JP4411813B2 - 鉛蓄電池の製造に用いる工業用水の使用方法 - Google Patents

鉛蓄電池の製造に用いる工業用水の使用方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、鉛蓄電池の製造に用いる工業用水の使用方法に関するものである。
【従来の技術】
従来、鉛蓄電池の製造に用いる工業用水の使用方法としては、濾過またはイオン交換による工業用水の精製工程において工業用水をすべて純化し、鉛蓄電池の電解液調合水として使用していた。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の如き従来の鉛蓄電池の製造に用いる工業用水の使用方法では、精製水の品質、コストに問題があった。
【0003】
本発明の目的は、精製水の品質、コストの問題を解決できる鉛蓄電池の製造に用いる工業用水の使用方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、工業用水を鉛蓄電池の製造に用いる工業用水の使用方法を対象とする。
【0005】
本発明に係る鉛蓄電池の製造に用いる工業用水の使用方法では、工業用水を逆浸透膜装置に供給し、該逆浸透膜装置でその一部を精製水に純化して精製水槽に溜め、精製水を精製水槽から希硫酸調合タンクを経て鉛蓄電池の電解液として鉛蓄電池に供給し、一方、逆浸透膜装置で純化しなかった残りの工業用水を冷却水槽を経て鉛蓄電池の充電用水槽に供給し、該充電用水槽で温度上昇した工業用水を冷却水槽に環流させる。
【0006】
このように逆浸透膜装置を使用して工業用水を精製水として純化し、この精製水を希硫酸調合タンクを経て鉛蓄電池の電解液として使用し、逆浸透膜装置で純化しなかった残りの工業用水は鉛蓄電池の充電用冷却水として再利用すると、従来の工業用水の使用方法に比べ、精製水の品質が向上し、コストを低減することができ、また工業用水の合理的使用という点で優れている。
【0007】
この場合、精製水槽中に供給された精製水は冷却水槽にオーバーフローさせ、該冷却水槽中の工業用水は内部の各部屋に順次オーバーフローさせて末端の部屋から外部にオーバーフローさせることが好ましい。このように精製水槽中に供給された精製水を冷却水槽にオーバーフローさせると、精製水槽中に一定量の精製水を確保でき、残りは冷却水槽にオーバーフローさせるので該冷却水槽中の純化しなかった工業用水を精製水で稀釈して冷却水として使用することができる。
【0008】
また、充電用水槽から冷却水槽中に環流させる工業用水を、該冷却水槽中の工業用水が外部にオーバーフローされる箇所の近傍に環流させることが好ましい。このようにすると、最も温度上昇し、汚染及びPHの低下が進んだ冷却水を冷却水槽から廃却することができる。
【0009】
さらに、逆浸透膜装置で純化しなかった工業用水を冷却水槽中で且つ該冷却水槽中の工業用水を外部にオーバーフローさせる箇所から離れた部分に給水し、冷却水槽から充電用水槽に供給する工業用水は充電用水槽から該冷却水槽に工業用水が環流される箇所から離れた部分から取水することが好ましい。このように逆浸透膜装置で純化しなかった工業用水を冷却水槽中で且つ該冷却水槽中の工業用水を外部にオーバーフローさせる箇所から離れた部分に給水すると、純化しなかった工業用水が直ちに外部に廃却されず、精製水で稀釈して廃却することができる。また、冷却水槽から充電用水槽に供給する工業用水を、充電用水槽から該冷却水槽に工業用水が環流される箇所から離れた部分から取水すると、温度の低下した工業用水を充電用水槽に供給することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1乃至図3は本発明に係る鉛蓄電池の製造に用いる工業用水の使用方法を実施する設備の実施の形態の一例を示したもので、図1は本例の鉛蓄電池の製造に用いる工業用水の使用方法を実施する設備のフロー図、図2は図1で用いている逆浸透膜装置の系統図、図3は本例の鉛蓄電池の製造に用いる工業用水の使用方法を実施する設備の概略構成図である。
【0011】
本例の鉛蓄電池の製造に用いる工業用水の使用方法では、工業用水(300μS/cm)1を高圧ポンプ2で昇圧して逆浸透膜装置3に供給し、工業用水1の一部を該逆浸透膜装置3の逆浸透膜3aに透過させることにより精製水4に純化し(2μS/cm)、該精製水4を精製水槽5に溜める。この精製水槽5内の精製水4を、希硫酸調合タンク6を経て鉛蓄電池7の電解液として該鉛蓄電池7に供給する。
【0012】
一方、充電時により発熱した鉛蓄電池7を冷却するために、冷却水槽(1000m)8を設ける。この冷却水槽8中の冷却水9を充電用水槽(10m)10に給水する。充電用水槽10で鉛蓄電池7を冷却し、冷却のため温度上昇した冷却水(40℃)9は再び冷却水槽8に環流させる。冷却水槽8内の冷却水9は、冷却水槽8と充電用水槽10を繰り返し循環する過程において、温度上昇(>40℃)し、汚染及びPHの低下(>1)が進む。
【0013】
そこで図2に示す逆浸透膜装置3において発生する純化しなかった残りの工業用水(濃縮水11)を冷却水槽8に供給し、冷却水槽8内の冷却水9の温度上昇、汚染及びPHの低下を防止する(温度<30℃、PH>3)。
【0014】
また、精製水槽5に溜まった精製水4は、オーバーフロー口12から冷却水槽8にオーバーフローさせる。
【0015】
また、この鉛蓄電池の製造に用いる工業用水の使用方法では、濃縮水11を冷却水槽8に供給することにより、冷却水9の量が過剰となる。そこで過剰となった冷却水槽8内の冷却水9は、この冷却水槽8内に形成された複数の部屋8a〜8dのオーバーフロー口13a〜13cを経て順次オーバーフローさせ、末端の部屋8dのオーバーフロー口13dから外部にオーバーフローさせ、廃却水14として廃却する。
【0016】
また本例では、充電用水槽10から冷却水9を冷却水槽8に環流させる際、オーバーフロー口13dから外部にオーバーフローされる箇所の近傍、即ち外部にオーバーフローさせる部屋8dに冷却水9を環流させる。これにより、最も温度上昇、汚染及びPHの低下が進んだ冷却水(温度>40℃、PH<2)9を廃却することができ、冷却水槽8内の冷却水9の水質を向上させることができ及び水温の上昇を防止することができる。
【0017】
さらに本例では、逆浸透膜装置3から濃縮水11を冷却水槽8に給水する際、冷却水9がオーバーフローされる箇所である末端の部屋8dから離れた部分である先頭の部屋8aへ給水する。この工業用水の使用方法により、濃縮水11が直接オーバーフローされることを防ぎ、濃縮水11の給水効果を保つことができる。
【0018】
また、この工業用水の使用方法では、充電用水槽10に供給する冷却水9は、充電用水槽10から冷却水槽8に還流される冷却水9の環流箇所である部屋8dから離れた部分から取水するように先頭の部屋8aから取水する。これにより、最も温度が低く、汚染及びPHの低下が少ない工業用水(温度<40℃、PH>2)を充電用水槽10の冷却水として用いることができる。
【0019】
【発明の効果】
本発明に係る鉛蓄電池の製造に用いる工業用水の使用方法では、逆浸透膜装置を使用して工業用水を精製水として純化し、この精製水を希硫酸調合タンクを経て鉛蓄電池の電解液として使用し、逆浸透膜装置で純化しなかった残りの工業用水は鉛蓄電池の充電用冷却水として再利用するので、従来の工業用水の使用方法に比べ、精製水の品質が向上し、コストを低減することができ、また工業用水の合理的使用という点で優れている。
【0020】
この場合、精製水槽中に供給された精製水は冷却水槽にオーバーフローさせ、該冷却水槽中の工業用水は内部の各部屋に順次オーバーフローさせて末端の部屋から外部にオーバーフローさせると、精製水槽中に一定量の精製水を確保でき、残りは冷却水槽にオーバーフローさせるので該冷却水槽中の純化しなかった工業用水を精製水で稀釈して冷却水として使用することができる。
【0021】
また、充電用水槽から冷却水槽中に環流させる工業用水を、該冷却水槽中の工業用水が外部にオーバーフローされる箇所の近傍に環流させると、最も温度上昇し、汚染及びPHの低下が進んだ冷却水を冷却水槽から廃却することができる。
【0022】
さらに、逆浸透膜装置で純化しなかった工業用水を冷却水槽中で且つ該冷却水槽中の工業用水を外部にオーバーフローさせる箇所から離れた部分に給水すると、純化しなかった工業用水が直ちに外部に廃却されず、精製水で稀釈して廃却することができる。また、冷却水槽から充電用水槽に供給する工業用水を、充電用水槽から該冷却水槽に工業用水が環流される箇所から離れた部分から取水すると、温度の低下した工業用水を充電用水槽に供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る鉛蓄電池の製造に用いる工業用水の使用方法を実施する設備の実施の形態の一例を示したフロー図である。
【図2】図1で用いている逆浸透膜装置の系統図である。
【図3】本例の鉛蓄電池の製造に用いる工業用水の使用方法を実施する設備の概略構成図である。

Claims (4)

  1. 工業用水を鉛蓄電池の製造に用いる工業用水の使用方法であって、
    前記工業用水を逆浸透膜装置に供給し、該逆浸透膜装置でその一部を精製水に純化して精製水槽に溜め、前記精製水を前記精製水槽から希硫酸調合タンクを経て鉛蓄電池の電解液として鉛蓄電池に供給し、一方、前記逆浸透膜装置で純化しなかった残りの工業用水を冷却水槽を経て前記鉛蓄電池の充電用水槽に供給し、該充電用水槽で温度上昇した工業用水を前記冷却水槽に環流させる鉛蓄電池の製造に用いる工業用水の使用方法。
  2. 前記精製水槽中に供給された精製水は前記冷却水槽にオーバーフローさせ、該冷却水槽中の工業用水は内部の各部屋に順次オーバーフローさせて末端の部屋から外部にオーバーフローさせる請求項1に記載の鉛蓄電池の製造に用いる工業用水の使用方法。
  3. 前記充電用水槽から前記冷却水槽中に環流させる工業用水を、該冷却水槽中の工業用水が外部にオーバーフローされる箇所の近傍に環流させる請求項2に記載の鉛蓄電池の製造に用いる工業用水の使用方法。
  4. 前記逆浸透膜装置で純化しなかった工業用水を前記冷却水槽中で且つ該冷却水槽中の工業用水を外部にオーバーフローさせる箇所から離れた部分に給水し、前記冷却水槽から前記充電用水槽に供給する工業用水は前記充電用水槽から該冷却水槽に工業用水が環流される箇所から離れた部分から取水する請求項2または請求項3に記載の鉛蓄電池の製造に用いる工業用水の使用方法。
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