JP4428274B2 - 双方向光モジュール - Google Patents

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Description

本発明は、双方向光モジュールに関するものあり、特に送信に2チャンネルのポートを有する双方向光モジュールに好適なものである。
双方向光モジュールには、送信チャンネル用の光送信サブアセンブリと、受信チャンネル用の二つの光受信サブアセンブリと、光ファイバと、筐体とを備えるものがある。この筐体は、管状をなしている。また、この筐体は、その一端から管軸方向に沿って挿入される光送信サブアセンブリを支持し、他端面に沿って光ファイバを支持することによって、光ファイバと光送信サブアセンブリとを高精度に光学的に結合している。一方、光受信サブアセンブリは、筐体の側面に支持されており、光学フィルタを介して光ファイバに光学的に結合されている(例えば、特許文献1を参照)。
特表2003−524789号公報
ところで、送信が2チャンネルの双方向光送受信装置として、一つの光受信モジュールと、二つの光送信モジュールとを別途に備えるものがある。この装置においては、光送信モジュール及び光受信モジュールのそれぞれに光ファイバが接続されており、それぞれの光ファイバには所望の帯域の信号を通過させるフィルタが取り付けられている。また、それぞれの光ファイバは、光合分波器に接続されている。この装置は、フィルタや光合分波器といった多くの光学部品を備えているために、小型化が困難であり、また、高コストになっている。
そこで、本発明は、送信が2チャンネルの双方向光モジュールであって、小型、且つ低コストな双方向光モジュールを提供することを目的としている。
本発明の双方向光モジュールは、第1の光送信サブアセンブリ、第2の光送信サブアセンブリ、光受信サブアセンブリ、第1の筐体、第2の筐体、第1の光学フィルタ、第2の光学フィルタ、及び保持部材を備えている。第1の光送信サブアセンブリは、第1の波長の光を発生する第1の発光素子と、第1の発光素子からの光を一方の面に受けて該光を他方の面から出射する第1の集光レンズと、を有している。第2の光送信サブアセンブリは、第2の波長の光を発生する第2の発光素子と、第2の発光素子からの光を一方の面に受けて該光を他方の面から出射する第2の集光レンズと、を有している。光受信サブアセンブリは、第3の波長の光を一方の面に受けて該光を他方の面から出射する第3の集光レンズと、第3の集光レンズの他方の面に光学的に結合された受光素子と、を有している。第1の筐体は、第1の軸線に沿って延びる管状の部材である。第1の筐体は、第1の軸線に交差する第2の軸線に沿って第1の光送信サブアセンブリを支持する第1の支持部と、第1の軸線に交差する第3の軸線に沿って光受信サブアセンブリを支持する第2の支持部と、を有している。第2の筐体は、第1の軸線に沿って延びる管状の部材である。第2の筐体は、第1の軸線に沿って第2の光送信サブアセンブリを支持する第3の支持部を有している。第1の光学フィルタは、第1の筐体内において第1の軸線及び第2の軸線に交差する面に沿って設けられており、第1の波長の光を反射し、他の波長の光を透過する。第2の光学フィルタは、第1の筐体内において第1の軸線及び第3の軸線に交差する面に沿って設けられており、第3の波長の光を反射し、他の波長の光を透過する。保持部材は、光ファイバを保持しており、この光ファイバは、第1の集光レンズの他方の面に第1の光学フィルタを介して光学的に結合され、第2の集光レンズの他方の面に光学的に結合され、第3の集光レンズの一方の面に第2の光学フィルタを介して光学的に結合される。第1の筐体は、第1の面と第2の面とを更に有している。第1の面は、第1の軸線に交差する面に沿っており保持部材の一端に対面している。第2の面は、第1の面に対向している。保持部材は、その一端が第1の面に沿うように第1の筐体に支持される。第2の筐体は、第2の面に対面する第3の面を更に有しており、第3の面が第2の面に沿うように第1の筐体に支持される。
この双方向光モジュールによれば、第1及び第2の光送信サブアセンブリそれぞれの発光素子、並びに光受信サブアセンブリの受光素子を、高価な光合分波器等を用いずに、一芯の光ファイバに光学的に結合することができる。また、第1の筐体及び第2の筐体からなる筐体に、第1及び第2の光送信サブアセンブリ、並びに光受信サブアセンブリを組み付けることができる。したがって、小型且つ低コストの双方向光モジュールが提供される。
更に、この双方向光モジュールでは、第1の面に沿って保持部材を移動させることによって第1の軸線に交差する二方向に保持部材を移動させることができる。また、第2の軸線に沿って第1の光送信サブアセンブリを移動させることによって第1の集光レンズと光ファイバとの間の光路長を調整することができる。したがって、光ファイバと第1の光送信サブアセンブリの第1の発光素子とを、安価な集光レンズを介して高精度に光学的に結合することが可能である。更に、第2の筐体を用いることによって第1の軸線方向に第2の光送信サブアセンブリを移動させることができるので、第2の集光レンズと光ファイバとの間の光路長を調整することが可能である。また、第3の面を第2の面に沿わせて第2の筐体を第1の軸線に交差する二方向に移動させることができる。したがって、光ファイバと第2の光送信サブアセンブリの第2の発光素子とを、安価な集光レンズを介して高精度に光学的に結合することが可能である。
本発明の光モジュールにおいて、第2の支持部は、第3の軸線に交差する面に沿って設けられた第4の面を有しており、光受信サブアセンブリは、第4の面に対面する第5の面を有しており、光受信サブアセンブリは、第5の面が第4の面に沿うように第2の支持部に支持されることが好ましい。
この構成によれば、光受信サブアセンブリを第3の軸線に交差する二方向へ移動させた後に当該光受信サブアセンブリを第1の筐体に固定することができる。したがって、光受信サブアセンブリと光ファイバとを、より高精度に光学的に結合させることができる。
本発明によれば、送信が2チャンネルの双方向光モジュールであって、小型、且つ低コストな双方向光モジュールが提供される。また、この双方向光モジュールによれば、二つの光送信サブアセンブリそれぞれの発光素子と光ファイバとを高精度に光学的に結合させることができる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、各図面において同一又は相当の部分に対しては同一の符号を附すこととする。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る双方向光モジュールを一部破断して示す分解斜視図である。図2は、本発明の第1の実施の形態に係る双方向光モジュールの断面図である。図1及び図2に示す双方向光モジュール10は、光送信サブアセンブリ12、光送信サブアセンブリ14、光受信サブアセンブリ16、保持部材18、第1の筐体20、及び第2の筐体22を備えている。
光送信サブアセンブリ12は、ハウジング12a、サブマウント12b、発光素子12c、集光レンズ12d、及びスリーブ12eを有している。ハウジング12aは、ベース12f、カバー12g、及びリード端子12hを含んでいる。
ベース12fは、搭載面12iを有している。ベース12fには、搭載面12iに交差する方向に延びる複数の孔が設けられている。これらの孔には、リード端子12hが挿入されている。
搭載面12iには、サブマウント12bが搭載されている。このサブマウント12bには、発光素子12cが支持されている。発光素子12cは、第1の波長の光を発生する。発光素子12cとしては、中心波長1530nmの光を発生する半導体レーザが例示される。
また、搭載面12iには、カバー12gが支持されている。カバー12gは、略管状の部材であり、サブマウント12b及び発光素子12cを覆うように設けられている。カバー12gの一端には、当該カバー12gの他の部分より小径のレンズ保持部が設けられている。このレンズ保持部によって、集光レンズ12dが保持されている。集光レンズ12dの一方の面は、発光素子12cと光学的に結合されている。集光レンズ12dは、一方の面に発光素子12cからの光を受け、当該光を他方の面から出射する。
カバー12gの外周には、管状のスリーブ12eが設けられている。このスリーブ12eの基端は、搭載面12iに支持されている。スリーブ12eは、YAGレーザ溶接の可能な材料、例えばステンレスによって構成されている。
光送信サブアセンブリ14は、光送信サブアセンブリと同様に、ハウジング14a、サブマウント14b、発光素子14c、集光レンズ14d、及びスリーブ14eを有している。ハウジング14aは、ベース14fと、カバー14gと、リード端子14hとを含んでいる。発光素子14cが、第1の波長とは異なる第2の波長の光(例えば、中心波長1570nmの光)を発生する点を除いて、光送信サブアセンブリ14の各構成要素は、光送信サブアセンブリ12における対応の構成要素と同様である。
光受信サブアセンブリ16は、後述する光ファイバ18fからの第3の波長の光(例えば、中心波長1510nmの光)を受光する。光受信サブアセンブリ16は、ハウジング16a、サブマウント16b、受光素子16c、及び集光レンズ16dを有している。ハウジング16aは、ベース16f、カバー16g、及びリード端子16hを含んでいる。
ベース16fは、搭載面16iを有している。ベース16fは、この搭載面に交差する方向に延びる複数の孔を有している。これらの孔にはリード端子16hが挿入されている。搭載面16iには、サブマウント16bを介して、フォトダイオードといった受光素子16cが搭載されている。
搭載面16iには、略管状のカバー16gが支持されている。このカバー16gは、サブマウント16b及び受光素子16cを覆うように設けられている。カバー16gは、YAGレーザ溶接が可能な材料、例えばステンレスによって構成されている。
カバー16gの一端は、他の部分より小径のレンズ保持部になっており、当該レンズ保持部に集光レンズ16dが保持されている。集光レンズ16dは、一方の面に第3の波長の光を受け、当該光を他方の面から出射する。集光レンズ16dの他方の面は、受光素子16cに光学的に結合されている。
保持部材18は、スタブ18a、ホルダ18b、カバー18c、及び光ファイバ18dを有している。スタブ18aは、フェルール18e及び光ファイバ18fを含んでいる。
フェルール18eは、略管状の部材であって、その内孔に光ファイバ18fを保持している。ホルダ18bは、略管状の部材であって、その内孔に設けられたスタブ18aを保持している。このホルダ18bの基端は、保持部材18の一端を構成している。したがって、ホルダ18bはYAGレーザ溶接が可能な材料、例えば、ステンレスといった材料によって構成されている。このホルダ18bの一部、及び、光ファイバ18fに連続する光ファイバ18dの一部は、カバー18dによって覆っている。
第1の筐体20は、軸線(第1の軸線)X方向に延びる管状の部材である。第1の筐体20は、YAGレーザ溶接が可能な材料、例えばステンレスによって構成されている。第1の筐体20は、第1の面20a及び第2の面20bを有している。
本実施の形態においては、第1の筐体20は、軸線X方向へ順に本体部20i及びフランジ部20jを有している。フランジ部20jは、本体部20iの一端に設けられている。軸線Xに交差する方向におけるフランジ部20jのサイズは、本体部20iの同方向のサイズより大きくなっている。このフランジ部20jの先端側の面が第1の面20aになっており、第1の面20aに対向する当該フランジ部20jの面が第2の面20bになっている。
第1の筐体20の本体部20iには、軸線Xに交差する軸線(第2の軸線)Yに沿って孔20dが設けられている。また、本体部20iには、軸線Xに交差する軸線(第3の軸線)Zに沿って孔20eが設けられている。
孔20dは、第1の筐体20の内孔20fに向かう方向へ順に設けられた大径の孔と小径の孔から構成されている。当該大径の孔と小径の孔との境界に位置する段部には、カットフィルタ24が搭載されている。カットフィルタ24の一方の面24aは、集光レンズ12dの他方の面に光学的に結合されており、カットフィルタ24の他方の面24bは後述する光学フィルタ28の一方の面28aに光学的に結合されている。このカットフィルタ24は、第1の波長の光を透過し、他の波長の光を遮断する。したがって、このカットフィルタ24によれば、光送信サブアセンブリ14からの第2の波長の光が光送信サブアセンブリ12に入射することを防止することができる。
孔20eも同様に、内孔20fに向かう方向へ順に設けられた大径の孔と小径の孔から構成されている。当該大径の孔と小径の孔との境界に位置する段部には、カットフィルタ26が設けられている。カットフィルタ26の一方の面26aは、集光レンズ16dの一方の面と光学的に結合されており、カットフィルタ26の他方の面26bは、後述する光学フィルタ32の一方の面32aと光学的に結合されている。このカットフィルタ26は、第3の波長の光を透過し、他の波長の光を遮断する。したがって、このカットフィルタ24によれば、光ファイバ18fからの光のうち第3の波長以外の波長の光が、光受信サブアセンブリ16に入射することを防止することができる。
第1の筐体20の内孔20fには、軸線X方向に順に、光学フィルタ28、アイソレータ30、及び光学フィルタ32が設けられている。光学フィルタ28は、軸線X及び軸線Yに交差する面に沿って設けられている。光学フィルタ28の一方の面28aは、カットフィルタ24の他方の面24bに光学的に結合されている。光学フィルタ28の他方の面28bは、集光レンズ14dの他方の面に光学的に結合されている。光学フィルタ28は、孔20dからの第1の波長の光を孔20fの一端側に反射し、孔20fの他端側からの第2の波長の光を孔20fの一端側に透過させる。
アイソレータ30は、光を一方向にのみ通過させるための光学素子である。このアイソレータ30は、孔20fの一端側から孔20fの他端側へ向かう光を遮断する。したがって、アイソレータ30によれば、光ファイバ18fからの第3の波長の光が、光送信サブアセンブリ12及び14に入射することを防止することができる。
光学フィルタ32は、軸線X及び軸線Zに交差する面に沿って設けられている。光学フィルタ32の一方の面32aは、光ファイバ18fの一端及びカットフィルタ26の他方の面26bに光学的に結合されている。光学フィルタ32の他方の面は、アイソレータ30を介して、光学フィルタ28の一方の面28aに光学的に結合されている。この光学フィルタ32は、第1及び第2の波長の光を光ファイバ18fの一端に向けて透過し、光ファイバ18fの一端からの第3の波長の光を集光レンズ16dの一方の面へ反射する。
第1の筐体20は、スリーブ(第1の支持部)20k及びスリーブ(第2の支持部)20mを更に有している。スリーブ20kは、管状の部材であって、光送信サブアセンブリ12を支持するための部材である。スリーブ20kの内径は、光送信サブアセンブリ12のスリーブ12eの外径と略同様になっている。このスリーブ20kは、その管軸が軸線Yに沿うように設けられており、本体部20iの側面にYAGレーザ溶接によって固定されている。したがって、スリーブ20kの内孔は、孔20dに連続するようになっている。
スリーブ20mは、管状の部材であって、光受信サブアセンブリ16を支持するための部材である。スリーブ20mの内径は、光受信サブアセンブリ16のカバー16gの外形と略同様になっている。このスリーブ20mは、その管軸が軸線Zに沿うように設けられており、第1の筐体20の側面にYAGレーザ溶接によって固定されている。本体部20iの側面に固定されている。スリーブ20mの内孔は、孔20dに連続するようになっている。
第2の筐体22は、軸線X方向に延びる管状の部材である。第2の筐体22は、軸線X方向に順に支持部22a及び収容部22bを有している。支持部22aは、光送信サブアセンブリ14を支持する部分であり、その内径は、光送信サブアセンブリ14のスリーブ14eの外径と略同様になっている。
収容部22bは、第1の筐体20の本体部20iを収容するための部分である。軸線Xに交差する方向の収容部22bのサイズは、当該方向における本体部20iのサイズより大きくなっている。この収容部22bは、第2の面20bに対面する第3の面22cをその一端に有している。
第2の筐体22の収容部22bには、軸線Yに沿って孔22dが設けられている。この孔22dには、スリーブ20kが通っている。この孔22dの径は、スリーブ20kの外径より大きくなっている。また、収容部22bには、軸線Zに沿って孔22eが設けられている。この孔22eにはスリーブ20mが通っている。この孔22eの径は、スリーブ20mの外径より大きくなっている。
以下、この双方向光モジュール10の組立方法について説明する。まず、第1の筐体20の本体部20iが、第2の筐体22の収容部22b内に収容される。この状態において、スリーブ20kが軸線Yに沿って孔22dに通され、孔22eにスリーブ20mが軸線Zに沿って孔22eに通される。そして、スリーブ20kが、本体部20iの側面にYAGレーザ溶接によって固定され、スリーブ20mが、本体部20iの側面にYAGレーザ溶接によって固定される。
次に、スリーブ20k内に光送信サブアセンブリ12が挿入される。そいて、スリーブ20k内において光送信サブアセンブリ12を軸線Y方向に移動し、ホルダ18bの基端を第1の面20aに沿わせて保持部材18を軸線Xに交差する二方向へ移動させることによって、集光レンズ12dと光ファイバ18fとの調芯が行なわれる。これによって、集光レンズ12dの他方の面と光ファイバ18fの一端とが光学的に結合される。この状態において、光送信サブアセンブリ12のスリーブ12eがスリーブ20kにYAGレーザ溶接によって固定され、ホルダ18bが第1の筐体20に対してYAGレーザ溶接によって固定される。
次に、スリーブ20m内に光受信サブアセンブリ16が挿入される。そして、光受信サブアセンブリ16のカバー16gがスリーブ20mにYAGレーザ溶接によって固定される。これによって、集光レンズ16dと光ファイバ18fの一端とが光学的に結合される。
次に、第2の筐体22の支持部22a内に、光送信サブアセンブリ14が挿入される。そして、光送信サブアセンブリ14を軸線X方向に移動させつつ、第2の面20bに第3の面22cを沿わせて第2の筐体22を軸線Xに交差する二方向に移動させることによって、集光レンズ14dと光ファイバ18fとの調芯が行なわれる。これによって、集光レンズ14dの他方の面と光ファイバ18fの一端とが光学的に結合される。この状態において、光送信サブアセンブリ14のスリーブ14eが支持部22aにYAGレーザ溶接によって固定され、第2の筐体22が第1の筐体20にYAGレーザ溶接によって固定される。
以下、本実施の形態の双方向光モジュール10の作用・効果について説明する。この双方向光モジュール10によれば、軸線Y方向に光送信サブアセンブリ12を移動させつつ、軸線Xに交差する二方向に保持部材18を移動させることによって、集光レンズ12dと光ファイバ18fとの調芯を行なうことが可能である。したがって、集光レンズ12dと光ファイバ18fの一端との間の光路長を高精度に調整しつつ、集光レンズ12dの集光位置と光ファイバ18fの一端とを高精度に位置合わせすることができる。
また、軸線X方向に光送信サブアセンブリ14を移動させつつ、軸線Xに交差する二方向に第2の筐体22を移動させることによって、集光レンズ14dと光ファイバ18fとの調芯を行なうことが可能である。したがって、集光レンズ14dと光ファイバ18fの一端との間の光路長を高精度に調整しつつ、集光レンズ14dの集光位置と光ファイバ18fの一端とを高精度に位置合わせすることができる。
したがって、安価な集光レンズを有する二つの光送信サブアセンブリを、一芯の光ファイバ18fに対して高精度に位置合わせすることが可能である。
また、双方向光モジュール10によれば、第1の筐体20及び第2の筐体22からなる筐体に、光送信サブアセンブリ12,14、光受信サブアセンブリ16、及び光ファイバ18fを一体的に組み付けることが可能である。更に、高価な光合分波器等を要さず、一芯の光ファイバ18fに対して、光送信サブアセンブリ12,14、及び光受信サブアセンブリ16を光学的に結合することが可能である。したがって、双方向光モジュール10は、小型且つ低コストである。
[第2の実施の形態]
図3は、本発明の第2の実施の形態に係る双方向光モジュールの断面図である。以下、図3に示す双方向光モジュール10Bに関し、上述の双方向光モジュール10と異なる点を説明する。
双方向光モジュール10Bにおいては、光受信サブアセンブリ16が更にスリーブ16jを有している。スリーブ16jは、管状の部材であり、その基端が搭載面16iに支持されている。スリーブ16jの一端面(第5の面)は、スリーブ20mの一端面(第4の面)に対面している。スリーブ20mの内径は、光受信サブアセンブリ16のカバー16gの外径よりも大きくなっている。
この双方向光モジュール10Bによれば、スリーブ20mの一端面にスリーブ16jの一端面を沿わせて光受信サブアセンブリ16を軸線Zに交差する二方向へ移動させることができる。したがって、集光レンズ16dの一方の面と光ファイバ18fの一端との調芯がより高精度に実現される。
なお、本発明は上記した実施の形態に限定されることなく種々の変形が可能である。例えば、上述した双方向光モジュールは、所謂ピッグテール型の双方向光モジュールであるが、レセプタクル型の双方向光モジュールであってもよい。
レセプタクル型の双方向光モジュールには、保持部材18に代えて図4に示す保持部材36を用いることができる。図4は、変形態様に係る保持部材を一部破断して示す図である。この保持部材36は、スタブ36a、弾性スリーブ36b、第1のスリーブ36c、及び第2のスリーブ36dを有している。
スタブ36aは、フェルール36eと光ファイバ36fとを含んでいる。フェルール36eは、所定方向に延びる管状の部材であり、その内孔に光ファイバ36fが設けられている。スタブ36aは、弾性スリーブ36bの基端部に保持されている。
弾性スリーブ36bは、略管状の部材であり、径方向への伸縮が可能である。弾性スリーブ36bは、その先端側の部分に挿入される光ファイバを保持する。弾性スリーブ36bとしては、例えば、割スリットを有する割スリーブが例示される。この弾性スリーブ36bの基端部は、第1のスリーブ36cに保持されている。
第1のスリーブ36cは、管状の部材であり、その内孔に挿入された弾性スリーブ36bの基端部を介してスタブ36aを保持している。この第1のスリーブ36c及び弾性スリーブ36bを覆うように、管状の第2のスリーブ36dが設けられている。
この保持部材36は、第1のスリーブ36の基端側の面が第1の面20aに沿うように、第1の筐体20に支持される。そして、この保持部材36の光ファイバ36fの一端は、集光レンズ12d、14d、及び16dと光学的に結合される。
また、第2の筐体22に代えて図5に示す第2の筐体22Bが採用されてもよい。図5は、変形態様に係る第2の筐体を示す斜視図である。以下、第2の筐体22Bに関して、第2の筐体20と異なる点を説明する。第2の筐体22Bは、孔22dに代えてスリット22m、孔22eに代えてスリット22nを有している。スリット22m及び22nは第2の筐体22Bの一端まで軸線X方向に延びている。
この第2の筐体22Bを用いる場合には、本体部20iにスリーブ20k及びスリーブ20mを固定した後に、第1の筐体20を第2の筐体22Bの収容部22b内に収容することが可能である。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る双方向光モジュールを一部破談して示す分解斜視図である。 図2は、本発明の第1の実施の形態に係る双方向光モジュールの断面図である。 図3は、本発明の第2の実施の形態に係る双方向光モジュールの断面図である。 図4は、変形態様に係る保持部材を一部破断して示す図である。 図5は、変形態様に係る第2の筐体を示す斜視図である。
符号の説明
10…双方向光モジュール、12…光送信サブアセンブリ、12a…ハウジング、12c…発光素子、12d…集光レンズ、14…光送信サブアセンブリ、14a…ハウジング、14c…発光素子、14d…集光レンズ、16…光受信サブアセンブリ、16a…ハウジング、16c…受光素子、16d…集光レンズ、18…保持部材、18f…光ファイバ、20…第1の筐体、20a…第1の面、20b…第2の面、20k…スリーブ(第1の支持部)、20m…スリーブ(第2の支持部)、22a…支持部(第3の支持部)、22c…第3の面、28…光学フィルタ(第1の光学フィルタ)、30…アイソレータ、32…光学フィルタ(第2の光学フィルタ)。

Claims (2)

  1. 第1の波長の光を発生する第1の発光素子と、該第1の発光素子からの光を一方の面に受けて該光を他方の面から出射する第1の集光レンズと、を有する第1の光送信サブアセンブリと、
    第2の波長の光を発生する第2の発光素子と、該第2の発光素子からの光を一方の面に受けて該光を他方の面から出射する第2の集光レンズと、を有する第2の光送信サブアセンブリと、
    第3の波長の光を一方の面に受けて該光を他方の面から出射する第3の集光レンズと、該第3の集光レンズの他方の面に光学的に結合された受光素子と、を有する光受信サブアセンブリと、
    第1の軸線に沿って延びる管状の第1の筐体であって、該第1の軸線に沿って順に本体部とフランジ部と、を有し、該本体部に、該第1の軸線に交差する第2の軸線に沿って前記第1の光送信サブアセンブリを支持する第1の支持部と、前記第1の軸線に交差する第3の軸線に沿って前記光受信サブアセンブリを支持する第2の支持部と、を有する、該第1の筐体と、
    前記第1の軸線に沿って延びる管状の第2の筐体であって、前記第1の軸線に沿って前記第2の光送信サブアセンブリを支持する第3の支持部と、前記第1の筐体の前記本体部を収容する収容部と、を前記第1の軸線に沿って順に有する該第2の筐体と、
    前記第1の筐体内において前記第1の軸線及び前記第2の軸線に交差する面に沿って設けられており、前記第1の波長の光を反射し、他の波長の光を透過する第1の光学フィルタと、
    前記第1の筐体内において前記第1の軸線及び前記第3の軸線に交差する面に沿って設けられており、前記第3の波長の光を反射し、他の波長の光を透過する第2の光学フィルタと、
    前記第1の集光レンズの他方の面に前記第1の光学フィルタを介して光学的に結合され、前記第2の集光レンズの他方の面に光学的に結合され、前記第3の集光レンズの一方の面に前記第2の光学フィルタを介して光学的に結合される光ファイバを保持する保持部材と、
    を備え、
    前記第1の筐体の前記フランジ部は、前記第1の軸線に交差する面に沿っており前記保持部材の一端に対面している第1の面と、前記第1の面に対向する第2の面と、有しており、
    前記保持部材は、前記一端が前記第1の面に沿うように前記第1の筐体に支持され、
    前記第2の筐体の前記収容部は、前記第3の支持部の側の端部とは反対側の一端に、前記第2の面に対面する第3の面を更に有しており、
    前記第2の筐体は、前記第3の面が前記第2の面に沿うように前記第1の筐体に支持され、前記第1の筐体と前記第2の筐体は、前記第2の面及び前記第3の面において互いに溶接される、
    双方向光モジュール。
  2. 前記第2の支持部は、前記第3の軸線に交差する面に沿って設けられた第4の面を有しており、
    前記光受信サブアセンブリは、前記第4の面に対面する第5の面を有しており、
    前記光受信サブアセンブリは、前記第5の面が前記第4の面に沿うように前記第2の支持部に支持される、
    請求項1記載の双方向光モジュール。
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