JP4429572B2 - フラットケーブル用コネクタのリテーナ - Google Patents

フラットケーブル用コネクタのリテーナ Download PDF

Info

Publication number
JP4429572B2
JP4429572B2 JP2002175959A JP2002175959A JP4429572B2 JP 4429572 B2 JP4429572 B2 JP 4429572B2 JP 2002175959 A JP2002175959 A JP 2002175959A JP 2002175959 A JP2002175959 A JP 2002175959A JP 4429572 B2 JP4429572 B2 JP 4429572B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flat cable
cable
terminal
connector housing
retainer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002175959A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004022351A (ja
Inventor
賢 上村
憲嗣 榎本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Original Assignee
THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD. filed Critical THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Priority to JP2002175959A priority Critical patent/JP4429572B2/ja
Publication of JP2004022351A publication Critical patent/JP2004022351A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4429572B2 publication Critical patent/JP4429572B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Insulated Conductors (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フラットケーブル用コネクタ、コネクタ付きフラットケーブル及びリテーナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電気機器や自動車等の電気配線に、図4乃至図8に示すように、平行に並設された銅やアルミニュウム等の帯状導体よりなる例えば厚さが0.15mm,幅が1.5 mm〜3mm程度の複数のフラット導体1を、ポリエチレンテレフタレートの如きプラスチックよりなるフラット絶縁被覆2で一括して被覆したフラットケーブル3が用いられるようになってきている。
【0003】
このようなフラットケーブル3の末端には、例えば雌形端子本体4に連接された端子板部5の幅方向の両側に複数のクリンプ片6を立設した構造の接続端子7を接続している。即ち、接続端子7は、フラットケーブル3の末端のフラット導体1の箇所で、各クリンプ片6をフラットケーブル3に突き刺してフラット導体1に導通接続した状態でこれらクリンプ片6を曲げて加締めることにより端子接続部8を形成して接続を行っている。
【0004】
接続端子7は、フラットケーブル3の各フラット導体1の箇所で端子接続部8でそれぞれ接続されている。フラットケーブル3の先端では、これら端子接続部8の間のフラット絶縁被覆2にトリミングスリット3aが入れられて切り離されている。
【0005】
このようにフラットケーブル3に接続された各接続端子7は、コネクタハウジング9内に前後に前部口10と後部口11とを開口させて設けられた各端子収容室12内に挿入されて係止手段13で係止されている。係止手段13は、接続端子7から立設したランス13aをコネクタハウジング9の段部13bで係止させた構造になっている。コネクタハウジング9には、図示しない相手コネクタハウジングに嵌合したときにハウジング同士が結合されるように、このコネクタハウジング9に折り返し形に立設された弾性アーム14に係止突起15を突設している。端子収容室12内には、後部口11から片持ちリテーナ16が挿入されている。この片持ちリテーナ16は、コネクタハウジング9に係止手段17で係止されている。係止手段17は、コネクタハウジング9に突設された突起17aに、片持ちリテーナ16の係止フック17bを引っ掛けて構成されている。片持ちリテーナ16には、接続端子7に接続されているフラットケーブル3の一部をコネクタハウジング9と挟持して押さえるケーブル押え部16aと、接続端子7の末端側が当たるのを避ける逃げ段差部16bと、フラットケーブル3を通すスリット16cと、逃げ段差部16bの先の先端部16dとが設けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このようなフラットケーブル用コネクタやコネクタ付きフラットケーブルで用いている片持ちリテーナ16では、接続端子7を端子収容室12内に挿入して係止手段13で係止し、この片持ちリテーナ16で図6に示すように係止した後、フラットケーブル3に曲げ,引っ張りの外力が強くかけられた場合、逃げ段差部16bに該リテーナ16を回転させようとする分力が働いて該リテーナ16が回転し、やがて図7に示すようにコネクタハウジング9から脱落するという不具合が発生していた。
