JP4429807B2 - ラベル - Google Patents

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Description

本発明は、粘着剤によって被貼着体に貼着可能に構成されたラベルに関する。
従来より、粘着剤によって物品等の被貼着体に貼着可能に構成されたラベルにおいては、その用途に応じて様々な形態で提供され、様々な用途で使用されている。
例えば、配送物に貼着される配送ラベルにおいては、一方の面に粘着剤が塗布されることにより配送物に貼着可能に構成されており、また、この配送物が配送先に配送された後にその一部が切り離されるようになっている。
このような配送ラベルにおいて、切り離される領域の裏面には粘着剤を塗布しておかず、かつ、その領域を切り離すための切り離し線の一部を切り込みにしておくことにより、被貼着体に貼着された場合に袋状となる領域を形成しておき、袋状となった部分にRF−IDメディアを収容する技術が考えられている(例えば、特許文献1参照。)。この技術においては、配送ラベルを配送物に貼着した後、切り込みからRF−IDメディアを収容しておき、配送物が配送先に配送された後にその一部を切り離す際に、袋内に収容されたRF−IDメディアを回収することにより、RF−IDメディアを用いて配送物の管理をすることができながらも、RF−IDメディアを容易に回収することができる。
このように、ラベル基材の粘着面の一部には粘着剤を塗布しておかず、かつ、その領域に切り込みを形成し、それにより、被貼着体に貼着された場合に袋状となる領域を形成しておくものにおいては、ラベルが被貼着体に貼着された後にこの切り込みからシート類等の収容物を収容しておくことができるため、例えば、このラベルが貼着される物品の納品書や、ラベルが貼着される物品の配送先へのメッセージカード等を物品に添付して送付することができる。
特開2003−276364号公報
しかしながら、上述したように、ラベル基材の粘着面の一部には粘着剤を塗布しておかず、かつ、その領域に切り込みを形成し、それにより、被貼着体に貼着された場合に袋状となる領域を形成しておくものにおいては、被貼着体に貼着された場合にはじめて袋状となるため、被貼着体に貼着されていない状態においては、収容物を収容することができないという問題点がある。
また、収容物を収容するための切り込みがラベル基材の表面に形成されているため、被貼着体に貼着された後に収容物が切り込みから脱落してしまう虞れがある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、被貼着体に貼着されていない状態においても収容物を収容することができ、かつ、被貼着体に貼着された状態においては収容物が脱落してしまうことがないラベルを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
内側部に切り離し可能な領域を具備し、一方の面に該領域を取り囲むように粘着剤が塗布された第1のシートと、前記粘着剤によって前記第1のシートに剥離可能に接着された第2のシートとを有し、前記第2のシート、前記第1のシートの前記粘着剤が塗布されていない領域及び該領域の周囲に塗布された粘着剤とによって袋部を形成するとともに、前記第1のシートの前記粘着剤が塗布されていない領域と対向する領域に切り込みが形成された第1の領域と、前記第1の領域と切り離し可能に構成され、前記粘着剤によって前記第1のシートに剥離可能に構成された第2の領域とを具備するラベルにおいて、
前記第1のシートは、前記切り離し可能な領域内に情報記入領域を有し、
前記第2のシートは、前記情報記入領域に対向する領域に感圧発色層が積層されていることを特徴とする
また、内側部に切り離し可能な領域を具備し、一方の面に該領域を取り囲むように粘着剤が塗布された第1のシートと、前記粘着剤によって前記第1のシートに剥離可能に接着された第2のシートとを有し、前記第2のシートが、前記第1のシートの前記粘着剤が塗布されていない領域及び該領域の周囲に塗布された粘着剤とによって袋部を形成するとともに、前記第1のシートの前記粘着剤が塗布されていない領域と対向する領域に切り込みが形成された第1の領域と、前記第1の領域と切り離し可能に構成され、前記粘着剤によって前記第1のシートに剥離可能に構成された第2の領域とを具備するラベルにおいて、
前記第1のシートは、前記切り離し可能な領域内に情報記入領域を有し、
前記第2のシートは、前記情報記入領域に対向する領域に感熱発色層が積層されていることを特徴とする。
上記のように構成された本発明においては、第2のシートに形成された切り込みから収容物を収容し、その後、第1のシートに塗布された粘着剤によってこのラベルを被貼着体に貼着するために、第2のシートを第1のシートから剥離すると、第2のシートのうち、第2の領域が第1のシートから剥離していき、第1の領域が第2の領域と切り離されて第1のシートに貼着されたままの状態となる。この状態においては、第1のシートの粘着剤が塗布されていない領域及びその周囲に塗布された粘着剤と第1の領域とによって袋部が形成されており、その袋部の内部に収容物が収容されている。その後、このラベルを被貼着体に貼着すると、収容物を収容するための切り込みが形成された第2のシートの第1の領域の周囲が第1のシートに塗布された粘着剤によって被貼着体に貼着された状態となる。さらにその後、第1のシートの内側部に設けられた切り離し可能な領域を第1のシートから切り離すと、袋部の内部に収容された収容物を取り出すことができる。
上記のように構成された本発明においては、被貼着体に貼着されていない状態では、第1のシートの粘着剤が塗布されていない領域及びその周囲に塗布された粘着剤と第2のシートの第1の領域とによって袋部が形成されているため、被貼着体に貼着されていない状態において収容物を収容することができる。
また、被貼着体に貼着された状態においては、収容物を収容するための切り込みが形成された第2のシートの第1の領域の周囲が第1のシートに塗布された粘着剤によって被貼着体に貼着されているため、収容物を収容するための切り込みがラベルの表面に表出したおらず、それにより、収容物が脱落してしまうことがなくなる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明のラベルの第1の実施の形態を示す図であり、(a)は積層構造を示す図、(b)は(a)に示した紙層10の表面図、(c)は(a)に示した紙層10を裏面から見た図、(d)は(a)に示した剥離紙20の構造を示す図である。
本形態は図1(a)に示すように、第1のシートである紙層10と第2のシートである剥離紙20とが、紙層10の裏面に塗布された粘着剤30によって剥離可能に接着されて構成されている。
紙層10は図1(b)に示すように、袋部形成領域12と、配送伝票を貼付するための配送伝票貼付領域13とから構成されており、袋部形成領域12にはミシン目11が形成され、このミシン目11の内部が他の領域から切り離し可能に構成されている。また、図1(c)に示すように、紙層10の裏面には、ミシン目11によって切り離し可能に構成された領域を取り囲むように粘着剤30が塗布されている。
また、剥離紙20は、紙層10との接着面にシリコン等の剥離剤(不図示)が塗布されており、図1(d)に示すように、第1の領域である袋部形成領域23と第2の領域である剥離領域24とがスリット21を介して切り離し可能に設けられている。袋部形成領域23は、紙層10の粘着剤30が塗布されていない領域及びその領域の周囲に塗布された粘着剤30とによって袋部を形成するとともに、紙層10の粘着剤30が塗布されていない領域と対向する領域に切り込み22が形成されている。
以下に、上記のように構成されたラベル1の使用方法について説明する。
図2は、図1に示したラベル1の使用方法を説明するための図であり、ラベル1に納品書を収容する場合の使用方法を示す。
まず、剥離紙20の袋部形成領域23に形成された切り込み22から納品書40を収容する(図2(a))。この状態においては、紙層10の粘着剤30が塗布されていない領域及びその周囲に塗布された粘着剤30と袋部形成領域23とによって袋部が形成されており、この袋部に納品書40が収容されることになる。
次に、剥離紙20を紙層10から剥離すると、剥離紙20のうち、剥離領域24が紙層10から剥離していき、剥離部分が剥離紙20のスリット21が形成された領域に達すると、剥離領域24と袋部形成領域23とが切り離され(図2(b))、剥離領域24が紙層10から剥離され、また、袋部形成領域23が、紙層10の粘着剤30が塗布されていない領域の周囲に塗布された粘着剤30によって紙層10に接着されたままの状態となる(図2(c))。この状態においても、紙層10の粘着剤30が塗布されていない領域及びその周囲に塗布された粘着剤30と袋部形成領域23とによって袋部が形成されており、この袋部に納品書40が収容された状態となっている。
その後、紙層10の配送伝票貼付領域13に配送伝票50を貼付するとともに、このラベル1を被貼着体である配送物60に貼着すると、納品書40を収容するための切り込み22が形成された袋部形成領域23の周囲が紙層10に塗布された粘着剤30によって配送物60に貼着された状態となる(図2(d))。これにより、ラベル1が配送物60に貼着された状態においては、ラベル1の袋部に収容された納品書40が脱落することがなくなる。
ラベル1が貼着された配送物60が、ラベル1に貼付された配送伝票50に記入された配送情報に従って配送先に配送された後、紙層10の袋部形成領域12に形成されたミシン目11によってミシン目11の内部を切り離し、袋部の内部に収容された納品書40を取り出すことになる(図2(e))。
(第2の実施の形態)
図3は、本発明のラベルの第2の実施の形態を示す図であり、(a)は積層構造を示す図、(b)は(a)に示した受領片110の表面図、(c)は(a)に示した受領片110を裏面から見た図、(d)は(a)に示した荷札片120を表面から見た図である。
本形態は図3(a)に示すように、第1のシートである受領片110と第2のシートである荷札片120とが、受領片110の裏面に塗布された粘着剤130及び荷札片120の表面に塗布された剥離剤131とによって剥離可能に接着され、さらに、荷札片120の表面の一部に感圧発色層132が積層されて構成されている。
受領片110は図3(b)に示すように、ミシン目111が形成されており、このミシン目111の内部に、配送情報を記入するための配送情報記入領域112と、この配送ラベル101が貼着された配送物の配送先にて受領印を押下するための押印領域113とが設けられ、この領域がミシン目111を介して他の領域から切り離し可能に構成されている。また、図3(c)に示すように、荷札片110の裏面には、ミシン目111によって切り離し可能に構成された領域を取り囲むように粘着剤130が塗布されている。
また、荷札片120は図3(d)に示すように、粘着剤130によって受領片110と接着される領域にシリコン等の剥離剤131が塗布されており、また、第1の領域である袋部形成領域123と第2の領域である剥離領域124とがスリット121を介して切り離し可能に設けられている。袋部形成領域123は、受領片110の粘着剤130が塗布されていない領域及びその領域の周囲に塗布された粘着剤130とによって袋部を形成するとともに、受領片110の粘着剤130が塗布されていない領域と対向する領域に切り込み122が形成されている。また、この袋部形成領域123の表面には、受領片110の配送情報記入領域112に記入された配送情報が感圧発色層132によって複写される配送情報複写領域125が設けられ、この配送情報複写領域125内に感圧発色層132が積層されている。
以下に、上記のように構成された配送ラベル101の使用方法について説明する。
図4は、図3に示した配送ラベル101の使用方法を説明するための図であり、配送ラベル101に納品書を収容する場合の使用方法を示す。
まず、受領片110の配送情報記入領域112に、この配送ラベル101が貼着される配送物の配送先や配送元、品名等の配送情報を記入すると(図4(a))、その記入による圧力が荷札片120の表面に積層された感圧発色層132に伝わり、それにより、感圧発色層132が発色し、受領片110の配送情報記入領域112に記入された配送情報が感圧発色層132に現れる。
次に、荷札片120の袋部形成領域123に形成された切り込み122から納品書40を収容する(図4(b))。この状態においては、受領片110の粘着剤130が塗布されていない領域及びその周囲に塗布された粘着剤130と袋部形成領域123とによって袋部が形成されており、この袋部に納品書140が収容されることになる。
次に、荷札片120を受領片110から剥離すると、荷札片120のうち、剥離領域124が受領片110から剥離していき、剥離部分が荷札片120のスリット121が形成された領域に達すると、剥離領域124と袋部形成領域123とが切り離され(図4(c))、剥離領域124が受領片110から剥離され、また、袋部形成領域123が、受領片110の粘着剤130が塗布されていない領域の周囲に塗布された粘着剤130によって受領片110に接着されたままの状態となる(図4(d))。この状態においても、受領片110の粘着剤130が塗布されていない領域及びその周囲に塗布された粘着剤130と袋部形成領域123とによって袋部が形成されており、この袋部に納品書40が収容された状態となっている。
その後、この配送ラベル101を被貼着体である配送物60に貼着すると、納品書40を収容するための切り込み122が形成された袋部形成領域123の周囲が受領片110に塗布された粘着剤130によって配送物60に貼着された状態となる(図4(e))。これにより、配送ラベル101が配送物60に貼着された状態においては、配送ラベル101の袋部に収容された納品書40が脱落することがなくなる。
配送ラベル101が貼着された配送物60が、受領片110の配送情報記入領域112に記入された配送情報に従って配送先に配送された後、配送物60の配送先において受領片110の押印領域113に受領印が押下され、受領片110を回収するために、受領片110の袋部形成領域112に形成されたミシン目111によってミシン目111の内部を切り離すと、袋部の内部に収容された納品書40を取り出すことができる(図4(f))。
配送ラベル101から納品書40を取り出すと、荷札片120の袋部形成領域123が表出し、それにより、袋部形成領域123の配送情報複写領域125内に積層された感圧発色層132に現れた配送情報が視認可能となる(図4(g))。
(第3の実施の形態)
図5は、本発明のラベルの第3の実施の形態を示す図であり、(a)は積層構造を示す図、(b)は(a)に示した受領片110の表面図、(c)は(a)に示した受領片110を裏面から見た図、(d)は(a)に示した荷札片120を表面から見た図である。
本形態は図5に示すように、第2の実施の形態にて示したものに対して、感圧発色層132の代わりに感熱発色層232が荷札片120の配送情報複写領域125内に積層されている点のみが異なるものである。
以下に、上記のように構成された配送ラベル201の使用方法について説明する。
図6は、図5に示した配送ラベル201の使用方法を説明するための図であり、配送ラベル201に納品書を収容する場合の使用方法を示す。
まず、熱転写プリンタを用いて、受領片110の配送情報記入領域112に、この配送ラベル201が貼着される配送物の配送先や配送元、品名等の配送情報を印刷すると(図6(a))、その印刷による熱が荷札片120の表面に積層された感熱発色層232に伝わり、それにより、感熱発色層232が発色し、受領片110の配送情報記入領域112に印刷された配送情報が感熱発色層232に現れる。
次に、荷札片120の袋部形成領域123に形成された切り込み122から納品書40を収容する(図6(b))。この状態においては、受領片110の粘着剤130が塗布されていない領域及びその周囲に塗布された粘着剤130と袋部形成領域123とによって袋部が形成されており、この袋部に納品書140が収容されることになる。
次に、荷札片120を受領片110から剥離すると、荷札片120のうち、剥離領域124が受領片110から剥離していき、剥離部分が荷札片120のスリット121が形成された領域に達すると、剥離領域124と袋部形成領域123とが切り離され(図6(c))、剥離領域124が受領片110から剥離され、また、袋部形成領域123が、受領片110の粘着剤130が塗布されていない領域の周囲に塗布された粘着剤130によって受領片110に接着されたままの状態となる(図6(d))。この状態においても、受領片110の粘着剤130が塗布されていない領域及びその周囲に塗布された粘着剤130と袋部形成領域123とによって袋部が形成されており、この袋部に納品書40が収容された状態となっている。
その後、この配送ラベル201を被貼着体である配送物60に貼着すると、納品書40を収容するための切り込み122が形成された袋部形成領域123の周囲が受領片110に塗布された粘着剤130によって配送物60に貼着された状態となる(図6(e))。これにより、配送ラベル201が配送物60に貼着された状態においては、配送ラベル201の袋部に収容された納品書40が脱落することがなくなる。
配送ラベル201が貼着された配送物60が、受領片110の配送情報記入領域112に印刷された配送情報に従って配送先に配送された後、配送物60の配送先において受領片110の押印領域113に受領印が押下され、受領片110を回収するために、受領片110の袋部形成領域112に形成されたミシン目111によってミシン目111の内部を切り離すと、袋部の内部に収容された納品書40を取り出すことができる(図6(f))。
