JP4433809B2 - 無線タグ作成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、物品に添付して管理を行う無線タグを作成する無線タグ作成装置に関する。
複数の物品を管理する物品管理システムは特許文献1に開示されている。この物品管理システムは一組として取扱われる複数の物品のそれぞれにICカードを装着し、各ICカードには順に並べられた各物品のID番号と、一つ前の物品のID番号とが記憶される。また、先頭の物品にはその物品のID番号と最後の物品のID番号とが記憶される。これにより、欠品が発生すると一つ前の物品または先頭の物品の記憶情報によって検出することができる。従って、一組の複数の物品を管理することができるようになっている。
一方、近年、RFID(Radio Frequency Identification)と呼ばれる無線タグを用い、非接触で情報の送受信を行う自動認識システムが使用されている。無線タグはラベル状に形成して物品に添付することができる。このため、例えば本体と付属品のように一組として取扱われる各物品に無線タグを添付し、各無線タグに物品のID番号を記憶させることによって欠品の有無を容易に検出することができる。
特開2002−87541号公報(第3頁−第5頁、第1図)
しかしながら、上記従来の物品管理システムによると、欠品の有無を判別することができるが、どの物品が欠品しているかはデータベースや付属品を記載した本体の取扱説明書を参照しなければ知ることができない。このため、物品の管理が煩雑になる問題があった。
本発明は、容易に物品を管理することのできる無線タグを作成する無線タグ作成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に係る発明は、一組として取扱われる複数の物品にそれぞれ添付される無線タグに所定情報を書き込む無線タグ作成装置において、全ての物品について各物品を特定するための情報を入力する入力手段と、前記入力手段により入力された情報に基づいて、第1物品に添付するための第1無線タグに全ての物品の情報を書き込むとともに、前記第1物品以外の物品に添付するための第2無線タグには添付する物品の情報と前記第1物品の情報とを書き込む制御部とを備えたことを特徴としている。
この構成によると、例えば、本体と付属品から成る一組の物品の名称等の情報が入力手段により入力されると、本体に添付する第1無線タグに全物品の名称を記憶する。各付属品に添付する第2無線タグには本体の名称と、添付する付属品の名称とが記憶される。第1無線タグに記憶された名称と第2無線タグに記憶された名称とを照合することによって物品の管理が行われる。入力手段は本体に設けられた操作部や本体に無線または有線で接続されるパーソナルコンピュータ等により構成される。尚、無線タグの記憶容量が小さい場合は名称等の情報を外部のデータベースに記憶し、無線タグにはそのデータベースに関する情報を格納してもよい。
また請求項2に係る発明は、上記構成の無線タグ作成装置において、前記入力手段は前記第1物品或いは前記第1物品以外であることを入力するように構成され、前記入力手段に入力された情報に基づいて、前記第1無線タグと前記第2無線タグとを識別する識別情報を前記制御部により形成して前記第1、第2無線タグに書き込むことを特徴としている。この構成によると、検知された第1、第2無線タグから識別情報を判別することによって第1無線タグと第2無線タグが識別される。
また請求項3に係る発明は、上記構成の無線タグ作成装置において、前記入力手段に入力された情報に基づいて、前記制御部によって全物品の員数を示す情報を前記第1無線タグに書き込むことを特徴としている。この構成によると、検知した第1、第2無線タグの個数と員数を示す情報とを比較して欠品の有無が判別される。
また請求項4に係る発明は、上記構成の無線タグ作成装置において、前記入力手段によって各物品と互換性を有する物品を特定するための互換情報が入力されると、前記制御部は各物品を特定するための情報と前記互換情報とを前記第1、第2無線タグに書き込むことを特徴としている。
この構成によると、例えば、本体や付属品の名称等と、各物品と互換性のある互換品の名称等とが入力され、第1、第2無線タグに本体または付属品と、互換品の情報が書き込まれる。そして、検出された第1、第2無線タグが添付された物品が互換品の場合には欠品なしや互換品あり等の表示が行われる。尚、互換情報を予め入力してデータベースとして記憶しておき、物品を特定する情報を入力した際にデータベースと照合して第1、第2無線タグに互換情報を付加してもよい。
また請求項5に係る発明は、上記構成の無線タグ作成装置において、前記無線タグはカートリッジに巻設されるテープに所定間隔で配設され、前記カートリッジから供給された前記テープを該所定間隔で切断して切断済のテープを作成するテープ作成手段を有することを特徴としている。この構成によると、カートリッジからテープが取り出され、テープに配設された無線タグに物品の情報が記憶される。情報を記憶した無線タグはテープ送りして切断される。続いて、次の物品の情報が無線タグに記憶され、テープ送りして切断される。無線タグはテープを形成する部材に貼り付けやラミネートして所定間隔で配設される。
また請求項6に係る発明は、上記構成の無線タグ作成装置において、前記テープに印刷を行う印刷部を備えたことを特徴としている。この構成によると、テープに物品の名称等が印字され、テープと一体の無線タグに物品の情報が記憶される。
また請求項7に係る発明は、上記構成の無線タグ作成装置において、前記無線タグを一体化した媒体に印刷を行う印刷部を備えたことを特徴としている。この構成によると、ラベル状等に形成された媒体に物品名等が印字され、媒体と一体の無線タグに物品の情報が記憶される。
また請求項8に係る発明は、上記構成の無線タグ作成装置において、前記印刷部により印刷する情報を前記制御部によって前記第1、第2無線タグに書き込むことを特徴としている。この構成によると、テープに印刷される情報を対応付けて第1、第2無線タグに書き込むことができる。
請求項1に係る発明によると、全ての物品の入力情報に基づいて、第1物品に添付するための第1無線タグに全ての物品の情報を書き込むとともに、第1物品以外の物品に添付するための第2無線タグには添付する物品の情報と第1物品の情報とを書き込むので、一組として取扱われる複数の物品具での欠品を判別するための無線タグを容易に作成することができる。
また請求項2に係る発明によると、第1無線タグと第2無線タグとを識別する識別情報を形成して書き込むので、迅速に識別可能な第1、第2無線タグを作成することができる。
また請求項3に係る発明によると、全物品の員数を示す情報を第1無線タグに書き込むので、欠品数を容易に判別できる無線タグを作成することができる。
また請求項4に係る発明によると、互換情報を第1、第2無線タグに書き込むので、互換品により欠品が補充されている場合に異常のないことを容易に管理する無線タグを作成することができる。
また請求項5に係る発明によると、カートリッジから無線タグが所定間隔で一体化されたテープを供給して該所定間隔で切断するテープ作成手段を有するので、第1無線タグ及び一または複数の第2無線タグを連続して容易に作成することができる。
また請求項6に係る発明によると、テープに印刷を行う印刷部を備えたので、各物品の物品名等を印刷部によりテープに印刷してラベルを作成することができる。
また請求項7に係る発明によると、無線タグを一体化した媒体に印刷を行う印刷部を備えたので、各物品の物品名等を印刷部により媒体に印刷してラベルを形成することができる。
また請求項8に係る発明によると、印刷部により印刷する情報を第1、第2無線タグに書き込むので、欠品を物品名等の印刷される情報によって報知可能な無線タグを作成することができる。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は第1実施形態の無線タグ作成装置を示すブロック図である。無線タグ作成装置1はテープ22を収納したカートリッジ20が装着される。そして、テープ22に配設された無線タグ回路108(図4参照)に情報を書き込むとともに、テープ22に印刷した後に所定間隔で切断してラベル状の無線タグ101(図3、図4参照)を形成する。
図3(a)、図3(b)はラベル状に切断された無線タグを示す上面図及び下面図である。また、図4は図3(a)のB−B断面図である。無線タグ101は印刷を行うカバーフィルム102と、無線タグ回路108を有する4層構造の積層体103とから成る5層構造になっている。
カバーフィルム102は印字102a(この例では無線タグ101の種類を示す「測定器A」の文字)が裏面に印刷される。積層体103はカバーフィルム102側から順に接着層104、ベースフィルム105、粘着層106、剥離紙107を有している。IC回路部109及びアンテナ110から成る無線タグ回路108はベースフィルム105の裏面に設けられている。
無線タグ作成装置1は各部を制御する制御回路2を有している。図2に示すように、制御回路2はCPU81、ROM82、RAM83、I/O84を備えている。CPU81によって制御回路2による制御動作が行われる。ROM82はCPU81によって動作されるプログラムを格納する。RAM83はプログラムによる演算の一時記憶を行う。I/O84は各種回路が接続される。
制御回路2には、カートリッジ駆動回路3、送出ローラ駆動回路6、印刷駆動回路5、高周波回路9、信号処理回路11、ソレノイド12、入力部16、センサ17及びインターフェース回路18が接続されている。カートリッジ駆動回路3は、カートリッジ用のパルスモータ4を駆動してカートリッジ20からテープ22を送出する。送出ローラ駆動回路6は送出ローラ15を回転させるパルスモータ7を駆動して、テープ22を矢印Aで示す方向に送出する。
印刷駆動回路5はカートリッジ20内のテープ22に対向配置されるサーマルヘッド24を駆動してテープ22の印刷を行う。従って、印刷駆動回路5及びサーマルヘッド24によってテープ22に印刷を行う印刷部が構成されている。高周波回路9はアンテナ部10を介して無線タグ101に情報を書き込む。信号処理回路11は無線タグ101から読み出された信号を処理して情報を読み出す。
ソレノイド12はカッタ13を駆動してテープ22を所定の長さで切断する。従って、カートリッジ駆動回路3、パルスモータ4、送出ローラ駆動回路6、送出ローラ15、ソレノイド12、カッタ13によってテープ送りして所定長さの切断されたテープを連続して作成するテープ作成手段が構成されている。
入力部16はテープ22に印字する印字情報や無線タグ101に書き込む書込情報を入力する。センサ17は搬出口8におけるテープ22の有無を検出する。インターフェース回路18はパーソナルコンピュータ等の外部機器との接続を可能にし、外部機器によって外部からテープ22に印字する印字情報や無線タグ101に書き込む書込情報を入力することも可能になっている。尚、カッタ13と搬出口8との間にはテープを搬出口8に案内する搬送ガイド14が設けられている。
図5(a)は、ベースフィルム105の裏面に所定間隔で配設された無線タグ回路108の一般的な構成を示すブロック図である。無線タグ回路108はコイルアンテナ110を有し、外部と通信可能になっている。周波数として13MHz帯、12.5MHz帯が用いられる。コイルアンテナ110には復号化回路112及び符号化回路113が接続されている。復号化回路112及び符号化回路113は交信制御部114の制御によって送受信したデータの復号化及び符号化を行う。
また、無線タグ101は交信制御部114に制御されるメモリ116を有し、復号化したデータの格納を行う。格納されたデータは交信制御部114により取り出され、符号化して送信可能になっている。メモリ116はEEPROM等の不揮発性メモリで構成され、メモリ116に格納されたデータの内容を保持することができる。
尚、コイルアンテナ110を介して受信した電力は電源部111に蓄えられ、符号化回路113、複合化回路112、交信制御部114、メモリ116に供給される。更に高い交信周波数として900MHz帯や2.45GHz帯を用いる場合は、図5(b)に示すようにダイポールアンテナ118とダイオード等を用いた変復調回路115を介して通信を行う。
上記構成の無線タグ作成装置1の動作を図6のフローチャートを参照して説明する。ステップ#11ではインターフェース回路18に接続されたパーソナルコンピュータ等や入力部16の操作によりテープ22に印字する印字情報が入力される。図7は印字情報の例を示しており、本体(第1物品)60の物品名「測定器A」及び本体60に付属する付属品61〜67の物品名が入力される。本例では物品名を入力しているが、各物品を特定する情報であればよい。
ステップ#12では印字のみを行う通常印字か、印字に加えてテープ22に配設された無線タグ101に情報の書込みを行うかが判別される。通常印字でない場合はステップ#13に移行する。ステップ#13では無線タグ101に書き込まれる書込情報が作成される。図8は書込情報の例を示している。同図において各物品(60〜67)の印字情報と同じ情報に加えてID番号が付加される。日付や管理者等のその他の情報を作成して付加してもよい。
ステップ#14では印字情報が無線タグ作成装置1に転送され、制御回路2のRAM82に記憶される。ステップ#15では書込情報が無線タグ作成装置1に転送され、RAM82に記憶される。ステップ#16では無線タグ作成装置1の制御回路2によってRAM82から先頭の印字情報が読み出される。ステップ#17では制御回路2によってカートリッジ駆動回路3及び印刷駆動回路5を制御して印字情報がテープ22に印刷される。
ステップ#18では取り出された印字情報が最初の物品の印字情報か否かが判断される。最初の印字情報の場合は本体(第1物品)60に添付される無線タグ(以下、「本体タグ(第1無線タグ101a)」という)を作成すると判断してステップ#19に移行する。ステップ#19では全物品(60〜67)の書込情報がRAM82から読み出される。
ステップ#20では制御回路2によって信号処理回路11及び高周波回路9を制御して符号化された書込情報がアンテナ部10から送信される。これにより、全物品(60〜67)の書込情報が本体タグ101a(図12参照)のメモリ116に書き込まれる。ステップ#21では本体60を特定できる本体60の書込情報がRAM82から読み出される。ステップ#22では本体60の書込情報がRAM82の所定のアドレスに記憶される。これにより、本体60の書込情報をいつでも取り出すことができるようになっている。
