JP4409422B2 - 光通信用半導体装置 - Google Patents

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Description

本発明は、発光素子又は受光素子とこれらを駆動する集積回路素子を内蔵した光通信用半導体装置に関する。
光通信用半導体装置(赤外線通信用半導体装置)は、データ通信を目的とした光無線通信分野においてパソコンやPDA(Personal Digital Assistants:携帯情報端末)、プリンタなど様々な用途に使用されている。いずれの製品にしても赤外線通信用半導体装置単体での使用では無く、必ず赤外線通信を1つの機能として備える媒体(親製品)が存在する。
その媒体自体は近年、モバイル製品が増えており、その携帯用途から小型化、薄型化のニーズが強く更に低価格化が要求されてきており、構成されている部品も必然的に小型、低背型、薄型、低価格が要求されている。
赤外線通信用半導体装置の分野でも小型、低背型、薄型、低価格を実現するために、従来の基板タイプからリードフレーム型の構造へ変わってきている。従来のリードフレーム型の赤外線通信用半導体装置としては、例えば特許文献1に開示されたものが知られている。
図9は、従来の光通信用半導体装置の概略を模式的に説明する説明図であり、(A)は正面図、(B)は(A)の矢符B−B方向での、リードフレーム、集積回路素子、樹脂成型部の配置状況を透視的に示す部分透視図、(C)は(B)の矢符C−C方向での、集積回路素子、光半導体素子の配置状況を透視的に示す部分透視図である。なお、(B)で集積回路素子54をハッチングにより模式的に示す。
光通信用半導体装置51には、受光素子52、発光素子53、集積回路素子54が内蔵してある。集積回路素子54は、受光素子52、発光素子53を適宜駆動するように構成してある。受光素子52、発光素子53、集積回路素子54は適宜形成されたリードフレームの接着部55bにダイボンディングされ、図示しないワイヤで図示しない適宜のリードフレームに接続される。
接着部55bは延長されて一方には屈曲部55c、シールド部55s、端子部55tが形成してあり、他方には端子部55tが形成してある。屈曲部55cは、樹脂成型部56の天面56uから外部へ突出し、天面56uに沿うように屈曲してあり、樹脂成型部56の側面56sで接着部55bに対しシールド部55sが対向するように屈曲してある。つまり、屈曲部55cとシールド部55sは樹脂成型部56の外部に配置されている。シールド部55sの延長部は端子部55tとして樹脂成型部56の底面56bに沿うように屈曲して面実装可能なように構成してある。
シールド部55sは、集積回路素子54の表面に対向するように配置され、集積回路素子54を外部ノイズから遮蔽するように作用する。接着部55bの延長部である端子部55tは、樹脂成型部56の底面56bから外部に突出し、底面56bに沿うように屈曲され光通信用半導体装置51が面実装可能なように形成してある。つまり、光通信用半導体装置51は面実装型に構成してある。なお、リードフレームの接着部55b、屈曲部55c、シールド部55s、端子部55tなどを区別しない場合には単にリードフレーム55とする。
受光素子52、発光素子53、集積回路素子54は、底面56bに平行となるように横方向に配置してあり、受光素子52、発光素子53に対応する樹脂成型部56の側面56sには集光用のレンズ部52f、53fが形成してある。
このようなリードフレーム型の構造とすることで、小型化を実現することができる。しかし、屈曲部55cが樹脂成型部56(天面56u、側面56s)の外部に配置されることから、外部からのストレスに弱い構造となっている。
つまり、天面56uに対向する屈曲部55cが天面56u、側面56sから浮いていることから、マウント実装するためのデバイス吸着時に屈曲部55c、シールド部55sなどが変形する。また、屈曲部55cの面積(天面面積)が限られることから、搬送機により屈曲部55cを吸着して搬送する際の吸着力が小さく、光通信用半導体装置51を実装基板へ搬送する間にズレが生じ、実装不良が発生することがある。
また、光通信用半導体装置51を製造する際にも、リードフレーム55の強度がよわいことから、取り扱いが難しく、わずかなストレスでリードフレーム55が変形して製造歩留まりを低下させ、コストアップ、生産能力ダウンの原因になっていた。
また、電気的特性については、最近の赤外線通信は遠距離・高速通信の要求が多く、小型化に対しては、光学的に考えるとトレードオフの関係があることから高出力の発光特性や高感度の受光特性が必要とされ、発光素子又は受光素子を駆動する集積回路素子の仕様を変更することで対応する必要があった。特に受光素子に関しては感度を高めるとデバイス正面から受ける外乱光ノイズに弱くなり遠距離・高速通信化が技術的に難しく、集積回路素子の規模が膨大となってチップサイズが大きくなることから、小型化が困難となり、部材コストアップにもなっていた。
特開平10−74962号公報
本発明は上述した状況に鑑みてなされたものであり、リードフレームを樹脂成型部と一体にしてパッケージ天面の平坦度を大きくし、外部からのストレスにも耐えられる強度を保持するリードフレーム型の光通信用半導体装置(赤外線通信用半導体装置)を提供することを目的とする。
また、パッケージ天面の面積を拡大して実装のための搬送時にもズレが生じない安定したマウント実装ができるリードフレーム型の光通信用半導体装置を提供することを他の目的とする。
また、外乱光ノイズに強く、集積回路素子のチップサイズを大きくする必要がなく、小型化が可能なリードフレーム型の光通信用半導体装置を提供することを他の目的とする。
また、製造コストを低減した光通信用半導体装置を提供することを他の目的とする。
本発明に係る光通信用半導体装置は、光半導体素子及び該光半導体素子を駆動する集積回路素子を接続したリードフレームと、前記光半導体素子及び前記集積回路素子を樹脂成型した樹脂成型部とを備える光通信用半導体装置において、前記リードフレームは、前記集積回路素子が接着してある接着部と、該接着部の一方から延長して形成された屈曲部と、該屈曲部から延長されたシールド部と、該シールド部から延長された一方の端子部と、前記接着部の他方から延長して形成された他方の端子部とを備え、前記樹脂成型部は、前記接着部、前記屈曲部、前記シールド部を内側に配置して樹脂成型し、一方の前記端子部および他方の前記端子部が突出する底面と、該底面の反対側に配置された天面とを備え、前記屈曲部および前記天面は、実装のとき吸着される面一のパッケージ天面を構成し、一方の前記端子部および他方の前記端子部は、それぞれ前記底面に沿うように屈曲されて面実装型とされていることを特徴とする。
この構成により、樹脂成型部の天面とリードフレームの屈曲部は、実装基板への実装のとき吸着される面一のパッケージ天面を構成することから、光通信用半導体装置を媒体(親製品)の実装基板などに実装するときに移送装置などのハンドリング装置からのストレスに対して十分な強度を保持することができるので、リードフレームの変形が生じない安定したマウント実装(面実装)を容易に行なうことが可能となる。また、光通信用半導体装置としての天面を大きくすることができるので移送装置による移送時の位置ズレを防止でき、信頼性の高い実装基板を製造することができる。
本発明に係る光通信用半導体装置では、前記天面は、前記屈曲部から離れた位置で前記屈曲部に対して傾斜している傾斜部を有することを特徴とする。
この構成により、光通信用半導体装置の製造工程で樹脂成型部を樹脂成型した後、樹脂成型用金型から離型するときの離型性を向上することができるので、樹脂成型後の離型性の良い光通信用半導体装置とすることができる
本発明に係る光通信用半導体装置は、光半導体素子及び該光半導体素子を駆動する集積回路素子を接続したリードフレームと、前記光半導体素子及び前記集積回路素子を樹脂成型した樹脂成型部とを備える光通信用半導体装置において、前記リードフレームは、前記集積回路素子が接着してある接着部と、該接着部の一方から延長して形成された屈曲部と、該屈曲部から延長されたシールド部と、該シールド部から延長された一方の端子部と、前記接着部の他方から延長して形成された他方の端子部とを備え、前記樹脂成型部は、前記接着部、前記屈曲部、前記シールド部を内側に配置して樹脂成型し、一方の前記端子部および他方の前記端子部が突出する底面と、該底面の反対側に配置された天面とを備え、前記天面は、前記底面に対して傾斜して前記屈曲部を内包する構成とされ、一方の前記端子部および他方の前記端子部は、それぞれ前記底面に沿うように屈曲されて面実装型とされていることを特徴とする。
この構成により、樹脂成型部の天面がリードフレームの屈曲部を内包し、底面に対して傾斜していることから、樹脂成型の離型のときの離型性を大きくすることができるので、樹脂成型後の離型性の良い光通信用半導体装置とすることができると共に光通信用半導体装置を媒体(親製品)の実装基板などに実装するときに移送装置などのハンドリング装置からのストレスに対して十分な強度を保持することができるので、リードフレームの変形が生じない安定したマウント実装(面実装)を容易に行なうことが可能となる。また、光通信用半導体装置としての天面を大きくすることができるので移送装置による移送時の位置ズレを防止でき、信頼性の高い実装基板を製造することができる。
本発明に係る光通信用半導体装置では、前記シールド部に前記光半導体素子を接着してあることを特徴とする。
この構成により、光半導体素子を接続するための専用のリードフレーム(及びそのための平面領域)が不要になることから、光通信用半導体装置を小型化することができる。特に、光半導体素子、集積回路素子を底面に対して水平方向で並置した場合には光通信用半導体装置(樹脂成型部)の幅を大きく削減することができる。
本発明に係る光通信用半導体装置では、前記シールド部は、前記光半導体素子の周囲に反射面を有することを特徴とする。
この構成により、反射作用が生じるので光半導体素子、ひいては光通信用半導体装置の光学特性を向上する。つまり、発光素子の場合には高出力発光、受光素子の場合には高感度受光ができる。
本発明に係る光通信用半導体装置では、前記接着部は、集積回路素子のチップ厚に対応する凹部を有することを特徴とする。
この構成により、ワイヤ(金線)を短くできるので材料コストを低減することができる。また、ワイヤボンディング時間も短縮することができる。つまり、集積回路素子の実装コストの低減、実装時間の短縮が可能となる。
本発明に係る光通信用半導体装置では、前記接着部の前記集積回路素子が接着してある面の裏面に前記光半導体素子を接着してあることを特徴とする。
この構成により、レンズ部正面(樹脂成型部の正面)からの光が集積回路素子へ直接入射することがないので、外乱光によるノイズを確実に遮蔽することができる。また、光半導体素子を接着するための専用のリードフレーム(及びそのための領域)が不要になることから、光通信用半導体装置を小型化することができる。特に、光半導体素子と集積回路素子を底面に対して水平方向で並置した場合には光通信用半導体装置の幅を大きく削減することができる。
本発明に係る光通信用半導体装置では、前記接着部は、前記光半導体素子の周囲に反射面を有することを特徴とする。
この構成により、反射作用が生じるので光半導体素子、ひいては光通信用半導体装置の光学特性を向上する。つまり、発光素子の場合には高出力発光、受光素子の場合には高感度受光ができる。
本発明に係る光通信用半導体装置では、前記反射面には、高反射率の金属膜が形成してあることを特徴とする。
この構成により、反射面での反射光を確実に増やして高出力発光特性、高感度受光特性を有する光通信半導体装置とすることができる。
本発明に係る光通信用半導体装置では、前記光半導体素子に対向する前記樹脂成型部の表面は平面状にしてあることを特徴とする。
この構成により、レンズ部を省略するので、樹脂成型部の薄型化(小型化)ができ、光通信用半導体装置を小型化することができる。
本発明に係る光通信用半導体装置では、前記光半導体素子は、発光素子又は受光素子であることを特徴とする。
この構成により、発光素子とすれば送信型の光通信用半導体装置とでき、受光素子とすれば受信型の光通信用半導体装置とでき、発光素子及び受光素子とすれば送受信一体型の光通信用半導体装置とできる。
本発明に係る光通信用半導体装置では、前記リードフレームは鉄材で形成してあることを特徴とする。
この構成により、リードフレームの強度を向上することができ、また、材料コストを低減することができる。
本発明に係る光通信用半導体装置では、前記光半導体素子が発光又は受光する光は赤外線であることを特徴とする。
この構成により、可視光領域のノイズを除去することができるので、耐ノイズ性の高い光通信用半導体装置とすることができる。
本発明に係る光通信用半導体装置によれば、リードフレームの屈曲部と樹脂成型部の天面は、実装基板への実装のとき吸着される面一のパッケージ天面を構成することから、パッケージ天面の平坦度と面積を大きくでき、外部からのストレスにも耐えられ、リードフレームの変形が生じないと共に実装基板への実装のための搬送時における位置ズレが生じないリードフレーム型の光通信用半導体装置となるので、安定した加工が可能になるという効果を奏する。
本発明に係る光通信用半導体装置によれば、リードフレームの屈曲部を樹脂成型部に内包し、樹脂成型部の天面を底面に対して傾斜することから、上述した効果に加えて、樹脂成型時の離型性を向上し、安定的に製造することができるという効果を奏する。
本発明に係る光通信用半導体装置によれば、集積回路素子と光半導体素子とをリードフレームの接着部の両面に載置することにより光通信用半導体装置を小型化できるという効果を奏する。また、リードフレームのシールド部に光半導体素子を載置することにより光通信用半導体装置を小型化できるという効果を奏する。また、光半導体素子に対応する樹脂成型部の表面を平面状にすることにより光通信用半導体装置を小型化できるという効果を奏する。
本発明に係る光通信用半導体装置によれば、集積回路素子を光半導体素子の裏面側に反対向きに配置することにより、集積回路素子が外乱光ノイズによる影響を受けないようにするので、優れた耐外乱光ノイズ特性を有する光通信用半導体装置を実現できるという効果を奏する。
本発明に係る光通信用半導体装置によれば、樹脂成型部の離型性を向上し、リードフレームを鉄材で構成することから、コストを低減した光通信用半導体装置を実現できるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
<実施の形態1>
図1は、本発明の実施の形態1に係る光通信用半導体装置を模式的に説明する説明図であり、(A)は受光素子、発光素子、集積回路素子を透視的に示す正面図であり、(B)は(A)の矢符B−B方向でのリードフレーム、集積回路素子、樹脂成型部の配置状況を透視的に示す部分透視図である。なお、(B)で集積回路素子4をハッチングにより模式的に示す。
光通信用半導体装置1には、受光素子2、発光素子3、集積回路素子4が内蔵してある。受光素子2、発光素子3は赤外線領域の光に対応する波長特性を有することから、外乱光によるノイズを排除することができ、光通信用半導体装置は赤外線通信用半導体装置として動作させることができる。集積回路素子4は、受光素子2、発光素子3を適宜駆動するように構成してある。なお、受光素子2、発光素子3は可視光に対応する波長特性を有するものであっても良いことは言うまでもない。
受光素子2、発光素子3、集積回路素子4は適宜形成されたリードフレームの接着部5bにそれぞれダイボンディング(接着)され、図示しないワイヤを介して図示しない適宜のリードフレームに接続される。
リードフレームは、接着部5b、屈曲部5c、シールド部5s、端子部5tなどにより構成され、適宜の位置に配置される。以下、接着部5b、屈曲部5c、シールド部5s、端子部5tなどを区別しない場合には単にリードフレーム5とする。リードフレーム5の素材としては銅材が通常用いられるが、鉄材(例えば42アロイ)とすることにより、その硬度の違いからリードフレームの強度を向上することができる。また材料の価格差から製造コストを低減することができる。
接着部5bは延長されて一方には屈曲部5c、シールド部5s、端子部5tが形成してあり、他方には端子部5tが形成してある。すなわち、リードフレームは、集積回路素子4が接着してある接着部5bと、接着部5bの一方から延長して形成された屈曲部5cと、屈曲部5cから延長されたシールド部5sと、シールド部5sから延長された一方の端子部5t(図では例えば右側に示した端子部5t。なお、以下では「一方の」を省略して単に端子部5tとすることがある。)と、接着部5bの他方から延長して形成された他方の端子部5t(図では例えば左側に示した端子部5t。なお、以下では「他方の」を省略して単に端子部5tとすることがある。)とを備えている。屈曲部5cは、樹脂成型部6の天面6uと面一になるように天面6uに沿って屈曲してある。つまり、樹脂成型部6は屈曲部5cと面一に形成してある天面6uを有する。また、屈曲部5cは、樹脂成型部6の側面6sの内側で接着部5bに対しシールド部5sが対向するように屈曲してある。つまり、従来技術と異なり屈曲部5cとシールド部5sは樹脂成型部6の内側に配置されている。
接着部5bに対しシールド部5sが対向することから、シールド部5sは、集積回路素子4の表面に対向するように配置され、集積回路素子4を外部ノイズ(外来光ノイズ)から遮蔽するように作用する。端子部5tは、樹脂成型部6の底面6bから外部に突出し、底面6bに沿うように屈曲され光通信用半導体装置1が面実装可能なように形成してある。つまり、光通信用半導体装置1は面実装型に構成してある。
このような樹脂成型構造は、リードフレーム5(接着部5b)に受光素子2、発光素子3、集積回路素子4を適宜実装(接着)した後、リードフレーム5をフォーミング・カットして屈曲部5c、シールド部5sを形成し、その後に樹脂成型することにより形成することができる。端子部5tは、樹脂成型後にリードフレーム5を適宜屈曲させて形成することができる。
受光素子2、発光素子3、集積回路素子4は、底面6bに平行となるように横方向に一列に配置してあり、受光素子2、発光素子3に対応する樹脂成型部6の側面6sには集光用のレンズ部2f、3fが形成してある。
光通信用半導体装置1は、このようなリードフレーム型の構造とすることで、小型化を実現することができる。また、屈曲部5cは、樹脂成型部6の内側に樹脂成型され、天面6uと面一になるように構成してあることから、外部からのストレスに強く、外力を受けてもリードフレーム5(屈曲部5c)が変形することはない。
また、光通信用半導体装置1の天面(樹脂成型部6の天面6u及び屈曲部5cが一体化されて構成される天面)を大きくすることができるので、マウント実装するため搬送機により光通信用半導体装置1の天面を吸着して搬送する際の吸着力が大きくなり、光通信用半導体装置1を実装基板へ搬送する間に位置ズレが生じにくく、実装不良の発生を防止することができる。つまり、光通信用半導体装置1の天面(パッケージ天面)は樹脂成型部6の幅Wiと奥行きLiの積で決定され、屈曲部5cの面積より大きくすることができる。
なお、光通信用半導体装置1として、送受信一体型のものを示したが、受光素子2と集積回路素子4を実装した受信型の光通信用半導体装置であっても良いし、また発光素子3と集積回路素子4を実装した送信型の光通信用半導体装置であっても良い。
<実施の形態2>
図2は、本発明の実施の形態2に係る光通信用半導体装置を模式的に説明する説明図であり、(A)は受光素子、発光素子、集積回路素子を透視的に示す正面図であり、(B)は(A)の矢符B−B方向でのリードフレーム、集積回路素子、樹脂成型部の配置状況を透視的に示す部分透視図である。基本的には実施の形態1と同様であり、重複する説明は適宜省略する。
本実施の形態では、実施の形態1で単一(面一)の平面として形成してある天面6uの一部に傾斜部6iを設けている。つまり、天面6uは、天面6uと面一となっている屈曲部5cに対して傾斜(面一となっている面に対して傾斜)している傾斜部6iを屈曲部5cから離れた位置(天面6uの両側領域)に有する。
樹脂成型部6は、天面6uの両側領域に傾斜部6iを有することから、樹脂成型時のモールド樹脂成型用金型から離型するときの離型性を向上することができる。このような傾斜部6iは、モールド樹脂成型用金型を適宜加工することにより容易に形成することができる。離型性を向上することから安定的に光通信用半導体装置1を製造することができる。
天面6uは、両側領域に傾斜部6iを設けても中央領域では屈曲部5cと面一の天面6uを有することから、マウント実装するため搬送機により光通信用半導体装置1の天面を吸着して搬送する際の吸着力を低下することがないので、光通信用半導体装置1を実装基板へ搬送する間にズレが生じにくく、実装不良の発生を防止することができ、実施の形態1と同様な作用効果を奏する。
<実施の形態3>
図3は、本発明の実施の形態3に係る光通信用半導体装置を模式的に説明する説明図であり、(A)は受光素子、発光素子、集積回路素子を透視的に示す正面図であり、(B)は(A)の矢符B−B方向でのリードフレーム、集積回路素子、樹脂成型部の配置状況を透視的に示す部分透視図である。基本的には実施の形態1、実施の形態2と同様であり、重複する説明は適宜省略する。
本実施の形態では、実施の形態1、実施の形態2で天面6uと面一に形成してある屈曲部5cを樹脂成型部6(天面6u)の内側に内包している。また、天面6uは前面が傾斜して形成され、傾斜部6iを構成している。このような傾斜部6iは、モールド樹脂成型用金型を適宜加工することにより容易に形成することができる。
このような構造とすることにより、屈曲部5cは外部からの影響を全く受けないことから、外部からのストレスに強く、外力を受けてもリードフレーム5(屈曲部5c)が変形することはない。
また、天面6uは、底面6bに対して傾斜している傾斜部6iとしてあることから、樹脂成型時のモールド樹脂成型用金型から離型するときの離型性を確実に向上することができる。
<実施の形態4>
図4は、本発明の実施の形態4に係る光通信用半導体装置を模式的に説明する説明図であり、(A)は受光素子、発光素子を透視的に示す正面図であり、(B)は(A)の矢符B−B方向でのリードフレーム、集積回路素子、発光素子、樹脂成型部の配置状況を透視的に示す部分透視図である。基本的には実施の形態1〜実施の形態3と同様であり、重複する説明は適宜省略する。なお、(B)で発光素子3、集積回路素子4をハッチングで模式的に示す。
本実施の形態では、実施の形態1〜実施の形態3で横方向に一列に配置してある受光素子2、発光素子3、集積回路素子4の配置を変更し、シールド部5sに光半導体素子の一方である発光素子3を接着している。発光素子3の代わりに受光素子2を接着することができることは言うまでもない。集積回路素子4に対向して配置してあるシールド部5sに発光素子3(又は受光素子2)を接着することにより、集積回路素子4と発光素子3(又は受光素子2)を奥行き方向で重畳配置できるので、樹脂成型部6の幅Wisを実施の形態1〜実施の形態3での樹脂成型部6の幅Wiより小さくすることができる。つまり、光通信用半導体装置1の小型化が可能となる。
なお、樹脂成型部6の構造は実施の形態3と同様にしているが、実施の形態1、実施の形態2と同様にしても良いことは言うまでもない。また、シールド部5sに接着する発光素子3(又は受光素子2)の周囲に後述する実施の形態8で示すような反射面5rを形成することも可能である。
<実施の形態5>
図5は、本発明の実施の形態5に係る光通信用半導体装置を模式的に説明する説明図であり、(A)は受光素子、発光素子を透視的に示す正面図であり、(B)は(A)の矢符B−B方向でのリードフレーム、集積回路素子、発光素子、樹脂成型部の配置状況を透視的に示す部分透視図である。基本的には実施の形態1〜実施の形態4と同様であり、重複する説明は適宜省略する。
本実施の形態では、実施の形態4の接着部5bの形状を変形したものであり、集積回路素子4のチップ厚と同程度窪ませたカップ状の凹部5dを接着部5bに形成している。つまり、接着部5bは集積回路素子4のチップ厚に対応するほぼ同等の深さを備えた凹部5dを有する。
この構造とすることにより、集積回路素子4と図示しないリードフレーム5との接続に用いるワイヤ(金線)を短くすることができるので、材料コストの低減、ワイヤボンディング時間の短縮が可能となり、製造コストを低減することが可能となる。なお、実施の形態1〜実施の形態4に適用することができることは、言うまでもない。
<実施の形態6>
図6は、本発明の実施の形態6に係る光通信用半導体装置を模式的に説明する説明図であり、(A)は受光素子、発光素子を透視的に示す正面図であり、(B)は(A)の矢符B−B方向でのリードフレーム、集積回路素子、発光素子、樹脂成型部の配置状況を透視的に示す部分透視図である。基本的には実施の形態1〜実施の形態5と同様であり、重複する説明は適宜省略する。
本実施の形態では、接着部5bの集積回路素子4が接着してある面の裏面に発光素子3を接着したものである。換言すれば、発光素子3(又は受光素子2)を接着したリードフレーム5の裏面に集積回路素子4をダイボンディングした形態となっている。接着部5b、屈曲部5c、シールド部5sの相互の配置関係は実施の形態1〜実施の形態5の場合とは逆の構成となっている。
集積回路素子4は発光素子3(又は受光素子2)の裏面に反対向きに接着されることから、外部から光通信用半導体装置1のレンズ部2f、3fの正面に入射される外乱光ノイズの影響を回避することができるので、耐外乱光ノイズ特性が確実に向上する。集積回路素子4は受光素子2、発光素子3のいずれか一方の裏面に配置しても良いし、また、受光素子2及び発光素子3のそれぞれの裏面に個別に配置しても良いことは言うまでもない。
<実施の形態7>
図7は、本発明の実施の形態7に係る光通信用半導体装置を模式的に説明する説明図であり、(A)は受光素子、発光素子を透視的に示す正面図であり、(B)は(A)の矢符B−B方向でのリードフレーム、集積回路素子、発光素子、樹脂成型部の配置状況を透視的に示す部分透視図である。基本的には実施の形態1〜実施の形態6と同様であり、重複する説明は適宜省略する。
本実施の形態では、実施の形態6のレンズ部2f、3fを除去し、受光素子2、発光素子3に対応する樹脂成型部6の側面6sを平坦面にしてある。レンズ部2f、3fのような突起が除去されたことから、光通信用半導体装置1としての小型化が可能となる。レンズ部2f、3fを備える他の実施の形態に同様に適用できることは言うまでもない。
<実施の形態8>
図8は、本発明の実施の形態8に係る光通信用半導体装置を模式的に説明する説明図であり、(A)は受光素子、発光素子、これら素子の周囲に形成した反射面を透視的に示す正面図であり、(B)は(A)の矢符B−B方向でのリードフレーム、集積回路素子、発光素子、樹脂成型部の配置状況を透視的に示す部分透視図であり、(C)は(A)の矢符C−C方向でのリードフレーム、集積回路素子、受光素子、樹脂成型部の配置状況を透視的に示す部分透視図である。基本的には実施の形態1〜実施の形態7と同様であり、重複する説明は適宜省略する。
本実施の形態では、実施の形態7の接着部5bの裏面に接着される受光素子2、発光素子3の周囲にカップ状の反射面5rを設けている。反射面5rは反射板として作用することにより、受光素子2の場合は光が集光し受光指向角が広がり、受光特性(受信特性)が良くなり、また、発光素子3の場合は発光の指向角が広がるため、同じく発光特性(発信特性)が良くなる。受光素子2、発光素子3のいずれにおいても、光学特性が向上しデータ通信時の指向角が広がることになる。
なお、反射面5rの表面には高反射率の金属膜を形成することにより反射作用をさらに大きくすることが可能となる。例えば、金メッキを施すことにより従来の銀メッキ、パラジウムメッキに比較して反射効率を向上することができる。反射面5rからの光の反射量が多くなるため、受光素子2の側では集光性が上がることにより感度アップし、発光素子3の側ではより強い発光量を発することができる。
なお、集積回路素子4は受光素子2及び発光素子3のそれぞれの裏面に個別に配置した場合を示すが、受光素子2、発光素子3のいずれか一方の裏面に配置しても良いことは言うまでもない。
本発明の実施の形態1に係る光通信用半導体装置を模式的に説明する説明図であり、(A)は受光素子、発光素子、集積回路素子を透視的に示す正面図であり、(B)は(A)の矢符B−B方向でのリードフレーム、集積回路素子、樹脂成型部の配置状況を透視的に示す部分透視図である。 本発明の実施の形態2に係る光通信用半導体装置を模式的に説明する説明図であり、(A)は受光素子、発光素子、集積回路素子を透視的に示す正面図であり、(B)は(A)の矢符B−B方向でのリードフレーム、集積回路素子、樹脂成型部の配置状況を透視的に示す部分透視図である。 本発明の実施の形態3に係る光通信用半導体装置を模式的に説明する説明図であり、(A)は受光素子、発光素子、集積回路素子を透視的に示す正面図であり、(B)は(A)の矢符B−B方向でのリードフレーム、集積回路素子、樹脂成型部の配置状況を透視的に示す部分透視図である。 本発明の実施の形態4に係る光通信用半導体装置を模式的に説明する説明図であり、(A)は受光素子、発光素子を透視的に示す正面図であり、(B)は(A)の矢符B−B方向でのリードフレーム、集積回路素子、発光素子、樹脂成型部の配置状況を透視的に示す部分透視図である。 本発明の実施の形態5に係る光通信用半導体装置を模式的に説明する説明図であり、(A)は受光素子、発光素子を透視的に示す正面図であり、(B)は(A)の矢符B−B方向でのリードフレーム、集積回路素子、発光素子、樹脂成型部の配置状況を透視的に示す部分透視図である。 本発明の実施の形態6に係る光通信用半導体装置を模式的に説明する説明図であり、(A)は受光素子、発光素子を透視的に示す正面図であり、(B)は(A)の矢符B−B方向でのリードフレーム、集積回路素子、発光素子、樹脂成型部の配置状況を透視的に示す部分透視図である。 本発明の実施の形態7に係る光通信用半導体装置を模式的に説明する説明図であり、(A)は受光素子、発光素子を透視的に示す正面図であり、(B)は(A)の矢符B−B方向でのリードフレーム、集積回路素子、発光素子、樹脂成型部の配置状況を透視的に示す部分透視図である。 本発明の実施の形態8に係る光通信用半導体装置を模式的に説明する説明図であり、(A)は受光素子、発光素子、これら素子の周囲に形成した反射面を透視的に示す正面図であり、(B)は(A)の矢符B−B方向でのリードフレーム、集積回路素子、発光素子、樹脂成型部の配置状況を透視的に示す部分透視図であり、(C)は(A)の矢符C−C方向でのリードフレーム、集積回路素子、受光素子、樹脂成型部の配置状況を透視的に示す部分透視図である。 従来の光通信用半導体装置の概略を模式的に説明する説明図であり、(A)は正面図、(B)は(A)の矢符B−B方向での、リードフレーム、集積回路素子、樹脂成型部の配置状況を透視的に示す部分透視図、(C)は(B)の矢符C−C方向での、集積回路素子、光半導体素子の配置状況を透視的に示す部分透視図である。
符号の説明
1 光通信用半導体装置
2 受光素子
3 発光素子
4 集積回路素子
5b 接着部
5c 屈曲部
5d 凹部
5r 反射面
5s シールド部
5t 端子部
6 樹脂成型部
6b 底面
6i 傾斜部
6s 側面
6u 天面

Claims (13)

  1. 光半導体素子及び該光半導体素子を駆動する集積回路素子を接続したリードフレームと、前記光半導体素子及び前記集積回路素子を樹脂成型した樹脂成型部とを備える光通信用半導体装置において、
    前記リードフレームは、前記集積回路素子が接着してある接着部と、該接着部の一方から延長して形成された屈曲部と、該屈曲部から延長されたシールド部と、該シールド部から延長された一方の端子部と、前記接着部の他方から延長して形成された他方の端子部とを備え、
    前記樹脂成型部は、前記接着部、前記屈曲部、前記シールド部を内側に配置して樹脂成型し、一方の前記端子部および他方の前記端子部が突出する底面と、該底面の反対側に配置された天面とを備え、
    前記屈曲部および前記天面は、実装のとき吸着される面一のパッケージ天面を構成し、
    一方の前記端子部および他方の前記端子部は、それぞれ前記底面に沿うように屈曲されて面実装型とされていること
    を特徴とする光通信用半導体装置。
  2. 前記天面は、前記屈曲部から離れた位置で前記屈曲部に対して傾斜している傾斜部を有することを特徴とする請求項1に記載の光通信用半導体装置。
  3. 光半導体素子及び該光半導体素子を駆動する集積回路素子を接続したリードフレームと、前記光半導体素子及び前記集積回路素子を樹脂成型した樹脂成型部とを備える光通信用半導体装置において、
    前記リードフレームは、前記集積回路素子が接着してある接着部と、該接着部の一方から延長して形成された屈曲部と、該屈曲部から延長されたシールド部と、該シールド部から延長された一方の端子部と、前記接着部の他方から延長して形成された他方の端子部とを備え、
    前記樹脂成型部は、前記接着部、前記屈曲部、前記シールド部を内側に配置して樹脂成型し、一方の前記端子部および他方の前記端子部が突出する底面と、該底面の反対側に配置された天面とを備え、
    前記天面は、前記底面に対して傾斜して前記屈曲部を内包する構成とされ、
    一方の前記端子部および他方の前記端子部は、それぞれ前記底面に沿うように屈曲されて面実装型とされていること
    を特徴とする光通信用半導体装置。
  4. 前記シールド部に前記光半導体素子を接着してあることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一つに記載の光通信用半導体装置。
  5. 前記シールド部は、前記光半導体素子の周囲に反射面を有することを特徴とする請求項4に記載の光通信用半導体装置。
  6. 前記接着部は、集積回路素子のチップ厚に対応する凹部を有することを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか一つに記載の光通信用半導体装置。
  7. 前記接着部の前記集積回路素子が接着してある面の裏面に前記光半導体素子を接着してあることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一つに記載の光通信用半導体装置。
  8. 前記接着部は、前記光半導体素子の周囲に反射面を有することを特徴とする請求項7に記載の光通信用半導体装置。
  9. 前記反射面には、高反射率の金属膜が形成してあることを特徴とする請求項5又は請求項8に記載の光通信用半導体装置。
  10. 前記光半導体素子に対向する前記樹脂成型部の表面は平面状にしてあることを特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれか一つに記載の光通信用半導体装置。
  11. 前記光半導体素子は、発光素子又は受光素子であることを特徴とする請求項1ないし請求項10のいずれか一つに記載の光通信用半導体装置。
  12. 前記リードフレームは鉄材で形成してあることを特徴とする請求項1ないし請求項11のいずれか一つに記載の光通信用半導体装置。
  13. 前記光半導体素子が発光又は受光する光は赤外線であることを特徴とする請求項1ないし請求項12のいずれか一つに記載の光通信用半導体装置。
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