JP4430178B2 - 竪型帯鋸盤 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、竪型帯鋸盤に関する
【0002】
【従来の技術】
従来、竪型帯鋸盤としての本体移動式帯鋸盤101は図7において右方にはふところ部103を備えた断面逆C字状をなす鋸刃ハウジング105が床上に設置された架台からなる基台107にガイド部109を介して図7の紙面に対して垂直方向(X軸方向)に走行移動可能に設けられている。
【0003】
鋸刃ハウジング105にはエンドレス状の帯鋸刃BSと、この帯鋸刃BSを掛回支持する駆動ホイール111、側部と上部の従動ホイール113,115が設けられており、駆動ホイール111がホイール用駆動モータ(図示省略)により回転駆動される。
【0004】
エンドレス状の帯鋸刃BSは駆動ホイール111と2つの従動ホイール113,115に三角形状をなすように掛け回されており、その一側がふところ部103の開口側を上部フレーム117から下部フレーム119へ上から下に通過走行するように設けられている。
【0005】
また、ワークを載置する第1テーブル121が下部フレーム119の上方のふところ部103内に、鋸刃ハウジング105の走行方向(X軸方向)に向けてほぼ水平に延伸されており、第1テーブル121の両端が基台107の一部を構成する図8に示されている第1テーブル支持架台123に載置、固定される構造で取り付けられている。
【0006】
また、帯鋸刃BSの切断ラインCLより図7において左側には、帯鋸刃BSをエンドレスに通過走行する隙間Dを介して第1テーブル121に隣接するように第2テーブル125が基台107の一部を構成する複数の第2テーブル支持架台127に固定されている。
【0007】
以上のように、第1テーブル121は両端が第1テーブル支持架台123で支持されているだけで、第1テーブル121の中間の下方は空間部129となっており、この空間部129を鋸刃ハウジング105の下部フレーム119が走行する構造である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来の本体移動式帯鋸盤101においては、帯鋸刃BSを交換するためには鋸刃ハウジング105が第1テーブル121の一方端側の鋸刃交換位置へ移動されてから、図7に示されているように帯鋸刃BSが鋸刃ハウジング105のホイール111,113,115から外された後に第1テーブル121と第1テーブル支持架台123との取付部分の間から外されたり、新たな帯鋸刃BSが入れられたりする必要がある。
【0009】
例えば、新たな帯鋸刃BSを取り付けるために第1テーブル121と第1テーブル支持架台123との取付部分の間から帯鋸刃BSが挿通されるには、図8に示されているようにボルトAを緩めてから帯鋸刃BSがボルトAとボルトBの間に挿通され、ボルトAを締めてからボルトBを緩める。次いで帯鋸刃BSがボルトBの下から第1テーブル121の下へ入れられてからボルトBが締められる。
【0010】
次いで、帯鋸刃BSが鋸刃ハウジング105のホイール111,113,115へ掛けられる。
【0011】
なお、既に使用された帯鋸刃BSが鋸刃ハウジング105のホイール111,113,115から外されて第1テーブル121と第1テーブル支持架台123との取付部分の間から挿通されて本体移動式帯鋸盤101から外されるには、上述した帯鋸刃BSの装填順序の逆の手順で行われる。
【0012】
以上のように、第1テーブル121の支持点から帯鋸刃BSを挿通するには時間がかかり、帯鋸刃BSを通した後に鋸刃ハウジング105へ運んでホイール111,113,115に確実に装填するには帯鋸刃BSが第1テーブル121の下面と鋸刃ハウジング105との狭い部分を通過するのでかなり厄介な作業であった。以上のように帯鋸刃BSを交換するには20数分を要することもあり、時間がかかるという問題点があった。
【0013】
本発明は上述の課題を解決するためになされたもので、その目的は、第1テーブルとその支持点との間に帯鋸刃を容易に挿通すると共にこの帯鋸刃を鋸刃ハウジングのホイールへ容易に装填し得る竪型帯鋸盤を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前述のごとき従来の問題に鑑みてなされたもので、ふところ部を備えた鋸刃ハウジングに回転自在に備えた複数のホイールにエンドレス状の帯鋸刃を巻回すると共に前記鋸刃ハウジングをベース上に移動自在に設け、ワークを載置する第1テーブルを前記鋸刃ハウジングのふところ部内に前記鋸刃ハウジングの走行方向に向けてほぼ水平に延伸すると共に前記第1テーブルの両端をベース上に備えた支持部を介して支持してなる竪型帯鋸盤において、
前記第1テーブルの一方端の両側と前記支持部との間に帯鋸刃を挿通可能な隙間を設けるべく前記第1テーブルを上下動する昇降駆動装置を設け、前記支持部に、前記第1テーブルの一方端側の鋸刃交換位置に位置する前記鋸刃ハウジングのホイールに装填すべき帯鋸刃を案内する複数のガイド部材を、前記鋸刃ハウジング方向へ突出して設け、
前記複数のガイド部材において、中央部のガイド部材は両側のガイド部材よりも短く、かつ低く設けてあることを特徴とするものである。
【0036】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の竪型帯鋸盤における鋸刃交換装置及びこの鋸刃交換装置を用いた鋸刃交換方法の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0037】
図1及び図2を参照するに、本実施の形態に係わる本体移動式の竪型帯鋸盤1は、床上に設置された架台からなる基台3をベースにしており、この基台3の図2において左方にはふところ部5を備えた断面C字状をなす鋸刃ハウジング7が図1において左右方向(X軸方向)に走行移動可能に設けられている。
【0038】
鋸刃ハウジング7にはエンドレス状の帯鋸刃BSと、この帯鋸刃BSを掛回支持する回転可能な駆動ホイール9、側部の従動ホイール11と、上部の従動ホイール13と、駆動ホイール9を回転駆動させるホイール用駆動モータ(図示省略)が備えられている。
【0039】
より詳しくは、鋸刃ハウジング7は駆動ホイール9及びホイール用駆動モータを収納する下部フレーム15と、この下部フレーム15の上面の片側に立設されて従動ホイール11を収納する支柱フレーム17と、この支柱フレーム17の上部に一体的に固定され従動ホイール13を収納する上部フレーム19とから成り、各フレーム5、7、9により図2において右方向が開口されたふところ部5を備えた断面C字状をなしている。
【0040】
エンドレス状の帯鋸刃BSは駆動ホイール9と従動ホイール11と従動ホイール13に三角形状をなすように掛け回されており、その一側がふところ部5の開口側を上部フレーム19から下部フレーム15へ上から下に通過走行しており、帯鋸刃BSの他側が支柱フレーム17内の従動ホイール11を経て下から上へ走行するよう設けられている。
【0041】
また、ワークWを載置する第1テーブル21が前述した下部フレーム15の上方のふところ部5内に、換言すれば帯鋸刃BSの切断ラインCLより図2において左側に位置しており、鋸刃ハウジング7の走行方向(図1において左右方向;X軸方向)に向けてほぼ水平に延伸されており、第1テーブル21の両端が基台3の一部を構成する支持部としての例えば前端側第1テーブル支持架台23と後端側第1テーブル支持架台25の上に載置される構造で取り付けられている。
【0042】
また、帯鋸刃BSの切断ラインCLより図2において右側には、帯鋸刃BSをエンドレスに通過走行する隙間Dを介して第1テーブル21に隣接するように第2テーブル27が設けられている。より詳しくは、第2テーブル27は本実施の形態では図2に示されているように2個の断面四角形状のパイプ29がほぼ水平に間隔を介して並行にX軸方向に延伸されており、2個のパイプ29がX軸方向に適宜間隔に設けた複数の第2テーブル支持架台31にボルト等の取付具により固定されている。
【0043】
なお、鋸刃ハウジング7は床上に図1において左右方向に延伸したレール33上を図示せざるモータ等の回転駆動装置により走行駆動される車輪35と、第2テーブル支持架台31に図2の紙面に対して垂直方向(図1において左右方向;X軸方向)に延伸したリニアガイド37とを介してX軸方向に移動走行自在に設けられている。
【0044】
また、鋸刃ハウジング7は図1において実線で示されているように第1テーブル21の左端側つまり前方側が切断開始位置であり、図1において2点鎖線で示されているように第1テーブル21の右端側つまり後方側が切断終了位置である。なお、本実施の形態では、上記の切断開始位置が帯鋸刃BSを交換するときの鋸刃交換位置となる。
【0045】
より詳しくは、第1テーブル21は本実施の形態では図1及び図2に示されているように5個の断面四角形状のパイプ39がほぼ水平に並列に隣接された状態でX軸方向に延伸されており、5個のパイプ39の図1において右端(後方端)が後端側第1テーブル支持架台25の上に載置され、ボルト等の取付具により固定されている。
【0046】
一方、上記の5個のパイプ39の図1において左端の下面は、図1及び図5に示されているように連結部材41で一体的に連結されており、この連結部材41が前端側第1テーブル支持架台23の上に載置される。より詳しくは連結部材41の図5において左右端側が前端側第1テーブル支持架台23を構成する右支柱43と左支柱45の上端の基準ベース47に載置され支持されてボルト等の取付具で固定されている。なお、連結部材41は右支柱43と左支柱45で支持される部分以外の他の部分の下方は空間となっている。
【0047】
以上のように、5個のパイプ39は両端が前端側第1テーブル支持架台23と後端側第1テーブル支持架台25で支持されているだけで、5個のパイプ39の下方は空間部49となっており、この空間部49を鋸刃ハウジング7の下部フレーム15が走行する構造である。
【0048】
なお、上記の第1テーブル21の5個のパイプ39の上面と第2テーブル27の2個のパイプ29の上面にはそれぞれ、Y軸方向へ延伸された複数のローラ支持台51が適宜間隔に設けられ、各ローラ支持台51にはワークWを載置し且つ円滑に移動可能にするためのローラ53が多数設けられている。
【0049】
また、上記の第1テーブル21上にはワークWをクランプするクランプ装置55を備えた切断幅位置決め装置57が設けられている。切断幅位置決め装置57は図2の実線並びに2点鎖線に示されているようにワークWの切断幅を位置決めするためにリニアガイド57A(図1参照)に沿って帯鋸刃BSの切断ラインCLの方向に向かってY軸方向へ前進及び後退するように構成されている。
【0050】
したがって、鋸刃ハウジング7が切断開始位置に位置する状態で、クランプ装置55によりクランプされたワークWは切断幅位置決め装置57により切断幅が位置決めされる。鋸刃ハウジング7が図1において右方向の切断終了位置へ走行移動することにより、ワークWは鋸刃ハウジング7内のエンドレスに回転する帯鋸刃BSにより切断される。
【0051】
図1及び図5を参照するに、前端側第1テーブル支持架台23を構成する右支柱43と左支柱45との間のほぼ中央には、第1テーブル21の連結部材41のほぼ中央を持ち上げるための昇降駆動装置としての例えばテーブル昇降用シリンダ59が設けられている。第1テーブル21はテーブル昇降用シリンダ59のピストンロッド61により持ち上げられて連結部材41の下面が右支柱43と左支柱45の基準ベース47から離反し、図6に示されているように帯鋸刃BSを挿通可能な第1隙間としての例えば隙間S1と第2隙間としての例えば隙間S2が形成される。
【0052】
右支柱43の図5において右側面(図4において下側面)と左支柱45の図5において左側面(図4において上側面)には、切断開始位置(鋸刃交換位置)に位置する鋸刃ハウジング7の各ホイール9,11,13に交換すべき帯鋸刃BSを案内する板状のガイド部材63A,63Bが図1及び図3に示されているように先端に向けて上向きの傾斜部65を有する形状に設けられている。また、ガイド部材63A,63Bの先端は鋸刃ハウジング7の下部フレーム15の上面に位置している。
【0053】
なお、ガイド部材63A,63Bの形状や取付位置は帯鋸刃BSを鋸刃ハウジング7の各ホイール9,11,13に案内するものであればよく、上記の本実施の形態に限定されない。
【0054】
なお、右支柱43と左支柱45の上端側には図5に示されているように板状のガイドブラケット67が設けられており、このガイドブラケット67にはテーブル昇降用シリンダ59のピストンロッド61の両側に位置するように中間ガイド部材69が図3及び図4において右方向に突出されている。
【0055】
上記構成により、鋸刃ハウジング7に帯鋸刃BSを装填する際には、先ず鋸刃ハウジング7が鋸刃交換位置へ移動される。
【0056】
第1テーブル21の連結部材41を前端側第1テーブル支持架台23の右支柱43と左支柱45に固定しているボルト等の取付具が外されてから、テーブル昇降用シリンダ59のピストンロッド61の上昇により、図6に示されているように第1テーブル21の連結部材41のほぼ中央が持ち上げられて、連結部材41の下面が右支柱43と左支柱45の基準ベース47から離反されて隙間S1,S2が形成される。
【0057】
装填すべき帯鋸刃BSが上記の隙間S1,S2のうちの一方の隙間S1から挿通されて図4においてBS1の状態になり、帯鋸刃BSの図4において下側が一時的にガイド部材63Aの傾斜部65に載置される。なお、帯鋸刃は隙間S2から挿通しても構わない。あるいは、隙間S1と隙間S2の両方から挿通しても構わない。
【0058】
次いで、テーブル昇降用シリンダ59のピストンロッド61が下降することにより、図5に示されているように連結部材41が右支柱43と左支柱45に載置される。さらにピストンロッド61が下降することにより、ピストンロッド61の先端が連結部材41の下面から離反して第3隙間としての例えば隙間S3が形成され、上記の帯鋸刃BSは隙間S3を挿通されてBS1の状態からBS2の状態になり、帯鋸刃BSの図4において下側と中央付近が一時的にガイド部材63Aの傾斜部65と中間ガイド部材69に載置される。
【0059】
次いで、再びテーブル昇降用シリンダ59のピストンロッド61の上昇により、図6に示されているように第1テーブル21の連結部材41のほぼ中央が持ち上げられて、連結部材41の下面が右支柱43と左支柱45の基準ベース47から離反されて、再び隙間S1,S2が形成される。
【0060】
帯鋸刃BSが上記の隙間S2から挿通されて図4においてBS2の状態になり、帯鋸刃BSがガイド部材63Aの傾斜部65と中間ガイド部材69とガイド部材63Bの傾斜部65に載置される。
【0061】
なお、前述の工程で帯鋸刃が隙間S2から挿通されているときには、この工程では隙間S1から挿通されることになる。あるいは、すでに隙間S1,S2の両方から挿通されているときには、この工程は不要となる。
【0062】
次いで、テーブル昇降用シリンダ59のピストンロッド61が下降することにより、図5に示されているように連結部材41が右支柱43と左支柱45の基準ベース47に載置される。連結部材41は右支柱43と左支柱45にボルト等の取付具で固定される。
【0063】
ガイド部材63A,63Bの先端側は鋸刃ハウジング7の下部フレーム15の上面に位置しているので、帯鋸刃BSは図4においてBS3の状態から各ガイド部材63A,63Bに案内されて図3に示されているように第1テーブル21の下面と下部フレーム15の上面との間を容易に通過して鋸刃ハウジング7の図1において右側に位置する各ホイール9,11,13へ容易に装填することができる。
【0064】
なお、既に使用されて交換すべき帯鋸刃BSを鋸刃ハウジング7のホイール9,11,13から外して第1テーブル21から外すためには、上述した新たな帯鋸刃BSを装填する手順と逆に行うことにより、容易に外すことができる。つまり、鋸刃ハウジング7のホイールから外された帯鋸刃BSは図4においてBS3の状態にされ、テーブル昇降用シリンダ59により第1テーブル21の連結部材41が昇降されてBS3の状態から隙間S3を通過してBS2へ、BS2の状態から隙間S2を通過してBS1へ、BS1の状態から隙間S1を通過して容易に外される。
【0065】
なお、この発明は前述した実施の形態に限定されることなく、適宜な変更を行うことによりその他の態様で実施し得るものである。
【0066】
【発明の効果】
以上のごとき発明の実施の形態の説明から理解されるように、本発明によれば、鋸刃ハウジングに帯鋸刃を装填する際には、鋸刃ハウジングが鋸刃交換位置へ移動される。第1テーブルの一方端を支持部へ固定している取付具が外されてから、テーブル昇降駆動装置により第1テーブルの一方端が持ち上げるので、第1テーブルの一方端の両側と支持部との間に第1隙間と第2隙間を形成できる。この第1隙間と第2隙間から帯鋸刃が容易に挿通できる。
【0067】
次いで、テーブル昇降駆動装置を作動して第1テーブルを下降して第1テーブルの一方端の両側を支持部へ載置し、テーブル昇降駆動装置と第1テーブルの下面に第3隙間を形成できるので、上記の帯鋸刃を第3隙間に挿通できる。
【0070】
そして、第1テーブルの下面に挿通された帯鋸刃は、ガイド部材により案内することにより第1テーブルの下面と鋸刃ハウジングとの間を容易に通過せしめて鋸刃ハウジングの各ホイールへ容易に装填できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すもので、本体移動式帯鋸盤の正面図である。
【図2】図1の右側面図である。
【図3】本発明の実施の形態を示すもので、前端側第1テーブル支持架台の付近の拡大正面図である。
【図4】図3の矢視IV−IV線の平面図である。
【図5】図1の部分的な左側面図を示すもので、前端側第1テーブル支持架台の付近の左側面図である。
【図6】図1の部分的な左側面図を示すもので、前端側第1テーブル支持架台の付近の左側面図である。
【図7】従来の本体移動式帯鋸盤における部分的な断面を含む概略的な側面図である。
【図8】従来の第1テーブルの支持点から帯鋸刃を挿通する状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 本体移動式帯鋸盤
3 基台(ベース)
5 ふところ部
7 鋸刃ハウジング
9 駆動ホイール
11 従動ホイール
13 従動ホイール
21 第1テーブル
23 前端側第1テーブル支持架台(支持部)
25 後端側第1テーブル支持架台(支持部)
39 パイプ
41 連結部材
43 右支柱
45 左支柱
59 テーブル昇降用シリンダ(昇降駆動装置)
61 ピストンロッド
63A,63B ガイド部材
65 傾斜部
69 中間ガイド部材
S1,S3 隙間(第1隙間)
S2 隙間(第2隙間)

Claims (1)

  1. ふところ部を備えた鋸刃ハウジングに回転自在に備えた複数のホイールにエンドレス状の帯鋸刃を巻回すると共に前記鋸刃ハウジングをベース上に移動自在に設け、ワークを載置する第1テーブルを前記鋸刃ハウジングのふところ部内に前記鋸刃ハウジングの走行方向に向けてほぼ水平に延伸すると共に前記第1テーブルの両端をベース上に備えた支持部を介して支持してなる竪型帯鋸盤において、
    前記第1テーブルの一方端の両側と前記支持部との間に帯鋸刃を挿通可能な隙間を設けるべく前記第1テーブルを上下動する昇降駆動装置を設け、前記支持部に、前記第1テーブルの一方端側の鋸刃交換位置に位置する前記鋸刃ハウジングのホイールに装填すべき帯鋸刃を案内する複数のガイド部材を、前記鋸刃ハウジング方向へ突出して設け、
    前記複数のガイド部材において、中央部のガイド部材は両側のガイド部材よりも短く、かつ低く設けてあることを特徴とする竪型帯鋸盤
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