JP4436612B2 - 写真シール払出装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、硬貨投入口への所定代金の硬貨投入により起動し、被写体を撮影して得られる写真に必要な編集を施してシール台紙に印刷する写真シール払出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、1人あるいは友人同士の複数人で撮影した写真に、好みの文字や図形等を書き込んで編集した合成画像をシール台紙に印刷して払い出す写真シール払出装置が、遊技場を始めとする各所に設置されている。
【0003】
この種の装置は、硬貨投入口への所定代金の硬貨投入により起動し、例えばデジタルカメラから成る撮影手段により遊技者を撮影して、その遊技者の写真をディスプレイ画面に表示し、遊技者が所望の文字や図形を書き込む(以下では、かかる書き込みを「落書き」とも称する)ために、写真が表示される表示画面(モニタ)に対して落書き用のタッチペンを設け、タッチペンにより書き込まれる文字や図形等の落書き画像を、ディスプレイ画面に表示される遊技者の写真に重畳描画して編集を施し、プリンタにより編集済みの写真をシール台紙に印刷してシール取出口へ排出するようになっている。
【0004】
また最近では、若年層を中心に、様々な利用形態に関して多くの要望が提起され、そのひとつに、以前に撮影したお気に入りの自分の写真にもう一度新たな落書きをしたいので、好みの写真を撮影日と異なる日に呼び出して編集できる機能を付加して欲しいというものがある。
【0005】
ところで、写真の分野では、銀塩写真におけるネガフィルムやデジタルカメラにおけるメモリカード等の記録媒体に写し込まれた写真を印画紙にリプリントすることは可能である(例えば、特許文献1参照)。
【0006】
【特許文献1】
特開平14−287259号公報(段落[0005])
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の写真シール払出装置の場合、所定代金の硬貨投入による1回の遊技で、複数回(例えば、5〜6回)の撮影を行い、撮影された複数の写真のなかからお気に入りの写真を1〜2枚選択して落書きできるようになっているが、上記した最近の利用者の要望に十分に応えられるものではない。
【0008】
また、リプリント機能を備えた写真シール払出装置の製品化も見受けられるが、これらは同一遊技時間に限定され、かつ、その時間中に撮影した自分の写真を再度選択して落書きできる程度に限られているのが現状である。
【0009】
そこで、本発明は、実際の撮影日と異なる日であっても、以前撮影してシール台紙に印刷したお気に入りの自分の写真を呼び出して落書きできる写真シール払出装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本発明にかかる写真シール払出装置は、硬貨投入口への所定代金の硬貨投入により起動し、撮影手段により被写体を撮影してその写真を表示手段に表示し、入力手段により入力される文字や図形等の編集画像を、編集手段により前記表示手段に表示される前記写真に重畳描画して編集を施し、印刷手段により編集済みの写真をシール台紙に印刷してシール取出口へ排出する写真シール払出装置において、前記撮影手段は、予め定めれた最大撮影回数のうち遊技者により選択された撮影回数まで被写体を撮影し、前記表示手段は、撮影回数分に相当する枚数の写真を表示するものであり、前記撮影手段により撮影され前記印刷手段による印刷に供された前記写真の画像データを登録写真として蓄積する蓄積手段と、前記蓄積手段に蓄積された複数の前記登録写真のうち、特定の前記登録写真の画像データを選定するための選定手段と、前記選定手段により選定された前記特定の登録写真の画像データを前記蓄積手段から読み出す読出手段と、前記表示手段に表示する複数の写真として前記撮影手段により撮影された写真と前記読出手段により読み出された前記登録写真のうちどれにするかを遊技者に選択操作させる操作手段と、前記硬貨投入口への所定代金の硬貨投入により1回の遊技につき予め設定された最大遊技時間を計時する計時手段と、前記計時手段により計時される前記最大遊技時間内において、前記撮影手段による撮影のための撮影時間と前記編集手段による編集時間とを管理し、前記撮影手段による撮影回数に応じて前記撮影時間及び前記編集時間を可変し、前記操作手段の操作により前記表示手段に表示する複数の写真すべてを前記蓄積手段から読み出された前記登録写真とするとの選択がなされたときには、前記撮影手段による撮影のための撮影時間をゼロにして前記最大遊技時間すべてを前記編集手段による編集時間に可変する時間管理手段とを備え、前記編集手段が、前記表示手段により表示される前記登録写真に対して、前記編集手段が、前記表示手段により表示される前記登録写真に対して、前記撮影手段による撮影写真に対して重畳描画された編集画像を抽出し抽出した該編集画像を重畳描画可能であることを特徴としている(請求項1)。
