JP4442025B2 - 洗濯乾燥機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、洗い、すすぎ、脱水、乾燥の一連の行程を逐次制御する洗濯乾燥機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の洗濯乾燥機は図10に示すような構成が提案されている。以下、その構成について説明する。
【0003】
図10に示すように、筐体1は、内部に複数のサスペンション2によって弾性的に吊り下げた外槽3を設け、脱水時の振動をサスペンション2によって吸収する構成としている。外槽3の内部には、回転中心軸を略鉛直方向に有し、洗濯物および乾燥対象物を収容する内槽4を中空で2重構造とした洗濯/脱水軸5を中心に回転可能に配設し、内槽4の内底部に衣類(洗濯物や乾燥対象物)を撹拌する回転翼6を回転自在に配設している。
【0004】
また、内槽4の内部周壁には小孔(図示せず)を多数設けるとともに、上方には流体バランサ7を設けている。回転翼6は外周部に傾斜面8を有する略皿型の基盤の上面に撹拌用突出部9を形成することにより、乾燥行程においては、乾燥対象物を回転翼6の回転による遠心力で傾斜面8に沿って上方へと舞い上がりやすくしている。
【0005】
モータ10は、外槽3の底部に取り付け、洗濯または脱水時に回転力の伝達を洗濯/脱水軸5に切り換えるクラッチ11と洗濯/脱水軸5を介して、内槽4または回転翼6に連結している。
【0006】
熱交換器12は、循環する湿った温風を除湿するもので、一端を伸縮自在の下部蛇腹状ホース13を介して外槽3の下部に接続し、他端を乾燥用送風機14の一端に接続している。乾燥用送風機14の他端は、加熱手段であるヒータ15を有する温風供給路16に接続し、上部蛇腹状ホース17を通って、内槽4へ繋がり循環する温風循環経路18を構成している。乾燥用送風機14とヒータ15とで温風送風手段を構成している。吸気弁19は、乾燥行程の後半に開放状態とし、外気を温風循環経路18に導入できるようにしている。
【0007】
外槽3には、外槽3の上面を気密的に覆う外槽カバー20を設けており、この外槽カバー20に伸縮自在の上部蛇腹状ホース18からの温風噴出口21を開口している。また、この外槽カバー20に中蓋22を開閉自在に設け、衣類を出し入れするようにしている。
【0008】
筐体カバー23は筐体1の上部を覆うもので、開閉蓋24を開閉自在に有し、操作表示手段25を設けるとともに、内槽4に給水する給水弁26を設けている。また、外槽3の底部に外槽3内の水を排水する排水弁27を設けている。冷却用送風機28は、筐体1の側面に取り付け、筐体1の内部の外槽3、熱交換器12などを冷却するように送風できるよう構成している。
【0009】
制御装置29は、マイクロコンピュータを具備し、操作表示手段25による設定に応じて、モータ10、クラッチ11、乾燥用送風機14、ヒータ15、吸気弁19、給水弁26、排水弁27、冷却用送風機28などの動作を制御し、洗い、すすぎ、脱水、乾燥の一連の行程を逐次制御するように構成している。
【0010】
サーミスタ30は熱交換器12の出口の循環風温度を検知するもので、サーミスタ31は熱交換器12の入口の循環風温度を検知するものである。制御装置29は、これらサーミスタ30、31による検知出力を入力し、乾燥終了を判定するよう構成している。
【0011】
上記構成において動作を説明する。洗い行程では、開閉蓋24と中蓋22を開けて、内槽4に衣類(洗濯物)を投入し運転を開始すると、給水弁26を開いて所定の水位まで給水した後、モータ10を駆動する。このとき、伝達機構部のクラッチ11によりモータ10の動力を洗濯軸を介して回転翼6に伝達し、回転翼6が回転することで、回転翼6の撹拌用突出部9により衣類を撹拌し、洗濯物同士、または内槽4の内壁や回転翼6との接触により作用する機械力と、水流力により行われる。
【0012】
脱水行程では、洗濯終了後、排水弁27を開いて内槽4内の水を排水した後、伝達機構部のクラッチ11を脱水側に切り換えて、モータ10の動力を脱水軸を介し内槽4に伝達して回転させ、衣類に遠心力を与えることにより、水分を衣類から分離することで行う。脱水行程が終了すると、引きつづいて乾燥行程に入る。
