JP4424963B2 - 圧縮ポンプ式玩具銃における引き金装置。 - Google Patents

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本発明は、ピストンシリンダー機構を有し、コッキング状態にあるピストンを掛け止
め、引き金を引く操作により、掛け止めを解除するシア部材を有する圧縮ポンプ式玩具銃における引き金装置に関するものである。
圧縮ポンプ式の玩具銃において、ピストンを押すばねの圧縮力が強い場合には、ピストンを掛け止めているシアと呼ばれる掛止部材を、引き金操作により解除させるときに、引き金操作にも強い力が必要であった。特にボルトアクション式と呼ばれるタイプの銃では強力なばねを使用するため、強い引き金操作力が必要となり、扱いにくいものとなる傾向がある。
狙いを定めて引き金を引くときに、軽く引いてピストンが作動するほどスムーズな発射となり、引き金が重ければ命中精度にも影響する傾向となる。引き金を引く力を軽くするには、引き金とピストンとを連絡している部材の掛け止め部の接触形状や圧力などを改造してやれば良いが、掛け止め量を十分に確保することができなければ、僅かな衝撃が伝わるだけでも引き金が落ちてしまい、暴発に陥り易いという問題がある。
特開平8−145599号
本発明は前記の点に着目してなされたもので、その課題は、例えばボルトアクション式と呼ばれる強力なばね等を使用する玩具銃であっても、より軽快な操作で弾丸を発射させることを可能にする点にある。また本発明の他の課題は、発射を望まないときには発射操作がされず、高い安全性が得られるようにすることである。
前記の課題を解決するため、本発明は、ピストンシリンダー機構を有し、コッキング状態にあるピストンを掛け止め、引き金を引く操作により、掛け止めを解除するシア部材を有する圧縮ポンプ式玩具銃において、
引き金を引く操作に応じて異なる位置を取る中間部材を、ピストンの移動範囲における銃本体に設定された規定面に接するように設け、中間部材は、銃本体の前後方向に配置されるとともに、前後いずれかの端部を支点として下方移動可能に軸支され、かつ、上記規定面にばねによって押圧されており、シア部材は上記中間部材の中間部に取り付けられていて、ピストンの移動を止めるときにピストンの移動範囲内へ突出し、ピストンを通過させるときにピストンの移動範囲外へ没入する、出没可能な動作を行うために、中間部材に回転可能に軸支され、かつピストンを掛け止める方向へばね付勢されており、引き金を引かない状態では、中間部材を上記規定面に接する位置に支持し、ピストン後退時の接触によって、シア部材がピストンの移動範囲外に押された後、ピストン後端部の掛止め部に係合してピストンを掛け止める、一方、引き金を引いたときに、中間部材を梃子作用により下方移動させるのに伴い、シア部材による掛け止めを外すように構成するという手段を講じたものである。
本発明の玩具銃は、ピストンシリンダー機構を、圧縮エアを得るための圧縮ポンプとして利用する形態を取るものであり、ピストンはコッキング操作により後退位置に配置されて、シア部材によりその位置に掛け止めて置かれ、掛け止めが解除されると、付勢力によりピストンが前進し、圧縮エアを噴射する。従って、ピストンの前進によりエアを噴射するノズルがピストンシリンダー機構に備わっており、ノズルから噴射される圧縮エアにより弾丸を発射し得るものとなる。
シア部材は、ピストンをその付勢力に対抗して掛け止めておく部材であり、また掛け止めを解除する部材でもある。シア部材はピストンの掛け止めのために、ピストンの掛け止め箇所よりも前に位置しなければならず,解除のためには掛け止めた箇所を前方へ通過させなければならないので、シア部材はピストンの移動を止めるときに移動部内へ突出し、ピストンを通過させるときに移動部外に没入する、出没可能な動作を行えることが望ましい。
本発明では、ピストンを駆動する圧縮ばねなどの付勢力を直接受けるシア部材と、引き金との間に中間部材を設けて、シア部材の受けている強力な付勢力が引き金に直接及ぶのを回避している。シア部材は、ピストンの移動方向に対して交差方向に移動すること、及び中間部材もピストンの移動方向に対して交差方向に移動すること、さらに、中間部材を梃子に見たてて、作用点にシア部材を配置し、力点に引き金を配置することは望ましい構成である。
このような中間部材は、引き金が銃本体の下部に配置される一般的な形態の下では、銃本体の前後方向に延びる形態を有するとともに、銃本体の前後方向に、前後いずれかの端部を支点として下方へ移動に軸支され、かつ上方へばね手段等により付勢される配置を取ることができる。この場合、中間部材に、引き金と係合可能な係合部を設け、また引き金を引く操作により上部が入り込んで中間部材の下方移動を可能とする凹部を設けることが望ましい。
本発明は上記の如く構成されかつ作用するものであるから、特にボルトアクション式と呼ばれる強力なばねを使用するタイプの玩具銃において、ピストンを強力な作用力で付勢する場合であっても、シア部材を中間部材に取り付け、その中間部材を引き金によって操作するので、中間部材の梃子作用により、軽快な操作で弾丸を発射させることができるという効果を奏し、また、ピストンとシア部材との掛け止め、中間部材と引き金の係合、ともに十分な量を適用することができるので、衝撃などで掛け止めや係合が外れる恐れはなく、高い安全性を得ることができる。
以下図面を参照して本発明をより詳細に説明する。図1は、本発明に係る圧縮ポンプ式玩具銃10の要部断面を示しており、11は銃本体、12は銃身部、13はその後方に設けられたピストンシリンダー機構で、シリンダー14とその内部を摺動可能なピストン15とを有している。ピストン15は銃本体側のストッパー16との間に設けられた強力な圧縮ばね17の作用力により前方へ付勢されている。18はばねガイド、19はハンドルを示しており、シリンダー後端部20より側方へ突出するように設けられている。また、21はシリンダー先端部のノズルを示す。
ピストン15は、前方を向いて傾斜した掛け止め部22を後部に有しており、掛け止め部22には、シア部材23が掛け止められる。例示のシア部材23は、支軸24により中間部材25に回転可能に軸支されている。中間部材25は銃本体11に支点軸26により回転可能に軸支されている。例示の中間部材25は、前端部に支点軸26を配置し、後端部に後述する引き金33との係合部31を配置し、それらの中間部にシア部材23を配置してるので、力点である係合部31と支点軸26との間の長さと、作用点であるシア部材23と支点軸26との間の長さの比率に応じた梃子作用を得ることができ、引き金33にかかる力の設定も計算により容易に行える。
またシア部材23には、掛け止め部22との係合方向に作用するばね27が設けられているが、シア部材23は後方へ傾斜した部分でピストン後部と接触するので、ピストン15の後退によりその移動範囲の下方へ没入し、シア部材23のためにシリンダー14に形成されているスリット28の方へ没入するようになる。中間部材25には、それを銃本体11の規定面29に押圧する方向に作用するばね30が設けられている。中間部材25には、さらに、引き金33の上部34と係合可能な係合部31と凹部32とが後部に設けられている。係合部31は先端が下がる向きに傾斜しており、引き金33の上部34も同じ向きに傾斜しているので、離脱過程における係合圧力は変わらず、引き金33が落ちるタイミングを把握し易く、暴発もしにくい。35は引き金戻しばね、36は支軸を示している。引き金33から指を離したとき、上部34は凹部32にて係合部側と引っ掛かるが、戻しばね35により元の位置(図1の状態)に戻る。
なお、銃身部12には、銃腔を有する内部銃身37が設置されており、銃身後端の部分は、シリンダー先端部のノズルが嵌合する嵌合口38になっている。嵌合口38には、弾丸供給系39が接続しており、BB弾などと称される球形の弾丸40を、ノズル後退毎に1発ずつ装弾部に装填することができるようになっている。そして、弾丸供給系39から供給された弾丸40は、ノズル先端部で嵌合口38より装弾部へ押し出される構成を有している。図中、41はシリンダースライドの減摩リング、42はピストンリングを夫々示す。
このような構成を有する本発明の圧縮ポンプ式玩具銃10の作動について説明する。図1は、ピストンシリンダー機構13が非コッキング状態にあり、かつ1発の弾丸40が装弾部に装填されている状態を示している。図2はピストン15が、ハンドル19の操作によって後退しつつあり(そのためハンドル19は図2の左方にあって図示されていない。)、ピストン後退時の接触によりシア部材23がピストン15の移動範囲外に押し下げられて、通過しようとする状態を示す。ハンドル19を引く操作によって後退するピストン15がシア部材23を通過すると(図3)、掛け止め部22にてピストン15をシア部材23が掛け止め得る状態となる。
コッキング状態に置かれたピストンシリンダー機構13のシリンダー14は前方へ戻され(図4)、それとともにコッキング操作中に嵌合口38に供給されている弾丸40が装弾部に装填される。この状態から引き金33を引くと、引き金33の上部34が係合部31から外れ(図5)、凹部32に入り込もうとする。引き金上部34が凹部32へ移行することによって、中間部材25は規定面29から離れることができる状態となり、この図5の状態において、ピストン15に作用している強力な圧縮ばね17の作用下にあるシア部材23と掛け止め部22の間の傾斜した接触面にずれを生じ、シア部材23は負けて押し下げられ、ここにピストン15が一気に前進することになる。図6の状態である。ピストン15の前進により圧縮エアを生じ、それによって装弾部にある1発の弾丸40が発射されることになる。
実際のボルトアクション銃や玩具エア銃においてボルトアクション銃と類似の構造を有するものでは、弾丸を1発発射した後、引き金は引いたままの状態となり、シアが邪魔をするため元の位置へ引き金を戻すことができない。しかし本発明のものは、ピストン前進によりシア部材23がフリーになり、中間部材35が規定面29に接触する状態となるので、引き金33は戻しばね35の付勢力によって原位置へ直ちに戻り得る状態となり、引き金をセットする手間が不必要となる。
本発明の圧縮ポンプ式玩具銃における引き金装置の実施形態の1例を示す部分断面図。 ピストンシリンダー装置のピストンを後退させているコッキング中の状態の断面図。 同じくコッキング中において、シア部材による掛け止めを行う直前の断面図。 ピストンがシア部材に掛け止められた状態の断面図。 引き金が引かれ、上部と係合部との係合が外れようとする状態の断面図。 引き金の上部が中間部材の凹部に入り込み、シア部材がピストンの掛け止め部から脱して、ピストンが移動を開始した状態を示す断面図。
符号の説明
10 圧縮ポンプ式玩具銃
11 銃本体
13 ピストンシリンダー機構
14 シリンダー
15 ピストン
17 圧縮ばね
19 ハンドル
22 掛け止め部
23 シア部材
25 中間部材
27、30 ばね
31 係合部
32 凹部
33 引き金
34 引き金の上部
35 引き金の戻しばね
40 弾丸

Claims (3)

  1. ピストンシリンダー機構を有し、コッキング状態にあるピストンを掛け止め、引き金を引く操作により、掛け止めを解除するシア部材を有する圧縮ポンプ式玩具銃において、
    引き金を引く操作に応じて異なる位置を取る中間部材を、ピストンの移動範囲における銃本体に設定された規定面に接するように設け、中間部材は、銃本体の前後方向に配置されるとともに、前後いずれかの端部を支点として下方移動可能に軸支され、かつ、上記規定面にばねによって押圧されており、シア部材は上記中間部材の中間部に取り付けられていて、ピストンの移動を止めるときにピストンの移動範囲内へ突出し、ピストンを通過させるときにピストンの移動範囲外へ没入する、出没可能な動作を行うために、中間部材に回転可能に軸支され、かつピストンを掛け止める方向へばね付勢されており、引き金を引かない状態では、中間部材を上記規定面に接する位置に支持し、ピストン後退時の接触によって、シア部材がピストンの移動範囲外に押された後、ピストン後端部の掛止め部に係合してピストンを掛け止める、一方、引き金を引いたときに、中間部材を梃子作用により下方移動させるのに伴い、シア部材による掛け止めを外すようにしたことを特徴とする圧縮ポンプ式玩具銃における引き金装置。
  2. シア部材は、ピストンの移動方向に対して交差方向に移動すること、及び中間部材もピストンの移動方向に対して交差方向に移動すること、さらに、中間部材を梃子とするとき、作用点にシア部材を配置し、力点に引き金を配置することを特徴とする請求項1記載の圧縮ポンプ式玩具銃における引き金装置。
  3. 中間部材に、引き金と係合可能な係合部と、引き金を引く操作により上部が入り込んで中間部材の下方移動を可能とする溝部とを有している請求項記載の圧縮ポンプ式玩具銃における引き金装置。
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