JP2009183149A - 生体組織洗浄装置 - Google Patents
生体組織洗浄装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009183149A JP2009183149A JP2008023080A JP2008023080A JP2009183149A JP 2009183149 A JP2009183149 A JP 2009183149A JP 2008023080 A JP2008023080 A JP 2008023080A JP 2008023080 A JP2008023080 A JP 2008023080A JP 2009183149 A JP2009183149 A JP 2009183149A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- biological tissue
- waste liquid
- cleaning
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M47/00—Means for after-treatment of the produced biomass or of the fermentation or metabolic products, e.g. storage of biomass
- C12M47/04—Cell isolation or sorting
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Cell Biology (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- External Artificial Organs (AREA)
Abstract
【課題】フィルタに目詰まりが生じても洗浄効率を低下させることなく生体組織を効率的に洗浄する。
【解決手段】生体組織Aと洗浄液Bとの混合液Cを収容し、攪拌により生体組織Aを洗浄する処理容器2と、該処理容器2に備えられ、洗浄後の洗浄液Bを排出する廃液口2bと、該廃液口2bに設けられたフィルタ装置3とを備え、該フィルタ装置3が、生体組織Aを通過させず、洗浄液Bを通過させる複数のフィルタ7bと、該フィルタ7bのいずれかを選択的に廃液口2bを覆う位置に配置するフィルタ交換機構7とを備える生体組織洗浄装置1を提供する。。
【選択図】 図1
【解決手段】生体組織Aと洗浄液Bとの混合液Cを収容し、攪拌により生体組織Aを洗浄する処理容器2と、該処理容器2に備えられ、洗浄後の洗浄液Bを排出する廃液口2bと、該廃液口2bに設けられたフィルタ装置3とを備え、該フィルタ装置3が、生体組織Aを通過させず、洗浄液Bを通過させる複数のフィルタ7bと、該フィルタ7bのいずれかを選択的に廃液口2bを覆う位置に配置するフィルタ交換機構7とを備える生体組織洗浄装置1を提供する。。
【選択図】 図1
Description
本発明は、生体組織洗浄装置に関するものである。
従来、ヒトから採取された脂肪組織を生理食塩水とともに容器内で回転させることにより攪拌し、脂肪組織に付着している赤血球などを洗浄することが行われる(例えば、特許文献1参照。)。
この特許文献1においては、容器内部がフィルタにより仕切られており、洗浄後の廃液は、フィルタを介して排出されることにより脂肪組織から分離されるようになっている。
この特許文献1においては、容器内部がフィルタにより仕切られており、洗浄後の廃液は、フィルタを介して排出されることにより脂肪組織から分離されるようになっている。
しかしながら、脂肪組織がフィルタに接触すると、脂肪組織がフィルタに目詰まりして、廃液が排出され難くなり、洗浄効率が低下するという問題がある。すなわち、フィルタに目詰まりが発生すると、洗浄液の排出に要する時間が増大し、洗浄処理が長時間に及んでしまうという不都合がある。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであって、フィルタに目詰まりが生じても洗浄効率を低下させることなく生体組織を効率的に洗浄することができる生体組織洗浄装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は以下の手段を提供する。
