JP4440733B2 - 粉体塗装方法 - Google Patents

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Description

この発明は、粉体塗装によって色調や明度が順次変化するグラデーション塗装を行う方法に関するものである。
粉体塗装は、有機溶剤を含まず環境にやさしい塗装として、今後各国で溶剤塗装に変わりつつある。
ところで、粉体塗料は、色の異なる粉体塗料の粒子が混ざり合っても、溶剤塗料のように、例えばその配合によって中間色が出るものではなく、その色の異なる各粒子自体の色が見えるいわゆるコンタミ現象が現れる。近年このコンタミ現象を利用し、被塗物の塗装進行に合わせて、例えば灰色の粉体塗料に黒色を徐々に混ぜ、黒色の量を次第に多くしたり、あるいは反対に、黒色に対する灰色の比率を徐々に少なくしたりして、灰色→御影石調色→黒と意匠性の有るパネル塗装が行われている。
また、特許文献1あるいは特許文献2には、色の異なる粉体塗料を混合しながら吹き付ける塗装ガンが開示されており、これらの塗装ガンを使用することにより、混合する粉体の中間色の塗装も行えるようになっており、例えば、粉体塗料の配合を調整することにより、白→ピンク→赤に変化するグラデーション塗装も可能である。
特開平9−262537号公報 特開2000−312846号公報
ところが、色の異なる粉体塗料の配合を順次変化させて一つの被塗物へのグラデーション塗装が完了した後、次の被塗物に対して色の異なる粉体塗料の配合を順次変化させて同じようにグラデーション塗装を行う場合、最初の色に戻して塗装を開始しても、粉体塗料は、溶剤塗料とは違い、粉末であるために、塗装ガン内や粉体ホース内の粉体塗料をすばやく清掃することはできない。このため、混色が多く被塗物毎にグラデーションの度合いが違ってしまい、安定したグラデーション塗装が行えないという問題があった。また、塗装中に被塗物に付着しなかった粉体塗料が塗装完了した塗膜の上に付着し、当初の予定通りのグラデーション模様が現れなかったり、前の被塗物と次の被塗物で模様が異なったりするという問題もあった。このため、被塗物間のピッチを大きく取り、その間にエアーによる清掃を完全に行う方法もあるが、量産塗装には向かない。また、粉体塗料は有機溶剤を含まない環境にやさしい塗料ではあるが、エアーブローにより粉体塗料を産業廃棄物として処分することには問題もある。
そこで、この発明は、被塗物毎に塗装ガンや粉体ホース内を清掃することなく、安定したグラデーション模様が得られる粉体塗装方法を提供しようとするものである。
上記の課題を解決するために、この発明は、塗装ラインに沿って移動する被塗物に対し異なる色の粉体塗料を順番に吹き付けてグラデーション塗装を行う粉体塗装方法において、前の被塗物の最後の色の粉体塗料を使用して次の被塗物の塗装を開始し、前の被塗物に吹き付けた粉体塗料の色の順番を次の被塗物で逆にして塗装するようにしたのである。
この塗装方法によれば、例えば、白色と赤色の粉体塗料を使用し、両者の配合量を順次変化させ、1枚目の被塗物については、赤色の混じらない白色から塗装を始め、ついで徐々に赤色を配合し、最後は赤色だけの塗装を行っていくと、白→ピンク→赤という順番のグラデーション模様が得られる。そして、2枚目の被塗物の塗装については、一枚目の最後の色の赤色から始め、1枚目とは逆の順序で赤色と白色の配合比を変化させれば、赤→ピンク→白という1枚目とは逆向きのグラデーション模様が得られる。この1枚目と2枚目は、グラデーションの向きが逆向きに現れるだけであるから、逆向きにすれば同一のパターンのグラデーション模様になる。ついで、3枚目は、2枚目の最後の白色の粉体塗料から塗装を開始し、1枚目と同じ順序で配合比を変化させれば、1枚目と全く同一向きの同じグラデーション模様の塗装になる。したがって、この発明の方法によると、各被塗物毎に、塗装ガン内や粉体ホース内を清掃する必要もなく、次々に同一パターンのグラデーション模様の塗装が行える。
