JP4415814B2 - 乾燥剤含有樹脂成形体 - Google Patents

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本発明は、乾燥環境を必要とする内容物を収納する容器内に、在中させて使用する乾燥剤含有樹脂成形体に関するものである。
従来、容器内に在中させて乾燥環境を形成するものとしては、乾燥剤を分散混入した粉体樹脂をプレス固めした錠剤型乾燥樹脂や、乾燥剤を分散混入した樹脂で成形加工した乾燥剤含有樹脂成形体が使用されていたが、前者の錠剤型乾燥樹脂は、図7(a)に示す水分存在環境下における重量変化のグラフに見るように、使用初期の乾燥能力は極めて高いが、それ以降は、乾燥能力が著しく低下する。また、後者の乾燥剤含有樹脂成形体は、図7(b)に示す水分存在環境下における重量変化のグラフに見るように、使用初期の乾燥能力が低く、また、経時により表面が吸水すると乾燥能力が低下するものであった。この改善策として、図5に示すように、乾燥剤含有樹脂成形体(200)の表面に、複数個の針穴(210)を穿設して、表面積を増やしたものや、樹脂に水酸基をもつグリコールを混合したものなどが試みられていた。
しかしながら、上述の針穴を穿設した乾燥剤含有樹脂成形体は、使用初期の乾燥能力は上昇するが、やがて乾燥能力が低下するものであり、また、図6に示すように、樹脂にグリコールを混合した乾燥剤含有樹脂成形体(200)は、表面全体にクラック(220)が自然に発生して、表面積が増加し、乾燥能力が上昇するが、表面が脆く、粉化してしまうことがあった。
本発明は、上述の従来の乾燥剤含有樹脂成形体の問題点を解決したものであり、使用初期から使用後期まで継続的に安定した乾燥能力をもつ乾燥剤含有樹脂成形体を提供するものである。
すなわち、本発明の第1の発明は、乾燥剤を分散含有する熱可塑性樹脂からなる0.05〜0.5mm厚のフィルムを、熱圧着ラミネート加工法により2〜5層に積層し、水分存在環境下の経時において、逐次外周縁部から中心へ反り返って、各層が順次層間剥離することを特徴とする乾燥剤含有樹脂成形体である。
次に、本発明の第2の発明は、乾燥剤を分散含有する熱可塑性樹脂からなる長方体状の成形体であって、上面から内側下方へ、上端が十字形で下端が一点に収束する切込みを、複数個深さを変えて分散して設け、水分存在環境下の経時において、切込みが逐次広がって開口することを特徴とする乾燥剤含有樹脂成形体である。
そして、本発明の第3の発明は、乾燥剤を分散含有する熱可塑性樹脂からなる長方体状の成形体であって、上面から内側下方へ、格子縞状の切込みを深さ変えて設け、水分存在環境下の経時において、逐次切込みが広がって開口することを特徴とする乾燥剤含有樹脂成形体である。
第1の発明の乾燥剤含有樹脂成形体は、乾燥剤を分散含有する熱可塑性樹脂の複数のフィルムを、熱圧着ラミネート加工法により積層したものであり、水分存在環境下に置くと
、まず、表面に分散する乾燥剤が水分を吸収して膨潤するにつれて、積層されているフィルムが、外周縁部から中心へ反り返って、熱圧着により積層されていたフィルムが、経時において、各層が外周縁部から順次層間剥離してくる。この結果、表面積が経時において拡大するため、使用初期から使用後期にわたって、継続的に安定した乾燥能力を維持することができる。
また、第2の発明の乾燥剤含有樹脂成形体は、乾燥剤を分散含有する熱可塑性樹脂からなる長方体状の成形体で、この上面から内側下方へ、上端が十字形で下端が一点に収束する切込みを、複数個深さを変えて分散したものであり、水分存在環境下に置くと、表面に分散する乾燥剤が水分を吸収して膨潤するにつれて、十字形の切込みが逐次広がって開口し、経時に伴って表面積が増加する。また、切込みの深さの違いにより、開口度合いに時間差を生じるため、使用初期から使用後期にわたって、継続的に安定した乾燥能力を維持することができる。
そして、第3の発明の乾燥剤含有樹脂成形体は、乾燥剤を分散含有する熱可塑性樹脂からなる長方体状の成形体で、この上面から内側下方へ、格子縞状の切込みを深さ変えて設けたものであり、水分存在環境下に置くと、表面に分散する乾燥剤が水分を吸収して膨潤するにつれて、逐次切込みが広がって開口し、経時に伴って表面積が増加する。また、切込みの深さの違いにより、開口度合いに時間差を生じるため、使用初期から使用後期にわたって、継続的に安定した乾燥能力を維持することができる。
次に、本発明の乾燥剤含有樹脂成形体の実施形態について、図を用いて詳細に説明する。
図1の(a)は、実施形態1のフィルム積層の乾燥剤含有樹脂成形体の斜視図であり、(b)は、その断面図であり、(c)は、水分存在環境下における構成フィルムの反り返り状態を示す説明図である。図2の(a)は、実施形態2の十字状の切込みをもつ乾燥剤含有樹脂成形体の斜視図であり、(b)は、その切込みの形状を示す説明図であり、(c)は、水分存在環境下で切込みが広がって開口した状態を示す説明図である。図3は、実施形態3の格子縞状の切込みをもつ乾燥剤含有樹脂成形体の斜視図である。図4の(a)は、格子縞状の切込みをもつ乾燥剤含有樹脂成形体の浅い切込みが、水分存在環境下の経時により、広がって開口する状態を示す説明図であり、(b)は、深い切込みが、水分存在環境下の経時により、広がって開口する状態を示す説明図である。図8の(a)は、実施形態3の格子縞状の切込みをもつ乾燥剤含有樹脂成形体の水分存在環境下の経時における重量変化のグラフであり、(b)は、実施形態1のフィルム積層の乾燥剤含有樹脂成形体の水分存在環境下の経時における重量変化のグラフである。図9は、天板下面の収容枠体に、実施形態1のフィルム積層の乾燥剤含有樹脂成形体を収容したキャップの断面図である。
本発明の乾燥剤含有樹脂成形体は、乾燥環境を必要とする内容物を収納する容器内に在中させて用いるものである。例えば、検出センサー容器、錠剤容器、固形健康食品容器などに在中させて使用するものである。また、開閉回数の多い容器に在中させて使用するものである。
本実施形態1の乾燥剤含有樹脂成形体(100)は、図1(a)及び(b)に示すように、乾燥剤を分散含有する熱可塑性樹脂を押出成形した0.3mm厚のフィルム(111,112,113,114,115)を、熱圧着ラミネート加工法で5層に積層するものである。そして、水分存在環境下に置いたときに、乾燥剤の水分吸収により膨潤し、図1(c)に示すように、外周縁部から中心へ反り返って、各層が順次層間剥離するように作
製するものである。なお、接着剤を用いるラミネート加工法は、層間剥離が難しく、また、剥離しても、フィルムの表面を接着剤が被覆しており、乾燥剤が水分を吸収しにくいため用いることができない。また、積層するフィルムの厚みは、0.05〜0.5mm厚のものを使用する。0.05mm以下では、反り返り力が小さく、層間剥離しにくくなり、0.5mm以上では、フィルム自体の剛性により反り返りにくくなる。また、フィルムの積層数は、5層に限ることなく、2〜5層のものがよい。5層以上では、フィルムの厚みにもよるが、容器中に在中させにくくなる場合がある。
なお、上述のフィルム積層の乾燥剤含有樹脂成形体は、図8(b)に示す水分存在環境下における重量変化のグラフに見るように、使用初期から使用後期にわたって、乾燥能力を階段状に安定した乾燥能力を維持することができる。
次に、本実施形態2の乾燥剤含有樹脂成形体(100)は、図2(a)に示すように、乾燥剤を分散含有する熱可塑性樹脂を射出成形する長方体状の成形体で、上面から内側下方へ、十字状の切込み(120)を複数個分散させて設けるものである。この十字状の切込み(120)は、図2(b)に示すように、上端が十字形で下端が一点に収束するものであり、また、深さを変えて設けるものである。そして、水分存在環境下に置いたときに、表面の乾燥剤が水分吸収により膨潤するつれて、十字形の切込みが逐次広がって、図2(c)に示すように、開口するように設けるものである。
次に、本実施形態3の乾燥剤含有樹脂成形体(100)は、図3に示すように、乾燥剤を分散含有する熱可塑性樹脂を射出成形する長方体状の成形体で、上面から内側下方へ、格子縞状の切込みを深さ変えて設けるものである。そして、水分存在環境下に置いたときに、表面の乾燥剤が水分吸収により膨潤するつれて、逐次切込みが広がって開口するように設けるものである。また、浅い切込みは、図4(a)に示すように、使用初期から使用中期にわたって開口し、深い切込みは、図4(b)に示すように、使用初期から使用後期にわたって、継続的に開口するように設けるものである。
なお、上述の格子縞切込みをもつ乾燥剤含有樹脂成形体は、図8(a)に示す水分存在環境下における重量変化のグラフに見るように、使用初期から使用後期にわたって、乾燥能力を放物線上に安定した乾燥能力を維持することができる。
本実施形態の乾燥剤含有樹脂成形体に用いる乾燥剤は、焼きみようばん、酸化カルシウム、モレキュラシーブ、シリカゲルなどが使用できる。また、熱可塑性樹脂としては、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、ポリプロピレンなどが使用できる。
また、乾燥剤含有樹脂成形体の容器内への在中の仕方は、例えば、図9に示すように、キャップ(300)の天板(310)下面下に、収容枠体(330)を設けて、この収容枠体内に乾燥剤含有樹脂成形体(100)を収容するものである。なお、乾燥剤含有樹脂成形体が、図9に示すように、フィルム積層の乾燥剤含有樹脂成形体の場合には、収容枠体内の乾燥剤含有樹脂成形体の上方に、構成フィルムの反り返りを吸収するスペース(331)を設けるものである。
(a)は、本発明の一実施形態のフィルム積層の乾燥剤含有樹脂成形体の斜視図であり、(b)は、その断面図であり、(c)は、水分存在環境下における構成フィルムの反り返り状態を示す説明図である。 (a)は、本発明の他の一実施形態の十字状の切込みをもつ乾燥剤含有樹脂成形体の斜視図であり、(b)は、切込みの形状を示す説明図であり、(c)は、水分存在環境下で切込みが広がって開口した状態を示す説明図である。 本発明の他の一実施形態の格子縞状の切込みをもつ乾燥剤含有樹脂成形体の斜視図である。 (a)は、格子縞状の切込みをもつ乾燥剤含有樹脂成形体の浅い切込みが、水分存在環境下の経時により、広がって開口する状態を示す説明図であり、(b)は、深い切込みが、水分存在環境下の経時により、広がって開口する状態を示す説明図である。 従来の一例の針穴をもつ乾燥剤含有樹脂成形体の斜視図である。 従来の他の一例のグリコールを樹脂に混合した乾燥剤含有樹脂成形体が、水分存在環境下の経時により、表面にクラックを発生した状態を示す説明図である。 (a)乾燥剤含有粉体樹脂をプレス固めした錠剤型乾燥剤樹脂の水分存在環境下の経時における重量変化のグラフであり、(b)は、乾燥剤含有樹脂成形体の水分存在環境下の経時における重量変化のグラフである。 (a)は、本願発明の格子縞状の切込みをもつ乾燥剤含有樹脂成形体の水分存在環境下の経時における重量変化のグラフであり、(b)は、本願発明のフィルム積層の乾燥剤含有樹脂成形体の水分存在環境下の経時における重量変化のグラフである。 天板下面の収容枠体に、本願発明のフィルム積層の乾燥剤含有樹脂成形体を収容したキャップの断面図である。
符号の説明
100,200……成形体
111,112,113,114,115……フィルム
120,130……切込み
210……針穴
220……クラック
300……キャップ
310……天板
320……周壁
321……雌ネジ
330……収容枠体
331……スペース

Claims (3)

  1. 乾燥剤を分散含有する熱可塑性樹脂からなる0.05〜0.5mm厚のフィルムを、熱圧着ラミネート加工法により2〜5層に積層し、水分存在環境下の経時において、逐次外周縁部から中心へ反り返って、各層が順次層間剥離することを特徴とする乾燥剤含有樹脂成形体。
  2. 乾燥剤を分散含有する熱可塑性樹脂からなる長方体状の成形体であって、上面から内側下方へ、上端が十字形で下端が一点に収束する切込みを、複数個深さを変えて分散して設け、水分存在環境下の経時において、切込みが逐次広がって開口することを特徴とする乾燥剤含有樹脂成形体。
  3. 乾燥剤を分散含有する熱可塑性樹脂からなる長方体状の成形体であって、上面から内側下方へ、格子縞状の切込みを深さ変えて設け、水分存在環境下の経時において、逐次切込みが広がって開口することを特徴とする乾燥剤含有樹脂成形体。
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