JP4422807B2 - 視覚的調和と非画一性を備えた印章自動彫刻システム及びその方法 - Google Patents
視覚的調和と非画一性を備えた印章自動彫刻システム及びその方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4422807B2 JP4422807B2 JP06398398A JP6398398A JP4422807B2 JP 4422807 B2 JP4422807 B2 JP 4422807B2 JP 06398398 A JP06398398 A JP 06398398A JP 6398398 A JP6398398 A JP 6398398A JP 4422807 B2 JP4422807 B2 JP 4422807B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- font
- automatic
- processing unit
- stamp
- seal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、一般的に、姓名の姓のみを彫刻して使用する印章、印鑑乃至ミトメ印(以下、印章という)の印影を自動的に彫刻するシステム及びその方法に関し、より詳言すれば、印章の受注と印影の彫刻作業を遠隔の多点端末で行い、印影情報の自動加工作業をホストプロセッサで一点集中的に行う印章自動彫刻システム及びその方法に関し、更に詳言すれば、受注した印影情報に視覚的調和処理と非画一性処理を含む自動加工を施し得る印章自動彫刻システム及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、漢字を使用する人種、例えば、日本人は、古くから、自己のアイデンティティを書面上で立証する手段として、一般的に、印章を使用する習慣があり、印章に彫刻される文字は、通常、姓名のうちの姓のみを表示する場合が多い。
【0003】
日本人の姓の文字数は、その9割以上が2文字で構成され、1文字または3文字が僅かに存在し、4文字は極めて稀であると言われている。
【0004】
鈴木、斉藤など同姓率の多い印影を有する印章は、駅の売店や文具店の店頭であらかじめ彫刻済みの既製印章として販売されており、印影の在庫種類は、通常、5,000〜10,000種、多くて30,000種が用意されている。
【0005】
これらの印章の印影は、近年、印章自動彫刻機が開発され、それらの使用により自動的に短時間で大量に供給されるようになった。一例として、印鑑自動彫刻販売システム(特開昭63−188083)、印章自動彫刻装置(実開平4−33573)、印章自動彫刻用刃体(特開平4−43097)、印影の作成方法(特開平4−314543)、自動印鑑彫刻機の操作方式(特開平6−199025)その他が認められる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来における既製印章の店頭在庫販売方式は、手軽に入手し得る利点がある反面、多数の稀少の姓の印章を常備し得ず、仮に、それらまでも常備しようとすれば、広い在庫スペースとコストがかかり、販売回転率が低く、メリットがないので、常備する在庫種類を限定せざるを得ず、需要に対して必ずしも最適の供給とはならない課題があった。
【0007】
他方において、印章の本来の目的である使用者のアイデンティティーを証する機能が、既製印章の店頭在庫販売方式では達成されず、同形印となり、書体、素材、形状などを自由に選べない課題があった。
【0008】
この発明の目的は、上述した2つの課題を解決して、従来における多点式店頭受注販売方式の利点を温存しながら、稀少の姓の印章にも対応することができる一方、占有スペースが少くて済み、更に、印章機能の本来の目的である字体の非画一性は勿論のこと、字体の視覚的調和をも兼ね備えた印章自動彫刻システム及びその方法を提供する点にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明による印章自動彫刻システムは、印影情報自動加工機と少なくとも1つの印章自動彫刻端末機との連係からなり、前記印章自動彫刻端末機に、受注した印影を変換したコードを前記印影情報自動加工機へ送信する送信部と、前記印影情報自動加工機で加工された印影情報を受信する受信部と、加工された印影情報に基づいて当該印影を彫刻する自動彫刻部とを設け、前記印影情報自動加工機に、前記印章自動彫刻端末機の送信部から送られたコードを受信し、そのコードに対応するフォントを加工部に出力する受信部と、視覚的調和処理を行う視覚的調和処理部、及び前記視覚的調和処理部によって行われた視覚的調和を損なわない限度で非画一性処理を行う非画一性処理部とを備えた前記加工部と、その加工部で加工されたフォントと印枠からなる印影情報を前記印章自動彫刻端末機に出力する送信部とを設け、さらに、前記視覚的調和処理部に、ビットマップに表示された複数のフォントの縦方向における白から黒への反転回数の最大値を対比し、その最大値に差があるときに、各フォントを各最大値に比例した大きさに拡大縮小する第1配字処理部と、各フォントの凹部と凸部の位置的関連により、一方のフォントの凹部を他方のフォントの凸部を嵌入させる第2配字処理部と、フォントの凹部を印枠に近づける第3配字処理部とを設け、前記非画一性処理部に、各フォントの縦横比の独立変倍と相対位置の変位を含む第4配字処理部と、ビットマップに表示されたフォントの構成部に太さ乃至幅の局所的増減を加える添削処理部と、印枠に接する非フォント部位に文字以外のマークを付加するマーク加筆処理部とを設けるものである。
【0012】
この発明による印章自動彫刻方法は、印影情報自動加工機と少なくとも1つの印章自動彫刻端末機との連係からなるシステムを動作させることで、視覚的調和と非画一性とを備えた印章自動彫刻を実施させる方法であって、まず、印章自動彫刻端末機で受注した印影を変換したコードを印影情報自動加工機に送信し、次に、印影情報自動加工機で受信したコードに対応するフォントを加工部に出力し、その加工部で、ビットマップに表示された複数のフォントの縦方向における白から黒への反転回数の最大値を対比し、その最大値に差があるときに、限度を超えない範囲で、各フォントを各最大値に比例した大きさに拡大縮小する第1配字作業を行う第1工程と、各フォントの凹部と凸部の位置的関連により、一方のフォントの凹部に他方のフォントの凸部を嵌入させる第2配字作業を行う第2工程と、フォントの凹部を印枠に近づける第3配字作業を行う第3工程と、による視覚的調和処理を施した後に、その視覚的調和を損なわない限度で、各フォントの縦横比の独立変倍と相対位置の変位を含む第4配字作業を行う第4工程と、ビットマップに表示されたフォントの構成部に太さ乃至幅の局所的増減を加える添削作業を行う第5工程と、印枠に接する非フォント部位に文字以外のマークを付加するマーク加筆作業を行う第6工程と、による非画一性処理を施し、かくして、加工を完了したフォントと印枠からなる印影情報を印章自動彫刻端末機に送信し、当該彫刻端末機でその印影情報を彫刻することで、視覚的調和と非画一性を備えた印章が、印章の発注者に提供されるものである。
【0013】
【実施例】
まず、図1で示すように、この発明による印章自動彫刻システムは、集中的ホストプロセッサとなる1台の印影情報自動加工機2と、少くとも1つ、通常は分散して多数配置された印章自動彫刻端末機1,1,1・・・・との連係によって構成されている。なお、加工機2に対する彫刻端末機1は必ずしも遠隔配置ではなく、一体または併設された状態をも含まれること図示の通りである。
【0014】
次に、図2は、印影情報自動加工機2と印章自動彫刻端末機1の各部構成と相互的連係操作のプログラム手順を解説するブロックダイヤグラムを示す。
【0015】
この図2で示すように、印章自動彫刻端末機1は、送信部11と、受信部12と、自動彫刻部13とから成る。送信部11では、受注した印章の印影、つまり、彫刻すべき字形を、図示を省略した姓コード表、または、文字コード表に従ってコード化し、そのようにして変換されたコードが印影情報自動加工機2に送られる。これに対して、受信部12では、印影情報自動加工機2で加工を完了した印影情報が受信される。更に、自動彫刻部13では、加工を完了した印影情報に基いて当該印影が彫刻され、このようにして彫刻を完了した印章が発注者に供給される。
【0016】
更に、図2で示すように、印影情報自動加工機2は、受信部21と、加工部22と、送信部23とから成る。まず、受信部21では、印章自動彫刻端末機1の送信部11から送られたコードが受信され、そのコードに対応するフォントが加工部22に出力される。加工部22は、視覚的調和処理部22Aと、非画一性処理部22Bによって構成される。送信部23では、加工部22で加工されたフォントと印枠からなる印影情報が印章自動彫刻端末機1の受信部12に送られる。
【0017】
従って、上記双方の機器を使用した相互連係操作のプログラム手順は次のようになる。すなわち、まず、印章自動彫刻端末機1で受注した印章の所望の印影がコードに変換され、変換されたコードが送信部11から印影情報自動加工機2の受信部21に送られ、次に、受信部21で受信されたコードに対応するフォントが加工部22に出力され、その加工部22で後述する視覚的調和処理と非画一性処理が施された後、加工を完了したフォントと印枠からなる印影情報が送信部23から印章自動彫刻端末機1の受信部12に送られ、その加工済印影情報に基いて自動彫刻部13が作動して印影情報が彫刻され、彫刻完了とともに印章が発注者に手渡される。
【0018】
さて、前述したように、加工部22は視覚的調和処理部22Aと非画一性処理部22Bとによって構成され、視覚的調和処理部22Aは、第1配字処理部22Aaと、第2配字処理部22Abと、第3配字処理部22Acとから成る一方、非画一性処理部22Bは、第4配字処理部22Baと添削処理部22Bbとマーク加筆処理部22Bcとから成る。
【0019】
第1配字処理部22Aaは、まず、図3の左半部で示すように、字画数の比較的多い文字と少ない文字とからなる複数字の姓の場合に、双方の文字を同一大のフォントで処理すると、字画数の少ない、例えば「田」の字が視覚的に大きく見える半面、字画数の多い、例えば「郷」の字が視覚的に小さく見え、印影全体として不調和となり、見苦しい。
【0020】
そこで、図3の右半部で示すように、相対的に字画数に比例する大きさにフォントを拡大縮小、つまり、「郷田」の場合には、「田」のフォントを縮小し、「郷」のフォントを拡大した状態に処理すれば、視覚的調和を保つことが可能となる。
【0021】
上記をコンピューターのディスプレイに出力されたビットマップ上で達成させるには、図4の上半部で示すように、ビットマップに表示された複数のフォントの場合、この実施例では、字画数の少ない「大」と字画数の多い「国」の場合に、縦方向における白から黒への反転回数の最大値、つまり、「大」では2、「国」では6を対比して、その最大値に差がある時に、限度を超えない範囲で、各フォントを各最大値に比例する大きさに拡大縮小する。この作業を達成するパートが第1配字処理部22Aaである。かくして、処理された「大国」の印影が図4の下右に示され、図4の下左に示される処理前の印影と対比すれば、視覚的調和が優れていることが判るであろう。
【0022】
次に、第2配字処理部22Abは、まず、図5の上半部で示すように、ビットマップの4隅部とそれらの間の辺中央部における合計8個所の白黒度を検出し、白が多い場合にはそれが空白であり、それらを字の形状から見れば凹部の位置に相当する一方、黒が多い場合には、そこが非空白部であり、それらを字の形状から見れば凸部の位置に相当することが検出される。
【0023】
そこで、図5の実施例で示すように、複数のフォントを「大中」からなる印影と仮定すれば、「大」の下部中央に凹部が存在する反面、「中」の上部中央に凸部が存在することが判るから、図5の下右部で示すように、「大」の下部中央の凹部に「中」の上部中央の凸部を嵌入処理すれば、視覚的調和が得られることは、その処理前の図5の下左部の印影と対比して一目瞭然であろう。
【0024】
第3配字処理部22Acは、図5の下半部で示すように、フォントの凸部先端、つまり、実施例における「大」のフォントの上部中央、及び「中」のフォントの下部中央がいずれも突出し、その両側に凹部が認められるので、このような場合には、フォントの凹部を印枠に近づける処理をするものである。
【0025】
上記実施例の各配字処理部22Aa,b,cにおいて、字画(図4)及び空白部(図5)の検出を横方向について検出すれば、横方向に文字が配置される印影に対しても、視覚的調和処理を施すことができる。
【0026】
次に、第4配字処理部22Baは、非画一性を狙ったものであって、図6の上部で示すように、各フォントの縦横比の独立変倍と相対位置の変位を、視覚的調和を損なわない限度で操作処理する。例えば、図6の下半部で示すように、複数のフォント「大」「川」のうち、「川」のフォントを「大」のフォントに対して縮小させて非画一性処理の一例とする。
【0027】
非画一性処理の第2例として、添削処理部22Bbの具体例は、図7で示すように、ビットマップに表示されたフォントの構成部に太さ乃至幅の局所的増減を加える、つまり、フォントの「東」の☆マークの矢印部分を図7の右側で拡大して示すように、肉厚に補充処理することなどである。
【0028】
非画一性処理の第3例として、マーク加筆処理部22Bcの具体例は、図8で示すように、印枠に接する非フォント部位にも字以外のマークを付加処理することである。
【0029】
【発明の効果】
以上詳述したように、この発明による印章自動彫刻システム及びその方法は、印章のもつ本来の目的である非画一性の処理、及び、印影の視覚的調和処理などを、受注した印影のコード化処理と、字入れ作業、すなわち、配字や添削により印影となるフォントを完成させる作業のコンピュータ入力自動化、つまり、コンピュータのソフトウエアで電気的電子的に入力し、自動化し、そして、高速度で加工を完了させることができ、更に、加工済の印影を遠隔地へ送信することを可能にする一方、多点式端末機からの加工依頼の受注送信を可能とする双方向通信システムを開発したことによって、従来における多点式店頭受注販売方式の利点を温存しつつ、質の高い印影を有する印章を、稀少な姓の印章にも対応可能な点をも含めて、占有スペースの少い多点にて実現させることができるようになったので、斯界に貢献するところ大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による印章自動彫刻システムの全体的配置の一例を示す説明図、
【図2】この発明による印章自動彫刻システムを構成する印影情報自動加工機2と、少くとも1つの印章自動彫刻端末機1の各部構成と相互的連係操作のプログラム手順を解説するブロックダイヤグラム、
【図3】加工部2の視覚的調和処理部22Aにおける第1配字処理部22Aaによってビットマップ上で処理される印影の実施例を示す説明図、
【図4】第1配字処理部22Aaにおける処理原則を解説する説明図、
【図5】加工部2の視覚的調和処理部22Aにおける第2配字処理部22Abによってビットマップ上で処理される印影の実施例とその処理原則を、第3配字処理部22Acの解説をも兼ねて、解説する説明図、
【図6】加工部2の非画一性処理部22Bにおける第4配字処理部22Baによってビットマップ上で処理される印影の実施例とその処理原則を解説する説明図、
【図7】加工部2の非画一性処理部22Bにおける添削処理部22Bbによってビットマップ上で処理される印影の実施例を示す説明図、
【図8】加工部2の非画一性処理部22Bにおけるマーク加筆処理部22Bcによってビットマップ上で処理される印枠つき印影の実施例を示す説明図。
【符号の説明】
1 少くとも1つの印章自動彫刻端末機
11 その送信部
12 その受信部
13 その自動彫刻部
2 印影情報自動加工機
21 その受信部
22 その加工部
22A その視覚的調和処理部
22Aa その第1配字処理部
22Ab その第2配字処理部
22Ac その第3配字処理部
22B その非画一性処理部
22Ba その第4配字処理部
22Bb その添削処理部
22Bc そのマーク加筆処理部
23 その送信部
Claims (2)
- 印影情報自動加工機と少なくとも1つの印章自動彫刻端末機との連係からなり、
前記印章自動彫刻端末機に、
受注した印影を変換したコードを前記印影情報自動加工機へ送信する送信部と、
前記印影情報自動加工機で加工された印影情報を受信する受信部と、
加工された印影情報に基づいて当該印影を彫刻する自動彫刻部と、
を設け、
前記印影情報自動加工機に、
前記印章自動彫刻端末機の送信部から送られたコードを受信し、そのコードに対応するフォントを加工部に出力する受信部と、
視覚的調和処理を行う視覚的調和処理部、及び前記視覚的調和処理部によって行われた視覚的調和を損なわない限度で非画一性処理を行う非画一性処理部とを備えた前記加工部と、
その加工部で加工されたフォントと印枠からなる印影情報を前記印章自動彫刻端末機に出力する送信部と、
を設け、さらに、
前記視覚的調和処理部に、
ビットマップに表示された複数のフォントの縦方向における白から黒への反転回数の最大値を対比し、その最大値に差があるときに、各フォントを各最大値に比例した大きさに拡大縮小する第1配字処理部と、
各フォントの凹部と凸部の位置的関連により、一方のフォントの凹部を他方のフォントの凸部を嵌入させる第2配字処理部と、
フォントの凹部を印枠に近づける第3配字処理部と、
を設け、
前記非画一性処理部に、
各フォントの縦横比の独立変倍と相対位置の変位を含む第4配字処理部と、
ビットマップに表示されたフォントの構成部に太さ乃至幅の局所的増減を加える添削処理部と、
印枠に接する非フォント部位に文字以外のマークを付加するマーク加筆処理部と、
を設けたことを特徴とする視覚的調和と非画一性を備えた印章自動彫刻システム。 - 印影情報自動加工機と少なくとも1つの印章自動彫刻端末機との連係からなるシステムを動作させることで、視覚的調和と非画一性とを備えた印章自動彫刻を実施させる印章自動彫刻方法において、
まず、印章自動彫刻端末機で受注した印影を変換したコードを印影情報自動加工機に送信し、
次に、印影情報自動加工機で受信したコードに対応するフォントを加工部に出力し、
その加工部で、
ビットマップに表示された複数のフォントの縦方向における白から黒への反転回数の最大値を対比し、その最大値に差があるときに、限度を超えない範囲で、各フォントを各最大値に比例した大きさに拡大縮小する第1配字作業を行う第1工程と、
各フォントの凹部と凸部の位置的関連により、一方のフォントの凹部に他方のフォントの凸部を嵌入させる第2配字作業を行う第2工程と、
フォントの凹部を印枠に近づける第3配字作業を行う第3工程と、による視覚的調和処理を施した後に、
その視覚的調和を損なわない限度で、
各フォントの縦横比の独立変倍と相対位置の変位を含む第4配字作業を行う第4工程と、
ビットマップに表示されたフォントの構成部に太さ乃至幅の局所的増減を加える添削作業を行う第5工程と、
印枠に接する非フォント部位に文字以外のマークを付加するマーク加筆作業を行う第6工程と、による非画一性処理を施し、
かくして、加工を完了したフォントと印枠からなる印影情報を印章自動彫刻端末機に送信し、
当該彫刻端末機でその印影情報を彫刻する、
ことを特徴とする視覚的調和と非画一性を備えた印章自動彫刻方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06398398A JP4422807B2 (ja) | 1998-02-28 | 1998-02-28 | 視覚的調和と非画一性を備えた印章自動彫刻システム及びその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06398398A JP4422807B2 (ja) | 1998-02-28 | 1998-02-28 | 視覚的調和と非画一性を備えた印章自動彫刻システム及びその方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009182353A Division JP2009255587A (ja) | 2009-08-05 | 2009-08-05 | 視覚的調和と非画一性を備えた印章自動彫刻システム及びその方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11245362A JPH11245362A (ja) | 1999-09-14 |
JP4422807B2 true JP4422807B2 (ja) | 2010-02-24 |
Family
ID=13245041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06398398A Expired - Fee Related JP4422807B2 (ja) | 1998-02-28 | 1998-02-28 | 視覚的調和と非画一性を備えた印章自動彫刻システム及びその方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4422807B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107584911A (zh) * | 2017-10-10 | 2018-01-16 | 来拓自动导游科技(北京)有限公司 | 一种物联网印章 |
-
1998
- 1998-02-28 JP JP06398398A patent/JP4422807B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11245362A (ja) | 1999-09-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0913785A3 (en) | Method of sending messages to an electronic price label | |
JPS61281370A (ja) | カラ−イメ−ジの単色表示法 | |
JP2000187570A5 (ja) | ||
JP4422807B2 (ja) | 視覚的調和と非画一性を備えた印章自動彫刻システム及びその方法 | |
CN111612858B (zh) | 一种电子标签的图像显示方法及相关装置 | |
JPH0958114A (ja) | 点字・点画出力装置 | |
JP2009255587A (ja) | 視覚的調和と非画一性を備えた印章自動彫刻システム及びその方法 | |
Pringle et al. | Aspects of Quality in the Design and Production of Text | |
JPH04264915A (ja) | フオームオーバレイ印刷方式 | |
US20040041852A1 (en) | Digital cancellation mark | |
JPH0442128Y2 (ja) | ||
JPS63162270A (ja) | 個人情報付印鑑とその製造方法 | |
JPS6048394A (ja) | 盲人用点字地図の製造方法 | |
JP3041643U (ja) | ワープロの文書処理装置 | |
EP1178391A3 (en) | Data transferring apparatus and method, printing machine, printing method and printing system | |
JPH08305848A (ja) | 電子的押印システム | |
TWM622808U (zh) | 觸覺用色彩之轉換裝置 | |
JP2001205644A (ja) | 樹脂成形用金型および樹脂成形用金型に対する情報付設方法ならびに樹脂成形品 | |
JPS5924058Y2 (ja) | 文字学習機器 | |
JP2604191B2 (ja) | 銘板を有する操作盤パネルの製造方法 | |
JP3026636U (ja) | 掛け紙印刷装置 | |
JP2596399Y2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
JPS5844650U (ja) | 金銭登録機 | |
JPH0629856U (ja) | 判及びスタンプ | |
JPH06199025A (ja) | 自動印鑑彫刻機の操作方式 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050214 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081021 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090512 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20090727 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20090727 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090805 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20090727 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090825 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20090901 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091117 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091207 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131211 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |