JP4440264B2 - 符号化方法及び符号化装置 - Google Patents

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Description

本発明は、デジタル放送・通信分野におけるオーディオデータやビデオデータの符号化方法及び符号化装置に関し、特に符号化データの伝送効率を向上させる技術に関する。
符号化データの伝送効率を向上させる従来の符号化装置(エンコーダ装置)として、バッファ量から量子化幅を決定するものがある(例えば、特許文献1参照)。
図1は、上記特許文献に記載された従来のエンコーダ装置(符号化装置)の構成を示すブロック図である。
図1に示されるように、従来のオーディオエンコーダ装置200は、符号化部202と、パケット化部204と、量子化幅算出部206等とから構成される。 符号化部202は、オーディオデータ201を入力とし、内部で符号化データサイズを算出する。符号化部202は、算出された符号化データサイズに収まるように符号化データを生成し、生成された符号化データは逐次蓄積部203に蓄積される。蓄積部203に蓄積されたデータはパケット化部204によってパケット205に分割される。蓄積部203は蓄積されたデータのサイズを量子化幅算出部206に転送し、量子化幅算出部206は量子化幅を符号化部202に転送する。
符号化部202によって出力される符号化データのサイズが可変長である場合、蓄積部203に蓄積されるデータの合計サイズも可変長となる。
図2に蓄積部203によって蓄積されたデータを分割する際の手順を示す。
蓄積部203によって蓄積された符号化データは、エレメンタリストリーム(以下ESと略する)と呼ばれる。オーディオデータでは、複数のオーディオフレーム301,302,308でESが構成される。次に、このESをパケタイズドエレメンタリストリーム(以下PESと略する)に変換する。PESへの変換は、ESにPESヘッダー303を追加することによって行われ、全体をPESパケットと呼ぶ。PESパケットにおいて、蓄積部203によって蓄積されたデータの部分は、PESペイロード304と呼ばれる。このPESパケットをトランスポートストリーム(以下TSと呼ぶ)に変換する。PESパケットを固定長に分割し、各パケットに対してTSヘッダー305を追加してTSパケットを構成する。TSヘッダーにはTSペイロード306が続く。ESからPESや、TSへのマッピングにおいては、図2のようにオーディオフレーム単位でのアクセスが容易にできるようにするなどの理由から、1個のPESパケットに整数個のオーディオフレームをマッピングして1個のオーディオフレームが複数のPESパケットにまたがって格納されないようにマッピングし、また、1個のTSパケットに複数のPESパケットが含まれないようなマッピングが行われる場合がある。
特開2001−292448号公報
しかしながら、従来のオーディオエンコーダ装置では、上記の場合、PESパケットをTSパケットに分割するときにPESパケット単位でパディング307が生じる可能性がある。特にPESパケットのサイズが小さいときにはPESパケットの大きさにしめるパディングの割合が大きくなり、TSの転送効率が低下するという問題が発生する。
また、パディングを抑制するために、符号化データサイズを制御することによって、TSの転送効率を向上させることが可能であるが、何の制約もなしに符号化データサイズの制御、具体的には符号化データサイズの削減を行ったり、或いはエンコード処理中に符号化データサイズの制御を常時行うと、音質が劣化するという問題がある。
本発明は上記第1の問題を解決し、パディングデータを少なくし、転送効率を向上させることができる符号化装置を提供することを第1の目的とする。
また、本発明は上記第2の問題を解決し、転送効率を向上させつつ音質劣化を最小限に抑えることの出来る符号化装置を提供することを第2の目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る符号化装置においては、入力データを予め定められた単位ごとに符号化することにより符号化データを生成し、1以上の前記単位の前記符号化データを固定長のパケットにマッピングして出力する符号化装置であって、前記符号化データを蓄積すると共に、蓄積している前記符号化データのデータサイズを出力する蓄積手段と、前記蓄積手段に蓄積されている前記符号化データを前記パケットにマッピングすると共に、前記1以上の前記単位の前記符号化データに対して付与されるヘッダーサイズと、前記パケットのペイロードサイズとを出力するパケット化手段と、出力された前記符号化データのデータサイズと、前記ヘッダーサイズと、前記ペイロードサイズとに基づいて制御情報を生成し、出力する制御手段と、出力された前記制御情報に基づいて、前記パケットにマッピングする前記符号化データのデータサイズが前記パケットのペイロードサイズの整数倍になる外部候補値を算出し、前記外部候補値を目標として前記予め定められた単位の入力データを符号化することにより符号化データを生成する符号化手段とを備えることを特徴とする。
これにより、蓄積手段によって蓄積されたデータのサイズや、パケット化手段のパケットサイズなどの情報を符号化手段にフィードバックし、符号化データのサイズを調節することにより、パケットのパディングを抑制し、転送効率を向上させることができる。
また、本発明に係る符号化装置においては、前記パケット化手段は、さらに前記外部候補値を算出するタイミングを判定するためのフラグを出力し、前記制御手段は、出力された前記フラグを含めて前記制御情報を生成し、前記符号化手段は、前記フラグがONの場合に、前記外部候補値を目標として前記符号化データを生成することを特徴とすることができる。
また、本発明に係る符号化装置においては、前記パケット化手段は、前記パケットにマッピングする前記符号化データのデータサイズが前記パケットのペイロードサイズの整数倍になる前に、前記フラグをONにすることを特徴とすることもできる。
また、本発明に係る符号化装置においては、前記符号化手段は、符号化の際に予め独自の符号化データサイズである内部候補値を算出し、前記内部候補値と、前記外部候補値とのいずれの候補値を使用するかどうかを判定し、前記判定結果の候補値を目標として前記符号化データを生成することを特徴とすることができる。
また、本発明に係る符号化装置においては、前記符号化手段は、前記内部候補値にしめる内部候補値と外部候補値の差分の割合が閾値を超える場合に、内部候補値を目標として前記符号化データを生成することを特徴とすることもできる。
また、本発明に係る符号化装置においては、前記入力データがオーディオデータであり、前記符号化データがMPEGオーディオのエレメンタリ−ストリームであり、前記固定長のパケットがMPEGトランスポートストリームであることを特徴としてもよい。
また、本発明に係る符号化装置においては、前記入力データがビデオデータであり、前記符号化データがMPEGビデオのエレメンタリ−ストリームであり、前記固定長のパケットがMPEGトランスポートストリームであることを特徴としてもよい。
以上の説明から明らかなように、本発明の符号化装置によれば、パケット分割時にパディングが大部分をしめるケースを制限することが可能となり、転送効率を向上させることが可能である。
また、符号化データサイズの制御、具体的にはデータサイズの削減が定められた閾値を超えるような場合は、符号化データサイズの制御を行わないようにすることにより、音質劣化を抑えることができる。
また、特定のタイミングでのみ符号化データサイズの制御を行うため、音質劣化を最小限に抑えることができる。
よって、本発明により、転送効率が向上され、音質劣化等が最小限に抑えることができ、デジタル放送や、インターネット等によるコンテンツの配信が普及してきた今日における本願発明の実用的価値は極めて高い。
なお、本発明は、このような符号化装置として実現することができるだけでなく、このような符号化装置が備える特徴的な手段を備える集積回路として実現したり、このような符号化装置が備える特徴的な手段をステップとする符号化方法として実現したり、それらのステップをコンピュータに実行させるプログラムとして実現したりすることもできる。そして、そのようなプログラムは、CD−ROM等の記録媒体やインターネット等の伝送媒体を介して配信することができるのは言うまでもない。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
図3は、本発明の実施の形態に係るオーディオエンコーダ装置(符号化装置)の機能構成を示すブロック図である。
図3に示されるように、符号化装置(オーディオエンコーダ装置)100は、符号化部102と、蓄積部103と、パケット化部104と、制御部107等とから構成される。なお、オーディオデータ101及びパケット105については、従来と同様であるので、その説明を省略する。
符号化部102は、始めに入力されるオーディオデータから符号化データであるオーディオフレームデータを作成したり、次のオーディオデータを制御部107からの制御情報106に基づいて符号化することにより符号化データを作成したりする。
蓄積部103は、符号化データであるオーディオフレームデータ格納するバッファや、蓄えられたオーディオフレームデータのサイズなどを取得する手段を備える。また、蓄積部103に蓄えられたオーディオフレームデータのサイズは、蓄積データ情報108として蓄積部103から制御部107に伝達される。蓄積データ情報108の構成例を図5に示す。蓄積データ情報108は、図5に示されるように、蓄積データサイズ501などから構成される。
パケット化部104は、蓄積部103によって蓄積された符号化データをパケットに分割するタイミングを表すフラグや、パケット105のサイズなどを含むパケット化情報109を制御部107に伝達する。パケット化情報109の構成例を図4に示す。
パケット化情報109は、図4に示されるように、パケットに分割するタイミングを示すパケット化フラグ401と、PESヘッダーサイズ402と、TSペイロードサイズ403等とから構成される。
制御部107は、送られてきた蓄積データ情報108と、パケット化情報109とを元に、制御情報106を作成し、作成した制御情報106を符号化部102に伝達する。制御情報の構成例を図6に示す。制御情報106は、パケット化情報109と、蓄積データ情報108とを組み合わせて構成される。つまり、制御情報106は、図6に示されるように、パケット化フラグ601と、PESヘッダーサイズ602と、TSペイロードサイズ603と、蓄積データサイズ604とから構成される。
次いで、符号化装置100におけるオーディオフレームのパケット化処理を行う手順を図7を用いて説明する。
符号化部102は、始めに入力されたオーディオデータ101(S701)をオーディオフレームに変換し(S702)、オーディオフレームを蓄積部103に蓄積する(S703)。このとき、蓄積部103は内部で蓄積データ情報108を更新する(S704)。そして、蓄積部103は、蓄積データ情報108を制御部107に転送する(S704)。このとき、蓄積データ情報108にはPESパケットや、TSパケットを次に生成する対象となるオーディオフレームのデータサイズが格納されている。
そして、蓄積部103に符号化データが蓄積されると、パケット化部104は、蓄えられたデータのパケット化を行う。また、パケット化部104は、パケット化の周期を制御する。本実施の形態では6つのオーディオフレームごとにパケット化を行うものと仮定する。この場合、6つのオーディオフレームが蓄積部103に蓄積されたのちにパケット化が行われる。
パケット化部104は、パケット化を行う前のフェーズの終了後、すなわち、5つ目のオーディオフレームが蓄積された後、パケット化フラグ401をONにしたパケット化情報109を制御部107に転送する(S705,S706,S707)。本実施の形態では、「ONにする」場合は32ビットのデータをオール“1”とする。実際のパケット化は次のフェーズ、すなわち、6つ目のオーディオフレームが蓄積された後に行われる(S709,S710)。このとき、パケット化フラグ401をOFFにしてパケット化情報109を制御部107に転送する(S711)。本実施の形態では、「OFFにする」場合は32ビットのデータをオール“0”とする。その他のフェーズの終了後(S709で“N”のとき)では、パケット化フラグ401はOFFのままでパケット化情報109を制御部107に転送する。
なお、本実施の形態では、パケット化フラグとして32ビットのデータ構造をとっているので、「ONにする」場合は32ビットのデータをオール“1”とし、「OFFにする」場合は32ビットのデータをオール“0”としたが、パケット化フラグの内容としては、2通りの状態を示せればよいので、パケット化フラグとして1ビットのデータ構造としてもよい。
制御部107は、パケット化部104からパケット化情報109が転送されてくると、蓄積部103からの蓄積データ情報108と組み合わせて制御情報106を生成し、生成した制御情報106を符号化部102に転送する(S708)。
制御情報106が転送されてくると、符号化部102は、制御情報106に基づいてオーディオフレームデータの符号化処理を実行することにより符号化データを生成する(S702)。
オーディオエンコーダ装置における制御情報を用いた符号化処理を行う手順(S702の詳細な処理)を図8を用いて説明する。
制御部107は、送られてきたパケット化情報109と蓄積データ情報108から制御情報106を構成し、制御情報106を符号化部102に転送する(S802)。
符号化部102は、PCMデータを入力(S801)し、オーディオフレームを出力する際に、符号化データサイズの候補値を算出し、このサイズを目標に符号化を行う。符号化部102は、始めに内部で独自に符号化データサイズの候補値を算出する(S803)。この候補値を内部候補値(nInnerCandidateValue)と呼ぶことにする。また、符号化部102は、制御部107から送られる制御情報106のパケット化フラグ401がOFFである場合は、符号化データサイズ候補値として内部候補値が用いられる(S808)。つまり、1〜5フレームについては、内部候補値が用いられる。
一方、パケット化フラグがONである場合、符号化部102は、制御情報106を元にした符号化データサイズの候補値を算出する(S805)。この候補値を外部候補値(nOuterCandidateValue)と呼ぶことにする。つまり、6フレームについては、外部候補値が原則として用いられる。
外部候補値は、式(1)で示すように、内部候補値から、内部候補値とPESヘッダーサイズ602と蓄積データサイズ604の和をTSペイロードサイズ603で割った余りを引くことによって算出される。なお、式(1)の「%」は、余りを求める演算子である。外部候補値を算出した場合は、符号化部102は、次に内部候補値と外部候補値の一方を符号化データサイズ候補値に決定する処理を行う。
Figure 0004440264
符号化データサイズ候補値を決定する処理は以下のようになる。始めに、符号化部102は、評価値の算出を行う。
Figure 0004440264
符号化部102は、その評価値が内部候補値に対して十分小さいかの判定を行う。この判定は、符号化部102が閾値処理を用いて行う(S807)。差分値が十分小さい場合(S807で“Y”のとき)、符号化部102は、外部候補値を目標に符号化を行った場合には音質劣化が小さいと判断し、符号化データサイズ候補値に外部候補値を代入し(S809)、この値を目標に符号化を行う(S810)。なお、ここでは閾値を一定の値として実施しているが、差分が閾値をわずかだけ超えるような場合には、閾値を少しだけ大きな値に変え、外部候補値を目標に符号化するようにしてもよい。
これに対して、差分値が大きいと判断された場合(S807で“N”のとき)、符号化部102は、外部候補値を目標に符号化を行った場合には音質劣化が著しいと判断し、符号化データサイズ候補値に内部候補値を代入し(S808)、この値を目標に符号化を行う(S810)。
このように符号化データサイズの目標を決定することにより、音質劣化の抑制とパディングの抑制を効率的に行うことが可能となる。また、エンコード処理中に常時符号化データサイズの制御を行わず、パケット化フラグがONであるときだけ符号化データサイズの制御を行うため、符号化データサイズが制御されるオーディオフレームの数が最小限に抑えられ、符号化データサイズの制御による音質劣化を最小限にすることができる。
なお、本実施の形態では6つのオーディオフレームを1個のPESパケットにマッピングする形態について説明したが、オーディオフレームのPESパケットへのマッピング方法は本実施の形態に限定されるものではなく、どのようなマッピングであってもよい。
また、本実施の形態では、5つ目のオーディオフレームが蓄積されたタイミングでパケット化フラグをONにすると共に、符号化データサイズの制御を行っているが、本発明はこれに限定されるものではなく、任意のタイミングで符号化データサイズの制御を行っても同様の効果が得られる。この場合、パケット化を行う直前の符号化対象のデータに対してのみ、符号化データサイズの制御を行うようにすれば、符号化データサイズの制御による音質劣化をより少なくすることができる。
また、第6オーディオフレームの内部候補値が第5オーディオフレームの内部候補値と等しくなるエンコーダを想定すると、第5および第6オーディオフレームの符号化データサイズの制御も可能である。このエンコーダでは、図9(a)のように第5および第6オーディオフレームのサイズが必ず等しくなるため、第4オーディオフレームが蓄積されたタイミングでパケット化フラグをONにする。この時点では、図9(a)の133のサイズのオーディオフレームまでが蓄積されている状態である。符号化部102は、次の第5オーディオフレームのエンコード時にパケット化フラグがONになっていることを確認し、第5および第6オーディオフレームの内部候補値を算出する。
nInnerCandidateValue=179
そして、式(1)を実行する前に、2つのオーディオフレームを扱うことから、以下のようにnInnerCandidateValueを2倍する処理を加える。
nInnerCandidateValue=179×2
=358
次に、従来法と同じように式(1)を実行し、外部候補値を算出する。ただし、PESヘッダーサイズを10、PESペイロードサイズを80とする。
nOuterCandidateValue
=358−(358+10+131+169+182+133)%80
=358−983%80
=358−23
=335
最後に、2つのオーディオフレームを扱うことから、以下のようにnOuterCandidateValueを2で割る処理を加え、この値を第5および第6オーディオフレームの外部候補値として用いる。
nOuterCandidateValue=335/2
=167
この外部候補値が採用された場合、蓄積部103は図9(b)のようになる。
パディングは、図9(a)の場合には57となり、図9(b)では1となる。
このように複数のオーディオフレームで外部候補値を算出し、採用させた場合、単一オーディオフレーム内のみで外部候補値を用いた場合と比較して、1つのオーディオフレームにおける音質劣化を複数のオーディオフレームに分散でき、楽曲全体の音質劣化を抑制することが可能である。
また、本実施の形態では、TSパケットへのマッピングはPESパケット単位で行い、1個のTSパケットに複数のPESパケットがマッピングされないようにすることによってパディングが発生するものとしたが、本発明はこれに限定されるものではない。TSパケットを生成する際にパディングが頻繁に発生するようなマッピングを行うオーディオエンコーダであれば、本発明を使用することによって同様の効果が得られる。
また、本実施の形態ではオーディオエンコーダについて示したが、本発明はこれに限定されるものではない。ビデオエンコーダやその他の、符号化データのパケットへのマッピング時にパディングが発生するようなエンコード装置においても本発明は適用可能である。
本発明はオーディオエンコーダや、ビデオデータだけでなく、可変長フレームデータを固定長パケットで通信する通信分野において転送する場合の転送効率改善に用いられる可能性がある。
従来のエンコーダ装置の構成を示すブロック図である。 従来のオーディオエンコーダ装置における転送効率の低下を示すための概念図である。 本発明の実施の形態に係るオーディオエンコーダ装置の機能構成を示すブロック図である。 図3に示されるパケット情報のデータ構造の構成例を示す図である。 図3に示される蓄積データ情報のデータ構造の構成例を示す図である。 図3に示される制御情報のデータ構造の構成例を示す図である。 オーディオエンコーダ装置の動作を示すフローチャートである。 図7に示されるステップS702のサブルーチンを示すフローチャートである。 従来の符号化と本発明による復号化の処理の相違を説明するための図である。

Claims (17)

  1. 入力データを予め定められた単位ごとに符号化することにより符号化データを生成し、1以上の前記単位の前記符号化データを固定長のパケットにマッピングして出力する符号化装置であって、
    前記符号化データを蓄積すると共に、蓄積している前記符号化データのデータサイズを出力する蓄積手段と、
    前記蓄積手段に蓄積されている前記符号化データを前記パケットにマッピングすると共に、前記1以上の前記単位の前記符号化データに対して付与されるヘッダーサイズと、前記パケットのペイロードサイズとを出力するパケット化手段と、
    出力された前記符号化データのデータサイズと、前記ヘッダーサイズと、前記ペイロードサイズとに基づいて制御情報を生成し、出力する制御手段と、
    出力された前記制御情報に基づいて、前記パケットにマッピングする前記符号化データのデータサイズが前記パケットのペイロードサイズの整数倍になる外部候補値を算出し、前記外部候補値を目標として前記予め定められた単位の入力データを符号化することにより符号化データを生成する符号化手段と
    を備えることを特徴とする符号化装置。
  2. 前記パケット化手段は、さらに前記外部候補値を算出するタイミングを判定するためのフラグを出力し、
    前記制御手段は、出力された前記フラグを含めて前記制御情報を生成し、
    前記符号化手段は、前記フラグがONの場合に、前記外部候補値を目標として前記符号化データを生成する
    ことを特徴とする請求項1記載の符号化装置。
  3. 前記パケット化手段は、前記パケットにマッピングする前記符号化データのデータサイズが前記パケットのペイロードサイズの整数倍になる前に、前記フラグをONにする
    ことを特徴とする請求項2記載の符号化装置。
  4. 前記符号化手段は、符号化の際に予め独自の符号化データサイズである内部候補値を算出し、前記内部候補値と、前記外部候補値とのいずれの候補値を使用するかどうかを判定し、前記判定結果の候補値を目標として前記符号化データを生成する
    ことを特徴とする請求項1記載の符号化装置。
  5. 前記符号化手段は、前記内部候補値にしめる内部候補値と外部候補値の差分の割合が閾値を超える場合に、内部候補値を目標として前記符号化データを生成する
    ことを特徴とする請求項4記載の符号化装置。
  6. 前記入力データがオーディオデータであり、
    前記符号化データがMPEGオーディオのエレメンタリ−ストリームであり、
    前記固定長のパケットがMPEGトランスポートストリームである
    ことを特徴とする請求項1記載の符号化装置。
  7. 前記入力データがビデオデータであり、
    前記符号化データがMPEGビデオのエレメンタリ−ストリームであり、
    前記固定長のパケットがMPEGトランスポートストリームである
    ことを特徴とする請求項1記載の符号化装置。
  8. 入力データを予め定められた単位ごとに符号化することにより符号化データを生成し、1以上の前記単位の前記符号化データを固定長のパケットにマッピングして出力する符号化装置に用いられる符号化方法であって、
    蓄積手段に前記符号化データを蓄積すると共に、蓄積している前記符号化データのデータサイズを出力する蓄積ステップと、
    前記蓄積手段に蓄積されている前記符号化データを前記パケットにマッピングすると共に、前記1以上の前記単位の前記符号化データに対して付与されるヘッダーサイズと、前記パケットのペイロードサイズとを出力するパケット化ステップと、
    出力された前記符号化データのデータサイズと、前記ヘッダーサイズと、前記ペイロードサイズとに基づいて制御情報を生成し、出力する制御ステップと、
    出力された前記制御情報に基づいて、前記パケットにマッピングする前記符号化データのデータサイズが前記パケットのペイロードサイズの整数倍になる外部候補値を算出し、前記外部候補値を目標として前記予め定められた単位の入力データを符号化することにより符号化データを生成する符号化ステップと
    を含むことを特徴とする符号化方法。
  9. 前記パケット化ステップでは、さらに前記外部候補値を算出するタイミングを判定するためのフラグを出力し、
    前記制御ステップでは、出力された前記フラグを含めて前記制御情報を生成し、
    前記符号化ステップでは、前記フラグがONの場合に、前記外部候補値を目標として前記符号化データを生成する
    ことを特徴とする請求項8記載の符号化方法。
  10. 前記パケット化ステップでは、前記パケットにマッピングする前記符号化データのデータサイズが前記パケットのペイロードサイズの整数倍になる前に、前記フラグをONにする
    ことを特徴とする請求項9記載の符号化方法。
  11. 前記符号化ステップでは、符号化の際に予め独自の符号化データサイズである内部候補値を算出し、前記内部候補値と、前記外部候補値とのいずれの候補値を使用するかどうかを判定し、前記判定結果の候補値を目標として前記符号化データを生成する
    ことを特徴とする請求項8記載の符号化方法。
  12. 前記符号化ステップでは、前記内部候補値にしめる内部候補値と外部候補値の差分の割合が閾値を超える場合に、内部候補値を目標として前記符号化データを生成する
    ことを特徴とする請求項11記載の符号化方法。
  13. 前記入力データがオーディオデータであり、
    前記符号化データがMPEGオーディオのエレメンタリ−ストリームであり、
    前記固定長のパケットがMPEGトランスポートストリームである
    ことを特徴とする請求項8記載の符号化方法。
  14. 前記入力データがビデオデータであり、
    前記符号化データがMPEGビデオのエレメンタリ−ストリームであり、
    前記固定長のパケットがMPEGトランスポートストリームである
    ことを特徴とする請求項8記載の符号化方法。
  15. 入力データを予め定められた単位ごとに符号化することにより符号化データを生成し、1以上の前記単位の前記符号化データを固定長のパケットにマッピングして出力する符号化装置に用いられるプログラムであって、
    蓄積手段に前記符号化データを蓄積すると共に、蓄積している前記符号化データのデータサイズを出力する蓄積ステップと、
    前記蓄積手段に蓄積されている前記符号化データを前記パケットにマッピングすると共に、前記1以上の前記単位の前記符号化データに対して付与されるヘッダーサイズと、前記パケットのペイロードサイズとを出力するパケット化ステップと、
    出力された前記符号化データのデータサイズと、前記ヘッダーサイズと、前記ペイロードサイズとに基づいて制御情報を生成し、出力する制御ステップと、
    出力された前記制御情報に基づいて、前記パケットにマッピングする前記符号化データのデータサイズが前記パケットのペイロードサイズの整数倍になる外部候補値を算出し、前記外部候補値を目標として前記予め定められた単位の入力データを符号化することにより符号化データを生成する符号化ステップと
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  16. 入力データを予め定められた単位ごとに符号化することにより符号化データを生成し、1以上の前記単位の前記符号化データを固定長のパケットにマッピングして出力する符号化装置に用いられるプログラムを記録した記録媒体であって、
    蓄積手段に前記符号化データを蓄積すると共に、蓄積している前記符号化データのデータサイズを出力する蓄積ステップと、
    前記蓄積手段に蓄積されている前記符号化データを前記パケットにマッピングすると共に、前記1以上の前記単位の前記符号化データに対して付与されるヘッダーサイズと、前記パケットのペイロードサイズとを出力するパケット化ステップと、
    出力された前記符号化データのデータサイズと、前記ヘッダーサイズと、前記ペイロードサイズとに基づいて制御情報を生成し、出力する制御ステップと、
    出力された前記制御情報に基づいて、前記パケットにマッピングする前記符号化データのデータサイズが前記パケットのペイロードサイズの整数倍になる外部候補値を算出し、前記外部候補値を目標として前記予め定められた単位の入力データを符号化することにより符号化データを生成する符号化ステップと
    を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  17. 入力データを予め定められた単位ごとに符号化することにより符号化データを生成し、1以上の前記単位の前記符号化データを固定長のパケットにマッピングして出力する符号化装置として機能する集積回路であって、
    前記符号化データを蓄積すると共に、蓄積している前記符号化データのデータサイズを出力する蓄積手段と、
    前記蓄積手段に蓄積されている前記符号化データを前記パケットにマッピングすると共に、前記1以上の前記単位の前記符号化データに対して付与されるヘッダーサイズと、前記パケットのペイロードサイズとを出力するパケット化手段と、
    出力された前記符号化データのデータサイズと、前記ヘッダーサイズと、前記ペイロードサイズとに基づいて制御情報を生成し、出力する制御手段と、
    出力された前記制御情報に基づいて、前記パケットにマッピングする前記符号化データのデータサイズが前記パケットのペイロードサイズの整数倍になる外部候補値を算出し、前記外部候補値を目標として前記予め定められた単位の入力データを符号化することにより符号化データを生成する符号化手段と
    を備えることを特徴とする集積回路。
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