JP4436119B2 - 防雪ネットの固定構造 - Google Patents

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Description

本発明は、防雪ネットの固定構造に関し、特に、防雪ネットに局部的な力を作用させることなく強い接続強度で固定するとともに、簡単な構造により部材コスト面や施工性に優れる防雪ネットの固定構造に関するものである。
多雪地域の道路や軌道などでは、その側縁に沿って風上側に防雪ネットの固定構造が設置される。
この防雪ネットの固定構造は、所定間隔をおいて列設された複数の支柱間に防雪板や防雪ネットを介設するもので、近年では、見通し性を考慮して防雪ネットが使用される防雪柵が好まれつつある。
このような防雪柵に使用される防雪ネットは、合成樹脂製のテープ状体からなる縦糸と横糸の交点を固着した網体によって構成されている。
ところで、上記従来の防雪柵においては、防雪ネットの端部を柱状体に固定するようにしているが、積雪や強風によって防雪ネットに大きな力がかかることから、防雪ネットが柱状体から抜けたり、固定部で破断したりするという問題があった。
本発明は、上記従来の防雪ネットの固定構造が有する問題点に鑑み、防雪ネットに局部的な力を作用させることなく強い接続強度で固定するとともに、簡単な構造により部材コスト面や施工性に優れる防雪ネットの固定構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本第1発明の防雪ネットの固定構造は、防雪ネットの端部を柱状体に固定する防雪ネットの固定構造において、パイプに防雪ネットの張り方向にボルトを貫設して柱状体を形成するとともに、ボルト貫通孔の中間でパイプにスリットを具備せしめ、防雪ネットの端部をスリットの反対側からパイプに巻回して該スリットに挿入し、パイプをボルトに螺合したナットにより締着したことを特徴とする。
また、本第2発明の防雪ネットの固定構造は、防雪ネットの端部を柱状体に固定する防雪ネットの固定構造において、角パイプの外側にアングル材を被装し、角パイプとアングル材に防雪ネットの張り方向にボルトを貫設して柱状体を形成するとともに、防雪ネットの端部を角パイプに巻回して角パイプとアングル材の締着部に挿入し、角パイプとアングル材をボルトに螺合したナットにより締着したことを特徴とする。
この場合において、防雪ネットを、一軸延伸したポリプロピレン又は超高分子ポリエチレンからなる合成樹脂製の芯テープの表面にエチレン−酢酸ビニル共重合体又は塩化ビニル樹脂からなる熱可塑性樹脂の被覆層を形成した被覆テープを縦糸及び横糸とし、これら縦糸と横糸の交点を高周波溶着したものとすることができる。
本第1発明の防雪ネットの固定構造によれば、パイプに防雪ネットの張り方向にボルトを貫設して柱状体を形成するとともに、ボルト貫通孔の中間でパイプにスリットを具備せしめ、防雪ネットの端部をスリットの反対側からパイプに巻回して該スリットに挿入し、パイプをボルトに螺合したナットにより締着することから、防雪ネットに局部的な力を作用させることなく強い接続強度で固定することができ、しかも、簡単な構造であることから、部材コストを低減するとともに施工性を大きく向上させることができる。
また、本第2発明の防雪ネットの固定構造によれば、角パイプの外側にアングル材を被装し、角パイプとアングル材に防雪ネットの張り方向にボルトを貫設して柱状体を形成するとともに、防雪ネットの端部を角パイプに巻回して角パイプとアングル材の締着部に挿入し、角パイプとアングル材をボルトに螺合したナットにより締着することから、防雪ネットに局部的な力を作用させることなく強い接続強度で固定することができ、しかも、簡単な構造であることから、部材コストを低減するとともに施工性を大きく向上させることができる。
この場合、防雪ネットを、一軸延伸したポリプロピレン又は超高分子ポリエチレンからなる合成樹脂製の芯テープの表面にエチレン−酢酸ビニル共重合体又は塩化ビニル樹脂からなる熱可塑性樹脂の被覆層を形成した被覆テープを縦糸及び横糸とし、これら縦糸と横糸の交点を高周波溶着したものとすることにより、防雪ネットの引張強度を向上させることができる。
以下、本発明の防雪ネットの固定構造の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図2に、本発明の防雪ネットの固定構造の第1実施例を示す。
この防雪ネットの固定構造を使用する防雪柵は、所定間隔をおいて地上に支柱1を列設し、各支柱1間に防雪ネット2を介設するもので、防雪ネット2の端部21を支柱1の内側に配設した柱状体3に固定するとともに、該柱状体3をばね部材4を介し支柱1に外方向に付勢して取り付けている。
そして、本実施例の防雪ネットの固定構造は、パイプ31に防雪ネット2の張り方向にボルト32を貫設して柱状体3を形成するとともに、ボルト貫通孔33の中間でパイプ31にスリット34を具備せしめ、防雪ネット2の端部21をスリット34の反対側からパイプ31に巻回して該スリット34に挿入し、パイプ31をボルト32に螺合したナット35により締着している。
パイプ31は金属製の丸パイプからなり、直径方向にボルト32が貫設されるとともに、該ボルト32の片側で、前記ボルト貫通孔33の中間にスリット34が形成されている。
また、ボルト32は、支柱1の外側まで延設されており、支柱1を摺動自在に貫通するとともに、両側の支柱1の外側でばね部材4を介装してナット35で締結することにより、柱状体3を外側に付勢している。
この場合において、このばね部材4による柱状体3の付勢は、片側の柱状体3又は両側の柱状体3において実施することが可能である。
また、パイプ31は、スリット34を後形成するようにしたもののほか、板部材を曲げ加工してパイプ状に形成し、繋ぎ目を溶接等によって接合しないようにすることによりスリット34が前形成されたものを使用することができる。
この場合、図3に示すように、防雪ネット2の柱状体3への固定と、柱状体3の支柱1への固定とを、例えば、上下で個別に行うようにすることができる。
すなわち、防雪ネット2の固定は、図3(a)に示すように、短めに形成したボルト32a及びナット35により独立して複数箇所、特に限定されるものではないが、例えば、2箇所で行うとともに、柱状体3の支柱1への固定は、図3(b)に示すように、防雪ネット2の固定とは別に柱状体3を貫通するボルト32bによって独立して複数箇所、特に限定されるものではないが、例えば、防雪ネット2の固定箇所を挟むように、2箇所で行うようにすることができる。
柱状体3を支柱1に固定するボルト32bは、端部が支柱1にナット35により固定されるとともに、柱状体3を摺動自在に貫通し、柱状体3の内側で、ばね部材4を介装してナット35で締結することにより、柱状体3を外側に付勢している。
なお、図3に示す変形例のその他の構成は、図2と同様である。
一方、防雪ネット2は、例えば、図4に示すように、一軸延伸したポリプロピレン、超高分子ポリエチレン等の大きい引張強度を有する合成樹脂製の芯テープ51の表面にエチレン−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル樹脂等の熱可塑性樹脂製の被覆層52を形成した被覆テープ5を縦糸及び横糸とし、これら縦糸と横糸の交点53を高周波溶着したものからなり、これにより、防雪ネット2の引張強度を向上させることができる。
かくして、本実施例の防雪ネットの固定構造は、パイプ31に防雪ネット2の張り方向にボルト32を貫設して柱状体3を形成するとともに、ボルト貫通孔33の中間でパイプ31にスリット34を具備せしめ、防雪ネット2の端部21をスリット34の反対側からパイプ31に巻回して該スリット34に挿入し、パイプ31をボルト32に螺合したナット35により締着することから、防雪ネット2に局部的な力を作用させることなく強い接続強度で固定することができ、しかも、簡単な構造であることから、部材コストを低減するとともに施工性を大きく向上させることができる。
次に、図5〜図6を参照して、本発明の防雪ネットの固定構造の第2実施例を説明する。
この防雪ネットの固定構造を使用する防雪柵は、所定間隔をおいて地上に支柱1を列設し、各支柱1間に防雪ネット2を介設するもので、防雪ネット2の端部21を支柱1の内側に配設した柱状体3に固定するとともに、該柱状体3をばね部材4を介し支柱1に外方向に付勢して取り付けている。
そして、本実施例の防雪ネットの固定構造は、角パイプ36の外側にアングル材37を被装し、角パイプ36とアングル材37に防雪ネット2の張り方向にボルトを貫設して柱状体を形成するとともに、防雪ネット2の端部を角パイプ36に巻回して角パイプ36とアングル材37の締着部38に挿入し、角パイプ36とアングル材37をボルトに螺合したナット35により締着している。
アングル材37は金属製のものからなり、断面L字の1片を防雪柵の前方に配設した状態で、金属製の角パイプ36に被装されており、前記防雪ネット2は、このアングル材37の1片と角パイプ36の間を通るようにして角パイプ36を巻回している。
また、ボルト32は、支柱1の外側まで延設されており、支柱1を摺動自在に貫通するとともに、両側の支柱1の外側でばね部材4を介装してナット35で締結することにより、柱状体3を外側に付勢している。
なお、このばね部材4による柱状体3の付勢は、片側の柱状体3又は両側の柱状体3において実施することが可能である。
この場合も、図7に示すように、防雪ネット2の柱状体3への固定と、柱状体3の支柱1への固定とを、例えば、上下で個別に行うようにすることができる。
