JP4438735B2 - フッ素樹脂プリント基板 - Google Patents

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本発明は、電子機器、通信機器等の高周波帯域で使用され、主として小型化が要望されている機器類に用いられるフッ素樹脂プリント基板に関する。
近年、高度情報化社会の到来に伴い、通信手段の革新が著しく、携帯電話やITS関連等においては、情報伝達はより高速化、高周波化の傾向にある。携帯電話等の携帯用機器においては、プリント配線板の小型化が不可欠であったため、誘電率の高いプリント配線板が要望されてきた。そこで、本出願人は、高誘電率のプリント基板を提案した(例えば、特許文献1参照)。
特許第3153511号公報
しかしながら、前記プリント基板により10以上の高誘電率は達成されたが、基板の厚み精度及びスルーホール信頼性が十分とはいえなかった。さらに、基板成形時に基板に膨れが発生するという問題があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、10以上の高誘電率を達成できるとともに、基板の厚み精度及びスルーホール信頼性に優れ、基板成形時に基板に膨れが発生しないフッ素樹脂プリント基板を提供することを目的としている。
本発明のフッ素樹脂プリント基板は、プリプレグ積層体の少なくとも片面側に、所定の導体パターンを形成する金属箔を配してなる誘電率が10以上のプリント基板において、
前記プリプレグ積層体が、フッ素樹脂、チタン酸ストロンチウム及びポリオキシエチレン多環フェニルエーテルを主成分とする界面活性剤1〜2重量%を含む水性ディスパージョンを、Hガラスのガラスクロスに含浸及び乾燥させてなる第1プリプレグを有していることを特徴としている。
このフッ素樹脂プリント基板によれば、第1プリプレグの基材として、誘電率が高い(誘電率11.6)Hガラスのガラスクロス(以下、「Hガラスクロス」ということもある)を用い、このHガラスクロスに、誘電率が100以上の無機充填剤(以下、「無機充填剤」ということもある)を含浸させているので、より少ない量の無機充填剤で10以上の誘電率を達成することができる。さらに、ポリオキシエチレン多環フェニルエーテルを主成分とする界面活性剤(以下、「界面活性剤」ということもある)を用いて、フッ素樹脂及び無機充填剤を均一且つ良好に分散させることにより、水性ディスパージョンのHガラスクロスへのなじみがよくなって含浸性が上がるために、水性ディスパージョンの含浸量を少なくすることができる。これにより、第1プリプレグ1枚1枚の厚みが薄くなるため、プリント基板を形成したときの厚み精度が向上する。また、第1プリプレグの厚みが薄くなることにより、Z方向の熱膨張が抑えられ、これによりスルーホール信頼性が向上する。さらに、水性ディスパージョンに加えられた界面活性剤の熱分解温度が基板成形温度よりも高いので、基板成形時にプリント基板に膨れが発生しない。
前記フッ素樹脂プリント基板において、チタン酸ストロンチウム化チタンは、誘電率が非常に高いので(チタン酸ストロンチウム:360)、より少ない含浸量で高誘電率を達成することが可能となる。
また、本発明のフッ素樹脂プリント基板は、前記プリプレグ積層体が、前記第1プリプレグ及びフッ素樹脂をHガラスのガラスクロスに含浸及び乾燥させてなる第2プリプレグを有し、当該第2プリプレグが前記金属箔に接して配置されていてもよい。
この場合、金属箔に接する第2プリプレグは、Hガラスのガラスクロスにフッ素樹脂のみを含浸させたものであって、無機充填剤等が含まれていないため、フッ素樹脂が有するアンカー効果により金属箔とフッ素樹脂との間の密着性が改善されて、密着性のよいプリント基板が得られる。
本発明によれば、10以上の高誘電率を達成できるとともに、基板の厚み精度及びスルーホール信頼性に優れ、基板成形時に基板に膨れが発生しないフッ素樹脂プリント基板を得ることができる。
