JP4417963B2 - 障害物感知機能を有するロボット及びその制御方法 - Google Patents

障害物感知機能を有するロボット及びその制御方法 Download PDF

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Description

本発明は障害物感知機能を有するロボット及びその制御方法に係り、より詳しくは障害物との間隔を一定に維持することができる障害物感知機能を有するロボット及びその制御方法に関するものである。
一般に、掃除ロボットとは使用者の操作なしに自ら移動しながら、決まった区域内で掃除する自動清掃機を意味する。
このような掃除用ロボットにおいて、吸入口は本体に一体に形成されるか、又は別途の部品に製造されて本体に取り付けられる。この際、吸入口が本体に一体に形成される場合には、吸入口が本体の下面に取り付けられ、本体の縁部より吸入口が内側に位置することになるので、本体の移動によってだけ、吸入位置及び方向が決定されるから、壁面や障害物に近接した区域及び隅に対する十分な掃除性能を保証しにくい。
そして、吸入口が別途の部品に製造されて本体に取り付けられる場合には、一般的なキャニスター型真空掃除機と同様に、本体から吸入管及び吸入ノズルが突出して設置される。よって、キャニスター型真空掃除機を使う時、使用者が吸入器具を手で握って掃除区域を掃くように、吸入口の位置と方向を本体と別に駆動するように制御しなければならないし、制御アルゴリズム及び関節構造などが非常に複雑になり、製造原価が上昇することになる。
最近には、吸入口を別に製作し、回転自在に本体に設置する方式も開発されている。この際、吸入口の自由回転は、吸入口に設置されたキャスターに作用する摩擦力と、吸入口の回転中心の後部に配置された重さ中心による慣性によって、本体の移動方向又は回転方向と常に垂直な方向に吸入口が位置するようになされる。
しかし、吸入口を回転自在に構成する場合においては、本体の移動又は回転に対応する吸入口の回転応答性が少しの時間差を有する場合が多いので、頻繁な方向転換が行われる場合には、掃除性能が低下する問題点がある。
また、吸入口が自由に回転する構造であるので、平面図が均一でない床又はカーペットなどに対する掃除には対応しにくくなる。そして、吸入口に対する正確な制御が不可能であるので、すみに対する掃除を行う時、壁面に近接するように明確な動作を行いにくいという問題点がある。
特許文献1は、吸入口が本体より突出して本体に対して回転可能に設置されることで、広領域の掃除が可能で、すみに接近した状態で掃除を行う掃除用ロボットを開示しているが、これは、障害物、壁面及びすみに吸入口が近接して掃除を行うものに関するもので、障害物の表面状態によってロボットの移動方向を制御して、障害物の表面に凹凸などが存在する場合にも、障害物から一定の間隔を維持することができる方案は提案されていない。
韓国公開特許第2006−0003188号公報
そこで、本発明は、障害物との接触によって障害物の表面状態を感知し、それによりロボットの移動方向を制御して障害物から一定の間隔を維持することで、ロボットが移動できるようにする、障害物感知機能を有するロボット及びその制御方法を提供することにその目的がある。
本発明の目的は、前述した目的に限定されなく、述べなかった他の目的は、下記の記載から当業者に明確に理解できるであろう。
前記目的を達成するために、本発明の実施例による障害物感知機能を有するロボットは、本体;前記本体を所定の移動面上で駆動させる駆動部;前記本体の外部に突出し、前記本体周辺の障害物を感知する補助本体;及び前記感知結果によって前記駆動部を制御して、前記本体と前記障害物が所定間隔を維持するように制御する制御部;を含み、前記本体は、前記本体が前記移動面に沿って移動する時、前記本体の前方に位置する障害物との距離を感知する第1距離感知部;及び前記本体の側方に位置する障害物との距離を感知する第2距離感知部;を含み、前記制御部は、前記第1距離感知部によって前記本体の前方で障害物が感知された場合、前記駆動部を制御して前記本体の移動方向を変更することを特徴とし、前記補助本体は、前記本体の前方の障害物によって前記本体の移動方向が変更された場合、前記本体の外部に突出することを特徴とする。
また、前記目的を達成するために、本発明の実施例による障害物感知機能を有するロボットの制御方法は、本体を所定の移動面上で駆動させる段階;前記本体の外部に補助本体が突出して前記本体周辺の障害物を感知する段階;及び前記感知結果によって、前記本体と前記障害物が所定間隔を維持するように制御する段階;を含み、前記本体を駆動させる段階は、前記本体が前記移動面に沿って移動する時、前記本体の前方に位置する障害物との距離を感知する段階;及び前記本体の側方に位置する障害物との距離を感知する段階;を含み、前記本体と前記障害物が所定間隔を維持するように制御する段階は、前記本体の前方で障害物が感知された場合、前記本体の移動方向を変更する段階を含み、前記補助本体が突出する段階は、前記本体の前方の障害物によって前記本体の移動方向が変更された場合、前記本体の外部に突出する段階を含むことを特徴とする。
その他の実施例の具体的な事項は詳細な説明及び図面に開示する。
本発明の利点及び特徴、そしてそれらを達成する方法は、添付図面に基づいて詳細に後述する実施例を参照することにより明らかになるであろう。しかし、発明は以下に開示する実施例に限定されるものではなく、相違なる多様な形態に具現することができるもので、本実施例は本発明の開示を明確にし、本発明が属する技術分野で通常の知識を持った者に発明の範疇を完全に知らせるために提供するものであり、本発明は請求項の範疇によって定義されるばかりである。明細書全般にわたって同一の参照符号は同一構成要素を示すものである。
前述したような本発明の障害物感知機能を有するロボット及びその制御方法によれば、障害物と接触する補助本体によって、障害物の表面が均一でない状態でも、障害物と一定の間隔を維持しながら移動することができる効果がある。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な名実施例を詳細に説明する。
図1は本発明の実施例による障害物感知機能を有するロボットを示す斜視図、図2は本発明の実施例による障害物感知機能を有するロボットの構成を示す図である。
図示のように、本発明の実施例による障害物感知機能を有するロボット100は、本体110が移動面に沿って移動するように駆動させる駆動部120、本体110の外部に突出して本体110周辺の障害物を感知する補助本体130、及び補助本体130の感知結果に応じて駆動部120を制御して本体110の移動方向を制御する制御部140を含むことができる。
本体110は、本体110の移動方向を基準として前方に位置する障害物との距離を感知する第1距離感知部111、及び本体110の移動方向を基準として側方に位置する障害物との距離を感知する第2距離感知部112を含むことができる。この際、第1距離感知部111及び第2距離感知部12としては、赤外線センサー及び超音波センサーなどを使うことができる。
この際、制御部140は、第1距離感知部111によって、本体110の前方に障害物が位置すると感知した場合、駆動部120を制御して本体110の移動方向を変更することができ、本体110の移動方向が変更されて、障害物が本体110の側方に位置する場合には、第2距離感知部111によって感知された障害物との距離に応じて駆動部120を制御して本体110の移動方向を変更することができる。この際、駆動部120は、本体110において移動面と隣接した面に形成された駆動ホイール121を駆動して本体110の移動方向を変更することができる。また、本発明の実施例では、第2距離感知部112が形成された側方に補助本体130が突出する場合を例として説明することにする。
本発明の実施例においては、本体110と障害物との距離を感知するために、本体110の前方及び側方に位置する障害物との距離をそれぞれ感知する第1距離感知部111及び第2距離感知部112を使った場合を例として説明しているが、これは本発明の理解を助けるための一例に過ぎないもので、本体110と障害物との距離を感知する方向によって多数の距離感知部を使うことができる。
また、制御部140は、第1距離感知部111の感知結果によって本体110の移動方向を変更した場合、補助本体130が本体110に形成された突出口113を通じて外部に突出するようにすることができる。本体110の外部に突出する補助本体130の末端には、障害物との接触を感知し、それによる信号を発生する接触感知部130aが備えられることができる。よって、制御部140は、接触感知部130aで発生する信号に応じて、本体110の外部に突出した補助本体130と障害物との接触有無を判断することができる。
この際、接触感知部130aとしては、スイッチ及びローラーなどを含むことができ、制御部140は、補助本体140の末端が障害物に接触してスイッチが押されられるかローラーが回転する場合に発生する信号によって、補助本体140が障害物と接触したと判断することができる。その後、制御部140は、補助本体140と障害物との接触を維持するように駆動部120を制御して本体110の移動方向を制御するから、前述した第2距離感知部112によって感知された距離に比べて正確な移動方向の制御ができる。
図3は本発明の第1実施例による本体と補助本体の連結構造を示す図である。
図示のように、本発明の第1実施例による本体110と補助本体130の連結構造は、本体110の内部に設置されたモーター131に補助本体130が連結され、モーター131の回転によって補助本体130が本体110の突出口113を通じて外部に突出することができる。また、モーター131及び補助本体130はテンションスプリングなどで連結されることにより、補助本体130に外部から力が印加される場合、補助本体130はモーター131との連結地点を基準として所定角度内で回転することができる。
図4は本発明の第2実施例による本体と補助本体の連結構造を示す図である。
図示のように、本発明の第2実施例他による本体110と補助本体130の連結構造は、モーター131に一側が連結された連結ロッド132に連結部133を介して補助本体130が連結されることができる。この際、連結部133にはテンションスプリングなどが取り付けられることにより、補助本体130に外部から力が印加される場合、補助本体130は連結部133を基準として所定角度内で回転することができる。この際、図4の連結構造は、補助本体130が本体110の外部に突出しない時は、図5のように、モーター131の回転によって連結ロッド132を本体110の内部方向に回転させた構造になり、補助本体130が本体110外部に突出する時は、前述した図4のように、モーター131が回転して連結ロッド132を本体110の外部方向に回転させることで、補助本体130が本体110の突出口113を通じて外部に突出した構造になることができる。
一方、制御部140は、第2距離感知部112によって感知された距離(以下、d1という)、及び本体110の外側面から本体110外部に突出した補助本体130の末端までの距離(以下、d2という)によって駆動部120を制御することで、本体110が障害物から所定間隔を維持するように制御することができる。
図6は本発明の実施例による距離d1及び距離d2を示す図である。また、図6は前述した図3の連結構造の場合を例として説明しているが、前述した図4の連結構造も同様な方法で距離d1及び距離d2を感知することができる。
図示のように、制御部140は、第2距離感知部112によって感知された距離である距離d1と本体110から本体110の外部に突出した補助本体130の末端までの距離である距離d2の差によって駆動部120を制御することで、本体110の移動方向を制御することができる。
この際、第2距離感知部112は、超音波センサーの場合、超音波センサーから発生した超音波が障害物210で反射されて帰る時間から距離d1を感知することができ、制御部140は、補助本体130が成す角度から距離d2を感知することができる。
また、制御部140は、前述した図3において、モーター131を基準として補助本体130が成す角度から距離d2を感知することができ、前述した図4においては、連結ロッド132に対して、補助本体130の連結部133を基準として補助本体130が成す角度から距離d2を感知することができる。
例えば、前述した図3の場合、制御部140は、図7のように、モーター131を基準として本体110の移動方向に対して補助本体130が成す角度Rを求めることができ、補助本体130の長さLを求めることができる。したがって、制御部140は、前述した角度R及び長さLから、式1によって、距離d2を感知することができるものである。この際、モーター131が本体110の内部に位置する場合は、モーター131から本体110の外側面までの距離を、前述した式1によって求められた距離d2から差し引くことで、最終の距離d2を求めることができる。
d2=L*sinR (式1)
この際、障害物210の表面が均一な場合は、距離d1と距離d2の差は一定に維持することができ、障害物210の表面が不均一な場合は、距離d1と距離d2の差は変更することができる。このように、距離d1と距離d2の差が不均一であるというのは、障害物210の表面の深さが一定でないものと理解することができ、本発明の実施例による制御部140は、距離d1と距離d2の差によって、障害物210の表面の深さが一定でない場合、本体110の移動方向を制御して、本体110が障害物210の表面と所定間隔を維持するようにすることができる。
具体的に、制御部140は、距離d1と距離d2の差が第1基準値以上の場合には、障害物210の表面が膨らんでいると判断することができる。言い替えれば、図8のように、障害物210の表面が膨らんでいる場合、補助本体130は、前述したテンションスプリングなどによって、障害物210が位置する方向と反対方向に回転することになり、これにより、本体110の外側面から補助本体130の末端までの距離d2は短くなる。よって、制御部140は、駆動部120を制御して、本体110が障害物210から遠くなる方向に移動するようにすることができる。
また、制御部140は、距離d2が第2基準値以上の場合には、障害物210表面が凹んでいると判断することができる。言い替えれば、図9のように、障害物210の表面が凹んでいる場合、補助本体130は、前述したテンションスプリングなどによって、障害物210が位置する方向に回転することになり、これにより、本体110から補助本体130の末端までの距離d2は長くなる。よって、制御部140は、駆動部120を制御して、本体110が障害物210と近くなる方向に移動するように制御することができる。
一方、本発明の実施例による障害物感知機能を有するロボット100は、図10のように、本体110及び補助本体120に、本体110の移動面と隣接した面に汚物を吸いこむことができる第1吸入口310及び第2吸入口320を形成するとかブラシを備えることで、掃除の可能な掃除ロボットとして使うことができる。
言い替えれば、本発明の実施例による障害物感知機能を有するロボット100は、補助本体130によって、本体110が側方に位置する障害物に対して所定間隔を維持しながら移動することができるから、前述した第2距離感知部112によって障害物との距離を感知しながら移動する場合に比べ、正確な間隔を維持しながら移動することができる。これは、補助本体130が障害物の表面深さによって所定方向に回転することができ、補助本体130が回転することによってなされる角度によって本体110の移動方向を変更して、本体110が障害物から所定間隔を正確に維持することができるからである。
したがって、本発明の実施例による障害物感知機能を有するロボット100を室内で使う場合、床面に沿って移動する本体110が壁面を感知する場合、床面と壁面が合うすみに対する掃除のために、補助本体130が本体110の外部に突出して壁との接触を維持しながらも、壁面に形成された凹凸などに対しても、前述した距離d1と距離d2の差によって壁との所定間隔を一定に維持することができるので、掃除効率を向上させることができるものである。
図11は本発明の実施例による障害物感知機能を有するロボットの制御方法を示す図である。
図示のように、本発明の実施例による障害物感知機能を有するロボットの制御方法は、まず、本体110が所定の移動面に沿って移動する間、第1距離感知部111は本体110の前方に障害物が位置するかを感知するようになる(S110)。この際、第1距離感知部111としては、赤外線センサー及び超音波センサーなどが使われることができる。
第1距離感知部111の感知結果、本体110の前方に障害物が存在する場合(S120)、制御部140は、駆動部120を制御して、本体110の移動方向を変更する(S130)。
また、制御部140は、本体110の移動方向を変更した後、補助本体130を制御して、本体110の突出口113を通じて外部に突出させるようになる(S140)。この際、制御部140は、補助本体130の末端に形成された接触感知部130aによって障害物との接触が感知されるまで、本体110の移動方向を制御することができる。
補助本体130の末端と障害物が接触した場合、制御部140は、第2距離感知部112によって感知された障害物までの距離である距離d1、及び本体110の外側面から補助本体130の末端までの距離である距離d2を判断するようになる(S150)。
その後、制御部140は、判断された距離d1、距離d2、及び距離d1と距離d2の差によって本体110の移動方向を制御して、本体110が障害物と一定の間隔を維持するようにする(S160)。
また、制御部140は、本体110の移動が完了するまで、前述したS150段階及びS160段階を繰り返し実行するようになる(S170)。
図12は本発明の実施例による本体の移動方向制御方法を示す図である。ここで、図12は前述した図11のS160段階の距離d1、距離d2、及び距離d1と距離d2の差によって本体110の移動方向を制御する方法として理解することができる。
図示のように、本発明の実施例による本体の移動方向制御方法は、まず、判断された距離d1が第1基準値より小さいか又は距離d2が第2基準値より小さい場合(S161)、制御部140は、障害物の表面が膨らんでいると判断し、駆動部120を制御して、本体110が障害物から遠くなるように移動方向を制御するようになる(S162)。この際、補助本体130が本体110の外部に突出する時、本体110の外部と所定距離を維持することができる。また、補助本体110は、前述した図3及び図4のように、所定角度内で回転が可能であるので、障害物の表面が膨らんでいる場合、補助本体130は本体110側に回転するようになる。これにより、本体110の外側面から補助本体130の末端までの距離が短くなる。
判断された距離d1が第3基準値より大きいか、又は距離d2が第4基準値より大きい場合(S163)、制御部140は、障害物の表面が凹んでいると判断し、駆動部120を制御して、本体110が障害物に近くなるように移動方向を制御するようになる(S164)。
一方、制御部140は、距離d1及び距離d2が前述したS161段階及びS163段階の条件を満足しない場合、距離d1と距離d2の差によって本体110の移動方向を制御することができる。
言い替えれば、制御部140は、距離d1と距離d2の差を計算し、計算結果が第5基準値以下の場合(S165)、前述したS161段階と同様に、障害物の表面が膨らんでいると判断し、駆動部120を制御して、本体110が障害物から遠くなるように移動方向を制御するようになる。
制御部140は、計算結果が第6基準値以上の場合(S166)、前述したS163段階と同様に、障害物の表面が凹んでいると判断し、駆動部120を制御して、本体110が障害物に近くなるように、移動方向を制御するようになる。
一方、前述したS161段階、S163段階、S165段階、及びS166段階を満足しない場合、制御部140は、現在の本体110の移動方向を維持するようになる(S167)。
このような、障害物感知機能を有するロボット100の制御方法は、前述したような掃除ロボットにも同様に適用することができる。
具体的に、本発明の実施例による障害物感知機能を有するロボット100を掃除ロボットとして使用する場合、前述したように、本体110及び補助本体130にそれぞれ第1吸入口310及び第2吸入口320を形成し、補助本体130によって障害物と所定間隔を維持することができるから、室内で壁面に沿って掃除を行う時、所定間隔を維持することができてより正確な掃除が可能であり、壁面に凹凸などの予想外の状況が発生する場合にも、補助本体130よって本体110の移動方向を制御することができる。
以上のように、本発明による障害物感知機能を有するロボット及びその制御方法を添付図面に基づいて説明したが、本明細書に開示した実施例及び図面によって本発明が限定されなく、本発明の技術思想範囲内で当業者によって多様な変形ができることは勿論である。
本発明は、障害物との間隔を一定に維持することができる障害物感知機能を有するロボット及びその制御方法に適用可能である。
本発明の実施例による障害物感知機能を有するロボットを示す斜視図である。 本発明の実施例による障害物感知機能を有するロボットの構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施例による補助本体の結合構造を示す概略図である。 本発明の第2実施例による補助本体の結合構造を示す概略図である。 図4の補助本体が本体内部に位置する状態を示す概略図である。 本発明の実施例による距離d1及び距離d2を示す概略図である。 本発明の実施例による補助本体の長さ及び補助本体が成す角度によって求められる距離d2を示す概略図である。 本発明の実施例による、障害物の表面が膨らんでいる場合の補助本体を示す概略図である。 本発明の実施例による、障害物の表面が凹んでいる場合の補助本体を示す概略図である。 本発明の実施例による第1吸入口及び第2吸入口を示す概略図である。 本発明の実施例による障害物感知機能を有するロボットの制御方法を示すフローチャートである。 本発明の実施例による本体の移動方向制御方法を示すフローチャートである。
符号の説明
111 第1距離感知部
112 第2距離感知部
120 駆動部
130 補助本体
130a 接触感知部
140 制御部

Claims (26)

  1. 本体;前記本体を所定の移動面上で駆動させる駆動部;
    前記本体の外部に突出し、前記本体周辺の障害物を感知する補助本体;及び
    前記感知結果によって前記駆動部を制御して、前記本体と前記障害物が所定間隔を維持するように制御する制御部;を含み、
    前記本体は、
    前記本体が前記移動面に沿って移動する時、前記本体の前方に位置する障害物との距離を感知する第1距離感知部;及び
    前記本体の側方に位置する障害物との距離を感知する第2距離感知部;を含み、
    前記制御部は、前記第1距離感知部によって前記本体の前方で障害物が感知された場合、前記駆動部を制御して前記本体の移動方向を変更することを特徴とし、
    前記補助本体は、前記本体の前方の障害物によって前記本体の移動方向が変更された場合、前記本体の外部に突出することを特徴とする障害物感知機能を有するロボット。
  2. 前記補助本体は、前記本体の一側に形成された突出口を通じて外部に突出することを特徴とする、請求項1に記載の障害物感知機能を有するロボット。
  3. 前記補助本体は、前記本体の内部に取り付けられたモーターと連結されることを特徴とする、請求項1に記載の障害物感知機能を有するロボット。
  4. 前記補助本体は、前記本体内部に取り付けられたモーターに一側が連結される連結ロッドと連結されることを特徴とする、請求項1に記載の障害物感知機能を有するロボット。
  5. 前記補助本体は、一側に、前記障害物との接触有無を感知する接触感知部が形成されることを特徴とする、請求項1に記載の障害物感知機能を有するロボット。
  6. 前記接触感知部は、前記障害物と接触する場合、所定信号を発生させ、
    前記制御部は、前記発生した信号に応じて前記駆動部を制御して前記本体の移動方向を制御することを特徴とする、請求項5に記載の障害物感知機能を有するロボット。
  7. 前記制御部は、前記第2距離感知部によって感知された距離、及び前記本体の外側面から前記補助本体の末端までの距離によって前記本体の移動方向を制御することを特徴とする、請求項1に記載の障害物感知機能を有するロボット。
  8. 前記制御部は、前記第2距離感知部によって感知された距離が第1基準値より小さいか又は前記本体の外側面から前記補助本体の末端までの距離が第2基準値より小さい場合、前記本体を、障害物との間隔が広くなる方向に移動させることを特徴とする、請求項7に記載の障害物感知機能を有するロボット。
  9. 前記制御部は、前記第2距離感知部によって感知された距離が第3基準値より大きいか又は前記本体の外側面から前記補助本体の末端までの距離が第4基準値より大きい場合、前記本体を、前記障害物との間隔が狭くなる方向に移動させることを特徴とする、請求項7に記載の障害物感知機能を有するロボット。
  10. 前記制御部は、前記第2距離感知部によって感知された距離と前記本体の外側面から前記補助本体の末端までの距離の差が第5基準値より小さい場合、前記本体を、障害物との間隔が広くなる方向に移動させることを特徴とする、請求項7に記載の障害物感知機能を有するロボット。
  11. 前記制御部は、前記第2距離感知部によって感知された距離と前記本体の外側面から前記補助本体の末端までの距離の差が第6基準値より大きい場合、前記本体を、障害物との間隔が狭くなる方向に移動させることを特徴とする、請求項7に記載の障害物感知機能を有するロボット。
  12. 前記補助本体は、前記本体の外部へ突出する時、前記障害物表面の深さによって所定角度に回転することができることを特徴とする、請求項1に記載の障害物感知機能を有するロボット。
  13. 前記本体及び前記補助本体には、それぞれ前記移動面の汚物を吸いこむ第1吸入口及び第2吸入口が形成されることを特徴とする、請求項1に記載の障害物感知機能を有するロボット。
  14. 本体を所定の移動面上で駆動させる段階;
    前記本体の外部に補助本体が突出して前記本体周辺の障害物を感知する段階;及び
    前記感知結果によって、前記本体と前記障害物が所定間隔を維持するように制御する段階;を含み、
    前記本体を駆動させる段階は、
    前記本体が前記移動面に沿って移動する時、前記本体の前方に位置する障害物との距離を感知する段階;及び
    前記本体の側方に位置する障害物との距離を感知する段階;を含み、
    前記本体と前記障害物が所定間隔を維持するように制御する段階は、前記本体の前方で障害物が感知された場合、前記本体の移動方向を変更する段階を含み、
    前記補助本体が突出する段階は、前記本体の前方の障害物によって前記本体の移動方向が変更された場合、前記本体の外部に突出する段階を含むことを特徴とする障害物感知機能を有するロボットの制御方法。
  15. 前記補助本体が突出する段階は、前記本体の一側に形成された突出口を通じて外部に突出する段階を含むことを特徴とする、請求項14に記載の障害物感知機能を有するロボットの制御方法。
  16. 前記補助本体は、前記本体の内部に取り付けられたモーターと連結されることを特徴とする、請求項14に記載の障害物感知機能を有するロボットの制御方法。
  17. 前記補助本体は、前記本体の内部に取り付けられたモーターに一側が連結される連結ロッドと連結されることを特徴とする、請求項14に記載の障害物感知機能を有するロボットの制御方法。
  18. 前記補助本体が突出する段階は、前記補助本体の一側と前記障害物との接触有無を感知する段階を含むことを特徴とする、請求項14に記載の障害物感知機能を有するロボットの制御方法。
  19. 前記障害物との接触を感知する段階は、前記障害物と接触する場合、所定信号を発生させる段階を含み、
    前記本体と前記障害物が所定間隔を維持するように制御する段階は、前記発生した信号によって前記本体の移動方向を制御する段階を含むことを特徴とする、請求項18に記載の障害物感知機能を有するロボットの制御方法。
  20. 前記本体と前記障害物が所定間隔を維持するように制御する段階は、前記本体の側面と障害物間の距離、及び前記本体の外側面から前記補助本体の末端までの距離によって、前記本体の移動方向を制御する段階を含むことを特徴とする、請求項14に記載の障害物感知機能を有するロボットの制御方法。
  21. 前記本体と前記障害物が所定間隔を維持するように制御する段階は、前記本体の側面と前記障害物間の距離が第1基準値より小さいか又は前記本体の外側面から前記補助本体の末端までの距離が第2基準値より小さい場合、前記本体を、前記障害物との間隔が広くなる方向に移動させる段階を含むことを特徴とする、請求項20に記載の障害物感知機能を有するロボットの制御方法。
  22. 前記本体と前記障害物が所定間隔を維持するように制御する段階は、前記本体の側面と前記障害物間の距離が第3基準値より大きいか又は前記本体の外側面から前記補助本体の末端までの距離が第4基準値より大きい場合、前記本体を、前記障害物との間隔が狭くなる方向に移動させる段階を含むことを特徴とする、請求項20に記載の障害物感知機能を有するロボットの制御方法。
  23. 前記本体と前記障害物が所定間隔を維持するように制御する段階は、前記本体の側面と前記障害物間の距離と前記本体外側面から前記補助本体末端までの距離の差が第5基準値より小さい場合、前記本体を、前記障害物との間隔が広くなる方向に移動させる段階を含むことを特徴とする、請求項20に記載の障害物感知機能を有するロボットの制御方法。
  24. 前記本体と前記障害物が所定間隔を維持するように制御する段階は、前記本体の側面と前記障害物間の距離と前記本体の外側面から前記補助本体の末端までの距離の差が第6基準値より大きい場合、前記本体を、前記障害物との間隔が狭くなる方向に移動させる段階を含むことを特徴とする、請求項20に記載の障害物感知機能を有するロボットの制御方法。
  25. 前記補助本体が突出する段階は、前記本体の外部に突出する時、前記障害物表面の深さによって所定角度に回転する段階を含むことを特徴とする、請求項14に記載の障害物感知機能を有するロボットの制御方法。
  26. 前記本体及び前記補助本体には、それぞれ前記移動面の汚物を吸いこむ第1吸入口及び第2吸入口が形成されることを特徴とする、請求項14に記載の障害物感知機能を有するロボットの制御方法。
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