本発明は、生体組織と洗浄液との混合液を収容し、攪拌により生体組織を洗浄する処理容器と、該処理容器に備えられ、洗浄後の洗浄液を排出する廃液口と、該廃液口に設けられたフィルタ装置とを備え、該フィルタ装置が、前記生体組織を通過させず、洗浄液を通過させる複数のフィルタと、該フィルタのいずれかを選択的に廃液口を覆う位置に配置するフィルタ交換機構とを備える生体組織洗浄装置を提供する。
本発明は、生体組織と洗浄液との混合液を収容し、攪拌により生体組織を洗浄する処理容器と、該処理容器に備えられ、洗浄後の洗浄液を排出する廃液口と、該廃液口に設けられたフィルタ装置とを備え、該フィルタ装置が、前記生体組織を通過させず、洗浄液を通過させる複数のフィルタと、該フィルタのいずれかを選択的に廃液口を覆う位置に配置するフィルタ交換機構とを備える生体組織洗浄装置を提供する。
本発明によれば、生体組織および洗浄液が収容された処理容器内においてこれらの混合液を攪拌することにより、生体組織を洗浄し、洗浄後の赤血球等を含む洗浄液を廃液口から一のフィルタを介して排出することにより、処理容器内に洗浄された清浄な生体組織を得ることができる。この場合に、生体組織が一のフィルタに捕捉されて目詰まりが発生し、洗浄液の排出が妨げられても、フィルタ交換機構を作動させて、他の新たなフィルタを廃液口を覆う位置に配置することにより、洗浄液は目詰まりしていない新たなフィルタを介して廃液口から排出されるようになる。したがって、洗浄液の排出に要する時間の増大を防止して、生体組織を効率的に洗浄することができる。
上記発明においては、前記フィルタ装置が、各フィルタを通過した洗浄液の量を検出する廃液量検出部と、該廃液量検出部により検出された洗浄液の量が所定の閾値を越えたときに、フィルタを交換するようフィルタ交換機構を制御する制御部とを備えていてもよい。
フィルタを通過する洗浄液の量が増大すればするほど、洗浄液とともに流出しようとする生体組織がフィルタに捕捉される機会が増えるので、洗浄液の量が所定の閾値を越えたときに、制御部がフィルタ交換機構を作動させてフィルタを交換することにより、フィルタの目詰まりによって洗浄液が排出されない不都合の発生を未然に防止することができる。
フィルタを通過する洗浄液の量が増大すればするほど、洗浄液とともに流出しようとする生体組織がフィルタに捕捉される機会が増えるので、洗浄液の量が所定の閾値を越えたときに、制御部がフィルタ交換機構を作動させてフィルタを交換することにより、フィルタの目詰まりによって洗浄液が排出されない不都合の発生を未然に防止することができる。
また、上記発明においては、前記フィルタ交換機構が、所定時間間隔でフィルタを交換してもよい。
このようにすることで、十分に短い時間間隔でフィルタを交換することにより、目詰まりを未然に防止して、洗浄液をスムーズに排出でき、洗浄効率を向上することができる。
このようにすることで、十分に短い時間間隔でフィルタを交換することにより、目詰まりを未然に防止して、洗浄液をスムーズに排出でき、洗浄効率を向上することができる。
本発明によれば、フィルタに目詰まりが生じても洗浄効率を低下させることなく生体組織を効率的に洗浄することができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る生体組織洗浄装置1について、図1および図2を参照して以下に説明する。
本実施形態に係る生体組織洗浄装置1は、例えば、脂肪組織Aのような生体組織と洗浄液Bとの混合液Cを収容して攪拌する処理容器2と、該処理容器2に備えられたフィルタ装置3とを有している。
本実施形態に係る生体組織洗浄装置1は、例えば、脂肪組織Aのような生体組織と洗浄液Bとの混合液Cを収容して攪拌する処理容器2と、該処理容器2に備えられたフィルタ装置3とを有している。
処理容器2は、上部に洗浄液供給口2a、下部に廃液口2bを備えている。また、処理容器には、洗浄液供給口2aを介して処理容器2内に洗浄液Bを供給する洗浄液供給部4と、廃液口2bを介して処理容器2内から洗浄液Bを排出する廃液部5とが備えられている。
洗浄液供給部4は、洗浄液タンク4aと、該洗浄液タンク4aと処理容器2の洗浄液供給口2aとを結ぶ管路に設けられた供給バルブ4bとを備えている。
廃液部5は、廃液口2bに接続する管路を開閉する廃液バルブ(以下、廃液バルブ5とも言う。)により構成されている。
廃液部5は、廃液口2bに接続する管路を開閉する廃液バルブ(以下、廃液バルブ5とも言う。)により構成されている。
フィルタ装置3は、処理容器2の底部に備えられ、その側壁の一部に前記廃液口2bが設けられた円筒部6と、該円筒部6内に、半径方向に微小隙間をあけて回転可能に配置された略円筒状のフィルタターレット7と、前記廃液口2bの周囲を全周にわたって円筒部6内面とフィルタターレット7外面との隙間を密閉するシール部材(図2参照。)8と、フィルタターレット7を回転させる回転駆動機構9とを備えている。
フィルタターレット7には、周方向に間隔をあけて複数の開口部7aが設けられ、各開口部にはフィルタ7bによって覆われている。
各フィルタ7bは、脂肪組織Aを通過させず、洗浄液Bのみを通過させることができる程度の多数の透孔を有している。
各フィルタ7bの孔径は、150〜265μmの範囲であることが望ましい。
各フィルタ7bは、脂肪組織Aを通過させず、洗浄液Bのみを通過させることができる程度の多数の透孔を有している。
各フィルタ7bの孔径は、150〜265μmの範囲であることが望ましい。
フィルタターレット7の各開口部7aは、円筒部6に設けられた廃液口2bと略同等の大きさおよび形状を有している。これにより、フィルタターレット7が回転させられて、いずれかの開口部7aが廃液口2bに一致させられると、シール部材8によって開口部7aおよび廃液口2bの周囲が全周にわたって密封され、処理容器2内の空間が当該開口部7aを介して廃液口2bに連通するようになっている。
回転駆動機構9は、例えば、処理容器2の外部に配置され、処理容器2の底面を貫通するシャフト9aによりフィルタターレット7に連結されたモータである。シャフト9aと処理容器2との間は、シール部材9bによって液密状態に密封されている。
また、フィルタ装置3は、廃液バルブ5の後段に配置され、該廃液バルブ5を通過した洗浄液Bの流量を検出する流量検出部10と、該流量検出部10により検出された流量を積算して、その積算値が所定の閾値を越えた場合に、回転駆動機構9に対して、フィルタ7bを交換するのに必要な回転角度だけフィルタターレット7を回転させるよう指令信号を出力する制御部11とを備えている。
このように構成された本実施形態に係る生体組織洗浄装置1の作用について以下に説明する。
本実施形態に係る生体組織洗浄装置1を用いて脂肪組織Aを洗浄するには、廃液バルブを閉止して脂肪組織Aおよび洗浄液Bを処理容器2内に収容し、脂肪組織Aと洗浄液Bとの混合液Cを処理容器2内において攪拌する。これにより、脂肪組織Aが洗浄され、脂肪組織Aに付着している赤血球等が剥離させられて洗浄液B内に混合される。
本実施形態に係る生体組織洗浄装置1を用いて脂肪組織Aを洗浄するには、廃液バルブを閉止して脂肪組織Aおよび洗浄液Bを処理容器2内に収容し、脂肪組織Aと洗浄液Bとの混合液Cを処理容器2内において攪拌する。これにより、脂肪組織Aが洗浄され、脂肪組織Aに付着している赤血球等が剥離させられて洗浄液B内に混合される。
次いで、攪拌による洗浄後に、フィルタターレット7のいずれかの開口部7aを円筒部6に設けられた廃液口2bに一致させた状態で、廃液バルブ5を開放することにより、処理容器2内の洗浄液Bをその開口部7aおよび廃液口2bを介して外部に排出する。開口部7aはフィルタ7bに覆われており、フィルタターレット7の他の開口部7aは、シール部材8によって廃液口2bに対して遮断されているので、処理容器2から廃液口2bを介して排出される全ての洗浄液Bは、その開口部7aに設けられているフィルタ7bを通過させられる。
フィルタ7bは、脂肪組織Aを通過させず、洗浄液Bのみを通過させることができる程度の多数の透孔を有しているので、脂肪組織Aはフィルタ7bに捕捉され、洗浄液Bはフィルタ7bを透過して廃液口2bから排出される。
洗浄液Bが排出された後には、廃液バルブ5が再度閉止されて、洗浄液供給部4の供給バルブ4bが開放され、洗浄液タンク4a内の新たな洗浄液Bが処理容器2内に供給される。したがって、洗浄液Bの供給、攪拌および洗浄液Bの排出を繰り返すことにより、脂肪組織Aに付着していた赤血球等が洗い流されて、不純物を含まない清浄な脂肪組織Aが処理容器2内に得られることになる。
洗浄液Bが排出された後には、廃液バルブ5が再度閉止されて、洗浄液供給部4の供給バルブ4bが開放され、洗浄液タンク4a内の新たな洗浄液Bが処理容器2内に供給される。したがって、洗浄液Bの供給、攪拌および洗浄液Bの排出を繰り返すことにより、脂肪組織Aに付着していた赤血球等が洗い流されて、不純物を含まない清浄な脂肪組織Aが処理容器2内に得られることになる。
この場合において、フィルタ7bを介した洗浄液Bの排出が進行すると、フィルタ7bに捕捉される脂肪組織Aが増大し、フィルタ7bが目詰まりして洗浄液Bが排出され難くなってくる。特に、洗浄液Bの排出を促進するために、廃液口2bを負圧に吸引する場合には、脂肪組織Aによるフィルタ7bの目詰まりは深刻なものとなり、洗浄液Bを排出するのに多大な時間を要するようになってしまう。
本実施形態においては、流量検出部10により検出された洗浄液Bの排出量が制御部11において積算され、所定の閾値を越えたときに、回転駆動機構9が作動させられて、処理容器2の円筒部6内においてフィルタターレット7を回転させることにより、廃液口2bにフィルタターレット7の他の開口部7aを一致させる。この開口部7aには、まだ脂肪組織Aが付着していないので、洗浄液Bはスムーズに排出され、洗浄作業に要する時間を短縮することができる。廃液量が多くなればなるほど、脂肪組織Aがフィルタ7bに捕捉される機会が増えるので、目詰まりが発生し易くなるため、廃液量に応じてフィルタ7bを交換することが効果的である。
このように、本実施形態に係る生体組織洗浄装置1によれば、一のフィルタ7bが脂肪組織Aによって目詰まりしても、フィルタ装置3を作動させてフィルタターレット7を回転させ、目詰まりしていない新しいフィルタ7bに簡単に交換することができる。したがって、フィルタ7bの目詰まりにより洗浄液Bの排出に時間を要してしまう不都合を解消し、短時間で洗浄液Bを排出して洗浄効率を向上することができるという利点がある。
なお、本実施形態においては、モータからなる回転駆動機構9により処理容器2内のフィルタターレット7を回転させることとしたが、これに代えて、ハンドル等によって手動により回転させることにしてもよい。
また、フィルタ7bを交換するタイミングとしては、廃液口2bから排出される洗浄液Bの廃液量の積算値が所定の量を超えたときに行うこととしたが、これに代えて、洗浄液Bの交換ごとに行うこととしてもよい。また、所定時間間隔でフィルタターレット7を回転させてフィルタ7bを交換してもよい。
また、フィルタ7bを交換するタイミングとしては、廃液口2bから排出される洗浄液Bの廃液量の積算値が所定の量を超えたときに行うこととしたが、これに代えて、洗浄液Bの交換ごとに行うこととしてもよい。また、所定時間間隔でフィルタターレット7を回転させてフィルタ7bを交換してもよい。
また、フィルタターレット7として、円筒状のものを例示したが、これに代えて、図3および図4に示されるように、円板状のフィルターターレット7を用意してもよい。この場合に、フィルタターレット7は、処理容器2の底面に開口する廃液口2bと略同等の大きさおよび形状を有する複数の開口部7aを備えており、各開口部7aにフィルタ7bが配置されている。また、廃液口2bの周囲全周にわたって処理容器2の底面とフィルタターレット7との隙間を密封するシール部材8が設けられている。
この場合に、処理容器2の底面を貫通するシャフト9aを介して回転駆動力をフィルタターレット7に伝達することに代えて、図3に示されるように、フィルタターレット7を処理容器2の底面に水平回転自在に支持しておき、図4に示されるように、フィルタターレット7に固定された磁性体12に、処理容器2の外部に配置した磁石13から磁力を作用させて、フィルタターレット7を回転させることにしてもよい。
また、回転式のフィルタターレット7に代えて、直線上に配列された複数のフィルタ7bを直線状にスライドさせて交換する方式、あるいは、ロール式のフィルタ7bを巻きだして交換する方式等を、任意の方式を採用してもよい。
A 生体組織
B 洗浄液
C 混合液
1 生体組織洗浄装置
2 処理容器
3 フィルタ装置
5 廃液バルブ(廃液部)
7 フィルタターレット(フィルタ交換機構)
7b フィルタ
10 流量検出部(廃液量検出部)
11 制御部
B 洗浄液
C 混合液
1 生体組織洗浄装置
2 処理容器
3 フィルタ装置
5 廃液バルブ(廃液部)
7 フィルタターレット(フィルタ交換機構)
7b フィルタ
10 流量検出部(廃液量検出部)
11 制御部
Claims (3)
- 生体組織と洗浄液との混合液を収容し、攪拌により生体組織を洗浄する処理容器と、
該処理容器に備えられ、洗浄後の洗浄液を排出する廃液口と、
該廃液口に設けられたフィルタ装置とを備え、
該フィルタ装置が、前記生体組織を通過させず、洗浄液を通過させる複数のフィルタと、該フィルタのいずれかを選択的に廃液口を覆う位置に配置するフィルタ交換機構とを備える生体組織洗浄装置。 - 前記フィルタ装置が、各フィルタを通過した洗浄液の量を検出する廃液量検出部と、該廃液量検出部により検出された洗浄液の量が所定の閾値を越えたときに、フィルタを交換するようフィルタ交換機構を制御する制御部とを備える請求項1に記載の生体組織洗浄装置。
- 前記フィルタ交換機構が、所定時間間隔でフィルタを交換する請求項1に記載の生体組織洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008023080A JP2009183149A (ja) | 2008-02-01 | 2008-02-01 | 生体組織洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008023080A JP2009183149A (ja) | 2008-02-01 | 2008-02-01 | 生体組織洗浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009183149A true JP2009183149A (ja) | 2009-08-20 |
Family
ID=41067129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008023080A Withdrawn JP2009183149A (ja) | 2008-02-01 | 2008-02-01 | 生体組織洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009183149A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200119695A (ko) * | 2019-04-09 | 2020-10-20 | 이준석 | 스크린 교환 장치, 이를 포함하는 생체조직 미세화 시스템, 이를 이용하는 생체조직 미세화 방법 및 이와 관련된 생체조직으로부터 타겟 물질을 분리하는 방법 |
WO2020209609A3 (ko) * | 2019-04-09 | 2020-12-17 | 이준석 | 스크린 교환 장치, 이를 포함하는 생체조직 미세화 시스템, 이를 이용하는 생체조직 미세화 방법 및 이와 관련된 생체조직으로부터 타겟 물질을 분리하는 방법 |
CN113462530A (zh) * | 2020-03-31 | 2021-10-01 | 广州盛嘉生物科技有限公司 | 一种摇摆式生物组织处理装置 |
WO2023068883A3 (ko) * | 2021-10-22 | 2024-01-11 | 이준석 | 스크린 변경 장치 및 이를 이용한 생체조직의 크기를 감소시키는 시스템 및 방법 |
-
2008
- 2008-02-01 JP JP2008023080A patent/JP2009183149A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200119695A (ko) * | 2019-04-09 | 2020-10-20 | 이준석 | 스크린 교환 장치, 이를 포함하는 생체조직 미세화 시스템, 이를 이용하는 생체조직 미세화 방법 및 이와 관련된 생체조직으로부터 타겟 물질을 분리하는 방법 |
KR20200124194A (ko) * | 2019-04-09 | 2020-11-02 | 이준석 | 스크린 교환 장치, 이를 포함하는 생체조직 미세화 시스템, 이를 이용하는 생체조직 미세화 방법 및 이와 관련된 생체조직으로부터 타겟 물질을 분리하는 방법 |
WO2020209609A3 (ko) * | 2019-04-09 | 2020-12-17 | 이준석 | 스크린 교환 장치, 이를 포함하는 생체조직 미세화 시스템, 이를 이용하는 생체조직 미세화 방법 및 이와 관련된 생체조직으로부터 타겟 물질을 분리하는 방법 |
KR102202861B1 (ko) | 2019-04-09 | 2021-01-18 | 이준석 | 스크린 교환 장치, 이를 포함하는 생체조직 미세화 시스템, 이를 이용하는 생체조직 미세화 방법 및 이와 관련된 생체조직으로부터 타겟 물질을 분리하는 방법 |
KR102291728B1 (ko) | 2019-04-09 | 2021-08-24 | 이준석 | 생체조직으로부터 타겟 물질을 분리하는 방법 |
US20210353837A1 (en) * | 2019-04-09 | 2021-11-18 | Jun Seok Lee | Screen exchange device, biological tissue size reduction system comprising same, biological tissue size reduction method using same, and method for separating target substance from relevant biological tissue |
JP2022508637A (ja) * | 2019-04-09 | 2022-01-19 | ジュンソク イ、 | スクリーン交換装置、これを含む生体組織微細化システム、これを使用する生体組織微細化方法及びこれに関する生体組織からターゲット物質を分離する方法 |
JP7201830B2 (ja) | 2019-04-09 | 2023-01-10 | ジュンソク イ、 | スクリーン交換装置、これを含む生体組織微細化システム、これを使用する生体組織微細化方法及びこれに関する生体組織からターゲット物質を分離する方法 |
CN113462530A (zh) * | 2020-03-31 | 2021-10-01 | 广州盛嘉生物科技有限公司 | 一种摇摆式生物组织处理装置 |
WO2023068883A3 (ko) * | 2021-10-22 | 2024-01-11 | 이준석 | 스크린 변경 장치 및 이를 이용한 생체조직의 크기를 감소시키는 시스템 및 방법 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6168388B2 (ja) | バラスト水処理装置 | |
KR101406817B1 (ko) | 밸러스트수 여과장치 | |
JP2014104389A (ja) | フィルタ洗浄機構 | |
KR20120131158A (ko) | 선박용 밸러스트수의 처리 장치 및 처리 방법 | |
KR20160089102A (ko) | 슬러지 배출장치 | |
JPWO2015068246A1 (ja) | バラスト水処理装置 | |
JP2004141785A (ja) | ろ過装置 | |
KR100775977B1 (ko) | 고액분리 여과장치 | |
KR20100121278A (ko) | 여과장치 | |
JP2009183149A (ja) | 生体組織洗浄装置 | |
KR100630372B1 (ko) | 여과장치 | |
JP2015128752A (ja) | 水処理装置および水処理方法 | |
JP2014161810A (ja) | バラスト水処理装置 | |
JP4537468B2 (ja) | 回転濾過装置 | |
JP2017217611A (ja) | バラスト水処理装置 | |
JP2018065539A (ja) | バラスト水処理装置 | |
JP3090022U (ja) | ストレーナ装置 | |
JP2003225518A (ja) | 固液分離装置 | |
KR101394229B1 (ko) | 탈부착 가능한 배출관을 가지는 멀티케이지 타입 밸러스트수 여과장치 | |
KR20170035474A (ko) | 여과장치 | |
JP6264228B2 (ja) | 水処理方法および水処理装置 | |
KR20180110590A (ko) | 선박평형수 처리장치 | |
JP2009183150A (ja) | 生体組織処理装置 | |
CN106186286A (zh) | 生物转盘与定盘过滤一体化设备 | |
CN107261611B (zh) | 用于水过滤的鼓式过滤机及方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20110405 |