JP4429671B2 - 熱可塑性エラストマー製グラスランチャンネルの製造法 - Google Patents

熱可塑性エラストマー製グラスランチャンネルの製造法 Download PDF

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Description

本発明は、熱可塑性エラストマー(TPE)で形成した自動車のグラスランチャンネルの製造法に関するものである。
図1および図2を参照して説明する。自動車のドアパネル2には、ドアガラス3の昇降をシール性を保ちながらガイドするグラスランチャンネルが設けられている。従来、このグラスランチャンネルは、EPDMやPVCを押出成形することによって成形されているが(コーナー部は型成形による)、近年において求められている自動車の軽量化の中で、EPDMやPVCよりも比重の小さい非発泡熱可塑性エラストマー製のグラスランチャンネル10が提供されはじめている。
しかし、自動車のさらなる軽量化が求められており、こうした要求に応えるべく、例えば、非発泡TPE製グラスランチャンネル10のチャンネル基部10aを発泡させることが考えられるが、そうすると、機械的強度が要求されるチャンネル基部が脆弱化してしまうので好ましくない。チャンネル基部10aは、ドアパネル2に組付けられ、ドアガラス3に摺動するリップ部10bを支持する部材であるため十分な機械的強度が要求される。従って、チャンネル基部10aとしての機能(強度)を保ちつつ、その軽量化を図ることはきわめて難しい。
ちなみに、これまでのゴム製のグラスランチャンネルにおいては、押出成形時に発泡化させているものもあるが、チャンネル基部としての機能を維持するために、その発泡倍率は1.2以下であり、比重も1.0前後に留まっている。そのため、効果的な軽量化を図るには至っていない。
本発明はこうした点に鑑み創案されたもので、十分な機械的強度を保持しつつ、効果的な軽量化を図った自動車のグラスランチャンネルの製造方法を提供することを課題とする。
本明細書において用いている物性値の測定方法,測定条件は次の通りである。
項目 規格 条件
見掛け比重 JIS K7112 A法
引張強さ JIS K6251 3号ダンベル
伸び JIS K6251 3号ダンベル
捻り剛性 JIS K6261 低温ねじり試験
図1および図3を参照して説明する。請求項1に記載の熱可塑性エラストマー製グラスランチャンネル1の製造法は、自動車のドアパネル2に取付けられる発泡熱可塑性エラストマー製チャンネル基部1aと,該チャンネル基部1aに一体成形され,昇降動するドアガラス3に摺接する非発泡熱可塑性エラストマー製リップ部1bとで構成され、軽量化を図り且つ前記チャンネル基部に必要な機械的強度および良好な組付け性を与えるグラスランチャンネルの製造法において、チャンネル基部発泡倍率X1.1〜1.3の場合,発泡前の熱可塑性エラストマーがねじり剛性4.0〜5.0 MPa,引張強さ7.0 MPa以上,伸び400%以上の熱可塑性エラストマー材料を、化学発泡剤,ガス,水,または超臨界流体によって押出成形時に発泡させ、発泡後のチャンネル基部が,見掛け比重0.5〜0.8,ねじり剛性3.2〜4.0 MPa,引張強さ4.5 MPa以上,伸び350%以上であることを特徴とするものである。
ここで、超臨界流体による発泡とは、溶融した熱可塑性エラストマーに、発泡媒体として二酸化炭素もしくは窒素などの超臨界流体を添加し、溶融熱可塑性エラストマーと超臨界流体の完全相溶状態を形成する溶解工程と、超臨界流体の臨界圧力以上の圧力を維持したままの圧力から、加熱した口金を介して大気圧へ開放して急激な圧力差によってセル核を形成させる核生成・発泡工程と、発泡体を溶融状態から冷却し、セル形状を維持する冷却工程と、からなる発泡化手段を言う。
請求項2に記載の熱可塑性エラストマー製グラスランチャンネルの製造法は、自動車のドアパネル2に取付けられる発泡熱可塑性エラストマー製チャンネル基部1aと,該チャンネル基部1aに一体成形され,昇降動するドアガラス3に摺接する非発泡熱可塑性エラストマー製リップ部1bとで構成され、軽量化を図り且つ前記チャンネル基部に必要な機械的強度および良好な組付け性を与えるグラスランチャンネルの製造法において、チャンネル基部発泡倍率X1.4〜1.6の場合,発泡前の熱可塑性エラストマーがねじり剛性5.0〜6.0 MPa,引張強さ9.8 MPa以上,伸び570%以上の熱可塑性エラストマー材料を、化学発泡剤,ガス,水,または超臨界流体によって押出成形時に発泡させ、発泡後のチャンネル基部が,見掛け比重0.5〜0.8,ねじり剛性3.2〜4.0 MPa,引張強さ4.5 MPa以上,伸び350%以上であることを特徴とするものである。
請求項3に記載の熱可塑性エラストマー製グラスランチャンネルの製造法は、請求項1に記載の発明における発泡前の熱可塑性エラストマーが、
−1.33X+6.93X−2.4≦ねじり剛性(MPa)
≦−3.33X+12.33X−5;
−6.33X+26.4X−15.6≦引張強さ(TB)(MPa);
633X−1143X+860≦伸び(EB)(%);
の範囲にあることを特徴とするものである。
請求項4に記載の熱可塑性エラストマー製グラスランチャンネルの製造法は、請求項2に記載の発明における発泡前の熱可塑性エラストマーが、
−1.33X+6.93X−2.4≦ねじり剛性(MPa)
≦−3.33X+12.33X−5;
−6.33X+26.4X−15.6≦引張強さ(TB)(MPa);
633X−1143X+860≦伸び(EB)(%);
の範囲にあることを特徴とするものである。
請求項5に記載の熱可塑性エラストマー製グラスランチャンネルの製造法は、請求項1〜4の構成に加えてチャンネル基部1aを化学発泡剤によって発泡するに際し、物性バランスを調整する添加剤として重合型オレフィン系の熱可塑性エラストマー(TPO)を混入したことを特徴とするものである。
請求項6に記載の熱可塑性エラストマー製グラスランチャンネルの製造法は、請求項1〜5の構成に加えてチャンネル基部1aをガスまたは超臨界流体によって発泡するに際し、発泡用の核剤としてタルク等の鉱物を混入したことを特徴とするものである。
請求項7に記載の熱可塑性エラストマー製グラスランチャンネルの製造法は、自動車のドアパネル2に取付けられる発泡熱可塑性エラストマー製チャンネル基部1aと,そのチャンネル基部1aに一体成形され,昇降動するドアガラス3に摺接する非発泡熱可塑性エラストマー製リップ部1bとで構成され、軽量化を図り且つ前記チャンネル基部に必要な機械的強度および良好な組付け性を与えるグラスランチャンネルの製造法において、チャンネル基部が,発泡倍率X 1.4〜1.6の場合,発泡前の熱可塑性エラストマーがねじり剛性5.0〜6.0 MPa,引張強さ9.8 MPa以上,伸び570%以上であり、且つ
−1.33X+6.93X−2.4≦ねじり剛性(MPa)
≦−3.33X+12.33X−5;
−6.33X+26.4X−15.6≦引張強さ(TB)(MPa);
633X−1143X+860≦伸び(EB)(%)
の範囲にある熱可塑性エラストマー材料を、化学発泡剤,ガス,水,または超臨界流体によって押出成形時に発泡させ、発泡後のチャンネル基部が,見掛け比重0.64,ねじり剛性4.0 MPa,引張強さ6MPa,伸び550%であることを特徴とするものである。
なお、グラスランチャンネル(チャンネル基部1aとリップ部1b)1を形成する熱可塑性エラストマーとしては、オレフィン系(TPO)やスチレン系の材料を使用し、チャンネル基部1aとリップ部1bを共押出成形することが好ましい。
請求項1に記載の発明は、チャンネル基部1aを発泡倍率1.1〜1.3の発泡熱可塑性エラストマーで形成するに当たり、発泡前の熱可塑性エラストマー材料としてねじり剛性4.0〜5.0 MPa、引張強さ7.0 MPa以上、伸び400%以上のものを用いることにより、見掛け比重0.5〜0.8、ねじり剛性3.2〜4.0 MPa、引張強さ4.5MPa以上、伸び350%以上のチャンネル基部を製造するので、グラスランチャンネル1の軽量化を図ることができる。また、チャンネル基部1aとしての必要な機械的強度および良好な組付け性を与えることができる。
請求項2に記載の発明は、チャンネル基部1aを発泡倍率1.4〜1.6の熱可塑性エラストマーで形成するに当たり、発泡前の熱可塑性エラストマーとしてねじり剛性5.0〜6.0 MPa、引張強さ9.8 MPa以上、伸び570%以上のものを用いることにより、グラスランチャンネル1のさらなる軽量化を図ることができる。また、チャンネル基部1aの機械的強度および組付け性をさらに向上させることができる。
請求項3,4に記載した如く請求項1および2に記載の発明における発泡前の熱可塑性エラストマー材料は、図4乃至図6に示す如く、測定値に2次式適用最小二乗法による近似の多項式によっても決めることが出来る
−1.33X+6.93X−2.4≦ねじり剛性(MPa)≦−3.33X+12.33X−5;
−6.33X+26.4X−15.6≦引張強さ(TB)(MPa);
633X−1143X+860≦伸び(EB)(%)
請求項5に記載の発明は、チャンネル基部1aを化学発泡剤によって発泡させる場合に、物性バランスを調整する添加剤として重合型オレフィン熱可塑性エラストマー(TPO)を混入しているので、より機械的強度および柔軟性に優れたグラスランチャンネル1である。
請求項6に記載の発明は、チャンネル基部1aをガスまたは超臨界流体によって発泡させる場合に、核剤としてタルク等の鉱物を混入しているので、より効果的な発泡をしている。
請求項7に記載の発明は、請求項1,請求項2と同様な効果がある。
本発明に係る熱可塑性エラストマー製グラスランチャンネル1の実施形態を、図1および図3に示す。これは、自動車のドアパネル2に取付けられるチャンネル基部1aと、当該チャンネル基部1aに一体成形され、昇降動するドアガラス3に摺接するリップ部1bとからなるグラスランチャンネルである。チャンネル基部1aは、化学発泡剤、ガス、水、または超臨界流体によって押出成形時に発泡された発泡熱可塑性エラストマーFで形成されている。この発泡により、当該チャンネル基部1aは、見掛け比重0.64、ねじり剛性4.0 MPa、引張強さ6.0 MPa、伸び550%とされている。なお、リップ部1bは、非発泡熱可塑性エラストマーSで形成されている。
グラスランチャンネルのチャンネル基部の性能を確認するために、従来例と本発明を比較した結果を表1に示す。
Figure 0004429671
表1において、◎は優,○は良,△は可,×は不可を示している。
この表から明らかなように、本発明の実施形態に係るグラスランチャンネル1のチャンネル基部1aは、軽量であると共に、十分な機械的強度と柔軟性を備えている。従って、グラスランチャンネル1の軽量化に寄与すると共に、ドアパネル2への組付け性および装着保持性に優れ、実際に製品化することができる。
本発明は、グラスランチャンネル1に適用できるのみでなく、チャンネル基部1aとリップ部1bを有する他のウエザーストリップにも適用することができる。
グラスランチャンネルを取付けた自動車を示す側面図である。 従来例に係るグラスランチャンネルを示す断面図である。 本発明に係るグラスランチャンネルの実施形態を示す断面図である。 本発明に係るグラスランチャンネルのねじり剛性の測定値及び近似の多項式に基づくグラフである。 本発明に係るグラスランチャンネルの引張強さ(TB)の測定値及び近似の多項式に基づくグラフである。 本発明に係るグラスランチャンネルの伸び(EB)の測定値及び近似の多項式に基づくグラフである。
1 グラスランチャンネル
1a チャンネル基部
1b リップ部
2 ドアパネル
3 ドアガラス
10 グラスランチャンネル
10a チャンネル基部
10b リップ部
F 発泡熱可塑性エラストマー
S 非発泡熱可塑性エラストマー

Claims (7)

  1. 自動車のドアパネル(2)に取付けられる発泡熱可塑性エラストマー製チャンネル基部(1a)と,該チャンネル基部(1a)に一体成形され,昇降動するドアガラス(3)に摺接する非発泡熱可塑性エラストマー製リップ部(1b)とで構成され、軽量化を図り且つ前記チャンネル基部に必要な機械的強度および良好な組付け性を与えるグラスランチャンネルの製造法において、チャンネル基部発泡倍率(X)1.1〜1.3の場合,発泡前の熱可塑性エラストマーがねじり剛性4.0〜5.0 MPa,引張強さ7.0 MPa以上,伸び400%以上の熱可塑性エラストマー材料を、化学発泡剤,ガス,水,または超臨界流体によって押出成形時に発泡させ、発泡後のチャンネル基部が,見掛け比重0.5〜0.8,ねじり剛性3.2〜4.0 MPa,引張強さ4.5 MPa以上,伸び350%以上であることを特徴とする熱可塑性エラストマー製グラスランチャンネルの製造法
  2. 自動車のドアパネル(2)に取付けられる発泡熱可塑性エラストマー製チャンネル基部(1a)と,該チャンネル基部(1a)に一体成形され,昇降動するドアガラス(3)に摺接する非発泡熱可塑性エラストマー製リップ部(1b)とで構成され、軽量化を図り且つ前記チャンネル基部に必要な機械的強度および良好な組付け性を与えるグラスランチャンネルの製造法において、チャンネル基部発泡倍率(X)1.4〜1.6の場合,発泡前の熱可塑性エラストマーがねじり剛性5.0〜6.0 MPa,引張強さ9.8 MPa以上,伸び570%以上の熱可塑性エラストマー材料を、化学発泡剤,ガス,水,または超臨界流体によって押出成形時に発泡させ、発泡後のチャンネル基部が,見掛け比重0.5〜0.8,ねじり剛性3.2〜4.0 MPa,引張強さ4.5 MPa以上,伸び350%以上であることを特徴とする熱可塑性エラストマー製グラスランチャンネルの製造法
  3. 発泡前の熱可塑性エラストマーが、
    −1.33X+6.93X−2.4≦ねじり剛性(MPa)
    ≦−3.33X+12.33X−5;
    −6.33X+26.4X−15.6≦引張強さ(TB)(MPa);
    633X−1143X+860≦伸び(EB)(%);
    の範囲にあることを特徴とする請求項1に記載の熱可塑性エラストマー製グラスランチャンネルの製造法
  4. 発泡前の熱可塑性エラストマーが、
    −1.33X+6.93X−2.4≦ねじり剛性(MPa)
    ≦−3.33X+12.33X−5;
    −6.33X+26.4X−15.6≦引張強さ(TB)(MPa);
    633X−1143X+860≦伸び(EB)(%);
    の範囲にあることを特徴とする請求項2に記載の熱可塑性エラストマー製グラスランチャンネルの製造法
  5. チャンネル基部を化学発泡剤によって発泡するに際し,物性バランスを調整する添加剤として重合型オレフィン系熱可塑性エラストマーを混入したことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の熱可塑性エラストマー製グラスランチャンネルの製造法
  6. チャンネル基部をガスまたは超臨界流体によって発泡するに際し,発泡用の核剤としてタルク等の鉱物を混入したことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の熱可塑性エラストマー製グラスランチャンネルの製造法
  7. 自動車のドアパネル(2)に取付けられる熱可塑性エラストマー製チャンネル基部(1a)と,該チャンネル基部(1a)に一体成形され,昇降動するドアガラス(3)に摺接する非発泡熱可塑性エラストマー製リップ部(1b)とで構成され、軽量化を図り且つ前記チャンネル基部に必要な機械的強度および良好な組付け性を与えるグラスランチャンネルの製造法において、チャンネル基部発泡倍率(X)1.4〜1.6の場合,発泡前の熱可塑性エラストマーがねじり剛性5.0〜6.0 MPa,引張強さ9.8 MPa以上,伸び570%以上であり、且つ
    −1.33X+6.93X−2.4≦ねじり剛性(MPa)
    ≦−3.33X+12.33X−5;
    −6.33X+26.4X−15.6≦引張強さ(TB)(MPa);
    633X−1143X+860≦伸び(EB)(%);
    の範囲にある熱可塑性エラストマー材料を、化学発泡剤,ガス,水,または超臨界流体によって押出成形時に発泡させ、発泡後のチャンネル基部が,見掛け比重0.64,ねじり剛性4.0 MPa,引張強さ6MPa,伸び550%であることを特徴とする熱可塑性エラストマー製グラスランチャンネルの製造法
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