【0013】
乾燥行程に入ると、クラッチ11を洗濯側に切り換えてモータ10を駆動して回転翼6に伝達し、回転翼6を急速に正転、反転することで、脱水後に内槽4の内壁に張り付いた洗濯物を引き剥がす。つぎに、排水弁27を閉じて、回転翼6を正転、反転させて撹拌用突出部11で洗濯物を引っかけて撹拌しながら、乾燥用送風機14とヒータ15とで構成した温風送風手段により温風を温風噴出口21に送る。温風噴出口21より内槽4に吹き込まれた温風は、洗濯物から水分を蒸発させた後、内槽4から外槽3の内側へ出た後、下部蛇腹状ホース13を通過して、熱交換器12へ至る。
【0014】
洗濯物の水分を奪って湿気を含んだ温風が、外槽3の内壁や熱交換器12内を通過しているとき、筐体1の側面に設置した冷却送風機28により送られた外部空気の流入で、外槽3や熱交換器12の外壁は冷却されることになり、その内部では、水分の結露が起こり、湿った温風は除湿されて乾燥用送風機14へ戻る。この温風循環経路18で温風を循環させることにより、内槽4内の乾燥対象物を乾燥させることができる。
【0015】
乾燥行程での温風循環経路18を循環する循環風の温度は、図11に示すように変化する。すなわち、図11に示すように、乾燥を開始すると、温風にさらされた衣類は温度が上昇し、やがてヒータ15の加熱入力と衣類に含まれる水分の蒸発潜熱の熱量の授受が、平衡を保った乾燥状態になる。この期間T1は恒率乾燥期間と呼ばれる。
【0016】
さらに、乾燥が進行し衣類の表面部に含まれた水分が蒸発し終わると、繊維の内部に含まれた水分の蒸発が進行し始める。この期間は減率乾燥期間と呼ばれ、ヒータ15の加熱入力に対し蒸発水分量が少ないため、余剰加熱入力が顕熱分として衣類および循環風の温度を上昇させる。この温度の上昇開始ポイントを変曲点Aと呼んでいる。
【0017】
このときの衣類の乾燥率は約90〜95%程度であり、制御装置29は、この変曲点Aをサーミスタ30による検知温度TH1とサーミスタ31による検知温度TH2の差温変化から判定し、所定の遅延時間T2を設け、十分に乾燥させてから乾燥行程を終了する。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながらこのような従来の構成では、冷却送風機28が故障していても、故障を検知することができず、そのため、外槽3や熱交換器12が冷却されず、充分な除湿が行われないために、乾燥効率が極端に低下する。また、サーミスタ30、31の温度変化も少なくなるため、正常な乾燥終了検知ができず運転時間が極端に長くなるという問題があった。
【0019】
本発明は上記課題を解決するもので、外槽、熱交換器などを冷却する冷却手段の故障を精度よく検知し、冷却手段の故障による乾燥効率の低下を防止するとともに、運転時間が長くなるのを防止することを目的としている。
【0020】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、筐体内に弾性的に吊支した外槽内に、回転中心軸を略鉛直方向に有する内槽を回転自在に支持し、内槽の内底部に回転翼を回転自在に設け、内槽または回転翼を駆動手段により駆動し、冷却手段により冷却される熱交換器を有する温風循環経路内に、内槽内に温風を送風する温風送風手段によ温風を循環させ、第1の温度検知手段により温風循環経路における熱交換器の出口の循環風温度を検知し、第2の温度検知手段により熱交換器または外槽の外壁温度を検知し、制御手段により駆動手段、温風送風手段、冷却手段などの動作を制御し、洗い、すすぎ、脱水、乾燥などの行程を制御するよう構成し、制御手段は、温風循環経路における熱交換器の出口の循環風温度と、熱交換器または外槽の外壁温度との差温を監視して冷却手段の故障を検知するよう構成したものである。
【0021】
これにより、外槽、熱交換器などを冷却する冷却手段の故障を精度よく検知することができ、冷却手段の故障による乾燥効率の低下を防止するとともに、運転時間が長くなるのを防止することができる。
【0022】