すなわち、防雪ネット2の固定は、図7(a)に示すように、短めに形成したボルト32a及びナット35により独立して複数箇所、特に限定されるものではないが、例えば、2箇所で行うとともに、柱状体3の支柱1への固定は、図7(b)に示すように、防雪ネット2の固定とは別に柱状体3を貫通するボルト32bによって独立して複数箇所、特に限定されるものではないが、例えば、防雪ネット2の固定箇所を挟むように、2箇所で行うようにすることができる。
柱状体3を支柱1に固定するボルト32bは、端部が支柱1にナット35により固定されるとともに、柱状体3を摺動自在に貫通し、柱状体3の内側で、ばね部材4を介装してナット35で締結することにより、柱状体3を外側に付勢している。
なお、図7に示す変形例のその他の構成は、図6と同様である。
また、防雪ネット2は、例えば、図4に示すように、一軸延伸したポリプロピレン、超高分子ポリエチレン等の大きい引張強度を有する合成樹脂製の芯テープ51の表面にエチレン−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル樹脂等の熱可塑性樹脂製の被覆層52を形成した被覆テープ5を縦糸及び横糸とし、これら縦糸と横糸の交点53を高周波溶着したものからなり、これにより、防雪ネット2の引張強度を向上させることができる。
かくして、本第2実施例の防雪ネットの固定構造は、角パイプ36の外側にアングル材37を被装し、角パイプ36とアングル材37に防雪ネット2の張り方向にボルトを貫設して柱状体3を形成するとともに、防雪ネット2の端部21を角パイプ36に巻回して角パイプ36とアングル材37の締着部38に挿入し、角パイプ36とアングル材37をボルト32に螺合したナット35により締着することから、防雪ネット2に局部的な力を作用させることなく強い接続強度で固定することができ、しかも、簡単な構造であることから、部材コストを低減するとともに施工性を大きく向上させることができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明の防雪ネットの固定構造の構成は、この実施例の記載に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜に変更することが可能である。
以上、本発明の防雪ネットの固定構造は、防雪ネットに局部的な力を作用させることなく強い接続強度で固定するとともに、簡単な構造により部材コスト面や施工性に優れていることから、多雪地域の道路や軌道の防雪の用途に好適に用いることができるほか、例えば、スキー場の防雪の用途にも用いることができる。
本発明の防雪ネットの固定構造の第1実施例を示す斜視図である。 同実施例の防雪ネットの固定構造を示し、(a)は平面図、(b)は要部の拡大平面図である。 同実施例の防雪ネットの固定構造の変形例を示し、(a)は断面平面図、(b)は平面図である。 防雪ネットの例を示し、(a)は部分正面図、(b)は被覆テープの斜視図である。 本発明の防雪ネットの固定構造の第2実施例を示す斜視図である。 同実施例の防雪ネットの固定構造を示し、(a)は平面図、(b)は要部の拡大平面図である。 同実施例の防雪ネットの固定構造の変形例を示し、(a)は断面平面図、(b)は平面図である。
符号の説明
1 支柱
2 防雪ネット
21 端部
3 柱状体
31 パイプ
32 ボルト
33 ボルト貫通孔
34 スリット
35 ナット
36 角パイプ
37 アングル材
38 締着部
4 ばね部材
5 被覆テープ
51 芯テープ
52 被覆層
53 交点

Claims (3)

  1. 防雪ネットの端部を柱状体に固定する防雪ネットの固定構造において、パイプに防雪ネットの張り方向にボルトを貫設して柱状体を形成するとともに、ボルト貫通孔の中間でパイプにスリットを具備せしめ、防雪ネットの端部をスリットの反対側からパイプに巻回して該スリットに挿入し、パイプをボルトに螺合したナットにより締着したことを特徴とする防雪ネットの固定構造。
  2. 防雪ネットの端部を柱状体に固定する防雪ネットの固定構造において、角パイプの外側にアングル材を被装し、角パイプとアングル材に防雪ネットの張り方向にボルトを貫設して柱状体を形成するとともに、防雪ネットの端部を角パイプに巻回して角パイプとアングル材の締着部に挿入し、角パイプとアングル材をボルトに螺合したナットにより締着したことを特徴とする防雪ネットの固定構造。
  3. 防雪ネットが、一軸延伸したポリプロピレン又は超高分子ポリエチレンからなる合成樹脂製の芯テープの表面にエチレン−酢酸ビニル共重合体又は塩化ビニル樹脂からなる熱可塑性樹脂の被覆層を形成した被覆テープを縦糸及び横糸とし、これら縦糸と横糸の交点を高周波溶着したものであることを特徴とする請求項1又は2記載の防雪ネットの固定構造。
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