JP4408242B2 - 回転縦軸の軸受け装置、遠心分離機 - Google Patents
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Description
上下方向に沿って配置され回転駆動される回転縦軸と、
前記回転縦軸が挿通された内輪、内輪に対して転動体を介して接触された外輪を有するベアリングと、
前記ベアリングよりも下側における前記回転縦軸の外周面を取り囲むように固設された基部、ならびにこの基部の下側に突出し前記回転縦軸外周面との間に隙間を有する筒状部を有する第一のラビリンスリング部と、
前記ベアリングの外輪の外周面に接触され、前記ベアリングの上側から前記第一のラビリンスリング部の下側まで延在された筒状ハウジングと、
前記筒状ハウジングにおける前記第一のラビリンスリング部よりも下側の部位に固設され、前記筒状ハウジング内周面と前記第一のラビリンスリング部の外周面との間のスペースの下部開口を覆うように延在された基部、ならびにこの基部から延在され、前記第一のラビリンスリング部の筒状部と前記回転縦軸の外周面との間の隙間に挿入された筒状挿入部を有する第二のラビリンスリング部とを備え、
潤滑油が、前記ベアリングの上側から前記外輪と内輪との間に供給され、前記ベアリング内を通じて、前記ベアリング、前記筒状ハウジング、前記第一のラビリンスリング部ならびに前記第二のラビリンスリング部により囲まれる潤滑油排出室内に対して流下した後、前記潤滑油排出室内の排出孔から外部へ排出されるように構成された軸受け装置であって、
前記第一のラビリンスリング部の筒状部は、内側筒部及び外側筒部からなる二重筒状に形成されており、
前記第二のラビリンスリング部の筒状挿入部は、内側挿入筒部及び外側挿入筒部からなる二重筒状に形成されており、
前記第一のラビリンスリング部の内側筒部と外側筒部との間のスペースに、前記第二のラビリンスリング部の外側挿入筒部が挿入されており、これにより外側ラビリンスシールが形成されており、
前記第一のラビリンスリング部の内側筒部と前記回転縦軸との間のスペースに、前記第二のラビリンスリング部の内側挿入筒部が挿入されており、これにより内側ラビリンスシールが形成されており、
前記第二のラビリンスリング部における内側挿入筒部と外側挿入筒部との間であって且つ前記第一のラビリンスリング部の外側筒部の下端より下側にスペースが形成されるとともに、この第一のラビリンスリング部の外側筒部の下端より下側に形成されたスペースの底部から外部に連通する漏出油排出路が形成されており、
前記潤滑油排出室内の排出孔が、前記外側ラビリンスシールにおける前記第一のラビリンスリング部の外側筒部の下端より下側に設けられており、
前記潤滑油排出室内からの潤滑油の排出が不可能又は追い付かなくなったとき、前記潤滑油排出室内の潤滑油が前記外側ラビリンスシールの隙間を介して前記回転縦軸側に漏出し、その潤滑油が前記漏出油排出路を介して外部に排出されるように構成されている、ことを特徴とする回転縦軸の軸受け装置。
本発明においては、排出室内の潤滑油が、外側ラビリンスシールの隙間を介して回転縦軸側に漏出したとしても、その潤滑油は、内側ラビリンスシールにより遮られ回転縦軸までは達せずに、漏出油排出路を介して外部に排出される。よって、排出室内の潤滑油がラビリンスシールの隙間を介して回転縦軸側に漏出することは回避される。反対に、漏出油排出路から潤滑油が排出されることを利用して、閉塞等の故障が発生したことを検知できるという副次的メリットもある。
<請求項2記載の発明>
前記漏出油排出路からの漏出油の排出を検出する検出手段が設けられている、請求項1記載の回転縦軸の軸受け装置。
前記潤滑油は、前記ベアリングに対して断続的または連続的に自動供給されるように構成されている、請求項1または2記載の回転縦軸の軸受け装置。
本発明は、潤滑油の供給が自動的に行われる場合に好適である。
回転駆動源と、
前記回転駆動源によって回転される回転縦軸と、
前記回転縦軸が挿通された内輪、内輪に対して転動体を介して接触された外輪を有し、前記回転縦軸を上下方向に沿って支持するベアリングと、
前記回転縦軸の下端部に同軸的に連結され、かつ周壁に脱液孔が形成された筒状バスケットと、
前記筒状バスケット内にスラリーを供給する供給手段と、
前記筒状バスケット内の固形分を排出するための排出手段とを備えた遠心分離機において、
前記回転縦軸における前記ベアリングよりも下側の外周面を取り囲むように固設された基部、ならびにこの基部の下側に突出し回転縦軸外周面との間に隙間を有する筒状部を有する第一のラビリンスリング部と、
前記ベアリングの外輪の外周面に接触され、前記ベアリングの上側から前記第一のラビリンスリング部の下側まで延在された筒状ハウジングと、
前記筒状ハウジングにおける前記第一のラビリンスリング部よりも下側の部位に固設され、前記筒状ハウジング内周面と前記第一のラビリンスリング部の外周面との間のスペースの下部開口を覆うように延在された基部、ならびにこの基部から延在され、前記第一のラビリンスリング部の筒状部と前記回転縦軸の外周面との間の隙間に挿入された筒状挿入部を有する第二のラビリンスリング部とを備え、
潤滑油が、前記ベアリングの上側から前記外輪と内輪との間に供給され、前記ベアリング内を通じて、前記ベアリング、前記筒状ハウジング、前記第一のラビリンスリング部ならびに前記第二のラビリンスリング部により囲まれる潤滑油排出室内に対して流下した後、前記潤滑油排出室内の排出孔から外部へ排出されるように構成され、
前記第一のラビリンスリング部の筒状部は、内側筒部及び外側筒部からなる二重筒状に形成されており、
前記第二のラビリンスリング部の筒状挿入部は、内側挿入筒部及び外側挿入筒部からなる二重筒状に形成されており、
前記第一のラビリンスリング部の内側筒部と外側筒部との間のスペースに、前記第二のラビリンスリング部の外側挿入筒部が挿入されており、これにより外側ラビリンスシールが形成されており、
前記第一のラビリンスリング部の内側筒部と前記回転縦軸との間のスペースに、前記第二のラビリンスリング部の内側挿入筒部が挿入されており、これにより内側ラビリンスシールが形成されており、
前記第二のラビリンスリング部における内側挿入筒部と外側挿入筒部との間であって且つ前記第一のラビリンスリング部の外側筒部の下端より下側にスペースが形成されるとともに、この第一のラビリンスリング部の外側筒部の下端より下側に形成されたスペースの底部から外部に連通する漏出油排出路が形成されており、
前記潤滑油排出室内の排出孔が、前記外側ラビリンスシールにおける前記第一のラビリンスリング部の外側筒部の下端より下側に設けられており、
前記潤滑油排出室内からの潤滑油の排出が不可能又は追い付かなくなったとき、前記潤滑油排出室内の潤滑油が前記外側ラビリンスシールの隙間を介して前記回転縦軸側に漏出し、その潤滑油が前記漏出油排出路を介して外部に排出されるように構成されている、ことを特徴とする遠心分離機。
本項記載のような遠心分離機において、排出室内の潤滑油がラビリンスシールの隙間を介して回転縦軸側に漏出すると、漏出した潤滑油は回転縦軸を伝って分離対象物に混入してしまうことになる。特に、食品や化学薬品等の衛生性が要求される物質等に適用される遠心分離機において、このような事態が発生すると、分離対象が無駄になるだけではなく、装置内の清浄化を行う必要も生じる。したがって、前述の本発明の軸受け装置を適用し、本項記載のように第一及び第二のラビリンスリング部をそれぞれ二重筒状となし、かつ漏出油排出路を形成するのは特に好ましい形態である。
図5は、前述の回分式遠心分離機1に対して本発明を適用した場合の軸受け装置部分の拡大図を示し、また、図6は軸受け装置部分の要部拡大図を示しており、他の部分は従来と共通するものである。すなわち、第一のラビリンスリング部40は、回転縦軸8におけるローラーベアリング31よりも下側の部分が液密に貫通される貫通孔を有する基部41、ならびに基部41の周縁部下側に突出し回転縦軸8外周面との間に隙間を有する筒状部を有し、この筒状部は内側筒部42i及び外側筒部42oからなる二重筒状に形成されている。
図7は、第2の形態を示している。すなわち、第一のラビリンスリング部100は、回転縦軸8におけるローラーベアリング31の下側を取り囲むように固設された基部101と、基部101の周縁部下側に突出し回転縦軸8外周面との間に隙間を有する筒状部102と、筒状部102の内周面に上下方向に間隔を空けてそれぞれ設けられた、周方向に沿う上側環状凸部103および下側環状凸部104を有している。
図8は、第3の形態を示しており、上記第2の形態のラビリンスシール構造を更に簡素化したものである。すなわち、第一のラビリンスリング部120は、回転縦軸8におけるローラーベアリング31の下側を取り囲むように固設された基部121と、基部121の周縁部下側に突出し回転縦軸8外周面との間に隙間を有する筒状部122と、筒状部122の下端部内周面に設けられた環状凸部123を有している。
本発明は、ラビリンスシールを介して漏出した潤滑油を装置外部に導出するものであるが、漏出を検知するものではない。したがって、ラビリンスシールからの漏出が発生したことを検知するのが好ましい。具体的には、図4に示すように、漏出油排出路63を潤滑油の循環系外に導き貯留等するとともに、潤滑油循環系内の貯留槽90にフロートスイッチ等のレベルセンサ92を設け、貯留レベルの減少を検出することにより潤滑油漏れを検出するように構成することができる。またもちろん、漏出油排出路63からの潤滑油の排出を流量計等により検出することもできる。
Claims (4)
- 上下方向に沿って配置され回転駆動される回転縦軸と、
前記回転縦軸が挿通された内輪、内輪に対して転動体を介して接触された外輪を有するベアリングと、
前記ベアリングよりも下側における前記回転縦軸の外周面を取り囲むように固設された基部、ならびにこの基部の下側に突出し前記回転縦軸外周面との間に隙間を有する筒状部を有する第一のラビリンスリング部と、
前記ベアリングの外輪の外周面に接触され、前記ベアリングの上側から前記第一のラビリンスリング部の下側まで延在された筒状ハウジングと、
前記筒状ハウジングにおける前記第一のラビリンスリング部よりも下側の部位に固設され、前記筒状ハウジング内周面と前記第一のラビリンスリング部の外周面との間のスペースの下部開口を覆うように延在された基部、ならびにこの基部から延在され、前記第一のラビリンスリング部の筒状部と前記回転縦軸の外周面との間の隙間に挿入された筒状挿入部を有する第二のラビリンスリング部とを備え、
潤滑油が、前記ベアリングの上側から前記外輪と内輪との間に供給され、前記ベアリング内を通じて、前記ベアリング、前記筒状ハウジング、前記第一のラビリンスリング部ならびに前記第二のラビリンスリング部により囲まれる潤滑油排出室内に対して流下した後、前記潤滑油排出室内の排出孔から外部へ排出されるように構成された軸受け装置であって、
前記第一のラビリンスリング部の筒状部は、内側筒部及び外側筒部からなる二重筒状に形成されており、
前記第二のラビリンスリング部の筒状挿入部は、内側挿入筒部及び外側挿入筒部からなる二重筒状に形成されており、
前記第一のラビリンスリング部の内側筒部と外側筒部との間のスペースに、前記第二のラビリンスリング部の外側挿入筒部が挿入されており、これにより外側ラビリンスシールが形成されており、
前記第一のラビリンスリング部の内側筒部と前記回転縦軸との間のスペースに、前記第二のラビリンスリング部の内側挿入筒部が挿入されており、これにより内側ラビリンスシールが形成されており、
前記第二のラビリンスリング部における内側挿入筒部と外側挿入筒部との間であって且つ前記第一のラビリンスリング部の外側筒部の下端より下側にスペースが形成されるとともに、この第一のラビリンスリング部の外側筒部の下端より下側に形成されたスペースの底部から外部に連通する漏出油排出路が形成されており、
前記潤滑油排出室内の排出孔が、前記外側ラビリンスシールにおける前記第一のラビリンスリング部の外側筒部の下端より下側に設けられており、
前記潤滑油排出室内からの潤滑油の排出が不可能又は追い付かなくなったとき、前記潤滑油排出室内の潤滑油が前記外側ラビリンスシールの隙間を介して前記回転縦軸側に漏出し、その潤滑油が前記漏出油排出路を介して外部に排出されるように構成されている、ことを特徴とする回転縦軸の軸受け装置。 - 前記漏出油排出路からの漏出油の排出を検出する検出手段が設けられている、請求項1記載の回転縦軸の軸受け装置。
- 前記潤滑油は、前記ベアリングに対して断続的または連続的に自動供給されるように構成されている、請求項1または2記載の回転縦軸の軸受け装置。
- 回転駆動源と、
前記回転駆動源によって回転される回転縦軸と、
前記回転縦軸が挿通された内輪、内輪に対して転動体を介して接触された外輪を有し、前記回転縦軸を上下方向に沿って支持するベアリングと、
前記回転縦軸の下端部に同軸的に連結され、かつ周壁に脱液孔が形成された筒状バスケットと、
前記筒状バスケット内にスラリーを供給する供給手段と、
前記筒状バスケット内の固形分を排出するための排出手段とを備えた遠心分離機において、
前記回転縦軸における前記ベアリングよりも下側の外周面を取り囲むように固設された基部、ならびにこの基部の下側に突出し回転縦軸外周面との間に隙間を有する筒状部を有する第一のラビリンスリング部と、
前記ベアリングの外輪の外周面に接触され、前記ベアリングの上側から前記第一のラビリンスリング部の下側まで延在された筒状ハウジングと、
前記筒状ハウジングにおける前記第一のラビリンスリング部よりも下側の部位に固設され、前記筒状ハウジング内周面と前記第一のラビリンスリング部の外周面との間のスペースの下部開口を覆うように延在された基部、ならびにこの基部から延在され、前記第一のラビリンスリング部の筒状部と前記回転縦軸の外周面との間の隙間に挿入された筒状挿入部を有する第二のラビリンスリング部とを備え、
潤滑油が、前記ベアリングの上側から前記外輪と内輪との間に供給され、前記ベアリング内を通じて、前記ベアリング、前記筒状ハウジング、前記第一のラビリンスリング部ならびに前記第二のラビリンスリング部により囲まれる潤滑油排出室内に対して流下した後、前記潤滑油排出室内の排出孔から外部へ排出されるように構成され、
前記第一のラビリンスリング部の筒状部は、内側筒部及び外側筒部からなる二重筒状に形成されており、
前記第二のラビリンスリング部の筒状挿入部は、内側挿入筒部及び外側挿入筒部からなる二重筒状に形成されており、
前記第一のラビリンスリング部の内側筒部と外側筒部との間のスペースに、前記第二のラビリンスリング部の外側挿入筒部が挿入されており、これにより外側ラビリンスシールが形成されており、
前記第一のラビリンスリング部の内側筒部と前記回転縦軸との間のスペースに、前記第二のラビリンスリング部の内側挿入筒部が挿入されており、これにより内側ラビリンスシールが形成されており、
前記第二のラビリンスリング部における内側挿入筒部と外側挿入筒部との間であって且つ前記第一のラビリンスリング部の外側筒部の下端より下側にスペースが形成されるとともに、この第一のラビリンスリング部の外側筒部の下端より下側に形成されたスペースの底部から外部に連通する漏出油排出路が形成されており、
前記潤滑油排出室内の排出孔が、前記外側ラビリンスシールにおける前記第一のラビリンスリング部の外側筒部の下端より下側に設けられており、
前記潤滑油排出室内からの潤滑油の排出が不可能又は追い付かなくなったとき、前記潤滑油排出室内の潤滑油が前記外側ラビリンスシールの隙間を介して前記回転縦軸側に漏出し、その潤滑油が前記漏出油排出路を介して外部に排出されるように構成されている、ことを特徴とする遠心分離機。
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