JP4421405B2 - 表示用パネルの検査装置 - Google Patents

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本発明は、表示用パネルの検査装置に関し、特に表示用パネルの点灯検査装置に関する。
液晶を封入した液晶表示パネルのようなパネルは、仮想的な矩形の少なくとも隣り合う2つの辺のそれぞれに複数の電極を配列しており、また、プローブカード、プローブボード、プローブユニット等の電気接続装置を備えた検査装置を用いて通電試験(検査)をされる。
この種の検査装置の1つとして、パネルの電極に個々に接触される複数の接触子(プローブ)を並列的に配置した複数の接触子ユニット(プローブユニット)を矩形の隣り合う辺毎に板状の本体ベース(フレーム)に取り付け、パネルをこれの背面から照明するバックライトユニットをワークテーブル(チャックトップ)に配置したものがある(例えば、特許文献1)。
特開2002−286754号公報
上記従来の検査装置は、パネルをワークテーブルに支持させ、各接触子をパネルの電極に押圧し、その状態でパネルに通電する。そのような検査は、一般に、バックライトユニットを点灯させた状態で行われ、また点灯検査と称されている。
一方、液晶を封入したパネルには、塵埃、空気等の異物が液晶内に入り込んだものがある。そのようなパネルは、本来不良品として処理しなければならないが、上記のような点灯検査では不良品として処理されないものが生じることがある。
本発明の目的は、異物が液晶内に入り込んだパネルを不良品として処理し得るようにすることにある。
本発明に係る検査装置は、検査すべきパネルを受ける受け部を有するワークテーブルと、該ワークテーブルから前記パネルに垂直のZ方向に間隔をおいた接触子組立体であって前記パネルの電極に接触される複数の接触子を備えた接触子組立体と、前記パネルに振動を与える振動発生装置であって前記パネルにこれと平行な面内を伸びる一方向に振動を与える少なくとも1組の振動発生器を備える振動発生装置とを含む。
液晶内の異物は、パネルが振動発生装置によりに振動を与えられると、液晶内を移動して、液晶のシャッター機能に影響を及ぼす。それにより、液晶のシャッター動作不良が発生し、そのシャッター動作不良箇所が表示面に現れる。その結果、シャッター動作不良箇所の有無により、パネルの良否を判定することができる。
本発明によれば、また、前記振動発生装置、前記パネルをこれと平行な面内を伸びる方向に振動を与える少なくとも1組の振動発生器を備えるから、異物が液晶内で確実に移動し、その結果パネルの良否を正確に判定することができる。
前記振動発生装置は、さらに、前記パネルにこれと平行な面内を前記一方向と交差する他の方向に振動を与える他の少なくとも組の振動発生器を備えることができる。そのようにすれば、異物が液晶内でより確実に移動するから、パネルの良否をより正確に判定することができる。
検査装置は、さらに、前記パネルと平行な面内を伸びる第1の方向に間隔をおいて第1の方向へ移動可能に前記ワークテーブルに支持された少なくとも一対の第1の支持体と、前記パネルと平行な面内を前記第1の方向と交差して伸びる第2の方向に間隔をおいて第2の方向へ移動可能に前記ワークテーブルに支持された少なくとも一対の第2の支持体と、前記パネルを前記ワークテーブルに対して位置決めるように前記パネルの対向する縁部に当接される複数の位置決めピンであって前記第1の支持体及び前記第2の支持体に配置された複数の位置決めピンとを含むことができ、また、前記振動発生装置は、一方の前記第1の支持体及び一方の前記第2の支持体をそれぞれ前記第1の方向及び前記第2の方向に振動させて前記パネルに振動を与えるように前記ワークテーブルに配置された少なくとも2組の振動発生器を含むことができる。そのようにすれば、第1の支持体同士及び第2の支持体同士をそれぞれ相寄る方向に移動させることにより、パネルのセンターリングを行ってパネルのアライメントをすることができるし、第1の支持体同士及び第2の支持体同士でパネルを把持してパネルをワークテーブルに対し移動不能に維持することができる。
各位置決めピンは、対応する第1又は第2の支持体に前記Z方向へ伸びる状態に支持された支持ピンと、前記パネルの縁部に当接される環状部材であって前記支持ピンにこれの周りに回転可能に支持された環状部材とを含むことができる。そのようにすれば、パネルをワークテーブルにセットするとき及びパネルのセンターリングを行うとき、パネルが環状部材に接触していても、パネルの移動にともなって環状部材が回転し、それによりパネルが円滑に移動する。その結果、パネルのセッティングとセンターリングとが円滑に行われる。
他方の前記第1の支持体及び他方の前記第2の支持体に配置された環状部材は、前記パネルの縁部に当接する下向き面であって截頭円錐形の下向き面を上部に有することができる。そのようにすれば、パネルのセンターリングを行うと、そのパネルが截頭円錐形の下向き面によりワークテーブルに押圧されるから、パネルをワークテーブルに維持する手段を省略することができる。
各位置決めピンは、対応する前記第1又は第2の支持体に配置された四角柱状のピン部材を含むことができる。
検査装置は、さらに、前記パネルを前記ワークテーブルに対して位置決めるように前記ワークテーブルに配置された複数の位置決めピンを含むことができ、また、前記振動発生装置は、前記位置決めピンを振動させて前記パネルに振動を与えるように前記ワークテーブルに配置されていてもよい。
図1及び図2を参照するに、検査装置10は、長方形をした表示用のパネル12の目視点灯検査装置に適用されている。目視点灯検査は、作業者がパネル12を肉眼で目視することにより、そのパネル12の良否を判定する。
しかし、本発明は、点灯されたパネル12をビデオカメラで撮影し、得られた信号を用いて画像処理をする自動点灯検査装置にも適用することができる。
図示の例では、パネル12は、液晶を封入したいわゆる液晶表示パネルである。パネル12は、矩形の隣り合う2つの辺のそれぞれに複数の電極(図示せず)を備えている。各辺に設けられた電極は、その辺に沿う方向(すなわち、その辺の長手方向)に間隔をおいており、またその辺と直交する方向へ伸びている。
以下の説明においては、検査装置12に配置されたパネル12の長辺の方向(長手方向)をX方向といい、短辺の方向をY方向といい、パネル12に垂直の方向をZ方向という。
検査装置10は、複数の長尺部材と複数の板部材とにより、筐体14を含み、その筐体14内に点灯検査のための各種の機器を収容している。筐体14の前面上部は、上部ほど後方側に後退する傾斜面16とされている。この傾斜面16を形成している板状の部材は、後に説明する板状の本体ベースとして作用する。
検査装置10は、点灯検査をすべきパネル12を受けて、そのパネル12の点灯検査をする検査部を含む。筐体14の傾斜面16には、パネル12より大きい矩形の開口18が検査部に対応する箇所に形成されている。
検査部には、パネル12を斜めに受ける検査ステージ20と、プローブカードとして作用する電気的接続装置22とが配置されている。
未検査のパネル12は、図示の例では、人手、着脱ロボット、搬送ロボット等の適宜な手法により検査ステージ20に配置され、検査ステージ20により背面から照明されると共に電気的接続装置22により通電されて、点灯検査をされる。検査済みのパネルは、検査ステージ20から除去される。
しかし、検査装置10は、パネル12の受け渡しを行う受け渡しステージを検査ステージ20の隣りに配置し、その受け渡しステージに対する未検査のパネル12の受け渡しを人手又は着脱ロボットにより行い、受け渡しステージと検査ステージ20との間のパネル12の搬送を搬送装置により行うようにしてもよい。
図1から図6を参照するに、検査ステージ20は、パネル12をワークテーブル26の受け面28(図4及び図6を参照)に斜め上向きに受けるように、受け面28を開口18に向けている。ワークテーブル26は、パネル12を真空的に吸着する複数の吸着溝を受け面28に有していてもよい。
ワークテーブル26は、図4及び図6に示すように、四角筒状のテーブル本体30と、テーブル本体30の下端部に設けられたフランジ状のテーブルベース32とを備えており、またテーブル本体30に受け面28を形成している。ワークテーブル26は、テーブルベース32において、バックライトユニット34に取り付けられている。
バックライトユニット34は、図4に示すように、パネル12をこれの背後から照明する複数のバックライト36をワークテーブル26に向けて開放する箱状のユニット本体38の内部に配置している。
バックライト36からの光を拡散させる拡散板40は、図6に示すように、パネル12をこれの下面側から照明するように、テーブル本体30にパネル12から離間した状態に配置されている。
バックライトユニット34は、ユニット本体36において、ステージ本体42に取り付けられている。ステージ本体42は、受け面28に斜め上向きに受けたパネル12を、これと平行のX及びYの2方向と、受けたパネル12に垂直のZ方向とに移動させる三次元ステージの機能を有していると共に、Z方向へ伸びる軸線の周りに角度的に回転させるθステージの機能をも有している。
図1から図4を参照するに、電気的接続装置22は、仮想的な矩形の4つ辺に個々に対応された4つのユニットベース44と、隣り合う2つのユニットベース44に個々に配置された3つのプローブユニット46とを含む。
各ユニットベース44は、これに対応する辺の長手方向に長い板の形状を有しており、また傾斜面18を形成している本体ベースの裏側に取り付けベース48(図2を参照)により取り付けられて、一部を開口18に露出されている。
それらユニットベース44は、検査すべきパネル12の形状と同様の矩形の形に配置されているが、隣り合うユニットベース44が当接しないように離間されている。
図示の例では、各ユニットベース44は、本体ベースに対して変位不能に本体ベースに取り付けられている。しかし、プローブユニット46が取り付けられた特開2002−286754号公報に記載されている発明のように、各ユニットベース44を移動機構により本体ベースに対して変位可能に本体ベースに配置してもよい。
各プローブユニット46は、対応するユニットベース44にこれの長手方向へ伸びる状態に取り付けられた長板状のプローブベース50と、プローブベース50に配置された複数のプローブブロック52と、プローブブロック52に配置された複数の接触子54とを備えている。
プローブベース50は、ユニットベース44の幅方向における縁部のうち、矩形の中心側(すなわち、先端側)となる縁部の外側に複数のねじ部材(図示せず)により堅固に取り付けられている。
各プローブブロック52は、プローブベース50の幅方向における先端側の縁部の外側に複数のねじ部材(図示せず)により堅固に取り付けられている。各接触子54は、先端側を前方に突出させて針先をパネル12の電極に向けた状態にプローブブロック52の先端部に適宜な手段を用いて取り付けられている。
ユニットベース44が本体ベースに移動可能に取り付けられている場合、電気的接続装置22は、また、パネル12の位置合わせマークを撮像する3つのビデオカメラ56を含むことができる。
2つのビデオカメラ56はY方向に伸びるプローブベース50の端部に配置され、残りのビデオカメラ56はX方向に伸びるプローブベース50の端部に配置される。
それらのビデオカメラ56は、プローブユニット46を交換したとき、ユニットベース44に対する新たなプローブユニット46の位置合わせに用いられる。しかし、パネルが受け面28に配置されるたびにプローブユニット46に対するパネル12の位置合わせにビデオカメラ56を用いてもよい。
検査装置10は、さらに、パネル12にX方向及びY方向への振動を与えるための振動発生装置として作用する第1及び第2の振動発生器60,62を含む。
図示の例では、2つの第1の振動発生器60が長方形の対向する長辺に対応する箇所にY方向に間隔をおいて配置されていると共に、2つの第2の振動発生器62が対向する短辺に対応する箇所にX方向に間隔をおいて配置されている。
しかし、1つの第1及び第2の振動発生器60及び62をそれぞれ長方形の長辺及び短辺に対応する箇所に配置してもよい。また、パネル12をX方向びY方向のいずれか一方に振動させるように、少なくとも1つの第1又は第2振動発生器60又は62を長方形の長辺又は短辺に対応する箇所に配置してもよい。
振動発生器60及び62として、小型のモータを用いたバイブレータのような加振器を用いることができる。振動発生器60及び62は、それぞれ、振動方向がX方向及びY方向となるように、テーブルベース32に取り付けられている。
検査装置10は、さらに、X方向へ移動可能にテーブルベース32に支持された二対の第1の支持体64と、Y方向へ移動可能にテーブルベース32に支持された二対の第2の支持体66と、第1の支持体64に個々に配置された二対の第1の位置決めピン68と、第2の支持体66に個々に配置された二対の第2の位置決めピン68及び70とを含む。
各組の第1の支持体64は、テーブル本体30を間にしてX方向に間隔をおいている。各組の第2の支持体66は、テーブル本体30を間にしてY方向に間隔をおいている。
第1及び第2の支持体64及び66のそれぞれは、テーブルベース32の上にX方向又はY方向へ伸びる状態に取り付けられたガイドレール72と、ガイドレール72に移動可能に組み合わされたリニアガイド74とを備えるリニアガイドレールにより、ワークテーブル26に組み付けられている。
各第1の振動発生器60は、一方の第1の支持体64をX方向に振動させることにより、その一方の第1の支持体64に取り付けられた第1の位置決めピン68を介してパネル12をX方向に振動させる。
これに対し、各第2の振動発生器62は、第2の支持体66をY方向に振動させることにより、その一方の第2の支持体66に取り付けられた第2の位置決めピン70を介してパネル12をY方向に振動させる。
第1及び第2の支持体64及び66は、それぞれ、プッシャーのような第1及び第2の移動機構(図示せず)により、対毎に相寄り相離れる方向へ相対的に移動される。
第1及び第2の振動発生器60及び62は、それぞれ、対応する第1及び第2の支持体64及び66の移動にともなって、第1及び第2の支持体64及び66と共にX方向及びY方向に移動される。
図6に示すように、第1及び第2の位置決めピン70及び72のそれぞれは、対応する第1又は第2の支持体64又は66にZ方向へ伸びる状態に支持された支持ピン76と、支持ピン76にこれの周りに回転可能に軸受78により支持された円筒状の環状部材80とを含む。
振動発生器60及び62により振動される一方の第1及び第2の支持体64及び66に取り付けられた第1及び第2の位置決めピン70及び72の各環状部材80は、円筒状の外周面を有している。
これに対し、他方の第1及び第2の支持体64及び66に配置された各環状部材80は、パネル12の縁部に当接するように截頭円錐形とされた下向き面82を上部に有している。
パネル12は、先ず位置決めピン70及び72が対毎に相離れる方向へ移動された状態で受け面68に載置される。このとき、パネル12が環状部材80に接触していても、パネル12の移動にともなって環状部材80が回転し、それによりパネル12が円滑に移動する。その結果、パネル12のセッティングが円滑に行われる。
次いで、位置決めピン70及び72が対毎に相寄る方向へ移動される。これにより、パネル12は、センターリングをされてワークテーブル26に対し位置決められると共に、対をなす第1の位置決めピン68及び対をなす第2の位置決めピン70により把持され、それによりワークテーブル26に対し移動不能に維持される。
パネル12のセンターリング及び把持が行われるとき、パネル12が環状部材80に接触した状態で移動されるが、パネル12の移動にともなって環状部材80が回転し、それによりパネル12が円滑に移動する。その結果、パネル12のセンターリング及び把持が円滑に行われる。
また、パネル12のセンターリング及び把持が行われるとき、パネル12は、その縁部が環状部材80の下向き面82に当接されてワークテーブル26に押圧されるから、パネル12をワークテーブル26に維持する手段を省略することができる。しかし、パネル12をワークテーブル26に維持する真空吸着溝のような維持手段をワークテーブル26に備えてもよい。
次いで、パネル12の各電極が接触子54に1対1の関係となるように、パネル12がステージ本体42によりX方向及びY方向に移動されると共に、Z方向へ伸びる軸線の周りに角度的に回転される。この作業は、ビデオカメラ56の出力信号を利用して行うことができる。
次いで、パネル12の電極が接触子54に押圧されるように、パネル12がステージ本体42によりZ方向に移動される。
次いで、バックライト36が点灯された状態で、パネル12に通電されると共に、パネル12が図5に矢印86,88で示すように振動発生器60及び62により第1及び第2の支持体64及び66並びに第1及び第2の位置決めピン68及び70を介してX方向及びY方向に振動される。
これにより、液晶内に異物が存在すると、その異物は、液晶内を移動して、液晶のシャッター機能に影響を及ぼす。それにより、液晶のシャッター動作不良が発生し、そのシャッター動作不良箇所がパネル12の表示面に現れる。その結果、シャッター動作不良箇所の有無により、パネル12の良否を判定することができる。
検査が終了すると、パネル12は、先ず位置決めピン70及び72が対毎に相離れる方向へ移動された状態で受け面68から除去される。
円筒状の環状部材80を用いる位置決めピン68及び70の代わりに、図7に示す角柱状の位置決めピン84を用いてもよい。
本発明は、パネル12を斜めの状態で検査する装置のみならず、パネル12を水平又は垂直の状態にして検査する装置にも適用することができる。
本発明は、上記実施例に限定されず、その趣旨を逸脱しない限り、種々変更することができる。
本発明に係る検査装置の一実施例を示す正面図である。 図1における2−2線に沿って得た断面図である。 図1の検査装置で用いる電気的接続装置の一実施例を示す図である。 図3における4−4線に沿って得た断面図である。 図1の検査装置における検査ステージの一実施例を示す図である。 図5における6−6線に沿って得た断面図である。 他の位置決めピンを用いた検査ステージの実施例の一部を示す図である。
符号の説明
10 検査装置
12 パネル
20 検査ステージ
22 電気的接続装置
26 ワークテーブル
28 受け面
30 テーブル本体
32 テーブルベース
34 バックライトユニット
42 ステージ本体
54 接触子
60,62 第1及び第2の振動発生器
64,66 第1及び第2の支持体
68,70 第1及び第2の位置決めピン
76 支持ピン
78 軸受
80 環状部材
82 下向き面
84 位置決めピン
86,88 振動方向

Claims (7)

  1. 検査すべきパネルを受ける受け部を有するワークテーブルと、該ワークテーブルから前記パネルに垂直のZ方向に間隔をおいた接触子組立体であって前記パネルの電極に接触される複数の接触子を備えた接触子組立体と、前記パネルに振動を与える振動発生装置であって前記パネルにこれと平行な面内を伸びる一方向に振動を与える少なくとも1組の振動発生器を備える振動発生装置とを含む、表示用パネルの検査装置。
  2. 前記振動発生装置は、さらに、前記パネルにこれと平行な面内を前記一方向と交差する他の方向に振動を与える他の少なくとも1組の振動発生器を備える、請求項1に記載の検査装置。
  3. さらに、前記パネルと平行な面内を伸びる第1の方向に間隔をおいて第1の方向へ移動可能に前記ワークテーブルに支持された少なくとも一対の第1の支持体と、前記パネルと平行な面内を前記第1の方向と交差して伸びる第2の方向に間隔をおいて第2の方向へ移動可能に前記ワークテーブルに支持された少なくとも一対の第2の支持体と、前記パネルを前記ワークテーブルに対して位置決めるように前記パネルの対向する縁部に当接される複数の位置決めピンであって前記第1の支持体及び前記第2の支持体に配置された複数の位置決めピンとを含み、
    前記振動発生装置は、一方の前記第1の支持体及び一方の前記第2の支持体をそれぞれ前記第1の方向及び前記第2の方向に振動させて前記パネルに振動を与えるように前記ワークテーブルに配置された少なくとも2組の振動発生器を含む、請求項1及び2のいずれか1項に記載の検査装置。
  4. 各位置決めピンは、対応する第1又は第2の支持体に前記Z方向へ伸びる状態に支持された支持ピンと、前記パネルの縁部に当接される環状部材であって前記支持ピンにこれの周りに回転可能に支持された環状部材とを含む、請求項3に記載の検査装置。
  5. 他方の前記第1の支持体及び他方の前記第2の支持体に配置された環状部材は、前記パネルの縁部に当接する下向き面であって截頭円錐形の下向き面を上部に有する、請求項4に記載の検査装置。
  6. 各位置決めピンは、対応する前記第1又は第2の支持体に配置された四角柱状のピン部材を含む、請求項3に記載の検査装置。
  7. さらに、前記パネルを前記ワークテーブルに対して位置決めるように前記ワークテーブルに配置された複数の位置決めピンを含み、
    前記振動発生装置は、前記位置決めピンを振動させて前記パネルに振動を与えるように前記ワークテーブルに配置されている、請求項1及び2のいずれか1項に記載の検査装置。
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