JP4439495B2 - 電気掃除機 - Google Patents
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Description
前記連通管を把持しての掃除動作でこの連通管を介して前記連通管取付け部に加わる力
を直接的あるいは間接的にセンサで検出し、この検出した力に応じて電圧信号を出力する
検出手段と、前記検出手段から出力される電圧信号に基づいて閾値を設定する閾値設定段と、前記閾値設定手段が閾値を設定した後で前記検出手段から出力された電圧信号と前記閾値設定手段が設定した閾値を比較し、その比較結果に応じて前記駆動手段を駆動する移動制御手段とを具備した電気掃除機にある。
図1は電気掃除機の全体構成を示す斜視図である。この電気掃除機は、筒形状の連通管1と掃除機本体2からなる。前記掃除機本体2は、前記連通管1を取付ける円筒形状の連通管取付け部3を有する。
前記連通管1は、前記各延長管4,5及びホース7によって前記吸込口8と前記掃除機本体2を連通する風路を構成している。
前記外輪ギヤ18aは前記車軸19の周囲を回転する。前記各遊星かさギヤ18b,18cは、前記外輪ギヤ18aの内側に取付けられている。前記各かさギヤ18d,18eは、前記遊星かさギヤ18b,18cに歯合し、前記外輪ギヤ18aの回転を車軸19に伝達する。
前記走行モータ15は、前記+E2電源に、PNP型の第1のトランジスタ31のコレクタ−エミッタを直列に介して接続されている。そして、前記走行モータ15にコンデンサ32及び逆極性にしたダイオード33がそれぞれ並列に接続されている。前記+E2電源の負極端は接地されている。
作業者は、操作部6の把持部9を手で握り、把持部9の操作ボタン9aを指でオンすると吸引モータ12が動作する。吸引モータ12が動作すると、掃除機本体2は、空気流を発生させ、吸込口8から塵とともに空気を吸込む。吸い込まれた空気と塵は、第1の延長管4、第2の延長管5、操作部6、ホース7を順次経由して掃除機本体2の集塵室10に入る。そして、塵は集塵室10に集められる。空気は、集塵室10からフィルタ11、吸引モータ12を経由して外部に排出される。
こうして、掃除機本体2を連通管1の前方への動きに追従させてスムーズに走行させることができる。
このように、掃除するときの連通管1の動きに応じて掃除機本体2をスムーズに自走させて掃除ができ、掃除機として使い易さを高めることができる。
この実施の形態は、閾値設定手段を構成する手動操作部の変形例について述べる。なお、電気掃除機の全体構成は前述した第1の実施の形態と同じである。また、前述した第1の実施の形態と同一の部分には同一の符号を付す。
作業者は、操作部6の把持部9を手で握り、操作スイッチ9cを指でオンし、オフする。この操作によって、サンプルホールド回路43は、反転増幅器39からレベルシフト回路40を介して差動増幅回路41の反転入力端子(-)側に入力される電圧をサンプルホールドする。
この実施の形態は、走行モータ15を、マイクロコンピュータを使用して制御する電気掃除機について述べる。なお、電気掃除機の全体構成は前述した第1の実施の形態と同じである。また、前述した実施の形態と同一の部分には同一の符号を付す。
前記マイクロコンピュータ46には、さらに、メモリ48及び走行モータ15を駆動するモータドライバ49が接続されている。
すなわち、ステップS1にて、A/Dコンバータ45から一定時間毎に電圧値のデータを取込む。そして、ステップS2にて、閾値設定手段47から閾値設定信号が入力されたか否かを判断し、閾値設定信号が入力されると、ステップS3にて、A/Dコンバータ45から取込んだデータを閾値として前記メモリ48に書き込み、再度ステップS1に戻る。
この構成においては、作業者は掃除作業を開始するために連通管1を持ち上げた状態において操作スイッチ9cを操作することで掃除機本体2を自走させる閾値を自動的に設定することができる。
こうして、掃除機本体2を連通管1の前方への動きに追従させてスムーズに走行させることができる。
このように、この実施の形態においても、前述した実施の形態と同様の効果が得られる。
この実施の形態は、走行モータ15を駆動制御する制御回路において、反転増幅器39への入力を微分電圧とし、差動増幅回路41に代えてコンパレータ50を使用したものである。なお、電気掃除機の全体構成は前述した第1の実施の形態と同じである。また、前述した実施の形態と同一の部分には同一の符号を付す。
作業者は、操作部6の把持部9を手で握り、摺動ボリューム9bを指で操作して適当な閾値を設定する。続いて、操作ボタン9aを指でオン操作すると、吸引モータ12が動作する。
むしろ、走行モータ15の動作と停止が短い周期で繰り返されるので、作業者は、掃除機本体2が連通管1の前方への動きに応じて追従してくるように感じる。こうして、掃除機本体2を連通管1の前方への動きに追従させてスムーズに走行させることができる。
また、抵抗ブリッジ回路36からの出力電圧は、差動増幅器37によって増幅された後、コンデンサ51で微分され、さらに、コンパレータ回路50で閾値電圧と比較される。従って、抵抗ブリッジ回路36で吸収しきれない温度特性等の緩慢な変化は、微分処理及び閾値電圧との比較によってキャンセルすることができる。
この実施の形態は、第3の実施の形態と同様に走行モータ15を、マイクロコンピュータ46を使用して制御するもので、異なる点は、操作スイッチ9cに代えて、摺動ボリューム9bを有する閾値設定器からなる閾値設定手段52を設け、この閾値設定手段52からの閾値設定電圧をA/D(アナログ/デジタル)コンバータ53でデジタルデータに変換した後、前記マイクロコンピュータ46に入力している点にある。なお、電気掃除機の全体構成は前述した第1の実施の形態と同じである。また、前述した実施の形態と同一の部分には同一の符号を付す。
すなわち、ステップS11にて、A/Dコンバータ53から一定時間毎に閾値のデータを取込み、前記メモリ48に閾値として書き込む。
むしろ、走行モータ15の動作と停止が短い周期で繰り返されるので、作業者は、掃除機本体2が連通管1の前方への動きに応じて追従してくるように感じる。こうして、掃除機本体2を連通管1の前方への動きに追従させてスムーズに走行させることができる。
このように、この実施の形態においても、前述した実施の形態と同様の効果が得られる。
Claims (3)
- 塵を吸い込む吸込口と連通する風路を形成した連通管と、
吸引モータを有するとともに前記連通管を前記吸引モータに連通するように取付ける連通管取付け部を有する掃除機本体とを備え、
前記掃除機本体は、
走行用の車輪を駆動する駆動手段と、
前記連通管を把持しての掃除動作でこの連通管を介して前記連通管取付け部に加わる力
を直接的あるいは間接的にセンサで検出し、この検出した力に応じて電圧信号を出力する
検出手段と、
前記検出手段から出力される電圧信号に基づいて閾値を設定する閾値設定手段と、
前記閾値設定手段が閾値を設定した後で前記検出手段から出力された電圧信号と前記閾値設定手段が設定した閾値を比較し、その比較結果に応じて前記駆動手段を駆動する移動制御手段と、
を具備したことを特徴とする電気掃除機。 - 塵を吸い込む吸込口と連通する風路を形成した連通管と、
吸引モータを有するとともに前記連通管を前記吸引モータに連通するように取付ける連
通管取付け部を有する掃除機本体とを備え、
前記掃除機本体は、
走行用の車輪を駆動する駆動手段と、
前記連通管を把持しての掃除動作でこの連通管を介して前記連通管取付け部に加わる力
を直接的あるいは間接的にセンサで検出し、この検出した力に応じて電圧信号を出力する
検出手段と、
この検出手段から出力される電圧信号を微分する微分手段と、
前記検出手段から出力される電圧信号を前記微分手段で微分処理して出力された電圧信号に基づいて閾値を設定する閾値設定手段と、
前記閾値設定手段が閾値を設定した後で前記検出手段から出力された電圧信号を前記微分手段で微分処理されて出力される電圧信号と前記閾値設定手段が設定した閾値を比較し、その比較結果に応じて前記駆動手段を駆動する移動制御手段と、
を具備したことを特徴とする電気掃除機。 - 閾値設定手段は、手動操作用の部材を連通管に形成した把持部に設けたことを特徴とす
る請求項1乃至2のいずれか1記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
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JP2006171837A JP4439495B2 (ja) | 2006-06-21 | 2006-06-21 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006171837A JP4439495B2 (ja) | 2006-06-21 | 2006-06-21 | 電気掃除機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2008000284A JP2008000284A (ja) | 2008-01-10 |
JP4439495B2 true JP4439495B2 (ja) | 2010-03-24 |
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Family Applications (1)
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Country | Link |
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JP (1) | JP4439495B2 (ja) |
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2006
- 2006-06-21 JP JP2006171837A patent/JP4439495B2/ja not_active Expired - Fee Related
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