JP4436106B2 - 積雪防止装置 - Google Patents

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本発明は、積雪防止装置に関するものである。
雪国では積雪量が多くなると、建築物31、例えば図9に図示したように橋の通行路上方に架設される梁材31の上端面部32に積もった雪33がひさしのように側方に突き出た状態となる、いわゆる雪庇33aが形成される。
ところで、これらの建築物31の上端面部32に形成された雪庇33aは、気温が上がったり、雪庇33a自体の重量が重くなることで、側方に突き出ている(はみ出ている)だけに突然落下する恐れがあり、特に下方で人や車の通行があるような前述した場所では危険である。
そこで、しばしば建築物31に形成された雪庇33aを手作業で落とす作業が行われているが、この作業は、雪庇形成場所が高所であった場合には容易ではなく非常に危険である。
本出願人は、この建築物の上端面部に形成される雪庇に着目し、種々の実験研究を重ねた結果、建築物の上端面部への積雪を防止し得る従来にない画期的な作用効果を発揮する積雪防止装置を開発した。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
フェンスの上端面や橋の梁材の上端面などの積雪を防止したい建築物1の上端面部2に配設される積雪防止装置であって、前記建築物1の前記上端面部2に連結する複数の支持体5夫々の上部に連結されて当該上端面部2の上方位置に横設される横設体3と、この横設体3に対してこの横設体3を頂部3aとして上方から被せ配設して前記上端面部2を覆う可撓性を有するネット体4とから成り、前記横設体3は、所定長を有する長尺薄板状体で構成され、この長尺薄板状体の長尺側縁部3aを前記ネット体4を被せ配設する前記横設体3の頂部3aとし、前記支持体5は、前記横設体3に連結する立設部材7と、互いに重合連結するものであって、前記建築物1の前記上端面部2に対して挟持状態で着脱自在に連結する一対の係止半体6a,6bから成る連結部材6とで構成されていることを特徴とする積雪防止装置に係るものである。
また、前記横設体3は、所定長を有するL型アングル材で構成され、このL型アングル材の一方の長尺側縁部3aを前記ネット体4を被せ配設する前記横設体3の頂部3aとするとともに、他方の長尺側縁部3bを前記頂部3aに被せ配設した前記ネット4を傾斜状態に支持する支持部3bとしたことを特徴とする請求項1記載の積雪防止装置に係るものである。
また、前記立設部材7はL型アングル材で構成されていることを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の積雪防止装置に係るものである。
また、前記ネット体4として適宜な繊維を編んだ網基材に合成樹脂を被覆したプラスチックネットを採用したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の積雪防止装置に係るものである。
本発明は上述のように構成したから、フェンスの上端面や橋の梁材の上端面などの建築物の上端面部への積雪を確実に防止することができ、例えばこの積雪を防止することによって雪庇が形成されることを確実に防止することができ、しかも、簡易構造故に施工が簡易且つコスト安に行えることになるなど、従来にない作用効果を発揮する画期的な雪庇防止装置となる。
好適と考える本発明の最良の形態(発明をどのように実施するのが最良か)を、図面に基づいて本発明の作用効果を示して簡単に説明する。
本発明は、フェンスの上端面や橋の梁材の上端面などの積雪を防止したい建築物1の上端面部2を覆うネット体4の存在により可及的に積雪が防止される。
具体的には、このネット体4は、建築物1の上端面部2の上方位置に横設される横設体3に被せ配設することで当該上端面部2を覆う構成であり、更に、このネット体4を被せる横設体3の頂部3aを縁状にしている。
つまり、単に建築物1の上端面部2をネット体4で覆うだけでなく、この建築物1の上端面部2の上方位置に縁状の頂部3aを有する横設体3を横設し、この横設体3の縁状の頂部3aにネット体4を上方から被せ配設する構造であるから、ネット体4の上端部(被せ部位)は広い面積(広い巾)のある巾広平坦状ではなく縁状となり、よって、建築物1の上端面部2への積雪は可及的に防止されることになる。
また、本発明は、横設体3に被せ配設するものとして可撓性を有するネット体4を採用したから、より一層良好な積雪防止効果などの効果が得られる。
即ち、例えば単なる表面が面状のシートに比してネット体4は線状材で構成されて表面積が狭い故に雪が付着しにくく、仮に雪が付着したとしても、雪庇のような大きな塊となる前に雪は自然に落ち易く、また、通気性がある故に、空気が流通可能であるから雪溶け効果が得られることになり、しかも、ネット体4は可撓性を有する故に風圧や雪圧等の外圧によって変形するためネット体4に付着した雪は大きな雪庇(雪塊)に成長する前に自重により自然に分裂して落下することになり(ネット体4の変形により落下し易い状態となる。)、そして、例えば風でばたつく(震動する)ことで付着した雪を弾き飛ばす機能も発揮されることになり、とは言え、ばたつくものの通気性を有する故に必要以上のばたつきが生じることもない(必要以上にばたつくと、ネット体4が破損したりネット体4を被せ配設した位置から外れたりするなどの原因となり、しかも、騒音となり例えば通行人や周辺住民に対して威圧感を与えてしまう。)。
また、本発明は、建築物1の上端面部2に横設した横設体3にネット体4を上方から被せ配設するだけの簡易構造故に、施工作業性が極めて良好であり、積雪を防止したい箇所に積雪防止構造がコスト安に得られることになり、そして更に、建築物1の美観を損ねることもない。
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
本実施例は、積雪を防止したい建築物1の上端面部2に配設されるものである。
尚、本実施例では、積雪を防止したい建築物1として、橋の通行部の上方に形成される門型構造物Aの一部分である梁材1(T字鋼)としているが、その他にも例えばビルの屋上に形成されるフェンスの上端面など本実施例の特性を発揮し得る箇所であれば適宜適用し得るものである。
具体的には、本実施例は、建築物1(梁材)の上端面部2の上方位置に横設される横設体3(介在物)と、この横設体3に上方から被せ配設して上端面部2を覆うネット体4とで構成されている。
横設体3は、図1,2に図示したように適宜な金属製の長尺薄板状体(L型アングル材)で形成したものであり、支持体5を介して建築物1(梁材)の上端面部2の上方位置に横設され、その一方の長尺側縁部3aがネット体4を支持する長尺縁状の頂部3aとなり、他方の長尺側縁部3bがネット体4を傾斜状態に支持する支持部3bとなるように構成されている。
従って、横設体3の頂部3aは縁状であるから、この横設体3に被せ配設したネット体4の被せ部位4aの最上部が広い面積(広い巾)のある巾広平坦状ではなく縁状(側断面視山形状)となる。
本発明で言う横設体3の頂部3aの縁状(ネット体4の被せ部位4aの縁状)とは、板材の縁のような細縁に限定されるものではなく、建築物1の上端面部2の巾よりも十分に狭い上面を有する物(長尺物)、例えば角棒材や丸棒材の上面のように該上面の巾が狭いものも含まれる意味であり、要は、雪庇(雪塊)を形成するまでには雪が積もらない程度の巾のものであれば広く含まれる意味である(線状、平坦面状、湾曲面状なども含まれる。)。
また、この縁状について説明すると、図3〜6に図示したように横設体3の頂部3aにネット体4を被せた際、後述する支持体5(立設部材7)が側方へ突出している為、ネット体4の被せ部位4aには若干の巾を有する細長平面部4a'も形成されているが、この細長平面部4a'は雪庇の形成を防止し得る狭い巾(建築物1の上端面部2の巾よりも十分に狭い巾)であり、このように結果的に雪庇の形成を防止し得る巾を作出する構成であっても本発明の機能は十分達成し得るものである。つまり、頂部が縁状とはこの細長平面部4a'をシート体4に作出し得る構造という意味も含まれる。
尚、本実施例では、横設体3としてL型アングル材を採用し、その長尺側縁部を頂部3aとしたが、例えば角部3cを頂部3aとしても良く、また、L型アングル材に限られるものではなく、単なる平板状の板体を採用したり、長尺角縁部を有する断面三角形状や断面四角形状の角状体、或いは、丸棒体を採用するなど、要は横設体3に被せ配設したネット体4の被せ部位4aが広い面積(広い巾)のある巾広平坦状ではなく縁状(側断面視山形状)となる縁状の頂部3aを有する形状のものであれば良い。
支持体5は、既存の建築物1(梁材)に連結し得る連結部材6と、該連結部材6に立設される立設部材7で構成されている。
連結部材6は、図1に図示したように適宜な金属製の部材で形成したものであり、左右一対の係止半体6a,6b同志をボルトとナットから成る止着部材8を介して重合連結して構成されている。
この各係止半体6a,6bは、夫々図1に図示したように連結する建築物1(T字鋼)の上端面部2の形状に応じた鉤形状に形成されており、止着部材8を締め付けたり緩めたりすることで上端面部2へ挟持状態で着脱自在に連結し得るように構成されている。
従って、建築物1の上端面部2に横設体3を横設する支持体の連結構造として、挟持連結構造を採用したから、上端面部2に穴を開けたり溶接したりする必要がなく、既存の建築部分に簡易且つ迅速に施工し得ることになる。
尚、例えば図6に図示したように建築物1の上端面部2がL字形状であった場合や、角柱形状であった場合には、その形状にあった別形状の連結部材6を用意しておけば良い。
立設部材7は、図1に図示したように適宜な金属製の部材(L型アングル材)で形成したものであり、L型の板材を構成する一方の板部7aを連結部材6を構成する係止半体6a,6b同士の重合連結部が挟み込み状態で着脱自在に連結し得るように構成されている。
また、立設部材7は、その一方の板部7aの上部にボルトとナットから成る止着部材9を介して前述した横設体3が連結し得るように構成されている。
また、立設部材7は、その一方の板部7aに対して起き上がり状となる他方の板部7bが補強リブとしての機能を発揮し、この他方の板部7bの上部には下り傾斜状のテーパー面7b'が形成されており、このテーパー面7b'は、横設体3に被せ配設されたネット体4が傾斜状となるのに障害とならないようにする為のものである。尚、このテーパー面7b'を前述した横設体3に係る支持部3bとともにネット体4を断面視山形状に支持するように構成しても良い。
ネット体4は、図2に図示したように適度な可撓性及び通気性を有する被せ体であり、具体的には、繊維束(ポリエステルフィラメント)を編んだ網基材に合成樹脂(塩化ビニール樹脂)を被覆したプラスチックネットを採用しており、被せ配設する建築物(梁材)1全体を被覆する大きさに設定されている。
このネット体4は、前述した合成樹脂コーティングにより雪が付着しにくく(コーティングされた網は、繊維の中に水分が入らず凍らない為、雪が付着しにくいことになる。)、強度面、耐久面において秀れていることを確認している。
尚、本発明で言うネット体4とは、その表面に貫通する通気窓が無数に形成された被せ体を指すものであり、通気窓の大きさは大きいものから小さなものまで種々あり、要は通気性を有する被せ体であれば広く含まれる意味である。
以上の構成から成る本装置の施工方法について説明する。
まず、図7に図示したように建築物(梁材)1に複数(計6個)の支持体5を連結固定し、この支持体5の上部間に横設体3を連結して横設する(予め横設体3が連結された状態で支持体5を建築物1に配設しても良い。)。
続いて、図8に図示したようにネット体4を横設体3の上方から被せ配設し、このネット体4の下端縁部同士を紐などの連結手段を使用して連結して張設状態に固定する。
この際、ネット体4は建築物1の上端面部2だけでなく、積雪が生じ易い建築物1全体を被覆することができる。
本実施例は上述のように構成したから、積雪を防止したい建築物1の上端面部2を覆うネット体4の存在により可及的に積雪が防止されることになり、即ち、単に建築物1の上端面部2をネット体4で覆うだけでなく、この建築物1の上端面部2の上方位置に縁状の頂部3aを有する横設体3を横設し、この横設体3の縁状の頂部3aにネット体4を上方から被せ配設する構造であるから、ネット体4の上端部(被せ部位)は広い面積のある平坦部ではなく縁状となり、よって、上端面部2への積雪は可及的に防止されることになる。
また、本実施例は、横設体3に被せ配設するものとして可撓性を有するネット体4を採用したから、単なる表面が面状のシートに比してネット体4は線状材で構成されて表面積が狭い故に雪が付着しにくく、仮に雪が付着したとしても、雪庇のような大きな塊となる前に雪は自然に落ち易く、また、通気性がある故に、空気が流通可能であるから雪溶け効果が得られることになり、しかも、ネット体4は可撓性を有する故に風圧や雪圧等の外圧によって変形するためネット体4に付着した雪は大きな雪庇(雪塊)に成長する前に自重により自然に分裂して落下することになり(ネット体4の変形により落下し易い状態となる。)、そして、例えば風でばたつくことで付着した雪を弾き飛ばす機能も発揮されることになり、とは言え、ばたつくものの通気性を有する故に必要以上のばたつきが生じることもない。
また、本実施例は、建築物1の上端面部2に支持体5を設け、この支持体5に横設した横設体3にネット体4を上方から被せ配設するだけの簡易構造故に、施工作業性が極めて良好であり、積雪を防止したい箇所に積雪防止構造がコスト安に得られることになり、そして更に、建築物1の美観を損ねることもない。
また、本実施例は、建築物1の上端面部2に横設体3を横設する支持体の連結構造として、着脱式の挟持連結構造を採用したから、上端面部2に穴を開けたり溶接したりする必要がなく、既存の建築部分に簡易且つ迅速に施工し得ることになる。
尚、本発明は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
本実施例に係る要部を示す斜視図である。 本実施例を説明する斜視図である。 本実施例を説明する斜視図である。 本実施例を示す側面図である。 本実施例に係る要部を示す側面図である。 別例を示す側面図である。 本実施例の施工状態を示す説明図である。 本実施例の施工状態を示す説明図である。 雪庇が形成される状態を示す説明図である。
1 建築物
2 上端面部
横設体
3a 長尺側縁部・頂部
3b 長尺側縁部・支持部
ネット体
5 支持体
連結部材
6a 係止半体
6b 係止半体
立設部材

Claims (4)

  1. フェンスの上端面や橋の梁材の上端面などの積雪を防止したい建築物の上端面部に配設される積雪防止装置であって、前記建築物の前記上端面部に連結する複数の支持体夫々の上部に連結されて当該上端面部の上方位置に横設される横設体と、この横設体に対してこの横設体を頂部として上方から被せ配設して前記上端面部を覆う可撓性を有するネット体とから成り、前記横設体は、所定長を有する長尺薄板状体で構成され、この長尺薄板状体の長尺側縁部を前記ネット体を被せ配設する前記横設体の頂部とし、前記支持体は、前記横設体に連結する立設部材と、互いに重合連結するものであって、前記建築物の前記上端面部に対して挟持状態で着脱自在に連結する一対の係止半体から成る連結部材とで構成されていることを特徴とする積雪防止装置。
  2. 前記横設体は、所定長を有するL型アングル材で構成され、このL型アングル材の一方の長尺側縁部を前記ネット体を被せ配設する前記横設体の頂部とするとともに、他方の長尺側縁部を前記頂部に被せ配設した前記ネットを傾斜状態に支持する支持部としたことを特徴とする請求項1記載の積雪防止装置。
  3. 前記立設部材はL型アングル材で構成されていることを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の積雪防止装置。
  4. 前記ネット体として適宜な繊維を編んだ網基材に合成樹脂を被覆したプラスチックネットを採用したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の積雪防止装置。
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