ステップ#23では制御回路2によって送出ローラ駆動回路6を制御し、送出ローラ15の回転によってテープ22の送りが行われる。ステップ#24では制御回路2によってソレノイド12を制御し、カッタ13によってテープが所定位置で切断される。これにより本体タグ101aの作成が完了する。図9は作成された本体タグ101aの印刷結果及び書込情報を示している。本体タグ101aは本体を示す「測定器A」と印刷されたラベル状に形成され、メモリ116に全物品(60〜67)の書込情報が記憶される。
ステップ#25ではRAM82に読み出された印字情報が最後の物品の印字情報か否かが判断される。最後の物品の印字情報でない場合はステップ#26でRAM上82の次のデータのアドレスに移行してステップ#16で次の印字情報が読み出される。上記と同様にステップ#17では印字情報がテープ22に印刷される。これにより、付属品61〜67の物品名が印刷される。ステップ#18の判断で最初の物品の印字情報ではない場合は付属品61〜67に添付される無線タグ(以下、「付属タグ(第2無線タグ)」という)を作成すると判断してステップ#31に移行する。
ステップ#31では、ステップ22で記憶した本体60の書込情報がRAM82から読み出される。ステップ#32では制御回路2によって信号処理回路11及び高周波回路9を制御して符号化された本体60の書込情報がアンテナ部10から送信される。ステップ#33では印刷情報を印刷した現在着目している付属品(以下、「現物品」という)、この場合はAアダプタ(61)の書込情報がRAM82から読み出される。ステップ#34では制御回路2によって信号処理回路11及び高周波回路9を制御して符号化された現物品の書込情報がアンテナ部10から送信される。これにより、本体60及び現物品(61)の書込情報が付属タグ101b(図12参照)のメモリ116に書き込まれる。
次に、ステップ#23に移行して上記と同様にステップ#23〜#26が行われる。印字情報が最後になるまでステップ#16〜#18、#31〜#34、#23〜#26が繰り返し行われて付属タグ101b〜101hが付属品の数量だけ作成される。そして、ステップ#25の判断によって印字情報が最後になると終了する。
図10、図11は作成された付属タグ101b及び101eの印刷結果及び書込情報の例を示している。付属タグ101b、101eは付属品を示す「Aアダプタ」や「Aケーブル1」と印刷されたラベル状に形成され、メモリ116に本体の書込情報とそれぞれ各付属品の書込情報が記憶される。他の付属タグについても同様である。
また、ステップ#12の判断において、無線タグ101に情報の書込みを行わない通常印字の場合はステップ#41に移行して印字情報が無線タグ作成装置1に転送される。ステップ#42では印刷処理が行われる。印刷処理は上記と同様であるので詳細を省略するが、印字情報を先頭から順次読み出してテープ22に印刷を行う。そして、印字情報が最後になると終了する。
以上の動作によって本体タグ101aと一または複数の付属タグ101b〜101hとが作成され、図12に示すように一組として取扱われる複数の物品に添付される。本実施形態では本体タグ101aは測定器Aに貼着される。付属タグ101b〜101hはそれぞれ印刷結果に対応してAアダプタ(61)、Aカード1(62)、Aカード2(63)、Aケーブル1(64)、Aケーブル2(65)、Aコード(66)、A取扱説明書(67)に貼着される。
尚、図6のステップ#17において、本体タグ101aに対して印字する場合には太字等により強調して印字してもよい。これにより、本体タグ101aが貼着された物品が本体60であることを容易に視認することができる。
次に本体タグ101a及び付属タグ101b〜101hによる物品管理について説明する。図13は無線タグ101と通信を行って物品を管理する物品管理装置の外観を示す斜視図である。物品管理装置31は使用者が手に持って操作し、上面に操作部32及び表示部33が設けられるとともに前面に無線タグ101と通信するアンテナ57が配置される。
操作部32は複数の操作キーから成り、ユーザ操作を行う。表示部33はLCDから成り操作状況や無線タグ101との通信結果を表示する。表示部33をCRTや有機EL等により構成してもよい。また、操作部32を表示部33上で操作するタッチパネルにしてもよい。
図14は物品管理装置31の構成を示すブロック図である。物品管理装置31は制御部40及び高周波部50を備えている。制御部40はCPU43を有し、物品管理装置31の各部を制御する。CPU43にはバスライン45を介してROM41、RAM42、LCDドライバ44、I/O部44、インタフェース回路46が接続されている。
ROM41はCPU43により動作するプログラムを格納する。RAM42はCPU43による演算の一次記憶を行う。LCDドライバ44は表示部33に接続され、表示部33を駆動する。I/O部44は操作部32に接続され、操作部32の操作信号を受け取ってCPU43に伝達する。インターフェース回路46は高周波部50との接続を行って信号をやり取りする。
