JP4421086B2 - ターミナルアダプタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ターミナルアダプタであり、特に既存のアナログ端末をデジタル専用線に接続可能とし、通信を実現するターミナルアダプタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、アナログ端末を専用線に接続可能にする為には、インバンドリンガーを使用している。インバンドリンガーは、発呼、着呼、終話等の情報及びダイヤル信号を音声周波数帯域の信号を利用して送受信する装置である。そして、インバンドリンガーを使用してアナログ端末が接続する専用線は、アナログ専用線に限られており。デジタル専用線では困難であった。そして、使用するアナログ端末の回線数だけ、インバンドリンガー及びアナログ専用線の回線が必要であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、従来技術の問題を解決するものであり、既存のアナログ端末をデジタル専用線に接続可能とし、そして、アナログ端末の回線数より少ない回線数で足りるターミナルアダプタを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、アナログ端末をデジタル専用線に接続可能とするターミナルアダプタであって、PB信号の組合せによるパターンデータを利用した擬似的な呼制御情報を送受信する手段を有するターミナルアダプタである。
【0005】
また、本発明は、上記擬似的な呼制御情報を表すデータの長さを、時間短縮及び使用環境によって変更することができるターミナルアダプタである。
【0006】
そして、本発明は、SS/SR方式の4線式ODインタフェースを2ポート装備しているターミナルアダプタである。
【0007】
更に、本発明は、標準電話機またはPBX等の2線式局線トランクインタフェースを2ポート装備しているターミナルアダプタである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、発明の実施の形態を説明する。
本発明のターミナルアダプタの実施例について、図1〜図5を用いて説明する。図1は、実施例1のターミナルアダプタを使用するシステムの一例の説明図である。図2は、実施例1のターミナルアダプタを使用する際のシーケンスの一例の説明図である。図3は、実施例2のターミナルアダプタを使用するシステムの一例の説明図である。図4は、実施例2のターミナルアダプタを使用する際のシーケンスの一例の説明図である。図5は、実施例3のターミナルアダプタを使用するシステムの一例の説明図である。
【0009】
本発明のターミナルアダプタは、特定のPB信号の組合せによるパターンデータを利用した擬似的な呼制御情報を送受信する手段を有しており、SS/SR方式のODインタフェースを2ポート装備していて、4線式インタフェースを持ったターミナルアダプタAと、標準電話機またはPBX等の局線トランクインタフェースを2ポート装備していて、2線式インタフェースを持ったターミナルアダプタBの2つのタイプに分別できる。ターミナルアダプタA、ターミナルアダプタB共に、デジタル専用線64kbpsまたはデジタル専用線128kbps接続される。
【0010】
以下、「CONT−」で表現されるものは、特定のPB信号の組合せによるパターンデータを示しており、これらのパターンデータによって、ターミナルアダプタAは、発呼、着呼、終話等の擬似的な呼制御情報の送受信を行う。パターンデータは、一般に使用されている「0」〜「9」、「♯」、「*」のPB信号に加えて、ターミナルアダプタ独自のPB信号の組合せによって構成されている。
【0011】
「CONT−A」は、通常、通信が行われていない発着信待機状態では、常時連続して送出、監視しており、これによりデジタル専用線の状態を監視している。そして、発信する場合や着信を受けた場合にCONT−Aの送出は停止され、そして、通信時は、デジタル専用線上にはパターンデータは何も送出されていない状態となる。このため、CONT−Aは、切断情報のパターンデータとして監視される。通信中に切断した側のターミナルアダプタは、CONT−Aの送信を開始する。一方、通信中にCONT−Aを受信したターミナルアダプタは、アナログ端末の切断待ちとなり、アナログ端末が切断に応答してからCONT−Aの送信を開始する。互いにCONT−Aの送信、受信ができると発着信待機状態へ戻る。
【0012】
なお、CONT−Aは、時間短縮及び使用環境によって、1パターンの長さを約240ms、約360ms、約480ms、約600msの範囲で調整することが可能である。
【0013】
「CONT−B」は、発信側のターミナルアダプタが発信時にCONT−Aに代って送信を開始する発信情報のパターンデータである。対向装置が着信に応答してCONT−Aを停止するまで送出し続ける。CONT−Bの1パターンの長さは約360msである。
【0014】
「CONT−C」は、着信側のターミナルアダプタが呼出に応答した場合に送信する呼出応答情報のパターンデータである。CONT−Cに限っては1回のみの送出となり、連続送出しない。CONT−Cは、約240msの信号である。
【0015】
本発明のターミナルアダプタは、セルフテスト機能をサポートしており、電源ON時にセルフテストを行い、レイヤ1確立動作を行った後、起動情報のパターンデータの送受信を行ってから、互いにCONT−Aの送信を開始し、発着信待機状態となる。
【0016】
実施例1を説明する。本実施例のターミナルアダプタA11Lは、4線式インタフェースを持っており、図1に示すように、アナログ端末21L、22Lを接続し、ODトランク31L、32Lを収容したPBX3Lとデジタル専用線5とをSS線41L、SR線42L及びでデジタル接続線45Lを介して接続する。同様に、ターミナルアダプタA11Rは、4線式インタフェースを持っており、アナログ端末21R、22Rを接続し、ODトランク31R、32Rを収容したPBX3Rとデジタル専用線5とをSS線41R、SR線42R及びデジタル接続線45Rを介して接続する。
【0017】
実施例1のターミナルアダプタAによる接続、呼出、切断の制御方法の一例について、図2を用いて説明する。以下、第2DT方式でアナログ端末がPB信号を使用した場合の例を用いて説明するが、必ずしも第2DT方式、PB信号に限定されるべきものではなく、接続確認方式、DP信号でも使用することは可能である。但し、対向装置が異なる方式の場合は、対応できない。
【0018】
ターミナルアダプタA11Lは、電源ON後、セルフテスト・レイヤ1確立動作を行い、回線5からのPB信号の監視と、SS線の監視を開始するとともに、回線5へCONT−Aの送出101を開始する。同様に、ターミナルアダプタ11Rは、電源ON後、セルフテスト・レイヤ1確立動作を行い、回線5からのPB信号の監視と、SS線の監視を開始するとともに、回線5へCONT−Aの送出102を開始する。
【0019】
アナログ端末2LからのOFFHOOK111を検出し、PBX3Lは、SS線をON112する。SS線ON112を検出したターミナルアダプタA11Lは、常時続けていたCONT−A送出を停止113するとともに発信情報パターンデータCONT−B送出114を開始する。一方、対向側のターミナルアダプタA11Rは、検出していたCONT−Aの停止及び発信情報パターンデータCONT−Bを検出して着信を受けたと判断し、SR線ON115する。これにより、PBX3Rが起動する。なお、接続確認方式の場合は、ここで、SS線ON・OFFによる接続確認信号の受信動作を行う。また、受信側ターミナルアダブタA11Rは、発信情報パターンデータCONT−B検出により、着信に応答した情報として、今まで続けていたCONT−A送出を停止116する。発信側のターミナルアダプタA11Lは、CONT−A停止を検出することにより相手の着信応答を確認したので、発信情報パターンデータCONT−Bを停止117する。
【0020】
ここで、発信側のPBX3Lは、ダイヤルデータ送出121を行う。ダイヤルデータとしてPB信号を使用して送出する場合、PBX3Lから直接回線5へPB信号が送出される。また、ダイヤルデータとしてDP信号を使用して送出する場合、PBX3LがSR線をON・OFFし、ターミナルアダプタA11Lは、DP信号を検出し、DP信号をPB信号に変換し、回線5へ送信する。
【0021】
着信側は、すでにCONT−B停止を受信しており、PBX3Rはダイヤルデータ121受信を行う。ダイヤルデータとしてPB信号を使用して受信する場合、回線5から直接PBX3RへPB信号が送出される。また、ダイヤルデータとしてDP信号を使用して受信する場合、ターミナルアダプタA11RがPB信号を検出し、SR線をON・OFFすることによりDP信号に変換され、PBX3Rへ送信される。ダイヤルデータを受信したPBX3Rは、アナログ端末21RのOFFHOOKを検出するまで、IR出力122を行う。
【0022】
IRの出力後、アナログ端末21RのOFFHOOK123を検出して、PBX3Rは、IR出力を停止するとともに、SS線ON124する。SS線ON124により、ターミナルアダプタA11Rは、呼出応答情報パターンデータCONT−C送出125を行い、通話状態131となる。一方、ターミナルアダプタA11Lも、呼出応答情報パターンデータCONT−Cの検出により通話状態131となる。通話状態131でも、ターミナルアダプタA11L、11Rは、切断情報パターンデータCONT−Aを監視している。
【0023】
通話状態131で、アナログ端末2LのONHOOK141を検出すると、PBX3Lは、SS線OFF142する。このSS線OFF142により、ターミナルアダプタA11Lは、切断情報パターンデータCONT−A送出143を開始する。一方、通話状態131で切断情報パターンデータCONT−A143を検出したターミナルアダプタA11Rは、SR線OFF144する。これにより、PBX3Rは、BT145を出力する。
【0024】
アナログ端末21RのONHOOK146を検出すると、PBX3Rは、SS線をOFF147する。このSS線OFF147により、ターミナルアダプタA11Rは、切断応答情報パターンデータCONT−A送出148を開始する。切断側のターミナルアダプタA11Lは、この切断応答情報パターンデータCONT−A148を検出すると、SR線OFF149する。
【0025】
以上の処理により、ターミナルアダプタA11L、11R共に、発着信待機状態となり、再度、CONT−A送出101、102とPB信号の監視によって回線5の状態の監視を行うことなる。
【0026】
実施例2を説明する。本実施例のターミナルアダプタBは、特に2線式インタフェースを持っており、そして、デジタル専用線に接続する場合のシステム構成図の一例を図3に示す。図3において、標準電話機23L、24Lとデジタル専用線5とを接続線43L、44L、45Lを介して接続する。同様に、ターミナルアダプタB12Rは、4線式インタフェースを持っており、標準電話機23R、24Rとデジタル専用線5とを接続線43R、44R、45Rを介して接続する。
【0027】
実施例2のターミナルアダプタBによる接続、呼出、切断の制御方法の一例について、図4を用いて説明する。
【0028】
以下、ターミナルアダプタBを対向装置とし、OFFHOOKのみで相手のCHポートを呼び出す、ホットラインモードの例を用いて説明するが、必ずしもターミナルアダプタBを対向装置としたホットラインモードに限定されるべきものではなく、接続確認方式設定のターミナルアダプタAや、第2DT方式設定のターミナルアダプタAを対向装置としても通信可能である。対向装置がターミナルアダプタAの場合のダイヤルデータを送信する手段は、PB信号でも、DP信号のどちらでもよい。また、ターミナルアダプタBを標準電話機に接続した場合の例を用いて説明するが、必ずしも標準電話機に限るものではなく、局線トランクを収容したPBXとすることも可能である。
【0029】
ターミナルアダプタB12Lは、電源ON後、セルフテスト・レイヤ1確立動作後、回線5からのPB信号の監視と、標準電話機のOFFH00Kの監視を開始する。同時に、回線5へCONT−A送出201を行う。同様に、ターミナルアダプタB12Rは、電源ON後、セルフテスト・レイヤ1確立動作後、回線5からのPB信号の監視と、標準電話機のOFFH00Kの監視を開始する。同時に、回線5へCONT−A送出202を行う。
【0030】
標準電話機23LのOFFH00K211を検出し、ターミナルアダプタB12Lは、送出し続けていたCONT−Aを停止212し、発信情報パターンデータCONT−B送出213を開始する。一方、対向側のターミナルアダプタ12Rは、検出していたCONT−Aの停止と発信情報パターンデータCONT−Bを検出して着信を受けたと判断し、着信に応答した情報として、今まで送出し続けていたCONT−Aを停止214する。
【0031】
発信側のターミナルアダプタB12Lは、CONT−Aの停止214を検出することにより相手の着信を確認したので、発信情報パターンデータのCONT−Bを停止215する。そして、着信側のターミナルアダプタB12Rは、標準電話機23Rに対し、IR送出216し、同時に回線5へRBT送出217を行う。なお、着信側が4線式インタフェースを有するターミナルアダブタAの場合は、ダイヤルデータの送信を行う。この場合、着信側の処理は、実施例1(図面2)の説明と同様となる。
【0032】
IR出力後、標準電話機23RのOFFHOOK218を検出し、ターミナルアダプタB12Rは、IR送出を停止し、RBTを停止し、そして、呼出応答情報パターンデータのCONT−C219を行う。これにより、通話状態221となる。一方、ターミナルアダプタB12Lは、呼出応答情報パターンデータCONT−C219の検出により通話状態221となる。通話状態221でも、ターミナルアダプタB12L、ターミナルアダプタB12Rは、切断情報パターンデータCONT−Aを監視している。
【0033】
通話状態221で、ターミナルアダプタB12Lは、標準電話機23LのONHOOK241を検出して、切断情報パターンデータCONT−A送出242を開始する。一方、通話状態221で、ターミナルアダプタB12Rは、切断情報パターンデータCONT−A242を検出すると、標準電話機23Rに対しBT送出243を行う。ターミナルアダプタB12Rは、標準電話機23RのONHOOK244を検出して、切断応答情報パターンデータCONT−Aの送出245を開始する。切断側のターミナルアダプタA12Lは、この切断応答情報パターンデータCONT−A245を検出し、発着信待機状態となる。
【0034】
以上の処理により、ターミナルアダプタB12L、ターミナルアダプタB12R共に、発着信待機状態となり、CONT−A送出201、202とPB信号の監視によって回線5の状態の監視を行う。
【0035】
実施例3を説明する。本実施例では、4線式インタフェースを持ったターミナルアダプタAと2線式インタフェースを持ったターミナルアダプタBを対向して使用しており、デジタル専用線5に接続する場合のシステムの一例の説明図を図5に示す。ここではターミナルアダプタBを標準電話機に接続した場合の例を示しているが、必ずしも標準電話機に限るものではなく、局線トランクを収容したPBXも含むものとする。
【0036】
実施例3における接続、呼出、切断の制御方法については、実施例1(図2)及び実施例2(図4)と同様であり、説明は割愛する。
【0037】
以上、実施例で説明したように、各実施例のターミナルアダプタを使用することにより、特定のPB信号によるパターンデータを利用して、デジタル専用線上で擬似的に呼制御を行うことができ、そして、既存のアナログ端末をデジタル専用線に接続することができる。また、デジタル専用線1回線でアナログ端末を2つ収容できる。
【0038】
【発明の効果】
本発明によれば、既存のアナログ端末をデジタル専用線に接続可能とし、そして、アナログ端末の回線数より少ない回線数で足りるターミナルアダプタを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のターミナルアダプタを使用するシステムの一例の説明図。
【図2】実施例1のターミナルアダプタを使用する際のシーケンスの一例の説明図。
【図3】実施例2のターミナルアダプタを使用するシステムの一例の説明図。
【図4】実施例2のターミナルアダプタを使用する際のシーケンスの一例の説明図。
【図5】実施例3のターミナルアダプタを使用するシステムの一例の説明図。
【符号の説明】
11L、11R ターミナルアダプタA
12L、12R ターミナルアダプタB
21L、21R、22L、22R アナログ端末
23L、23R、24L、24R 標準電話機
3L、3R PBX
31L、31R、32L、32R ODトランク
41L、41R SS線
42L、42R SR線
43L〜45R 接続線
5 デジタル専用線

Claims (4)

  1. アナログ端末をデジタル専用線に接続可能とするターミナルアダプタであって、
    SS/SR方式の4線式ODインタフェースのポートと、PB信号の組合せによるパターンデータを利用した擬似的な呼制御情報を送受信する制御手段とを有しており、
    前記制御手段は、
    発着信待機状態では、PB信号の組合せによる第1のパターンデータを連続して送出し、
    前記アナログ端末からの発信要求をSS信号オンによって認識すると、第1のパターンデータの送出を停止して、通信相手装置からの前記第1のパターンデータの送出が停止されるまで、SS信号オンを示すPB信号の組合せによる第2のパターンデータを送出し、
    前記アナログ端末からのダイヤルデータを送出し、
    前記相手通信装置から着信応答であるSSオンを示すPB信号の組合せによる第3のパターンデータを受信すると通信接続を行い、
    この後、前記アナログ端末からの切断要求をSS信号オフによって認識すると、前記第1のパターンデータを送信し、
    前記相手通信装置から切断信号であるSSオフを示す前記第1のパターンデータを受信すると、前記アナログ端末に対してSR信号オフの状態にする、
    ことを特徴とするターミナルアダプタ。
  2. 前記SS/SR方式の4線式ODインタフェースのポートを2ポート装備している、請求項1記載のターミナルアダプタ。
  3. アナログ端末をデジタル専用線に接続可能とするターミナルアダプタであって、
    標準電話機またはPBX等の2線式局線トランクインタフェースのポートと、PB信号の組合せによるパターンデータを利用した擬似的な呼制御情報を送受信する制御手段とを有しており、
    前記制御手段は、
    発着信待機状態では、PB信号の組合せによる第1のパターンデータを連続して送出し、
    前記アナログ端末のオフック状態を認識すると、第1のパターンデータの送出を停止して、通信相手装置からの前記第1のパターンデータの送出が停止されるまで、オフフック状態であることを示すPB信号の組合せによる第2のパターンデータを送出し、
    前記相手通信装置から着信応答であるオフフック状態を示すPB信号の組合せによる第3のパターンデータを受信すると通信接続を行い、
    この後、前記アナログ端末からの切断要求をオンフック状態を認識すると、前記第1のパターンデータを送信し、
    前記相手通信装置からオンフック状態を示す前記第1のパターンデータを受信する、
    ことを特徴とするターミナルアダプタ。
  4. 前記標準電話機またはPBX等の2線式局線トランクインタフェースのポートを2ポート装備している、請求項記載のターミナルアダプタ。
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