【0007】
従来、配索現場におけるリテーナ16のコネクタハウジング9からの脱落現象については、あまり解析されておらず、従ってリテーナ16の逃げ段差部16bの形状については、設計上あまり注意が払われていなかった。
【0008】
本発明の目的は、フラットケーブルに曲げ,引っ張りの外力が強くかけられた場合に、コネクタハウジングから脱落する不具合を防止できるフラットケーブル用コネクタのリテーナを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、フラットケーブル(3)の末端に接続された接続端子(8)を収容するための端子収容室(12)がコネクタハウジング(9)内に設けられるとともに、端子収容室(12)をコネクタハウジングの前後に開口させる前部口(10)と後部口(11)とがコネクタハウジングに設けられて、フラットケーブル(3)の末端に接続された接続端子(8)が後部口(11)から端子収容室(12)内に挿入されて係止されているフラットケーブル用コネクタの後部口(11)から端子収容室(12)内に挿入されて、接続端子(8)に接続されたフラットケーブル(3)をコネクタハウジング(9)に対して押えるリテーナに係わるものである。
【0010】
本発明に係わるリテーナは、接続端子(8)に接続されたフラットケーブル(3)をコネクタハウジング(9)に対して押える際に後部口(11)から端子収容室(12)内に挿入されて端子収容室(12)内に挿入されているフラットケーブル(3)の一部をコネクタハウジングとの間に挟持して押えるケーブル押え部(16a)と、ケーブル押え部(16a)が端子収容室内に挿入されたときに接続端子(8)の末端が当るのを避ける逃げ段差部(16b)と、逃げ段差部(16b)より先に設けられてケーブル押え部とともに端子収容室内に挿入される先端部(16d)と、フラットケーブル(3)を通すスリット(16c)と、スリット(16c)を挟んでケーブル押え部(16a)と反対側に設けられていて、ケーブル押え部(16a)と逃げ段差部(16b)と先端部(16d)とが後部口(11)から端子収容室内に挿入されてケーブル押え部がフラットケーブルの一部をコネクタハウジングとの間に挟持して押えた状態にあるときにコネクタハウジング(9)の外側に設けられた突起(17a)に引っ掛けられて係止される係止フック(17b)とを具備し、ケーブル押え部(16a)の輪郭に沿った延長線と前記逃げ段差部とがなす角度θ2が55°以上90°以下に設定されている。
【0011】
このようにリテーナが構成されていると、該リテーナの逃げ段差部に、フラットケーブルに曲げ引っ張り力が作用した際に、リテーナがコネクタハウジングから脱落する不具合を防止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1乃至図3は本発明に係るフラットケーブル用コネクタ、コネクタ付きフラットケーブル及びリテーナの実施の形態の一例を示したもので、図1は本例のフラットケーブル用コネクタ及びコネクタ付きフラットケーブルの縦断面図、図2は本例のフラットケーブル用コネクタ及びコネクタ付きフラットケーブルでフラットケーブルに引っ張り力が作用した状態での縦断面図、図3は本例のリテーナの要部側面図である。なお、前述した図4乃至図8と対応する部分には、同一符号を付けて示している。
【0013】
本例のフラットケーブル用コネクタでは、コネクタハウジング9内に接続端子7を収容するための端子収容室12が該コネクタハウジング9の前後に前部口10と後部口11とを開口させて設けられている。該端子収容室12内には、この端子収容室12内に後部口11から収容される接続端子7を係止する端子係止手段13が設けられている。端子係止手段13は、接続端子7から立設したランス13aをコネクタハウジング9の段部13bで係止させた構造になっている。端子収容室12内には、後部口11からリテーナ16が挿入されている。リテーナ16は、コネクタハウジング9にリテーナ係止手段17で係止されている。リテーナ16には、接続端子7に接続されているフラットケーブル3の一部をコネクタハウジング9と挟持して押さえるケーブル押え部16aと、接続端子7の末端側が当たるのを避ける逃げ段差部16bと、フラットケーブル3を通すスリット16cと、逃げ段差部16bの先の先端部16dとが設けられている。逃げ段差部16bの形状は、フラットケーブル3に曲げ引っ張り力が作用した際に該逃げ段差部16bにフラットケーブル3による回転分力が作用してリテーナ16が外れるのを防止できる形状になっている。
【0014】
また、本例のコネクタ付きフラットケーブルでは、コネクタハウジング9内に端子収容室12が該コネクタハウジング9の前後に前部口10と後部口11とを開口させて設けられている。該端子収容室12内には、後部口11から接続端子7が収容されて端子係止手段13で係止されている。端子係止手段13は、接続端子7から立設したランス13aをコネクタハウジング9の段部13bで係止させた構造になっている。接続端子7は、その端子板部5の幅方向の両側に突設された複数のクリンプ片6をフラットケーブル3に突き刺して該フラットケーブル3の内部のフラット導体1に導通接続した状態でこれらクリンプ片6を曲げて加締めて該フラットケーブル3に接続されている。端子収容室12内には、後部口11からリテーナ16が挿入されている。該リテーナ16は、コネクタハウジング9にリテーナ係止手段17で係止されている。リテーナ16には、接続端子7に接続されているフラットケーブル3の一部をコネクタハウジング9と挟持して押さえるケーブル押え部16aと、接続端子7の末端側が当たるのを避ける逃げ段差部16bと、フラットケーブル3を通すスリット16cと、逃げ段差部16bの先の先端部16dとが設けられている。逃げ段差部16bの形状は、フラットケーブル3に曲げ引っ張り力が作用した際に該逃げ段差部16bにフラットケーブル3による回転分力が作用してリテーナ16が外れるのを防止できる形状になっている。