【発明の実態の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、筐体内に弾性的に吊支した外槽と、回転中心軸を略鉛直方向に有し前記外槽内に回転自在に支持した内槽と、前記内槽の内底部に回転自在に設けた回転翼と、前記内槽または回転翼を駆動する駆動手段と、前記内槽内に温風を送風する温風送風手段と、熱交換器を有し前記温風送風手段によ温風を循環させる温風循環経路と、前記熱交換器を冷却する冷却手段と、前記温風循環経路における前記熱交換器の出口の循環風温度を検知する第1の温度検知手段と、前記熱交換器の外壁温度を検知する第2の温度検知手段と、前記駆動手段、温風送風手段、冷却手段などの動作を制御し洗い、すすぎ、脱水、乾燥などの行程を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、乾燥行程において前記温風循環経路における前記熱交換器の出口の循環風温度と、前記熱交換器の外壁温度との差温を監視して前記冷却手段の故障を検知するよう構成したものであり、外槽、熱交換器などを冷却する冷却手段が故障すると熱交換器の外壁温度が下がらないため、温風循環経路における熱交換器の出口の循環風温度と熱交換器の外壁温度との差温は低くなる。この差温を監視することによって、冷却手段の故障を精度よく検知することができ、冷却手段の故障による乾燥効率の低下を防止するとともに、運転時間が長くなるのを防止することができる。
【0023】
請求項2に記載の発明は、筐体内に弾性的に吊支した外槽と、回転中心軸を略鉛直方向に有し前記外槽内に回転自在に支持した内槽と、前記内槽の内底部に回転自在に設けた回転翼と、前記内槽または回転翼を駆動する駆動手段と、前記内槽内に温風を送風する温風送風手段と、熱交換器を有し前記温風送風手段によ温風を循環させる温風循環経路と、前記熱交換器を冷却する冷却手段と、前記温風循環経路における前記熱交換器の出口の循環風温度を検知する第1の温度検知手段と、前記外槽の外壁温度を検知する第2の温度検知手段と前記駆動手段、温風送風手段、冷却手段などの動作を制御し洗い、すすぎ、脱水、乾燥などの行程を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、乾燥行程において前記温風循環経路における前記熱交換器の出口の循環風温度と、前記外槽の外壁温度との差温を監視して前記冷却手段の故障を検知するよう構成したものであり、外槽、熱交換器などを冷却する冷却手段が故障すると外槽の外壁温度が下がらないため、温風循環経路における熱交換器の出口の循環風温度と外槽の外壁温度との差温は低くなる。この差温を監視することによって、冷却手段の故障を精度よく検知することができ、冷却手段の故障による乾燥効率の低下を防止するとともに、運転時間が長くなるのを防止することができる。
【0024】
請求項3に記載の発明は、上記請求項1または2に記載の発明において、制御手段は、温風循環経路における熱交換器の出口の循環風温度と、熱交換器または外槽の外壁温度との差温値が、恒率乾燥期間にて所定の温度以下になると、冷却手段の故障を検知するよう構成したものであり、冷却手段が故障した場合には、熱交換器および外槽の外壁温度が下がりにくいことから、温風循環経路における熱交換器の出口の循環風温度と、熱交換器または外槽の外壁温度の差温値が恒率乾燥期間にて所定の温度以下かどうかを監視することにより、冷却手段の故障を精度よく検知することができる。
【0025】
請求項4に記載の発明は、上記請求項1または2に記載の発明において、制御手段は、温風循環経路における熱交換器の出口の循環風温度と、熱交換器または外槽の外壁温度との差温値が、恒率乾燥期間にて所定の時間以上所定の温度以下になると、冷却手段の故障を検知するよう構成したものであり、冷却手段が故障した場合には、熱交換器および外槽の外壁温度が下がりにくいことから、温風循環経路における熱交換器の出口の循環風温度と、熱交換器または外槽の外壁温度の差温値が恒率乾燥期間にて所定の時間以上所定の温度以下かどうかを監視することにより、冷却手段の故障をより精度よく検知することができる。
【0026】
請求項5に記載の発明は、上記請求項1〜4に記載の発明において、異常を報知する異常報知手段を備え、制御手段は、乾燥行程において冷却手段の故障を検知すると、乾燥運転終了時に異常報知を行うよう構成したものであり、冷却手段の故障を検知した場合には、乾燥運転終了後に異常を報知することができ、冷却手段が故障した状態で、外槽や熱交換器が冷却されず、充分な除湿が行われないために、乾燥効率が極端に低下し、運転時間が極端に長くなる状態のまま使用されるのを防止することができる。
【0027】
【実施例】
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同一符号を付して説明を省略する。
【0028】
(実施例1)
図1に示すように、第1のサーミスタ(第1の温度検知手段)32は熱交換器12の出口に取り付け、温風循環経路18の循環風温度を検知し、第2のサーミスタ(第2の温度検知手段)33は熱交換器12の外壁表面に取り付け、熱交換器12の外壁温度を検知するよう構成している。
【0029】
制御装置34は、図2に示すように構成しており、制御手段35は、マイクロコンピュータを具備し、操作表示手段36による設定に応じて、モータ(駆動手段)10、クラッチ11、温風送風手段を構成する乾燥用送風機14およびヒータ15、吸気弁19、給水弁25、排水弁26、冷却用送風機28などの動作を制御し、洗い、すすぎ、脱水、乾燥の一連の行程を制御すると同時に、第1のサーミスタ32と第2のサーミスタ33の検知温度に基づいて、温風循環経路18の循環風温度と、熱交換器12の外壁温度の差温によって乾燥終了するように構成している。
【0030】
また、制御手段35は、乾燥行程において、第1のサーミスタ32により検知した温風循環経路18の循環風温度と、第2のサーミスタ33により検知した熱交換器12の外壁温度との差温を監視することによって、冷却用送風機28の故障を検知するよう構成している。
【0031】
上記構成において図3を参照しながら動作を説明する。なお、洗い行程から脱水行程までの動作と乾燥行程の基本的な動作は従来例の動作と同じであるので説明を省略する。
【0032】
図3のステップ40にて、乾燥行程が始まると、制御手段35は、ステップ41にて乾燥用送風機14をオンし、ステップ42でヒータ15をオンし、温風循環経路18に温風を循環させる。つぎに、ステップ43で内槽4の回転と回転翼6の回転を繰り返すことにより衣類を撹拌し、効率的な乾燥を行う。
【0033】
衣類から水分を奪って多湿になった温風は、熱交換器12を通過するとき、ステップ44でオンした冷却用送風機28によって送られる送風によって、熱交換器12の壁面を介して熱交換する。このときに生じる結露水を排水するため、ステップ45にて、排水弁27を14分ごとに1分間オンする。
【0034】
ステップ46にて、第1のサーミスタ32により検知した温度TH1と第2のサーミスタ33より検知した温度TH2を入力する。
【0035】
図4は乾燥行程において冷却用送風機28が正常な場合と、故障している場合における、第1のサーミスタ32、第2のサーミスタ33による検知温度およびその差温値を表すグラフである。
【0036】
第1のサーミスタ32による検知温度TH1は熱交換器12の出口に取り付けられており、温風循環経路18の循環風温度を検知するものであるから、冷却用送風機28の状態が正常か故障かによってその温度は変化しない。第2のサーミスタ33による検知温度TH2は、熱交換器12の外壁温度を検知しているから、冷却用送風機28が故障している場合には、熱交換器12が冷却されないため、熱交換器12の外壁温度は正常時の温度TH2aと比べ高い値TH2bとなっている。
【0037】
第1のサーミスタ32により検知した温度TH1と第2のサーミスタ33より検知した温度TH2の差温値も冷却用送風機28が故障している場合には、正常時TH1−TH2aと比べ低い値TH1−TH2bとなっているので、温風循環経路18の循環風温度と、熱交換器12の外壁温度の差温を監視し、正常時の差温と比較することで、冷却用送風機28の故障を検知することができる。
【0038】
そこで、ステップ47にて、TH1とTH2の差温値TH1−TH2aより乾燥行程の終了を検知すると、ステップ48にて温度データTH1とTH2の差温ΔTHを冷却用送風機28が故障しているときのパターン、すなわち、TH1−TH2bと比較する。
【0039】
故障時のパターンと等しい場合には、ステップ49で、冷却用送風機28の故障と判断し、ステップ50で冷却用送風機28の故障検知フラグを有効にする。ステップ48にて、故障時のパターンと異なる場合には、冷却用送風機28は正常と判断し、乾燥行程を終了し、送風行程に移行する。
【0040】
このように、冷却用送風機28が故障している場合には、熱交換器12が冷却されないため、温風循環経路18の循環風温度と、熱交換器12の外壁温度の差温を監視し、正常時の差温と比較することで、冷却用送風機28の故障を検知することができる。
【0041】
(実施例2)
図5に示すように、第1のサーミスタ32は熱交換器12の出口に取り付け、温風循環経路18の循環風温度を検知し、第2のサーミスタ33aは外槽3の外壁表面に取り付け、外槽3の外壁温度を検知するよう構成している。
【0042】
図2に示す制御手段35は、モータ10、クラッチ11、温風送風手段を構成する乾燥用送風機14およびヒータ15、吸気弁19、給水弁25、排水弁26、冷却用送風機28などの動作を制御し、洗い、すすぎ、脱水、乾燥の一連の行程を制御すると同時に、第1のサーミスタ32と第2のサーミスタ33aの検知温度に基づいて、温風循環経路18の循環風温度と、外槽3の外壁温度の差温によって乾燥終了するように構成している。
【0043】
また、制御手段35は、乾燥行程において、第1のサーミスタ32により検知した温風循環経路18の循環風温度と、第2のサーミスタ33aにより検知した外槽3の外壁温度との差温を監視することによって、冷却用送風機28の故障を検知するよう構成している。他の構成は上記実施例1と同じである。
【0044】
上記構成において図6を参照しながら動作を説明する。なお、洗い行程から脱水行程までの動作と乾燥行程の基本的な動作は従来例の動作と同じであるので説明を省略する。
【0045】
図6は乾燥行程において冷却用送風機28が正常な場合と、故障している場合における、第1のサーミスタ32および第2のサーミスタ33aによる検知温度およびその差温値を表すグラフである。第1のサーミスタ32による検知温度TH1は、第1のサーミスタ32を熱交換器12の出口に取り付けており、温風循環経路18の循環風温度を検知するものであるから、冷却用送風機28の状態が正常か故障かによってその温度は変化しない。
【0046】
一方、第2のサーミスタ33aによる検知温度TH2は、第2のサーミスタ33aは外槽3の外壁温度を検知しているから、上記実施例1における、熱交換器12の外壁温度を検知している第2のサーミスタ33による検知温度TH2と比較すると、冷風による冷却効果が若干少ないため、その温度は若干高くなってはいるが、冷却用送風機28の状態が正常か故障かによってその温度は変化するため、正常時の温度をTH2c、故障時の温度をTH2dとする。
【0047】
また、第1のサーミスタ32と第2のサーミスタ33aによる検知温度の差温値も冷却用送風機28の状態が正常か故障かによってその値は変化するため、それぞれTH1−TH2cおよびTH1−TH2dとなる。
【0048】
このように、冷却用送風機28が故障している場合には、上記実施例1の熱交換器とほぼ同様に外槽3が冷却されないため、外槽3の外壁温度は正常時と比べ高い値となっている。
【0049】
そのために、冷却用送風機28が故障している場合の第1のサーミスタ32と第2のサーミスタ33aによる検知温度の差温値TH1−TH2dは、正常時の差温値TH1−TH2cと比べ低い値となっているので、温風循環経路18の循環風温度と、外槽3の外壁温度の差温を監視し、正常時の差温と比較することで、冷却用送風機28の故障を検知することができる。
【0050】
(実施例3)
図2に示す制御手段35は、乾燥行程において恒率乾燥期間にて、温風循環経路18の循環風温度と、熱交換器12または外槽3の外壁温度の差温値が所定値以下かどうかを監視することで、冷却用送風機28の故障を検知するよう構成している。他の構成は上記実施例1または2と同じである。
【0051】
上記構成において図7を参照しながら、乾燥行程での冷却用送風機28の故障検知動作を説明する。ステップ60にて、乾燥行程が始まると、制御手段35は、ステップ61にて乾燥用送風機14をオンし、ステップ62でヒータ15をオンし、温風循環経路18に温風を循環させる。つぎに、ステップ63で内槽4の回転と回転翼6の回転を繰り返すことにより衣類を撹拌し、効率的な乾燥を行う。
【0052】
衣類から水分を奪って多湿になった温風は、熱交換器12を通過するとき、ステップ64でオンした冷却用送風機28によって送られる送風によって、熱交換器12の壁面を介して熱交換する。このときに生じる結露水を排水するため、ステップ65にて、排水弁27を14分ごとに1分間オンする。ステップ66にて、第1のサーミスタ32と第2のサーミスタ33または33aより温度データを入力する。
【0053】
ステップ67にて恒率乾燥期間中かどうかを判断し、恒率乾燥期間中であれば、ステップ68にて温度データTH1とTH2の差温ΔTHを計算し、ステップ69で、ΔTHが冷却用送風機の故障か否かを判断するしきい値th1よりも小さいかを判断する。
【0054】
もし、しきい値th1よりも小さい場合には、ステップ70で冷却用送風機28の故障検知フラグを有効にする。ステップ69にて、しきい値th1よりも大きい場合には、ステップ71で乾燥行程が終了と判断されるまで、この故障検知の処理を繰り返し、乾燥行程が終了すると、送風行程に移行する。
【0055】
このように、冷却用送風機28が故障した場合には、熱交換器12および外槽3の外壁温度が下がりにくいことから、温風循環経路18の循環風温度と、熱交換器12または外槽3の外壁温度の差温値が、恒率乾燥期間にて所定の温度以下かどうかを監視することにより、冷却用送風機28の故障を精度よく検知することができる。
【0056】
(実施例4)
図2に示す制御手段35は、乾燥行程において恒率乾燥期間にて、温風循環経路18の循環風温度と、熱交換器12または外槽3の外壁温度の差温が所定の時間以上、所定の値以下かどうかを監視することで、冷却用送風機28の故障を検知するよう構成している。他の構成は上記実施例1または2と同じである。
【0057】
上記構成において図8を参照しながら、乾燥行程での冷却用送風機28の故障検知動作を説明する。ステップ80にて、乾燥行程が始まると、制御手段35は、ステップ81にて乾燥用送風機14をオンし、ステップ82でヒータ15をオンし、温風循環経路18に温風を循環させる。つぎに、ステップ83で内槽4の回転と回転翼6の回転を繰り返すことにより衣類を撹拌し、効率的な乾燥を行う。
【0058】
衣類から水分を奪って多湿になった温風は、熱交換器12を通過するとき、ステップ84でオンした冷却用送風機28によって送られる送風によって、熱交換器12の壁面を介して熱交換する。このときに生じる結露水を排水するため、ステップ85にて、排水弁27を14分ごとに1分間オンする。ステップ86にて、第1のサーミスタ32と第2の第2のサーミスタ33または33aより温度データを入力する。
【0059】
ステップ87にて恒率乾燥期間中かどうかを判断し、恒率乾燥期間中であれば、ステップ88にて温度データTH1とTH2の差温ΔTHを計算し、ステップ89で、ΔTHが冷却用送風機の故障か否かを判断するしきい値th2よりも小さいかを判断する。
【0060】
もし、ΔTHがしきい値th2よりも小さい場合には、さらに、ステップ90で、ΔTHがしきい値th2よりも小さい値となっている時間Tが、しきい値(所定時間)tよりも大きいかを判断する。もし大きい場合には、ステップ91で冷却用送風機の故障検知フラグを有効にする。
【0061】
ステップ89にて、しきい値th2よりも大きい場合には、ステップ92で乾燥行程が終了と判断されるまで、この故障検知の処理を繰り返し、乾燥行程が終了すると、送風行程に移行する。
【0062】
このように、冷却用送風機28が故障した場合には、熱交換器12および外槽3の外壁温度が下がりにくいことから、温風循環経路18の循環風温度と、熱交換器12または外槽3の外壁温度の差温値が、恒率乾燥期間にて所定の時間以上所定の温度以下かどうかを監視することにより、冷却用送風機28の故障をより精度よく検知することができる。
【0063】
(実施例5)
図9に示すように、異常報知手段37は、異常を報知するもので、制御手段38は、乾燥行程において、冷却用送風機28の故障を検知すると、乾燥運転終了時に異常報知手段37により異常報知を行ない、使用者に冷却用送風機28の異常を知らせるよう構成している。他の構成は上記実施例1〜4と同じである。
【0064】
上記構成において、冷却用送風機28の故障を検知すると、乾燥運転終了時に異常報知手段37により異常報知を行うことにより、冷却用送風機28が故障した状態で、外槽3や熱交換器12が冷却されず、充分な除湿が行われないために、乾燥効率が極端に低下し、運転時間が極端に長くなる状態のまま使用されるのを防止することができる。
【0065】
【発明の効果】
以上のように本発明の請求項1に記載の発明によれば、筐体内に弾性的に吊支した外槽と、回転中心軸を略鉛直方向に有し前記外槽内に回転自在に支持した内槽と、前記内槽の内底部に回転自在に設けた回転翼と、前記内槽または回転翼を駆動する駆動手段と、前記内槽内に温風を送風する温風送風手段と、熱交換器を有し前記温風送風手段によ温風を循環させる温風循環経路と、前記熱交換器を冷却する冷却手段と、前記温風循環経路における前記熱交換器の出口の循環風温度を検知する第1の温度検知手段と、前記熱交換器の外壁温度を検知する第2の温度検知手段と、前記駆動手段、温風送風手段、冷却手段などの動作を制御し洗い、すすぎ、脱水、乾燥などの行程を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、乾燥行程において前記温風循環経路における前記熱交換器の出口の循環風温度と、前記熱交換器の外壁温度との差温を監視して前記冷却手段の故障を検知するよう構成したから、冷却手段の故障を精度よく検知することができ、冷却手段の故障による乾燥効率の低下を防止するとともに、運転時間が長くなるのを防止することができる。
【0066】
また、請求項2に記載の発明によれば、筐体内に弾性的に吊支した外槽と、回転中心軸を略鉛直方向に有し前記外槽内に回転自在に支持した内槽と、前記内槽の内底部に回転自在に設けた回転翼と、前記内槽または回転翼を駆動する駆動手段と、前記内槽内に温風を送風する温風送風手段と、熱交換器を有し前記温風送風手段によ温風を循環させる温風循環経路と、前記熱交換器を冷却する冷却手段と、前記温風循環経路における前記熱交換器の出口の循環風温度を検知する第1の温度検知手段と、前記外槽の外壁温度を検知する第2の温度検知手段と前記駆動手段、温風送風手段、冷却手段などの動作を制御し洗い、すすぎ、脱水、乾燥などの行程を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、乾燥行程において前記温風循環経路における前記熱交換器の出口の循環風温度と、前記外槽の外壁温度との差温を監視して前記冷却手段の故障を検知するよう構成したから、冷却手段の故障を精度よく検知することができ、冷却手段の故障による乾燥効率の低下を防止するとともに、運転時間が長くなるのを防止することができる。
【0067】
また、請求項3に記載の発明によれば、制御手段は、温風循環経路における熱交換器の出口の循環風温度と、熱交換器または外槽の外壁温度との差温値が、恒率乾燥期間にて所定の温度以下になると、冷却手段の故障を検知するよう構成したから、冷却手段が故障した場合には、熱交換器および外槽の外壁温度が下がりにくいことから、温風循環経路における熱交換器の出口の循環風温度と、熱交換器または外槽の外壁温度の差温値が恒率乾燥期間にて所定の温度以下かどうかを監視することにより、冷却手段の故障を精度よく検知することができる。
【0068】
また、請求項4に記載の発明によれば、制御手段は、温風循環経路における熱交換器の出口の循環風温度と、熱交換器または外槽の外壁温度との差温値が、恒率乾燥期間にて所定の時間以上所定の温度以下になると、冷却手段の故障を検知するよう構成したから、冷却手段が故障した場合には、熱交換器および外槽の外壁温度が下がりにくいことから、温風循環経路における熱交換器の出口の循環風温度と、熱交換器または外槽の外壁温度の差温値が恒率乾燥期間にて所定の時間以上所定の温度以下かどうかを監視することにより、冷却手段の故障をより精度よく検知することができる。
【0069】
また、請求項5に記載の発明によれば、異常を報知する異常報知手段を備え、制御手段は、乾燥行程において冷却手段の故障を検知すると、乾燥運転終了時に異常報知を行うよう構成したから、冷却手段の故障を検知した場合には、乾燥運転終了後に異常を報知することができ、冷却手段が故障した状態で、外槽や熱交換器が冷却されず、充分な除湿が行われないために、乾燥効率が極端に低下し、運転時間が極端に長くなる状態のまま使用されるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例の洗濯乾燥機の縦断面図
【図2】 同洗濯乾燥機のブロック回路図
【図3】 同洗濯乾燥機の乾燥行程でのフローチャート
【図4】 同洗濯乾燥機の循環風温度と熱交換器の外壁温度の変化を示すタイムチャート
【図5】 本発明の第2の実施例の洗濯乾燥機の縦断面図
【図6】 同洗濯乾燥機の循環風温度と外槽の外壁温度の変化を示すタイムチャート
【図7】 本発明の第3の実施例の洗濯乾燥機の乾燥行程でのフローチャート
【図8】 本発明の第4の実施例の洗濯乾燥機の乾燥行程でのフローチャート
【図9】 本発明の第5の実施例の洗濯乾燥機のブロック回路図
【図10】 従来の洗濯乾燥機の縦断面図
【図11】 同洗濯乾燥機の乾燥行程での動作タイムチャート
【符号の説明】
1 筐体
3 外槽
4 内槽
6 回転翼
10 モータ(駆動手段)
12 熱交換器
14 乾燥用送風機(温風送風手段)
15 ヒータ(温風送風手段)
18 温風循環経路
28 冷却用送風機(冷却手段)
32 第1の温度検知手段
33 第2の温度検知手段
35 制御手段

Claims (5)

  1. 筐体内に弾性的に吊支した外槽と、回転中心軸を略鉛直方向に有し前記外槽内に回転自在に支持した内槽と、前記内槽の内底部に回転自在に設けた回転翼と、前記内槽または回転翼を駆動する駆動手段と、前記内槽内に温風を送風する温風送風手段と、熱交換器を有し前記温風送風手段によ温風を循環させる温風循環経路と、前記熱交換器を冷却する冷却手段と、前記温風循環経路における前記熱交換器の出口の循環風温度を検知する第1の温度検知手段と、前記熱交換器の外壁温度を検知する第2の温度検知手段と、前記駆動手段、温風送風手段、冷却手段などの動作を制御し洗い、すすぎ、脱水、乾燥などの行程を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、乾燥行程において前記温風循環経路における前記熱交換器の出口の循環風温度と、前記熱交換器の外壁温度との差温を監視して前記冷却手段の故障を検知するよう構成した洗濯乾燥機。
  2. 筐体内に弾性的に吊支した外槽と、回転中心軸を略鉛直方向に有し前記外槽内に回転自在に支持した内槽と、前記内槽の内底部に回転自在に設けた回転翼と、前記内槽または回転翼を駆動する駆動手段と、前記内槽内に温風を送風する温風送風手段と、熱交換器を有し前記温風送風手段によ温風を循環させる温風循環経路と、前記熱交換器を冷却する冷却手段と、前記温風循環経路における前記熱交換器の出口の循環風温度を検知する第1の温度検知手段と、前記外槽の外壁温度を検知する第2の温度検知手段と前記駆動手段、温風送風手段、冷却手段などの動作を制御し洗い、すすぎ、脱水、乾燥などの行程を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、乾燥行程において前記温風循環経路における前記熱交換器の出口の循環風温度と、前記外槽の外壁温度との差温を監視して前記冷却手段の故障を検知するよう構成した洗濯乾燥機。
  3. 制御手段は、温風循環経路における熱交換器の出口の循環風温度と、熱交換器または外槽の外壁温度との差温値が、恒率乾燥期間にて所定の温度以下になると、冷却手段の故障を検知するよう構成した請求項1または2記載の洗濯乾燥機。
  4. 制御手段は、温風循環経路における熱交換器の出口の循環風温度と、熱交換器または外槽の外壁温度との差温値が、恒率乾燥期間にて所定の時間以上所定の温度以下になると、冷却手段の故障を検知するよう構成した請求項1または2記載の洗濯乾燥機。
  5. 異常を報知する異常報知手段を備え、制御手段は、乾燥行程において冷却手段の故障を検知すると、乾燥運転終了時に異常報知を行うよう構成した請求項1〜4のいずれか1項に記載の洗濯乾燥機。
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