JP2002273709A - 竹の子の皮より成る容器の製造方法 - Google Patents

竹の子の皮より成る容器の製造方法

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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W90/00Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02W90/10Bio-packaging, e.g. packing containers made from renewable resources or bio-plastics

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  • Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用後に可燃ゴミ或いは埋設廃棄ゴミとして
処理することが出来、且つ極めて生長の早い竹の子の皮
を容器の材料として使用することにより、地球資源の枯
渇につながらない容器を得ることを目的としている。 【解決手段】下記の工程による、竹の子の皮より成る容
器の製造方法 1、竹の子の皮を洗浄し、水槽等に漬けあく抜きを行う
工程、 2、水洗い後、竹の子の皮を乾燥させる工程、 3、竹の子の皮の湾曲形状を平坦形状とする工程、 4、平坦形状とされた竹の子の皮をカットし、適宜大き
さの形状とする裁断工程、 5、竹の子の皮を動・植物系及び/又は無機系接着剤を
介し、その皮脈方向を交互にして数枚重ね、厚みのある
板状体を形成する工程、 6、板状体をプレスし、弁当箱やトレー等の容器或いは
当該容器の一部の形状に加工する工程。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、様々な種類の竹の
子の皮を採取し、それら竹の子の皮を積層して、主とし
て弁当箱やトレー等の食料品の収納のための容器として
使用するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、弁当箱やトレー等の食料品を
収納するための容器として、軽量且つ取り扱いが便利
で、更に安価な合成樹脂製や発泡スチロール製の材料よ
り製造されたものが多く採用されている。また、折詰容
器等のように、木材をスライスしたものも上記と同様な
容器として使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記合成樹脂製や発泡
スチロール製の材料で製造された容器は、石油製品のた
め、無尽蔵の材料では無く、これらの材料は数十年後に
は地球上から姿を消す運命にあること、及びそれら材料
で製造された容器の使用後は、可燃ゴミ或いは不燃ゴミ
として埋設廃棄処分されることは地球環境の保護の観点
から好ましいことではなかった。近年、それら石油製品
の再利用も考えられてきているが、まだまだコストと時
間がかかるものであり、且つ抜本的な解決手段とは成っ
ていないのが実状である。
【0004】また、木材を使用した容器は、使用後の廃
棄処分をする材料としては比較的好ましいものである
が、それら容器の製造には森林の伐採を前提としてお
り、その森林の枯渇の問題があり、上記同様、地球環境
の保護という観点から、少なくとも廃棄を前提とする容
器に、地球環境にとって重要な何十年もかけて生長した
木材を使用することは好ましいことでは無かった。
【0005】更に、合成樹脂製や発泡スチロール製で製
造された容器は、石油製品であるため、食料品と直接接
触することは、安全上、健康上も好ましいことでは無か
った。
【0006】本発明は、上記従来の弁当箱やトレー等の
材料による容器の欠点を解決するために創案されたもの
で、使用後に可燃ゴミ或いは埋設廃棄ゴミとして処理す
ることが出来、且つ極めて生長の早い竹の子の皮を弁当
箱やトレー等の容器の材料として使用することにより、
地球資源の枯渇につながらない容器を得ることを目的と
している。
【0007】更に、竹の子の皮という天然の材料をその
まま利用し、且つそれらの積層及び結合に於いても動・
植物系及び/又は無機系の接着剤を使用することによっ
て人体に与える悪影響を回避することが出来、安全上、
健康上も有益な容器を提供することが出来るものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の竹の子の皮より成る容器の製造方法では、
下記の工程による、竹の子の皮より成る容器の製造方法
を提供する。本発明は、 1、竹の子の皮を洗浄し、水槽等に漬け、あく抜きを行
う工程、 2、水洗い後、竹の子の皮を乾燥させる工程、 3、竹の子の皮の湾曲形状を平坦形状とする工程、 4、平坦形状とされた竹の子の皮をカットし、適宜大き
さの形状とする裁断工程、 5、竹の子の皮を動・植物系及び/又は無機系接着剤を
介し、その皮脈方向を交互にして数枚重ね、厚みのある
板状体を形成する工程、 6、板状体をプレスし、弁当箱やトレー等の容器或いは
当該容器の一部の形状に加工する工程、 を特徴とする。
【0009】また、上記3、の工程に於いて、竹の子の
皮の湾曲状態を、反対側へ強制的に湾曲させ、その状態
を一定時間維持させ、その後解放させることにより平坦
形状とする竹の子の皮より成る容器の製造方法を特徴と
する。更に、上記3、の工程に於いて、加熱プレス機を
使用することにより平坦形状とする竹の子の皮より成る
容器の製造方法を特徴とする。
【0010】また、上記6、の工程に於いて、容器の側
面及び/又は底面に補強及び/又は取り付け手段のため
のリブを同時に形成する竹の子の皮より成る容器の製造
方法を特徴とする。更に、上記6、の工程の後、リブの
内側凹部を利用して縦・横方向に延出する仕切板を形成
する工程を加えた竹の子の皮より成る容器の製造方法を
特徴とする。
【0011】また、上記6、の工程の後、容器或いは容
器の一部の形状に加工したものにあってはそれらを組み
合わせて容器の形状としたものの外面に、薄い防水皮膜
を形成する竹の子の皮より成る容器の製造方法を特徴と
する。
【0012】更に、蓋体をリブの外側凸部を利用して取
り付ける竹の子の皮より成る容器の製造方法を特徴とす
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて詳
細に説明する。図1(a)、(b)は本発明の容器の製
造に使用する竹の子の皮1を示すもので、図1(a)
は、その竹の子の皮1が竹の子の下方部より剥がれてい
く様子を示している。竹の子は、その成長が極めて早
く、その種類によっては1日に10cm以上も成長し、
その最終生長稈は、10月末日までには4m、5mに達
するものである。そしてそれらの竹の子の周囲を取り囲
む竹の子の皮1は、その生長に従って、図1(a)に示
すように大きくなり、その下方部より自然に広がり、落
下していく。従って、竹の子の皮を毎年大量に得ること
が容易となる。
【0014】大きくなった竹の皮は、幅25〜35c
m、高さ40〜50cm程度まで成長する。そしてこの
竹の子の皮は、竹と同様に、殺菌作用があり、食料品等
の保管の材料としては最適なものである。
【0015】図1(b)は、その竹の子の皮1の1枚を
示したもので、その得られた竹の子の皮1を洗浄し、図
2に示すように水槽2等に漬け、あく抜きを行う。上記
あく抜きを早期に行うには、水槽2等を沸騰させると有
効である。上記竹の子の皮1のあく抜きを終了した後、
適宜水洗いをし、乾燥させる。上記乾燥は、日干しによ
る自然乾燥或いは加熱による強制乾燥等を適宜採用する
ことが出来る。
【0016】乾燥した竹の子の皮1は湾曲形状となって
いるので、それを平坦形状とするためには、当該湾曲形
状とは反対側へ強制的に湾曲させ、その状態を輪ゴムや
紐等の保持手段によって所定時間保持し、その後、該保
持手段を開放させることにより行っている。6〜12時
間の強制湾曲により、平坦形状とすることが可能であ
る。この工程に於いて、水を適宜噴霧することにより竹
の子の皮1の反りのリバンドを防止することが可能と成
る。
【0017】また、上記竹の子の皮1の乾燥工程に於い
て、完全に乾燥しきっていない半乾燥状態でプレスする
ことによりリバンドの少ない良好な平坦形状の竹の子の
皮1を得ることが可能と成る。上記竹の子の皮1の平坦
工程では、図3に示すような加熱プレス機3を使用する
ことにより竹の子の皮1を平坦形状とすることができ
る。
【0018】上記工程の後、平坦形状とされた竹の子の
皮1を、その周辺部をはさみ等の切断機器や図4に示す
裁断機7等により適宜カットする。上記カット工程で
は、竹の子の皮1の根元部4、側辺部5、5及び先端部
6等をカットする。
【0019】上記切断機器や裁断機7等によってはほ矩
形形状、或いは三角形状やその他の形状にカットされた
