JP4407708B2 - コート材料 - Google Patents

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本発明は、電子写真方式のプリンタやファクシミリ及び複写機などの画像形成装置に適用される定着ロールや金型表面保護膜などにおいて離型性と耐摩耗性が必要とされるコート材料に関するものである。
従来、電子写真プロセスを利用した複写機等においては、記録シート上に形成された未定着トナー像を定着して永久画像にする必要があり、また、セメントや樹脂等を成形する際の金型においては、成形後に型離れを良くするために金型表面保護膜が必要であり、これらにフッ素樹脂コート材料が用いられている。
しかし、離型性が良好なフッ素樹脂材料は、定着ローラにおいては紙の通過による摩耗が大きく、また金型表面保護膜においては材料の流動や型離れ時の摩耗が大きいため、耐摩耗性の改善が望まれていた。
耐摩耗性の改善するために材料配合が種々検討されており、タールエポキシ樹脂(中国塗料株式会社製、バンノ−500)や各種メッキによる耐摩耗性の向上がなされているが、離型性との両立ができない。
離型性に優れた材料として、フッ素樹脂やフッ素樹脂にカーボン繊維を配合した材料が知られているが、耐摩耗性が不十分で、交換回数が多くなる問題があった。
フッ素樹脂が離型性に優れる理由は、フッ素樹脂が主に炭素原子とフッ素原子から分子が構成されているためである。フッ素原子は、電子と原子核の相互作用が強いため分極しにくい元素であるため、分子間力が小さく、フッ素樹脂の分子骨格である−CF2−の分子間凝集エネルギーは−CH2 −に匹敵するほど小さく、各々760cal、680calである。同族元素の−CCl2−が3780calであることからも、フッ素樹脂の分子間力が小さいことが理解できる。
この性質から表面の分子を内部に引き付ける力である表面自由エネルギーは著しく小さく、各種液体に濡れにくく離型性に優れた材料となる(ふっ素樹脂ハンドブック、3〜6ページ)。
このような離型性に優れたフッ素樹脂の耐摩耗性を改善するために、充てん材を添加することが行われる。充てん材は、300℃以上のフッ素樹脂の焼成温度で分解しない性質が必要であるので、無機材料が用いられ、ガラスファイバ、グラファイト、ブロンズ、二硫化モリブデン、カーボン、カーボン繊維、セラミック、マイカなどが充てんされる。これらを、用途に応じて、単体もしくは適当に組合せて材料を作ることが通常行われている(ハンドブックシール、ゴム・プラスチック製品、19〜21ページ)。
その反面、充てん材は、その化学構造から離型性を低下させる原因になる。そのため、耐摩耗性にも優れた離型層を簡易に作製できるコート材料に関しては充てん材を10重量%以下で使用されることが多い。
特開2004−206105号公報 特開2005−292418号公報
しかしながら、この方法においても、定着ロール表面の離型層や金型表面保護膜としての離型性と耐摩耗性を両立させることができなかった。
そこで、本発明の目的は、定着ロール表面の離型層や金型表面保護膜として、離型性が優れ、更に耐摩耗性にも優れたフッ素樹脂のコート材料を提供することにある。
本発明者等は、上記の各問題点に鑑み、種々検討した結果、繊維長が50μm以下の黒鉛系のカーボン繊維と、融点近くの温度に加熱し、不活性ガス雰囲気中で電離性放射線を照射して架橋させた架橋PTFEとを、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(以下、PFAと略す)、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体(以下、FEPと略す)、テトラフルオロエチレン−パーフルオロメチルビニルエーテル(以下、MFAと略す)からなる群より選ばれた少なくとも1つのフッ素樹脂に混ぜた離型層を、円筒状コアロール上に形成させることにより、離型性は良好で、かつ耐摩耗性が飛躍的に向上できることを見出した。
すなわち、請求項1の発明は、繊維長が50μm以下の黒鉛系のカーボン繊維と、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を融点近くの温度に加熱し、これを不活性ガス雰囲気中で電離性放射線を照射して架橋させた架橋PTFEを含むフッ素樹脂からなるコート材料であって、前記黒鉛系のカーボン繊維を、前記黒鉛系のカーボン繊維と前記架橋PTFE及び前記フッ素樹脂との総重量の1〜5wt%含有し、前記架橋PTFEを、前記黒鉛系のカーボン繊維と前記架橋PTFE及び前記フッ素樹脂との総重量の10〜30wt%含有することを特徴とするコート材料である。
請求項の発明は、フッ素樹脂は、融点近くの温度に加熱し、不活性ガス雰囲気中で電離性放射線を照射して架橋させたポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を含み、ベースのフッ素樹脂として、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)、テトラフルオロエチレン−パーフルオロメチルビニルエーテル(MFA)からなる群より選ばれた少なくとも1つの樹脂からなる請求項1に記載のコート材料である。
本発明によれば、繊維長が50μm以下の黒鉛系のカーボン繊維と電離性放射線を照射して架橋させた架橋PTFEを含むフッ素樹脂で形成される離型層を有する定着ロールや金型は、離型性と耐熱特性に優れ、さらに耐摩耗性に優れているので、定着ロールや金型の保護膜の寿命を延ばすことができる。更に、本発明のフッ素樹脂は、容易にコーティングできるので、経済性に優れるという利点もある。
以下、本発明の好適な一実施の形態を添付図面に基づいて詳述する。
図1において、円筒状のアルミニウム芯金1の表面をサンドブラストで粗面化し、耐熱タイプのプライマーを塗装すると共に焼き付けてプライマー層2を形成し、その上に本発明のコート材料を離型層3として形成するものである。
本発明は、このコート材料は、例えば、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を融点近くの温度に加熱し、不活性ガス雰囲気中で電離性放射線を照射して架橋させた架橋PTFEと、繊維長が50μm以下の黒鉛系のカーボン繊維とを含み、これをテトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)、テトラフルオロエチレン−パーフルオロメチルビニルエーテル(MFA)からなる群より選ばれた少なくとも1つのフッ素樹脂に混ぜて形成され、このコート材料を、静電塗装やスプレー塗装にて、基材の表面に塗布したのち、電気炉等で焼き付けを行って離型層とするものである。
本発明において、基材としては、金属或いはガラスからなる円筒状ロールや金型が挙げられる。
PTFEへの電離性放射線の照射は、酸素濃度10Torr以下の不活性ガス雰囲気で、その樹脂の融点近くの温度に加熱された状態で行われる。具体的には放射線の照射は、PTFEの融点より10℃〜30℃高い温度で行なうことが好ましい。
PTFEを含むフッ素樹脂類の多くは、270℃〜330℃の融点をもつ。例えば融点が310℃のポリテトラフルオロエチレンの場合、照射温度は320℃〜340℃が適当である。これにより、PTFEが架橋剤なしで架橋させることができる。この時に用いる電離性放射線としては、γ線、電子線、X線、中性子線等が使用される。
電離性放射線を照射して架橋させた架橋PTFEを、PFA、又はMFA、FEPのどれか1つのベース樹脂中に混ぜる割合は、10〜30重量%が好ましい。
また、このようなフッ素樹脂で形成される離型層の厚さは、5〜50μmの範囲が好ましい。また、離型層の表面粗さは、平均粗値Raで0.3以下、最大粗値Rzで4以下が好ましい。
カーボン繊維は、1000〜1500℃程度で繊維化させる炭素系ではなく、2000〜3000℃程度の高温で繊維化する黒鉛系のカーボン繊維を用い、且つその繊維長さは50μm以下であることが好ましい。
これは炭素系のカーボン繊維を混和した場合には処理温度が低いため、繊維に依存する官能基により離型層にトナーが着くオフセット現象が発生し易く、離型性が悪くなるためである。
これに対し、黒鉛結晶がより成長した構造を有する高弾性率繊維である黒鉛系のカーボン繊維では、このような離型性への影響が小さく、しかも耐摩耗性を向上できることを見出した。また、その繊維長さをより好ましくは10〜30μmとすることにより、さらに、分散性が向上し弾性率が改善する。
また、カーボン繊維が、カーボン繊維と架橋させた架橋PTFE及びフッ素樹脂との総重量の1〜5wt%以内であることが好ましい。
カーボン繊維は、高弾性率で耐引掻き摩耗性に優れた材料であるため、耐摩耗性を改善するために必須であるが、1wt%未満では耐摩耗性向上の効果が見られない。一方、カーボン繊維が、カーボン繊維と架橋させた架橋PTFEとフッ素樹脂との総重量の5wt%を超える場合には、表面の平滑面が著しく損なわれ、未定着トナー層が離型層にトナーが着くオフセット現象が発生し、離型性が悪くなるためである。
カーボン繊維を混和させず架橋させたPTFEをPFAに混和させた場合には、フッ素樹脂以外に混和していないため離型性に優れ、耐摩耗性に有効な架橋させたPTFEを混和しているが、耐摩耗性が不十分になる。これは紙の繰り返しの通過によって、離型層が徐々に引き剥がされるためと推定される。耐引掻き摩耗性が不十分と考えられる。
架橋させた架橋PTFEを混和させず、架橋なしのPTFEをPFAに混和させた場合には、フッ素樹脂以外に混和していないため離型性に優れるが、耐摩耗性に有効な材料を混和していないため耐摩耗性は劣る。
架橋させた架橋PTFEを、カーボン繊維と架橋PTFE及びフッ素樹脂との総重量の10重量%以下で混和する場合には、摩擦係数が大きくなり、耐摩耗性が悪くなる。一方、架橋PTFEを、カーボン繊維と架橋PTFE及びフッ素樹脂との総重量の30重量%以上で混和する場合には、平滑面が得られず、離型層にトナーが着くオフセット現象が発生し、離型性が悪くなる。
カーボン繊維の繊維長さを50μmより長くすると離型層表面に凹凸を生じやすくなり、離型性を低下させてしまう。カーボン繊維の長さは、50μmより小さければ小さいほど平滑性に有利である。
以下、本発明の実施例と比較例について説明する。
Figure 0004407708
(実施例1)
30mmのアルミニウム四角板の表面をサンドブラストで粗面化し、耐熱タイプの金属用プライマー(ダイキン工業製、GLP−103SR)を2μm厚となるように塗装し、150℃で10分間焼き付け、70℃で10分間乾燥し、プライマー層を作製する。
次いで、その上に、電離性放射線を照射して架橋させた架橋PTFEと繊維長が50μmの黒鉛系のカーボン繊維を、ベース樹脂であるPFAに、15重量%と1重量%の割合で混ぜたフッ素樹脂を用いて離型層を作製した。
(実施例2〜5)
架橋PTFEと繊維長が50μmの黒鉛系のカーボン繊維の混合割合を、15重量%と3重量%(実施例2)、15重量%と5重量%(実施例3)、10重量%と5重量%(実施例4)、20重量%と5重量%(実施例5)と変えたフッ素樹脂を用いて離型層を作製した。
(実施例6、7)
ベース樹脂を実施例1〜5のPFAから、MFA、FEPに変え、架橋PTFEと繊維長が50μmの黒鉛系のカーボン繊維の混合割合を、20重量%と3重量%として離型層を作製した。
(比較例1)
カーボン繊維を混和させずに、架橋PTFEを15重量%となるようにベース樹脂としてのPFAに混和させて離型層を作製した。
(比較例2)
架橋PTFEを15重量%となるように、またカーボン繊維の混和量を10重量%となるようにPFAに混和させて離型層を作製した。
(比較例3)
黒鉛系のカーボン繊維を用いずに炭素系のカーボン繊維を用い、実施例2と同様な混合割合で混和させて離型層を作製した。
(比較例4)
架橋PTFEを用いず、架橋なしのPTFEを用い、実施例2と同様な混合割合で混和させて離型層を作製した。
(比較例5)
架橋PTFEと黒鉛系のカーボン繊維を、それぞれ3重量%、PFAに混和させて離型層を作製した。
(比較例6)
架橋PTFEを、PFAに50重量%で混和させて離型層を作製した。
(比較例7)
繊維長さ70μmと長い黒鉛系のカーボン繊維を用い、実施例2と同様な混合割合で混和させて離型層を作製した。
実施例1〜7及び比較例1〜3、比較例5〜7の架橋PTFEは、PTFEを、酸素濃度10Torr以下の不活性ガス雰囲気で、その樹脂の融点近くの温度に加熱された状態として電離性放射線を照射して架橋させたものである。具体的には、PTFEモールディングパウダー(旭硝子社製、G−163)を酸素濃度2Torrの雰囲気中で、340℃の加熱温度のもとで、電子線を100kGy照射して行う。
これにより、得られた架橋されたPTFEを、平均粒径が10μmになるまでジェットミルで粉砕して架橋PTFEとする。
この架橋PTFEに、PFA粉末(デュポン社製、MP102)等とカーボン繊維を表1に示した割合で混合させ、フッ素樹脂粉末を作製する。
この粉末を、接着層(プライマー層)を塗布したアルミニウム四角板(或いはロール)
上に、35kVの電圧を印加しながら静電塗装する。
静電塗装後、電気炉内で350℃の温度で30分間焼成し、炉外で放冷した後、表面を研磨して、厚さ30μmで表面粗さがRaで0.2以下、Rzで2以下の離型層を形成した。同様な方法で加圧ロールも作製した。
以上のようにして得られたコート材料板を用いて、離型性を比較するために、接触角を調べた。フッ素樹脂の24℃の水に対する接触角は108゜である。小さな値ほど離型性が悪い。実機のトナーの性状や離型材の使用により、実機に使用できる定着ローラ離型層の接触角は制約され、100°以上が望ましい。上記接触角が100°以上を特性良好、100°未満を不良と判断した。
また、コート材料板を組み込み、リングオンディスク摩耗評価する。リングの表面を表面粗さRaが0.6μmになるように研摩し、回転速度を50m/minで回転させる。その際の圧力は2MPaに設定し、200℃の周囲温度下で3hされ、前後の重量変化からコート材料の摩耗深さを評価した。定着ローラは摩耗すると、紙への圧力が弱くなり、トナーの定着が悪くなる。また、金型では寸法が変化する弊害がある。そのため、摩耗深さ20μm以下を良好とし、20μmより大きな摩耗は不良と判定した。
表1より、実施例1〜7はいずれも離型性、耐摩耗性のよい離型層が得られる。これに対して、比較例1はカーボン繊維を含まないため耐摩耗性が悪く、比較例2は黒鉛系のカーボン繊維の含有量が10重量%と多いために離型性が悪く、比較例3は、炭素系のカーボン繊維を用いているために離型性が悪い。また比較例4は架橋しないPTFEを用いているために耐摩耗性が悪く、比較例5は、黒鉛系のカーボン繊維の含有量が3重量%と少ないために耐摩耗性が悪い。さらに比較例7は黒鉛系のカーボン繊維を用いているもの、繊維長が70μmを用いているために離型性が悪い。
このように、本発明の離型層によれば、前述のように離型性及び耐摩耗性が良い理由として、離型層は電離性放射線を照射して架橋させて硬質ゴムのように柔軟性を有しかつ硬度を有する所謂架橋PTFEと紙の繰り返しの通過などで加わる応力に耐えるために高弾性体である繊維長が50μm以下の黒鉛系のカーボン繊維を、PFAのフィルム内に混和してなるものである。
また本発明では、離型層の厚さが5μm〜100μmの範囲で製作する。その理由は、離型層の厚さが5μm以下の場合には、離型層が薄過ぎて均一な平滑面が得られないばかりか、充分な機械的な強度が得られず耐摩耗性が悪くなる。離型層3の厚さが100μm以上になると、ヒータランプからの熱により離型層上の未定着トナー層を記録紙に付着する場合、ヒータランプからの熱が離型層の厚さにより熱伝導性が悪くなり、ヒータランプ熱が未定着トナー層に均一に伝達されないから、印刷むらになり記録紙の画質が悪くなる。
なお、上述の実施例では、静電塗装により塗布した後、焼き付ける例を説明したがスプレー塗装を行う場合には、架橋PTFE粉末15重量%と平均粒径0.4μmのPFA重合粒子が分散されたPFAディスパージョン(ダイキン工業社製、AD2CR)を粒子量で75重量%混合し、この希釈粘度調整したディスパージョンを先のプライマー層の上に、スプレー塗装し、80℃で15分間乾燥後、250℃で30分間2次乾燥し、更に350℃で30分間の焼成を行って、定着ロール等を作製する。このようにして、最外層としての離型層(乾燥膜厚として30μm)を形成する。
本発明が適用される定着ロールの一例を示す概略断面図である。
1 アルミニウム芯金
2 プライマー層
3 離型層

Claims (2)

  1. 繊維長が50μm以下の黒鉛系のカーボン繊維と、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を融点近くの温度に加熱し、これを不活性ガス雰囲気中で電離性放射線を照射して架橋させた架橋PTFEを含むフッ素樹脂からなるコート材料であって、前記黒鉛系のカーボン繊維を、前記黒鉛系のカーボン繊維と前記架橋PTFE及び前記フッ素樹脂との総重量の1〜5wt%含有し、前記架橋PTFEを、前記黒鉛系のカーボン繊維と前記架橋PTFE及び前記フッ素樹脂との総重量の10〜30wt%含有することを特徴とするコート材料。
  2. フッ素樹脂は、融点近くの温度に加熱し、不活性ガス雰囲気中で電離性放射線を照射して架橋させたポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を含み、ベースのフッ素樹脂として、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)、テトラフルオロエチレン−パーフルオロメチルビニルエーテル(MFA)からなる群より選ばれた少なくとも1つの樹脂からなる請求項1に記載のコート材料。
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