高周波部50にはアンテナ57に接続されるサーキュレータ56が設けられ、サーキュレータ56により情報の送受信が行われる。サーキュレータ56とインターフェース回路46との間には電力増幅器55及び変調器52が設けられ、変調器52には発振器53が接続される。
変調器52は発振器53により発信される高周波信号(900MHz帯や2.45GHz帯)に基づいてインターフェース回路46を介して入力される情報を変調する。電力増幅器55は変調器52で変調された信号を増幅する。これにより、RAM42から取り出される情報はインターフェース回路46を介して変調器52で高周波信号を変調し、電力増幅器55で増幅してサーキュレータ56により送信される。
また、サーキュレータ56とインターフェース回路46との間には復調器54及び復号器51が設けられ、復調器54には発振器53が接続される。復調器54は発振器53により発振される高周波信号に基づいてアンテナ57を介して入力される信号を復調する。復号器51は復調器54で復調された信号を復号する。これにより、アンテナ57を介して無線タグ101から受信した信号は復調器54で復調後復号器51で復号され、インターフェース回路46を介して制御部40により情報が操作される。
上記構成の物品管理装置31において、操作部32を操作すると制御部40によって図15のフローチャートが実行される。ステップ#51では複数の物品の無線タグ101を一括して読み出す一括読出しを行うか個別に一つづつ読み出す個別読出しを行うかが判断される。一括読出しの場合はステップ#52に移行する。
ステップ#52では、各物品に添付された無線タグ101と通信を行って無線タグ101のメモリ116に記憶された書込情報が読み出される。そして、読み出した書込情報が物品管理装置31のRAM42に格納される。ステップ#53では全物品の無線タグ101の書込情報を読み出したか否かが判別される。全物品の無線タグ101から書込情報を読み出していない場合はステップ#52に戻り、順次無線タグ101に記憶された書込情報が読み出されてRAM42に格納される。
全物品の無線タグ101から書込情報を読み出した場合はステップ#54に移行して、本体タグ101aの有無が判別される。本体タグ101aの有無は、前述の図9に示すように、書込情報に3個以上の物品が有るか否かにより判別することができる。尚、読出しを行った全物品数が2個の場合には、両者から読み出した書込情報が一致したときに一方を本体タグ101aの書込情報と判断することができる。
本体タグ101aがない場合はステップ#75に移行して付属タグ101b〜101hのいずれかの先頭の書込情報から本体(第1物品)60表す書込情報(以下、「本体情報」という)を取得する。ステップ#76では、図17に示すように、本体60がないことを示す「本体がありません」の文字と、本体60の印字情報である「測定器A」の文字が表示部33に表示され、使用者に報知される。そして、プログラムを終了する。これにより、使用者は本体60の欠品を認識して対処することができる。
ステップ#54の判断により本体タグ101aがある場合は、ステップ#55に移行する。ステップ#55では本体タグ101aの書込情報から1つ目の付属品を表わす書込情報(以下、「付属品情報」という)が取得される。ステップ#56は取得した付属品情報と各付属品61〜67から取り出した書込情報とを照合して、付属品情報と一致する付属タグ101b〜101hがあるか否かが判断される。
付属品情報と一致する付属タグ101b〜101hがない場合はステップ#58に移行する。ステップ#58では図18に示すように、照合した付属品の印字情報と、付属品がないことを示す「欠品」の文字とが表示部33に表示され、使用者に報知される。そしてステップ#59に移行する。ステップ#56の判断により付属タグ101b〜101hのいずれかが付属品情報と一致する場合はステップ#57に移行し、RAM42から照合した付属品情報を消去する。そして、ステップ#59に移行する。
ステップ#59では本体タグ101aの書込情報から取得している付属品情報が最後の付属品情報か否かが判断される。最後の付属品情報でない場合はステップ#60でRAM42上の次のデータのアドレスに移行してステップ#55で次の付属品情報が読み出される。そして、ステップ#55〜#60が繰り返し行われ、最後の付属品情報を照合が終了するとステップ#61に移行する。
この時、欠品がある場合はステップ#58において図18に示すように、照合した付属品の印字情報と、付属品がないことを示す「欠品」の文字とが順次表示部33に追加して表示される。尚、各付属品61〜67が存在したときに表示部33にその旨や存在した付属品の印字情報等を順次表示してもよい。
ステップ#61では表示部33に欠品を表示する欠品情報があるか否かが判断される。欠品情報がある場合はステップ#63に移行する。欠品情報がない場合はステップ#62で、図19に示すように、全品揃っていることを示す「付属品全数あり」の文字が表示部33に表示され、使用者に報知される。ステップ#63では他に読み出した無線タグの情報がメモリ42に残っているか否かが判断される。
他に読み出した無線タグの情報がメモリ42に残っていない場合はプログラムを終了する。他に読み出した無線タグの情報がメモリ42に残っている場合はステップ#64に移行する。ステップ#64では図20または図21に示すように、本体60と付属品61〜67以外の混入品が含まれていることを示す「非付属品混入品」の文字と、混入品の無線タグ101の書込情報が表示部33に表示される。そして、プログラムを終了する。
次に、ステップ#51において、個別読出しと判断した場合は図16に示す個別読出し処理が呼び出される。個別読出し処理のステップ#81では制御部40によって電力増幅器のゲインを低下させて一括読出しの場合よりも通信の出力が低下され、近距離の通信を行う。ステップ#82では操作部32の操作によって無線タグ101に記憶された情報を読み出す指示があったか否かが判別される。
操作部32による読出しの指示がない場合はステップ#84に移行し、指示があるとステップ#83に移行する。ステップ#83では物品管理装置31を近づけた物品に添付された無線タグ101と通信を行って無線タグ101のメモリ116に記憶された書込情報が読み出される。そして、読み出した書込情報が物品管理装置31のRAM42に格納される。
ステップ#84では操作部32の操作によって読出しの完了の指示があったか否かが判断される。読出しの完了の指示がない場合はステップ#82に戻ってステップ#82、#83が繰り返し行われる。これにより、操作部32の読出し指示の操作によって順次無線タグ101に記憶された書込情報が読み出されてRAM42に格納される。操作部32の操作によって読出しの完了の指示があった場合は図15のフローチャートのステップ#54に移行する。
これにより、全物品の無線タグ101から書込情報の読み出しが行われる。物品管理装置31の通信範囲内に一組として取扱われる物品以外の混入品が多く含まれているような場合に個別読出しを行うことによって表示部33に表示される照合結果をわかりやすくすることができる。
本実施形態によると、本体タグ101a(第1無線タグ)に全物品を特定する情報を書き込み、付属タグ101b〜101h(第2無線タグ)に本体60(第1物品)を特定する情報と添付する付属品61〜67を特定する情報とを書き込むので、どの物品が欠品しているかを容易に判別することができる。従って、一組として取扱われる複数の物品の管理を簡単にすることができる。
尚、本体タグ101aの書込情報から全物品数を検知し、読出しを行った無線タグ101の数と比較して、従来例のように欠品の有無だけを報知してもよい。
また、無線タグ101を配設したテープ22に印字情報を印刷するので、各物品にテープ22を貼着することによって物品名等を容易に視認することができるとともに、連続して容易に無線タグ101に情報を書き込むことができる。尚、無線タグ101を配設したテープ22に印刷を行っているが、無線タグ101をラベル状のカットシート等の媒体に配設し、該媒体に印刷するとともに無線タグ101に情報を書き込んでもよい。
次に、第2実施形態の無線タグ作成装置について説明する。本実施形態の無線タグ作成装置は前述の図1に示す第1実施形態と同様に構成され、パーソナルコンピュータ等や入力部16の操作により本体及び付属品と互換性のある物品を特定する情報(以下、「互換情報」という)、本体と付属品とを識別する識別情報及び全物品の員数の情報を入力できるようになっている。その他の部分は第1実施形態と同様である。
前述の図6のフローチャートのステップ#11において、インターフェース回路18に接続されたパーソナルコンピュータ等や入力部16の操作によりテープ22に印字する印字情報及び互換情報が入力される。図22は印字情報及び互換情報の例を示しており、本体60(第1物品)の物品名「測定器A」と測定器Aと互換性のある互換品の物品名「測定器D」が入力される。また、本体に付属する付属品の物品名と、該付属品の互換品の物品名が入力される。本例では互換情報は物品名から成っているが、互換品を特定する情報であればよい。
また、ステップ#13では全物品(60〜67)の印字情報と互換情報から成る書込情報が作成される。尚、互換情報を予め入力してデータベースとして記憶しておき、全物品(60〜67)の印字情報を入力した際にデータベースと照合して全物品の印字情報に互換情報を付加して書込情報を作成してもよい。
図23は本体タグ101aの印刷結果及びステップ#20で本体タグ101aに書き込まれる書込情報の例を示している。同図において各物品の印字情報と同じ情報及びID番号に加えて互換情報が付加される。また、本体タグ101aを表わす識別情報「M」が付加され、付属品61〜67の員数を示す情報である「7」が付加される。
また、図24、図25は付属タグ101b及び101eの印刷結果及びステップ#32、#34で付属タグ101b及び101eに書き込まれる書込情報の例を示している。同図において各物品(61、64)の印字情報と同じ情報、ID番号に加えて互換情報が付加される。また、付属タグ101bを表わす識別情報「S」が付加される。尚、「1」「4」は付属品に順に付加される連番である。
上記のように互換情報や識別情報が書き込まれた本体タグ101a及び付属タグ101b〜101hが添付された物品を管理する物品管理装置31の動作を前述の図15のフローチャートを参照して説明する。尚、第1実施形態と同じ動作の工程は説明を省略する。ステップ#54では、本体タグ101aの有無を識別情報である「M」(図23参照)によって判別する。これにより、本体タグ101aの識別情報を検出したか否かを判別するだけで本体タグ101aの有無を迅速に判別することができる。
ステップ#56では、本体タグ101aに記憶された付属品61〜67の印字情報と、各付属タグ101b〜101hから取り出した書込情報とを照合して、一致する付属タグ101b〜101hがあるか否かを判断する。更に、一致する付属タグ101b〜101hがない場合には、本体タグ101aに記憶された付属品の互換情報と、各付属タグ101b〜101hから取り出した書込情報とを照合して互換情報と一致する付属タグ101b〜101hがあるか否かを判断する。これにより、欠品した付属品を補填する互換品を検出した場合は欠品表示せずにステップ#57に移行する。この時、互換品により補填されていることを示す表示を表示部33により行ってもよい。
尚、ステップ#54において、本体タグ101aがないと判断した場合は本体60も本体の互換品も存在しない。このため、ステップ#76では本体がないことを示す表示に加えて、本体60及び互換品を特定する表示を行うと、補填する物品を容易に準備することができる。
本実施形態によると、付属品61〜67の互換情報を本体タグ101a(第1無線タグ)に書き込むので、互換品により欠品が補充されている場合に異常のないことを容易に管理することができる。また、本体60の互換情報を付属タグ101b〜101h(第2無線タグ)に書き込むので、本体60の欠品時に補填する物品を容易に準備することができる。
尚、本体タグ101aの書込情報の員数を示す情報(「7」:図23参照)から全物品数を検知し、読出しを行った無線タグ101の数と比較して、従来例のように欠品の有無だけを報知してもよい。これにより、第1実施形態よりも迅速に欠品を検知することができる。
第1、第2実施形態において、本体60と付属品61〜67に添付する無線タグ101a〜101hついて説明しているが、一組として取扱われる複数の物品について、任意の一の物品に添付するために本体タグ(第1無線タグ)を作成して他の物品に添付するために付属タグ(第2無線タグ)を作成してもよい。例えば、プレゼンテーション用の資料、サンプル、CD−ROM、パーソナルコンピュータ等から成る一組の物品や、出張修理に持ち歩く複数の工具類から成る一組の物品等に用いることができる。また、輸送されるコンテナとその内容物の組合わせで利用することができる。
尚、以上の説明では各種情報を無線タグのメモリに書き込んでいるが、メモリ容量を小さくするために各種情報をデータベース上に保持し、無線タグのメモリにはデータベースの情報を書き込んでもよい。
は、本発明の第1実施形態の無線タグ作成装置の構成を示すブロック図である。 は、本発明の第1実施形態の無線タグ作成装置の制御部の構成を示すブロック図である。 は、無線タグを示す上面図及び下面図である。 は、無線タグを示す断面図である は、無線タグ回路の構成を示すブロック図である。 は、本発明の第1実施形態の無線タグ作成装置の動作を示すフローチャートである。 は、本発明の第1実施形態の無線タグ作成装置の入力された印字情報を示す図である。 は、本発明の第1実施形態の無線タグ作成装置の入力された印字情報に基づいて作成される書込情報を示す図である。 は、本発明の第1実施形態の無線タグ作成装置により本体タグの印刷結果及び本体タグに書き込まれる書込情報を示す図である。 は、本発明の第1実施形態の無線タグ作成装置により付属タグの印刷結果及び付属タグに書き込まれる書込情報を示す図である。 は、本発明の第1実施形態の無線タグ作成装置により付属タグの印刷結果及び付属タグに書き込まれる書込情報を示す図である。 は、本発明の第1実施形態の無線タグ作成装置により作成された無線タグを各物品に添付した状態を示す図である。 は、本発明の第1実施形態の無線タグ作成装置により作成された無線タグにより物品を管理する物品管理装置を示す斜視図である。 は、本発明の第1実施形態の無線タグ作成装置により作成された無線タグにより物品を管理する物品管理装置の構成を示すブロック図である。 は、本発明の第1実施形態の無線タグ作成装置により作成された無線タグにより物品を管理する物品管理装置の動作を示すフローチャートである。 は、本発明の第1実施形態の無線タグ作成装置により作成された無線タグにより物品を管理する物品管理装置の個別読出し処理の動作を示すフローチャートである。 は、本発明の第1実施形態の無線タグ作成装置により作成された無線タグにより物品を管理する物品管理装置の表示部の表示を示す図である。 は、本発明の第1実施形態の無線タグ作成装置により作成された無線タグにより物品を管理する物品管理装置の表示部の表示を示す図である。 は、本発明の第1実施形態の無線タグ作成装置により作成された無線タグにより物品を管理する物品管理装置の表示部の表示を示す図である。 は、本発明の第1実施形態の無線タグ作成装置により作成された無線タグにより物品を管理する物品管理装置の表示部の表示を示す図である。 は、本発明の第1実施形態の無線タグ作成装置により作成された無線タグにより物品を管理する物品管理装置の表示部の表示を示す図である。 は、本発明の第2実施形態の無線タグ作成装置の入力された印字情報を示す図である。 は、本発明の第2実施形態の無線タグ作成装置により本体タグの印刷結果及び本体タグに書き込まれる書込情報を示す図である。 は、本発明の第2実施形態の無線タグ作成装置により付属タグの印刷結果及び付属タグに書き込まれる書込情報を示す図である。 は、本発明の第2実施形態の無線タグ作成装置により付属タグの印刷結果及び付属タグに書き込まれる書込情報を示す図である。
符号の説明
1 無線タグ作成装置
2 制御回路
3 カートリッジ駆動回路
4、7 パルスモータ
5 印刷駆動回路
6 送出ローラ駆動回路
8 搬出口
9 高周波回路
10 アンテナ
11 信号処理回路
12 ソレノイド
13 カッタ
14 搬送ガイド
15 送出ローラ
16 入力部
18 インターフェース回路
20 カートリッジ
22 テープ
24 サーマルヘッド
31 物品管理装置
32 操作部
33 表示部
40 制御部
50 高周波部
60 本体
61〜67 付属品
101 無線タグ
101a 本体タグ(第1無線タグ)
101b〜101h 付属タグ(第2無線タグ)
108 無線タグ回路

Claims (8)

  1. 一組として取扱われる複数の物品にそれぞれ添付される無線タグに所定情報を書き込む無線タグ作成装置において、
    全ての物品について各物品を特定するための情報を入力する入力手段と、
    前記入力手段により入力された情報に基づいて、第1物品に添付するための第1無線タグに全ての物品の情報を書き込むとともに、前記第1物品以外の物品に添付するための第2無線タグには添付する物品の情報と前記第1物品の情報とを書き込む制御部と、
    を備えたことを特徴とする無線タグ作成装置。
  2. 前記入力手段は前記第1物品或いは前記第1物品以外であることを入力するように構成され、前記入力手段に入力された情報に基づいて、前記第1無線タグと前記第2無線タグとを識別する識別情報を前記制御部により形成して前記第1、第2無線タグに書き込むことを特徴とする請求項1に記載の無線タグ作成装置。
  3. 前記入力手段に入力された情報に基づいて、前記制御部によって全物品の員数を示す情報を前記第1無線タグに書き込むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の無線タグ作成装置。
  4. 前記入力手段によって各物品と互換性を有する物品を特定するための互換情報が入力されると、前記制御部は各物品を特定するための情報と前記互換情報とを前記第1、第2無線タグに書き込むことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の無線タグ作成装置。
  5. 前記無線タグはカートリッジに巻設されるテープに所定間隔で配設され、前記カートリッジから供給された前記テープを該所定間隔で切断して切断済のテープを作成するテープ作成手段を有することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の無線タグ作成装置。
  6. 前記テープに印刷を行う印刷部を備えたことを特徴とする請求項5に記載の無線タグ作成装置。
  7. 前記無線タグを配設した媒体に印刷を行う印刷部を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の無線タグ作成装置。
  8. 前記印刷部により印刷する情報を前記制御部によって前記第1、第2無線タグに書き込むことを特徴とする請求項6または請求項7に記載の無線タグ作成装置。

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