このグラデーション塗装を行う場合、オーバースプレー粉が塗装完了箇所に付着すると、グラデーション模様に変化が生じるおそれがあるため、塗装完了箇所へのオーバースプレー粉の付着を防止するために、塗装ガンの吹きつけパターンは、被塗物の進行方向より後方に向けておくことが好ましい。
また、同様に、塗装ブース内の気流は、被塗物の進行方向とは逆向きに調整されていることが好ましい。
さらに、被塗物が塗装ブース内を水平に移動し、塗装ガンを被塗物の上部に設置した塗装ラインにおいては、塗装ガンの吹き付けパターンを塗装ブースの入口側の方向に向けることにより、塗装完了箇所へのオーバースプレー粉の付着を防止することができる。
以上のように、この発明によれば、塗装ラインに沿って移動する被塗物に対し異なる色の粉体塗料を順番に吹き付けてグラデーション塗装を行う際に、各被塗物毎に、塗装ガン内や粉体ホース内を清掃することなく、次々に同一パターンのグラデーション模様の塗装が行える。
図1は、パーテーションのパネルA(幅1524mm×長さ3048mm)を、水平に移動させながら、グラデーション塗装を行う装置の全体図である。
この装置は、塗装ブース1と、被塗物のパネルAを、塗装ブース1内を水平状態で通過させるベルトコンベア2と、水平状態で移動するパネルAの上部に設置された5個の摩擦式の塗装ガン3とを備える。
上記塗装ブース1の手前には、前処理としてパネルAの水切り乾燥を行う水切り乾燥炉4が設置され、塗装ブース1の後方には、粉体塗料の焼付け処理を行う焼付け炉5が設置されている。
5個の塗装ガン3は、レシプロケーター(摺動装置)6によりパネルAの全体を塗装するように配置されている。この5個の塗装ガン3は、パネルAに対する粉体塗料の吹き付けパターンが、パネルAの進行方向に対して向かい打つようにガン角度を30度に設置している。
上記塗装ブース1の天面、側面は、多硬質材のパネルで覆われ、多硬質材より加圧した空気が出るようになっている。この空気は、天面及び側面にオーバースプレー粉が付着しないようにするためのものである。符号9は、この加圧空気を供給するブロワを示している。
また、塗装ブース1の出入り口には、塗装ブース1内の空気を吸引するための吸引口7、8が設けられており、吸引口7、8はオーバースプレー粉の回収装置(図示省略)に接続されている。この出入り口の吸引口7、8には、ダンパー(図示省略)が設置されており、被塗物に付着しなかったオーバースプレー粉が、塗装完了箇所に付着しないように、塗装ブース1内の気流を調整している。この実施例では、出入り口の総風量の約2/3を入り口の側の吸引口7に、1/3を出口側の吸引口8に吸引させるようにし、塗装ブース1内の気流が被塗物のパネルAの進行方向と逆向きになるようにしている。
なお、この図1の実施例では、上記のように塗装ブース1内の気流を調整したが、被塗物をコンベアにて吊り下げて移動させるタイプの塗装ブースでも、調整量は当然に異なるものの、調整は必要である。
グラデーション塗装を行う方法としては、例えば、特開平9−262537号公報に示されているような、複数の粉体ホースにて所定量の粉体塗料を塗装ガンの後部に供給し、塗装ガン内で各所定量の粉体塗料をミキシングし、塗装ガン先より吐出する方式を採用することができる。又、特開2000−312846号公報に示されているように、塗装ガンに搬送する粉体ホースに取り付けられた搬送装置であるインジェクターに複数の所定量の粉体塗料を投入し、インジェクターの内の乱気流で粉体塗料をミキシングする方式がある。この実施例では、図3に示すように、塗装ガン3に搬送する粉体ホース10に取り付けられた搬送装置であるインジェクター11に、複数台のスクリュウ式の定量供給装置12a、12bから色の異なる所定量の粉体塗料を、所定時間毎に配合比を変化させながら投入し、インジェクター11での粉体塗料をミキシングする方式を採用した。図3には、スクリュウ式の定量供給装置12a、12bを2台使用した例を示している。
図4の上段には、白色の粉体塗料と、黒色の粉体塗料を使用したグラデーション模様の塗装例を示し、3枚のパネルAの下段に、白色の粉体塗料と、黒色の粉体塗料の配合比の関係を示している。
この例では、定量供給装置12aに黒色の粉体塗料を、定量供給装置12bに白色の粉体塗料をそれぞれ投入し、例えば、ベルトコンベア2のベルトスピードを3.0m/minに設定し、被塗物のパネルAの各間隔を200mmピッチにして、搬送されてくる各パネルAに対し、定量供給装置12a、12bの各供給量を次のように調整しながら、所定量の粉体塗料を塗装ガン3に供給して各パネルAを塗装している。まず、1枚目のパネルAが、塗装ブース1に水切り乾燥炉4からコンベアにて搬送されると、塗装ブース1内の底面に設置されたエンドレスの導電性ベルトからなるベルトコンベア2に1枚目のパネルAが載せ替えられ、塗装ブース1内に搬入されたパネルAが検知されると、塗装ガン3からパネルAに対し粉体塗料の噴射が開始される。まず、最初に、定量供給装置12aから供給される黒色の粉体塗料を100%とし、定量供給装置12bから供給される白色の粉体塗料を0%として塗装を開始する。そして、パネルAが移動し、パネルAの全長の1/3の塗装が完了すると、定量供給装置12aから供給される黒色の粉体塗料の供給量を徐々に減らし、定量供給装置12bから供給される白色の粉体塗料の供給量を徐々に増やし、パネルAの全長の2/3の塗装時点で、黒色0%、白色100%の割合になるようにし、残りのパネルAの1/3を、黒色0%、白色100%で、塗装を行い、パネルA終端の検知により、粉体塗料の噴射を停止する。このようにして、1枚目のパネルAは、最初の1/3が黒色、中央の1/3が濃から淡に変わるグレー、最後の1/3が白色のグラデーション模様に塗装される。続いて、2枚目のパネルAの塗装ブース1内への搬入を検知すると、1枚目のパネルAの最終の配合比、即ち、白色100%、黒色0%の割合で塗装を開始し、1/3の塗装が完了すると、定量供給装置12bから供給される白色の粉体塗料の供給量を徐々に減らし、定量供給装置12aから供給される黒色の粉体塗料の供給量を徐々に増やし、パネルAの全長の2/3の塗装時点で、白色0%、黒色100%の割合になるようにし、残りのパネルAの1/3を、白色0%、黒色100%で、塗装を行い、パネルA終端の検知により、粉体塗料の噴射を停止する。このようにして、2枚目のパネルAは、最初の1/3が白色、中央の1/3が淡から濃に変わるグレー、最後の1/3が黒色のグラデーション模様に塗装される。続いて3枚目のパネルAの塗装ブース1内への搬入を検知すると、2枚目のパネルAの最終の配合比、即ち、白色0%、黒色100%の割合で塗装を開始し、1/3の塗装が完了すると、定量供給装置12aから供給される黒色の粉体塗料の供給量を徐々に減らし、定量供給装置12bから供給される白色の粉体塗料の供給量を徐々に増やし、パネルAの全長の2/3の塗装時点で、白色100%、黒色0%の割合になるようにし、残りのパネルAの1/3を、白色100%、黒色0%で、塗装を行い、パネルA終端の検知により、粉体塗料の噴射を停止する。このようにして、3枚目のパネルAは、1枚目と同様の最初の1/3が黒色、中央の1/3が濃から淡に変わるグレー、最後の1/3が白色のグラデーション模様に塗装される。
このように、異なる色の粉体塗料を供給する定量供給装置12a、12bを複数台使用し、定量供給装置12a、12bからインジェクター11に投入する粉体塗料の配合比を変化させることにより、種々のグラデーション模様の塗装が行える。
例えば、グレー色の粉体塗料と、黒色の粉体塗料を使用し、グレー色を基調にし、徐々に黒色を混ぜることにより、御影石調のグラデーション模様の塗装が行える。この場合、まず、1枚目のパネルをグレー色100%で塗装を開始し、全長の2/3の塗装が完了した時点で、グレー色の供給量を徐々に減らし、黒色の供給量を徐々に増やし、最終的にグレー色88%、黒色12%の配合比になるようにして、パネルAの終端の検知により、粉体塗料の噴射を停止して、塗装を完了すると、グレー→御影石調(淡から濃へ)のグラデーション模様の塗装が得られる。次に、2枚目のパネルAを検知すると、1枚目の最後の配合比、グレー色88%、黒色12%の配合比で塗装を開始し、黒色の供給量を徐々に減らし、全長の1/3の塗装が完了した時点で、グレー色の供給量が100%になるようにし、残りの2/3をグレー色100%で塗装を行い、2枚目のパネルAの終端の検知により、粉体塗料の噴射を停止して、塗装を完了すると、1枚目とは逆向きの御影石調→グレー(濃からへ淡)のグラデーション模様の塗装が得られる。次に、3枚目のパネルAが搬入されてくると、2枚目の最後の配合比、即ち、グレー色が100%、黒色0%の割合の配合比で、塗装を開始し、1枚目と同様にグレー色と黒色の配合比を変化させて塗装を行うと、3枚目のパネルAが1枚目のパネルAと同じ向きのグレー→御影石調(淡から濃へ)のグラデーション模様となる。即ち、1枚目のパネルAはグレー→御影石調(淡から濃へ)、2枚目のパネルAは御影石(濃から淡へ)→グレー、3枚目のパネルAはグレー→御影石調(淡から濃へ)と繰り返しとなるので、2枚目のパネルを逆向きにして使用することにより、上面部がグレーで下部の1/3から御影石調(淡から濃へ)の模様に揃えることができる。
上記の実施例は、2色によるグラデーション塗装であるが、例えば、赤、青、黄、白(4色)の原色粉体塗料を使用することにより、各色が融合するグラデーション模様の塗装が行える。
この原色粉体塗料としては、例えば、日本ペイントの商品名「ビリューシアアルティー」を使用することができる。この粉体塗料は、粒径が17〜18μmと小さく、各原色の粉体塗料を混ぜることにより、その配合(塗料の融合)に合った色を出すことができる。
例えば、パネル600mmH×900mmをオーバーヘッドコンベアースピード1.0m/minにて連続塗装を行う場合、塗装ガンはコロナ帯電式を使用し、被塗物(進行方向右に対し)垂直より15度右に角度を取るようにする。その理由は、塗装完了部にオーバースプレー粉が付着しないようにするためである。また、塗装ブースの吸引はオーバースプレー粉が塗装終了箇所周辺を通過しないように気流を調整した。ハンガーピッチを1200mmとし、被塗物間の間隔を300mmとした。最初に、赤色の定量供給装置から赤色を150g/minをインジェクターに供給し、その後5秒後に青色の定量供給から青色の粉体塗料を15秒間に0g→150gに吐出する。青色の吐出の間に赤色の定量供給装置の赤を150g→0gへと吐出する。するとパネルの塗装色は赤から青へと徐々にその中間色を介して色が変わる。その後同等の方式により黄色の定量供給装置からの黄色の粉体塗料、白色の定量供給装置から白色の粉体塗料の塗装を行うと、赤→青→黄→白のグラデーション塗装ができる。2枚目の塗装は、1枚目とは逆に、1枚目の塗装終了後の塗装色より塗装を行う。このようにすることにより、各パネルのグラデーション塗装が安定して行える。本実施例では2枚目は1枚目の同条件の逆塗装を行ったが、途中の色替え時間及び吐出量の制御に関しては、混色の重なりの見栄えから一部を変更するようにしても良い。
粉体塗装装置の一例を示す全体正面図である。 図1の塗装ブース部分の断面図である。 複数の定量供給装置からインジェクターを介して塗装ガンに粉体を供給する状態を示すが概略図である。 2色を使用したグラデーション塗装の例と2色の粉体塗料の吐出量の関係を示す説明図である。
符号の説明
1 塗装ブース
2 ベルトコンベア
3 塗装ガン
4 水切り乾燥炉
5 焼付け炉
6 レシプロケーター
7、8 吸引口
9 ブロワ
10 ホース
11 インジェクター
12a、12b 定量供給装置
A パネル

Claims (4)

  1. 塗装ラインに沿って移動する被塗物に対し異なる色の粉体塗料を順番に吹き付けてグラデーション塗装を行う粉体塗装方法において、前の被塗物の最後の色の粉体塗料を使用して次の被塗物の塗装を開始し、前の被塗物に吹き付けた粉体塗料の色の順番を次の被塗物で逆にして塗装することを特徴とする粉体塗装方法。
  2. 塗装ガンの吹きつけパターンが被塗物の進行方向より後方に向いていることを特徴とする請求項1記載の粉体塗装方法。
  3. 塗装ブース内の気流が、被塗物の進行方向とは逆向きに調整されている請求項1又は2記載の粉体塗装方法。
  4. 被塗物が塗装ブース内を水平に移動し、塗装ガンを被塗物の上部に設置した塗装ラインにおいて、塗装ガンの吹き付けパターンが塗装ブースの入口側の方向に向いている請求項1〜3のいずれかに記載の粉体塗装方法。
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