JP4422854B2 - 柄付きモップ保持具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本願発明は、モップを取り付けるヘッドと柄を備えたモップ保持具に関し、特に、ヘッドとして、弾性板状のモップ保持片と、該モップ保持片の一端から湾曲状に反転して一定長さ延びる腕部とを備え、全体として鉤状に形成したモップ保持具に関する。
【0002】
【従来の技術】
図9は従来例を示しており、モップを取り付けるヘッド51と、柄52を備えており、ヘッド51は、弾性板状のモップ保持片53と、該モップ保持片53の一端から湾曲状に反転して一定長さ延びる腕部55とを備え、全体として鉤状に形成されている。
【0003】
柄52は、ジョイントキャップ56を介して腕部55の先端部に完全に固定されており、モップ保持片53の基端部にはクランプ58が設けられている。クランプ58はヒンジピン57に回動可能に支持されると共にばねにより矢印R2方向に付勢され、モップMの袋状挿入部61をモップ保持片53との間で挟持するようになっている。
【0004】
モップ保持片53と柄52とのなす角度θ2は、70°程度に設定されており、柄52を床面Fに対して垂直姿勢とした時に、モップ保持片52が前下がり姿勢となり、床面Fとの角度θ1が20°程度となるようにしている。
【0005】
このように、ヘッド51を、湾曲状部分55aを介して鉤状に形成すると共に、柄52とモップ保持片53との角度θ2を、70°程度に設定していると、柄52を床面Fに対して垂直姿勢にして清掃する場合に、ヘッド51の弾力を有効に利用して、モップMの下面を一定の圧力で床面に接触させ、綺麗に清掃することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、柄52を腕部55に完全に固着してあると、たとえばベッドの下等、低くて奥行きのある場所を清掃する場合、または箪笥間等の細い隙間を清掃する場合に、ヘッド51の先端が浮き上がってしまい、斑なくかつ効率良く清掃することは困難となる。また、図9のように腕部55が短く、柄52の固定位置が湾曲状部分55a側に大きく片寄って位置していると、柄を立てて普通に床面を清掃する場合でも、モップ全体を均一に床面に接触させる感覚を把握することは簡単ではなく、相当注意深く押え付けておかないと、ヘッド51の先端が浮いた状態で作業をしてしまう。
【0007】
また、モップの抜止め機構として、図9のようなクランプ58を備えていると、モップ装着の際には、クランプ58を矢印R2方向に開くようにモップMの袋状挿入部61をヘッド51の奥端部まで差し込み、差し込み後、クランプ58を矢印R1方向に回動して、クランプの山越え作用により、モップMをクランプ58で挟持しなければならず、取付け作業に手間がかかる。また、取り外す際にも、クランプ58を片手で操作するのは困難である。
【0008】
【発明の目的】
本願発明の目的は、モップ着脱作業及び清掃作業の能率を向上させることであり、具体的には、ヘッドに対するモップの着脱作業を片手で簡単に行なえるようにし、さらに、箒のように床面を拭く場合及び低くて奥行きのある隙間等を拭く場合のいずれにおいても、モップの全面を床面に安定した状態で接触させ、斑なく能率よく清掃できるようにすることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本願請求項1記載のモップ保持具は、モップを取り付けるヘッド(1)を、柄(5,6)の端部に備えたモップ保持具において、前記ヘッド(1)は、弾性板状のモップ保持片(11)と、該モップ保持片(11)の一端から湾曲状部分(13a)を介して上方へ湾曲状に反転して一定長さ延びる腕部(13)とから、全体として鉤状に形成し、前記モップ保持片(11)と前記腕部(13)との間の内部空間に引金状レバー(15)を配置すると共に、前記腕部(13)の前記湾曲状部分(13a)近傍の下面に、支持壁(34)及び支持ピン(30)を介して前記引金状レバー(15)を回動可能に支持し、該引金状レバー(15)は、モップ抜止め用の係止爪(32)を有すると共にばね(41)でモップ保持片(11)側に付勢され、モップ挿入方向にばねに抗して回動可能であり、前記引金状レバー(15)を前記腕部(13)側へ引くことにより、前記モップ保持片(11)側から離れるように構成されている。
【0010】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の柄付きモップ保持具において、前記腕部(13)の先端部には回動可能な継手(3)を介して前記柄(5,6)を連結し、前記継手(3)の回動範囲を前記ヘッド(1)の前記湾曲状部分側(13)に倒伏した倒伏位置から前記モップ保持片(11)に対する仰角が60°〜80°程度に起立した起立位置の間で規制するストッパー機構(23,28)を設けると共に、上記回動範囲内において前記継手(3)を一定の圧力で停止保持できる停止保持機構(21,26,27)を設けている。
【0011】
請求項3記載の発明は、請求項2記載の柄付きモップ保持具において、前記柄(5,6)の回動軸芯を、前記モップ保持片(11)の先端からモップ保持片全長の概ね1/2〜2/3の範囲内に位置させると共に、回動軸芯と前記モップ保持片(11)の基端を結ぶ線と前記モップ保持片(11)との為す角度が、45°以内となるように位置させている。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は、本願発明が適用される柄付きモップ保持具の斜視図であり、モップMを保持するためのヘッド1と、該ヘッド1に回動可能な継手3を介して連結された柄5とから構成されており、この柄5は継手3に対して取替え自在に嵌合接続しており、必要に応じて、短いハンディ形の柄6等に差し替えることができる。ヘッド1に装着保持されるモップMは、細長い基布17の下面に多数のパイル18が植設され、基布17の上面には、袋状の挿入部19が形成され、該挿入部19は長さ方向の一端に開口部19aを有している。
【0014】
ヘッド1は、細長く延びる弾性板状のモップ保持片11と、該モップ保持片11の長さ方向の一端から湾曲状に反転して一定長さ延びる腕部13とを一体に備え、全体として鉤状(釣針形状)に形成されている。ここで、説明を容易にするために、モップ保持片11の湾曲状部分13a側の端を後端11aとし、自由端を前端11bとして、以下、説明する。モップ保持片11の前端11bは半円形に形成され、モップMの袋状挿入部19に挿入し易くなっている。腕部13の前端部は碗形に形成され、該碗形部分内に支持ピン16を介して前記継手3が回動可能に支持されている。腕部13とモップ保持片11との間の空間の奥端部、すなわち湾曲状部分13a近くには、モップ抜止め用の引金状レバー15が備えられている。
【0015】
図4は継手3の回動支持部分の縱断面拡大図(図3のIV-IV切断面における回動支持部分の断面図)であり、継手3の下端面には、支持ピン16を中心とする円弧面20が形成されており、該円弧面20には、周方向に間隔を置いて複数の停止保持用溝21が形成され、円弧面20の前端にはストッパー用突起23が形成されている。腕部13の碗形部分の底壁には凹部25が形成され、凹部25の上側には板ばね26が架設され、該板ばね26の前後方向の中央部上面には停止保持用の突起27が形成され、該突起27は前記停止保持用溝21に順次係合可能となっている。碗形部分の前端には前記ストッパー用突起23に係合可能なストッパー用段面28が形成されている。
【0016】
継手3の回動範囲は、ストッパー用突起23と段面28との当接により規制されて概ね起立姿勢となる回動位置、すなわち図2に実線で示す起立位置から、仮想線で示すように湾曲状部分13a側(後側)に倒伏し、概ねモップ保持片11と平行となるように腕部13に係止された倒伏位置の間で規制されている。上記起立位置は、モップ保持片11に対する湾曲状部分13a側からの仰角θ2が、60°〜80°程度となるように設定されており、該実施の形態では、上記仰角θ2は最良の角度として70°に設定されている。したがって、柄5を垂直姿勢とした時には、モップ保持片11は、床面Fに対してθ1=20°の傾斜角度で前下がり姿勢となる。
【0017】
前記継手3の支持ピン16の配置位置は、モップ保持片11の前端11bから測って、モップ支持片全長Wの1/2〜2/3の範囲内であって、かつ、支持ピン16とモップ保持片11の後端11aを結ぶ線P3と、モップ保持片11との為す角度α1が、45°(α2)以内となる範囲内である。図2の実施の形態では、支持ピン16はモップ保持片11の全長Wの中央部よりやや後方寄りに位置し、角度α1は40°程度に設定してある。
【0018】
図5は、図4の板ばね41の平面形状を示しており、H形に形成されている。
【0019】
引金状レバー15の取付構造を説明する。図6は湾曲状部分13a近傍の側面図であり、腕部13の下面には、下方へ突出する支持壁34が一体に形成されており、該支持壁34の前端部に支持ピン30が設けられ、該支持ピン30に引金状レバー15の前上端部が回動可能に支持されている。
【0020】
図6のVIII-VIII断面図を示す図8において、引金状レバー15は、左右側壁15aと前壁15bを有し、後開きコの字状に形成され、左右の側壁15a間に前記支持壁34が入り込み、引金状レバー15をガイドしている。引金状レバー15の前壁15bと支持壁34の間にはばね41が縮設され、該ばね41の弾性力により引金状レバー15を前下方へ付勢している。
【0021】
図7は、湾曲状部分13a近傍の縦断面図(図3のIV-IV切断面における引金状レバー部分の断面図)であり、引金状レバー15の前壁15bの下端部には後方へ突出するU字形連結部33が一体に形成され、該連結部33の前下端部には、後下方へ突出する複数のモップ抜止め用の係止爪32が形成されている。ヘッド1の湾曲状部分13aには前方へ突出する左右一対ガイド37が形成され、該ガイド37間に前記U字形の連結部33が配置され、前後方向移動可能にガイドされる。上記ガイド37の前端部には左右のガイド37を連結するレバーストッパー38が形成されている。また、ヘッド1の湾曲状部分13aからモップ保持片11の後部に亘っては、左右幅の中央部に縱長溝40が形成されている。
【0022】
前記ばね41の弾性力により前下方(矢印A方向)に付勢された引金状レバー15は、前壁15bの下端部がレバーストッパー38に当接することにより係止されており、この状態で、上記縱長溝40内に前記係止爪32が少し入り込んでいる。
【0023】
【作用】
まず、モップMの装着作業を説明する。図1において、モップMを装着する場合には、モップ保持片11を袋状挿入部19に開口部19aから差し込む。この差し込み作業において、図7の袋状挿入部19の開口端19aによりモップ抜止め用の係止爪32はばね41に抗して引金状レバー15と一体に後上方へ押し上げられ、装着完了時には、図6に示すように、係止爪32はばね41の弾性力により袋状挿入部19の上面に圧接し、モップMが前方へ抜け落ちないように係止する。また、モップMの袋状挿入部19は溝40内に食い込んでおり、抜止め効果を一層高めている。
【0024】
次に清掃作業を説明する。図1において、モップ保持具に長い柄5を装着し、箒のように床面を拭く場合には、図4に示すように継手3を起立位置まで回動し、ストッパー用突起23をストッパー用段面28に当接させる。このとき、最前端の溝21が板ばね26の突起27に係合し、後方へと回動しないように一定の保持力で停止保持している。図2に実線で示すように、柄5を床面Fに対して略垂直姿勢とし、これによりモップ保持片11を床面Fに対しθ1=20°の前下がり姿勢とする。
【0025】
図2の姿勢で、柄5によって上方からヘッド1を押えると、モップ保持片11が撓み、一定の圧力でモップMの略全面が床面Fに押し付けられる。この状態で、箒を使うようにヘッド1を左右に動かして床面Fを拭く。
【0026】
継手3の支持ピン16の位置を、モップ保持片11の全長Wの概ね中央部付近とし、かつ、支持ピン16とモップ保持片11の後端11aを結ぶ線P3と、モップ保持片11との為す角度α1が、45°(α2)以下となる範囲としているので、支持ピン16はモップ保持片11から離れ過ぎることはなく、かつ、モップ保持片1の前後方向長さの概ね中央部を押すことになり、モップMの全面で床面を押す感覚が容易に得られる。したがって、清掃作業中、モップ保持片11の前端11bが浮き上がることは殆どなく、拭き斑なく、効率良く清掃することができる。
【0027】
ベッドの下や箪笥間等の隙間を清掃する場合には、柄5を後方へ適当に回動して、回動途中あるいは倒伏位置で図4の適当な溝21を選んで停止保持する。このように柄5を傾斜姿勢あるいは倒伏姿勢に保持した状態で、モップ保持片11をベッド下あるいは箪笥間の隙間に差し込み、清掃を行なう。
【0028】
なお、テレビの上あるいはサイドボードの上等を清掃する場合には、図1のハンディ形の柄6を装着し、柄6をたとえば倒伏位置まで倒し、清掃する。
【0029】
モップMを取り替える場合には、図2の引金状レバー15を、ピストルの引金のように握ることにより、図6の係止爪32を袋状挿入部19から後上方へ離し、モップMを前方へ引き抜く。
【0030】
【その他の実施の形態】
(1)請求項1記載の発明は、図6のような引金状レバー15を備えていないモップ保持具、たとえば図9のようなクランプを備えたモップ保持具にも適用可能である。
【0031】
(2)請求項3記載の発明は、柄がヘッドに対して完全に固定されたモップ保持具にも適用可能である。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、ヘッド1を、弾性板状のモップ保持片11と、該モップ保持片11の一端から湾曲状に反転して一定長さ延びる腕部13とから、鉤状に形成したモップ保持具において、
(1)請求項1記載の発明では、前記ヘッド1は弾性板状のモップ保持片11と、該モップ保持片11の一端から湾曲状部分13aを介して上方へ湾曲状に反転して一定長さ延びる腕部13とから、全体として鉤状に形成し、モップ保持片11と腕部13との間の内部空間に引金状レバー15を配置すると共に、前記腕部13の前記湾曲状部分13a近傍の下面に、支持壁34及び支持ピン30を介して前記引金状レバー15を回動可能に支持し、該引金状レバー15は、モップ抜止め用の係止爪32を有すると共にばね41でモップ保持片11側に付勢され、モップ挿入方向にばねに抗して回動可能であり、引金状レバー15を腕部13側へ引くことにより、モップ保持片11側から離れるように構成されているので、クランプ方式に比べて、モップMの取付及び取外し作業が、片手で簡単に行なえる。
【0033】
(2)請求項2記載の発明のように、請求項1記載の柄付きモップにおいて、前記腕部13の先端部には回動可能な継手3を介して前記柄5,6を連結し、前記継手3の回動範囲を前記ヘッド1の前記湾曲状部分側13に倒伏した倒伏位置から前記モップ保持片11に対する仰角が60°〜80°程度に起立した起立位置の間で規制するストッパー機構を設けると共に、上記回動範囲内において前記継手3を一定の圧力で停止保持できる停止保持機構を設けていると、床面を拭く場合には、柄5を起立位置に回動してストッパー機構により係止し、柄5を床面Fに対して略垂直姿勢として、ヘッド1を下方に押えることにより、モップ保持片11を撓ませ、一定の弾性力で簡単にモップMの略全面を床面Fに押し付け、清掃することができる。これにより、床面を、斑無く、効率良く拭くことができる。
一方、ベッド下や箪笥間等の隙間を清掃する場合には、柄5を後方へ適当に回動し、停止保持した状態で行なうことにより、モップ全面を床面に接触させ、斑無く、効率良く清掃することができる。
【0034】
(3)請求項3の発明のように、請求項2記載の発明に加え、柄5の回動軸芯(支持ピン16)を、モップ保持片11の先端からモップ保持片全長Wの概ね1/2から2/3の範囲内に位置させると共に、回動軸芯とモップ保持片11の基端を結ぶ線とモップ保持片11との為す角度が、45°以内となるように位置させていると、柄5を床面Fに対して垂直姿勢にして、モップ保持片11を床面Fに押し付けた時、均一な状態でモップ全面を床面に押し付ける感覚を容易に得られることができ、モップ保持片11の浮き上がりを確実に無くすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明を適用したモップ保持具の全体斜視図である。
【図2】 図1のヘッド部分の側面拡大図である。
【図3】 図2のIII矢視図である。
【図4】 図3の継手部分のIV-IV断面拡大図である。
【図5】 図4の停止保持機構用ばねの平面図である。
【図6】 引金状レバー部分の拡大側面図である。
【図7】 図3の引金状レバー部分のIV-IV断面拡大図である。
【図8】 図6のVIII-VIII断面図である。
【図9】 従来例の側面図である。
【符号の説明】
1 ヘッド
3 継手
5,6 柄
11 モップ保持片
13 腕部
13a 湾曲状部分
16 支持ピン(回動軸芯)
21,26,27 停止保持用溝、板ばね、突起(停止保持機構)
23,28 ストッパー用突起、段面(ストッパー機構)
32 係止爪
Claims (3)
- モップを取り付けるヘッド(1)を、柄(5,6)の端部に備えたモップ保持具において、
前記ヘッド(1)は、弾性板状のモップ保持片(11)と、該モップ保持片(11)の一端から湾曲状部分(13a)を介して上方へ湾曲状に反転して一定長さ延びる腕部(13)とから、全体として鉤状に形成し、
前記モップ保持片(11)と前記腕部(13)との間の内部空間に引金状レバー(15)を配置すると共に、前記腕部(13)の前記湾曲状部分(13a)近傍の下面に、支持壁(34)及び支持ピン(30)を介して前記引金状レバー(15)を回動可能に支持し、
該引金状レバー(15)は、モップ抜止め用の係止爪(32)を有すると共にばね(41)でモップ保持片(11)側に付勢され、モップ挿入方向にばねに抗して回動可能であり、前記引金状レバー(15)を前記腕部(13)側へ引くことにより、前記モップ保持片(11)側から離れるように構成されていることを特徴とする柄付きモップ保持具。 - 請求項1に記載のモップ保持具において、
前記腕部(13)の先端部には回動可能な継手(3)を介して前記柄(5,6)を連結し、
前記継手(3)の回動範囲を前記ヘッド(1)の前記湾曲状部分側(13)に倒伏した倒伏位置から前記モップ保持片(11)に対する仰角が60°〜80°程度に起立した起立位置の間で規制するストッパー機構(23,28)を設けると共に、上記回動範囲内において前記継手(3)を一定の圧力で停止保持できる停止保持機構(21,26,27)を設けている柄付きモップ保持具。 - 請求項2記載の柄付きモップ保持具において、
前記柄(5,6)の回動軸芯を、前記モップ保持片(11)の先端からモップ保持片全長の概ね1/2〜2/3の範囲内に位置させると共に、回動軸芯と前記モップ保持片(11)の基端を結ぶ線と前記モップ保持片(11)との為す角度が、45°以内となるように位置させていることを特徴とする柄付きモップ保持具。
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