JP4411242B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ユーザーの指紋検出機能を有する画像形成装置に関する。
近年の複写機には、高い再現性を有するフルカラー複写機がある。このような複写機では、例えば紙幣や有価証券等の偽造も不可能ではなく、紙幣等のコピーと撮るという犯罪が発生するおそれがある。
これに対し、紙幣等の複写禁止原稿のパターンを記憶しておき、コピーしようとする原稿パターンがそれに当てはまる場合にはコピー動作を無効とし、複写機を操作不能状態にすることが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平2−83571号公報
しかしながら、上記特許文献1の構成では、コピー禁止原稿のパターンが記憶されている紙幣等の不正コピーは防止できるものの、パターンが記憶されていない紙幣等がコピーされた場合の防止策はなかった。また、紙幣等のコピー行為をした人物を特定することは不可能であった。
このような問題に鑑みて、本発明は、コピー禁止原稿のパターンが記憶されていない紙幣等がコピーされた場合でも、不正コピー原稿より不正コピーを行った人物を追跡することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る画像形成装置は、原稿から画像データを読み取る画像読取手段と、前記画像読取手段により読み取られた画像データに基づき、シートに画像を形成する画像形成手段と、ユーザーの指紋から指紋データを検出する指紋検出手段と、前記指紋検出手段により検出された指紋データと、前記画像読取手段により読み取られた画像データとを対応付けて記憶する記憶手段と、前記画像読取手段により読み取られた画像データに一致する画像データを、前記記憶手段から検索し、検索した画像データに対応付けられている指紋データを前記記憶手段から取得する制御手段と、ユーザーからの操作指示を受け付ける操作部と、を有し、前記制御手段により取得した指紋データに基づいて、前記操作部上に指紋画像を表示することを特徴とする。
また、本発明に係る画像形成装置は、原稿から画像データを読み取る画像読取手段と、前記画像読取手段により読み取られた画像データに基づき、シートに画像を形成する画像形成手段と、ユーザーの指紋から指紋データを検出する指紋検出手段と、前記指紋検出手段により検出された指紋データと、前記画像読取手段により読み取られた画像データとを対応付けて記憶する記憶手段と、前記画像読取手段により読み取られた画像データに一致する画像データを、前記記憶手段から検索し、検索した画像データに対応付けられている指紋データを前記記憶手段から取得する制御手段と、を有し、前記制御手段により取得された指紋データに基づいて、前記画像形成手段によりシートに指紋画像を形成することを特徴とする。
本発明によれば、コピー禁止原稿のパターンが記憶されていない紙幣等がコピーされた場合でも、不正コピーを行った人物の指紋を取得することで、当該人物を特定することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の構成を示すブロック図であり、ここではデジタル複写機の概略構成を示している。
同図において、101はデジタル複写機本体であり、操作部102、リーダー部103、及びプリンタ部104、個人情報データメモリ105、ファクシミリ部106、コンピュータインターフェース部107、画像メモリ108、及び制御部109から構成されている。
操作部102は、デジタル複写機本体101を操作するための操作装置である。リーダー部103は、原稿の画像を読み取り、その原稿画像に応じた画像データをプリンタ部104へ出力する。
また、プリンタ部104は、リーダー部103及びファクシミリ部106、コンピュータインターフェース部107、画像メモリ108からの画像データに応じた画像を記録紙上に記録する。これらはすべて、制御部109に接続され、制御部109からにより制御されている。個人情報データメモリ105についての詳細は後述するが、ハードディスク等のメモリである。
ファクシミリ部106は、電話回線を介して受信した圧縮画像データを伸長し、伸長された画像データを制御部109へ転送し、また制御部109から転送された画像データを圧縮し、圧縮された圧縮画像データを電話回線を介して送信する。このファクシミリ部106により受信した圧縮画像データは、ハードディスク等の画像メモリ108に一時的に保存することができる。
コンピュータインターフェース部107は、パーソナルコンピュータまたはワークステーション(以下PC/WSと記す)110と制御部109との間のインタフェースであり、PC/WS110から転送された画像を表すコードデータ(PDL)をプリンタ部104で記録できる画像データに展開して制御部109に渡す。
画像メモリ108は、ファクシミリ部106、コンピュータインターフェース部107より入力された画像情報を記憶しておくメモリである。
制御部109についての詳細は後述するが、この制御部109は、リーダー部103、ファクシミリ部106、コンピュータインターフェース部107、画像メモリ108のそれぞれの間のデータの流れを制御するものである。また、制御部109は指紋照合装置1を備える。指紋照合装置1についての詳細は後述する。
次に、図2はリーダー部103及びプリンタ部104の構成を示す断面図である。リーダー部103の原稿給送装置201は、原稿を1枚ずつプラテンガラス202上へ給送し、原稿の読み取り動作終了後に、プラテンガラス202上の原稿を排出するものである。
原稿がプラテンガラス202上に搬送されると、ランプ203を点灯し、スキャナユニット204の移動を開始して、原稿を露光走査する。このときの原稿からの反射光は、ミラー205,206,207、及びレンズ208によってCCDイメージセンサ(以下CCDという)209へ導かれる。
このようにして走査された原稿の画像は、CCD209によって読み取られるが、CCD209から出力される画像データは、所定の処理が施された後、プリンタ部104及び画像入出力制御部105の制御部109へ転送される。
プリンタ部104のレーザドライバ221は、レーザ発光部210を駆動するものであり、リーダー部103から出力された画像データに応じたレーザ光をレーザ発光部210に発光させる。このレーザ光は感光ドラム211に照射され、感光ドラム211にはレーザ光に応じた潜像が形成される。そして、この感光ドラム211の潜像の部分には、現像器212によって現像剤が付着される。
また、上記レーザ光の照射開始と同期したタイミングで、カセット213及びカセット214の何れかから記録紙を給紙して転写部215へ搬送し、上記感光ドラム211に付着された現像剤を記録紙に転写する。この現像剤の乗った記録紙は定着部216に搬送され、定着部216の熱と圧力によって現像剤は記録紙に定着される。定着部216を通過した記録紙は排出ローラ217によって排出される。
ソータ220は、上記排出された記録紙をそれぞれのビンに収納して記録紙の仕分けをしたり、仕分けされた記録紙のステイプルを行う。なお、ソータ220は仕分けが設定されていない場合は、最上ビンに記録紙を収納する。
また、両面記録が設定されている場合は、排出ローラ217のところまで記録紙を搬送した後、排出ローラ217の回転方向を逆転させ、フラッパ218によって再給紙搬送路219へ導く。また、多重記録が設定されている場合は、記録紙を排出ローラ217まで搬送しないようにフラッパ218によって再給紙搬送路219へ導く。この再給紙搬送路219へ導かれた記録紙は、上述のタイミングで転写部215へ給紙される。
図3は処理モードの設定手段を有した操作部102の処理を示す図であり、キー配列を示している。同図中、301は電源スイッチであり、複写機本体101への通電を制御する。302は予熱キーであり、予熱モードのON/OFFに使用する。303はコピーモードキーであり、複数の機能の中からコピーモードを選択するときに使用する。
304はファックスモードキーであり、複数の機能の中からファックスモードを選択するときに使用する。305はパーソナルボックスキーであり、複数の機能の中からパーソナルボックスモードを選択するときに使用する。
パーソナルボックス機能とは、ユーザー個人や部署毎に複写機内のメモリに記憶領域を持ち、そこにPDLやスキャン画像を入れておき、好きなときに出力する機能である。306は拡張キーであり、PDLに対する操作を行うときに使用する。
307はスタートキーであり、コピーの開始を指示するときに用いるキーである。また、このスタートキー307は指紋検出センサを備え、コピー開始指示に応じてユーザーの指紋データを検出する。
308はストップキーであり、コピーを中断したり、中止したりするときに用いるキーである。309はリセットキーで、スタンバイ中は標準モードに復帰させるキーとして動作する。310はガイドキーであり、各機能を知りたいときに使用するキーである。311はユーザーモードキーであり、ユーザーがシステムの基本設定を変更するときに使用する。
312は割り込みキーであり、コピー中に割り込みしてコピーしたいときに用いる。313はテンキーであり、数値の入力を行うときに使用する。314はクリアキーであり、数値をクリアするときに用いる。315はIDキーであり、複写機を使用する場合にIDの入力モードに移行するときに使用する。
316は液晶画面とタッチセンサの組合せからなるタッチパネルであり、各モード毎に個別の設定画面が表示され、さらに、描画されたキーに触れることで、各種の詳細な設定を行うことが可能となっている。317はネットワークの通信状態を示すタリーランプであり、通常緑色で、通信しているときは緑色で点滅し、ネットワークエラーの場合には赤色になる。
図4は、上記操作パネル316のコピー標準画面を示す図である。本実施形態の画像形成装置は、電源投入時にデフォルトとしてコピー標準画面で起動するようになっている。
図4中、401はメッセージラインであり、コピージョブの状態をメッセージで表示する。402は倍率表示欄であり、設定された倍率やコピーモードによって自動的に決められる倍率をパーセントで表示する。403は用紙サイズ表示欄であり、選択された出力用紙を表示し、自動用紙選択が設定されている場合にはオート用紙というメッセージを表示する。404は置数表示欄であり、何枚コピーするかを示す。
405は縮小キーであり、縮小コピーを行いたい場合に使用する。406は等倍キーであり、縮小や拡大が設定されている場合に等倍に戻したいときに使用する。407は拡大キーであり、拡大コピーを行いたい場合に使用する。408はズームキーであり、細かい単位で倍率を設定して縮小コピーや拡大コピーを行いたい場合に使用する。
409は用紙選択キーであり、出力用紙を指定する場合に使用する。410はソータキーであり、ソートやステイプルのモードを設定する場合に使用する。411は両面キーであり、両面モードを設定する場合に使用する。412は濃度表示部分で、現在の濃度が分かるようになっており、左側が濃度が薄く、右側が濃度が濃いことを示す。
また、この濃度表示部分412は、薄くキー413、濃くキー415と連動して表示が変化するようになっている。薄くキー413は、濃度を薄くしたい場合に使用する。
自動キー414は、自動的に濃度を決定するモードを使用する場合に使用する。濃くキー415は、濃度を濃くしたい場合に使用する。416は文字キーであり、文字原稿をコピーするのに適した濃度に自動的に設定する文字モードを設定する場合に使用する。417は文字/写真キーであり、写真が混在した原稿をコピーするのに適した濃度に自動的に設定する文字/写真モードを設定する場合に使用する。418は応用モードキーであり、コピー標準画面で設定できない様々なコピーモードを設定する場合に使用する。
419はプリント状況キーであり、現在この画像形成装置で行われているプリントの状況を見たい場合に使用する。このプリント状況キー419は、コピー標準画面だけではなく、常にこの位置に現れており、いつでもこのキーを押すことによってプリント状況画面が開き、プリント状況を見ることができるようになっている。
次に、本実施形態の指紋検出の原理について説明する。
図5は、上記操作部102のスタートキー307と連動する指紋照合装置1の構成を示すブロック図である。
図5に示す指紋照合装置1は、指紋検出部11、画像処理部12、指紋データメモリ130などから構成されるものである。指紋検出部11は、ユーザーの指から指紋画像を検出し、指紋画像データを生成する指紋検出手段である。この指紋検出部11を構成する半導体指紋センサ部111は、センサ素子110を有する。
画像処理部12は、アナログ・デジタル変換部120、特徴点データ変換部121から構成されている。アナログ・デジタル変換部120は、指紋検出部11によって検出されたユーザーの指紋画像データをアナログからデジタルに変換するものである。
ここで、指紋には、図6に示すように特徴点と呼ばれる指紋の凸部と凹部による紋様があり、指紋の隆線に現れる分岐点30(隆線が枝分かれしている部分)、三角州31(隆線が3方向から集まっている部分)、端点32(隆線が途中で切れている行き止まりの部分)が存在する。
そして、特徴点データ変換部121は、上記指紋の中心を中心点33として、20〜40個所程度の特徴点を抜き出し、方向・座標・種類などを求め、これらの情報を数値化し、データを保存する。
なお、図6において、分岐点30は○で示し、三角州31は◇で示し、端点32は□で示し、中心点33は△で示している。
指紋データメモリ130は、特徴点データ変換部121によって数値化された特徴点データを一時格納するメモリである。
次に、上記構成の指紋照合装置1の動作について説明する。
ユーザーが指を指紋検出部11に載せると、センサ素子110からなる半導体指紋センサ部111によって指紋画像が検出される。
検出されたアナログの指紋画像データは、アナログ・デジタル変換部120によってデジタルの指紋画像データに変換される。デジタルの指紋画像データは、特徴点データ変換部121によって、特徴点データに変換され、指紋データメモリ130に一時格納される。
なお、本実施形態においては、スタートキー307の押下に応じて当該キーに設けられた指紋検出部11が指紋検出を行うので、指紋認証工程とコピー開始の指示工程を別々に行わなくて済み、操作性が向上する。
次に本実施形態の動作を図7〜図9に基づいて、詳しく説明する。
図7は、指紋データを検出し、記憶する動作を表すフローチャートである。
スタートキー307が押下されると(S701)、スタートキー307に備えられた指紋検出センサ110により、指紋検出をおこなう(S702)。検出後、指紋照合装置1の画像処理部12によって指紋データの作成を行う(S703)。作成した指紋データを指紋照合装置1の指紋データメモリ130に一時記憶する(S704)。
図8は、入力された画像データを記憶する動作を表すフローチャートである。
スタートキー307が押下されると(S801)、リーダー部103により画像がスキャンされ、画像データが入力される(S802)。
次に、前述のステップS704で指紋データメモリ130に記憶された指紋データを読み出し(S803)、入力された画像データと指紋データとを対応付けて個人情報データメモリ105に記憶する(S804)。
次に、図9のフローチャートを用いて、画像情報検索の動作について説明する。
まず、検索したい画像をスキャンさせることで、リーダー部103により画像が入力される(S901)。スキャンされた画像に対して、個人情報データメモリ105の画像情報から画像検索を行う(S902)。
検索結果、スキャンした画像に対応する画像があったかどうかを判断する(S903)。対応する画像がなかった場合は、画像データを検索できなかった旨を操作部102に表示する(S905)。このとき、操作部102に、例えば図10(a)のような画面を表示させる。その後、処理を終了する。
対応する画像があった場合は、その画像と対応付けて記憶されている指紋データを個人情報データメモリ105から取得する(S904)。このとき、操作部102に例えば図10(b)の画面を表示させる。
次に、取得した指紋データについて、プリント出力を行うかユーザーに判断させる(S906)。このとき、操作部102に、例えば図10(c)の画面を表示させる。
操作部102の「はい」が押下された場合は、指紋データのプリント出力を行う(S908)。このとき、操作部102に、例えば図10(d)の画面を表示させる。プリント出力後、処理を終了する。
操作部102の「いいえ」が押下された場合は、指紋データを操作部に表示させる(S907)。このとき、操作部102に、例えば図10(e)の画面を表示させる。表示後、処理を終了する。
このように、指紋データのプリントや指紋データの表示を行うことで、画像データを入力した人物の特定を容易にすることができる。
なお、個人情報データメモリ105に予め複数のユーザーの指紋データを登録しておけば、ステップS904で取得した指紋データに対応するユーザーを特定し、当該ユーザーの名前をステップS908でプリント出力してもよい。また、当該ユーザーの名前をステップS907で操作部102に表示してもよい。これによって、画像データを入力した人物の特定を行うことができる。
以上で説明したように、本実施形態によれば、コピー禁止原稿のパターンが記憶されていない紙幣や有価証券等がコピーされた場合でも、不正コピー原稿より不正コピーを行った人物を追跡することができ、指紋データを人物の特定に役立てることができる。
なお、本実施形態の画像メモリ108及び個人情報データメモリ105に格納される画像情報は、コピー画像情報そのものでもよいし、メモリの容量を軽くするために、コピー画像の特徴を抽出した情報でもよい。また、コピー画像を圧縮した情報であってもよい。
また、制御部109内は演算処理を実行するためのCPU、RAM、ROMを有しており、本実施形態のすべての処理/動作は、当該ROMに記憶されているプログラムに基づき、制御部109内のCPUによって実行される。
本発明の実施形態の構成を示すブロック図 リーダー部及びプリンタ部の構成を示す断面図 操作部の外観を示す平面図 操作パネルのコピー標準画面を示す図 指紋照合装置の構成を示すブロック図 指紋の紋様を示す説明図 指紋データを検出し、記憶する動作を表すフローチャート 入力された画像データを記憶する動作を表すフローチャート 画像情報の検索方法を説明するためのフローチャート 各動作における操作部の表示画面を説明するための図
符号の説明
1 指紋照合装置
11 指紋検出部(指紋検出手段)
12 画像処理部
101 デジタル複写機本体
102 操作部
103 リーダー部(画像読取手段)
104 プリンタ部(画像形成手段)
105 個人情報データメモリ(記憶手段)
108 画像メモリ
109 制御部(制御手段)
110 センサ素子
111 半導体指紋センサ部
121 特徴点データ変換部
130 指紋データメモリ
307 スタートキー

Claims (5)

  1. 原稿から画像データを読み取る画像読取手段と、
    前記画像読取手段により読み取られた画像データに基づき、シートに画像を形成する画像形成手段と、
    ユーザーの指紋から指紋データを検出する指紋検出手段と、
    前記指紋検出手段により検出された指紋データと、前記画像読取手段により読み取られた画像データとを対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記画像読取手段により読み取られた画像データに一致する画像データを、前記記憶手段から検索し、検索した画像データに対応付けられている指紋データを前記記憶手段から取得する制御手段と、
    ユーザーからの操作指示を受け付ける操作部と、を有し、
    前記制御手段により取得した指紋データに基づいて、前記操作部上に指紋画像を表示することを特徴とする画像形成装置。
  2. ユーザーからの操作指示を受け付ける操作部を有し、
    前記指紋検出手段は、ユーザーが操作部上のキーを押下することに応じて、指紋を検出することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記操作部上のキーはコピースタートキーであり、
    前記指紋検出手段は、コピー開始指示に応じて指紋を検出することを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記記憶手段に記憶される画像データは、コピー画像情報、コピー画像の特徴を抽出した情報、コピー画像の圧縮情報のいずれかであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 原稿から画像データを読み取る画像読取手段と、
    前記画像読取手段により読み取られた画像データに基づき、シートに画像を形成する画像形成手段と、
    ユーザーの指紋から指紋データを検出する指紋検出手段と、
    前記指紋検出手段により検出された指紋データと、前記画像読取手段により読み取られた画像データとを対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記画像読取手段により読み取られた画像データに一致する画像データを、前記記憶手段から検索し、検索した画像データに対応付けられている指紋データを前記記憶手段から取得する制御手段と、を有し、
    前記制御手段により取得された指紋データに基づいて、前記画像形成手段によりシートに指紋画像を形成することを特徴とする画像形成装置。
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