JP4419982B2 - 車両の制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、気体燃料を用いる内燃機関を有するハイブリッド車両に対して制御を行う車両の制御装置に関する。
従来から、圧縮天然ガス(CNG;Compressed Natural Gas)などの気体燃料を用いた車両に関する技術が提案されている。例えば、特許文献1には、走行中において車両用ガス燃料供給システムに燃料漏れが発生している場合に、検知警報を発する技術が記載されている。更に、特許文献2には、車両の駐車中に燃料が漏れた場合に、ドアの開閉に伴って作動する電気的スイッチが作動状態にされることを防止する技術が記載されている。
特開2000−303909号公報 特開平5−346079号公報
ところで、車両駆動用の電動機を有するハイブリッド車両に対して、気体燃料を用いる内燃機関(以下、「気体燃料内燃機関」とも呼ぶ。)を適用した場合、以下のような問題が発生し得る。気体燃料内燃機関が設けられている位置よりも後方側に電動機が搭載された車両においては、走行中に燃料が漏れた場合、電動機の位置にまで漏れた燃料が拡散する可能性が高い。この際に電動機が駆動している場合には、漏れた燃料が電動機において着火してしまう場合がある。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、気体燃料内燃機関を有するハイブリッド車両において、燃料漏れした燃料が電動機において着火されてしまうことを適切に抑制することが可能な車両の制御装置を提供することを目的とする。
本発明の1つの観点では、気体燃料を用いる内燃機関と、前記内燃機関が設けられた位置よりも少なくとも後方側に設けられ、車両を駆動することが可能な電動機と、を有する車両に対して制御を行う車両の制御装置は、前記車両の走行時に、前記気体燃料が漏れているか否かを検出する漏れ検出手段と、前記漏れ検出手段が前記気体燃料の漏れを検出した場合に、前記電動機の作動を停止する電動機作動停止手段と、を備えることを特徴とする。
上記の車両の制御装置は、気体燃料を用いる内燃機関(気体燃料内燃機関)と、内燃機関が設けられた位置よりも少なくとも後方側に設けられ、車両を駆動することが可能な電動機と、を有する車両に対して制御を行う装置である。漏れ検出手段は、車両の走行時に、気体燃料が漏れているか否かを検出する。そして、電動機作動停止手段は、気体燃料が漏れている場合に、電動機の作動を停止する。こうするのは、車両の走行中に気体燃料が漏れた場合、漏れた気体燃料は、内燃機関が設けられた位置よりも後方側に位置する電動機の位置にまで拡散する可能性が高く、この際に電動機が駆動している場合には、電動機において気体燃料が着火してしまう可能性があるからである。即ち、漏れた気体燃料が電動機において着火してしまうことを防止するために、電動機作動停止手段は、電動機の作動を停止する。したがって、上記した車両の制御装置によれば、燃料漏れした気体燃料が電動機において着火してしまうことを適切に抑制することが可能となる。
上記の車両の制御装置の一態様では、前記電動機作動停止手段は、前記車両の後輪に対して動力を付与するように構成された電動機の作動を停止し、前記電動機作動停止手段が前記電動機の作動を停止している際に、前記車両の前輪に対して動力を付与するように構成された電動機を作動させて、当該車両を走行させるための制御を行う電動機作動手段を更に備える。
この態様では、車両の制御装置は、燃料漏れが生じている場合に、後輪を駆動する電動機の作動を停止し、前輪を駆動する電動機を作動させる制御する。即ち、退避モータ走行を実行する。この場合、前輪を駆動する電動機において漏れた気体燃料が着火されてしまう可能性はかなり低いため、燃料漏れが生じている場合に、この電動機を駆動しても問題ないと言える。上記した車両の制御装置によれば、燃料漏れが生じた際にも、車両の走行を適切に継続させることができる。
上記の車両の制御装置の他の一態様では、前記漏れ検出手段が前記気体燃料の漏れを検出した場合に、前記気体燃料の流通を遮断する制御を行う遮断制御手段を更に備える。これにより、更にCNGが漏れてしまうことを防止することができる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施の形態について説明する。
[車両の構成]
図1を参照して、本発明の実施形態に係る車両の構成について説明する。図1は、車両100の概略構成を示すブロック図である。図1においては、紙面の上側が車両100の前方を示し、紙面の下側が車両100の後方を示している。
車両100は、主に、エンジン1と、モータ(モータジェネレータ)MG1と、モータMG2と、トランスミッション(T/M)2と、ディファレンシャルギヤ(Dff)3f、3rと、車軸4f、4rと、前輪5fと、後輪5rと、バッテリ7と、インバータ8f、8rと、CNGタンク10と、遮断弁11と、圧力センサ12と、燃料供給通路13と、ECU(Electronic Control Unit)20と、を備えている。
車両100は、所謂ハイブリッド車両として構成されると共に、エンジン1が燃焼によって発生する動力及びモータMG1が発生する駆動力によって前輪5fを駆動し、モータMG2が発生する駆動力によって後輪5rを駆動する4輪駆動車両として構成されている。なお、本明細書では、少なくともエンジン1、CNGタンク10、及び燃料供給通路13を備えて構成される構成要素のことを「内燃機関」と呼ぶ。
まず、前輪5fを駆動する際に用いられる駆動系について説明する。前輪5fは、エンジン1が燃焼によって発生する動力及びモータMG1が発生する動力によって駆動される。エンジン1は、気体燃料を燃焼させることによって動力を発生する装置である。具体的には、エンジン1は、圧縮天然ガス(CNG)を燃焼することによって動力を発生する。この場合、エンジン1は、CNGタンク10に貯蔵されたCNGを、燃料供給通路13を介して取得する。
モータMG1は、バッテリ7を充電するための発電機、及び前輪5fに対して駆動力を付与するための電動機として機能するように構成されている。エンジン1が発生した駆動力及びモータMG1が発生した駆動力は、図示しないプラネタリギヤ(遊星歯車機構)を介して、変速操作を行うトランスミッション2に伝達される。ここで、プラネタリギヤは、エンジン1の出力をモータMG1及びトランスミッション2へ分配することが可能に構成され、動力分割機構として機能する。したがって、エンジン1の作動状態に応じてモータMG1の発電量を制御することができる。上記のようにしてトランスミッション2に伝達された動力は、ディファレンシャルギヤ3f及び車軸4fを介して前輪5fに伝達される。
上記したモータMG1によって発電された電力は、インバータ8fを介してバッテリ7に供給される。インバータ8fは、バッテリ7とモータMG1との間の電力の入出力を制御する直流交流変換機である。バッテリ7は、蓄電池として構成され、モータMG1によって発電された電力を蓄電すると共に、蓄電している電力をインバータ8fを介してモータMG1に供給する。更に、バッテリ7は、蓄電している電力をインバータ8rを介して後述するモータMG2に供給することによって、モータMG2を駆動する。
次に、後輪5rを駆動する際に用いられる駆動系について説明する。後輪5rは、モータMG2が発生する駆動力によって駆動される電動機である。モータMG2は、インバータ8rを介してバッテリ7から電力が供給され、供給された電力によって駆動される。インバータ8rは、バッテリ7とモータMG2との間の電力の入出力を制御する直流交流変換機である。モータMG2が発生した動力は、ディファレンシャルギヤ3r及び車軸4rを介して後輪5rに伝達される。なお、モータMG2は、ECU20から供給される制御信号S20によって制御される。
ここで、エンジン1への燃料供給系について説明する。前述したように、エンジン1は、CNGタンク10に貯蔵されたCNGを燃料として用いる。具体的には、エンジン1とCNGタンク10は燃料供給通路13を介して接続されており、エンジン1には燃料供給通路13を通過したCNGが供給される。また、CNGタンク10には遮断弁11が設けられており、遮断弁11が開である場合にはエンジン1にCNGが供給され、遮断弁11が閉である場合にはエンジン1へのCNGの供給が遮断される。遮断弁11の開閉は、ECU20から供給される制御信号S11によって制御される。
更に、燃料供給通路13上には、CNGの圧力を検出する圧力センサ12が設けられている。圧力センサ12が検出した検出信号S12は、ECU20に供給される。この場合、ECU20は、圧力センサ12から供給される検出信号S12に基づいて、CNGの漏れ(燃料漏れ)が生じているか否かを判定する。
次に、本実施形態に係る種々の処理/制御を行う、ECU20について説明する。ECU20は、図示しないCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)を備える。ECU20は、車両100内の各種センサから信号を取得し、これに基づいて車両100の動作全体を制御する。本実施形態では、ECU20は、主に、CNGの燃料漏れを検出する処理を行うと共に、燃料漏れが生じている場合にモータMG2の作動を停止する制御を実行する。このように、ECU20は、本発明に係る車両の制御装置として動作し、漏れ検出手段及び電動機作動停止手段として機能する。
具体的には、ECU20は、圧力センサ12から供給されるCNGの圧力(検出信号S12に対応する圧力)に基づいてCNGの圧力低下速度を計算し、この圧力低下速度と判定値とを比較することによって、燃料漏れが生じているか否かを判定する。詳しくは、ECU20は、車両100の運転状態に基づいて判定値を設定し、CNGの圧力低下速度が設定された判定値を超えた場合に、燃料漏れが生じていると判定する。
そして、ECU20は、燃料漏れが生じていると判定した場合に、遮断弁11を閉にする制御を行うと共に、モータMG2の作動を停止する制御を実行する。具体的には、ECU20は、遮断弁11に対して制御信号S11を供給することによって遮断弁11を閉にする制御を行うと共に、モータMG2に対して制御信号S20を供給することによってモータMG2の電源をオフにする制御を行う。
ここで、燃料漏れが生じている場合に上記した制御を行う理由を、図2を用いて説明する。
図2は、車両100の走行中に燃料漏れが生じたときの様子を示す図である。図2においては、紙面の上側が車両100の前方を示し、紙面の下側が車両100の後方を示している。また、車両100は、矢印B方向に走行しているものとする。
図2(a)は、燃料漏れの開始直後における様子を示す図である。図示のように、燃料供給通路13中の符号A1で示す位置において、CNGの燃料漏れが生じているものとする。この場合、CNGの圧力低下速度が大きくなる(具体的には圧力低下速度が判定値を超える)ため、ECU20によって、CNGの燃料漏れが生じていると判定される。ECU20は、燃料漏れが生じていると判定した場合に、更にCNGが漏れてしまうことを防止するために、遮断弁11を閉にする制御を行う。即ち、エンジン1へのCNGの供給を停止する。このように遮断弁11を閉にした場合、燃料漏れの開始直後から遮断弁11を閉にするまでの間に、符号A2で示すように、CNGは外部に流出する。
図2(b)は、図2(a)に示す状態からある程度の時間が経過したときの図を示している。上記のように外部に流出したCNGは、車両100が走行しているため、車両100の後方に向かって拡散していく。CNGは気体であるため、拡散範囲が広い。この場合、図2(a)中の符号A2に示す位置から符号A3で示す位置にまで、CNGは流れていく。これにより、車両100の後部付近に搭載されたモータMG2が存在する位置にまで、燃料漏れしたCNGが流れていく。車両100内において、モータMG2は、エンジン1、CNGタンク10、及び燃料供給通路13などのCNGが流通する構成要素よりも後方側に位置するため、燃料漏れが生じた場合には、漏れたCNGがモータMG2に流れてくる可能性が高いと言える。
このように燃料漏れが生じた際に、モータMG2が駆動している場合には、漏れたCNGがモータMG2で着火してしまう可能性がある。特に、モータMG2がブラシ付きモータで構成されている場合には、ブラシにおいて火花が発生するため、漏れた燃料が着火する可能性が高いと言える。したがって、本実施形態では、ECU20は、燃料漏れが生じていると判定された際に、モータMG2の作動を強制的に停止する制御を実行する。これにより、燃料漏れしたCNGがモータMG2において着火してしまうことを適切に抑制することが可能となる。
なお、ECU20は、上記のようにモータMG2の作動を停止した際に、モータMG1を作動させて車両100の走行を継続させるための制御を行うことができる。即ち、ECU20は、燃料漏れが生じている場合に、モータMG1によって退避モータ走行を実行する。モータMG1は燃料漏れが生じ得る箇所よりも前方に位置するので、モータMG1において漏れたCNGが着火されてしまう可能性はかなり低いため、燃料漏れが生じている場合にモータMG1を駆動しても問題ないと言える。このような制御を実行することにより、燃料漏れが生じた際にエンジン1及びモータMG2の作動を停止した場合にも、車両100の走行を適切に継続させることができる。
[電動機作動停止処理]
次に、モータMG2の作動を停止するために行われる処理(電動機作動停止処理)について、図3を用いて説明する。
図3は、電動機作動停止処理を示すフローチャートである。この処理は、ECU20が所定の周期で繰り返し実行する。
まず、ステップS101では、ECU20は、車両100が走行中であるか否かを判定する。車両100が走行中である場合(ステップS101;Yes)、処理はステップS102に進む。走行中において燃料漏れが生じている場合には、モータMG2の作動を停止するための制御を行う必要があるため、ステップS102以降の処理を実行する。一方、車両100が走行中でない場合(ステップS101;No)、処理は当該フローを抜ける。この場合には、車両は停止しているため、モータMG2で燃料が着火してしまう可能性はかなり低いため、ステップS102以降の処理を実行しない。
ステップS102では、ECU20は、圧力センサ12から供給される検出信号S12に基づいて、CNGの燃料漏れが生じているか否かを判定する。具体的には、ECU20は、圧力センサ12から供給されるCNGの圧力に基づいてCNGの圧力低下速度を計算し、この圧力低下速度と判定値とを比較することによって、燃料漏れが生じているか否かを判定する。燃料漏れが生じていると判定された場合(ステップS102;Yes)、処理はステップS103に進む。
一方、燃料漏れが生じていないと判定された場合(ステップS102;No)、処理はステップS105に進む。この場合には、モータMG2で燃料が着火してしまう可能性はかなり低いため、ECU20は通常の制御を実行する(ステップS105)。即ち、ECU20は、エンジン1、モータMG1、及びモータMG2のうちの少なくともいずれかから出力される駆動力を用いて車両100を走行させる制御を行う。ステップS105の処理が終了すると、処理は当該フローを抜ける。
ステップS103では、ECU20は、遮断弁11に対して制御信号S11を供給することによって、遮断弁11を閉にする制御を実行する。即ち、エンジン1への燃料供給を停止する。これによって、更にCNGが漏れてしまうことを防止する。以上の処理が終了すると、処理はステップS104に進む。
ステップS104では、ECU20は、モータMG2に対して制御信号S20を供給することによってモータMG2の電源をオフにする制御を行う。即ち、ECU20は、燃料漏れしたCNGがモータMG2において着火してしまうことを抑制するために、モータMG2の作動を停止する制御を実行する。更に、ECU20は、モータMG2の作動を停止する制御を実行すると共に、モータMG1を作動させて車両100の走行を継続させるための制御を実行する。即ち、ECU20は、モータMG1によって退避モータ走行を実行する。以上の処理が終了すると、処理は当該フローを抜ける。
このように、本実施形態に係る電動機作動停止処理によれば、燃料漏れしたCNGがモータMG2において着火してしまうことを適切に抑制することができる。
なお、上記では、燃料漏れが生じた際にモータMG2のみの作動を停止する実施形態を示したが、モータMG2だけでなくモータMG1の作動を停止しても良い。モータMG1において漏れた燃料が着火してしまう可能性が全くないわけではないため、燃料漏れが生じた際にモータMG1も作動を停止させることにより、更に確実に着火を防止することが可能となる。
また、上記では、圧力センサ12が検出した圧力に基づいて燃料漏れを検出する実施形態を示したが、燃料漏れを検出する方法はこれに限定はされない。
本発明の実施形態に係る車両の概略構成を示す図である。 車両の走行中に燃料漏れが生じたときの様子を示す図である。 電動機作動停止処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 エンジン
4f、4r 車軸
5f 前輪
5r 後輪
7 バッテリ
8f、8r インバータ
10 CNGタンク
11 遮断弁
12 圧力センサ
13 燃料供給通路
20 ECU
100 車両

Claims (3)

  1. 気体燃料を用いる内燃機関と、前記内燃機関が設けられた位置よりも少なくとも後方側に設けられ、車両を駆動することが可能な電動機と、を有する車両に対して制御を行う車両の制御装置であって、
    前記車両の走行時に、前記気体燃料が漏れているか否かを検出する漏れ検出手段と、
    前記漏れ検出手段が前記気体燃料の漏れを検出した場合に、前記電動機の作動を停止する電動機作動停止手段と、を備えることを特徴とする車両の制御装置。
  2. 前記電動機作動停止手段は、前記車両の後輪に対して動力を付与するように構成された電動機の作動を停止し、
    前記電動機作動停止手段が前記電動機の作動を停止している際に、前記車両の前輪に対して動力を付与するように構成された電動機を作動させて、当該車両を走行させるための制御を行う電動機作動手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の車両の制御装置。
  3. 前記漏れ検出手段が前記気体燃料の漏れを検出した場合に、前記気体燃料の流通を遮断する制御を行う遮断制御手段を更に備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両の制御装置。
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