図1は、本発明の実施の形態に係るフッ素樹脂プリント基板1を示す断面図である。フッ素樹脂プリント基板1は、第1プリプレグ4及び第2プリプレグ5を有するプリプレグ積層体2の両面側に、所定の導体パターンを形成する金属箔としての銅箔3を配してなり、この銅箔3に接して第2プリプレグ5が配置されている。すなわち、フッ素樹脂プリント基板1は、第1プリプレグ4が2枚積層され、その上下面に第2プリプレグ5が、最外層に銅箔3が配置された構成である。なお、第1プリプレグは2層のものが図示されているが、積層数は何層でもよい。
プリプレグ積層体2は、第1プリプレグ4及び第2プリプレグ5を有しており、第1プリプレグ4は内層を構成し、第2プリプレグ5は銅箔3と接する外層を構成している。
第1プリプレグ4は、フッ素樹脂7、誘電率が100以上の無機充填剤8及びポリオキシエチレン多環フェニルエーテルを主成分とする界面活性剤を含む水性ディスパージョンを、Hガラスのガラスクロス(Hガラスクロス)6に含浸及び乾燥させてなる。
Hガラスクロス6は、誘電率が11.6のチタニア・ケイ酸(SiO−BaO−TiO)ガラス組成物繊維である。誘電率が高いので、プリント基板の高誘電率化が容易になる。
そして、Hガラスクロス6には、フッ素樹脂7、誘電率が100以上の無機充填剤8及びポリオキシエチレン多環フェニルエーテルを主成分とする界面活性剤を含む水性ディスパージョンが含浸されている。
フッ素樹脂7としては、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)が用いられるが、これ以外にも、例えば、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルコキシエチレン共重合体(PFE)、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)、テトラフルオロエチレン−エチレン共重合体(ETFE)を用いることができる。
誘電率が100以上の無機充填剤8としては、誘電率が360と非常に高いチタン酸ストロンチウムが用いられる。誘電率が非常に高いので、少ない含浸量でプリント基板の高誘電率化を可能にする。
さらに、フッ素樹脂7及び無機充填剤8の分散性、含浸性を向上させるために、水性ディスパージョンにポリオキシエチレン多環フェニルエーテルを主成分とする界面活性剤が添加されている。この界面活性剤として、具体的には、下記式:
Figure 0004438735
で示されるポリオキシエチレン多環フェニルエーテルを99%以上含有するNewcol 710(日本乳化剤株式会社製、商品名)が使用される。
第2プリプレグ5は、上述のHガラスクロス6に上述のフッ素樹脂7を含浸及び乾燥させてなる。フッ素樹脂7としては、PTFE及びPFAが用いられる。フッ素樹脂7のみが含浸されて無機充填剤8等が全く含まれない第2プリプレグ5が銅箔3と第1プリプレグ4の間に配置されることにより、フッ素樹脂7が有するアンカー効果により金属箔3とフッ素樹脂7の密着性が改善される。
上記フッ素樹脂プリント基板1は、誘電率が高いHガラスクロスに、100以上の非常に高い誘電率を有する無機充填剤を含浸させた第1プリプレグを使用しているので、より少ない量の無機充填剤で10以上の誘電率を達成することができる。さらに、ポリオキシエチレン多環フェニルエーテルを主成分とする界面活性剤を用いて、フッ素樹脂及び無機充填剤を均一且つ良好に分散させた水性ディスパージョンを使用することにより、水性ディスパージョンのHガラスクロスへのなじみがよくなるために含浸性が上がり、このことによっても含浸量を少なくすることができる。これにより、第1プリプレグ1枚1枚の厚みを薄くすることができるので、プリント基板を形成したときの厚み精度が向上する。また、第1プリプレグの厚みが薄くなることにより、Z方向線熱膨張係数が低下してスルーホール信頼性が向上する。さらに、使用する界面活性剤が基板成形温度(約380℃)では熱分解しないので、基板成形時にプリント基板に膨れが発生することもない。
そして、フッ素樹脂プリント基板1は、銅箔3と第1プリプレグ4の間に、Hガラスクロス6にフッ素樹脂7のみを含浸させた第2プリプレグ5が配置されていることにより、フッ素樹脂7が有するアンカー効果により銅箔3とフッ素樹脂7の密着性が改善され、プリプレグ積層体2と銅箔3との密着性が向上する。
本発明において、前述の実施形態に限らず、本発明の範囲内で適宜変更が可能である。
金属箔としては、銅箔4を用いているが、アルミニウム、鉄、ステンレス、ニッケル等の金属又はこれらの合金の箔を使用してもかまわない。
上記実施形態では、プリプレグ積層体2の内層として第1プリプレグ4のみが積層されているが、本発明のフッ素樹脂プリント基板1は、プリプレグ積層体2の少なくとも片面側に銅箔3が配置され、この銅箔3に接して第2プリプレグ5が配置されていればよく、この第2プリプレグ5の銅箔3と接触しない面の下に、第1プリプレグ4と第2プリプレグ5とを交互に積層させてもかまわないし、第1プリプレグ4のみを数枚積層した後、第2プリプレグ5のみを複数枚積層してもかまわない。
(実施例1)
誘電率360のチタン酸ストロンチウム(富士チタン工業(株)製ST)を1〜2重量%の界面活性剤(日本乳化剤(株)製Newcol 710)の存在下、平均粒径0.2〜0.5μm、比重2.13〜2.22、比誘電率2.1のPTFE中に配合比約60vol%で均一に混合して水性ディスパージョンを得た。このディスパージョンをガラス坪量140g/mのHガラスクロス((株)有沢製作所製H1485−545)にディッピング法により含浸させ、次いで約100℃で乾燥して脱水し、次いで305℃でベーキングして界面活性剤を除去し、Hガラスクロス上に未シンター状態の含浸層を形成した。続いて、上記各工程を3回繰り返し、第1プリプレグを得た。この時の樹脂含浸率は、71%であった。
上述のHガラスクロスに、上述のPTFEの水性ディスパージョンをディッピング法により2〜4回含浸させ、最後に比誘電率2.1、比重2.12〜2.17のPFA樹脂(融点300〜310℃)の水性ディスパージョンをディッピング法により含浸させ、約100℃にて脱水後、370℃にてベーキングして界面活性剤を除去して第2プリプレグを得た。
次いで、第1プリプレグを20枚積層させ、その両外側にこの第2プリプレグを配置し、その両外側に銅箔を配置し、次いで焼成温度380℃、成形面圧10MPaの成形条件で80分間焼成及び加圧成形し、実施例1のプリント基板(基板厚み3.2mm)を得た。
比較
無機充填剤として、チタン酸ストロンチウムの代わりに酸化チタン(誘電率120、富士チタン工業(株)製TM−1)を使用する以外は実施例1と同様にして比較のフッ素樹脂基板を作した。
(比較例
無機充填剤として、チタン酸ストロンチウムの代わりに比較と同様の酸化チタンを使用し、界面活性剤としてNewcol 710の代わりにトライトンXを使用する以外は実施例1と同様にして比較例のフッ素樹脂基板を作した。
(比較例
平均粒径1.0μm、比重4.2の酸化チタン粒子を適量の界面活性剤トライトンXの存在下、平均粒径0.2〜0.5μm、比重2.13〜2.22、比誘電率2.1のPTFE中に配合比約60vol%で均一に混合して水性ディスパージョンを得た。このディスパージョンを厚み60μmのEガラスクロス((株)有沢製作所製♯108クロス)にディッピング法により含浸させ、次いで約100℃で乾燥して脱水し、次いで305℃でベーキングして界面活性剤を除去し、Eガラスクロス上に未シンター状態の配合含浸層を形成した。続いて、上記各工程を3回繰り返し、約80μmの粒子含有PTFE層を有する第1プリプレグを得た。この時の樹脂含浸率は、65%であった。
この第1プリプレグ上に、比誘電率2.1、比重2.12〜2.17のPFA樹脂(融点300〜310℃)のみの水性ディスパージョンをディッピング法により含浸させ、約100℃にて脱水後、370℃にてベーキングして界面活性剤を除去し、第1プリプレグ上に未シンター状態のPFA含浸層を形成し、最終的に厚み95μmの第2プリプレグを得た。
次いで、第1プリプレグを8枚積層させ、その両外側にこの第2プリプレグを配置し、その両外側に銅箔を配置し、次いで焼成温度380℃、成形面圧10MPaの成形条件で80分間焼成及び加圧成形し、比較例のプリント基板を得た。
実施例1及び比較例1〜のフッ素樹脂基板の30GHz及び1GHzにおける誘電特性(誘電率及び誘電正接)、吸水率、基板成形時膨れ、基板厚み精度、厚みZ方向線膨張係数、スルーホール信頼性の評価結果を、使用したガラスクロス、無機充填剤、界面活性剤の種類及び無機充填剤の含浸量とともに表1に示す。
なお、測定方法は、誘電率及び誘電正接については、円板共振器ストリップライン法を用い、吸水率については、JIS−C6481−1996(プリント配線板用銅張積層板試験方法)を使用した。基板成形時膨れについては、約380℃で基板を成形するときに膨れが無いものを○、膨れがあるものをラと評価した。基板厚み精度は、実施例1及び比較例1〜のフッ素樹脂基板の厚みを3.2mmにして比較した。
スルーホール信頼性は、図2のテストパターン(全穴数:200穴(2.54mm格子)ラ2系列、穴径:0.9mmφ、ランド径:1.3mmφ、線幅:0.2mm、ドリル加工条件;回転数:60,000rpm、送り速度:50μm/rev、重ね枚数:2枚)に銅スルーホールめっきをした試験片を作し、260℃オイルに10秒浸漬→20℃水に10秒浸漬→エアブローを1サイクルとする熱衝撃を与え、断線までのサイクル回数をカウントした。
Figure 0004438735
表1に示すように、比較例1〜では、無機充填剤を40〜600g/m2含浸させなければ10以上の誘電率が得られないのに対し、実施例1で280g/m2の含浸量で10以上の誘電率を達成することができる。また、実施例1のプリント基板は、比較例1〜のプリント基板に比べて、基板厚み精度に優れており、厚みZ方向線膨張係数が低く、スルーホール信頼性が改善されている。比較例3のプリント基板が基板成形時に膨れが発生するのに対して、実施例1のプリント基板は基板成形時に膨れが発生しない。実施例1の誘電正接及び吸水率は比較例1〜と同レベルであった。
本発明のフッ素樹脂プリント基板を示す断面図である。 実施例においてスルーホール信頼性試験に用いる試験片のテストパターンを示す図である。
符号の説明
1 フッ素樹脂プリント基板
2 プリプレグ積層体
3 金属箔(銅箔)
4 第1プリプレグ
5 第2プリプレグ
6 Hガラスクロス
7 フッ素樹脂
8 誘電率が100以上の無機充填剤

Claims (2)

  1. プリプレグ積層体の少なくとも片面側に、所定の導体パターンを形成する金属箔を配してなる誘電率が10以上のフッ素樹脂プリント基板において、
    前記プリプレグ積層体が、フッ素樹脂、チタン酸ストロンチウム及びポリオキシエチレン多環フェニルエーテルを主成分とする界面活性剤1〜2重量%を含む水性ディスパージョンを、Hガラスのガラスクロスに含浸及び乾燥させてなる第1プリプレグを有していることを特徴とするフッ素樹脂プリント基板。
  2. 前記プリプレグ積層体が、前記第1プリプレグ及びフッ素樹脂をHガラスのガラスクロスに含浸及び乾燥させてなる第2プリプレグを有し、当該第2プリプレグが前記金属箔に接して配置されている請求項1に記載のフッ素樹脂プリント基板。
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