JP4438426B2 - 投写用スクリーン - Google Patents
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Description
このように、各突っ張り手段によってスクリーン部の角領域部をしわが無く張った状態に支持することができる。したがって、スクリーン使用時に、スクリーン部全体を矩形状に広げることができ、折り畳み自在な無端状の弾性枠を用いたスクリーンにおいて、優れた携帯性を備えながらも、スクリーン部全体を投写面として利用可能な投写用スクリーンを得ることができる。
このように突っ張り手段を構成することによって、スクリーン使用時に、スクリーン部の角領域部を張った状態に支持でき、スクリーン部全体を矩形状に広げた状態とすることができる。
このように突っ張り手段を構成することによって、スクリーン使用時に、スクリーン部の角領域部を張った状態に支持でき、スクリーン部全体を矩形状に広げた状態とすることができる。ここで、角領域部を張った状態に支持する際には、短辺側突っ張り部材及び長辺側突っ張り部材で構成した直角部を袋状部に収納するようにしているため、角領域部においてスクリーン部の角部に相当する部分が直角状に保持され、角領域部を平面度高く張った状態に支持することができる。
このように突っ張り手段を構成することによって、スクリーン使用時に、スクリーン部の角領域部を張った状態に支持でき、スクリーン部全体を矩形状に広げた状態とすることができる。
投写用スクリーン1は、矩形状の布で構成されたスクリーン部3と、スクリーン部3の外周にほぼ沿うようにしてスクリーン部3に固定された、折り畳み自在な無端状の弾性枠5と、スクリーン部3において、弾性枠5の四隅の湾曲部の外側に位置する4つの角領域部3bをそれぞれ張った状態に支持する複数の突っ張り手段11とを備えている。
突っ張り手段11は、弾性枠5に回動可能で且つその回動位置を保持可能に連結された突っ張り部材13と、突っ張り部材13の自由端13aを係止するための係止手段としての袋状部15と、突っ張り部材13の弾性枠5との連結部分が弾性枠5に沿って移動することを規制するための移動規制手段としての2枚のEリング17とから構成されている。突っ張り部材13は、弾性枠5を回動自在に受け入れる挿通孔14を有し、突っ張り部材13の回動位置が定まったときにその回動位置を保持可能な程度に弾性枠5と嵌合されている。また、突っ張り部材13は、その自由端13aが袋状部15に収納された時に、袋状部15の角部をやや外方に伸長させるように長さが調整されている。袋状部15は、角領域部3bの裏面7b側に三角形状部材15aが縫合されて形成されている。かかる構成により、突っ張り部材13の自由端13aを袋状部15の角部に収納することにより、角領域部3bをしわが無く張った状態に支持できるようになっている。また、2枚のEリング17は、突っ張り部材13の弾性枠5との連結部分を挟むようにして弾性枠5に嵌着されており、これにより、突っ張り部材13の弾性枠5との連結部分が弾性枠5に沿って移動することが規制されている。
この突っ張り手段41では、袋状部15が削除され、角領域部3b側で突っ張り部材43を固定し、突っ張り部材43の自由端43aを弾性枠5に係止させるようにしている。突っ張り部材43の角領域部3bへの固定は、この例では突っ張り部材43に縫合穴45を設けて角領域部3bの角部に縫合することにより固定している。また、突っ張り部材43の自由端43aの弾性枠5への係止は、この例では、自由端43aをEリング形状に構成して弾性枠5に嵌着させることにより行っている。かかる構成の突っ張り手段41によれば、スクリーン使用時に、自由端43aのEリングを弾性枠5に係止させることにより角領域部3bをしわがなく張った状態に支持することができる。なお、突っ張り部材43の自由端43aがEリング形状に構成されているため、自由端43aが弾性枠5に沿う方向に移動したり、弾性枠5を中心として回動することが規制され、スクリーン使用時に、スクリーン部3全体を矩形状に広げた状態に保持できるようになっている。
Claims (5)
- 矩形状のスクリーン部と、
前記スクリーン部の外周にほぼ沿うようにして前記スクリーン部の裏面側に固定された、折り畳み自在な無端状の弾性枠と、
前記スクリーン部のうち、前記弾性枠の四隅の湾曲部の外側に位置する4つの角領域部をそれぞれ張った状態に支持する複数の突っ張り手段と
を備えたことを特徴とする投写用スクリーン。 - 前記突っ張り手段は、前記弾性枠に回動可能で且つその回動位置を保持可能に連結された突っ張り部材と、前記スクリーン部の角領域部の角部に設けられ、前記突っ張り部材の自由端を係止するための係止手段とを備え、前記突っ張り部材の自由端が前記係止手段に係止されたときに前記角部を外方に引っ張って前記角領域部を張った状態に支持することを特徴とする請求項1記載の投写用スクリーン。
- 前記突っ張り手段は、前記突っ張り部材の前記弾性枠との連結部分が前記弾性枠に沿う方向に移動するのを規制する移動規制手段を更に備え、また、前記係止手段は、前記スクリーン部の角領域部の角部を袋状に形成した袋状部で構成され、前記突っ張り部材の自由端を内部に収納することにより係止することを特徴とする請求項2記載の投写用スクリーン。
- 前記突っ張り手段は、前記弾性枠の短辺側に回動可能に接続された短辺側突っ張り部材と、長辺側に回動可能に接続された長辺側突っ張り部材とを備え、前記短辺側突っ張り部材及び前記長辺側突っ張り部材には、互いの自由端を着脱自在に接続するホックが設けられ、スクリーン使用時に、前記ホックにより互いの自由端を接続することにより直角部を構成し、その直角部を前記スクリーン部の角領域部の角部を袋状に形成してなる袋状部に収納することにより前記角領域部を外方に引っ張って前記角領域部を張った状態に支持することを特徴とする請求項1記載の投写用スクリーン。
- 前記突っ張り手段は、前記スクリーン部の角領域部の角部に固定された突っ張り部材を備え、前記突っ張り部材の自由端に設けた係止手段が前記弾性枠に係止されたときに、前記角部を外方に引っ張って前記角領域部を張った状態に支持することを特徴とする請求項1記載の投写用スクリーン。
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JP2004016501A JP4438426B2 (ja) | 2004-01-26 | 2004-01-26 | 投写用スクリーン |
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- 2004-01-26 JP JP2004016501A patent/JP4438426B2/ja not_active Expired - Fee Related
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