JP4414261B2 - 肌着 - Google Patents

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本発明は、脇の下から発した汗を吸収可能な肌着に関し、特に、着用時に汗吸収用のパッドを脇下部に正確に位置させられる肌着に関する。
人の身体の中で、脇の下は汗が多く出る部位であり、汗をかくと着用している衣服の脇部分に汗が染み出して外からわかるようになる場合がある他、衣服に汗染みが付いてしまうことから、これらを避けるため、肌着や衣服の脇部分の内側に装着して脇の下の汗を吸収させ、汗を外側の衣服に到達させない汗取りパッドが従来から広く用いられている。こうした従来の脇下用の汗取りパッドの一例が、特開平8−226001号公報に記載されている。
この他、汗取り用のパッドが肌着の一部として当初から肌着内面に一体に取付けられたものも従来から提案されており、こうした汗を効率よく吸収できる従来の肌着の一例として、特開2001−40504号公報に記載されるものがある。
この従来の肌着では、着用者の発汗部位に対向する肌着の内面に高吸水性及び高吸湿性繊維パッド部を一体に取付けており、このパッド部が発汗部位からの汗を迅速に吸収して蒸発させる役割を果す。
特開平8−226001号公報 特開2001−40504号公報
従来の脇の下における汗の吸収は以上のように行われており、前記特許文献1に示される従来の汗取り用パッドは、肌着同様の洗濯を経た再使用を想定していない簡易な使い捨てタイプであるため、肌着に対し着脱自在とされている。肌着内面からの取外しを考慮している分、肌着に対する密着度が弱いことから、腕を動かすとずれたり外れたりすることが多く、脇の下に常に位置させることが難しかった。
ここで、前記特許文献2に示される従来の肌着のように、汗取り用パッドを肌着に縫着して一体化することも考えられるが、この従来の肌着では想定されていないような、肌着生地が外側に着用する衣服のシルエットに影響を与えないことを重視した非常に薄いものである場合、極めて薄く且つ伸縮性に優れた肌着生地の袖部との縫製一体化で立体形状をなす脇下部分に対しパッドを縫着しなければならないことから、しわ等を発生させずに正しい位置へパッドを配設するのが難しく、作業は繁雑となり、熟練した技能を必要として縫製作業の作業効率を高められず、大幅なコストアップにつながってしまうという課題を有していた。
また、肌着生地が薄く伸縮性に優れたものである場合、仮に肌着生地における脇の真下にあたる部分にパッドを縫製によりうまく取付けたとしても、パッド周囲の肌着生地の伸縮性が大きいため、人の動きに伴って肌着ごとパッドが前後に動きやすく、脇の下からずれて適切に汗取りの用をなさなくなる場合が起り得るという課題を有していた。
さらに、パッドは一般に肌着生地に比べて柔軟性に劣り曲りにくい素材となっていることから、非使用時の収納や携帯にあたって肌着を折畳んだ場合に、脇下部位に位置するパッドが他の肌着部位のようにうまく平面状にならず、立体的に浮き上がった状態となってかさばり、収納・携帯性に劣るという課題を有していた。
本発明は前記課題を解決するためになされたもので、吸水性パッドを適切な箇所に容易且つ正確に縫着、固定でき、且つ着用時に脇の下へ確実に吸水性パッドを位置させられる肌着を提供することを目的とする。
本発明に係る肌着は、太さが20ないし50デシテックスの原糸を編成した伸縮性に優れた極薄生地で形成される肌着本体と、当該肌着本体の上部左右に縫着される袖部と、前記肌着本体における前記袖部が取付けられる脇部で、且つ肌着本体を平面上に載置した状態のほぼ前身頃部分及び袖部の前身頃側の袖付け根位置に配設される吸水性パッドとを備え、前記吸水性パッドが、略中央部分に屈曲のための案内ラインを形成されてなり、当該案内ラインを前記脇部からネックライン端部を結ぶ肌着本体と袖部との縫着線に一致させて配設されると共に、前記吸水性パッドが、編み地で形成され、当該編み地のウェール方向を前記案内ラインの方向に一致させて前記肌着本体に配設されるものである。
このように本発明においては、肌着本体を20〜50デシテックスの原糸で編成して伸縮性に優れた極薄生地とすると共に、肌着本体の平面上に載置した状態での袖が取付られる脇部で且つ前身頃となる部位に吸水性パッドを配設し、肌着本体の載置状態での吸水性パッドの曲がりをほとんどなくす一方、実際の着用状態では吸水性パッド自体の位置と周囲の肌着本体の伸縮関係に基づいて吸水性パッドを着用者の脇下前面から脇直下にかけての部分に位置させられることにより、着用時に脇の下へ確実に吸水性パッドを位置させて動かない状態に維持させられ、常時適切に汗を吸収できると共に、縫着作業を載置状態同様の平面状に保持した肌着本体に対して行えることとなり、肌着本体を極薄生地で形成しても吸水性パッドを肌着本体の適切な部位に容易・迅速且つ正確に縫着できる。また、全体を折畳んだ形状が確実に薄く平面状となり、収納・携帯時にかさばらず好都合である。
また、吸水性パッドのほぼ中央に屈曲部分としての案内ラインを設定し、肌着本体の脇部からネックライン端部を結ぶ線分に案内ラインをほぼ一致させて吸水性パッドを肌着本体に取付ることにより、着用時に吸水性パッドが脇の下からずれにくく、且つ身体の線に沿って自然に屈曲して脇の下へのフィット感をより一層高められ、しわやたるみも防止できると共に、吸水性パッドが肌着本体の縫着対象位置からずれにくく、肌着本体の適切な位置へより容易且つ迅速に縫着できる。
さらに、吸水性パッドをなす編み地のウェール方向を案内ラインの方向に一致させ、吸水性パッド自体を袖の付け根に沿って折曲りやすいものとすることにより、吸水性パッドの脇下へのフィット性が高まり、吸水性パッドに対する違和感を感じにくく、肌着としての着用感が著しく向上する。
また、本発明に係る肌着は必要に応じて、前記吸水性パッドが、前記肌着本体に面する側に格子状又は多数散点させた点状に接着剤を塗布され、当該接着剤を介して肌着本体に接着されるものである。
このように本発明においては、吸水性パッドの肌着本体への取付面側に接着剤を適切に配置し、吸水性パッドと肌着本体との一体化した部分を十分確保することにより、縫着作業に先立って吸水性パッドを肌着本体に接着して吸水性パッドを肌着本体に適切に固定でき、縫着作業の能率を著しく向上させられると共に、吸水性パッドと肌着本体の一体性を高められ、吸水性パッドを着用時に肌着本体と共に脇の下へ確実にフィットする状態とすることができる。さらに、接着剤を一様に塗布しないことで吸水性パッドと肌着本体間の通気性も十分確保でき、汗の蒸発と外部への発散を促して汗の吸収性を維持できる。
また、本発明に係る肌着は必要に応じて、前記肌着本体の生地が、極細デシテックスの伸縮性を有する糸を用い生地縦方向及び/又は横方向に1.5〜4倍に伸縮するノンラン編み地として丸編みで編成されるものである。
このように本発明においては、極細の伸縮糸から丸編みによってノンラン編み地で且つ縦方向及び/又は横方向に1.5〜4倍に伸縮可能な生地に編成して肌着本体となし、この肌着本体が着用者の身体に対し前後左右のあらゆる位置で均等に伸縮性を有することにより、肌着本体が身体の着用部位への優れたフィット性を有してむらなくフィット感を与えられることとなり、吸水性パッドによる優れた汗の吸収性を備えつつ着用感を高められ、外側に着用する衣服のシルエットにも影響を一切与えることがない。
また、本発明に係る肌着は必要に応じて、前記肌着本体の生地に対する前記吸水性パッドの厚みが、1:5〜1:15の比率とされるものである。
このように本発明においては、肌着本体の生地に対して吸水性パッドを所定の割合で厚く形成し、吸水性パッドを肌着本体より曲りにくくすることにより、極薄の肌着本体が身体の運動に伴って動くのに対し、肌着本体に対し所定の厚み範囲とされる吸水性パッドが腕の上げ下げに対応した屈曲変化以外の動きには追従せずに脇の下へ配置された着用当初状態での位置を確実に保つことができ、どのような運動を経ても脇下からの汗の吸水性能を維持できる。
また、本発明に係る肌着は必要に応じて、前記吸水性パッドが、前記肌着本体の生地より硬質な材質とされるものである。
このように本発明においては、肌着本体の生地に比べ吸水性パッドを硬質で柔軟性に劣るものとし、吸水性パッドを肌着本体より曲りにくくすることにより、極薄の肌着本体が身体の運動に伴って動くのに対し、肌着本体とは柔軟性の異なる吸水性パッドが腕の上げ下げに対応した屈曲変化以外の動きには追従せずに脇の下へ配置された着用当初状態での位置を確実に保つことができ、どのような運動を経ても脇下からの汗の吸水性能を維持できる。
以下、本発明の一実施の形態を図1ないし図5に基づいて説明する。図1は本実施の形態に係る肌着の非着用状態正面図、図2は本実施の形態に係る肌着の非着用状態背面図、図3は本実施の形態に係る肌着の裏返し状態正面図、図4は本実施の形態に係る肌着の着用状態説明図、図5は本実施の形態に係る肌着の着用状態における吸水性パッド収まり状態説明図である。
前記各図において本実施形態に係る肌着1は、丸編みで編成されて前身頃11及び後身頃12を一体で形成される肌着本体10と、この肌着本体10の上部両側にそれぞれラグラン袖として一端部を縫着される筒状の袖部13と、前記肌着本体10の前身頃側における両袖部13との縫着位置に中心線を略一致させて袖付け根位置に縫着固定される吸水性パッド20とを備える構成である。
前記肌着本体10及び袖部13は、上半身及び腕の一部を覆う公知の形状及び構造であり、詳細な説明を省略する。前記肌着本体10は、ナイロンを60%ないし98%、ポリウレタンを2%ないし40%の割合とされ、且つ太さを20ないし50デシテックスとされる極細混紡原糸により、伸縮性のあるノンラン編み地とされつつ丸編みで前後一体に編成されるものであり、肌着の着用感を意識させず且つ外形が外側の衣服に現れない超薄型ながら縦方向や横方向に1.5ないし4倍伸縮可能となり、且つ薄くてもラン(連続したほつれ)の発生が抑えられ、強さと通気性を兼ね備えた生地となっている。前記袖部13も同じ素材で丸編みにより筒状に形成され、肌着本体10に縫着される構成である。なお、肌着本体10及び袖部13の各生地の原糸にはナイロン、ポリウレタン以外の化学繊維や天然繊維も用いることができる。この原糸にナイロンとポリウレタンを用いる場合、ナイロン98%、ポリウレタン2%の割合とし、原糸の太さを33デシテックスとするのがより好ましい。
前記吸水性パッド20は、綿繊維と制菌、消臭、吸水、速乾性を備える多機能合成繊維とを用いて編成された伸縮性に乏しい編地で形成され、優れた吸水性と速乾性を兼ね備えつつ、水分を吸っても型くずれしにくい生地とされる構成である。また、肌着本体10の生地と吸水性パッド20の厚みの割合は、1:5〜1:15の比率とされ、吸水性パッド20を肌着本体10より厚く曲りにくくしており、極薄の肌着本体10が身体の運動に伴って動くのに対し、吸水性パッド20は腕の上げ下げに対応した屈曲変化以外の動きには追従せずに脇の下へ配置された着用当初状態での位置を確実に保つことができる仕組みである。
この吸水性パッド20は、一方の面に格子状に配置される接着剤で、肌着本体10の袖部13が取付けられる脇部で、且つ肌着本体10を平面上に載置した状態の前身頃11部分となる所定の位置に接着固定した後縫製され、肌着本体10と一体化される。この吸水性パッド20の接着にあたっては、吸水性パッド20をなす編み地のウェール方向を肌着本体10の脇部からネックライン端部を結ぶ線分、すなわち肌着本体10と袖部13との縫着線に一致させ、ウェールを屈曲する部分の案内ラインとなるようにし、吸水性パッド20自体を袖の付け根に沿って折曲りやすくしている。
なお、吸水性パッド20は、綿繊維と多機能繊維との混紡素材製としているが、これに限らず、綿等の天然繊維のみ、合成繊維のみで編成することもできる。また、その編成方法としては、プレーン編み、メッシュ編み、パイル編み、パール編み、タック編み、リブ編み等とすることができる。
次に、本実施の形態に係る肌着の使用状態について説明する。着用者は肌着本体10に頭部や腕を入れてそのまま胸部に被せていき、腹部より上側に肌着本体10を着用した状態とする。この着用状態では、肌着本体10各部分が身体の着用部分にフィットして密着すると共に、肌着本体10前身頃11の左右の脇部分に配設された各吸水性パッド20が、着用者の脇前面から脇下側に沿って密着した状態となっている。肌着本体10及び吸水性パッド20が外側の衣服表面に浮き出ることはない。
着用状態では、どのような着用者であっても、吸水性パッド20の取付位置を前身頃11部分の脇前面側の中央としており、さらに前身頃11中央寄りには乳房が位置して肌着生地を伸し、且つ両脇の吸水性パッド20を側方に押しとどめる状態となっていることから、吸水性パッド20は本来身体に対して若干前寄りに開く格好となっている脇の下に適切にフィットする。そして、吸水性パッド20は、そもそも肌着本体10に比べ曲りにくく身体の動きに柔軟に対応しにくい状態となっていることから、肌着本体10とは異なり、上腕の動きに対して追従せずに最もその動きの妨げにならない箇所、すなわち脇下部分に収った状態から動かない(図5参照)。
二つの吸水性パッド20は、左右の脇下部分にフィットした状態で、脇の下の汗を速やかに吸収して蒸発させる。吸水性パッド20を固定する接着剤が分散配置されていることもあり、吸水性パッド20と肌着本体10間の通気性も十分確保されており、汗の蒸発と肌着外部への発散を促して汗の吸収性は維持され、汗が外側の衣服に染出したり、吸水性パッド20上で汗が飽和して不快に感じられたりすることはない。そして、この適切な配置状態の吸水性パッド20は着用者の腕を大きく動かす運動を経た場合でも、脇部に対し大きくずれることはなく、汗の吸収性能を維持できると共に、着用感も変化しない。
この他、非使用時の収納や携帯にあたって肌着を折畳んだ際には、肌着本体10の前身頃脇部に位置する吸水性パッド20がちょうど折り目に位置することはなく、肌着本体10の他の部位同様に平たくなり、肌着全体を折畳んだ形状が確実に薄い平面状となり、かさばらず収納や携帯に好都合な状態とすることができる。
このように本実施の形態に係る肌着においては、肌着本体10を20〜50デシテックスの原糸で編成して伸縮性に優れた極薄生地とする共に、肌着本体10の平面上に載置した状態での袖部13が縫着される脇部で且つ前身頃11となる部位に吸水性パッド20を配設し、肌着本体10の載置状態での吸水性パッド20の折れ・曲がりをほとんどなくす一方、実際の着用状態では吸水性パッド20自体の位置と周囲の肌着本体10の伸縮関係に基づいて吸水性パッド20を脇下前面から脇直下にかけての部分に位置させられることから、着用時に脇の下へ確実に吸水性パッド20を位置させて動かない状態に維持させられると共に、縫着作業を載置状態同様の平面状に保持した肌着本体10に対して行えることとなり、肌着本体10を極薄生地で形成しても吸水性パッド20を肌着本体10の適切な部位に容易・迅速且つ正確に縫着できる。また、極細の伸縮糸から丸編みで編成した肌着本体10が着用者の身体に対し前後左右のあらゆる位置で均等に伸縮性を有することから、肌着本体10が身体の着用部位への優れたフィット性を有してむらなくフィット感を与えられることとなり、吸水性パッド20による優れた汗の吸収性を備えつつ着用感を高められ、外側に着用する衣服のシルエットにも影響を一切与えることがない。
本発明の一実施の形態に係る肌着の非着用状態正面図である。 本発明の一実施の形態に係る肌着の非着用状態背面図である。 本発明の一実施の形態に係る肌着の裏返し状態正面図である。 本発明の一実施の形態に係る肌着の着用状態説明図である。 本発明の一実施の形態に係る肌着の着用状態における吸水性パッド収まり状態説明図である。
符号の説明
1 肌着
10 肌着本体
11 前身頃
12 後身頃
13 袖部
20 吸水性パッド

Claims (5)

  1. 太さが20ないし50デシテックスの原糸を編成した伸縮性に優れた極薄生地で形成される肌着本体と、
    当該肌着本体の上部左右に縫着される袖部と、
    前記肌着本体における前記袖部が取付けられる脇部で、且つ肌着本体を平面上に載置した状態のほぼ前身頃部分及び袖部の前身頃側の袖付け根位置に配設される吸水性パッドとを備え、
    前記吸水性パッドが、略中央部分に屈曲のための案内ラインを形成されてなり、当該案内ラインを前記脇部からネックライン端部を結ぶ肌着本体と袖部との縫着線に一致させて配設されると共に、
    前記吸水性パッドが、編み地で形成され、当該編み地のウェール方向を前記案内ラインの方向に一致させて前記肌着本体に配設されることを
    特徴とする肌着。
  2. 前記請求項1に記載の肌着において、
    前記吸水性パッドが、前記肌着本体に面する側に格子状又は多数散点させた点状に接着剤を塗布され、当該接着剤を介して肌着本体に接着されることを
    特徴とする肌着。
  3. 前記請求項1又は2に記載の肌着において、
    前記肌着本体の生地が、伸縮性を有する糸を用い生地縦方向及び/又は横方向に1.5〜4倍に伸縮するノンラン編み地として丸編みで編成されることを
    特徴とする肌着。
  4. 前記請求項1ないし3のいずれかに記載の肌着において、
    前記肌着本体の生地に対する前記吸水性パッドの厚みが、1:5〜1:15の比率とされることを
    特徴とする肌着。
  5. 前記請求項1ないし4のいずれかに記載の肌着において、
    前記吸水性パッドが、前記肌着本体の生地より硬質な材質とされることを
    特徴とする肌着。
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