JP4413213B2 - フードのムービンググリル - Google Patents

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Description

本発明はフードのムービンググリルに係り、より詳しくは料理される飲食物を収納した容器をフードの内部に入れた状態で料理可能にするフードのムービンググリルに関するものである。
一般に、キッチンには、飲食物を料理する時に発生するにおい、煙及び湿気などをとり除くためのフードが備えられる。
たいていフードはガスレンジの上部に一定高さだけ隔たって配置されるもので、におい、煙及び湿気などを吸入するための吸入口と、この吸入口を通じて吸入されたにおい、煙及び湿気などを排出するための排出口を持つ。また、前記フードは、ファンとこのファンを回転させるモーターとを持つ。
したがって、モーターを駆動してファンを回転させれば、飲食物を料理する時に発生するにおい、煙及び湿気などがフードを通じて外部へ排出され、室内は快適な状態に維持される。
最近には、需要者の要求に応じて、オーブンまたは電子レンジなどをフードに装着する技術の開発が活発に行われている。
フードにオーブンまたは電子レンジなどが装着されれば、フードに装着されたオーブンまたは電子レンジなどを利用して飲食物を料理する時に発生するにおい、煙及び湿気などがキッチンに排出されないから、快適な室内環境を維持することができる。
しかし、周知の従来技術の場合、フードに装着されたオーブンまたはガスレンジなどの位置が固定された構造を持ち、このような構造は、例えば背の小さい人がフードに装着されたオーブンまたはガスレンジなどを用いることを不便にさせる。
したがって、本発明は前記問題点を解決するためになされたもので、料理される飲食物を収納した容器をフードに移動可能に設置することで、背の小さい人も易しく使うことができるフードのムービンググリルを提供することにその目的がある。
前記目的を達成するための本発明によるフードのムービンググリルは、キッチンで飲食物を料理する時に発生するにおい、煙及び湿気などを吸入して外部へ排出するフードと、
底面部及び前記底面部の周囲に立設された壁面部とを有し、前記壁面部の上端部内方には開口部が形成され、調理する飲食物が内部に収納される容器と、前記容器を前記フードの内部と外部の所定位置との間において上下方向に移動させるための移動手段と、前記フードの内部に移動した容器の前記開口部を覆うカバーを持つカバー手段と、前記フードの内部に移動した容器に入れられた飲食物を加熱するために、前記カバーに備えられた加熱手段とを備え、前記容器を前記フード内部の位置と前記フード外部の位置との間において上下方向に移動させうるように構成されている。
本発明のほかの態様によるフードのムービンググリルは、キッチンで飲食物を料理する時に発生するにおいて、煙及び湿気などを吸入して外部へ排出するフードと、底面部及び前記底面部の周囲に立設された壁面部とを有し、前記壁面部の上端部内方には開口部が形成され、調理する飲食物が内部に収納される容器と、上下に長く形成された案内レールと、前記案内レールに沿って移動するように、前記案内レールに装着された前記容器を支持するための容器支持台と、前記容器支持台に支持され、前記フードの内部に移動した容器の上部開口部を覆うカバーと、前記フードの内部に移動した容器に入れられた飲食物を加熱するための加熱手段と、前記容器支持台を前記案内レールに沿って移動させる昇降手段とを備え、前記容器を前記フード内部の位置と前記フード外部の位置との間において上下方向に移動させうるように構成されている。
本発明のさらにほかの態様によるフードのムービンググリルは、キッチンで飲食物を料理する時に発生するにおい、煙及び湿気などを吸入して外部へ排出するフードと、底面
部及び前記底面部の周囲に立設された壁面部とを有し、前記壁面部の上端部内方には開口部が形成され、調理する飲食物が内部に収納される容器と、前記容器を支持するため
の容器支持台と、電源供給によって回転駆動されるモーターと、前記モーターによって回転されるワイヤドラムと、前記ワイヤドラムに巻き取られるか解けることにより前記容器支持台を上下に移動させるワイヤーロープと、前記容器支持台に支持され、前記フードの内部に移動した容器の上部開口部を覆うカバーと、前記フードの内部に移動した容器に入れられた飲食物を加熱するための加熱手段とを備え、前記容器を前記フード内部の位置と前記フード外部の位置との間において上下方向に移動させうるように構成されている。
本発明のさらにほかの態様によるフードのムービンググリルは、キッチンで飲食物を料理する時に発生するにおい、煙及び湿気などを吸入して外部へ排出するフードと、底面部及び前記底面部の周囲に立設された壁面部とを有し、前記壁面部の上端部内方には開口部が形成され、調理する飲食物が内部に収納される容器と、前記容器を支持するための容器支持台と、前記容器支持台を上下方向に移動させるシリンダーと、前記容器支持台に支持され、前記フードの内部に移動した容器の上部開口部を覆うカバーと、前記フードの内部に移動した容器に入れられた飲食物を加熱するための加熱手段とを備え、前記容器を前記フード内部の位置と前記フード外部の位置との間において上下方向に移動させうるように構成されている。
本発明のさらにほかの態様によるフードのムービンググリルは、キッチンで飲食物を料理する時に発生するにおい、煙及び湿気などを吸入して外部へ排出するフードと、底面部及び前記底面部の周囲に立設された壁面部とを有し、前記壁面部の上端部内方には開口部が形成され、調理する飲食物が内部に収納される容器と、前記容器を支持するための容器支持台と、前記フードと容器支持台を連結し、外力によって全長が調節される構造を有するように結合された複数のリンクを持つ折畳部と、前記折畳部の全長を調節する駆動部と、前記容器支持台に支持され、前記フードの内部に移動した容器の上部開口部を覆うカバーと、前記フードの内部に移動した容器に入れられた飲食物を加熱するための加熱手段とを備え、前記容器を前記フード内部の位置と前記フード外部の位置との間において上下方向に移動させうるように構成されている。
このような構成によれば、飲食物を入れて料理するための容器がフードの内部及び外部の所定位置間で移動することができる。
したがって、容器に飲食物を入れるか、または料理された飲食物を容器から取り出すことが易しくて使用が便利である。
また、容器がフードの内部に位置する状態で飲食物が料理されるから、料理時に発生するにおい、煙及び湿気などの大部分がダクトを通じて外部へ排出されることで、室内を快適に維持することができる。
以上説明したように、本発明によるフードのムービンググリルによれば、飲食物を収納して料理するための容器がフードのハウジング内部及び外部の所定位置間で移動するように設置されるので、容器に飲食物を入れるかあるいは料理された飲食物を容器から取り出すことが易しくて使用が便利な利点を持つ。
また、容器ハウジングの内部に位置した状態で飲食物が料理されるので、料理時に発生するにおい、煙及び湿気などの大部分がダクトを通じて外部へ排出されることにより、室内を快適に維持することができる。
以下、本発明の第1実施例図1〜図6に基づいて詳細に説明する。
図1はフードを全体的に示す外観斜視図、図2は図1の右側面図である。
フード100は、ガスレンジの上部に一定高さだけ隔たって配設されるように、キッチンの壁面または天井などに固定されるハウジング110を持つ。
前記ハウジング110の上部にはダクト連結部112が備えられ、前記ダクト連結部112はダクト(図示せず)に連結される。そして、前記ハウジング110の内部には、ファン(図示せず)と、このファンを回転させるモーター(図示せず)とを持つ吸入及び排出部114が備えられる。
したがって、前記吸入及び排出部114のモーターを駆動してファンを回転させれば、飲食物を料理する時に発生するにおい、煙及び湿気などを除去することができる。
前記ハウジング110には、容器支持台120が上下に移動可能に装着され、前記容器支持台120の上部には、料理される飲食物を収納するための容器130が載せられる。
前記容器支持台120はオーブンまたは電子レンジに取り替えることができる。
前記容器130は料理される飲食物を収納し得る形状を持てば十分である。
また、フードは、前記容器支持台120を移動させるための移動手段を備える。前記移動手段は、前記容器支持台120を移動させることにより、容器130をハウジング110内部の所定位置(以下"内部位置"という)に位置させ、かつハウジング110外部の所定位置(以下"外部位置"という)に位置させる。
本実施例の移動手段は、容器130を支持する容器支持部と、電源供給によって動力を発生させる駆動部と、前記駆動部の動力を変換させて前記容器支持部を移動させる変換部とからなる。
前記移動手段の容器支持部は前記容器支持台120がその役目を担当し、この容器支持台120は、容器130が載せられるように平板状を持つ下板122と、この下板122の左右両側にそれぞれ垂直上方に長く伸びた形状を有するように固定された側板124とを持つ。望ましくは、前記容器支持台120は下板122の後方端に垂直上方に長く伸びた形状を有するように形成され、前記容器支持部は前記側板124を連結する後板126をさらに含む。
前記移動手段の駆動部としてモーター140を使用することができ、このモーター140は、図3に示すように、ハウジング110に固定設置される。
前記モーター140は回転軸142に回転力を提供するように連結される。この回転軸142は、図6に示すように、ハウジング110の左右方向に長く形成され、ベアリング144を介してハウジング110に回転可能に取り付けられる。
この時、前記回転軸142は、容器支持台120の移動に邪魔にならないように、その容器支持台120が移動する経路から外れた位置に配設され、前記回転軸142の左右両側にはそれぞれピニオン146が固定設置される。
そして、前記ピニオン146にはラック150がそれぞれ噛み合っており、前記ラック150は容器支持台120に上下方向に伸びるように形成される。望ましくは、前記ラック150は容器支持台120を成す後板126の後方の左右両側にそれぞれ配設される。
前記ラック150の長さは、容器支持台120が移動する距離を考慮して設定される。すなわち、前記ラック150の長さは、容器支持台120に載せられた容器130が内部位置及び外部位置に移動できるように、充分に長く形成される。
前記容器支持台120が移動する経路の適正位置には、容器支持台120によって作動して電気的信号を発生させることにより、前記モーター140をオン/オフさせるためのリミットスイッチが備えられる。望ましくは、前記リミットスイッチは、図5に示すように、容器支持台120が所定位置まで上昇したことを感知するための上限リミットスイッチ160Aと、容器支持台120が所定位置まで下降したことを感知するための下限リミットスイッチ160Bを含む。ここで、前記リミットスイッチは、接触方式または非接触方式によって容器支持台120の位置を感知する構造であれば十分である。
また、本発明の実施例においては、前記容器支持台110の上下昇降程度をリミットスイッチで感知する構成を提示しているが、モーター140の回転数を測定するためのパルス発生器などのセンサーを備えて容器支持台120の位置を把握することで、容器支持台120の上下昇降位置を制限する構成も可能である。
そして、前記容器支持台120の昇降の時、容器支持台120を搖れなしに安定的に移動させる構成を備えることができるが、本発明の実施例においては、フードのハウジング110に取り付けられ、上下に長く形成された案内レール116と、容器支持台120に取り付けられ、案内レール116に沿ってスライド移動するスライダー128とを提示している(図5参照)。
具体的に説明すれば、前記案内レール116はハウジング110の左右側の内面に固定設置され、前記スライダー128は容器支持台120の左右側板124の外面に固定設置される。また、前記案内レール116は'コ'字形の断面形状を有するように形成され、開放部位が向かい合うように装着され、前記スライダー128は'コ'字形の断面形状を有するように形成され、開放部位が互いに反対側に向かうように装着される。この時、前記スライダー128は、案内レール116の開放部位に収容できるように、その大きさが形成され、望ましくは、前記スライダー128の長さを上下に長く形成させることが容器支持台120の搖れを防止するのに効果的である。
より望ましくは、前記案内レール116には、スライダー128の左右両側に位置して空回転する空回転ローラー(図示せず)が取り付けられ、このような空回転ローラーはスライダー128の長手方向に沿って一定間隔で多数箇所に配置されることが良い。
もちろん、本実施例ではスライダー128を一つで構成した例を示しているが、いくつかのスライダーが互いに重なって伸縮する形態で連結された構成を持っても良い。
本実施例は、前記容器130に入れられた飲食物を加熱するための加熱手段を持つ。
前記加熱手段は、電線を通じて電源を受けて、容器130に入れられた飲食物を加熱するように容器130に内蔵されるか、あるいは容器130の上部を覆うように備えられたカバー170に取り付けられることができる。この時、前記電線は、容器支持台120の上下昇降距離を考慮して、十分な長さを有するように長く形成される。
前記加熱手段がカバー170に設置された構造の場合、料理後に容器130の洗浄を容易にする。
このような加熱手段は多様な構成が可能であるが、一例として、電源の供給によって熱を放出して飲食物を加熱するヒーターを用いるように構成することができる。また、他の例として、前記加熱手段は、電源の供給によって電波を放出して飲食物を加熱するマグネトロンを用いるように構成することができる。
本発明の実施例はヒーターを用いる構造を採択する構成を提示し、これを後述する。
カバー170はハウジング110の内側上部に設置され、前記容器130が容器支持台120とともに上昇した時、その容器130の上部を覆える位置に配置される。
前記カバー170の内部には、電線173を通じて電源を受けて発熱することで、容器130に入れられた飲食物を加熱するためのヒーター172が内蔵される。この時、前記カバー170はハウジング110から分離可能に設置された構成を持つことができる。また、カバー170に連結された電線もカバー170から分離可能に連結された構成を持つことが良く、これは、必要によってカバー170をフードから分離して洗浄することを容易にする。
そして、前記カバー170には、飲食物をより迅速に加熱するために、ヒーター172から発生する熱を容器130の内部で循環させるためのファン174が取り付けられることができ、このファン174はモーター176によって回転駆動される。
また、前記カバー170には、容器130に入れられた飲食物を加熱する時に発生するにおい、煙及び湿気などを容器130の外部へ排出するように、通孔(図示せず)が形成されることができ、この孔はカバー170を貫通するように一つ以上形成されることが良い。もちろん、このようにカバー170に形成された孔を通じて排出されるにおい、煙及び湿気などはダクトを通じて外部へ排出される。
前記において、電源を受けて動作する構成要素、例えばハウジング110の吸入及び排出部114に設置されたモーターと、容器支持台120を上下に昇降させるためのモーター140と、カバー170に取り付けられたヒーター172及びモーター176などは使用者が操作し易い位置に備えられるスイッチ(図示せず)のオン/オフによって作動するように構成される。
また、ハウジング110の前面には、透明または半透明材質で形成された透視窓118が備えられることが良く、この透視窓118は、容器支持台120に載せられて上昇した容器130の位置とおよそ同じ高さに位置することが良い。この構成によれば、容器130の内部に入れられた飲食物の料理状態を透視窓118を通じて肉眼で確認することができるので、飲食物料理に有用である。
このような構成を持つフードのムービンググリルは、フードに設置された容器を利用して飲食物を料理することを便利にさせる。これをより詳細に説明する。
容器130を利用して飲食物を料理しない場合、容器支持台120はハウジング110の内部に位置するように上昇している状態を維持する。もちろん、この場合、容器130は容器支持台120に載せられた状態であっても、キッチンの他の場所に保管されても良い。
この時、ガスレンジなどを利用してキッチンで飲食物を料理する時に発生するにおい、煙及び湿気などはフードを通じて外部へ排出される。
容器130を利用して飲食物を料理しようとする場合、モーター140を駆動させれば、そのモーター140によって回転する回転軸142のピニオン146がラック150を下降させる。よって、容器支持台120が下降し、容器支持台120が一定位置まで下降すれば、下限リミットスイッチ160Bが作動してモーター140を停止させる。
この状態は容器支持台120がハウジング110の下端よりも下降した状態であり、背の小さい人の場合であっても、容器支持台120に載せられた容器130に飲食物を入れるか取り出すことを手軽く行うことができる。
飲食物が容器130に入れられ、その容器130が容器支持台120の下板122に載せられた状態の時、停止されたモーター140を前記とは反対の方向に駆動させ、これにより、容器支持台120及びその容器支持台120に載せられた容器130が上昇してハウジング110の内部に入る。
そして、前記容器支持台120及びその容器支持台120に載せられた容器130が所定高さまで上昇すれば、上限リミットスイッチ160Aが作動してモーター140を停止させ、この位置で容器130の上部にカバー170が覆われる。
ついで、ヒーター172に電源が供給されることにより、容器130に入れられた飲食物が加熱され、モーター176の駆動によってファン174が回転することにより、容器130の内部空気が循環しながら飲食物の料理を迅速にする。
容器130に入れられた飲食物の料理が完了すれば、ヒーター172及びモーター176に供給される電源が遮断される。
このように、飲食物の料理が完了すれば、前記方法で容器支持台120を下降させ、容器130に入れられた飲食物を容器130から取り出して飲食物を食べ、必要な場合、容器130を洗浄する。
本発明の第2実施例を図7〜図16に基づいて説明する。
図7は第2実施例フードを全体的に示す外観斜視図、図8は図7の右側面図である。そして、図9は第2実施例のムービンググリルを示す斜視図、図10は図9の正面図である。
第2実施例及び後述する他の実施例を成す構成のうち、多くの部分が第1実施例の構成と同様であるので、第1実施例の構成と同一構成を持つ部分には第1実施例と同一符号を付与し、その部分についての詳細な説明は省略する。
本実施例のフード200は、ハウジング110の適正部位に固定設置されたモーター240を含む駆動部を持つ。
前記モーター240は、電源供給によって回転駆動される通常の構造を持てば十分である。
本実施例のフードは、前記モーター240によって回転するワイヤドラム242を備え、前記ワイヤドラム242はハウジング110の適正部位に回転可能に設置され、ベルトなどを介してモーター240に連結されて回転されるか、あるいは前記モーター240の回転軸に直接固定された構造を持つことができる。本実施例においては、ワイヤドラム242がモーター240の回転軸241に直接固定された構造を提示している。
前記ワイヤドラム242には一定長さのワイヤーロープ244が巻き取られ、このワイヤドラム242は、ワイヤーロープ244の巻取り及び解きを安定に行うために、断面円弧状を持つとともに螺旋方向に形成された螺旋状の溝243を持つ。
そして、前記ワイヤーロープ244は容器支持台120に固定され、このような構造によれば、モーター240の駆動によってワイヤドラム242が回転されれば、ワイヤーロープ244がワイヤドラム242に巻き取られるかまたは解けることにより、容器支持台120が上下に移動することができる。
図7〜図10に示した容器支持台の上下移動構造を図11に概略的に示す。
ワイヤドラム242は、容器支持台120が最大に上昇した時、容器支持台120の上端中央より上部に位置するように配置される。そして、前記ワイヤドラム242にワイヤーロープ244の一端部が巻き取られ、このワイヤーロープ244の他端部は容器支持台220の上端中央に固定される。
これは、簡単な構造によって容器支持台220を上下に移動させることができるようにする。
図12は容器支持台の上下移動構造の変形例を概略的に示す図である。
ワイヤドラム242Aは、容器支持台120が最大に上昇した時、その容器支持台120の上端中央より上部に位置するように配置される。そして、前記ワイヤドラム242Aには第1及び第2ワイヤーロープ244A、244A'の一端部がそれぞれ巻き取られ、前記第1及び第2ワイヤーロープ244A、244A'の他端部は容器支持台120の左右側にそれぞれ固定される。
この時、前記第1及び第2ワイヤーロープ244A、244A'はそれぞれプーリー281、281'によって所定経路に沿って移動するように案内され、前記プーリー281、281'は、容器支持台220が最大に上昇した時、その容器支持台220の左側上端と右側上端より高い位置に位置するように、ハウジングに回転可能に装着される。したがって、容器支持台120が上下に移動する時、第1及び第2ワイヤーロープ244A、244A'が容器支持台120と干渉しない。
また、前記プーリー281、281'が容器支持台120の左側上端と右側上端に直接装着される構造も可能である。この構造の場合、プーリー281、281'が容器支持台120とともに上下に移動しながら第1及び第2ワイヤーロープ244A、244A'を案内することになる。
図13は容器支持台の上下移動構造の他の変形例を概略的に示す図である。
ワイヤドラム242Bは、容器支持台120が上下に移動する経路から外れた左側部位に位置するように配置される(もちろん、本変形例ではワイヤドラム242Bが容器支持台120の左側部位に位置するものと説明しているが、右側部位に位置するように配置しても良い)。そして、前記ワイヤドラム242Bにはワイヤーロープ244Bの一端部が巻き取られ、前記ワイヤーロープ244Bの他端部は容器支持台120の中央上端部位に固定される。
この時、前記ワイヤーロープ244Bは、プーリー282、283によって所定経路に沿って移動するように案内され、前記プーリー282は、容器支持台120が最大に上昇した時、その容器支持台120の中央上端より高い位置に位置するようにハウジングに回転可能に装着され、他のプーリー283は、容器支持台120が最大に上昇した時、その容器支持台120の左側上端より高い位置に位置するようにハウジングに回転可能に装着される。したがって、容器支持台120が上下に移動する時、ワイヤーロープ244Bが容器支持台120と干渉しない。
また、前記ワイヤドラム242Bに隣接したプーリー283は容器支持台120の左側上端に直接装着される構造も可能である。この構造の場合、プーリー283が容器支持台120とともに上下に移動しながらワイヤーロープ244Bを案内することになる。
図14は容器支持台の上下移動構造のさらに他の変形例を概略的に示す図である。
ワイヤドラム242Cは、容器支持台120が上下に移動する経路から外れた左側部位に位置するように配置される(もちろん、本実施例ではワイヤドラム242Cが容器支持台120の左側部位に位置したものと説明しているが、容器支持台120の右側部位に位置するように配置しても良い)。そして、前記ワイヤドラム242Cにはワイヤーロープ244Cの一端部が巻き取られ、前記ワイヤーロープ244Cの他端部は容器支持台120の右側部位に固定される。
この時、前記ワイヤーロープ244Cはプーリー284、284'によって所定経路に沿って移動するように案内され、前記プーリー284、284'は、容器支持台120が最大に上昇した時、その容器支持台120の左側上端と右側上端より高い位置に位置するようにそれぞれハウジングに回転可能に装着される。したがって、容器支持台120が上下に移動する時、ワイヤーロープ244Cが容器支持台120と干渉しない。
また、前記ワイヤドラム242Cに隣接したプーリー284は容器支持台120の左側上端に直接装着される構造も可能である。この構造の場合、プーリー284が容器支持台120とともに上下に移動しながらワイヤーロープ244Cを案内することになる。
図15は容器支持台の上下移動構造のさらに他の変形例を概略的に示す図である。
ワイヤドラム242Dは、容器支持台120が上下に移動する経路から外れた左側部位に位置するように配置される(もちろん、本実施例ではワイヤドラム242Dが容器支持台120の左側部位に位置するものと説明しているが、容器支持台120の右側部位に位置するように配置しても良い。また、ワイヤドラム242Dは、容器支持台120が最大に上昇した時、その容器支持台120の上端中央より上部に位置するように配置してもよく、この構成は、図16に示すようである)。そして、前記ワイヤドラム242Dにはワイヤーロープ244Dの一端部が巻き取られ、前記ワイヤーロープ244Dの他端部は容器支持台120が上下に移動する経路から外れた位置287のハウジングに固定される。
この時、前記ワイヤーロープ244Dは上下部プーリー285、285'、286、286'によって所定経路に沿って移動するように案内され、前記上部プーリー285、285'は容器支持台120が上下に移動する経路から外れた左側及び右側部位にそれぞれ位置するようにハウジングに回転可能に装着され、前記下部プーリー286、286'は容器支持台120の左側及び右側部位に回転可能に装着される。ここで、前記下部プーリー286、286'は、容器支持台120が最大に上昇した時、上部プーリー285、285'が設置された位置より下部に位置するように、その装着位置が設定される。
また、前記上部プーリー285、285'は省略することができる。この場合、ワイヤドラム242Dの位置とワイヤーロープ244Dが固定された位置287は、容器支持台120が最大に上昇した時の下部プーリー286、286'の位置より高く設定される。
図16は図15の他の構成を示す図である。
ワイヤドラム242Eは、容器支持台120が最大に上昇した時、その容器支持台120の上端中央より上部に位置するように配置される。そして、前記ワイヤドラム242Eにはワイヤーロープ244Eの一端部が巻き取られ、前記ワイヤーロープ244Eの他端部は容器支持台120が上下に移動する経路から外れた位置288'のハウジングに固定される。
この時、前記ワイヤーロープ244Eは上下部プーリー288、289、289'によって所定経路に沿って移動するように案内され、前記上部プーリー288は容器支持台120が上下に移動する経路から外れた左側上端部位に位置するようにハウジングに回転可能に装着され、前記下部プーリー289、289'は容器支持台120の左側及び右側部位に回転可能に装着される。ここで、前記下部プーリー289、289'は、容器支持台120が最大に上昇した時、上部プーリー288が取り付けられた位置より下部に位置するように、その装着位置が設定される。
前記容器支持台120が上下に昇降する経路の適正位置には、容器支持台120によって作動して電気的信号を発生させることによって前記モーター240をオン/オフさせるためのリミットスイッチが備えられる。このようなリミットスイッチの構成は第1実施例と同様である。
このような構成を持つフードのムービンググリルに備えられた容器130を利用して飲食物を料理しようとする場合、モーター240を駆動させて容器支持台120を下降させる。
容器支持台120が一定位置まで下降すれば、モーター240を停止させる。
飲食物が容器130に入れられ、その容器130が容器支持台120の下板122に載せられた状態である時、停止されたモーター240を前記とは反対方向に駆動させ、これにより、容器支持台120及びその容器支持台120に載せられた容器130が上昇してハウジング110の内部に入る。
そして、前記容器支持台120及びその容器支持台120に載せられた容器130が所定高さまで上昇すれば、モーター240を停止させ、この位置で容器130の上部にカバー170が覆われる。
本発明の第3実施例を図17〜図23に基づいて説明する。
図17は第3実施例フードを全体的に示す外観斜視図、図18は図17の右側面図である。そして、図19は第3実施例のムービンググリルを示す斜視図である。
本実施例においては、シリンダー340が駆動部として利用され、このシリンダー340は作動流体の供給によって形成される油圧または空圧によって進退するロッド342が備えられた通常的な構造を持てば十分である。これとは異なり、前記シリンダーは、モーターを利用し、そのモーターの回転運動をスクリュー方式の直線運動に転換させる形式の電動シリンダーであっても良い。前者の構造を持つシリンダーの場合、油圧または空圧を供給する駆動源(図示せず)に連結されて油圧または空圧を受け、後者の構造を持つシリンダーの場合、電源を供給する駆動源(図示せず)に連結されて電源を受ける。
前記シリンダー340は、進退するロッド342によって容器支持台120が上下に移動するように設置される。望ましい設置様態において、シリンダー340は容器支持台120の上部に位置するように、フード300を成す構成要素のうち、移動しない部位であるハウジング110などに装着され、ロッド342はシリンダー340の下方に進退するように、その端部が容器支持台120に連結設置される。そして、前記ロッド342が最大に前進した時の位置と最大に後進した時の位置間の距離は、前記内部位置と外部位置間の距離と同一に設定される。
したがって、本実施例によれば、シリンダー240の稼動の時、ロッド242が進退し、このロッド242の進退によって、容器支持台120が上下に移動することができるものである。
本実施例では、シリンダー240が容器支持台120の上部に配置されるものと説明しているが、容器支持台120の側部の一側または両側に配置されるかまたは後方に配置されても良い。
前記シリンダー340が容器支持台120の側部のいずれか一側に配置された構成を図20及び図21に基づいて簡単に説明する。
まず、図20によれば、シリンダー340Aは容器支持台120の側部に配置されるようにハウジングに装着され、ロッド342Aは、シリンダー340Aの上方に進退するように、その端部が容器支持台120の上部一側にブラケット344Aなどを介して連結設置される。そして、前記ロッド342Aが最大に前進した時の位置と最大に後進した時の位置間の距離は、前記内部位置と外部位置間の距離と同様に設定される。
このような構成の多様な変形例が可能であるが、一例として、図22に示すように、ロッド342Aの先端にワイヤーロープ346Aの一端部が連結され、そのワイヤーロープ346Aの他端部が容器支持台120の上部に連結され、複数のプーリー348Aが前記ワイヤーロープ346Aの経路を変更するように配置され、ハウジングに回転可能に装着される。したがって、ロッド342Aが進退する時、そのロッド342Aに連結されたワイヤーロープ346Aが移動しながら容器支持台120を上下に昇降させる。
ついで、図21によれば、シリンダー340Bは容器支持台120の側部に配置されるようにハウジングに装着され、ロッド342Bは、シリンダー340Bの下方に進退するように、その端部が容器支持台120の下部一側にブラケット344Bなどを介して連結設置される。そして、前記ロッド342Bが最大に前進した時の位置と最大に後進した時の位置間の距離は、前記内部位置と外部位置間の距離と同様に設定される。
このような構成の多様な変形例が可能であるが、一例として、図23に示すように、ロッド342Bの先端にワイヤーロープ346Bの一端部が連結され、そのワイヤーロープ346Bの他端部が容器支持台120の上部に連結され、複数のプーリー348Bが前記ワイヤーロープ346Bの経路を変更するように配置されてハウジングに回転可能に装着される。したがって、ロッド342Bが進退する時、そのロッド342Bに連結されたワイヤーロープ346Bが移動しながら容器支持台120を上下に昇降させる。
そして、前記シリンダー340が容器支持台120の後方に配置された構成は、図20または図21に提示した構成を容器支持台120の後方に適用することによって可能であり、これについての詳細な説明は省略する。
本発明の第4実施例を図24〜図26に基づいて説明する。
図24は本発明の第4実施例示す図で、図1の右側面図に相当する。また、図25は図24の正面図である。
本実施例において、駆動部はリンクを利用した構造を採択する。本実施例で提示するリンク構造は一例として提示するもので、本発明をこれに限定しない。
第4実施例は、リンク構造物を成す折畳部450と、前記折畳部450の一側が連結設置される部分で、ハウジングに直接形成されるかまたは別に備えられてハウジングに固定設置されたハウジング側ベース部452と、前記折畳部450の他側が連結設置される部分で、容器支持台120に直接形成されるかまたは別に備えられて容器支持台120に固定設置された容器支持台側ベース部454と、前記ベース部452、454のいずれか一方、望ましくはハウジング側ベース部452に備えられ、前記折畳部450を動作させて容器支持台120を昇降させる駆動部456とを含む。
前記折畳部は、折畳みができるように、リンク450Aが"X"字形に交差するようにヒンジ450Bで結合される。このような折畳部は、図26に示すように、一対の折畳部450'、あるいは図24及び図25に示すように、二対またはそれ以上の対からなり、互いにヒンジ450Bで結合された折畳部450に構成されることができる。
前記ハウジング側ベース部452は、"X"字形に交差するようにヒンジ450Bで結合されたリンク450A対の一側をそれぞれ直線経路に沿ってスライド可能に支持する構成を持つ。具体的に説明すると、前記ハウジング側ベース部452は、所定長さ以上の直線形経路を提供するスライド溝452Aと、前記スライド溝452Aに移動可能に収容され、前記リンク450Aが回転可能に連結されたスライドブロック452B、452B'を含む。
前記容器支持台側ベース部454は前記ハウジング側ベース部452とほぼ同一の構造を持ち、所定長さ以上の直線形経路を提供するスライド溝454Aと、前記スライド溝454Aに移動可能に収容され、前記リンク450Aが回転可能に連結されたスライドブロック454Bとを含む。
前記駆動部456は、前記スライドブロックのいずれか一つを駆動させてスライド溝に沿って移動させる構成を持つが、本実施例では、ハウジング側ベース部452のスライドブロック452B'にスライド溝452Aに平行な方向に雌ネジ孔(図示せず)を形成し、その雌ネジ孔にリードスクリュー456Aを螺合して装着され、前記リードスクリュー456Aを駆動モーター456Bによって正逆方向に回転させる構造を提示する。
変形例として、スライドブロック452B'をシリンダー(図示せず)によって移動させる構造を適用することができる。
また、前記スライドブロック452B、454Bに代えて、リンク450Aに回転可能に装着されるローラー(図示せず)を使用することができる。
本実施例によれば、駆動モーター456Bが電源の供給によって回転駆動すれば、その駆動モーター456Bとともに回転するリードスクリュー456Aに装着されたスライドブロック452B'がスライド溝452Aに沿って移動し、前記スライドブロック452B'の移動によって折畳部450が作動して容器支持台120を上下に移動させることができるものである。
本発明は、料理される飲食物を収納した容器をフードに移動可能に設置することで、背の小さい人も易しく使うことができるフードのムービンググリルに適用可能である。
本発明の第1実施例のフードを全体的に示す外観斜視図である。 図1の右側面図である。 本発明の第1実施例のムービンググリルを示す斜視図である。 図3の正面図である。 図3の右側面図である。 図3の平面図である。 本発明の第2実施例のフードを全体的に示す外観斜視図である。 図7の右側面図である。 本発明の第2実施例のムービンググリルを示す斜視図である。 図9の正面図である。 本発明の第2実施例に提示された容器支持台の上下移動構造を示す概略図 である。 図11の変形例を示す概略図である。 図11の変形例を示す概略図である。 図11の変形例を示す概略図である。 図11の変形例を示す概略図である。 図11の変形例を示す概略図である。 本発明の第3実施例のフードを全体的に示す外観斜視図である。 図17の右側面図である。 本発明の第3実施例のムービンググリルを示す斜視図である。 本発明の要部構成を示す概略図である。 本発明の要部構成を示す概略図である。 図20及び図21の変形例を示す図である。 図20及び図21の変形例を示す図である。 本発明の第4実施例のフードを全体的に示す外観斜視図である。 図24の正面図である。 第4実施例変形例を示す概略図である。
110 ハウジング
116 案内レール
120 容器支持台
128 スライダー
130 容器
140 モーター
160A 上限リミットスイッチ
160B 下限リミットスイッチ
170 カバーS
172 ヒーター
174 ファン
176 モーター

Claims (11)

  1. キッチンで飲食物を料理する時に発生するにおい、煙及び湿気などを吸入して外部へ排出するフードと、
    底面部及び前記底面部の周囲に立設された壁面部とを有し、前記壁面部の上端部内方には開口部が形成され、調理する飲食物が内部に収納される容器と、
    前記容器を前記フードの内部と外部の所定位置との間において上下方向に移動させるための移動手段と、
    前記フードの内部に移動した容器の前記開口部を覆うカバーを持つカバー手段と、
    前記フードの内部に移動した容器に入れられた飲食物を加熱するために、前記カバーに備えられた加熱手段とを備え、
    前記容器を前記フード内部の位置と前記フード外部の位置との間において上下方向に移動させうることを特徴とするムービンググリル。
  2. 前記移動手段は、前記容器を支持する容器支持部と、電源供給によって動力を発生させる駆動部と、前記駆動部の動力を変換させて前記容器支持部を移動させる変換部とからなることを特徴とする請求項1に記載のフードのムービンググリル。
  3. キッチンで飲食物を料理する時に発生するにおい、煙及び湿気などを吸入して外部へ排出するフードと、
    底面部及び前記底面部の周囲に立設された壁面部とを有し、前記壁面部の上端部内方には開口部が形成され、調理する飲食物が内部に収納される容器と、
    上下に長く形成された案内レールと、
    前記案内レールに沿って移動するように、前記案内レールに装着された前記容器を支持するための容器支持台と、
    前記容器支持台に支持され、前記フードの内部に移動した容器の上部開口部を覆うカバーと、
    前記フードの内部に移動した容器に入れられた飲食物を加熱するための加熱手段と、
    前記容器支持台を前記案内レールに沿って移動させる昇降手段とを備え、
    前記容器を前記フード内部の位置と前記フード外部の位置との間において上下方向に移動させうることを特徴とするムービンググリル。
  4. 前記昇降手段は、電源の供給によって回転力を発生させるモーターと、前記モーターによって回転され、前記容器支持台の移動経路に垂直に設置される回転軸と、前記回転軸に装着されたピニオンと、前記ピニオンと噛み合い、前記容器支持台に上下に長く形成されたラックとからなることを特徴とする請求項3に記載のフードのムービンググリル。
  5. キッチンで飲食物を料理する時に発生するにおい、煙及び湿気などを吸入して外部へ排出するフードと、
    底面部及び前記底面部の周囲に立設された壁面部とを有し、前記壁面部の上端部内方には開口部が形成され、調理する飲食物が内部に収納される容器と、
    前記容器を支持するための容器支持台と、
    電源供給によって回転駆動されるモーターと、
    前記モーターによって回転されるワイヤドラムと、
    前記ワイヤドラムに巻き取られるか解けることにより前記容器支持台を上下に移動させるワイヤーロープと、
    前記容器支持台に支持され、前記フードの内部に移動した容器の上部開口部を覆うカバーと、
    前記フードの内部に移動した容器に入れられた飲食物を加熱するための加熱手段とを備え、
    前記容器を前記フード内部の位置と前記フード外部の位置との間において上下方向に移動させうることを特徴とするムービンググリル。
  6. 前記ワイヤーロープの一側は前記ワイヤドラムに巻き取られ、前記ワイヤーロープの他側は前記容器支持台に固定されることを特徴とする請求項5に記載のフードのムービンググリル。
  7. 前記容器支持台に回転可能に装着されたプーリーをさらに含み、前記ワイヤーロープの一側は前記ワイヤドラムに巻き取られ、前記ワイヤーロープの他側は前記プーリーを通過して前記フードに固定されることを特徴とする請求項5に記載のフードのムービンググリル。
  8. キッチンで飲食物を料理する時に発生するにおい、煙及び湿気などを吸入して外部へ排出するフードと、
    底面部及び前記底面部の周囲に立設された壁面部とを有し、前記壁面部の上端部内方には開口部が形成され、調理する飲食物が内部に収納される容器と、
    前記容器を支持するための容器支持台と、
    前記容器支持台を上下方向に移動させるシリンダーと、
    前記容器支持台に支持され、前記フードの内部に移動した容器の上部開口部を覆うカバーと、
    前記フードの内部に移動した容器に入れられた飲食物を加熱するための加熱手段とを備え、
    前記容器を前記フード内部の位置と前記フード外部の位置との間において上下方向に移動させうることを特徴とするムービンググリル。
  9. キッチンで飲食物を料理する時に発生するにおい、煙及び湿気などを吸入して外部へ排出するフードと、
    底面部及び前記底面部の周囲に立設された壁面部とを有し、前記壁面部の上端部内方には開口部が形成され、調理する飲食物が内部に収納される容器と、
    前記容器を支持するための容器支持台と、
    前記フードと容器支持台を連結し、外力によって全長が調節される構造を有するように結合された複数のリンクを持つ折畳部と、
    前記折畳部の全長を調節する駆動部と、
    前記容器支持台に支持され、前記フードの内部に移動した容器の上部開口部を覆うカバーと、
    前記フードの内部に移動した容器に入れられた飲食物を加熱するための加熱手段とを備え、
    前記容器を前記フード内部の位置と前記フード外部の位置との間において上下方向に移動させうることを特徴とするムービンググリル。
  10. 前記カバーは、前記容器の内部に空気を供給するように取り付けられたファンと、電源供給によって駆動されて前記ファンを回転させるためのモーターとを含むことを特徴とする請求項1、3、5、8または9のいずれか1項に記載のフードのムービンググリル。
  11. 前記加熱手段は、電源の供給によって熱を放出して飲食物を加熱するヒーター、または電波を放出して飲食物を加熱するマグネトロンのいずれか一つを用いて構成されることを特徴とする請求項1、3、5、8または9のいずれか1項に記載のフードのムービンググリル。
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