JP4418007B1 - 情報送信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】消費電力を低減させる。
【解決手段】情報蓄積装置100は、外部から有線で自装置に電力を供給する、当該供給を行うか否かを切り替え可能な本体電源回路253と、外部機器から無線信号を受信するアンテナ201と、無線信号から電力を分配する電力分配回路204と、コンテンツ一覧情報を記憶し、電力分配回路203により分配された電力の供給でコンテンツ一覧情報の読み込みが可能となるコンテンツ一覧記憶部211と、コンテンツ一覧情報を、アンテナ201から外部機器に無線信号として送信する処理を行う無線送信部224と、を備える。
【選択図】 図1

Description

この発明は、外部機器に対して情報を送信する情報送信装置に関するものである。
近年、ネットワーク技術の向上に伴い、様々な電子機器がネットワーク対応になる傾向にある。このため、家庭内において、各電子機器を接続してネットワーク環境を構築することも多い。
ネットワークで接続された電子機器は、他の電子機器との間で情報の送受信を行うために起動している必要がある。しかし、起動状態にある電子機器の消費電力は高いため、電力コストが掛かるという問題が生じる。そこで、各電子機器を待機状態と起動状態とを切り替え可能にし、他の外部機器から情報を受信した場合や、所定の条件を満たした場合(例えばリモコンで電源ONの操作が行われた場合)に限り、当該電子機器を起動状態とする技術が用いられている。
しかしながら、データ量の少ない情報量を送信するためだけに、情報記憶装置をいちいち起動状態にすると、かなり電力を消費するという問題がある。
そこで、特許文献1に記載された技術では、待機状態で情報の送信を可能とする技術が提案されている。これにより、情報を送信する度に起動状態になる必要が無くなるため、消費電力を低減できる。
特開2006−217125号公報
しかしながら、特許文献1に記載された技術など用いた電子機器であるか否かに係わらず、待機状態でも電源で駆動している以上、少なからず電力を消費している。もちろん待機状態であれば起動状態よりも消費電力は少ないが、長時間であれば、それなりに電力を消費する。また、ネットワークで複数の電子機器を接続している場合、全ての電子機器の消費電力を考慮すると、かなりの電力を消費しているという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、消費電力をさらに削減する情報送信装置を提供するものである。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる情報送信装置は、外部機器から無線信号を受信する無線受信手段と、前記無線信手段が受信した前記無線信号から電力を分配する電力分配手段と、自装置全体に電力を供給する本体電力供給手段と、情報を記憶し、前記本体電力供給手段から電力が供給されない場合に、前記電力分配手段により分配された前記電力の供給で前記情報の読み込みが可能となる記憶手段と、前記電力分配手段により分配された前記電力の供給で前記記憶手段から読み込んだ前記情報を、前記外部機器に無線信号として送信する無線送信手段と、前記外部機器が利用する利用情報を記憶し、前記本体電力供給手段より電力の供給を行っている場合に前記利用情報が読み込み可能な利用情報記憶手段と、前記本体電力供給手段より電力の供給を行っている場合に、前記利用情報記憶手段に記憶された前記利用情報を無線又は有線で前記外部機器に送信する送信手段と、前記無線信号から分配した電力と、前記本体電力供給手段からの電力と、を切り替え可能な電力供給手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、自装置に電力の供給が行われていない場合でも、無線信号から分配された電力で情報の送信が可能となるので、待機時の消費電力を抑止できるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる情報送信装置を、情報蓄積装置に適用した最良な実施の形態を詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態にかかる情報蓄積装置100と外部機器110A〜Bのネットワークの構成を示すブロック図である。また、情報蓄積装置100は、表示デバイス150と接続されている。情報蓄積装置100は、コンテンツなどの情報を蓄積する装置とする。
また、表示デバイス150は、情報蓄積装置100から入力された情報を表示する。入力される情報としては、例えば情報蓄積装置100のステータス情報や、コンテンツ等の一覧情報などを表示する。
外部機器110A〜Bは、例えばネットワークを介して接続された情報蓄積装置100から提供された録画コンテンツ(番組)を再生する機能を持つテレビジョンや、PC(Personal Computer)など、情報蓄積装置100から提供されるコンテンツを利用可能な装置であればよい。外部機器110A〜Bの他の例としては、DLNA(Digital Living Network Alliance)に対応する電子機器などが考えられる。さらには、携帯可能な電子機器であってもよい。
そして、外部機器110A〜Bは無線による送受信を行うためのアンテナ等を備えるものとする。これにより、外部機器110A〜Bは、情報蓄積装置100との間で情報の送受信を可能とする。
さらに、外部機器110A〜Bは、無線で送信した搬送波による電磁誘導で、情報蓄積装置100に電力を供給できる。なお、外部機器110A〜Bから情報蓄積装置100に無線で電力の供給する手法については、周知の手法を問わず、あらゆる手法を用いて良い。
また、外部機器110A〜Bと、情報蓄積装置100とは、有線のネットワーク160で接続されている。そして、情報蓄積装置100は、外部機器110A〜Bに対して、ネットワーク160を介してコンテンツを提供する。コンテンツの例としては、動画や音楽等とする。なお、本実施の形態では、有線のネットワーク160でコンテンツを提供する場合について説明するが、コンテンツ等を無線で提供しても良い。有線のネットワーク160は、無線より高速に通信可能とする。これにより、大容量コンテンツの提供が可能となる。
また、外部機器110A〜Bは、情報蓄積装置100等から、コンテンツを取得する際に、当該デバイスの無線通信ポートに対して電力伝送用の搬送波と、データと、を送信する。送信するデータとしては、例えば、情報蓄積装置100等を特定するデバイスIDや、情報蓄積装置100等を制御するコマンド等が含まれているものとする。
デバイスIDは、コンテンツの取得先のデバイス(例えば情報蓄積装置)を識別するIDとする。コマンドは、デバイスIDで識別されるデバイスが認識可能な命令情報とする。
外部機器110A〜Bが、デバイスIDと、デバイスを制御するコマンドと、を送信することで、デバイスIDで特定されるデバイスに対して、コマンド制御することができる。デバイスの制御するコマンドとしては、例えば、当該デバイスが蓄積するコンテンツ等の一覧情報の要求などがある。当該コマンドを送信することで、外部機器110A〜Bは、情報蓄積装置100等のデバイスから、蓄積しているコンテンツの一覧情報を取得できる。
なお、本実施の形態においては、外部機器がネットワーク上に2台設定されている例とするが、1台又は3台以上であっても良い。
図2は、情報蓄積装置100の構造を示したブロック図である。図2に示すように情報蓄積装置100は、RF送受信制御部200と、本体部250とで構成されている。
また、情報蓄積装置100の電力供給に関するモードとして、P.OFFモードと、P.ONモードと、がある。P.ONモードは、外部から有線で電力を取得し、情報蓄積装置100全体に電力を供給するモードとする。P.OFFモードは、情報蓄積装置100の待機状態の時のモードとする。P.OFFモードでは、待機電力がカットされ、消費電力がゼロになる。
RF送受信制御部200は、アンテナ201と、整流回路202と、電源回路203と、電力分配回路204と、ダイオード205〜206と、復調回路207と、変調回路208と、マイクロコンピュータ209と、パネルスイッチ210と、コンテンツ一覧記憶部211と、デバイスID記憶部212とを備え、P.OFFモードにおいても、アンテナ201が受信した搬送波で電力が供給された場合には、一定の処理を行う構成とする。なお、コンテンツ一覧記憶部211及びデバイスID記憶部212は、NVRAM240上に格納される。
アンテナ201は、外部機器110A〜Bなどの無線通信可能な機器との間で無線通信を行う。これにより、アンテナ201は、外部機器110A〜Bから無線入力信号を受信する。無線入力信号には、電力を供給するための搬送波、デバイスID、及びデバイスを制御するためのコマンドなどが含まれているものとする。本実施の形態においては、外部機器110Aから無線入力信号を受信した場合について説明するが、他の外部機器(例えば、外部機器110Bなど)から無線入力信号を受信した場合でも同様の処理を行うものとする。
また、アンテナ201は、外部機器110A〜Bに対して、無線出力信号を送信する。無線出力信号としては、例えばコマンドに対する応答信号などが含まれる。
電力分配回路204は、アンテナ201が受信した無線入力信号から電力を分配する。この電力分配回路204としては、例えばウイルキンソン型分配回路等を用いるものとする。そして、無線入力信号は、電力分配回路204を通ることで、電力生成用パスとデータ受信用パスとに分配される。
電力生成用パスとは、電力分配回路204から整流回路202を介して電源回路203までの通信路とする。一方、データ受信用パスとは、電力分配回路204から復調回路207を介してマイクロコンピュータ209までの通信路とする。
整流回路202は、電力分配回路204から電力生成用パス上を流れる無線入力信号を、RF−DC変換で直流電流に変換する。
電源回路203は、本実施の形態においてはDC電源とし、整流回路202から入力された直流電流を、RF送受信制御部200内の構成を駆動可能な電圧に変換し、これら各構成に電力を供給する。本実施の形態にかかる電力の供給先としては、例えばマイクロコンピュータ209と、NVRAM240上のコンテンツ一覧記憶部211及びデバイスID記憶部212と、する。
電源回路203が電力を供給することで、マイクロコンピュータ209が起動すると共に、コンテンツ一覧記憶部211及びデバイスID記憶部212の駆動が開始し、コンテンツ一覧記憶部211及びデバイスID記憶部212に記憶された情報の読み込み等が可能となる。
つまり、NVRAM240は、本体電源回路253から電力が供給されなくとも、電源回路253からの電力が供給された場合に読み込みが可能となる不揮発性メモリとなる。
コンテンツ一覧記憶部211は、コンテンツ等の一覧情報を記憶している。コンテンツの一覧情報としては、例えば、タイトル名、フォーマット、解像度、CP情報、タイトル時間などのユーザが、再生などを行いたいコンテンツのタイトルを選択するために必要な情報が格納されている。また、コンテンツ一覧記憶部211は、コンテンツ等の一覧情報で、コンテンツ以外の情報として、録画予約情報等の視聴及び録画に必要な情報も記憶している。このコンテンツ等の一覧情報は、再生可能なコンテンツを検索、又は予約録画等を行ったコンテンツを確認するために、外部機器110A〜Bに対して送信される。なお、このコンテンツの一覧情報の項目は、データ転送時間と情報量とのトレードオフによって決定する。
デバイスID記憶部212は、情報蓄積装置100を識別するデバイスIDを記憶する。デバイスIDは、無線入力信号に含まれるコマンドが、情報蓄積装置100に対するコマンドか否か判断する際に用いられる。
ダイオード205は、電源回路203からの電流の整流を行う。また、ダイオード206は、電源回路203からの電流の流入を抑止し、本体電源回路253からの電流を、マイクロコンピュータ209に流入させる。
復調回路207は、ASK(Amplitude Shift Keying),FSK(Frequency Shift Keying),PSK(Phase Shift keying)などの変調を加えて送信されている無線入力信号を復調して、データ受信用信号を生成する。そして、生成されたデータ受信用信号は、マイクロコンピュータ209に入力される。
マイクロコンピュータ209は、無線受信部221と、判断部222と、制御部223と、無線送信部224と、を備え、RF送受信制御部200全体の制御を行う。また、マイクロコンピュータ209は、上述した各構成により、無線送受信の制御や、電源制御などを行なう。
また、マイクロコンピュータ209は、本体電源回路253からの電力の供給が停止されているP.OFFモードの場合でも、アンテナ201から無線入力信号を受信した場合に、電源回路253から電力の供給が行われるので、処理を行うことができる。
無線受信部221は、復調回路207により無線入力信号から変換された、データ受信用信号を受信する。受信したデータ受信用信号には、デバイスIDやデバイスを制御するためのコマンドが含まれているため、これらを用いてマイクロコンピュータ209は処理を行う。
判断部222は、無線受信部221が受信したデータ受信用信号に含まれていたデバイスIDと、デバイスID記憶部212に記憶されているデバイスIDとが一致するか否か判断する。
制御部223は、判断部222がそれぞれのデバイスIDが一致すると判断した場合に、データ受信用信号に含まれるコマンドに従った処理を行う。例えば、コマンドが、コンテンツ一覧要求の場合、コンテンツ一覧記憶部211からコンテンツ一覧を読み込んで、無線送信部224に、コンテンツ一覧を出力すると共に、無線入力信号の送信元である外部機器110Aに送信するように指示する。
制御部223は、判断部222がそれぞれのデバイスIDが一致すると判断した場合であって、情報蓄積装置100全体のシステムの起動が必要であるコマンド(例えば、コンテンツ再生要求)である場合、外部機器110Aに対して必要な応答を行う。
具体的には、情報蓄積装置100がP.OFFモードであって、制御部223がシステムの起動を必要とするコマンドと判断した場合、本体電源回路253に対して電源ON信号を出力する。これにより、本体電源回路253からの情報蓄積装置100全体に電力が供給されるようになる。その後、情報蓄積装置100本体部の電源起動シーケンスが完了した後、後述する無線送信部224が、外部機器に対し電源起動完了したことを通知する。以降、コンテンツデータの送受信が開始される。
無線送信部224は、判断部222がそれぞれのデバイスIDが一致すると判断した場合、コンテンツ一覧記憶部211から読み込んだコンテンツ一覧情報を、外部機器110Aに無線出力信号として送信するよう処理する。これにより、変調回路208で変調処理が行われた後、アンテナ201から、外部機器110Aに対してコンテンツ一覧情報が、無線出力信号として送信される。
変調回路208は、入力されたコンテンツ一覧情報等の送信用のデータに対して、ASK(Amplitude Shift Keying),FSK(Frequency Shift Keying),PSK(Phase Shift keying)などの変調を加えて、無線出力信号を生成する。生成された無線出力信号は、アンテナ201から外部機器110Aに送信される。
パネルスイッチ210は、利用者が操作したスイッチに関する情報の入力を受け付け、マイクロコンピュータ209に当該情報を出力する。これにより、マイクロコンピュータ209は、利用者の操作に従った処理を行うことができる。
また、パネルスイッチ210は、マイクロコンピュータ209からの要求に従って、表示デバイス150に情報を表示する制御を行う。
このように、本実施の形態にかかる情報蓄積装置100においては、アンテナ201が受信した無線入力信号を分配して電力を、電源回路203が、RF送受信制御部200内に限り、電力を供給することで、コンテンツ一覧情報等を外部機器110A〜Bに対して送信できる。
つまり、無線入力信号から分配している以上、電源回路203が供給する電力は、本体電源回路253から供給される電力より少ない。このため、電源回路203は、外部機器110A〜BにNVRAM240に格納されている情報を送信するために最低限度の構成(例えば、マイクロコンピュータ209、NVRAM240上)に限り電力を供給することとした。このため、無線入力信号を受信した場合に外部機器110A〜Bに対して情報の送信を可能にすると共に、無線入力信号の受信待ちの状態でも、消費電力をゼロとすることが可能となった。なお、アンテナ201は、本体電源回路253から電力が供給されていなくとも、無線入力信号の受信、及び無線出力信号の送信は可能とする。
一方、HDD290に記憶された情報(例えば、コンテンツ)を外部機器110A〜Bに送信するなど、RF送受信制御部200以外の構成を使用する必要がある場合、本体電源回路253から電力を供給する必要がある。そこで、マイクロコンピュータ209の制御部223が本体電源回路253からの電力を供給する必要があると判断した場合、本体電源回路253に電源ON信号(P.ON制御信号)を出力する。これにより、情報蓄積装置100全体に電力が供給され、様々な処理を行うことが可能となる。次に、本体部250の構成について説明する。
本体部250は、本体システム制御部251と、コンテンツ記憶部252と、本体電源回路253と、ネットワーク制御部254と、を備え、本体電源回路253から電力が供給されている場合に様々な処理を行う。
本体電源回路253は、電源切替回路261を備え、外部から有線で情報蓄積装置100全体に電力を供給する。なお、本体電源回路253は、例えば、内蔵電源、ACアダプタ及びリチウムイオン電池などの2次電池のうちいずれか一つ以上で、情報蓄積装置100全体に対して電力を供給してもよい。
電源切替回路261は、マイクロコンピュータ209からの電源ON/OFF信号に従って、本体電源回路253が情報蓄積装置100全体に電力を供給するか否かの切替を行う。なお、この電源ON/OFF信号は、マイクロコンピュータ209の処理結果に応じて入力される。
そして、電源切替部261が、情報蓄積装置100全体に電力を供給するように切り換えた場合、P.OFFモードからP.ONモードに変更される。そして、本体電源回路253は、情報蓄積装置100全体に電力を供給する。以降、本体部250に限らず、RF送受信制御部200の各構成についても、本体電源回路253から電力が供給される。
HDD(Hard Disk Drive)290は、コンテンツ記憶部252を記憶し、NVRAM240より大容量の情報を格納可能とする記憶手段とする。本実施の形態では、記憶手段としてHDDを用いるが、光ディスク、メモリカードなどの一般的に利用されているあらゆる記憶手段により構成することができる。また、HDD290は、本体電源回路253から電力が供給されている場合に限り駆動し、読み書きを行うことが可能となる。
コンテンツ記憶部252は、コンテンツデータと、コンテンツの詳細情報とを対応付けて記憶する。コンテンツの詳細情報とは、メタデータなどのコンテンツに関する情報とする。このように、コンテンツ記憶部252は、コンテンツに関する全ての情報を記憶する。さらに、コンテンツ記憶部252は、コンテンツ情報以外に、録画予約情報等の視聴及び録画に必要な情報も記憶する。
本体システム制御部251は、コンテンツ一覧生成部263を備え、本体電源回路253から電力が供給されている場合に、本体部250全体の制御を行う。
コンテンツ一覧生成部263は、コンテンツ記憶部252に記憶されたコンテンツの詳細情報、録画予約情報等の視聴及び録画に必要な情報から、コンテンツ等の一覧情報として必要な情報を抽出し、コンテンツ等の一覧情報を生成する。そして、コンテンツ一覧生成部263は、コンテンツ一覧記憶部211のコンテンツ等の一覧情報を更新するようにマイクロコンピュータ209に指示する。これにより、マイクロコンピュータ209が、生成されたコンテンツ等の一覧情報で、コンテンツ一覧記憶部211を更新する。これにより、コンテンツ一覧記憶部211に格納されたコンテンツ等の一覧情報は、コンテンツ記憶部252に記憶されたコンテンツデータ等と同期することができる。
図3は、コンテンツ記憶部252に記憶された詳細情報から、コンテンツ一覧記憶部211に記憶されたコンテンツ等の一覧情報を更新する概念を示した図である。図3に示すように、コンテンツ一覧生成部263は、コンテンツ等の一覧情報として参照可能な項目を設定する。この参照可能な項目は、利用者がコンテンツを選択するために必要な項目、及び送信する際のデータ量に基づいて設定される。本実施の形態においては、タイトル名、フォーマット、解像度、CP情報、タイトル時間等とする。
図2に戻り、ネットワーク制御部254は、送信部262を備え、本体電源回路253から電力の供給を行っている場合に、有線のネットワーク160を介して、外部機器110A〜Bとの間でデータの送受信制御を行う。
送信部262は、外部機器110A〜Bに対して、データの送信を行う。送信部262が送信するデータの例としては、例えばコンテンツ記憶部252に記憶されたコンテンツデータ等とする。
このように、本体電源回路253から電力が供給されている場合には、情報蓄積装置100は、外部機器110A〜Bに対して、コンテンツ記憶部252に記憶されたコンテンツデータの提供を行うことができる。
また、情報蓄積装置100のアンテナ201及びネットワーク制御部254は、2つ以上の外部機器のそれぞれからコンテンツ一覧の送信要求、コンテンツの再生要求を受信した場合、それぞれに対して適切にコンテンツ等の一覧情報、及びコンテンツデータの送信を行うことができる。
次に、本実施の形態にかかる情報蓄積装置100及び外部機器110Aにおける全体的な処理について説明する。図4は、本実施の形態にかかる情報蓄積装置100及び外部機器110Aにおける上述した処理の手順を示すシーケンス図である。なお、初期状態において情報蓄積装置100は、P.OFFモードであり、どの構成も駆動しておらず、消費電力がゼロとする。
外部機器110Aは、無線入力信号による搬送波で、情報蓄積装置100に対して電力供給を開始する(ステップS401)。これにより、情報蓄積装置100のRF送受信制御部200に含まれている構成が起動する。そして、外部機器110Aによる電力供給は、情報蓄積装置100がReady状態であることを示す通知を受信する(例えば、ステップS413)まで行う。
次に、外部機器110Aは、無線入力信号にデバイスIDを含ませ、デバイス応答要求を、情報蓄積装置100に対して要求する(ステップS402)。
そして、情報蓄積装置100のマイクロコンピュータ209の無線受信部221が、デバイスIDを受信した場合に、判断部222は、受信したデバイスIDと、デバイスID記憶部212に記憶されたデバイスIDと、が一致するか否かの判断を行う(ステップS403)。本シーケンス図では、一致したものとして処理を継続する。なお、一致しない場合には、一致しない旨を外部機器110Aに対して送信し、処理を終了する。
一方、判断部222が一致すると判断した場合に、無線送信部224が、デバイスID確認応答を送信する処理を行う(ステップS404)。このデバイスID確認応答は、変調回路208で変調された後、無線出力信号としてアンテナ201から出力される。これにより、外部機器110Aは、コンテンツを保持する情報蓄積装置100から応答があったものとして処理を進める。
そして、外部機器110Aは、コンテンツ一覧要求を示すコマンドを含む無線入力信号を送信する(ステップS405)。
この無線入力信号を受信した情報蓄積装置100の制御部223は、無線入力信号から取り出したコマンドに従って、コンテンツ一覧記憶部211から、コンテンツ等の一覧情報を読み取る(ステップS406)。
その後、無線送信部224が、コンテンツ等の一覧情報を送信する処理を行う(ステップS407)。このコンテンツ等の一覧情報は、変調回路208で変調された後、無線出力信号としてアンテナ201から出力される。
これにより、外部機器110Aは、コンテンツ等の一覧情報を取得し、コンテンツ等の一覧情報の更新を行う(ステップS408)。そして、更新されたコンテンツ等の一覧情報を、ユーザに対して表示する等の処理を行う。
そして、外部機器110Aは、表示されたコンテンツ等の一覧情報から、ユーザからコンテンツを選択する操作を受け付ける(ステップS409)。
その後、外部機器110Aが、情報蓄積装置100に対して、コンテンツの再生を要求するコマンドを含む無線入力信号を送信する(ステップS410)。
そして、情報蓄積装置100のマイクロコンピュータ209の制御部223が、P.OFFモードで、コンテンツの再生要求を受け付けた場合には、P.ONモードに切り換える必要がある判断する(ステップS411)。
そこで、制御部223は、電源ON信号を本体電源回路253に送信する。これにより、電源切替部261が、P.OFFモードからP.ONモードへの切り換えに伴い、本体電源回路253からの電力の供給が開始される(ステップS412)。
その後、マイクロコンピュータ209の無線送信部224から、再生する準備が整ったことを示すAckの送信処理を行う(ステップS413)。このAck(Ready)は、変調回路208で変調された後、無線出力信号としてアンテナ201から出力される。これにより、外部機器110Aが、コンテンツデータの再生準備が整ったと判断する。そして、外部機器110Aは、搬送波による電力供給を終了する(ステップS414)。
次に、外部機器110Aが、情報蓄積装置100に対して、コンテンツデータを要求する(ステップS415)。なお、このコンテンツデータの要求は、無線入力信号として送信しても良いし、ネットワーク160を介して送信しても良い。
これに対応して、情報蓄積装置100の本体システム制御部251が、コンテンツ記憶部252からコンテンツデータを読み込み、ネットワーク制御部254からコンテンツデータを送信する(ステップS416)。この後、情報蓄積装置100は継続してコンテンツデータを、外部機器110Aに対して送信し続ける。
その後、外部機器110Aが、情報蓄積装置100に対して、コンテンツ再生停止の要求を送信する(ステップS417)。これにより、情報蓄積装置100は、コンテンツ記憶部252からコンテンツデータの読み出しを停止し、コンテンツデータの送信を停止する(ステップS418)。次に、情報蓄積装置100は、コンテンツ再生停止を了承したことを示すAckを、外部機器110Aに対して送信する(ステップS419)。
さらに、外部機器110Aは、情報蓄積装置100に対して、電源停止要求を送信する(ステップS420)。
これに伴い、マイクロコンピュータ209の制御部223が、本体側にシャットダウン命令を発行する。本体側のシャットダウンが終了した後、情報蓄積装置100は、電源停止が完了したことを示すAckを、外部機器110Aに対して送信する(ステップS421)。
この後、制御部223が、電源ON信号をDisableにする。これにより、情報蓄積装置100の本体電源回路253の電源切替部253が、P.ONモードからP.OFFモードに切り換える(ステップS422)。
上述した処理手順により、消費電力を要しないP.OFFモードにおいてコンテンツ等の一覧情報を提供できると共に、必要に応じてP.ONモードに切り替わりコンテンツデータを提供することが可能になる。
次に、各種信号のタイミングについて説明する。図5は、各種信号のタイミングの例を示した図である。なお、図5に示す各種信号のタイミングにおいては、コンテンツ一覧を示すコマンドの受信と、これに伴うコンテンツ一覧の送信のタイミングを省略するものとする。
図5に示すように、a)無線入力信号に示すように時間T0から、電力供給用の搬送波を、アンテナ201が受信したものとする。
これに伴い、b)無線電力供給が示すように、電源回路203による電力の供給が開始される。なお、この電力の計測点は、例えば図1の符号291とする。この電源回路203から電力が供給されるので、e)RF送受信制御部200の電源に示すように、電圧が向上する。なお、この電力の計測点は、例えば図1の符号292とする。
その後、アンテナ201は、時間T1からデバイスID信号が含まれた無線入力信号を受信する。
そして、デバイスIDによる認証が終了した後、アンテナ201は、時間T2から、コマンド信号が含まれた無線入力信号を受信する。これに伴い、時間T3から、c)電源制御信号に示されるように、マイクロコンピュータ209の制御部223が、電源ON信号を出力する。
これに伴い、本体電源回路253からの電力の供給が開始され、d)本体部電源の電圧も向上する。そして、本体部電源(本体電源回路253)の電圧が所定の値になった後に、システムステータスが、P.OFFモードから、P.ONモードに切り替わる。
情報蓄積装置100から、コンテンツデータの提供などが可能になったことを示す信号が外部機器110Aに送信された後、時間T4に示すように、外部機器110Aからの搬送波による電力供給が終了する。この場合においても、本体電源回路253から電力は供給されるため、e)RF送信制御部電源に示すように、RF送受信制御部200には継続して電力が供給される。
一方、本体部250にも電力は供給されるため、f)コマンド通信ポートに示すように、ネットワーク制御部254によるネットワーク160を介した通信(例えばコンテンツデータの送信)が開始される。
本実施の形態にかかる情報蓄積装置100では、コンテンツデータの提供をネットワーク制御部254の送信部262から送信するが、他のさまざまな送信手法を用いてよく、例えば、RF送受信制御部200のアンテナ201以外の無線ネットワーク等を介して送信などを行ってもよい。
本実施の形態においては、コンテンツ記憶部252は、コンテンツを記憶するものとしたが、コンテンツに制限するものではなく、外部機器110A〜Bに対して提供可能であって、外部機器110A〜Bが利用する情報であればよい。また、RF送受信制御部200のNVRAM240上に格納する情報を、コンテンツ等の一覧情報に制限するものではなく、外部機器110Aが必要とするデータであれば良く、例えば文書情報、画像情報、又はプログラムデータ等、あらゆる情報が考えられる。
本実施の形態にかかる情報蓄積装置100では、無線電力伝送を用いると共に、無線電力伝送によって動作可能な領域に、コンテンツ情報を提供するために必要な構成を配置することで、外部から有線で電力が供給される電源回路から電源供給されていない状態であっても、コンテンツに関する情報を、外部の装置に対して提供可能にする。さらに情報蓄積装置100は、外部機器110A〜Bからの要求等に基づいて、外部から有線で電力が供給される電源回路のON/OFFモードの切替が可能になる。
さらに、本実施の形態にかかる情報蓄積装置100では、電磁誘導方式や電波方式などの無線による電力伝送で電力を供給可能なブロックに、外部機器110A〜Bに情報を送信するために必要な構成を配置した。これにより、本体の電源の電力消費無しにシステム待機状態を実現することが可能とする。
さらに、本実施の形態にかかる情報蓄積装置100では、P.OFFモードの状態でコンテンツ等の一覧情報を送信する。これにより、外部機器110A〜Bは、各情報蓄積装置に格納されているコンテンツ等の一覧情報を、情報蓄積装置のウエイクアップを介さずに取得することが可能となる。したがって、素早く再生可能なコンテンツの一覧の収集が可能となり、ユーザの利便性を大幅に改善することができる。
また、本実施の形態にかかる情報蓄積装置100では、電源がOFFの状態でコンテンツ等の一覧情報を送信する。このため、実際にコンテンツの提供を必要となる段階まで待機状態を維持し続けることが可能となる。これにより、起動状態(P.ONモード)となっている時間が削減されることになり、動作電力を削減することが可能となる。
コンテンツの一覧など、コンテンツに関する情報を取得する際には無線で問い合わせることが可能となる。そこで、情報蓄積装置100が可搬型なサイズとした場合に、外部機器110Aに情報蓄積装置100を近接させるだけで、外部機器110A〜Bが容易にコンテンツに関する情報を取得することが可能となる。
一方、外部機器が携帯機器など、無線で通信可能な可搬型情報蓄積装置とした場合に、情報蓄積装置100に、外部機器を近接させるだけで、動的にコンテンツに関する情報を容易に取得することが可能となる。
複数の外部機器と情報蓄積装置によるネットワーク構成を示した図である。 情報蓄積装置のブロック構成を示した図である。 コンテンツ一覧生成部が行う処理の概念を示した説明図である。 外部機器及び情報蓄積装置における全体的な処理を示すシーケンス図である。 情報蓄積装置における各種信号のタイミングの例を示した図である。
符号の説明
100 情報蓄積装置
110A、110B 外部機器
150 表示デバイス
160 ネットワーク
200 RF送受信制御部
201 アンテナ
202 整流回路
203 電源回路
204 電力分配回路
205、206 ダイオード
207 復調回路
208 変調回路
209 マイクロコンピュータ
210 パネルスイッチ
211 コンテンツ一覧記憶部
212 デバイスID記憶部
221 無線受信部
222 判断部
223 制御部
224 無線送信部
240 NVRAM
250 本体部
251 本体システム制御部
252 コンテンツ記憶部
253 電源回路
253 電源切替部
253 本体電源回路
254 ネットワーク制御部
261 電源切替回路
261 電源切替部
262 送信部
263 コンテンツ一覧生成部

Claims (8)

  1. 外部機器から無線信号を受信する無線受信手段と、
    前記無線信手段が受信した前記無線信号から電力を分配する電力分配手段と、
    自装置全体に電力を供給する本体電力供給手段と、
    情報を記憶し、前記本体電力供給手段から電力が供給されない場合に、前記電力分配手段により分配された前記電力の供給で前記情報の読み込みが可能となる記憶手段と、
    前記電力分配手段により分配された前記電力の供給で前記記憶手段から読み込んだ前記情報を、前記外部機器に無線信号として送信する無線送信手段と、
    前記外部機器が利用する利用情報を記憶し、前記本体電力供給手段より電力の供給を行っている場合に前記利用情報が読み込み可能な利用情報記憶手段と、
    前記本体電力供給手段より電力の供給を行っている場合に、前記利用情報記憶手段に記憶された前記利用情報を無線又は有線で前記外部機器に送信する送信手段と、
    前記無線信号から分配した電力と、前記本体電力供給手段からの電力と、を切り替え可能な電力供給手段と、
    を備えることを特徴とする情報送信装置。
  2. 前記本体電力供給手段は、前記無線受信手段が受信した無線信号に含まれる命令情報に従って電力の供給を行うか否かの切り替えが可能であること、
    を特徴とする請求項1に記載の情報送信装置。
  3. 前記送信手段は、前記無線送信手段より高速に前記利用情報を前記外部機器に送信可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報送信装置。
  4. 前記利用情報記憶手段は、前記利用情報として、少なくともコンテンツ情報、及び録画予約情報を含んだ視聴且つ録画に必要な情報のうち、いずれか一つ以上を記憶し、
    前記記憶手段は、前記コンテンツ情報、及び前記録画予約情報のうち、いずれか一つ以上の一覧情報を記憶していること、
    を特徴とした請求項1乃至3のいずれか一つに記載の情報送信装置。
  5. 前記利用情報記憶手段は、さらに、前記一覧情報に用いる詳細情報を記憶し、
    前記利用情報記憶手段に記憶された前記詳細情報から、前記記憶手段の前記一覧情報を生成する生成手段を、さらに備える、
    ことを特徴とする請求項に記載の情報送信装置。
  6. 前記本体電力供給手段からの電力の供給を行っていない場合に、待機電力がゼロになること、
    を特徴とする請求項1乃至のいずれか一つに記載の情報送信装置。
  7. 自装置を識別する第1の識別情報を記憶する識別情報記憶手段と、
    前記無線受信手段が前記無線信号として受信した第2の識別情報と、前記識別情報記憶手段に記憶された前記第1の識別情報と、が一致するか否か判断する判断手段と、をさらに備え、
    前記無線送信手段は、前記判断手段が一致したと判断した場合に、前記記憶手段から読み込んだ前記情報を、前記外部機器に送信すること、
    を特徴とする請求項1乃至のいずれか一つに記載の情報送信装置。
  8. 前記無線受信手段、前記無線送信手段、及び前記送信手段は、2つ以上の外部機器に対して、情報の受信、又は情報の送信を行うことを可能とすること、
    を特徴とする請求項1乃至のいずれか一つに記載の情報送信装置。
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