【0015】
また、本例のリテーナ16は、フラットケーブル用コネクタの端子収容室12内に挿入されて、該端子収容室12内に挿入されている端子付きフラットケーブルの該フラットケーブル3の一部を押さえるケーブル押え部16aと、接続端子7の末端側が当たるのを避ける逃げ段差部16bと、フラットケーブル3を通すスリット16cと、逃げ段差部16bの先の先端部16dとを備えている。逃げ段差部16bの形状は、フラットケーブル3に曲げ引っ張り力が作用した際に該逃げ段差部16bにフラットケーブル3による回転分力が作用してリテーナ16が外れるのを防止できる形状になっている。
【0016】
本発明者は、厚さ0.15mm、幅2.5 mmのフラット導体1をフラット絶縁被覆2で被覆した幅4.0 mmのフラットケーブル3に接続端子7を接続した雌端子付きフラットケーブルを使用し、コネクタハウジング9に挿入した後、図8に示すケーブル押え部16aの厚さt1 =2.7 mm、逃げ段差部16bの先の先端部16dの厚さt2 =1.5 mmのリテーナ16を挿入して、フラットケーブル3の曲げ,引っ張りの実験をしたところ、リテーナ16の逃げ段差部16bの傾斜角度(ケーブル押え部16aの輪郭に沿った延長線と逃げ段差部16bとがなす角度)が図8に示すθ1 =45°ではフラットケーブル3の曲げ方によって1割程度のリテーナ16の脱落現象が発生した。
【0017】
これに対し、逃げ段差部16bの傾斜角度を、フラットケーブル3に曲げ引っ張り力が作用した際に該逃げ段差部16bにフラットケーブル3による回転分力が作用してリテーナ16が外れるのを防止できる角度θ2 、即ち図3に示すθ2 =65°にしたところ、逃げ段差部16bの傾斜面にフラットケーブル3による回転分力が作用してリテーナ16が外れるのを回避できることを確認した。
【0018】
逃げ段差部16bの傾斜角度θ2 を、45°,50°,55°,60°,65°,70°,75°,80°,85°,90°と変化させて実験したところ、θ2 =45°,50°ではリテーナ16が外れ、θ2 =55°ではθ2 =45°,50°よりもリテーナ16が外れ難くなり、θ2 =60°以上にしたところリテーナ16の外れが十分に防止できる状態になることが確認できた。
【0019】
以上の結果から、逃げ段差部16bの傾斜角度θ2 は、55°以上90°以下であることが好ましく、更に好ましい範囲は60°以上90°以下であることが判る。
【0020】
上記例では、クリンプ片6を突き刺すピアス型接続について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、端子接続部8は例えば端子板部とフラットケーブルを重ね、凹刃型と凸刃型とで重ね部を切り込んで凸型に打ち出して立上がり基部で圧着する圧抜き型接続部や、フラットケーブルのフラット絶縁被覆を剥離して端子板部にスポット溶接で接続するスポット溶接接続部のようなフラットケーブル表面に隆起する部分が存在する端子付きフラットケーブルへの固定構造に対応するものであってもよい。
【0021】
本発明は、フラット導体が複数設けられている端子付きフラットケーブル用のフラットケーブル用コネクタのリテーナに適用できるだけでなく、フラット導体が単芯の端子付きフラットケーブル用コネクタのリテーナにも適用できるものである。
【0022】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、実験結果に基づいて、リテーナのケーブル押え部の輪郭に沿った延長線と逃げ段差部とがなす角度θ2を55°以上90°以下に設定したことにより、フラットケーブルに曲げ引っ張り力が作用した際にフラットケーブルによる回転分力が逃げ段差部に作用してリテーナが回転するのを防止することができ、フラットケーブルに曲げ引っ張り力が作用した際に、リテーナが回転してコネクタハウジングから脱落するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るフラットケーブル用コネクタ及びコネクタ付きフラットケーブルの実施の形態の一例の縦断面図である。
【図2】 図1に示すフラットケーブル用コネクタ及びコネクタ付きフラットケーブルでフラットケーブルに引っ張り力が作用した状態での縦断面図である。
【図3】 本発明に係るリテーナの実施の形態の一例の要部側面図である。
【図4】 フラットケーブルと接続端子の接続前の状態の斜視図である。
【図5】 従来のコネクタ付きフラットケーブルの接続前の状態の斜視図である。
【図6】 従来のフラットケーブル用コネクタ及びコネクタ付きフラットケーブルの縦断面図である。
【図7】 従来のフラットケーブル用コネクタ及びコネクタ付きフラットケーブルでフラットケーブルに引っ張り力が作用してリテーナが外れた状態の縦断面図である。
【図8】 従来のリテーナの要部側面図である。
【符号の説明】
1 フラット導体
2 フラット絶縁被覆
3 フラットケーブル
4 端子本体
5 端子板部
6 クリンプ片
7 接続端子
8 端子接続部
9 コネクタハウジング
10 前部口
11 後部口
12 端子収容室
13 係止手段
13a ランス
13b 段部
14 弾性アーム
15 係止突起
16 片持ちリテーナ
16a ケーブル押え部
16b 逃げ段差部
16c スリット
16d 先端部分
17 係止手段
17a 突起
17b 係止フック

Claims (1)

  1. フラットケーブル(3)の末端に接続された接続端子(8)を収容するための端子収容室(12)がコネクタハウジング(9)内に設けられるとともに、前記端子収容室(12)を前記コネクタハウジングの前後に開口させる前部口(10)と後部口(11)とが前記コネクタハウジングに設けられて、フラットケーブル(3)の末端に接続された接続端子(8)が前記後部口(11)から前記端子収容室(12)内に挿入されて係止されているフラットケーブル用コネクタの前記後部口(11)から前記端子収容室(12)内に挿入されて、前記接続端子(8)に接続されたフラットケーブル(3)を前記コネクタハウジング(9)に対して押えるリテーナにおいて、
    前記接続端子(8)に接続されたフラットケーブル(3)を前記コネクタハウジング(9)に対して押える際に前記後部口(11)から前記端子収容室(12)内に挿入されて前記端子収容室(12)内に挿入されているフラットケーブル(3)の一部を前記コネクタハウジングとの間に挟持して押えるケーブル押え部(16a)と、
    前記ケーブル押え部(16a)が前記端子収容室内に挿入されたときに前記接続端子(8)の末端が当るのを避ける逃げ段差部(16b)と、
    前記逃げ段差部(16b)より先に設けられて前記ケーブル押え部とともに前記端子収容室内に挿入される先端部(16d)と、
    前記フラットケーブル(3)を通すスリット(16c)と、
    前記スリット(16c)を挟んで前記ケーブル押え部(16a)と反対側に設けられていて、前記ケーブル押え部(16a)と逃げ段差部(16b)と先端部(16d)とが前記後部口(11)から前記端子収容室内に挿入されて前記ケーブル押え部がフラットケーブルの一部を前記コネクタハウジングとの間に挟持して押えた状態にあるときに前記コネクタハウジング(9)の外側に設けられた突起(17a)に引っ掛けられて係止される係止フック(17b)と、
    を具備し、
    前記ケーブル押え部(16a)の輪郭に沿った延長線と前記逃げ段差部とがなす角度θ2が55°以上90°以下に設定されていること、
    を特徴とするリテーナ。
JP2002175959A 2002-06-17 2002-06-17 フラットケーブル用コネクタのリテーナ Expired - Fee Related JP4429572B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002175959A JP4429572B2 (ja) 2002-06-17 2002-06-17 フラットケーブル用コネクタのリテーナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002175959A JP4429572B2 (ja) 2002-06-17 2002-06-17 フラットケーブル用コネクタのリテーナ

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007187303A Division JP2007266015A (ja) 2007-07-18 2007-07-18 フラットケーブル用コネクタ及びコネクタ付きフラットケーブル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004022351A JP2004022351A (ja) 2004-01-22
JP4429572B2 true JP4429572B2 (ja) 2010-03-10

Family

ID=31174463

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002175959A Expired - Fee Related JP4429572B2 (ja) 2002-06-17 2002-06-17 フラットケーブル用コネクタのリテーナ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4429572B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007266015A (ja) * 2007-07-18 2007-10-11 Furukawa Electric Co Ltd:The フラットケーブル用コネクタ及びコネクタ付きフラットケーブル
JP5180267B2 (ja) * 2010-08-31 2013-04-10 ヒロセ電機株式会社 コネクタ
KR101650649B1 (ko) * 2015-02-04 2016-08-24 주식회사 연호전자 필름 결합형 커넥터

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004022351A (ja) 2004-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3868234B2 (ja) 圧着端子
EP1914844B1 (en) Steckverbinder mit einer verbesserten Kabelzugentlastung
US20070105442A1 (en) Plug connector and method for preassembly thereof
JP6708025B2 (ja) シールドコネクタ
JP2001266970A (ja) 同軸ケーブル用接地装置
US20110117769A1 (en) Insulation displacement terminal, splicing terminal assembly and press-contact structure for electric cable
TWI502821B (zh) 具有鎖定倒鉤之電氣接點
JPH0629006U (ja) 圧接コネクタ
US5713756A (en) Insulation displacement connector
GB2364450A (en) Guide for hinged cover on connector
JP3112235B2 (ja) 圧接コネクタ
US6129565A (en) Cable connector having a grounding device
JP4429572B2 (ja) フラットケーブル用コネクタのリテーナ
US20100087091A1 (en) Electrical connector
JP5134098B2 (ja) フラットケーブルコネクタ組立体
JP2868405B2 (ja) 雌型端子
US6334790B2 (en) Electrical connection and housing having a lance in a terminal accommodation chamber
JP7311309B2 (ja) コネクタ
KR101175170B1 (ko) 소켓 콘택트
US20040102083A1 (en) Receptacle connector with latch arms and plug connector to be connected thereto
JP3345372B2 (ja) ケーブルコネクタ
KR20020069162A (ko) 단자 및 이것을 갖는 전기 커넥터
JP3857958B2 (ja) フラットケーブル用コネクタ及びコネクタ付きフラットケーブル
JP2004241246A (ja) 端子金具及びコネクタ
JP7431091B2 (ja) 接続端子

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050623

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060801

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061002

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070123

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070323

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070522

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070718

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20070727

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20070831

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091002

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091216

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121225

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4429572

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121225

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131225

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees