JP4412619B2 - 受信装置及び受信方法 - Google Patents

受信装置及び受信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4412619B2
JP4412619B2 JP2008524735A JP2008524735A JP4412619B2 JP 4412619 B2 JP4412619 B2 JP 4412619B2 JP 2008524735 A JP2008524735 A JP 2008524735A JP 2008524735 A JP2008524735 A JP 2008524735A JP 4412619 B2 JP4412619 B2 JP 4412619B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
synchronization
signal
transmission path
symbol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008524735A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2008007503A1 (ja
Inventor
進 大澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Corp filed Critical Pioneer Corp
Publication of JPWO2008007503A1 publication Critical patent/JPWO2008007503A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4412619B2 publication Critical patent/JP4412619B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2647Arrangements specific to the receiver only
    • H04L27/2655Synchronisation arrangements
    • H04L27/2656Frame synchronisation, e.g. packet synchronisation, time division duplex [TDD] switching point detection or subframe synchronisation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2647Arrangements specific to the receiver only
    • H04L27/2655Synchronisation arrangements
    • H04L27/2668Details of algorithms
    • H04L27/2673Details of algorithms characterised by synchronisation parameters
    • H04L27/2676Blind, i.e. without using known symbols
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2647Arrangements specific to the receiver only
    • H04L27/2655Synchronisation arrangements
    • H04L27/2668Details of algorithms
    • H04L27/2681Details of algorithms characterised by constraints
    • H04L27/2688Resistance to perturbation, e.g. noise, interference or fading
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W56/00Synchronisation arrangements
    • H04W56/003Arrangements to increase tolerance to errors in transmission or reception timing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/02Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
    • H04L25/0202Channel estimation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2602Signal structure
    • H04L27/2605Symbol extensions, e.g. Zero Tail, Unique Word [UW]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W24/00Supervisory, monitoring or testing arrangements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W56/00Synchronisation arrangements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/02Terminal devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

本発明は、受信装置及び受信方法に関する。
近年、デジタル放送等における高品位なデジタルデータの伝送技術として、直交周波数分割多重(Orthogonal Frequency Division Multiplexing:以下、「OFDM」とも記す)方式が注目されている。このOFDM方式では、一般的に、各フレームに複数のデータシンボル部が配置されるとともに、各データシンボル部の先頭にデータシンボル部間干渉を防止するためのガードインターバルが付加されている。このガードインターバルは、データシンボル部の最後尾の所定長部分と同様のパターンを有している。また、各フレームには、フレーム同期(システム同期)のために、所定のデータパターンを有するフレーム同期部が配置されている。
こうしたOFDM方式の信号を受信した受信装置では、マルチパスの発生によるデータシンボル間干渉が発生していない期間において各データシンボルにおける周波数成分の抽出を行うために様々な技術の提案がなされている。こうした提案技術の一つとして、フレーム同期部を利用して、離散フーリエ変換による各データシンボルにおける周波数成分の抽出処理の開始タイミングを調節する技術がある(特許文献1,2参照;以下、「従来例」と呼ぶ)。
特開2000−224142号公報 特開2001−69119号公報
上述した従来例の技術では、マルチパスが発生している場合であっても、各フレームに関する第1到来波及び遅延波におけるフレーム同期部の位置が特定できることが前提となっている。しかしながら、マルチパスの発生による受信信号の歪がひどい場合には、第1到来波及び遅延波におけるフレーム同期部の位置が精度良く行うことができず、フレーム同期(システム同期)が図れなくなる場合があった。
このようにフレーム同期が図れなくなると、受信装置におけるOFDM信号の正しい復調は不可能となってしまう。このため、フレーム同期について、マルチパスの発生に対する耐性を高めることができる技術が待望されている。こうした要請に応えることが、本発明が解決すべき課題の一つとして挙げられる。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、OFDM信号に関するフレーム同期を精度良く図ることができる受信装置及び受信方法を提供することを目的とする。
本発明は、第1の観点からすると、各フレーム内にフレーム同期用の同期シンボル部を含む複数のシンボル部が含まれた直交周波数分割多重方式の信号を受信して復調する受信装置であって、前記シンボル部ごとに付加されたガードインターバルを利用して、前記信号の伝送路の特性を推定する伝送路推定手段と;前記伝送路推定手段による推定結果を利用して、前記シンボル部を補正する補正手段と;前記補正手段による補正結果に基づいてフレーム同期を図り、前記シンボル部に含まれる周波数成分の抽出処理の期間を制御する同期制御手段と;前記同期制御手段による同期制御のもとで、前記シンボル部に含まれる周波数成分の抽出処理を行う周波数成分抽出手段と;を備えることを特徴とする受信装置である。
本発明は、第2の観点からすると、各フレーム内にフレーム同期用の同期シンボル部を含む複数のシンボル部が含まれた直交周波数分割多重方式の信号を受信して復調する受信方法であって、前記シンボル部ごとに付加されたガードインターバルを利用して、前記信号の伝送路の特性を推定する伝送路推定工程と;前記伝送路推定工程における推定結果を利用して、前記シンボル部を補正する補正工程と;前記補正工程における補正結果に基づいてフレーム同期を図り、前記シンボル部に含まれる周波数成分の抽出処理の期間を制御する同期制御工程と;を備えることを特徴とする受信方法である。
本発明の一実施形態に係る受信装置の構成を概略的に示すブロック構成図である。 図1の装置で処理されるOFDM信号の構造を説明するための図である。 図1の装置における伝送路推定部の構成を説明するためのブロック構成図である。 図1の装置における同期制御部の構成を説明するためのブロック構成図である。 図3の伝送路推定部による相関演算結果における相関ピークの発生タイミングを説明するためのタイミングチャートである。 図4の同期制御部における同期パターン検出タイミング、及び、FFT窓の開閉タイミングを説明するためのタイミングチャートである。 変形例を説明するための図である。
以下、本発明の一実施形態を、図1〜図6を参照して説明する。なお、以下の説明においては、同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
[構成]
図1には、本発明の第1実施形態に係る受信装置100の概略的な構成がブロック図にて示されている。図1に示されるように、アンテナ110と、RF部(RFチューナ部)120と、ADC(アナログデジタル変換部)130と、直交検波部140とを備えている。また、受信装置100は、周波数成分抽出手段としてのFFT部(フーリエ変換部)150と、伝送路補正部160と、後段処理部170とを備えている。また、受信装置100は、補正手段としての同期用補正部210と、伝送路推定手段としての伝送路推定部220と、同期制御手段としての同期制御部230と、CLK部(基本クロック発生部)240とを備えている。
アンテナ110は、不図示の送信装置から送信された放送波等の無線信号を受信する。なお、本実施形態においては、送信装置からは、図2に示される構成を有するOFDM信号が送信装置に割当てられた周波数の搬送波と混合された高周波のOFDM信号が送信される。
当該OFDM信号は、図2に示されるように、複数のフレームFL(1),FL(2),…,FL(j),…から構成されている。フレームFL(j)には、図2に示されるように、同期シンボル部FS(j)、同期シンボル部FS(j)に付加されたガードインターバル(GI)FSGI(j)、データシンボル部DS(j,k)及びデータシンボル部DS(j,k)に付加されたガードインターバルGI(j,k)(k=1,2,…,N)とが含まれている。
同期シンボル部FS(j)の期間及びデータシンボル部DS(j,k)の期間の長さは、時間TDとなっている。また、ガードインターバルFSGI(j)及びGI(j,k)の期間の長さは、時間TGとなっている。ここで、時間TGは、時間TDの1/n(n>1;例えばn=6)となっている。
また、ガードインターバルFSGI(j)及びGI(j,k)は、対応する同期シンボル部FS(j)及びデータシンボル部DS(j,k)の後方側の1/nと同一の形状を有しており、対応する同期シンボル部FS(j)及びデータシンボル部DS(j,k)の先頭側に付加されている。
なお、以下の説明において同期シンボル部及びデータシンボル部を総称する場合には、単に「シンボル部」と呼ぶものとする。また、時間TGと時間TDとの和を時間TUで表すものとする。また、各シンボル部には、伝送路推定用のパイロットパターンが含まれているものとする。
図1に戻り、RF部120は、不図示の高周波増幅器、局部発振器、ミキサ、バンドパスフィルタ等を備えて構成される。このRF部120は、アンテナ110から出力された信号のうちから、希望局の搬送周波数のOFDM信号を、所定の中間周波数のOFDM信号に変換して、ADC130へ出力する。
ADC130は、RF部120から出力されたOFDM信号をアナログデジタル変換して出力する。この結果、RF部120から出力されたOFDM信号の波形を反映したデジタルデータ列が、デジタル化されたOFDM信号としてADC130から直交検波部140へ出力される。
直交検波部140は、ADC130から出力されたOFDM信号における同相成分信号と直交成分信号とに分離し、ベースバンド信号(複素ベースバンド信号)に変換する。そして、直交検波部140は、変換されたベースバンド信号を信号D1として、FFT部150、同期用補正部210及び伝送路推定部220へ出力する。
FFT部150は、直交検波部140から出力された信号D1に対して、同期制御部230から送信されたFFT窓信号A3により指定された期間についてフーリエ変換(高速フーリエ変換)を施し、信号D1に含まれている各周波数成分を抽出する。この結果、復調ベクトルデータが生成される。そして、FFT部150は、生成された復調ベクトルデータを信号D2として伝送路補正部160へ出力する。
伝送路補正部160は、FFT部150から出力された信号D2における復調ベクトルデータにおける各周波数成分を、伝送路推定用のパイロットシンボルに基づいて、復調ベクトルデータを補正する。この結果、送信装置から受信装置100までの伝送路におけるマルチパスの発生に由来する歪が補正された補正復調ベクトルデータが生成される。伝送路補正部160は、生成された補正復調ベクトルデータを、信号D3として後段処理部170へ出力する。
後段処理部170は、伝送路補正部160から出力された信号D3に基づいて、データシンボル部DS(j,k)に含まれているシンボルデータを求めた後、適宜復号化を行う。こうして得られた復号結果は、出力端子180から出力される。
同期用補正部210は、伝送路推定部220から通知された伝送路推定結果A1に基づいて、マルチパスが発生している場合には、マルチパスが発生していない状態に近付ける補正を行う。この補正結果は、信号DAとして同期制御部230へ出力される。なお、同期用補正部210は、例えば適応フィルタとして構成される。
伝送路推定部220は、直交検波部140から出力された信号D1に基づいて、送信装置から受信装置100までの伝送路の特性を推定する。この伝送路推定部220は、図3に示されるように、遅延部221と、相関演算部222と、推定部223とを備えている。
遅延部221は、直交検波部140から出力された信号D1を1シンボル部期間長である時間TD(図2参照)だけ遅延させる。こうして遅延された結果は、信号DDとして相関演算部222へ出力される。なお、遅延部221は、CLK部240から供給されるクロックC3に基づいて、遅延時間を計時するようになっている。
相関演算部222は、直交検波部140から出力された信号D1と、遅延部221から出力された信号DDとの時間TGの期間における相関量を算出する。かかる相関量算出においては、相関量演算期間の開始時点が、信号D1における第1到来波又はマルチパスが発生している場合の遅延波において、シンボル部FS(j)又はDS(j,k)の開始時点から時間(TD−TG)を経過した時点となるとともに、信号DDにおけるガードインターバルFSGI(j),GI(j,k)の開始時点となった場合に、その周辺の時点よりも高い相関量が算出される。このため、相関演算部222による算出結果は、周期的に相関ピークを有する。
算出された相関量は、信号GCとして推定部223へ順次出力される。なお、相関演算部222は、CLK部240から供給されるクロックC3に基づいて、相関演算期間を計時するようになっている。
推定部223は、相関演算部222から出力された信号GCから相関ピークを抽出する。引き続き、推定部223は、抽出された相関ピークが、希望局から送信されたOFDM信号に関する第1到来波に由来するものであるか、又は、遅延波に由来するものであるかを判別する。かかる判別は、前回の相関ピークから今回の相関ピークまでの時間に基づいて行われる。すなわち、前回の相関ピークから今回の相関ピークまでの時間が、時間TGよりも十分に長く、時間(TD−TG)〜時間TD程度であった場合には、推定部223は、今回の相関ピークが第1到来波に伴うものであると推定する。一方、前回の相関ピークから今回の相関ピークまでの時間が、時間TDよりも十分に短く、時間TG程度以下であった場合には、推定部223は、今回の相関ピークが遅延波に伴うものであると推定する。
また、推定部223は、相関ピーク値に基づいて、各シンボル部の期間における第1到来波及び遅延波が存在する場合には遅延波の電力を推定する。さらに、第1到来波に由来する相関ピークと遅延波に由来する相関ピークと時間間隔に基づいて、遅延波の第1到来波に対する遅延時間を推定する。なお、推定部223は、CLK部240から供給されるクロックC3に基づいて、遅延時間を計時するようになっている。
以上の推定において第1到来波に由来する相関ピークと推定された相関ピークを検出したことは、信号A2として同期制御部230へ直ちに通知される。また、第1到来波及び遅延波の電力、及び遅延波の第1到来波に対する遅延時間の推定結果は、信号A1として同期用補正部210へ通知される。
同期制御部230は、同期用補正部210から出力された信号DAに基づいてフレーム同期の制御を行い、FFT部150におけるフーリエ変換処理の期間を指定するFFT窓の生成を行う。また、同期制御部230は、伝送路推定部220から出力された信号A2に基づいて、CLK部240を制御する。この同期制御部230は、図4に示されるように、同期パターン検出部231と、FFT窓生成部232と、クロック制御部233とを備えている。
同期パターン検出部231は、同期用補正部210から出力された信号DA中の同期シンボル部における特定のパターンである同期パターンを検出する。かかる同期パターンの検出は、本実施形態においては、希望局からのOFDM信号に含まれる特定同期パターンと同一のパターンと信号DAとの時間TDの期間における相関量を逐次算出することにより行われる。この場合、送信局ごとに同期パターンが異なっている場合には、希望局が選択されたときに、希望局の識別子又は希望局の特定同期パターンが、不図示の選局制御部から同期パターン検出部231に通知される。
ここで、信号DAは、同期用補正部210において、マルチパスが発生している場合には、少なくとも同期シンボル部FS(j)に対応する部分が、マルチパスが発生していない状態に近付けられた態様とされている。このため、同期パターン検出部231による相関量演算結果は、第1到来波における同期シンボル部FS(j)の終了時点において確実に相関ピークを有することになる。なお、信号DAにおける同期シンボル部FS(j)に対応する部分に遅延波の影響が残っており、遅延波の同期シンボル部FS(j)に対応する相関ピークが存在していても、ある相関ピークの前の相関ピークとの時間差から第1到来波における同期シンボル部FS(j)の終了時点を特定することができる。そこで、同期パターン検出部231は、直前の相関ピークからの相当時間(時間TU程度)の経過後における相関ピークの検出をもって、同期パターンを検出したと判断することにしている。
同期パターンが検出されると、直ちに、同期パターンが検出されたことを、信号PDとしてFFT窓生成部232へ出力する。なお、同期パターン検出部231は、CLK部240から供給されるクロックC2に基づいて、同期パターン検出演算期間及び相関ピーク時間間隔を計時するようになっている。
FFT窓生成部232は、同期パターン検出部231から出力された信号PDに基づいて、FFT窓の生成を行う。かかるFFT窓の生成に際して、FFT窓生成部232は、信号PDによって同期パターンの検出が通知された後、時間(TX+(k−1)・TU)(TX≦TG、k=1,2,…,N+1)が経過するたびに、FFT窓を開き、その後時間TDが経過するたびにFFT窓を閉じることにより、FFT窓を生成する。なお、FFT窓生成部232は、CLK部240から供給されるクロックC2に基づいて、時間(TX+(k−1)・TU)及び時間TDを計時するようになっている。また、時間TXは設計段階で予め定められた値とする。
クロック制御部233は、伝送路推定部220から出力された信号A2に基づいて、CLK部240において生成されるクロックC1〜C3の周波数を制御する。かかる周波数制御に際して、クロック制御部233は、まず、信号A2により通知された第1到来波に由来する相関ピークと推定された相関ピークの時間間隔を、CLK部240から供給されるクロックC2を利用して計時する。引き続き、クロック制御部233は、計時結果が、希望局の送信仕様として定められている時間と一致するか否かを判定する。
この時間不一致の判定の結果が否定的であった場合には、クロック制御部233は、不一致量が、CLK部240の特性の経時変化や温度変化による程度か否かを判定する。この不一致量判定の結果が、肯定的であった場合には、クロック制御部233は、信号A2に基づく計時結果を希望局の送信仕様と一致させるべく、クロック周波数変更指令を信号CCとしてCLK部240へ出力する。
なお、不一致量判定の結果が、否定的であった場合には、クロック制御部233は、伝送路環境の変化による前回の相関ピーク検出時点における第1到来波の経路が最新の相関ピーク検出時点において消失した、又は、最新の相関ピーク検出時点において新たな第1到来波の経路が発生したか推定し、クロック周波数変更指令を発行しないようになっている。また、時間不一致の判定の結果が肯定的であった場合にも、クロック制御部233は、クロック周波数変更指令を発行しないようになっている。
CLK部240は、同期制御部230から出力された信号CCに基づいて、クロックC1,C2,C3の周波数を変化させる。このため、希望局の意図した時間間隔に正確に対応する動作が、FFT部150、伝送路推定部220及び同期制御部230において実行される。
[動作]
次に、上記のように構成された受信装置100によるOFDM信号の受信処理について説明する。なお、以下の説明においては、マルチパスが発生しており、第1到来波及び1つの遅延波を受信した場合に着目して説明する。
希望局から送信されたOFDM信号を含むアンテナ110で受信された信号をRF部120が受信すると、RF部120が、不図示の選局制御部により指定された希望局の搬送周波数のOFDM信号を、所定の中間周波数のOFDM信号に変換する。この所定の中間周波数のOFDM信号は、ADC130においてデジタル化された後、直交検波部140において、ベースバンド信号に変換され、信号D1として、FFT部150、同期用補正部210及び伝送路推定部220へ出力される。
信号D1は、例えば図5に示される第1到来波と遅延波とが合成されたものとなっている。信号D1を受信した、伝送路推定部220は、信号D1に基づいて、送信装置から受信装置100までの伝送路の特性を推定する。すなわち、伝送路推定部220では、遅延部221により信号D1が時間TDだけ遅延された信号DDと信号D1との時間TGの期間における相関量を、相関演算部222が逐次算出する。この結果、図5に示されるように第1到来波及び遅延波におけるシンボル部の終了時点(図5におけるDS(j−1,N)の終了時点、FS(j)の終了時点等)で相関ピークが発生する。こうした相関ピークを含む相関演算部222による算出結果は、信号GCとして推定部223へ送られる。
推定部223では、信号GCにおける相関ピークが抽出される。そして、第1到来波に由来すると推定される相関ピークが検出されると、推定部223は、同期制御部230へ直ちに通知する。
また、相関ピーク値に基づいて、各シンボル部の期間における第1到来波及び遅延波の電力を推定するとともに、第1到来波に由来する相関ピークと遅延波に由来する相関ピークと時間間隔に基づいて、遅延波の第1到来波に対する遅延時間を推定する。かかる各シンボル部の期間における第1到来波及び遅延波の電力の推定結果及び遅延時間の推定結果は同期用補正部210へ送られる。
上記の第1到来波に由来すると推定される相関ピークが検出されたことが信号A2により通知されると、同期制御部230では、クロック制御部233が、前回の第1到来波に由来すると推定される相関ピークの通知からの時間を計時する。この計時結果に基づいて、クロック制御部233が、CLK部240を制御して、クロックC1,C2,C3の周波数を、希望局の意図した時間間隔に正確に対応する動作が、FFT部150、伝送路推定部220及び同期制御部230において実行されるものに調整される。
一方、上記のシンボル部の期間における第1到来波及び遅延波の電力及び遅延時間の推定結果を受けると、同期用補正部210は、受信した推定結果に基づいて、次の推定結果を受けるまで、信号D1をマルチパスが発生しなかった場合における信号態様に近付ける補正を行う。この結果、データシンボル部DS(j−1,N)の期間における第1到来波及び遅延波の電力及び遅延時間の推定結果に基づいて、少なくとも同期シンボル部FS(j)の期間における補正が行われ、同期シンボル部FS(j)の期間における第1到来波及び遅延波の電力及び遅延時間の推定結果に基づいて、少なくともデータシンボル部DS(j,1)の期間における補正が行われる。また、データシンボル部DS(j,p)(p=1〜(N−1))の期間における第1到来波及び遅延波の電力及び遅延時間の推定結果に基づいて、少なくともデータシンボル部DS(j,p+1)の期間における補正が行われる。かかる補正の結果は、信号DAとして同期制御部230へ送られる。

同期用補正部210からの信号DAを受けた同期制御部230では、同期パターン検出部231が信号DA中における同期パターンを検出する。同期パターン検出部231では、図6に示されるように、フレームごとに、第1到来波における同期シンボル部の期間の終了時点(図6には、フレームFL(j)においては、第1到来波における同期シンボル部FS(j)の終了時点を例示している)で検出される。同期パターンが検出されたことは、直ちにFFT窓生成部232へ通知される。
FFT窓生成部232は、同期パターンが検出されたことの通知を受けると、当該フレーム内においてフーリエ変換を行うべき期間を指定するFFT窓信号A3を生成する。具体的には、FFT窓生成部232は、同期パターンが検出されたことの通知から時間(TX+(k−1)・TU)(TX≦TG、k=1,2,…,N+1)が経過するたびに、FFT窓を開き、その後時間TDが経過するたびにFFT窓を閉じる。この様子が、フレームFL(j)について、図6に示されている。こうして生成されたFFT窓信号A3は、FFT部150へ送られる。
FFT部150は、直交検波部140から出力された信号D1に対して、FFT窓信号A3によりFFT窓が開いている期間について、フーリエ変換(高速フーリエ変換)を施し、信号D1に含まれている各周波数成分を抽出する。なお、FFT部150におけるフーリエ変換処理は、CLK部240から供給されるクロックC1に同期して実行される。
この結果、復調ベクトルデータが生成され、信号D2として伝送路補正部160へ送られる。
以後、復調ベクトルデータは、伝送路補正部160により伝送路補正がなされ、更に、後段処理部170において、データシンボル部DS(j,k)に含まれているシンボルデータを求められた後に復号化が行われる。そして、こうして得られた復号結果は、出力端子180から出力される。
以上、マルチパスが発生しており、第1到来波及び1つの遅延波を受信した場合について説明したが、第1到来波及び複数の遅延波を受信した場合も、上記と同様にして、アンテナ110で受信した希望局のOFDM信号の処理が行われる。また、マルチパスが発生しておらず、第1到来波のみを受信した場合には、同期用補正部210における補正処理が行われず、直交検波部140から出力信号D1がそのままの態様で、同期制御部230に伝達されることになる。そして、上記の場合と同様の同期制御処理が同期制御部230により行われる。
以上説明したように、本実施形態では、伝送路推定部220が、OFDM信号におけるシンボル部ごとに付加されたガードインターバルを利用して、希望局の送信装置から受信装置100までの伝送路の特性を推定する。この推定結果を利用して、同期用補正部210が、マルチパスが発生している場合には、直交検波部140から出力された希望局からのベースバンド周波数帯のOFDM信号D1を、マルチパスが発生していない場合の態様に近付ける補正を行う。
かかる補正後のOFDM信号DAに基づいて、同期制御部230が、信号DA中の同期パターンを検出することによりフレーム同期(システム同期)を図り、FFT部150におけるフーリエ変換処理の期間を指定するFFT窓信号A3を生成する。そして、FFT窓信号A3によるFFT窓指定に従って、フーリエ変換が信号D1に施されることにより、信号D1におけるシンボル部内の各周波数成分が抽出される。
したがって、マルチパスの発生により、信号D1における同期パターンが大きく歪んでいる場合であっても、OFDM信号に関するフレーム同期を精度良く図ることができる。
また、本実施形態では、伝送路推定部220による推定結果に基づいて、同期制御部230が、CLK部240が発生するクロックC1,C2,C3の周波数を制御して、希望局の意図した時間間隔に正確に対応する動作が、FFT部150、伝送路推定部220及び同期制御部230において実行されるようにしている。このため、OFDM信号の復調処理を精度良く行うことができる。
[実施形態の変形]
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、様々な変形が可能である。
例えば、上記の実施形態では、同期用補正部210を適応フィルタとして構成することを例示したが、適応フィルタ以外の構成とすることもできる。
また、上記の実施形態では、信号DA中の同期パターンを、希望局ごとに定められた同期パターンと、信号DAとの相関演算を逐次行うことにより検出するようにした。これに対し、相関演算を行わず、希望局ごとに定められた同期パターンの態様に適した方法で、信号DA中における同期パターンを検出するようにすることもできる。
また、上記の実施形態では、伝送路推定部220による推定結果に基づいて、同期制御部230が、CLK部240が発生するクロックC1,C2,C3の周波数を制御して、希望局の意図した時間間隔に正確に対応する動作が、FFT部150、伝送路推定部220及び同期制御部230において実行されるようにした。これに対して、クロック周波数制御の手法を用いずに、伝送路推定部におけるガードインターバルを用いた相関ピークの抽出結果に基づいて、FFT部、伝送路推定部及び同期制御部における計算処理により、希望局の意図した時間間隔に正確に対応する動作を行うようにすることもできる。
また、上記の実施形態では、各シンボル部に伝送路推定用のパイロットパターンが含まれているものとしたが、各シンボル部に伝送路推定用のパイロットパターンが含まれていない場合には、例えば図7に示される構成の受信装置100Aを用いて、OFDM信号の受信処理を行うようにすることができる。すなわち、上記の実施形態の受信装置100における伝送路補正部160に代えて、伝送路推定部230による伝送路推定結果であるシンボル部の期間における第1到来波及び遅延波の電力及び遅延時間の推定結果に基づいて、FFT部150から出力された復調ベクトルデータに対する伝送路補正を行う伝送路補正部160Aを備えるようにしてもよい。なお、図7においては、上記の実施形態の場合と同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略した。

Claims (5)

  1. 各フレーム内にフレーム同期用の同期シンボル部を含む複数のシンボル部が含まれた直交周波数分割多重方式の信号を受信して復調する受信装置であって、
    前記シンボル部ごとに付加されたガードインターバルを利用して、前記信号の伝送路の特性を推定する伝送路推定手段と;
    前記伝送路推定手段による推定結果を利用して、前記シンボル部を補正する補正手段と;
    前記補正手段による補正結果に基づいてフレーム同期を図り、前記シンボル部に含まれる周波数成分の抽出処理の期間を制御する同期制御手段と;
    前記同期制御手段による同期制御のもとで、前記シンボル部に含まれる周波数成分の抽出処理を行う周波数成分抽出手段と;を備えることを特徴とする受信装置。
  2. 前記伝送路推定手段は、
    前記シンボル部ごとに、前記シンボル部に付加されたガードインターバルとの相関量の演算を行うガードインターバル相関演算手段と;
    前記ガードインターバル相関演算手段による演算結果に基づいて、マルチパスが発生している場合における遅延波のそれぞれの第1到来波からの遅延時間、並びに前記第1到来波及び前記遅延波それぞれの電力を推定する推定手段と;を備えることを特徴とする請求項1に記載の受信装置。
  3. 前記推定手段は、ガードインターバル相関演算手段に基づいて、前記第1到来波におけるデータシンボル部の位置を更に推定するとともに、
    前記同期制御手段は、特定シンボル部及び前記特定シンボル部に付加されたガードインターバルを用いた前記第1到来波における前記特定シンボル部の前記フレームにおける位置、及び、前記特定シンボル部の直前シンボル部と前記直前シンボル部に付加されたガードインターバルを用いた前記第1到来波における前記直前シンボル部の前記フレームにおける位置の前記推定手段による推定結果に基づいて、前記抽出処理の処理時間を制御する、ことを特徴とする請求項2に記載の受信装置。
  4. 前記マルチパスが発生している場合における遅延波のそれぞれの第1到来波からの遅延時間、並びに前記第1到来波及び前記遅延波それぞれの電力に関する前記推定手段による推定結果を考慮して、前記周波数成分抽出手段による抽出結果に関する伝送路補正を行う伝送路補正手段を更に備える、ことを特徴とする請求項2又は3に記載の受信装置。
  5. 各フレーム内にフレーム同期用の同期シンボル部を含む複数のシンボル部が含まれた直交周波数分割多重方式の信号を受信して復調する受信方法であって、
    前記シンボル部ごとに付加されたガードインターバルを利用して、前記信号の伝送路の特性を推定する伝送路推定工程と;
    前記伝送路推定工程における推定結果を利用して、前記シンボル部を補正する補正工程と;
    前記補正工程における補正結果に基づいてフレーム同期を図り、前記シンボル部に含まれる周波数成分の抽出処理の期間を制御する同期制御工程と;を備えることを特徴とする受信方法。
JP2008524735A 2006-07-11 2007-05-31 受信装置及び受信方法 Expired - Fee Related JP4412619B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006190066 2006-07-11
JP2006190066 2006-07-11
PCT/JP2007/061072 WO2008007503A1 (fr) 2006-07-11 2007-05-31 Dispositif récepteur et procédé de réception

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2008007503A1 JPWO2008007503A1 (ja) 2009-12-10
JP4412619B2 true JP4412619B2 (ja) 2010-02-10

Family

ID=38923072

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008524735A Expired - Fee Related JP4412619B2 (ja) 2006-07-11 2007-05-31 受信装置及び受信方法

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP2040404A1 (ja)
JP (1) JP4412619B2 (ja)
WO (1) WO2008007503A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5301911B2 (ja) * 2008-07-29 2013-09-25 京セラ株式会社 無線通信システム、基地局、および無線通信方法
JP5516003B2 (ja) * 2010-04-19 2014-06-11 株式会社リコー 無線通信装置及び受信信号処理方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2623375B2 (ja) * 1991-03-07 1997-06-25 松下電器産業株式会社 データ受信装置
JP3518739B2 (ja) 1994-05-31 2004-04-12 日本ビクター株式会社 直交周波数分割多重信号受信装置及び直交周波数分割多重信号の受信方法
JP3342967B2 (ja) * 1994-09-30 2002-11-11 株式会社東芝 Ofdm同期復調回路
JP2934225B1 (ja) * 1998-04-06 1999-08-16 株式会社次世代デジタルテレビジョン放送システム研究所 Ofdm復調装置
JP2963895B1 (ja) * 1998-07-06 1999-10-18 株式会社次世代デジタルテレビジョン放送システム研究所 直交周波数分割多重方式受信装置
JP4410388B2 (ja) 1999-06-22 2010-02-03 パナソニック株式会社 Ofdm復調装置およびofdm復調方法
JP2003319005A (ja) * 2002-02-20 2003-11-07 Mitsubishi Electric Corp シンボルタイミング補正回路、受信機、シンボルタイミング補正方法、及び復調処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
WO2008007503A1 (fr) 2008-01-17
JPWO2008007503A1 (ja) 2009-12-10
EP2040404A1 (en) 2009-03-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2450472C1 (ru) Синхронизация символов ofdm с использованием преамбулы со смещенными по частоте префиксом и суффиксом для приемника dvr-т2
US20050226350A1 (en) Synchronous detector with high accuracy in detecting synchronization and a method therefor
JP4434983B2 (ja) 伝送路推定機能付ディジタル放送受信装置
EP1875697B1 (en) Initial parameter estimation in ofdm systems
EP2037605A1 (en) Digital mobile communication system and its transmission/reception method
EP1925137A1 (en) Method and system for communication in a wireless network
KR20070056881A (ko) 직교 주파수 다중 접속 시스템에서의 주파수 복원 장치 및방법
JPH11346206A (ja) デジタル放送受信機
EP2566123B1 (en) Compensating devices and methods for detecting and compensating for sampling clock offset
JP4465797B2 (ja) 受信装置及び受信方法
US20100046359A1 (en) Wireless Terminal, Base Station and Channel Characteristic Estimating Method
JP4412619B2 (ja) 受信装置及び受信方法
JP4916846B2 (ja) Ofdm復調装置及びofdm復調方法
JP5175761B2 (ja) Ofdm受信装置
KR20060068831A (ko) 디지털 수신기의 동기 포착 장치 및 방법
JP2005102121A (ja) 受信装置
JP3768090B2 (ja) データ伝送装置の同期制御方法
JP4791307B2 (ja) 受信装置、中継装置のサンプリングクロック制御方法
KR20060099725A (ko) 디지털 방송 수신기의 동기 장치 및 그 방법
KR101130659B1 (ko) Ofdm 신호 동기화 장치 및 방법
US9521017B2 (en) Diversity reception device, diversity reception method, reception program, and recording medium
JP3797792B2 (ja) ディジタル放送受信機
KR20070094314A (ko) 방송 신호 복조 장치
JP4675245B2 (ja) シンボル同期装置およびそれを利用した受信装置
KR101360298B1 (ko) Ofdm 통신 시스템에서 fft 윈도우 위치 결정 방법 및 ofdm 수신기

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091111

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091112

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121127

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121127

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131127

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees