JP4428545B2 - 高周波誘導加熱用のコイル装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、例えば筒状のワークの内面を焼入する際に使用されるコイル装置に係わり、特に焼入不要面への熱影響を抑える高周波誘導加熱用のコイル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、筒状ワークの例えば内面を焼入する場合、ワーク支持台上にワークをセットし、このワークの焼入面である内面側に所定間隔で対向配置した加熱コイルに所定の高周波電流を供給して誘導加熱し、誘導加熱後に冷却ジャケットからワークに冷却水を噴射したり、ワーク自体を冷却水中に浸漬させること等により、ワークを冷却させて焼入するのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この高周波誘導加熱による焼入作業にあっては、加熱コイルをワークの焼入面側に配置して、単に高周波電流を供給して誘導加熱する方法であるため、特にワークの内外面の厚さが薄い場合に、焼入が不要である外面(焼入不要面)をも誘導加熱してしまい、外面への熱影響が大きくなり易いという問題点があった。
【0004】
そこで、この焼入不要面への熱影響を防止するために、内面の誘導加熱条件を緩和させたり、加熱温度をステップ状にする等して適宜に制御することも考えられるが、これらの場合は、内面に十分な焼入強度を得ることが難しくなったり、焼入作業自体が煩雑となって作業時間がかかり易いという問題点を有している。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、焼入不要面への熱影響を抑えて焼入面に所定強度の焼入状態が容易に得られる高周波誘導加熱用のコイル装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成すべく、本発明のうち請求項1記載の発明は、筒状ワークを支持するワーク支持台と、該ワーク支持台に支持された筒状ワークの内外面の一方にそのコイル部が所定間隔で対向する加熱コイルと、前記筒状ワークの加熱コイルのコイル部が配置される面と反対側の面側に配置されて冷却水を貯留し得る冷却水貯留ケースと、を具備し、前記加熱コイルは、略円環状に形成されて前記筒状ワークの内外面と対向する面に冷却水噴射孔が形成された前記コイル部と、一対の支持パイプと該支持パイプの上端部に水平方向に向いた状態で連結された一対の支持板により略L字形状に形成されると共に前記支持パイプの下端部に前記コイル部の両端部が連結されたコイルホルダーとを備えて、該加熱コイルが前記冷却水貯留ケース内に位置した状態で、前記冷却水貯留ケース内に冷却水を貯留させて筒状ワークの内外面の一方の面を冷却しつつ、他方の面を前記加熱コイルで誘導加熱すると共に、前記コイルホルダーの支持パイプを介して供給される冷却水を前記コイル部の冷却水噴射孔から筒状ワークの誘導加熱面に向けて噴射させることにより該面を冷却し、かつ前記冷却水貯留ケースは、その底部にボルトが螺合可能な複数のネジ孔からなる排水孔が形成され、所定の排水孔にボルトを螺合させることにより前記冷却水貯留ケース内の冷却水の流量が調整されることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1〜図4は、本発明に係わる高周波誘導加熱用のコイル装置の一実施例を示し、図1がその斜視図、図2がその正面図、図3がその平面図、図4がその側面図である。
【0009】
図1〜図4において、コイル装置1は、ワーク支持台2、加熱コイル3及び冷却水貯留ケース4を有している。ワーク支持台2は、略円筒形状に形成されてその上面に支持部2aが設けられると共に、内部には冷却水貯留部2bが設けられている。そして、冷却水貯留部2bの底部の所定位置には、冷却水を排水する複数のネジ孔からなる排水口5(図2参照)が設けられ、この排水口5には排水の流量を調整し得るボルト(図示せず)が適宜に螺合される。なお、ワーク支持台2は、その底部に設けた係合部6が図示しないカップリング等でモータ7(図2参照)に連結され、該モータ7の作動で水平面内で回転し得るように構成されている。
【0010】
前記加熱コイル3は、ワーク支持台2の支持部2a上にセットされた筒状ワーク8の内面8aに予定の間隔で対向するコイル部3aと、該コイル部3aを支持する略L字形状のコイルホルダー3bとで形成されている。コイル部3aは、略円環状に形成されその外面に図示しない冷却水噴射孔が多数穿設されると共に、その両端部がコイルホルダー3bの支持パイプ9の下端部にそれぞれ連結されることによって、コイルホルダー3bの先端部に水平状態で支持されている。
【0011】
前記コイルホルダー3bは、前記一対の支持パイプ9と、この支持パイプ9の上端部に水平方向に向いた状態で連結された一対の支持板10とで形成され、この支持パイプ9と支持板10は、それぞれ絶縁板11を介して圧接固定されている。そして、支持板10の端部が例えば可撓性を有する接続ケーブルを介してトランジスタインバータ24(図3参照)の出力端子に接続されている。
【0012】
また、支持パイプ9は角形パイプで形成され、その上端部にホースコネクタ12がそれぞれ固定されており、支持板10の外面にはパイプ13がロー付け固定されて、このパイプ13の両端部にはホースコネクタ14、15がそれぞれ固定されている。
【0013】
そして、図3に示すように、ホースコネクタ12に外部の冷却水供給源16(図2参照)に接続されたホース17が接続されることにより、支持パイプ9を介して加熱コイル3のコイル部3aに後述する如く誘導加熱後の筒状ワーク8を冷却する冷却水が供給される。また、ホースコネクタ14には前記冷却水供給源16に接続されたホース18がそれぞれ接続されると共に、一対のホースコネクタ15間にホース19が接続されている。これにより、一方のホースコネクタ18から進入した冷却水が一方のパイプ13からホース14及び他方のパイプ13に流れる加熱コイル冷却用の流路が形成されている。
【0014】
前記冷却水貯留ケース4は、その底壁4aがワーク支持台2の上部にワーク支持台2が回転可能な状態で支持されており、その周壁4bの底壁4a側には、円周方向に例えば等間隔で複数のネジ孔からなる排水孔20が穿設されている。この複数の排水孔20のうち、所定の排水孔20にボルト(図示せず)を螺合させて排水孔20を閉じることにより、冷却水貯留ケース4内に貯留しつつ流れる冷却水の流量が調整されることになる。
【0015】
そして、この冷却水貯留ケース4とワーク支持台2及び加熱コイル3は、図1〜図4に示す位置関係で、図2に示すように、タンク21内に配置されている。また、冷却水貯留ケース4の上面開口部には、冷却水供給バルブ22を介して冷却水供給源16に接続された供給口23が設けられている。
【0016】
次に、上記コイル装置1による筒状ワーク8の焼入方法の一例について説明する。先ず、筒状ワーク8をワーク支持台2の支持部2a上に、図示しない位置決め部材やチャック等で位置決めしつつ固定保持(セット)し、例えば加熱コイル3を上下動可能に構成して上昇位置から下降させるか、あるいはワーク支持台2を上下動可能に構成して下降位置(セット位置)から上昇させて、筒状ワーク8の内面8aに加熱コイル3のコイル部3aが所定の間隔で対向するように設定する。
【0017】
そして、筒状ワーク8が所定位置に設定されたら、冷却水供給バルブ22を開いて冷却水貯留ケース4内に冷却水を所定量供給し、筒状ワーク8の外面8bを冷却水中に浸漬させる。この時、冷却水貯留ケース4の下端とワーク支持台2の支持部2aとの間に所定のシール機構を持たせると共に、排水孔20を適宜に明けることにより、冷却水貯留ケース4内に貯留されつつ該ケース4内を流れる冷却水の流量が所定量に設定されて、筒状ワーク8の外面8bが冷却される。
【0018】
この状態で、トランジスタインバータ24を作動させて加熱コイル3に所定の高周波電流を供給すると共に、モータ7を作動させてワーク支持台2を回転させる。この加熱コイル3への高周波電流の供給により、コイル部3aから発せられ磁束により筒状ワーク8の内面8a部に渦電流が誘起されて、該部分が誘導加熱される。
【0019】
この誘導加熱時に、筒状ワーク8の焼入不要面である外面8bは、冷却水貯留ケース4内の冷却水に接してその温度が例えば100以上にならないように冷却されており、誘導加熱による熱影響が抑えられると共に、冷却水貯留ケース4内の冷却水の流量調整が排水孔20へのボルトの選択螺合で行えることから、流量調整機構の構成の簡略化と操作性の向上が図れる。また、誘導加熱時に、ワーク支持台2が回転しつつ誘導加熱されることから、筒状ワーク8の内面8aの均一加熱が可能になると共に、加熱コイル3のコイルホルダー3bの各パイプ13内等に冷却水が循環供給されることから、加熱コイル3自体の発熱が抑制されて、熱損失が極力抑えられ、安定した出力での誘導加熱が可能になる。
【0020】
そして、所定時間誘導加熱されると、トランジスタインバータ24の作動を停止させ、加熱コイル3のホース17に冷却水を供給して、支持パイプ9を介してコイル部3bの噴射孔から冷却水を筒状ワーク8の内面8aに向けて噴射させる。この冷却水の噴射で誘導加熱された筒状ワーク8の内面8aが冷却され、この時、加熱コイル3のコイル部3aが冷却ジャケットの機能を有していることから、冷却機構の簡略化が図れると共に、筒状ワーク8が回転しつつ冷却水を浴びることから、効率良い冷却が行われる。
【0021】
なお、コイル部3aから噴射されて筒状ワーク8を冷却した冷却水は、ワーク支持台2の冷却水貯留部2b内に所定量貯留され、その底部に設けられた排水口5からタンク21内に排水される。このタンク21内に排水される水と冷却水貯留ケース4から排水された水は、例えば冷却装置(図示せず)で冷却されることにより、前記冷却水供給源16に再び供給されてリサイクルされる。そして、冷却完了により、その内面8aが所定の焼入強度を有し外面8bが熱影響を受けていない筒状ワーク8が得られ、ワーク支持台2の回転を停止させてその支持部2a上から筒状ワーク8を取り出すことによって、筒状ワーク8の焼入作業が終了する。
【0022】
なお、上記実施例においては、筒状ワーク8の内面8aを焼入する場合について説明したが、例えば筒状ワーク8の外面8bを焼入する場合は、加熱コイル3のコイル部3aを外面8aの外側に配置し、冷却水貯留ケース4を筒状ワーク8の内面8b側に配置すれば良い。また、本発明に係わる筒状ワーク8は、平面視円形に限らず、方形状等の筒状ワーク8にも適用できるし、加熱コイル3の構成やそのコイル部3aの形状、冷却水貯留ケース4やワーク支持台2の構成も、上記実施例に限定されず、適宜に変更することができる。
【0023】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1記載の発明によれば、筒状ワークの焼入不要面を冷却水貯留ケース内に貯留された冷却水で冷却しつつ、焼入面を加熱コイルのコイル部で誘導加熱することができるため、誘導加熱時に焼入不要面への熱影響を抑えることができて、焼入面に所定の焼入強度が得られる筒状ワークを容易に得ることができる。また、加熱コイルが、そのコイル部から冷却水を噴射して筒状ワークの誘導加熱面を冷却するため、コイル部が冷却ジャケットの機能を兼ね、冷却機構を簡略化することができて、安価なコイル装置を得ることができる。また、冷却水貯留ケースの底部にボルトが螺合可能な複数のネジ孔からなる排水孔が設けられているため、冷却水貯留ケース内に貯留しつつ流れる冷却水の流量を最適値に設定できて、焼入不要面が効率的に冷却される等、筒状ワークの焼入不要面への熱影響をより抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる高周波誘導加熱用のコイル装置の一実施例を示す斜視図
【図2】同その正面図
【図3】同その平面図
【図4】同その側面図
【符号の説明】
1 コイル装置
2 ワーク支持台
2a 支持部
2b 冷却水貯留部
3 加熱コイル
3a コイル部
3b コイルホルダー
4 冷却水貯留ケース
4a 底壁
4b 側壁
5 排水口
8 筒状ワーク
8a 内面
8b 外面
16 冷却水供給源
20 排水孔
21 タンク
24 トランジスタインバータ
Claims (1)
- 筒状ワークを支持するワーク支持台と、該ワーク支持台に支持された筒状ワークの内外面の一方にそのコイル部が所定間隔で対向する加熱コイルと、前記筒状ワークの加熱コイルのコイル部が配置される面と反対側の面側に配置されて冷却水を貯留し得る冷却水貯留ケースと、を具備し、
前記加熱コイルは、略円環状に形成されて前記筒状ワークの内外面と対向する面に冷却水噴射孔が形成された前記コイル部と、一対の支持パイプと該支持パイプの上端部に水平方向に向いた状態で連結された一対の支持板により略L字形状に形成されると共に前記支持パイプの下端部に前記コイル部の両端部が連結されたコイルホルダーとを備えて、該加熱コイルが前記冷却水貯留ケース内に位置した状態で、前記冷却水貯留ケース内に冷却水を貯留させて筒状ワークの内外面の一方の面を冷却しつつ、他方の面を前記加熱コイルで誘導加熱すると共に、前記コイルホルダーの支持パイプを介して供給される冷却水を前記コイル部の冷却水噴射孔から筒状ワークの誘導加熱面に向けて噴射させることにより該面を冷却し、かつ前記冷却水貯留ケースは、その底部にボルトが螺合可能な複数のネジ孔からなる排水孔が形成され、所定の排水孔にボルトを螺合させることにより前記冷却水貯留ケース内の冷却水の流量が調整されることを特徴とする高周波誘導加熱用のコイル装置。
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