竹の子の皮1を図5に示すように複数枚積層する。積層
する場合は、その皮脈方向が交互と成るようにして重ね
て積層する。図5に示すものは3層としている。その
際、竹の子の皮1の相互間の結合には接着剤8を使用す
るが、動・植物系及び/又は無機系の接着剤8を使用す
る。接着剤の一例として、殿粉の糊を加工したものや天
然樹脂系接着剤等の植物性接着剤、ニカワ系のものや動
物性タンパク系等の動物系接着剤、水ガラス等の無機系
接着剤等が使用される。上記接着工程により厚みのある
所定の強度を有する板状体9が形成される。
【0020】上記竹の子の皮1は、大きな場合は一枚の
ものを使用し、小さめの竹の子の皮の場合は縦横方向に
適数枚敷設し、且つ厚み方向にも数枚積層することによ
り、巾広で所定厚のある、強度上優れた板状体9を得る
ことが出来る。積層の場合、上層や下層にはなるべく一
枚ものを使用し、中間層に比較的小片のものを使用す
る。上記工程によって形成された板状体9を、図6に示
すようにプレス機10によりプレスし、所定の容器Aの
形状又は該容器Aの一部の形状を形成する。容器Aの蓋
側も同様にして形成する。
【0021】竹の子の皮1には、そのものに防水性があ
るが、更に防水性を高めるために、上記プレス機10に
よって所定形状に形成された容器Aに、防水手段を付与
する。図7に示すように、その側壁や底板等の外側及び
鍔部と成る面等に合成樹脂の薄い防水皮膜11を形成す
ることも可能である。動・植物系或いは無機系の材料に
よるコーティングも可能である。該防水皮膜11は、吹
き付け或いは刷毛引き、塗膜槽への一部漬け等によって
行うことが可能である。
【0022】上記合成樹脂による皮膜は、薄く且つ容器
A全体に占める割合も少なく、可燃ゴミとして廃棄する
のに必要な法律で定める合成樹脂の占める割合基準をク
リアーしており、且つ上記したように接着剤も動・植物
系或いは無機系のものを採用しているので容器Aの使用
後の可燃ゴミ或いは埋設廃棄処分ゴミとして環境に優れ
た廃棄物として取り扱うことが可能と成る。
【0023】上記プレス機10等では、竹の子の皮1よ
り成る板状体9を一度のプレスにより弁当箱やトレー等
の容器Aを形成していたが、図8に示すように、容器A
の一部分を形成し、それらを上記と同様な動・植物系或
いは無機系接着剤を使用することにより、当該容器の一
部分と他の容器の部分とを一度のプレスにより容器A本
体を形成させることが可能である。
【0024】容器Aの一部分としては、図8(a)に示
すような、容器Aの約2/3程度の大きさのものを形成
したもの。図8(b)に示すような、容器Aの約1/3
程度の大きさのもの、図8(c)に示すような、小片形
状のもの等様々な大きさや形状のものが考えられる。そ
の際、容器Aの側壁12及び/又は底板13に適宜方向
に側壁用リブ14、14’、底板用リブ15、15’等
を設けることが可能である。
【0025】図9は容器Aに縦・横方向に延出した仕切
板16、16’を形成したもので、該仕切板16、1
6’は上記リブ14、14’、15、15’等を利用し
て容易に容器A本体に取り付けることが可能である。縦
・横方向に延出した各々の仕切板16、16’相互は、
その交差する部分に各々切り溝17を形成することによ
り、相互を連続することが可能である。
【0026】図10は、蓋18に関するもので、図10
(a)に示すように、容器A本体の鍔部に係止する折り
返し部19を蓋18の周縁部に形成したもの、或いは前
記図8(a)に示す横方向の側壁用リブ14に係合する
突起20や、図8(b)、(c)に示す縦方向の側壁用
リブ14’に係合する突起21等により蓋18’を係合
するもの等が考えられる。上記仕切板16、16’、蓋
18、18’も容器同様、竹の子の皮1で形成すること
が出来る。
【0027】
【発明の効果】本発明は、上記竹の子の皮より成る弁当
箱やトレー等の食料品収納のための容器の製造方法に係
り、極めて生長の早い竹の子の皮をその材料として使用
するので、従来の木材を使用するもの、或いは石油製品
を使用するものと異なり、資源の循環活用が容易とな
り、地球資源の枯渇を回避することを可能とした。ま
た、容器の使用後は可燃ゴミ或いは埋設廃棄可能なゴミ
として処理することが出来ることを可能とした。
【0028】更に、竹の子の皮という天然の材料をその
まま利用して容器としているので、竹の皮の持つ外見の
美しさや手さわりの良さ等の自然性或いは殺菌性等の機
能面に於いても優れたものである。且つそれらの積層及
び結合に於いて、動・植物系及び/又は無機系の接着剤
を使用することにより人体に与える悪影響を回避するこ
とが出来、健康上も有益なものを提供出来るようにした
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の容器の製造に使用する竹の子の
皮の状態を示す斜視図。 (b)本発明の容器の製造に使用する竹の子の皮の一枚
を示す斜視図。
【図2】竹の子の皮を水槽に漬けた状態を示す断面図。
【図3】加熱プレス機の断面図。
【図4】(a)裁断機の断面図。 (b)竹の子の皮のカット状態を示す一実施例の平面
図。
【図5】裁断された竹の子の皮を数枚積層する状態を示
す斜視図。
【図6】プレス機により容器を形成する状態を示す断面
図。
【図7】容器にコーティングをした状態を示す断面図。
【図8】(a)〜(c)竹の子の皮で容器の一部を形成
した状態を示す斜視図。
【図9】容器に仕切板を取り付けた状態を示す斜視図。
【図10】(a)蓋付き容器の断面図。 (b)容器の蓋の斜視図。 (c)容器本体と蓋との係合状態を示す斜視図。
【符号の説明】
1・・竹の子の皮 2・・水槽 3・・加熱プレス機 4・・根元部 5・・側辺部 6・・先端部 7・・裁断機 8・・接着剤 9・・板状体 10・・プレス機 11・・防水皮膜 12・・側壁 13・・底板 14、14’・・側壁用リブ 15、15’・・底板用リブ 16、16’・・仕切板 17・・切り溝 18、18’・・蓋 19・・折り返し部 20、21・・突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2B230 AA30 BA06 EA19 EA30 EB01 3E033 AA09 AA10 BA30 BB08 DA06 DA08 DD01 EA04 EA05 FA01 4F100 AJ02A AJ02B AR00C BA02 BA05 BA10A BA10C BA22 CB00 DA01 EH46C EJ202 EJ851 EJ861 GB16 JD05C

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記の工程による、竹の子の皮より成る容
    器の製造方法 1、竹の子の皮を洗浄し、水槽等に漬け、あく抜きを行
    う工程、 2、水洗い後、竹の子の皮を乾燥させる工程、 3、竹の子の皮の湾曲形状を平坦形状とする工程、 4、平坦形状とされた竹の子の皮をカットし、適宜大き
    さの形状とする裁断工程、 5、竹の子の皮を動・植物系及び/又は無機系接着剤を
    介し、その皮脈方向を交互にして数枚重ね、厚みのある
    板状体を形成する工程、 6、板状体をプレスし、弁当箱やトレー等の容器或いは
    当該容器の一部の形状に加工する工程。
  2. 【請求項2】3、の工程に於いて、竹の子の皮の湾曲状
    態を、反対側へ強制的に湾曲させ、その状態を一定時間
    維持させ、その後解放させることにより平坦形状とする
    ことを特徴とする請求項1に記載の竹の子の皮より成る
    容器の製造方法。
  3. 【請求項3】3、の工程に於いて、加熱プレス機を使用
    することにより平坦形状とすることを特徴とする請求項
    1に記載の竹の子の皮より成る容器の製造方法。
  4. 【請求項4】6、の工程に於いて、容器の側面及び/又
    は底面に補強及び/又は取り付け手段のためのリブを同
    時に形成することを特徴とする請求項1ないし3に記載
    の竹の子の皮より成る容器の製造方法。
  5. 【請求項5】6、の工程の後、リブの内側凹部を利用し
    て縦・横方向に延出する仕切板を形成する工程を加えた
    ことを特徴とする請求項1ないし4に記載の竹の子の皮
    より成る容器の製造方法。
  6. 【請求項6】6、の工程の後、容器或いは容器の一部の
    形状に加工したものにあってはそれらを組み合わせて容
    器の形状としたものの外面に、薄い防水皮膜を形成する
    ことを特徴とする請求項1ないし5に記載の竹の子の皮
    より成る容器の製造方法。
  7. 【請求項7】蓋体をリブの外側凸部を利用して取り付け
    ることを特徴とする請求項1ないし6に記載の竹の子の
    皮より成る容器の製造方法。 【0001】
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