配送ラベル201から納品書40を取り出すと、荷札片120の袋部形成領域123が表出し、それにより、袋部形成領域123の配送情報複写領域125内に積層された感熱発色層232に現れた配送情報が視認可能となる(図6(g))。
また、上述した第2及び第3の実施の形態にて示したものにおいては、剥離紙となるシートを荷札片120として使用しているため、コストダウンを図ることができる。
なお、上述した3つの実施の形態においては、ラベルの袋部内に収容物として納品書40を収容する場合を例に挙げて説明したが、ラベルに収容される収容物としては、納品書40に限らず、このラベルが貼着される配送物の配送先へのメッセージが記入されたメッセージカードや音声カード、あるいは、配送物の配送状況を管理するためのRF−IDメディア等、ラベル内に収容可能な大きさを有するものであれば様々なものが考えられる。
また、本発明のラベルの形態は、上述したような配送伝票が貼付可能に構成されたものや、配送ラベルの形態に限らず、上記のように被貼着体に貼着可能に構成され、かつ、収容物が収容できる構成のものであれば様々な形態が適用可能である。
図1は、本発明のラベルの第1の実施の形態を示す図であり、(a)は積層構造を示す図、(b)は(a)に示した紙層の表面図、(c)は(a)に示した紙層を裏面から見た図、(d)は(a)に示した剥離紙の構造を示す図である。 図1に示したラベルの使用方法を説明するための図である。 本発明のラベルの第2の実施の形態を示す図であり、(a)は積層構造を示す図、(b)は(a)に示した受領片の表面図、(c)は(a)に示した受領片を裏面から見た図、(d)は(a)に示した荷札片を表面から見た図である。 図3に示した配送ラベルの使用方法を説明するための図である。 本発明のラベルの第3の実施の形態を示す図であり、(a)は積層構造を示す図、(b)は(a)に示した受領片の表面図、(c)は(a)に示した受領片を裏面から見た図、(d)は(a)に示した荷札片を表面から見た図である。 図5に示した配送ラベルの使用方法を説明するための図である。
符号の説明
1 ラベル
10 紙層
11,111 ミシン目
12,23,123 袋部形成領域
13 配送伝票貼付領域
20 剥離紙
21,121 スリット
22,122 切り込み
24,124 剥離領域
30,130 粘着剤
40 納品書
50 配送伝票
60 配送物
101,201 配送ラベル
110 受領片
112 配送情報記入領域
113 押印領域
120 荷札片
125 配送情報複写領域
131 剥離剤
132 感圧発色層
232 感熱発色層

Claims (2)

  1. 内側部に切り離し可能な領域を具備し、一方の面に該領域を取り囲むように粘着剤が塗布された第1のシートと、前記粘着剤によって前記第1のシートに剥離可能に接着された第2のシートとを有し、前記第2のシート、前記第1のシートの前記粘着剤が塗布されていない領域及び該領域の周囲に塗布された粘着剤とによって袋部を形成するとともに、前記第1のシートの前記粘着剤が塗布されていない領域と対向する領域に切り込みが形成された第1の領域と、前記第1の領域と切り離し可能に構成され、前記粘着剤によって前記第1のシートに剥離可能に構成された第2の領域とを具備するラベルにおいて、
    前記第1のシートは、前記切り離し可能な領域内に情報記入領域を有し、
    前記第2のシートは、前記情報記入領域に対向する領域に感圧発色層が積層されていることを特徴とするラベル。
  2. 内側部に切り離し可能な領域を具備し、一方の面に該領域を取り囲むように粘着剤が塗布された第1のシートと、前記粘着剤によって前記第1のシートに剥離可能に接着された第2のシートとを有し、前記第2のシートが、前記第1のシートの前記粘着剤が塗布されていない領域及び該領域の周囲に塗布された粘着剤とによって袋部を形成するとともに、前記第1のシートの前記粘着剤が塗布されていない領域と対向する領域に切り込みが形成された第1の領域と、前記第1の領域と切り離し可能に構成され、前記粘着剤によって前記第1のシートに剥離可能に構成された第2の領域とを具備するラベルにおいて、
    前記第1のシートは、前記切り離し可能な領域内に情報記入領域を有し、
    前記第2のシートは、前記情報記入領域に対向する領域に感熱発色層が積層されていることを特徴とするラベル。
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