムカラーフィルターのさらにもう1つの検査方法は、白色光を回折によって色分解する集光性ホログラムのアレーからなるホログラムカラーフィルターの検査方法において、白色光を所定角度で入射させ、回折して出射する1次光の色度を求めることにより、ホログラムカラーフィルターが所定の光学特性を有するか否かを検査することを特徴とする方法である。
【0011】
この場合、回折して出射する1次光の色度を、色彩輝度計を用いて測定するようにしてもよく、また、入射させる白色光中あるいは回折光中に、スペクトル3刺激値x’(λ)、y’(λ)、z’(λ)に対応する3種類の透過率分光特性の色フィルターを交互に挿入して所定角度で白色光を入射させ、回折して出射する1次光の強度をその3種類の透過率分光特性の色フィルター毎に測定することにより、CIE表示系における3刺激値X、Y、Zを求め、その3刺激値X、Y、Zから、回折して出射する1次光の色度を測定するようにしてもよい。
【0012】
本発明においては、白色光を所定角度で入射させ、回折して出射する1次光の波長分布を求めるか、その波長分布をサンプリングして調べるか、あるいは、その1次光の色度を求めることにより、集光性ホログラムのアレーあるいはホログラムカラーフィルターへの入射角を振ることなく、サンプルの集光性ホログラムのアレーあるいはホログラムカラーフィルターが設計通りの光学特性を有するか否かを判定することができ、その光学特性を簡単な装置で短時間に検査することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の集光性ホログラムのアレー及びホログラムカラーフィルターの検査方法の原理と実施例について説明する。
【0014】
ホログラムカラーフイルターは、ある特定の入射角で白色光を入射させて、その要素ホログラムの持つ波長分散の機能を利用して液晶ディスプレイ等のディスプレイのR,G,Bの各ピクセル毎に色を分けて入射させ、R,G,Bの色を出すものである。
【0015】
図1に示すように、ホログラムカラーフィルター1に平行な白色光10を設計値の入射角θで入射させると、R,G,Bの各色毎に異なった角度で回折光11R ,11G ,11B が出てくる。そのときの各波長における光の量の分布は一様ではなく、設計主波長(例えば、G)にピークを持つ図4のような形となる。前記のように、θ=30°、主波長λ=550nmとすれば、ホログラムカラーフィルター1に対して30°で平行白色光10を入射させたときに、図4の主波長θ0 が設計値の550nmとなる。しかし、ピーク入射角が設計の30°からずれた場合、この主波長が設計値の550nmからずれてしまう。例えば、複製品のピーク入射角が29°の場合、図5の曲線aのように、短波長側へ、また、31°の場合、図5の曲線bのように、長波長側へ、それぞれシフトする。これに伴って主波長もθa ,θb のように変化する。
【0016】
このように、ピーク入射角変化は、ホログラムカラーフィルター1の回折波長プロファイル変化と相関を持っている。したがって、設計値の入射角θ0 で、サンプル1に白色平行光10を入射させ、そのときの回折光の波長分布の状態を見ることにより、そのサンプルのホログラムカラーフィルター1が設計通りの光学特性を有するか否かが検査できる。また、その回折光の波長分布の状態からピーク入射角が計算により求めることが可能となる。また、同様にして、そのときの回折効率も計算できる。
【0017】
図5のような回折波長プロファイルは、ホログラムカラーフィルター1に平行な白色光10を所定の入射角θで入射させ、ホログラムカラーフィルター1から出射する1次回折光11R ,11G ,11B を例えば凸レンズ13で集めて、分光器14の入射スリット15に導いて、その分光器14で測定することにより求められる。この分光器14としては、波長走査して波長分布を出力するものでも、回折格子とその分光分布を求めるラインセンサとの組み合わせからなる分光測定器でもよい。
【0018】
さらに、分光器14の代わりに、色彩輝度計(例えば、TOPCON色彩輝度計BM−7)を用い、1次回折光11R ,11G ,11B 全体の色度座標値x、yをこの色彩輝度計で直接測定して、ホログラムカラーフィルター1が設計通りの光学特性を有するか否かを検査することができる。この点を説明する。
【0019】
色彩輝度計は、CIE表示系におけるスペクトル3刺激値x’(λ)、y’(λ)、z’(λ)に対応する3種類の透過率分光特性の色ガラスフィルターを装備してなるもので、その3種類の色フィルターを順次切り換えて、CIE表示系における3刺激値X、Y、Zを次の式に従って求める。
【0020】
X=100×∫P(λ)x’(λ)dλ/∫Ps (λ)y’(λ)dλ
Y=100×∫P(λ)y’(λ)dλ/∫Ps (λ)y’(λ)dλ
Z=100×∫P(λ)z’(λ)dλ/∫Ps (λ)y’(λ)dλ
・・・(1)
ここで、P(λ)は1次回折光11R ,11G ,11B 全体の分光分布であり、Ps (λ)は白色光10の分光分布である。
【0021】
この求めたCIE表示系における3刺激値X、Y、Zから、次の式に従ってCIE表示系の色度座標値x、yを直接出力する。
【0022】
x=X/(X+Y+Z),y=Y/(X+Y+Z) ・・・(2)
この1次回折光11R ,11G ,11B 全体の色度座標値x、yは、例えば図3に示すようなXYZ色度図中にプロットすることができ、そのプロット点の位置により、サンプルのホログラムカラーフィルター1が設計通りの光学特性を有するか否かが判定される。
【0023】
さらに簡単に検査したい場合には、図2に示すように、サンプルのホログラムカラーフィルター1に入射する白色光10中に複数の種類、好ましくは3種以上のバンドパス光学フィルター161 〜163 を交互に挿入し、一方、ホログラムカラーフィルター1から出射する1次回折光11R ,11G ,11B を例えば凸レンズ13で集めて光電検出器17に入射させ、1次回折光11R ,11G ,11B 全体の強度を検出するようにすることにより、回折波長プロファイルの複数の波長域における回折効率をサンプリングして調べて、その値よりサンプルのホログラムカラーフィルター1が設計通りの光学特性を有するか否かを判定することができる。
【0024】
また、バンドパス光学フィルター161 〜163 の代わりに、前記のようなCIE表示系におけるスペクトル3刺激値x’(λ)、y’(λ)、z’(λ)に対応する3種類の透過率分光特性の色フィルターを用いて、光電検出器17の出力として上記式(1)のCIE表示系における3刺激値X、Y、Zを得て、式(2)に従ってCIE表示系の色度座標値x、yを求め、その色度座標値x、yからサンプルのホログラムカラーフィルター1が設計通りの光学特性を有するか否かを判定するようにすることもできる。
【0025】
なお、上記のバンドパス光学フィルター161 〜163 、あるいは、スペクトル3刺激値x’(λ)、y’(λ)、z’(λ)に対応する色フィルターは、入射光10の光路中でなく、1次回折光11R ,11G ,11B の光路中に挿入するようにしてもよい。
【0026】
以上、本発明のホログラムカラーフィルターの検査方法をその原理と実施例の説明に基づいて説明してきたが、本発明はこれら実施例に限定されず種々の変形が可能である。
【0027】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の集光性ホログラムのアレー及びホログラムカラーフィルターの検査方法によると、白色光を所定角度で入射させ、回折して出射する1次光の波長分布を求めるか、その波長分布をサンプリングして調べるか、あるいは、その1次光の色度を求めることにより、集光性ホログラムのアレーあるいはホログラムカラーフィルターへの入射角を振ることなく、サンプルの集光性ホログラムのアレーあるいはホログラムカラーフィルターが設計通りの光学特性を有するか否かを判定することができ、その光学特性を簡単な装置で短時間に検査することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のホログラムカラーフィルターの検査方法を実施するための1つの配置を示す図である。
【図2】本発明のホログラムカラーフィルターの検査方法を実施するための別の配置を示す図である。
【図3】XYZ色度図を示す図である。
【図4】設計通りのホログラムカラーフィルターの回折波長分布と主波長を示す図である。
【図5】ピーク入射角が設計値からずれている場合の回折波長分布と主波長を示す図である。
【図6】ホログラムカラーフィルターの要素ホログラムの干渉縞を模式的に示す図である。
【図7】従来のホログラムカラーフィルターの光学測定方法を説明するための図である。
【図8】図7の方法で求まる入射角に対する回折光強度分布を示す図である。
【符号の説明】
1…ホログラムカラーフィルター
10…白色光
11R ,11G ,11B …1次回折光
12…0次透過光
13…凸レンズ
14…分光器
15…入射スリット
161 〜163 …バンドパス光学フィルター
17…光電検出器

Claims (6)

  1. 白色光を回折によって波長分散する集光性ホログラムのアレーの検査方法において、白色光を所定角度で入射させ、回折して出射する1次光を集めてその波長分布を求めることにより、集光性ホログラムが所定のピーク入射角及び回折効率を有するか否かを検査することを特徴とする集光性ホログラムのアレーの検査方法。
  2. 白色光を回折によって波長分散する集光性ホログラムのアレーの検査方法において、白色光を所定角度で入射させ、回折して出射する1次光を集めてその色度を求めることにより、集光性ホログラムが所定のピーク入射角及び回折効率を有するか否かを検査することを特徴とする集光性ホログラムのアレーの検査方法。
  3. 白色光を回折によって色分解する集光性ホログラムのアレーからなるホログラムカラーフィルターの検査方法において、白色光を所定角度で入射させ、回折して出射する1次光を集めてその波長分布を求めることにより、ホログラムカラーフィルターが所定のピーク入射角及び回折効率を有するか否かを検査することを特徴とするホログラムカラーフィルターの検査方法。
  4. 白色光を回折によって色分解する集光性ホログラムのアレーからなるホログラムカラーフィルターの検査方法において、白色光を所定角度で入射させ、回折して出射する1次光を集めてその色度を求めることにより、ホログラムカラーフィルターが所定のピーク入射角及び回折効率を有するか否かを検査することを特徴とするホログラムカラーフィルターの検査方法。
  5. 前記の回折して出射し集められた1次光の色度を、色彩輝度計を用いて測定することを特徴とする請求項記載のホログラムカラーフィルターの検査方法。
  6. 入射させる白色光中あるいは回折光中に、スペクトル3刺激値x’(λ)、y’(λ)、z’(λ)に対応する3種類の透過率分光特性の色フィルターを交互に挿入して所定角度で白色光を入射させ、回折して出射する1次光の強度を前記の3種類の透過率分光特性の色フィルター毎に測定することにより、CIE表示系における3刺激値X、Y、Zを求め、その3刺激値X、Y、Zから、前記の回折して出射する1次光の色度を測定することを特徴とする請求項記載のホログラムカラーフィルターの検査方法。
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