【0011】
このような構成によれば、選定手段により特定の登録写真の画像データが選定され、読出手段により、選定された登録写真の画像データが蓄積手段から読み出され、表示手段により読み出された登録写真が表示され、編集手段により、その写真に対して入力手段による編集画像が重畳描画されるため、実際の撮影日と異なる日であっても、以前撮影してシール台紙に印刷したお気に入りの自分の登録写真を呼び出して再度編集することができ、気に入った自分の写真を使った編集を何度も楽しむことができる。しかも、操作手段の操作により蓄積手段から読み出した登録写真を前記表示手段に表示するとの選択がなされたときには、1回の遊技当たりの最大遊技時間内において、撮影時間をゼロにして前記最大遊技時間すべてが編集時間に可変されるため、選定したお気に入りの自分の登録写真に対して十分な編集時間をかけて編集(落書き)を楽しむことができる。
【0012】
また、今回の遊技で撮影された写真に対して入力手段による編集画像を落書きしていて、その写真を以前のお気に入りの登録写真に置き換えて落書きしたいと考えるような場合でも、現在落書き中の編集画像のみを抽出し、読出手段により蓄積手段から読み出した登録写真に対して重畳描画することができるため、より一層遊技を楽しむことができる。
【0013】
また、本発明にかかる写真シール払出装置は、前記選定手段が、前記印刷手段による印刷に供される前記写真について検索用パスワードを付与し付与した前記検索用パスワードを印刷に供された前記写真の画像データと共に前記登録写真として前記蓄積手段に登録させるパスワード付与手段と、検索用パスワードを入力操作するための操作手段と、前記操作手段の操作により入力される検索用パスワードと前記蓄積手段に蓄積されている前記検索用パスワードとを対比して一致するものがあるかどうか判断する判断手段とを更に備え、前記読出手段が、前記判断手段により一致すると判断された前記検索用パスワードが付与された前記登録写真のデータを特定して前記蓄積手段から読み出すものであることを特徴としている(請求項2)。
【0014】
このような構成によれば、検索用パスワードに基づいて特定の登録写真のデータが蓄積手段から読み出されるため、他の遊技者の登録写真を間違って選定することを防止でき、遊技者はお気に入りの自分の登録写真を確実に選ぶことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施形態について図1ないし図5を参照して説明する。但し、図1及び図2は写真シール払出装置全体の外観斜視図及びブロック図、図3ないし図5は動作説明用のフローチャートである。
【0016】
(装置本体の構成)
図1に示すように、本実施形態における写真シール払出装置1では、装置本体3の正面中央に設けられた撮影ユニット5で撮影された写真が、装置本体3の前面中央下部に設けられた表示手段としての操作パネル7のメイン画面領域に表示されている。そして、遊技者が操作パネル7の両側に設けられた2個のタッチペン9と操作パネル7に設けられている操作画面とを用いて、操作パネル7に表示された写真に対し図形や文字等を入力して編集すると、編集された写真が装置本体3の内部に設けられたプリンタ(図2参照)によりシール台紙に印刷される。
【0017】
こうして印刷された写真シールは装置本体3の側面に設けられたシール取出口11から排出される。以下、装置各部の構成について、図1及び図2を参照して詳しく説明する。
【0018】
撮影ユニット5には、CCDデジタルカメラ(以下、単にカメラと称する)5aおよび撮影モニタ5bが設けられており、撮影手段として機能するカメラ5aが編集の対象となる写真を撮影する一方、撮影モニタ5bには現在カメラ5aに映る画像が表示され、遊技者はこの撮影モニタ5bに表示された画像を見ながら撮影する写真の構図を決めることができるようになっている。
【0019】
即ち、図2に示すように、撮影ユニット駆動部13が設けられ、遊技者の操作に基づき撮影ユニット駆動部13が後述するCPU31により制御されて、撮影ユニット5のカメラ5aが所定範囲内で上下方向に移動され、カメラ5aの仰角・俯角が可変され、カメラ5aのズーム調整が行われ、カメラ5aの撮影時の構図設定が利用者の操作に応じて行われる。
【0020】
こうしてカメラ5aにより撮影された写真は、図2に示すように、操作パネル7ほぼ中央部に形成されたメイン画面領域7aに表示される。つまり、操作パネル7は、写真を表示するための画面を有する表示手段としてのメイン画面領域7aと、その周辺、特に左右に配置された操作画面と、それらの画面上に設けられたデジタイザ7bとで構成されている。本実施形態では、メイン画面領域7aが、編集対象である写真またはこれに文字、図形等を落書きして編集中のもしくは編集の済んだ画像(以下、これらを総称して「編集画像」と称する)を表示するようになっており、デジタイザ7bにより、一対のタッチペン9が触れた画面上の位置を検出している。
【0021】
尚、操作パネル7としては、陰極線管式、液晶ディスプレイ、リアプロジェクション式など、種々の方式が考えられるが、これら及びそれ以外のいずれの方式であってもよい。また、デジタイザとしては、赤外線方式、容量結合方式など、種々の方式が考えられるが、本実施形態においては、可視光に対する透過性があり、タッチペン9との組合せにより使用できるものであって、複数の入力を識別することができるものであればどのような方式のものであってもよい。
【0022】
更に、操作パネル7のメイン画面領域7aの左右に形成された操作画面は、ユーザがタッチペン9を把持してその先端をこの操作画面やメイン画面領域7aに触れることによって、予め選択した図形の配置を指定したり、手書き文字を入力したり、表示色を選択したり、その他多様な落書きを行うことができる。このタッチペン9が接続ケーブル17によって装置本体3と接続されている。
【0023】
操作パネル7の操作画面には、装置の動作状況に応じて上記した描画パターンのメニュー以外にも、上記した撮影ユニット5の移動やシャッター操作などを行うためのメニューや、他の編集作業のためのメニュー等の各操作メニュー、各種キーボタンも表示することができるようになっている。ここで、操作パネル7、タッチペン9が本発明における入力手段に相当する。
【0024】
ところで、この他装置本体3には、図1に示すように、利用者に料金を投入させるための硬貨投入口19および装置の管理者がこれを取り出すための硬貨取出口21、装置本体3の複数箇所に配設され鮮明な写真を撮影するために必要な露光量を確保するための蛍光灯およびその駆動用インバータ回路等から成る照明光源23,25が設けられると共に、音声による操作案内、効果音や背景音楽等を流すためのスピーカ27が装置本体3の前面上部に一対設けられている。スピーカ27からは、音声出力部28を介して、予めHD装置35等にデータ格納されたバックミュージックデータや各種の案内用音声データが音声化されて出力される。尚、音声出力部28は音声合成回路により構成されていてもよい。
【0025】
更に、各照明光源23,25のほかに、装置本体3に配設されて撮影時に十分な光量を与えて影をなくすために点滅駆動されるストロボ、照明光源23,25の駆動回路であるインバータ回路およびストロボの駆動回路が設けられており、これら各照明光源23,25、ストロボおよびこれらの駆動回路により、図2に示すような照明駆動部29が構成されている。
【0026】
(コントローラ部)
次に、この写真シール払出装置1の制御手段としてのコントローラ部15の詳細構成について、図2を参照して説明すると、このコントローラ部15には、CPU31が設けられており、このCPU31が、予め設定されたプログラムを実行して装置各部を制御している。また、コントローラ部15には、CPU31が実行すべきプログラムや装置の動作状態や各種データを一時記憶するメモリ33、及び、カメラ5aの撮影による写真等の画像データや後述するパスワードデータを記憶するためのハードディスク(HD)装置35が設けられている。
【0027】
更に、コントローラ部15には、カメラ5aからの画像データを受け付けてデジタル信号に変換するための画像入力部37、操作パネル7に編集画像を表示させるための表示処理部39、デジタイザ7bおよびタッチペン9からの位置情報を処理する入力処理部41、及び、写真や描画画像を重ね合わせた合成画像を生成するための画像処理部43、印刷手段であるプリンタ45に対する制御信号及び画像信号を出力する画像出力部47が設けられており、これら各機能ブロックが内部バス51を介して相互に接続されている。ここで、入力処理部41及び画像処理部43が本発明における編集手段に相当し、これらによる編集処理が編集工程に相当する。
【0028】
ところで、図2に示すように、上記した照明光源23,25及びストロボを駆動する照明駆動部29が設けられ、この照明駆動部29がコントローラ部15のCPU31により制御される。更に、硬貨処理部49が設けられ、硬貨投入口19から投入された硬貨の金額を検出して1回分の所定代金を検出したときに、硬貨処理部49によってCPU31にその旨が通知され、各部がオープニングデモを表示する待機モードから遊技モードに切換制御される。
【0029】
そして、コントローラ部15には、通信端末を構成する通信インターフェース(I/F)53が設けられ、同じく通信端末を構成する簡易型携帯電話(以下、これをPHSと称する)55及び通信I/F53を介してサーバ装置57との間で通信が行われる。
【0030】
このサーバ装置57は本発明における蓄積手段として機能し、後に詳述するように、遊技者により「登録する」という選択がなされると、シール台紙に編集済みの写真と一緒に印刷されるべき検索用パスワードを、そのシール台紙に印刷された写真の画像データと共に登録写真のデータとして記憶保持するようになっている。その際、シール台紙の印刷時に、PHS55及び通信I/F53を介してサーバ装置57との間が通信回線で接続され、シール台紙に印刷された写真の画像データと検索用パスワードとが送信されてくると、サーバ装置57は検索用パスワード毎に対応したアドレスにこれら登録写真のデータを格納する。
【0031】
このとき、サーバ装置57には管理手段(図示せず)が設けられ、この管理手段により、サーバ装置57に蓄積される複数の写真の画像データに関する期限管理が行われ、蓄積開始から予め定められた例えば1週間という期間を経過したデータは自動的に順次消去されるようになっている。このようなサーバ装置57側に設けられた期限管理処理が、本発明における期限管理手段及び期限管理工程に相当する。
【0032】
一方、遊技者により後述するような「登録写真」という選択がなされて、その遊技者により事前に付与されている検索用パスワードが入力されると、PHS55及び通信I/F53を介してサーバ装置57との間が通信回線で接続され、入力された検索用パスワードがサーバ装置57に送信され、その検索用パスワードに対応するアドレスがアクセスされてそこに格納されている登録写真のデータが読み出され、サーバ装置57からPHS55及び通信I/F53を介しその登録写真のデータが送信されて編集に供される。
【0033】
ところで、CPU31の制御により、メイン画面領域7a或いはその左右の操作画面には、所定の遊技段階、具体的には印刷段階において、印刷すべき写真を登録するかどうかを選択するための選択表示がなされる。そして、遊技者により「登録する」が選択されると、CPU31の制御により、検用パスワードが発行、付与され、メイン画面領域7aに表示されると共に、シール台紙に写真と一緒にその検索用パスワードが印刷されるようになっている。このパスワードの印刷処理が、本発明におけるパスワード印刷工程に相当する。
【0034】
このとき、パスワードを入力するためのパスワード入力画面がメイン画面領域7a或いはその左右の操作画面に表示され、遊技者が数字や英文字の組み合わせ等による自分固有のパスワードを入力することにより、CPU31によりHD装置35に登録済みのパスワードの中に重複するものがないかどうか調べられ、重複するものがなければ、入力されたパスワードがその遊技者固有の検索用パスワードとして許可されて発行、付与される。
【0035】
更に、その遊技者が登録した写真を気に入り、後日、その写真を利用して落書きをしたいときのために、CPU31の制御により、メイン画面領域7a或いはその左右の操作画面には、所定の遊技段階、具体的には撮影段階で登録写真またはこれから撮影する写真のどちらかを選択するための選択表示がなされる。
【0036】
そして、遊技者により「登録写真」が選択されると、上記したパスワード入力画面が再びメイン画面領域7a或いはその左右の操作画面に表示され、遊技者に対して検索用パスワードの入力操作を促し、遊技者により検索用パスワードが入力されて、これにより特定の登録写真の選定が行われると、サーバ装置57との間の通信回線が接続されてサーバ装置57にアクセスされ、入力された検索用パスワードと登録済みの検索用パスワードとが対比されて一致するものがあるかどうか判断され、一致するものがあればそのパスワードに対応する登録写真のデータが読み出されてメイン画面領域7aにその登録写真が表示されるようになっている。
【0037】
このようなCPU31等による処理が、本発明における選定手段及び選定工程に相当し、更には検索用パスワードの付与処理が本発明におけるパスワード付与手段及びパスワード付与工程に相当し、パスワード入力画面の表示によりパスワード入力を促す処理が本発明における操作手段及び操作工程に相当し、入力される検索用パスワードとサーバ装置57に登録済みのパスワードとの対比・判断処理が、本発明における判断手段及び判断工程に相当し、サーバ装置57から該当する登録写真のデータを読み出す処理が、本発明における読出手段及び読出工程に相当する。また、印刷段階におけるパスワード入力画面の表示処理が、本発明における操作手段及び操作工程に相当する。
【0038】
ところで、コントローラ部15には、硬貨投入口19への所定代金の硬貨投入により1回の遊技につき予め設定された設定時間(以下、これをプレイ時間と称する)を計時する計時手段としてのタイマ部59が設けられ、このタイマ部59により計時されるプレイ時間をカメラ5aによる撮影のための撮影時間と、プレイ時間から撮影時間を差し引いた編集手段による編集時間とに割り振って時間管理する時間管理手段としての時間処理部61が設けられている。ここで、プレイ時間は、例えば10分間などで、装置管理者がタイマ部の調整により可変設定できるようになっている。
【0039】
そして、この時間処理部61は、遊技者により上記したように撮影段階において「登録写真」の選択がなされると、カメラ5aによる撮影が不要であるため、撮影時間を最小時間(ここでは、ゼロ)にし、編集時間を残り時間に可変する。また、最大撮影回数を例えば6回として、実際に実行される撮影回数が2回であるときには、残り4回分の撮影時間が短縮され、逆に短縮された4回分の撮影時間に相当する時間だけ編集時間が長くなり、残り時間すべてが編集時間に可変される。尚、残り時間すべてを編集時間とせずに、例えば1回分の撮影時間に相当する所定時間(例えば、1分)だけ編集時間を一律に長くするようにしてもよい。この所定時間を、短縮された4回分の撮影時間に相当する時間内であれば、実際の撮影回数が減るに従って2分、3分と段階的に可変するようにしてもよい。
【0040】
ところで、撮影段階においてサーバ装置57の「登録写真」が選択されると、上記したように選択された登録写真がメイン画面領域7aに表示され、編集手段により表示中の登録写真に対して遊技者により入力された編集画像が重畳描画され、プリンタ45によりシール台紙に印刷される。
【0041】
次に、動作について図3〜5のフローチャートを参照して説明する。
【0042】
まず、図3のフローチャートにより、全体的な動作の流れについて説明する。いま、装置の電源が投入されると、図3に示すように、まずオープニングデモ画面、つまり操作方法や本装置のイメージムービーが表示され(S1)、1回分の遊技料金に相当する硬貨の投入があるか否かの判定がなされ(S2)この判定結果がNOであれば、ステップS1に戻り、判定結果がYESになれば、後で詳述する撮影処理が実行される(S3)。
【0043】
続いて、ステップS3の撮影処理で得られた複数の写真のなかから好みのポーズの写真が少なくとも1つ選択され(S4)、選択された写真に対して好きな文字や図形などが落書きされて編集画像が作成され(S5)、シール台紙の分割パターンが選択される(S6)。ここで、分割パターンとは、シール台紙を均等に分割する均等パターンと、予め定められた不均等な分割パターンとがあり、更に不均等な分割パターンにも複数の異なる分割パターンがある。
【0044】
そして、ステップS6で分割パターンが選択されると、選択されたパターンでシール台紙に編集画像を重畳描画した写真が印刷され(S7)、シール取出口11に排出される。
【0045】
ところで、上記したステップSの撮影処理について説明すると、図4に示すように、メイン画面領域7a或いはその左右の操作画面の表示に従い、遊技者により、サーバ装置57の「登録写真」またはこれから撮影する「撮影写真」のどちらにするかコース選択がなされ(S11)、これから撮影する「撮影写真」が選択されると、遊技者による撮影開始操作により、カメラ5aの映像がメイン画面領域7aにプレビュー表示され(S12)、遊技者にシャッタを切るタイミングを知らせるためにカウントスリーからゼロまでのカウントダウンが行われ(S13)、カウントゼロで自動的にシャッタが切られてカメラ5aによる1回目の撮影が実行される(S14)。
【0046】
そして、図4に示すように、撮影された写真がメイン画面領域7aに表示され(S15)、遊技者の操作により、最大撮影回数(例えば、6回)までの残り撮影回数の撮影を続行するか、撮影終了するかの選択が成される(S16)。ここで撮影終了とは、その回の撮影による写真が気に入って遊技者の操作により撮影の終了とされるか、または、残り撮影回数ゼロで自動的に撮影完了とされるかである。
【0047】
このステップS16の撮影選択で、前者の撮影続行が選択されると、上記したステップS11に戻って、ステップS11以降の動作が繰り返される一方、後者の撮影終了が選択されると、その後撮影処理は終了する。
【0048】
一方、上記したステップS11において、「登録写真」が選択されると、メイン画面領域7a或いはその左右の操作画面に表示されるパスワード入力画面の操作により、その遊技者に以前付与された検索用パスワードの入力が促され、遊技者により検索用パスワードの入力が行われると(S17)、通信I/F53及びPHS55を介してサーバ装置57との間の通信回線が接続され、入力された検索用パスワードとサーバ装置57に登録済みの検索用パスワードとが対比されて一致するものがあるかどうか判断され、一致するものがあればその検索用パスワードに対応するサーバ装置57のアドレスがアクセスされ、そこに格納されている登録写真のデータが検索されて読み出される(S18)。このとき、登録写真の選択により、撮影時間は短縮され(ここでは、ゼロになる)、例えばプレイ時間の残り時間全てが編集時間に割り当てられる。
【0049】
そして、通信I/F53及びPHS55を介してサーバ装置57から読み出された登録写真のデータが表示処理部39に送られて、ステップS15において、メイン画面領域7aにその登録写真が表示され(S15)、その後上記したようなステップS16の動作が行われる。
【0050】
尚、ここではステップS11のコース選択では、登録写真か、これから撮影する写真かの選択し行えないような例となっているが、最大6回の撮影回数のうち例えば3回撮影した写真と、いくつかの登録写真とを組み合わせて選択できるような構成としても構わない。
【0051】
次に、上記したステップS7の印刷処理について説明すると、図5に示すように、まず印刷しようとする写真を登録するか否かの判定がなされる(S21)。具体的には、メイン画面領域7a或いはその左右の操作画面に表示される選択表示に従い、遊技者により「登録する」か「登録しない」かのどちらかの選択処理が促される。
【0052】
そして、ステップS21において「登録する」が選択されて判定結果がYESになれば、遊技者による登録すべき写真の選択が行われると(S22)、メイン画面領域7a或いはその左右の操作画面に表示されるパスワード入力画面の操作により、その遊技者に数字や英文字の組み合わせ等による自分固有のパスワードの入力が促され、パスワードが入力されると、CPU31によりHD装置35に登録済みのパスワードの中に重複するものがないかどうか調べられ、重複するものがなければ、入力されたパスワードがその遊技者固有の検索用パスワードとして許可されて発行、付与される(S23)。
【0053】
このとき、PHS55及び通信I/F53を介してサーバ装置57との間が通信回線で接続され、ステップS22で選択された写真とステップS23で発行された検索用パスワードがサーバ装置57に送信され、サーバ装置57により損検索用パスワードに対応するアドレスに送信されてきた写真の画像データと検索用パスワードとが登録写真のデータとして格納され、選択された写真の登録動作が完了する(S24)。
【0054】
続いて、図5に示すように、メイン画面領域7aに表示中の写真に落書きされた編集画像、及び、ステップS23で発行された検索用パスワードから成る印刷データが作成され(S25)、作成された印刷データがプリンタ45によりシール台紙に印刷され(S26)、こうして落書きされた写真が印刷されると共に例えば余白領域にパスワードが印刷された写真シールがシール取出口21に排出されて印刷処理が終了する。
【0055】
従って、上記した実施形態によれば、サーバ装置57に登録した登録写真を選択することで、その選択された登録写真がサーバ装置57から読み出されてメイン画面領域7aに表示され、表示された登録写真に対して落書きできるため、実際の撮影日と異なる日であっても、以前撮影してシール台紙に印刷したお気に入りの自分の登録写真を呼び出して再度編集することができ、気に入った自分の登録写真を使った編集を何度も楽しむことができる。
【0056】
また、最大撮影回数の範囲内で、撮影手段により実行される撮影回数に応じて撮影時間が短く、編集時間が長く可変されるため、遊技者は、実際の撮影回数を減らした分、選定したお気に入りの自分の写真に対して十分な編集時間を掛けて落書きを楽しむことができる。
【0057】
更に、サーバ装置57に登録写真のデータを蓄積するため、蓄積すべき登録写真のサーバ装置57側で一元的に管理することができ、データ管理を効率よく行うことができる。
【0058】
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能である。
【0059】
例えば、上記した実施形態では、シール台紙の余白領域に検索用パスワード印刷するようにした場合について説明したが、次のようにしても構わない。
【0060】
即ち、プリンタ45は、1枚のシール台紙を複数の大きさの異なる区画に区分して、編集が施された異なるポーズの複数の写真を各区画に割り当てて印刷するようにしてもよく、こうすると1枚のシール台紙に異なる図柄の複数の写真シールを作成したり、大きさの異なるシールを作成することができ、遊技者はバリエーション豊富な写真シールを得て楽しむことができる。このとき、各ポーズの写真毎に検索用パスワードを付与し、シール台紙に印刷される各ポーズの写真の近傍に、各々に対して付与された検索用パスワードを一緒に印刷するようにしてもよい。
【0061】
また、今回の遊技でカメラ5aにより撮影した写真に対して落書きした或いは落書き中の編集画像のみを抽出して、サーバ装置57から読み出した登録写真に対して、その抽出した編集画像を重畳描画するように構成にしてもよいのは勿論である。
【0062】
更に、上記した実施形態では、蓄積手段を外部のサーバ装置57とし、通信回線を利用して写真のデータを送受信し、写真の登録、呼出を行うようにした場合について説明したが、コントローラ部15のHD装置35、或いは、装置本体3にベット設けられた記憶装置に登録写真のデータを登録するようにしても構わない。このとき、例えば1週間などの登録データの期限を管理する管理手段をコントローラ部15に設ける必要がある。
【0063】
また、上記した実施形態では、操作パネル7にデジタイザ7bを設けた例を示したが、これに限らず、操作パネル7として、所定の画像を表示できしかも指で直接触れて入力操作を行うことのできるタッチパネルで構成し、利用者はこれらのタッチパネルに表示されるメニューの所定の位置に触れることによって、タッチペン9で入力する図形の形や文字の色、描線の太さ等の描画パターンを任意に選択できるようにしてもよく、このときのタッチパネルとして、例えば抵抗膜式のものを使用することができるが、他の方式によるものであってもよい。
【0064】
【発明の効果】
以上のように、請求項に記載の発明によれば、選定手段により特定の登録写真の画像データが選定され、読出手段により、選定された登録写真の画像データが蓄積手段から読み出され、表示手段により読み出された登録写真が表示され、編集手段により、その写真に対して入力手段による編集画像が重畳描画されるため、実際の撮影日と異なる日であっても、以前撮影してシール台紙に印刷したお気に入りの自分の登録写真を呼び出して再度編集することができ、気に入った自分の写真を使った編集を何度も楽しむことができる。しかも、操作手段の操作により蓄積手段から読み出した登録写真を前記表示手段に表示するとの選択がなされたときには、1回の遊技当たりの最大遊技時間内において、撮影時間をゼロにして前記最大遊技時間すべてが編集時間に可変されるため、選定したお気に入りの自分の登録写真に対して十分な編集時間をかけて編集(落書き)を楽しむことができる。
【0065】
また、今回の遊技で撮影された写真に対して入力手段による編集画像を落書きしていて、その写真を以前のお気に入りの登録写真に置き換えて落書きしたいと考えるような場合でも、現在落書き中の編集画像のみを抽出し、蓄積手段から読み出した登録写真に対して重畳描画することができるため、より一層遊技を楽しむことが可能になる。
【0066】
また、請求項に記載の発明によれば、検索用パスワードに基づいて特定の登録写真のデータが蓄積手段から読み出されるため、他の遊技者の登録写真を間違って選定することを防止でき、遊技者はお気に入りの自分の登録写真を確実に選ぶことが可能になる。
【0067】
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態における写真シール払出装置の外観斜視図である。
【図2】 この発明の一実施形態の制御系のブロック図である。
【図3】 この発明の一実施形態の動作説明用フローチャートである。
【図4】 この発明の一実施形態の動作説明用フローチャートである。
【図5】 この発明の一実施形態の動作説明用フローチャートである。
【符号の説明】
1 写真シール払出装置
3 装置本体
5a カメラ(撮影手段)
7 操作パネル(入力手段)
7a メイン画面領域(表示手段)
9 タッチペン(入力手段)
15 コントローラ部
19 硬貨投入口
61 CPU(選定手段、パスワード付与手段、操作手段、判断手段)
41 入力処理部(編集手段)
43 画像処理部(編集手段)
45 プリンタ(印刷手段)
53 通信I/F(通信端末)
55 PHS(通信端末)
57 サーバ装置(蓄積手段)
59 タイマ部(計時手段)
61 時間処理部(時間管理手段)

Claims (2)

  1. 硬貨投入口への所定代金の硬貨投入により起動し、撮影手段により被写体を撮影してその写真を表示手段に表示し、入力手段により入力される文字や図形等の編集画像を、編集手段により前記表示手段に表示される前記写真に重畳描画して編集を施し、印刷手段により編集済みの写真をシール台紙に印刷してシール取出口へ排出する写真シール払出装置において、
    前記撮影手段は、予め定めれた最大撮影回数のうち遊技者により選択された撮影回数まで被写体を撮影し、前記表示手段は、撮影回数分に相当する枚数の写真を表示するものであり、
    前記撮影手段により撮影され前記印刷手段による印刷に供された前記写真の画像データを登録写真として蓄積する蓄積手段と、
    前記蓄積手段に蓄積された複数の前記登録写真のうち、特定の前記登録写真の画像データを選定するための選定手段と、
    前記選定手段により選定された前記特定の登録写真の画像データを前記蓄積手段から読み出す読出手段と、
    前記表示手段に表示する複数の写真として前記撮影手段により撮影された写真と前記読出手段により読み出された前記登録写真のうちどれにするかを遊技者に選択操作させる操作手段と、
    前記硬貨投入口への所定代金の硬貨投入により1回の遊技につき予め設定された最大遊技時間を計時する計時手段と、
    前記計時手段により計時される前記最大遊技時間内において、前記撮影手段による撮影のための撮影時間と前記編集手段による編集時間とを管理し、前記撮影手段による撮影回数に応じて前記撮影時間及び前記編集時間を可変し、前記操作手段の操作により前記表示手段に表示する複数の写真すべてを前記蓄積手段から読み出された前記登録写真とするとの選択がなされたときには、前記撮影手段による撮影のための撮影時間をゼロにして前記最大遊技時間すべてを前記編集手段による編集時間に可変する時間管理手段と
    を備え、
    前記編集手段が、前記表示手段により表示される前記登録写真に対して、前記撮影手段による撮影写真に対して重畳描画された編集画像を抽出し抽出した該編集画像を重畳描画可能である
    ことを特徴とする写真シール払出装置。
  2. 前記選定手段が、
    前記印刷手段による印刷に供される前記写真について検索用パスワードを付与し付与した前記検索用パスワードを印刷に供された前記写真の画像データと共に前記登録写真として前記蓄積手段に登録させるパスワード付与手段と、検索用パスワードを入力操作するための操作手段と、前記操作手段の操作により入力される検索用パスワードと前記蓄積手段に蓄積されている前記検索用パスワードとを対比して一致するものがあるかどうか判断する判断手段とを更に備え、
    前記読出手段が、
    前記判断手段により一致すると判断された前記検索用パスワードが付与された前記登録写真の画像データを特定して前記蓄積手段から読み出すものである
    ことを特徴とする請求項1に記載の写真シール払出装置。
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