JP4408861B2 - 子供用携帯小便器 - Google Patents

子供用携帯小便器 Download PDF

Info

Publication number
JP4408861B2
JP4408861B2 JP2005503885A JP2005503885A JP4408861B2 JP 4408861 B2 JP4408861 B2 JP 4408861B2 JP 2005503885 A JP2005503885 A JP 2005503885A JP 2005503885 A JP2005503885 A JP 2005503885A JP 4408861 B2 JP4408861 B2 JP 4408861B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toilet
portable urinal
urinal
urine
leakage prevention
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005503885A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007520238A (ja
Inventor
シン・ウーク−ジョーン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kowoo Co Ltd
Original Assignee
Kowoo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kowoo Co Ltd filed Critical Kowoo Co Ltd
Publication of JP2007520238A publication Critical patent/JP2007520238A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4408861B2 publication Critical patent/JP4408861B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47KSANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
    • A47K11/00Closets without flushing; Urinals without flushing; Chamber pots; Chairs with toilet conveniences or specially adapted for use with toilets
    • A47K11/12Urinals without flushing

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Non-Flushing Toilets (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Description

本発明は、不透水性の防水コーティングされた板紙に、吸収体が装着された使い捨て携帯小便器に関し、より詳細には、トイレ施設のない野外や、渋滞の激しいときに車両内で簡便に使用できるような子供用携帯小便器の構造に関する。
祭日や休暇シーズン中に、車両で長距離を移動するとき、渋滞の激しい所で長時間トイレへ行けない場合における用便の処理は深刻な問題である。特に、子供に対しては、長期間小便を堪えるように要求するということはほぼ不可能に近い、急な排尿の処理の必要性が切望されている。
このため、近年、高分子化合物でなる吸収体を用いた携帯小便器が提案されているが、これらの小便器の入り口は小便の方向が考慮されていない形態となっている。
一般に、小便の噴出方向は、左上から右下、あるいは右上から左下、すなわち、対角線の方向に小便をするとき、意図していない方向に噴出し周りに小便が跳ねたりすることがある。もっとも、過度に小便器の長さを増やすと、携帯しにくくなり、尚、使用後それを処理することが容易ではない。
携帯便器に関する登録考案(登録番号第20−025908号)が韓国登録実用新案公報に開示されている。この登録考案は、用便を収容できる内部空間を有するように、上部が開放された袋の中に吸収層を装着させ、袋開閉手段を含んでいるものであって、大小便を同時に処理できるようになっている。しかし、小便の噴出方向は全く考慮されていないため、車両のような狭い空間で使用するときや、体を上手くコントロールできない子供が使用する際は、使用中、周りに漏洩してしまうという問題点があった。
また、使い捨て体液処理用品に関する特許出願が韓国公開特許公報(公開番号、特2001−0051773号)に開示されている。この出願発明は、身体の適合部位によく合って、容易に外れないようにパッドの装着されたオムツを改善したものであるが、用便するとき、人体に直接着用したり、外したりしなければならないという負担があった。したがって、乳児用として使用されるオムツを、子供や、大人にそのまま使用することは無理である。
上記問題点を解決するための本発明の目的は、運転中やトイレへ行きにくい状況で使用するためのものであって、自動車のような狭い空間で小便をするとき、小さなパック状の小便器を広げれば、小便の噴出方向の考慮された充分な長さが確保されて小便が周りに跳ねないようにする子供用携帯小便器を提供することにある。
このため、本発明は、使用時に長手方向に充分に広げられるように折り畳まれる板紙構造を有することを特徴とする。本発明によれば、小便器を広げると小便器の後側板の長手方向側のサイズが、使用前のパック状の小便器の長さに比べ少なくても2倍以上長くすることができ、使用前には折り畳むことで小便器の携帯が容易となり、使用の際には、不規則的な小便の方向に対応できるようになる。
また、本発明の他の目的は、使用済みの小便器の保管処理が簡便になるように、収集ビニール袋に裏返して収納できるような構造を提供し、尚、簡単で安価な方法で本発明による携帯小便器を提供することにある。
上記技術的な課題を達成するために、本発明は、不透水性の防水コーティングされた板紙に吸収体を装着させた子供用携帯小便器において、小便を収容できる内部空間を有するように、便器後側板と便器下板のそれぞれの端部から側面に延長された小便漏洩防止壁を起たせた便器本体と、前記小便がよく吸収されるようにその内部空間の後側板と下板とに装着された吸収体とを含み、前記便器本体の後側板と下板とが接する角度がほぼ90度以下であり、前記携帯小便器は、前記便器後側板を底にした第1の使用状態と、前記便器下板を底にした第2の使用状態とでそれぞれ使用可能であり、前記小便漏洩防止壁は、前記第1と第2の使用状態のいずれにおいても小便の漏洩を防止するように構成されていることを特徴とする。また、前記便器本体の前記小便漏洩防止壁は、便器の後側板と下板の全ての端部から延長されて立て上げられることが好ましく、前記便器本体の後側板と下板とが互いに垂直に接して底に支持可能な形状であることがより好適である。
より好ましくは、前記小便漏洩防止壁の一部を内側に折り曲げて前記便器本体の内面が小便中の人がいる方向に折り曲げられて凹んだ形状になるようにする。
また、前記便器本体の内面の長手方向に形成された縦中心線に沿って小便が流れるように折曲線を形成することが好ましく、小便をする前に前記便器本体を製作したり、小便を出した後前記便器本体を内側に折り重ねられるようにし、前記便器本体を広げる前、或いは前記便器本体が折り重ねられてからは、パック状になることが好ましい。前記便器本体が折り曲げられているとき、前記パック状の携帯小便器の長手方向側の長さが、前記便器本体を広げたときの長手方向側の長さの半分以下に縮小されることが好ましく、あたかも通常のごみ袋の開口部のような形状の延長された結合部を備えた袋を前記便器本体の裏面に装着し、前記袋を裏返すことで、使用済みの前記パック状の携帯小便器を処理できるようにしたことを特徴とする。
更に好ましくは、前記便器本体の前記便器下板面に装着された前記吸収体の厚さは、前記便器後側板面に装着された吸収体の厚さの少なくとも2倍以上であることを特徴とし、前記吸収体に防臭剤および抗菌剤が更に含まれることを特徴とする。
以下、添付した図面を参照して本発明の実施例を詳しく説明する。図1は、本発明による一実施例の携帯小便器の展開図であって、小便器を製作する方法と、小便器後側板と下板とに装着された吸収体の積層構造とを示すII−II線に沿う断面図である。
図1に示された板10、20、30、40、50、60、70および80は、例えば、牛乳パック材質に類似した不透水性のコーティング処理が施された厚い板紙で構成され、吸収体90、95は一般に紙オムツやパッドで採用されている超強力吸収ポリマーとパルプとで構成された吸収層をなす。吸収体90は、携帯小便器の後側板10と下板20とに装着させるが、下板20側には一つの吸収体95を更に積層させたり、吸収体の厚さを2倍にして小便を充分に吸収するようにする。更に、吸収体に脱臭剤や芳香剤などを添加することが好ましい。
以下では、図1の展開図を参照して本発明の一実施例に従って板紙を用いた携帯小便器を折り曲げる方法を説明する。本発明の一実施例は、噴出された小便が流れる長い長方形の便器後側板10と、これに長手方向に延長された便器下板20と、これらの2つの板でなる長方形の板の端部から延長された漏洩防止壁30、40、50、60、70、80と、その漏洩防止壁のうち上部壁50から羽側に延長された漏洩防止壁21、22と、下部壁60から羽側に延長された漏洩防止壁23、24と、小便を吸収する吸収体90、95と、で構成されている。ここで、上部漏洩防止壁50と下部漏洩防止壁60とが省略される変形の実施例が可能となる。
まず、板紙は縦中央軸Cによって一定方向に長方形の形状になっており、上部漏洩防止壁50上において縦中央軸Cに平行でありながらも縦中央軸Cから等間隔に離隔している2つの折曲線1、2に対し、上部漏洩防止壁から羽側に延長された漏洩防止壁21、22を内側に折って持ち上げる。この際、下部漏洩防止壁60も同様の方法で折曲線6、7に対し、下部漏洩防止壁から羽側に延長された漏洩防止壁23、24を折って持ち上げる。
その後、前記縦中央軸Cに対して垂直であり、便器後側板の幅の全体を横切る横中央軸Iに平行であって、横中央軸Iから等間隔に離隔している上部漏洩防止壁50側の折曲線3と、下部漏洩防止壁60側の折曲線8とに対し、上部漏洩防止壁50と下部漏洩防止壁60とをそれぞれ折って持ち上げる。
次いで、便器後側板10において、縦中央軸Cから等間隔に離隔している2つの折曲線4、5に対し、側面漏洩防止壁30、40をそれぞれ折り曲げて持ち上げ、便器下板20において、縦中央軸Cから等間隔に離隔している2つの折曲線9、11に対し、下板の側面漏洩防止壁70、80をそれぞれ折って持ち上げる。
上部漏洩防止壁50の羽側にある漏洩防止壁21、22からそれぞれ延長された2つのタブ17、18の外面を、便器後側板10の側面漏洩防止壁30、40の上部側の傾いた縁部の側線に接着させる。この際、接着手段としては様々なものが使用され得る。
また、下部漏洩防止壁の羽側にある漏洩防止壁23、24からそれぞれ延長された2つのタブ12、13の外面を、便器下板20の側面漏洩防止壁70、80の下部側の傾いた縁部の側線に接着させる。この際、接着手段としては様々なものを使用され得る。
次いで、前記横中央軸Iから等間隔に隔離している便器下板20側の折曲線14に対して便器下板20を折り曲げて持ち上げ、便器下板20の側面漏洩防止壁70、80からそれぞれ延長された2つのタブ15、16の外面を便器後側板10の側面漏洩防止壁30、40の下部側の傾いた縁部の側線に接着させることで、携帯小便器が完成する。
これに加え、小便器を内側に曲げられるような形状にし、小便がよく受け取られるように、それぞれの漏洩防止壁30、40、50、60上の折曲線25、26、27、28、29、31を外側に若干折り曲げ、小便の流れを形成させるように縦中央軸Cに対して便器後側板10を若干折って持ち上げることが好ましい。
説明の便宜のために、図1で用いられた参照番号は、すべての図面において同じ構成要素に対しては同じ参照番号を付した。
図2に完成された小便器が示されている。同図の携帯小便器の男女別の使用状態が示された図6のように、男性用と女性用とでその使用方法がそれぞれ異なる。
男性と女性との身体的構造の相違により、男性または男の子の場合、図6(A)に示すように、携帯小便器100の便器下板20を底にさせて便器後側板10を壁にさせ、直立させて用いることが好ましい。女性または女の子の場合は、図6(B)に示すように、 携帯小便器100の便器後側板10を底にさせて便器下板20を壁にさせ、倒して使用することが好ましい。これは、男女それぞれの水洗式小便器の形状が異なっていることに着目した結果である。
図2は、図1の展開図によって製作された携帯小便器の斜視図であり、図3は、図2の携帯小便器を一実施例によって使用前のパック状に、使用後の折り畳んだ形にした様子を示した概路図であり、図4は、図2の携帯小便器を、他の実施例によって使用前のパック状に、使用後の折り畳んだ形にした様子を示した概路図である。図3および図4は、ただ、その折り方を相違にしたものであって、同じ参照番号によって図3を基準に説明すると、図4の折り方は、これを以って充分に理解できる。
図3または図4では、図2の使用前に携帯小便器を作ったり、使用済みの携帯小便器をパック状に折り重ねる様子を(A)−(B)−(C)−(D)の順に示した。小便器を使用する前に、図3(D)に示された小便パックを小便器に広げる方法は、後述する折り重ねる方法の逆順として理解すれば良く、これに対する説明は省略する。
図2、図3(A)を参照すると、小便を吸収した吸収体の装着された携帯小便器の上部漏洩防止壁50の羽側の側面漏洩防止壁21、22を折曲線1、2に対し内側に完全に折り曲げ、上部漏洩防止壁50を内側に完全に180゜に折り重ねる。図4の他の実施例において、図4(A)を参照すると、側面漏洩防止壁30、40を左右に広げながら上部漏洩防止壁50を内側に折り重ね、折曲線1、2に対し折り曲げられた側面漏洩防止壁30、40をそれぞれ内側に折り重ねる。折り曲げられた様子が図4(B)に示されている。この折り曲げられた様子は、図3(B)の上部の折り曲げられた様子が異なっている。
下部漏洩防止壁60の羽側の側面漏洩防止壁23、24と、便器下板20の側面漏洩防止壁70、80とのそれぞれを折曲線6、7および折曲線9、11に対して内側に完全に折り曲げ、下部漏洩防止壁60と便器下板20とのそれぞれを折曲線8および折曲線14に対して内側に完全に180゜折り重ねる。図4の他の実施例は、下部漏洩防止壁60の羽側の側面漏洩防止壁23、24のそれぞれを折曲線c'、d'に対して折り重ね、折り曲げられた下部漏洩防止壁60を内側に完全に折り重ねることを除いては、図3の実施例と同じである。
上部漏洩防止壁50と便器下板20とを折り重ねるとき、これと同時に、折曲線4、5に対し側面漏洩防止壁30、40のそれぞれを内側に完全に180゜折り重ねる。前述された折り曲げられた様子が、図3(B)に示されている。図3(B)で折り曲げられた便器下板の端部に位置した折曲線42に対し、折り曲げられた板43を内側に完全に180゜折り重ね、この折り曲げられた様子が図3(C)に示されている。図3(C)において、折り曲げられた板43の端部に位置した折曲線45に対し、折り曲げられた上部漏洩防止壁に該当する折り曲げられた板43を内側に完全に180゜折り重ねる。完全に重ねられて完成された小便パックの様子が図3(D)において47として示されている。このときの長手方向側の長さlが使用前に広げられた小便器の長手方向側の長さLに比べて半分以下に縮小する。このとき、上述された折り曲げる過程を容易にするために、携帯小便器にそれぞれ折曲線を予め形成させて置く。
図5は、図3のパックの裏面に折り曲げておいた収集ビニール袋の装着の様子と、広げておいた収集ビニール袋の様子とを示した概路図である。本発明の一実施例では、使用済みの小便パックを臨時に保管するために、収集ビニール袋91をパックの裏面に装着した。外面開口部に突出した結合部92を備えたごみ袋形状の収集ビニール袋が取り付けられていて、ビニール袋を覆しパックを被せるとき、前記結合部92を縛り付けて密封させる。図5の右側にある収集ビニール袋91の一面を9等分して形成させた折曲線a、b、c、dに対し、前記収集ビニール袋91を折り曲げると、図5の左側にある小さなパックに装着可能な収集ビニール袋91になる。
以上、本発明による携帯小便器を使用すれば、運転中やトイレに行くことが困難な状況下で、車両のような狭い空間内において小便の噴出方向を考慮して充分な噴出の長さも確保しながらも、使用前または使用後において、折り重ねられた小さなパック状にすることができ、携帯および処理が容易となる。
また、使用済みの小便器を裏返し収集ビニール袋に収納することができるので、保管か簡便で、処理が容易であるだけでなく、板紙を用いることで簡単、且つ安価である。
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、本発明の基本思想を逸脱しない範囲内で、様々な形態に変形して実施することができることも勿論可能である。
本発明による一実施例の携帯小便器の展開図である。 図1の展開図によって製作された携帯小便器の斜視図である。 図2の携帯小便器を一実施例に従って使用前のパック状に作った様子や、使用後の折り重ねた様子を示す概略図である。 図2の携帯小便器を他の実施例に従って使用前のパック状に作った様子や、使用後の折り重ねた様子を示す概略図である。 図3または図4のパックの裏面に収集ビニール袋が装着された形態を示す概略図である。 図2の携帯小便器の男女別の使用状態を示す断面図である。
符号の説明
10…便器後側板
12、15…タブ
14…折曲線
20…便器下板
21、23、30…側面漏洩防止壁
25、42…折曲線
43…折り曲げられた板
45…折曲線
50…上部漏洩防止壁
60…下部漏洩防止壁
70…側面漏洩防止壁
90…吸収体
91…収集ビニール袋
92…結合部
95…吸収体
100…携帯小便器

Claims (11)

  1. 不透水性の防水コーティングが施された板紙に吸収体を装着させた子供用携帯小便器であって、
    小便を収容可能な内部空間を有するように、前記小便器の便器後側板と便器下板のそれぞれの端部から、小便漏洩防止壁を横方向に延長させるとともに起たせた便器本体と、
    前記小便の全てが吸収されるように、前記内部空間の前記便器後側板と前記便器下板とに装着された吸収体と、
    を備え、
    前記便器本体の前記便器後側板と前記便器下板とが接する部分の角度は、ほぼ90度以下であり、
    前記携帯小便器は、前記便器後側板を底にした第1の使用状態と、前記便器下板を底にした第2の使用状態とでそれぞれ使用可能であり、
    前記小便漏洩防止壁は、前記第1と第2の使用状態のいずれにおいても小便の漏洩を防止するように構成されていることを特徴とする子供用携帯小便器。
  2. 前記便器本体の前記小便漏洩防止壁は、前記便器後側板と前記便器下板のすべての端部から延長されて起てられていることを特徴とする請求項1に記載の子供用携帯小便器。
  3. 前記便器本体の前記便器後側板と前記便器下板とが互いに垂直に接していることを特徴とする請求項1に記載の子供用携帯小便器。
  4. 前記便器本体の内面が小便をする人に向けて曲げられて凹状態となるように、前記小便漏洩防止壁の一部が内側に折り込まれていることを特徴とする請求項1に記載の子供用携帯小便器。
  5. 前記便器本体の内面の長手方向に形成された縦中心線に沿って小便が流れるように、折曲線が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の子供用携帯小便器。
  6. パック状の前記携帯小便器を広げれば、使用状態の小便器の形状になるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の子供用携帯小便器。
  7. 排尿後に前記便器本体を内側に折り重ね可能とされており、前記便器本体が折り重ねられた後にパック状になることを特徴とする請求項1に記載の子供用携帯小便器。
  8. 前記便器本体が折り曲げられているときにおいて、前記パック状の携帯小便器の長手方向側の長さが、前記便器本体を広げたときの長手方向側の長さの半分以下に縮小されていることを特徴とする請求項6または請求項7に記載の子供用携帯小便器。
  9. 開口部の端面の外側に突出した結合部を備えたごみ袋形状の袋が前記便器本体の裏面に装着されており、前記袋を裏返して使用済みの前記パック状の携帯用小便器を手で取り扱い可能とできることを特徴とする請求項1に記載の子供用携帯小便器。
  10. 前記便器本体の前記便器下板面に装着された前記吸収体の厚さは、前記便器の後側板面に装着された吸収体の厚さの少なくとも2倍以上であることを特徴とする請求項1に記載の子供用携帯小便器。
  11. 前記吸収体には、さらに、防臭剤と殺菌剤とが含まれていることを特徴とする請求項1に記載の子供用携帯小便器。
JP2005503885A 2003-07-14 2003-09-04 子供用携帯小便器 Expired - Fee Related JP4408861B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR20-2003-0022731U KR200333390Y1 (ko) 2003-07-14 2003-07-14 어린이 휴대용 소변기
PCT/KR2003/001818 WO2005004692A1 (en) 2003-07-14 2003-09-04 Portable urinal for children

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007520238A JP2007520238A (ja) 2007-07-26
JP4408861B2 true JP4408861B2 (ja) 2010-02-03

Family

ID=36085443

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005503885A Expired - Fee Related JP4408861B2 (ja) 2003-07-14 2003-09-04 子供用携帯小便器

Country Status (8)

Country Link
US (1) US7086097B2 (ja)
EP (1) EP1680003A4 (ja)
JP (1) JP4408861B2 (ja)
KR (1) KR200333390Y1 (ja)
CN (1) CN100479732C (ja)
AU (1) AU2003258874A1 (ja)
TW (1) TWM260227U (ja)
WO (1) WO2005004692A1 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2916337B1 (fr) * 2007-05-21 2009-08-28 Cleanis Dispositif d'aisance du type chaise percee constitue par une caisse elaboree a partir d'un flan plat predecoupe et un sac de recueil.
US7996930B2 (en) * 2008-04-09 2011-08-16 William Carter Disposable collapsible portable toilet
US7996926B2 (en) 2008-10-01 2011-08-16 Wilfred Aguila Apparatus for male child urination
US9744068B2 (en) * 2012-06-29 2017-08-29 Tara Haven Chrysakis Foldable, disposable, urine receptacle
CN107411620A (zh) * 2016-05-23 2017-12-01 施晓明 一次性多功能男性站立小便导向器
JP6534420B2 (ja) * 2017-06-09 2019-06-26 株式会社総合サービス 組立式小便器及びトイレルーム
US11278169B1 (en) * 2020-01-10 2022-03-22 Bill Katsadas Foldable disposable toilet splash guard
BR202020022266U2 (pt) * 2020-10-30 2022-05-10 Flavio Marçal Boabaid Contêiner descartável para micção
CN214856322U (zh) * 2021-01-06 2021-11-26 福建童匠实业有限公司 一种多功能儿童小便斗

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2315390A (en) * 1942-09-05 1943-03-30 Milprint Inc Excreta bag
US2548238A (en) * 1945-12-07 1951-04-10 Esther B Potts Auxiliary toilet seat
US3097016A (en) * 1961-04-14 1963-07-09 Jr James C Bigler Collapsible or foldable seat for child
US3588921A (en) * 1969-10-09 1971-06-29 Theodore C Nagel Toilet mounted disposable stool specimen collector
US4759086A (en) * 1984-06-27 1988-07-26 Booth Cox Charlotte A Disposable receptacle for bodily waste
US4899399A (en) * 1989-02-22 1990-02-13 Young J Winslow Inflatable, disposable bedpan apparatus and method
US5329644A (en) * 1993-03-15 1994-07-19 Scott Mary V Disposable urine container
CA2115284A1 (en) * 1993-12-09 1995-06-10 Mark Kevin Melius Formed incontinence article and method of manufacture
KR970005141Y1 (ko) * 1994-03-09 1997-05-24 이현규 휴대용 변기포대
US5406650A (en) * 1994-05-27 1995-04-18 Einbinder; Eli Urine receiver
KR0140579B1 (ko) 1995-07-13 1998-07-01 문명성 의복에 주머니를 접어서 봉착하는 방법 및 그 장치
DE19625980A1 (de) * 1996-06-28 1998-01-02 Ines Zoll Wegwerf-Toilette
US6209142B1 (en) * 1997-12-19 2001-04-03 Sorbinco Maskin Ab Male incontinence pouch
JP3605535B2 (ja) 1999-11-19 2004-12-22 ユニ・チャーム株式会社 使い捨ての体液処理用品
EP1289400B1 (en) 2000-06-02 2006-12-06 A. Robert A. Spitzer No drip bed pan
JP2001340260A (ja) * 2000-06-02 2001-12-11 Hiroko Ono パッド式・どこでもトイレ
JP2003019087A (ja) * 2001-07-05 2003-01-21 Ishizaki Shoji Kk 板紙製折り畳み式簡易便器
KR200259508Y1 (ko) 2001-08-31 2002-01-09 유경진 휴대용 변기

Also Published As

Publication number Publication date
TWM260227U (en) 2005-04-01
US7086097B2 (en) 2006-08-08
AU2003258874A1 (en) 2005-01-28
US20050251902A1 (en) 2005-11-17
EP1680003A1 (en) 2006-07-19
EP1680003A4 (en) 2009-06-17
JP2007520238A (ja) 2007-07-26
CN1652714A (zh) 2005-08-10
KR200333390Y1 (ko) 2003-11-15
WO2005004692A1 (en) 2005-01-20
CN100479732C (zh) 2009-04-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7131149B2 (en) Female urination aid device
JP4408861B2 (ja) 子供用携帯小便器
WO2013122487A2 (en) Disposable folding potty
JPS60114258A (ja) 紙おむつ
JP4756588B2 (ja) 吸収性物品
JPH11501826A (ja) 袋を形成する伸縮性の縦方向シールを持つ使い捨て吸収性衛生物品
ITPE980021U1 (it) Dispositivo personale e monouso atto ad evitare contagi e promisquita' alle donne in caso di minzione,presso bagni pubblici
KR20160031702A (ko) 일회용 접힘식 변기
JP3825708B2 (ja) 吸収性物品
TW201345497A (zh) 男性尿失禁墊片包裝體
KR101067798B1 (ko) 여성용 소변 보조기구
JP3071743U (ja) 簡易便所用排泄物収納具
JPS6130653Y2 (ja)
JP3070181U (ja) 簡易便器
JP3034477U (ja) 可搬式排便装置
JP3171742U (ja) 携帯便器
KR102653553B1 (ko) 인체용 대변 수집기
JP3393076B2 (ja) 使い捨ておむつ
CN209899244U (zh) 便携式车载尿盆
CN206624112U (zh) 一种新型便携式车内使用儿童坐厕用塑料包装
JP3010815U (ja) 携帯用排尿袋
JPS6130656Y2 (ja)
WO2022087695A1 (pt) Contêiner descartável para micção
JP3791871B2 (ja) 廃液の使い捨て処理袋及びその製造方法
JPS5925370Y2 (ja) 生理用ナプキン

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090609

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090908

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091020

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091110

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121120

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees